JP6991831B2 - ポリウレタンコート層形成用工程紙 - Google Patents
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Description
図1のポリウレタンコート層形成用工程紙1は、基材層2と、基材層2の表面側に積層される離型層4とを備える。また、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、基材層2及び離型層4の間に配設され、主成分として合成樹脂を含有する中間層3をさらに備える。中間層3は、フッ素系化合物を含有する。基材層2及び中間層3は、他の層を介さず直接積層されている。また、中間層3及び離型層4は、他の層を介さず直接積層されている。離型層4は、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1の最表層を構成している。当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、例えば靴、バッグ等の表面を形成し、エナメル調を呈するポリウレタンコート層形成用工程紙として用いられる。
基材層2は、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1を構成するシート状の部材である。基材層2に用いられる材料としては、特に限定されるものではなく、例えば公知の方法で抄紙される紙(酸性紙、中性紙、塗工紙、グラシン紙等)や、ポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂フィルム、合成紙、不織布等が挙げられる。中でも、耐久性及び耐熱性の点から、紙が好ましい。
中間層3は、例えば主成分として含まれる合成樹脂(主成分樹脂)及びフッ素系化合物を含む中間層形成用塗工液を基材層2の表面側に塗工して基材層2の表面側に塗膜を形成した後、この塗膜を乾燥させることで形成される。上記中間層形成用塗工液の塗工方法としては、ロールコーター、バーコーター、ブレードコーター、スピンコーター、グラビアコーター、フローコーター、エアーナイフコート、スプレーコート、スクリーン印刷等の公知の塗工法が挙げられる。中間層3は、主成分樹脂に加え、フッ素系化合物を含むので、上記塗膜のレベリング性が高い。そのため、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、この塗膜を硬化して得られる中間層3の表面側の平滑性が高い。その結果、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、この中間層3の表面側に後述の離型層4を積層することで、離型層4表面の平滑化、ひいては当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1表面の平滑化を図ることができる。
離型層4は、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1の最表層を構成し、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1と当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1を用いて製造されるポリウレタンコート層との剥離性を高める。当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、上述のように、靴、バッグ等の表面を形成するエナメル調のポリウレタンコート層形成用工程紙として好適に用いられる。そのため、離型層4の表面は凹凸が存在しない平滑面であることが好ましい。
当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1の製造方法は、例えば抄紙や押出成形等によって基材層2を用意する工程(基材層用意工程)と、上記基材層用意工程で用意した基材層2の表面側に中間層3を積層する工程(中間層積層工程)と、上記中間層積層工程によって積層された中間層3の表面側に離型層4を積層する工程(離型層積層工程)とを備える。本実施形態におけるポリウレタンコート層形成用工程紙の製造方法では、上記中間層積層工程によって中間層3を基材層2の表面に直接積層し、上記離型層積層工程によって離型層4を中間層3の表面に直接積層する。
上記基材層用意工程で基材層3の材料として紙を用いる場合、この基材層2を構成する紙を抄造する方法は、特に限定されるものではなく、公知の方法を用いることができる。具体的には、例えば長網方式、ツインワイヤー方式、ギャップフォーマー方式、丸網方式等を挙げることができる。
上記中間層積層工程では、中間層3を構成する合成樹脂(主成分樹脂)及びフッ素系化合物を含む中間層形成用塗工液を基材層2の表面側に塗工して基材層2の表面側に塗膜を形成した後、この塗膜を乾燥させる。
上記離型層積層工程では、離型層4を形成するための離型層形成用塗工液を中間層3の表面側に塗工して中間層3の表面側に塗膜を形成した後、この塗膜を乾燥させる。上記離型層積層工程は、上記中間層積層工程により中間層3が基材層2の表面側に積層された状態(つまり、中間層形成用塗工液を塗布して形成される塗膜が乾燥された状態)で行う。
