JP7001706B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機に関する。
回転電機にサーミスタ等のセンサ素子を取り付け、固定子コイルの温度を検出する技術が周知である。こうしたセンサ素子の取り付けに関して、特許文献1には、固定子コイルの接続部を収容する器状の樹脂箱において、サーミスタ素子に接続されたセンサ配線を保持するためのスナップ片が形成されている回転電機のステータが開示されている。
特開2012-98204号公報
上記特許文献1に記載の取り付け方法では、回転電機にサーミスタを取り付ける際に、センサ配線をスナップ片に押し込んで固定する必要がある。そのため、作業性に改善の余地がある。
本発明による回転電機は、回転子と、複数のコイルが設けられた固定子と、前記コイルの温度を検出するセンサ素子と、前記センサ素子に接続されたリード線と、前記リード線の延伸方向を規制するガイド機構と、を備え、前記センサ素子は、前記複数のコイルのうち互いに隣接する二つのコイル間に挿入されており、前記リード線の一方の端部は、前記センサ素子に接続されており、前記リード線の他方の端部は、前記固定子の外部に引き出されており、前記リード線は、前記一方の端部から前記固定子の軸方向に沿って延伸した第1の延伸部と、前記第1の延伸部から前記固定子の外周側に向かう方向に屈曲した第1の屈曲部と、前記第1の屈曲部から前記固定子の径方向に沿って、前記固定子の外周側に向かう方向に延伸した第2の延伸部と、前記第2の延伸部から前記軸方向に屈曲した第2の屈曲部と、前記第2の屈曲部から前記軸方向に沿って延伸し、前記固定子の外部に引き出された第3の延伸部と、を有し、前記ガイド機構は、前記第1の延伸部よりも前記固定子の外周側に配置されており、前記第2の屈曲部における前記リード線の屈曲状態が維持されるように、前記第3の延伸部における前記リード線の延伸方向を規制する。
本発明によれば、回転電機にセンサ素子を取り付ける際の作業性を改善することができる。
本発明の一実施形態に係る回転電機の分解図である。 本発明の一実施形態に係る回転電機におけるステータの外観図である。 比較例によるサーミスタの取り付け構造を示す図である。 比較例によるサーミスタの取り付け構造を示す図である。 本発明の一実施形態によるサーミスタの取り付け構造を示す図である。 本発明の一実施形態によるサーミスタの取り付け構造を示す図である。 本発明の一実施形態に係るリード線の屈曲状態を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る回転電機100の分解図である。図1に示す回転電機100は、ロータ200とステータ300により構成されている。回転電機100は、たとえば自動車の発電機または駆動用モータとして使用される。これらのモータでは高出力化が求められており、高出力化に伴って構成部品の温度環境は過酷となっている。
回転子であるロータ200は、ステータ300の内側に配置され、回転軸を中心に回転駆動する。ロータ200には永久磁石が内蔵されており、スキューが施されている。
固定子であるステータ300は、複数の分割コアを組み合わせて構成されている。ステータ300の各コアには、巻線を券回したコイルが形成されている。これにより、ステータ300に複数のコイルが設けられている。
図2は、本発明の一実施形態に係る回転電機100におけるステータ300の外観図である。ステータ300は、円筒形状のハウジング310内に集中巻ステータ320を配置して形成される。ハウジング310の外周部には、貫通穴312がそれぞれ形成された複数のタブ311が設けられている。タブ311の貫通穴312にボルトなどの締結部材を貫通させて車両のトランスミッションケース等に締結することにより、ステータ300が車両に固定される。集中巻ステータ320は、複数の集中巻コイル321が環状に組まれて構成されている。ステータ300の一端側には、集中巻コイル321を相互に結線するための結線板500が配置されている。なお、結線板500は、集中巻ステータ320の軸方向の一端側をカバーするカバー部材としても作用する。
ステータ300には、集中巻コイル321の温度を検出するためのサーミスタ400が取り付けられる。サーミスタ400は、集中巻ステータ320を構成する複数の集中巻コイル321のうち、互いに隣接する二つの集中巻コイル321の間に挿入して配置される。サーミスタ400は、ステータ300の内部に配置されて集中巻コイル321の温度を検出するセンサ素子として作用する半導体素子410(図6参照)と、ステータ300の内部から結線板500と集中巻ステータ320の間を通って外部に引き出されているリード線420と、半導体素子410が接続されているのとは反対側のリード線420の端部に設けられたコネクタ430とを有している。コネクタ430には、回転電機100が車両に搭載された際に、不図示の外部回路が接続される。
