JP7002212B2 - 疲労回復用組成物及び疲労回復用加圧酵素分解物を製造する方法 - Google Patents

疲労回復用組成物及び疲労回復用加圧酵素分解物を製造する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7002212B2
JP7002212B2 JP2017084389A JP2017084389A JP7002212B2 JP 7002212 B2 JP7002212 B2 JP 7002212B2 JP 2017084389 A JP2017084389 A JP 2017084389A JP 2017084389 A JP2017084389 A JP 2017084389A JP 7002212 B2 JP7002212 B2 JP 7002212B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fatigue
recovery
composition
pressurized
fatigue recovery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017084389A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018177741A (ja
Inventor
裕和 大野
昭典 木曽
佐和子 池岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maruzen Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Maruzen Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maruzen Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Maruzen Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP2017084389A priority Critical patent/JP7002212B2/ja
Publication of JP2018177741A publication Critical patent/JP2018177741A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7002212B2 publication Critical patent/JP7002212B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Description

本発明は、優れた疲労回復作用を有する疲労回復用組成物、疲労回復用加圧酵素分解物の製造方法に関するものである。
現代人は様々なストレスを抱えている。疲労回復作用を有するものとしては、カフェインやビタミンB1、クエン酸等が知られており、様々な物質が提案されている。しかしながら、安全でかつより効果の高いものが望まれている。
特開2006-282644号公報
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、安全でかつ効果の高い疲労回復用組成物、及び疲労回復用加圧酵素分解物の製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、牡蠣を60℃以上で加熱処理した後、加圧下で酵素を反応させた、牡蠣の加圧酵素分解物が、優れたATP産生促進作用及びcGMP-PDE活性阻害作用を有し、疲労回復用として有効であることを知見し、本発明をなすに至ったものである。
従って、本発明は下記疲労回復用組成物及び疲労回復用加圧酵素分解物を製造する方法を提供する。
[1].牡蠣を60℃以上で加熱処理した後、加圧下で酵素反応させた加圧酵素分解物を含有する疲労回復用組成物。
[2].酵素反応が、圧力40~200MPa、温度30~80℃で、1~48時間の加圧酵素反応である[1]記載の疲労回復用組成物。
[3].酵素反応が、圧力50~150MPa、温度40~70℃で、3~24時間の加圧酵素反応である[2]記載の疲労回復用組成物。
[4].酵素がプロテアーゼである[1]~[3]のいずれかに記載の疲労回復用組成物。
[5].疲労回復用医薬組成物又は疲労回復用食品組成物である[1]~[4]のいずれかに記載の疲労回復用組成物。
[6].牡蠣を60℃以上で加熱処理する工程と、得られた加熱処理物に、加圧下で酵素を反応させる工程を含む、疲労回復用加圧酵素分解物を製造する方法。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、安全でかつ効果の高い疲労回復用組成物、及び疲労回復用加圧酵素分解物の製造方法を提供することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明は、牡蠣を60℃以上で加熱処理した後、加圧下で酵素反応させた加圧酵素分解物を含有する疲労回復用組成物である。
牡蠣は産地、種類等は特に限定されず、1種を用いてもよいが、2種以上の牡蠣を混合して用いてもよい。また、生のものでもよく、冷凍品を用いてもよい。原料は処理しやすいように細かくしてもよい。
加圧下での酵素反応の前に、牡蠣を60℃以上、好ましくは80℃以上で加熱処理をする。この加熱処理により、牡蠣の自己消化酵素を失活させることができる。加熱温度の上限は特に限定されないが、100℃以下とすることができる。加熱処理の時間は1~120分程度であり、20~60分が好ましい。
上記で得られた加熱処理物に、加圧下で酵素を反応させる条件としては、圧力40~200MPaが好ましく、50~150MPaがより好ましく、60~100MPaがさらに好ましい。さらに加圧加温することが好ましく、温度は20~90℃が好ましく、30~80℃がより好ましく、40~70℃がさらに好ましく、40~60℃が特に好ましい。酵素反応時間は、1~72時間が好ましく、1~48時間がより好ましく、3~48時間がさらに好ましく、3~36時間、3~24時間、6~24時間の順で特に好ましい。加圧する装置は特に限定されず、例えば、加圧・加温処理機等が好適である。
酵素は特に限定されないが、プロテアーゼ、糖質分解酵素等が挙げられ、プロテアーゼが好ましい。プロテアーゼとしては、パパイン、ペプシン、トリプシン、キモトリプシン等の公知のプロテアーゼ、各種微生物が産生するプロテアーゼ等が挙げられる。中でも、サーモライシン、パパイン、パンクレアチンが好ましく、サーモライシンが特に好ましい。
