JP6988403B2 - クランク角センサの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、クランク角センサの取付構造に関する。
従来、エンジンのクランク角を検出するセンサをエンジンの前面に設けたクランク角センサの配設構造が知られている(特許文献1参照)。
このクランク角センサの配設構造は、ポンププーリとチェーンカバーとの間にクランク角センサが設けられており、クランク角センサは、エンジンの正面投影でポンププーリの最外径内側に隠れるように配置されている。これにより、クランク角センサの検出部およびカプラ部への直接的な被水や飛び石を避けることができる。
特開2008−169730号公報
しかしながら、このような従来のクランク角センサの配設構造にあっては、クランク角センサがエンジンの正面投影でポンププーリの最外径内側に隠れるように配置されており、車両の前後方向においてクランク角センサとポンププーリとが重なっている。
このため、走行風がエンジンの後方に抜け難く、エンジンの熱がクランク角センサの周辺にこもり易い。したがって、クランク角センサの冷却性能を高めるには未だ改善の余地がある。
本発明は、上記のような事情に着目してなされたものであり、クランク角センサの冷却性能を容易に向上できるクランク角センサの取付構造を提供することを目的とするものである。
本発明は、クランクシャフトを収容するシリンダブロックと、前記シリンダブロックの下部に取付けられたオイルパンとを有し、前記クランクシャフトが車両の前後方向に延びるように縦置きに設置されるエンジン本体と、前記エンジン本体の前面に取付けられたカバー部材と、前記カバー部材の前方に位置して前記クランクシャフトの前端部に設けられ、外周部に複数の歯を有するセンシングプレートと、前記カバー部材の前方に位置して前記クランクシャフトの前端部に設けられたクランクプーリと、前記エンジン本体の車両の幅方向側面から外方に離隔して前記エンジン本体の車両の幅方向側面との間に空間が形成されるように設置され、前記クランクプーリにベルトを介して連結された補機プーリを有する補機とを備えた内燃機関に設けられ、前記センシングプレートの歯を検出することにより前記内燃機関のクランク角を検出するクランク角センサの取付構造であって、車両の幅方向において前記補機と対向するように前記カバー部材の車両の幅方向側面側にクランク角センサ取付部が設けられており、 前記カバー部材の車両の幅方向側面側にカバー側ボス部が設けられており、前記オイルパンの車両の幅方向側面にオイルパン側ボス部が設けられており、前記補機は、前記補機から前記カバー側ボス部に向かって突出し、前記カバー側ボス部に締結される上側ボス部と、前記上側ボス部よりも下方において前記補機から前記オイルパン側ボス部に向かって突出し、前記オイルパン側ボス部に締結される下側ボス部とを有し、前記クランク角センサは、少なくとも一部が前記カバー部材の車両の幅方向側面から前記補機に向かって車両の幅方向外方に突出する突出部を有し、前記突出部が前記空間に対して前方に位置するように前記クランク角センサ取付部に取付けられており、前記突出部は、車両の上下方向において前記上側ボス部と前記下側ボス部との間に設置されていることを特徴とする。
このように上記の本発明によれば、クランク角センサの冷却性能を容易に向上できる。
図1は、本発明の一実施例に係るクランク角センサの取付構造を備えた車両の正面図である。 図2は、本発明の一実施例に係るクランク角センサの取付構造を備えた車両の右側面図である。 図3は、本発明の一実施例に係るクランク角センサの取付構造を備えたエンジンの右側面図である。 図4は、本発明の一実施例に係るクランク角センサの取付構造を備えたエンジンの正面図である。 図5は、本発明の一実施例に係るクランク角センサの取付構造において、エアコンコンプレッサの周辺のエンジンの拡大正面図である。 図6は、本発明の一実施例に係るクランク角センサの取付構造において、クランク角センサ取付部の周辺のエンジンの拡大右側面図である。 図7は、本発明の一実施例に係るクランク角センサの取付構造において、クランク角センサ取付部の周辺のエンジンの拡大斜視図である。 図8は、図4のVIII−VIII方向矢視断面図である。 図9は、本発明の一実施例に係るクランク角センサの取付構造において、センサ本体の姿勢と空間の大きさとの関係を示す模式図である。