当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、中間層3が合成樹脂を主成分とし、かつフッ素系化合物を含有するので、この中間層3の表面は平滑性が高い。そのため、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、この中間層3の表面側に積層される離型層4の表面の平滑性を十分に高くすることができる。また、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、中間層3がフッ素系化合物を含有するので、ポリウレタンコート層形成用樹脂組成物に含まれるDMF等の溶剤によって中間層3が劣化し難い。従って、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、ポリウレタンコート層の製造に繰り返し用いることができると共に、ポリウレタンコート層の製造に繰り返し用いられた場合でも、このポリウレタンコート層の外観不良の発生を抑制することができる。
図2のポリウレタンコート層形成用工程紙11は、図1のポリウレタンコート層形成用工程紙1と同様、例えばエナメル調のポリウレタンコート層形成用工程紙として用いられる。当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11は、基材層2と、基材層2の表面側に積層される離型層4と、基材層2及び離型層4の間に配設され、主成分として合成樹脂を含有する中間層3とを備える。中間層3は、フッ素系化合物を含有する。さらに、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11は、基材層2と中間層3との間に配設される目止め層12をさらに備える。基材層2と目止め層12、目止め層12と中間層3、並びに中間層3と離型層4とは他の層を介さず直接積層されている。離型層4は、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11の最表層を構成している。当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11における基材層2、中間層3及び離型層4については、図1のポリウレタンコート層形成用工程紙1と同様のため、同一符号を付して説明を省略する。
目止め層12は、中間層3に含まれる成分が基材層2に浸透することを抑制する。目止め層12は、例えば水溶性高分子、ポリエチレン等、目止め層12の主成分樹脂を含む目止め層形成用塗工液を基材層2の表面側に塗工し、乾燥させることで形成される。上記目止め層形成用塗工液の塗工方法としては、中間層3の形成に用いられる上述の中間層形成用塗工液の塗工方法と同様の方法が挙げられる。
当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11の製造方法は、基材層2を用意する工程(基材層用意工程)と、上記基材層用意工程で用意した基材層2の表面側に目止め層12を積層する工程(目止め層積層工程)と、上記目止め層積層工程によって積層された目止め層12の表面側に中間層3を積層する工程(中間層積層工程)と、上記中間層積層工程で積層された中間層3の表面側に離型層4を積層する工程(離型層積層工程)とを備える。本実施形態におけるポリウレタンコート層形成用工程紙の製造方法では、上記目止め層積層工程によって目止め層12を基材層2の表面に直接積層し、上記中間層積層工程によって中間層3を目止め層12の表面に直接積層し、上記離型層積層工程によって離型層4を中間層3の表面に直接積層する。当該ポリウレタンコート層形成用工程紙の製造方法における基材層用意工程、中間層積層工程及び離型層積層工程については、図1のポリウレタンコート層形成用工程紙1の製造方法で説明した方法と同様の方法で行うことができるため、説明を省略する。
上記目止め層積層工程では、目止め層12を形成するための目止め層形成用塗工液を基材層2の表面側に塗工して基材層2の表面側に塗膜を形成した後に、この塗膜を乾燥させる。
当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11は、基材層2と、基材層2の表面側に積層される離型層4と、基材層2及び離型層4の間に配設され、主成分として合成樹脂を含有する中間層3とを備え、中間層3がフッ素系化合物を含有するので、第一実施形態で上述したように、ポリウレタンコート層の製造に繰り返し用いられた場合でも、このポリウレタンコート層の外観不良の発生を抑制することができる。さらに、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11は、基材層2及び中間層3の間に目止め層12が配設されるので、中間層3に含まれる成分の基材層2への浸透を抑制することができ、これによって中間層3の表面側の平滑性をより高めやすい。
なお、本発明のポリウレタンコート層形成用工程紙は、上記態様の他、種々の変更、改良を施した態様で実施することができる。例えば当該ポリウレタンコート層形成用工程紙は、上述の基材層、中間層、離型層及び目止め層以外の他の層をさらに備えていてもよい。例えば当該ポリウレタンコート層形成用工程紙は、上記基材層の裏面側(ポリウレタンコート層を形成する樹脂組成物が塗工される側の反対側)に帯電防止層等を備えていてもよい。また、中間層及び離型層の間に他の樹脂層等を備えていてもよい。