次に図3、4を参照して、本発明の比較例を説明する。図3、4は、比較例によるサーミスタ400の取り付け構造を示す図である。なお、図4は図3のA-A断面図である。
図3、4に示す比較例では、半導体素子410からステータ300の軸方向に沿って延伸するリード線420が、結線板500の手前でステータ300の外周側に向かって屈曲されている。屈曲されたリード線420は、ステータ300の径方向に沿って延伸し、結線板500と集中巻コイル321の軸方向端部の間を通ってステータ300の外部に引き出されている。なお、半導体素子410は周囲温度に応じて抵抗値が変化するものであり、集中巻コイル321の温度を検出するために、二つの集中巻コイル321の間に挿入して配置されている。
上記の比較例では、コネクタ430を外部回路のコネクタに噛み合わせる際に、コネクタ430に接続されたリード線420が径方向に引っ張られることで、半導体素子410が集中巻コイル321間から引き抜かれる方向、すなわち半導体素子410に対して図4の上向き方向に力が加わることがある。ここで、半導体素子410は二つの集中巻コイル321の間に挿入して配置されているが、一定の位置で動かないように固定されているわけではない。そのため、半導体素子410が引き抜かれ、サーミスタ400がステータ300から抜けてしまうという事態が発生する恐れがある。
そこで、本発明の一実施形態に係る回転電機100では、リード線420を複数回屈曲させてその屈曲状態を維持することにより、リード線420が引っ張られてもサーミスタ400がステータ300から抜け難いようにしている。以下では図5、6、7を参照して、本発明の一実施形態を説明する。図5、6は、本発明の一実施形態によるサーミスタ400の取り付け構造を示す図であり、図7は、本発明の一実施形態に係るリード線420の屈曲状態を示す図である。なお、図6は図5のB-B断面図であり、図7は図6からサーミスタ400を取り出して示した図である。
本実施形態によるサーミスタ400の取り付け構造は、半導体素子410から延びたリード線420が結線板500と集中巻コイル321の軸方向端部の間を通ってステータ300の外部に引き出されている点では、前述の比較例と同様である。すなわち、半導体素子410からステータ300の軸方向に沿って延伸するリード線420が、結線板500の手前でステータ300の外周側に向かって屈曲されている。屈曲されたリード線420は、ステータ300の径方向に沿って延伸し、結線板500と集中巻コイル321の軸方向端部の間を通ってステータ300の外部に引き出されている。半導体素子410は、二つの集中巻コイル321の間に挿入して配置されている。
本実施形態では、ステータ300の外部に引き出されたリード線420が、さらに結線板500の径方向端部において、ステータ300の軸方向に屈曲している。軸方向に屈曲されたリード線420は、結線板500に設けられたフック510を通って軸方向に延伸し、コネクタ430に接続する。
上記のように、リード線420は、半導体素子410とコネクタ430の間に二箇所の屈曲部を有している。すなわち、図7に示すように、リード線420は、半導体素子410に接続された一方の端部からステータ300の軸方向に沿って延伸した第1延伸部421と、第1延伸部421からステータ300の外周側に向かう方向に屈曲した第1屈曲部422と、第1屈曲部422からステータ300の径方向に沿って延伸した第2延伸部423と、第2延伸部423からステータ300の軸方向に屈曲した第2屈曲部424と、第2屈曲部424からステータ300の軸方向に沿って延伸し、ステータ300の外部に引き出された第3延伸部425とを有している。
図7に示したリード線420の各部のうち、第3延伸部425は、結線板500に設けられたフック510を通ってステータ300の外部に引き出される。図5、6に示すように、フック510は、リード線420の太さよりも大きい内径を有しており、リード線420をガイドする、すなわち移動可能な状態で保持するガイド機構として作用する。そのため、リード線420の第3延伸部425はフック510によって固定されることなく、その延伸方向がステータ300の軸方向に規制される。これにより、リード線420の弾性によって生じる復元力に関わらず、第2屈曲部424におけるリード線420の屈曲状態が維持される。なお、第1屈曲部422におけるリード線420の屈曲状態は、比較例と同様に、第1延伸部421が集中巻コイル321の間を通ると共に、第2延伸部423が結線板500と集中巻コイル321の軸方向端部の間を通ることで維持される。