本発明の一実施の形態に係るクランク角センサの取付構造は、クランクシャフトが車両の前後方向に延びるように縦置きに設置されるエンジン本体と、エンジン本体の前面に取付けられたカバー部材と、カバー部材の前方に位置してクランクシャフトの前端部に設けられ、外周部に複数の歯を有するセンシングプレートと、カバー部材の前方に位置してクランクシャフトの前端部に設けられたクランクプーリと、エンジン本体の車両の幅方向側面から外方に離隔してエンジン本体の車両の幅方向側面との間に空間が形成されるように設置され、クランクプーリにベルトを介して連結された補機プーリを有する補機とを備えた内燃機関に設けられ、センシングプレートの歯を検出することにより内燃機関のクランク角を検出するクランク角センサの取付構造であって、車両の幅方向において補機と対向するようにカバー部材の車両の幅方向側面側にクランク角センサ取付部が設けられており、クランク角センサは、少なくとも一部がカバー部材の車両の幅方向側面から補機に向かって車両の幅方向外方に突出する突出部を有し、突出部が空間に対して前方に位置するようにクランク角センサ取付部に取付けられている。
これにより、クランク角センサの冷却性能を容易に向上できる。
以下、本発明の一実施例に係るクランク角センサの取付構造について、図面を用いて説明する。
図1から図9は、本発明の一実施例に係るクランク角センサの取付構造を示す図である。図1から図9において、上下前後左右方向は、車両が前進する方向を前、後退する方向を後とした場合に、車両の幅方向が左右方向、車両の高さ方向が上下方向である。
まず、構成を説明する。
図1において、車両1は、車体部材2と、内燃機関としてのエンジン3とを備えている。車体部材2は、バンパメンバ4と、バンパメンバ4に取付けられたフロントグリル5と、バンパメンバ4の上方に設置され、サイドブレース6、7によってバンパメンバ4に連結されたフードロックメンバ8とを有する。
図2において、車体部材2の後方にはエンジンルーム9が形成されており、エンジン3は、エンジンルーム9に設置されている。フロントグリル5には開口部5Aが形成されており、車両1の走行時において、開口部5Aを通してエンジンルーム9に走行風が取り入れられる。
図2、図3において、エンジン3は、シリンダブロック11、シリンダヘッド12、シリンダヘッドカバー13およびオイルパン14を備えている。本実施例のシリンダブロック11、シリンダヘッド12、シリンダヘッドカバー13およびオイルパン14は、エンジン本体15を構成する。
シリンダブロック11には図示しない複数の気筒が設けられている。気筒には図示しないピストンが収納されており、ピストンは、気筒に対して上下方向に往復運動する。
ピストンは、図示しないコネクティングロッドを介してクランクシャフト11S(図4参照)に連結されており、ピストンの往復運動は、コネクティングロッドを介してクランクシャフト11Sの回転運動に変換される。
クランクシャフト11Sは、前後方向に延びるようにシリンダブロック11に設置されており、気筒は、前後方向に配列されている。これにより、本実施例のエンジン3は、縦置きエンジンを構成している。図3において、クランク軸11Sの軸線を仮想線で示す。
シリンダヘッド12は、複数の吸気ポート12Aと、吸気ポート12Aを開閉する図示しない複数の吸気バルブと、図示しない複数の排気ポートと、排気ポートを開閉する図示しない複数の排気バルブとを備えている。
シリンダヘッド12とシリンダヘッドカバー13との間には図示しない動弁室が形成されており、動弁室にはそれぞれ図示しない吸気カムを有する吸気カムシャフトと、排気カムを有する排気カムシャフトとが設置されている。
吸気カムは、吸気カムシャフトの回転に伴って吸気バルブを駆動することにより、吸気ポートを開閉する。排気カムは、排気カムシャフトの回転に伴って排気バルブを駆動することにより、排気ポートを開閉する。
シリンダブロック11とシリンダヘッド12との前面にはチェーンカバー16が取付けられており、チェーンカバー16は、シリンダブロック11およびシリンダヘッド12の前面に設けられた図示しないタイミングチェーンを覆っている。