酵素量は特に限定されず、各酵素の特性によって選定されるが、酵素処理対象に対して0.01~5.0質量%が好ましく、0.1~0.5質量%がさらに好ましい。
上記酵素を失活させるためには、使用した酵素の失活方法に従えばよいが、例えば、80℃以上で10~30分処理すればよい。
得られた牡蠣の加圧酵素分解物は、その後ろ過工程等の公知の処理方法を選択することができる。また、加圧酵素分解物は液状でもよく、適宜、濃縮、分離精製、噴霧乾燥等を行い、固形にしてもよい。
[牡蠣の加圧酵素分解物の製造方法]
加圧酵素分解物を製造する方法としては、牡蠣を60℃以上で加熱処理する工程と、得られた加熱処理物に、加圧下で酵素を反応させる工程を含むものであり、上記で説明した通りである。
[疲労回復用組成物]
本発明の疲労回復用組成物は、上記牡蠣の加圧酵素分解物を有効成分として含むものであり、経口等の内服、外用等が挙げられるが、経口摂取が好ましい。その摂取量は成人一人当たり一日10~10,000mg(固形分、以下同様)が好ましく、100~500mgがより好ましい。組成物中の牡蠣の加圧酵素分解物の配合量は、上記摂取量となるように0.01~99質量%の範囲から適宜選定される。摂取方法も特に限定されず、1日複数回に分けて摂取してもよい。
疲労回復用組成物としては、疲労回復用医薬組成物、疲労回復用食品組成物等が挙げられ、特に限定されない。疲労回復用医薬組成物としては、医薬品、医薬部外品等を含み、疲労回復用食品組成物としては、食品、機能性食品、特定保健用食品等が挙げられる。剤型は特に限定されず、顆粒剤、細粒剤、粉末、錠剤、カプセル、液剤、乳剤、懸濁液等の内服剤、飲料、固形、半固形、ゼリー状等のあらゆる食品の形態、ローション剤、軟膏剤、パップ剤等の外用剤が挙げられる。
本発明の疲労回復用組成物としては、本発明の効果を損なわない範囲で、上記剤型に通常用いられる任意成分を通常量配合することができる。
[ATP産生促進剤、cGMP-PDE活性阻害剤]
本発明の牡蠣の加圧酵素分解物は、後述する実施例で示された通り、ATP産生促進作用及びcGMP-PDE活性阻害作用を有するため、牡蠣の加圧酵素分解物を有効成分として含有するATP産生促進剤、cGMP-PDE活性阻害剤としても好適である。これらの剤として用いる場合も、摂取量等は上記と同じである。なお、「ATP産生促進」とは「生体のエネルギー物質であるATPの生産量を上げること」であり、「cGMP-PDE活性阻害」とは、細胞内のcGMP濃度を阻害することで、血管を弛緩させること」であり、いずれも疲労回復の指標となる。
以下、下記例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。
下記サンプルについて、下記に示す方法で「ATP産生促進作用」及び「cGMP-PDE活性阻害作用」を評価した。
実施品:牡蠣の加圧・酵素分解物
冷凍品の生牡蠣100kgをミンチ化し、加圧加温装置に投入し、90℃以上で20分処理し、自己消化酵素を失活させた。これにサモアーゼPC10S(天野エンザイム(株)製)0.3kgを添加し、60MPa・50℃で24時間加圧加温酵素分解処理を行った。その後、90℃以上・30分で酵素を失活させ、セライトろ過を行って、加熱処理した後噴霧乾燥して牡蠣の加圧酵素分解物を得た。
比較品:
(1)牡蠣粉末(凍結乾燥品)
冷凍品の生牡蠣100kgをミンチ化、凍結乾燥して牡蠣粉末を得た。
(2)牡蠣の加圧処理物(自己消化酵素処理)
冷凍品の生牡蠣100kgをミンチ化し、加圧加温装置に投入し、60MPa・50℃で24時間加圧加温酵素分解処理を行った。その後、90℃以上・30分で自己消化酵素を失活させ、セライトろ過を行って、加熱処理した後噴霧乾燥して牡蠣の加圧処理物を得た。
(3)カキエキスパウダー(熱水抽出)
冷凍品の生牡蠣100kgを熱水抽出し、固液分離を行って、加熱処理した後噴霧乾燥してかきエキスパウダー(熱水抽出)を得た。
[ATP産生促進作用試験方法]
<試験方法>
正常ヒト新生児表皮角化細胞(NHEK)を、正常ヒト表皮角化細胞増殖培地(KGM)を用いて培養した後、トリプシン処理により細胞を回収した。回収した細胞を2.0×105cells/mLの濃度にKGMで希釈した後、コラーゲンコートした96wellプレートに1well当たり100μLずつ播種し、一晩培養した。培養終了後、培地を抜き、KGMで溶解した被験試料を各wellに100μL添加し、2時間培養した。ATP産生促進作用は、ホタルルシフェラーゼ発光法を用いて細胞内のATP量を測定した。すなわち、培養終了後、『「細胞の」ATP測定試薬』(東洋ビーネット社)を各wellに100μLずつ添加した。反応後、化学発光量を測定した。
ATP産生促進率(%)の計算方法は以下の通りである。
ATP産生促進率(%)=A/B×100
A:被験試料を添加した細胞での化学発光量
B:被験試料を添加しない細胞での化学発光量
Figure 0007002212000001
[cGMP-PDE活性阻害作用試験方法]
PDE-GloPhosphodiesterase Assay(Promega)を用い、試験を実施した。
すなわち10容量%DMSOに溶解した被験試料5μL、酵素源として10U/wellとなるように調整したPhosphodiesterase(Type V,cGMP-Specific,Bovine,Recombinant,Spodoptera frugiperda、CALBIOCHEM、Lot.D00111100)7.5μL及び基質として20μmol/L、cGMP12.5μLを96wellプレートに加え、37℃で2時間間反応した。反応後、PDE-Glo Termination buffer 12.5μLを加え、反応を停止させた後、PDE-Glo Detection buffer 12.5μLを加え、室温で20分間静置した。Kinase-Glo reagent 50μLを加え、室温で10分間反応した後、発光を測定した。
cGMP-PDE活性阻害率(%)の計算方法は以下の通りである。
cGMP-PDE活性阻害率(%)=(C-S)/C×100
S:被験試料溶液の発光度
C:コントロール溶液(イオン交換水)の発光度
Figure 0007002212000002
Figure 0007002212000003
上記結果から明らかであるように、本発明の牡蠣の加圧酵素分解物は、牡蠣粉末、牡蠣の加圧処理物(自己消化酵素処理)、カキエキスパウダーでは得られない、優れたATP産生促進作用及びcGMP-PDE活性阻害作用を有する。