[No.1]
大日精化工業社製のアクリル系樹脂「P-2075」を75質量%及び硬化剤として大日精化工業社製のスルホン酸化合物「MPAC NO3」を25質量%含有する溶液を調製し、この溶液にDIC社製のフッ素系化合物「F-553」を固形分換算で0.100質量%添加して中間層形成用塗工液を得た。この中間層形成用塗工液を日本製紙社製のキャストコート紙「エスプリC」の表面に塗工し、190℃で30秒間乾燥した。これにより、上記キャストコート紙からなる基材層及びこの基材層の表面に積層される中間層を備える積層体を製造した。
No.1と同様の溶液を調製し、この溶液にDIC社製のフッ素系化合物「F-555」を固形分換算で0.100質量%添加して中間層形成用塗工液を得た。この中間層形成用塗工液をNo.1と同様のキャストコート紙の表面に塗工し、No.1と同様の条件で乾燥した。これにより、上記キャストコート紙からなる基材層及びこの基材層の表面に積層される中間層を備える積層体を製造した。
添加剤(フッ素系化合物)の添加量を表1の通りとした以外、No.1と同様にして、基材層及びこの基材層の表面に積層される中間層を備える積層体を製造した。
[No.9]
No.1と同様の溶液を調製し、この溶液に信越化学工業社製のシリコーン系化合物「KF-2012」を固形分換算で0.100質量%添加して中間層形成用塗工液を得た。この中間層形成用塗工液をNo.1と同様のキャストコート紙の表面に塗工し、No.1と同様の条件で乾燥した。これにより、上記キャストコート紙からなる基材層及びこの基材層の表面に積層される中間層を備える積層体を製造した。
No.1と同様の溶液を調製し、この溶液に信越化学工業社製のシリコーン系化合物「KP-323」を固形分換算で0.100質量%添加して中間層形成用塗工液を得た。この中間層形成用塗工液をNo.1と同様のキャストコート紙の表面に塗工し、No.1と同様の条件で乾燥した。これにより、上記キャストコート紙からなる基材層及びこの基材層の表面に積層される中間層を備える積層体を製造した。
No.1と同様の溶液からなる中間層形成用塗工液を調製した。この中間層形成用塗工液をNo.1と同様のキャストコート紙の表面に塗工し、No.1と同様の条件で乾燥した。これにより、上記キャストコート紙からなる基材層及びこの基材層の表面に積層される中間層を備える積層体を製造した。
No.1~No.11の積層体について、中間層表面の光沢を目視にて以下の基準で評価した。この評価結果を表1に示す。
A:表面荒れがない。
B:表面荒れがある。
DMF1mlを浸した120mm×215mmのキムワイプを用い、No.1~No.11の中間層の表面を0.5Nの荷重で18cmのストローク距離で40往復擦った。擦る前後の中間層表面の光沢度をJIS-Z8741に準拠してスガ試験機社製の「HG-268」によって測定し、以下の基準で評価した。この評価結果を表1に示す。
A:光沢度の低下が0.5%未満である。
B:光沢度の低下が0.5%以上1.0%未満である。
C:光沢度の低下が1.0%以上である。
No.1~No.11について、中間層の表面に日立化成社製の離型剤「テスファイン305」を塗工及び硬化させ、210mm×297mmの矩形領域を評価範囲とし、硬化後の表面を目視にて観察し、以下の基準で評価した。この評価結果を表1に示す。
A:塗工不良が確認されなかった。
B:一部分のみ塗工不良が確認された。
C:全面に塗工不良が確認された。
表1に示すように、中間層がフッ素系化合物を含有するNo.1~No.8は耐DMF性が優れている。中でも、フッ素系化合物の固形分換算の含有量が0.100質量%以上1.000質量%以下であるNo.1、No.2、No.6及びNo.7は、耐DMF性が特に優れており、表面荒れ等の中間層の劣化をより確実に防止することができることが分かる。さらに、中間層におけるフッ素系化合物の固形分換算の含有量が0.005質量%以上1.000質量%以下であるNo.1~No.7は、離型層形成用塗工液の塗工性に優れており、離型層の平滑性に優れることが分かる。また、No.1~No.8はいずれも中間層の表面性に優れており、離型層の平滑化を向上することができている。
2 基材層
3 中間層
4 離型層
12 目止め層
Claims (3)
- 基材層と、この基材層の表面側に積層される離型層とを備えるポリウレタンコート層形成用工程紙であって、
上記基材層及び離型層の間に配設され、主成分として合成樹脂を含有する中間層をさらに備え、
上記中間層がフッ素系化合物を含有しており、
上記中間層の主成分がアクリル樹脂又はアルキド樹脂であるポリウレタンコート層形成用工程紙。 - 上記離型層の表面の60°光沢度が90以上である請求項1に記載のポリウレタンコート層形成用工程紙。
- 上記中間層における上記フッ素系化合物の含有量が0.01質量%以上1.0質量%以下である請求項1又は請求項2に記載のポリウレタンコート層形成用工程紙。
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