チェーンカバー16によって覆われるタイミングチェーンは、クランクシャフト11Sと排気カムシャフトおよび吸気カムシャフトとを連結しており、タイミングチェーンは、クランクシャフト11Sの動力を排気カムシャフトおよび吸気カムシャフトに伝達する。本実施例のチェーンカバー16は、本発明のカバー部材を構成する。
オイルパン14にはクランクシャフト11Sやピストン等の潤滑部位を潤滑するためのオイルが貯留されている。オイルパン14に貯留されたオイルは、図示しないオイルポンプによって吸引され、オイルフィルタ17(図4参照)によって濾過された後、潤滑部位に供給される。
図4において、エンジン3の前面にはウォータポンププーリ21、クランクプーリ22、ジェネレータプーリ23、コンプレッサプーリ24およびアイドラプーリ25が回転自在に設けられている。
ウォータポンププーリ21は、チェーンカバー16に装着された図示しないウォータポンプの入力軸21Aに固定されており、ウォータポンププーリ21は、入力軸21Aと共に回転し、ウォータポンプに動力を伝達する。
クランクプーリ22は、クランクシャフト11Sの前端部に固定されている。クランクプーリ22は、前側プーリ22Aと後側プーリ22Bとが一体に設けられており(図8参照)、クランクシャフト11Sと一体で右回りに回転する。
ジェネレータプーリ23は、シリンダブロック11に装着されたジェネレータ26の入力軸26Aに固定されており、入力軸26Aと共に回転してジェネレータ26に動力を伝達する。ジェネレータ26は、入力軸26Aに設けられた図示しないロータが回転することにより、電磁誘導作用により発電し、図示しないバッテリを充電する。
コンプレッサプーリ24は、シリンダブロック11に取付けられたエアコンコンプレッサ27の入力軸27A(図8参照)に固定されており、入力軸27Aと共に回転してエアコンコンプレッサ27に動力を伝達する。
アイドラプーリ25は、チェーンカバー16に回転自在に支持されている。本実施例のエアコンコンプレッサ27は、本発明の補機を構成し、コンプレッサプーリ24は、本発明の補機プーリを構成する。
ウォータポンププーリ21、クランクプーリ22の後側プーリ22B、ジェネレータプーリ23およびアイドラプーリ25には無端状のベルト28Aが巻き掛けられている。ベルト28Aは、クランクシャフト11Sの動力を前側プーリ22Aからウォータポンププーリ21およびジェネレータプーリ23にそれぞれ伝達することにより、ウォータポンプおよびジェネレータ26を回転駆動する。
クランクプーリ22の前側プーリ22Aとコンプレッサプーリ24とには無端状のベルト28Bが巻き掛けられている。ベルト28Bは、クランクシャフト11Sの動力を後側プーリ22Bからコンプレッサプーリ24に伝達することにより、エアコンコンプレッサ27を回転駆動する。本実施例のベルト28Bは、本発明のベルトを構成する。
アイドラプーリ25は、ベルト28Aに一定の張力を付与するようにクランクプーリ22とジェネレータプーリ23との間に設けられている。
図8において、エアコンコンプレッサ27は、シリンダブロック11の車両の幅方向(以下、単に車幅方向)の右側面11aから外方(右方)に離隔して設置されており、エアコンコンプレッサ27とシリンダブロック11の右側面11aとの間には空間31が形成されている。本実施例のシリンダブロック11の右側面11aは、本発明のエンジン本体の車両の幅方向側面を構成する。
エアコンコンプレッサ27は、車両1の冷媒を圧縮して高圧にする機能を有する。エアコンコンプレッサ27は、コンプレッサプーリ24によって駆動される図示しない駆動部を有する駆動部ハウジング32を備えている。駆動部は、クランクシャフト11Sからベルト28Bを介してエアコンコンプレッサ27に伝達される動力によって駆動され、冷媒を圧縮して高圧にする。
エアコンコンプレッサ27は、前後方向において駆動部ハウジング32とコンプレッサプーリ24との間に設けられ、駆動部からコンプレッサプーリ24に動力を伝達、または動力の伝達を遮断する図示しないクラッチ部を有するクラッチハウジング33を有する。
図4、図5において、駆動部ハウジング32には上側ボス部32Aと上側ボス部32Aの下方に位置する下側ボス部32Bと、上下方向において上側ボス部32Aと下側ボス部32Bとの間に位置する中間ボス部32C(図4参照)とが設けられている。