Claims (6)

  1. 牡蠣を60℃以上で加熱処理した後、加圧下でプロテアーゼ反応させた加圧酵素分解物を含有する疲労回復用組成物。
  2. 酵素反応が、圧力40~200MPa、温度30~80℃で、1~48時間の加圧酵素反応である請求項1記載の疲労回復用組成物。
  3. 酵素反応が、圧力50~150MPa、温度40~70℃で、3~24時間の加圧酵素反応である請求項2記載の疲労回復用組成物。
  4. 酵素がサーモライシンである請求項1~3のいずれか1項記載の疲労回復用組成物。
  5. 疲労回復用医薬組成物又は疲労回復用食品組成物である請求項1~4のいずれか1項記載の疲労回復用組成物。
  6. 牡蠣を60℃以上で加熱処理する工程と、得られた加熱処理物に、加圧下でプロテアーゼを反応させる工程を含む、疲労回復用加圧酵素分解物を製造する方法。
JP2017084389A 2017-04-21 2017-04-21 疲労回復用組成物及び疲労回復用加圧酵素分解物を製造する方法 Active JP7002212B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017084389A JP7002212B2 (ja) 2017-04-21 2017-04-21 疲労回復用組成物及び疲労回復用加圧酵素分解物を製造する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017084389A JP7002212B2 (ja) 2017-04-21 2017-04-21 疲労回復用組成物及び疲労回復用加圧酵素分解物を製造する方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018177741A JP2018177741A (ja) 2018-11-15
JP7002212B2 true JP7002212B2 (ja) 2022-02-21

Family

ID=64281152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017084389A Active JP7002212B2 (ja) 2017-04-21 2017-04-21 疲労回復用組成物及び疲労回復用加圧酵素分解物を製造する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7002212B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115363150A (zh) * 2021-05-18 2022-11-22 海蒂柔化妆品科技(青岛)有限公司 提高免疫力的牡蛎肽酵素口服液