また、第2延伸部423が結線板500と集中巻コイル321の軸方向端部の間を通り、第1屈曲部422を経由して第1延伸部421に繋がっているため、リード線420の弾性力により、結線板500から第1屈曲部422を軸方向(半導体素子410の挿入方向)に押し付けるように力が働く。すなわち、半導体素子410は、結線板500によりリード線420を介して挿入方向に押し付けられている。
以上説明したように、本実施形態によるサーミスタ400の取り付け構造では、リード線420が複数の屈曲部を有しており、半導体素子410が挿入方向に押し付けられている。これにより、コネクタ430を外部回路のコネクタに噛み合わせる際に、コネクタ430に接続されたリード線420が引っ張られても、その引っ張り力は、リード線420が有する弾性力や、リード線420と結線板500の間の摩擦力によって吸収され、半導体素子410が集中巻コイル321間から引き抜かれる方向に力が加わることがない。そのため、半導体素子410を固定しなくても、半導体素子410が引き抜かれてサーミスタ400がステータ300から抜けてしまうという事態を回避することが可能となる。したがって、リード線420を這い回す際の作業性を損なうことなく、サーミスタ400を確実に回転電機100に取り付けることができる。
以上説明した本発明の一実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
(1)回転電機100は、ロータ200と、複数の集中巻コイル321が設けられたステータ300と、集中巻コイル321の温度を検出するセンサ素子である半導体素子410と、半導体素子410に接続されたリード線420と、リード線420の延伸方向を規制するガイド機構であるフック510とを備える。半導体素子410は、複数の集中巻コイル321のうち互いに隣接する二つの集中巻コイル321間に挿入されている。リード線420の一方の端部は半導体素子410に接続されており、リード線420の他方の端部はステータ300の外部に引き出されている。リード線420は、複数の屈曲部を有しており、フック510は、屈曲部におけるリード線420の屈曲状態が維持されるように、ステータ300の外部に引き出されたリード線420の延伸方向を規制する。このようにしたので、半導体素子410を固定せずにステータ300からの引き抜きを防止し、回転電機100に半導体素子410を取り付ける際の作業性を改善することができる。
(2)リード線420は、一方の端部からステータ300の軸方向に沿って延伸した第1延伸部421と、第1延伸部421からステータ300の外周側に向かう方向に屈曲した第1屈曲部422と、第1屈曲部422からステータ300の径方向に沿って延伸した第2延伸部423と、第2延伸部423から軸方向に屈曲した第2屈曲部424と、第2屈曲部424から軸方向に沿って延伸し、ステータ300の外部に引き出された第3延伸部425とを有する。フック510は、第2屈曲部424におけるリード線420の屈曲状態が維持されるように、第3延伸部425におけるリード線420の延伸方向を規制する。このようにしたので、リード線420の引っ張りによって半導体素子410が集中巻コイル321間から引き抜かれる方向に力が加わるのを防止できる。
(3)回転電機100は、ステータ300の軸方向の一端側に設置されたカバー部材である結線板500をさらに備える。リード線420において、第1延伸部421は集中巻コイル321間に配置され、第2延伸部423は集中巻コイル321と結線板500の間に配置される。このようにしたので、リード線420の引っ張り力をリード線420と結線板500の間の摩擦力によって吸収し、半導体素子410が集中巻コイル321間から引き抜かれる方向に力が加わるのを防止できる。
(4)フック510は結線板500に設けられているため、部品点数を増やすことなく、回転電機100がフック510を備えることができる。
(5)フック510は、リード線420を移動可能な状態で保持することにより、リード線420の延伸方向を規制する。このようにしたので、回転電機100に半導体素子410を取り付ける際の作業性を確保しつつ、リード線420の屈曲状態を維持することができる。
(6)リード線420は弾性を有するため、リード線420が引っ張られた際にリード線420と結線板500の間に生じる摩擦力を高めることができる。そのため、リード線420に加えられた引っ張り力を効果的に吸収し、半導体素子410が集中巻コイル321間から引き抜かれる方向に力が加わるのを防止できる。
(7)半導体素子410は、リード線420を介して挿入方向に押し付けられている。すなわち、リード線420は、結線板500により半導体素子410の挿入方向に押し付けられている。このようにしたので、半導体素子410を固定せずに、半導体素子410が集中巻コイル321間に挿入された状態を維持することができる。