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001120219A (ja) 1999-10-27 2001-05-08 Hiroshima Pref Gov 調味料の製造方法
JP2011184381A (ja) 2010-03-10 2011-09-22 Maruzen Pharmaceut Co Ltd アデノシン三リン酸産生促進剤及びアデノシン三リン酸産生量低下に起因する疾患の予防・治療剤
JP2012249557A (ja) 2011-06-01 2012-12-20 Tokiwa Yakuhin Kogyo Kk 牡蠣エキスの製造方法、及び、牡蠣エキス

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001120219A (ja) 1999-10-27 2001-05-08 Hiroshima Pref Gov 調味料の製造方法
JP2011184381A (ja) 2010-03-10 2011-09-22 Maruzen Pharmaceut Co Ltd アデノシン三リン酸産生促進剤及びアデノシン三リン酸産生量低下に起因する疾患の予防・治療剤
JP2012249557A (ja) 2011-06-01 2012-12-20 Tokiwa Yakuhin Kogyo Kk 牡蠣エキスの製造方法、及び、牡蠣エキス

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
倉橋島海産株式会社「圧力酵素分解技術による牡蠣エキス」,2016年
食品工業,2006年,Vol. 49, No. 4,pp. 67-76

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018177741A (ja) 2018-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10455849B2 (en) Method for the preparation of a protein peptide, a protein peptide and use thereof
JP5916387B2 (ja) ジペプチジルペプチダーゼ−4阻害剤
CN102665749B (zh) 口服抗炎剂和口服抗炎肽
JP2008056645A (ja) 酵素処理されたローヤルゼリー中の蛋白質とポリペプチドとの反応により得られた抗酸化ペプチドおよびその製造方法
KR101449804B1 (ko) 홍어 껍질 유래 젤라틴 추출물 및 상기 추출물로부터 분리한 펩타이드를 유효성분으로 포함하는 항고혈압 조성물
KR101418968B1 (ko) CHP(cyclo(His-Pro))를 고농도로 함유한 대두 가수분해물을 포함하는 혈당 조절용 조성물
JP7002212B2 (ja) 疲労回復用組成物及び疲労回復用加圧酵素分解物を製造する方法
JP2003327540A (ja) ヒアルロニダーゼ阻害、抗アレルギー活性および免疫賦活物質
KR101138714B1 (ko) 효모 가수분해물을 유효성분으로 포함하는 연골세포 손상방지 및 재생효과를 갖는 조성물
CN113087773B (zh) 一种具有降血糖和抗氧化功能的牦牛骨肽及其制备方法
JP6230638B2 (ja) 神経伸長促進剤、内服剤、培地用添加剤、細胞希釈液用添加剤、培地および細胞希釈液
KR102100580B1 (ko) 빅벨리해마 알칼레이즈 가수분해물, 그 분획물 또는 그 유효 펩타이드를 이용한 항고혈압 또는 항산화용 조성물
KR20120049047A (ko) 굴 가수분해물을 유효성분으로 함유하는 항염증 조성물
CN111346111B (zh) 一种复方海洋中药提取物及其在降糖方面的应用
KR20180046021A (ko) 네오아가로올리고당을 포함하는 염증성 질환 예방, 개선 또는 치료용 조성물
JP2009051746A (ja) クレアチンホスホキナーゼ分泌抑制組成物
CN110732018A (zh) 一种金枪鱼鱼肉ace抑制肽咀嚼片的制备方法
JP7428991B2 (ja) 糖の吸収抑制用剤
JP6969041B2 (ja) 血管内皮型一酸化窒素合成酵素産生促進剤及び経口用組成物
CN116709934A (zh) 用于增加肌肉量及抑制肌肉量降低的组合物、用于增加肌肉量及抑制肌萎缩的组合物
KR20120049046A (ko) 바지락 가수분해물을 유효성분으로 함유하는 항염증 조성물
US11458178B2 (en) Method for alleviating fatigue
JP6476430B2 (ja) ウロキナーゼ阻害剤及び血管新生阻害剤
JP2012067041A (ja) Ace活性阻害剤
JP7089726B2 (ja) 魚節由来のジペプチジルペプチダーゼiv(dppiv)並びにカテプシンs及びl阻害組成物並びに前記組成物を含有する医薬組成物及び保健機能食品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210406

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20210526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210728

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7002212

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150