なお、以上説明した本発明の一実施形態では、リード線420が二箇所の屈曲部を有している例を示したが、リード線420が三箇所以上の屈曲部を有していてもよい。リード線420が半導体素子410とコネクタ430の間に複数の屈曲部を有しており、サーミスタ400が回転電機100に取り付けられているときにリード線420の屈曲状態が適切に維持されていれば、本発明を適用可能である。
また、以上説明した本発明の一実施形態では、リード線420の太さよりも大きい内径を有するフック510をリード線420のガイド機構として用いる例を示したが、他の構造のガイド機構を採用してもよい。たとえば、第3延伸部425の延伸方向に沿って配置された溝などを用いることが可能である。さらに、スナップ機構等を用いてリード線420を固定して保持することも可能である。すなわち、リード線420の屈曲状態を適切に維持できれば、どのようなガイド機構であっても適用可能である。
以上説明した本発明の一実施形態では、リード線420のガイド機構として作用するフック510を結線板500に設けた例を示したが、結線板500とは別の部材でリード線420のガイド機構を構成してもよい。また、結線板500とは別のカバー部材により、集中巻ステータ320の軸方向の一端側をカバーする場合は、このカバー部材にリード線420のガイド機構を設けてもよい。
以上説明した実施形態や各種変形例はあくまで一例であり、発明の特徴が損なわれない限り、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。また、上記では種々の実施形態や変形例を説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
100…回転電機、200…ロータ、300…ステータ、310…ハウジング、320…集中巻ステータ、321…集中巻コイル、400…サーミスタ、410…半導体素子、420…リード線、421…第1延伸部、422…第1屈曲部、423…第2延伸部、424…第2屈曲部、425…第3延伸部、430…コネクタ、500…結線板、510…フック

Claims (5)

  1. 回転子と、
    複数のコイルが設けられた固定子と、
    前記コイルの温度を検出するセンサ素子と、
    前記センサ素子に接続されたリード線と、
    前記リード線の延伸方向を規制するガイド機構と、を備え、
    前記センサ素子は、前記複数のコイルのうち互いに隣接する二つのコイル間に挿入されており、
    前記リード線の一方の端部は、前記センサ素子に接続されており、
    前記リード線の他方の端部は、前記固定子の外部に引き出されており、
    前記リード線は、
    前記一方の端部から前記固定子の軸方向に沿って延伸した第1の延伸部と、
    前記第1の延伸部から前記固定子の外周側に向かう方向に屈曲した第1の屈曲部と、
    前記第1の屈曲部から前記固定子の径方向に沿って、前記固定子の外周側に向かう方向に延伸した第2の延伸部と、
    前記第2の延伸部から前記軸方向に屈曲した第2の屈曲部と、
    前記第2の屈曲部から前記軸方向に沿って延伸し、前記固定子の外部に引き出された第3の延伸部と、を有し、
    前記ガイド機構は、前記第1の延伸部よりも前記固定子の外周側に配置されており、前記第2の屈曲部における前記リード線の屈曲状態が維持されるように、前記第3の延伸部における前記リード線の延伸方向を規制する、回転電機。
  2. 請求項に記載の回転電機において、
    前記固定子の軸方向の一端側に設置されたカバー部材をさらに備え、
    前記第1の延伸部は、前記二つのコイル間に配置され、
    前記第2の延伸部は、前記コイルと前記カバー部材の間に配置され
    前記ガイド機構は、前記カバー部材の外縁部に設けられており、
    前記ガイド機構は、前記固定子の外周側に開口する切り欠き部を有する、回転電機。
  3. 請求項に記載の回転電機において、
    記リード線は、前記カバー部材により前記センサ素子の挿入方向に押し付けられており、
    前記センサ素子は、前記リード線を介して前記挿入方向に押し付けられている、回転電機。
  4. 請求項1から請求項までのいずれか一項に記載の回転電機において、
    前記ガイド機構は、前記リード線を移動可能な状態で保持することにより、前記リード線の延伸方向を規制する、回転電機。
  5. 請求項1から請求項までのいずれか一項に記載の回転電機において、
    前記リード線は弾性を有する、回転電機。
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