上側ボス部32Aは、駆動部ハウジング32からチェーンカバー16の右側面16aに向かって突出している。チェーンカバー16の右側面16aは、本発明のカバー部材の車両の幅方向側面を構成する。
チェーンカバー16の右側面16a側の前面16bにはボス部16Aが設けられており(図6参照)、上側ボス部32Aは、ボルト34Aによってボス部16Aに締結されている。
オイルパン14の右側面14aにはボス部14Aが設けられており(図6参照)、下側ボス部32Bは、ボルト34Bによってボス部14Aに締結されている。本実施例のオイルパン14の右側面14aは、本発明のオイルパンの車両の幅方向側面を構成する。
図3において、シリンダブロック11の右側面11aにはボス部11Aが設けられており、中間ボス部32Cは、ボルト34Cによってボス部11Aに締結されている。
これにより、エアコンコンプレッサ27は、シリンダブロック11の右側面11aから右方に離隔してシリンダブロック11の右側面11aとの間に空間31が形成されるように設置される。
本実施例のボス部16Aは、本発明のカバー側ボス部を構成し、ボス部14Aは、本発明のオイルパン側ボス部を構成する。
図5から図7において、クランクシャフト11Sの前端部には円板状のセンシングプレート35が設けられている。センシングプレート35は、クランクプーリ22よりも後方に設置されており、クランクシャフト11Sと一体で回転する。
センシングプレート35の外周端には複数の歯35Aが設けられており、歯35Aは、円周方向にわたって設けられている。
図4、図5において、エンジン3にはクランク角センサ36設けられており、クランク角センサ36は、回転するセンシングプレート35の歯35Aを検出する度にパルス信号を図示しないコントローラに出力する。コントローラは、クランク角センサ36から出力されるパルス信号に基づいてエンジン3のクランク角や回転速度を算出する。
センシングプレート35の外周部には歯35Aが形成されていない欠歯区間35Bが形成されており、クランク角センサ36が欠歯区間35Bを検出することにより、クランクシャフト11Sの基準位置を正確に検出できる。
図5において、クランク角センサ36は、ボス部37に取付けられている。ボス部37は、コンプレッサプーリ24およびクランクプーリ22の後方において、エアコンコンプレッサ27と車幅方向で対向するようにチェーンカバー16の右側面16a側の前面16bに設けられている。
図5において、クランク角センサ36は、直線状の軸線36aを有するセンサ本体36Aを有する。
クランク角センサ36は、センシングプレート35に対向するようにセンサ本体36Aの軸線方向(軸線36aの方向)一端部に設けられた検出部36Bを有し、検出部36Bは、回転するセンシングプレート35の歯35Aを検出する度にパルス信号を生成する。
クランク角センサ36は、センサ本体36Aの軸線方向他端部に設けられたカプラ36Cを有し、カプラ36Cには図示しない配線が電気的に接続されている。カプラ36Cは、検出部36Bの信号を、配線を介してコントローラに出力する。
センサ本体36Aには図示しない貫通孔を有するフランジ部36bが設けられている。図6において、ボス部37には開口部37A、ボルト穴37Bおよび取付面37aが形成されている。
図5において、車幅方向においてエアコンコンプレッサ27に対向するチェーンカバー16右側面16aは、上下方向に直線状に延びる直線部16sを有する。直線部16sは、上下方向においてオイルパン14から上側ボス部32Aの範囲に形成されている。
ボス部37の取付面37aは、直線部16sと平行な仮想平面40に対して所定角度θ1だけ傾斜している。クランク角センサ36は、センサ本体36Aがボス部37の開口部37Aに挿入されており、フランジ部36bが取付面37aに接触している。
フランジ部36bの貫通孔を通してボス部37のボルト穴37Bに図示しないボルトが締結されている。これにより、クランク角センサ36がボス部37に固定されている。
ボス部37において、取付面37aが仮想平面40に対して所定角度θ1だけ傾斜しているので、ボス部37に取付けられたクランク角センサ36は、カプラ36Cとセンサ本体36Aの一部とがチェーンカバー16の右側面16aからエアコンコンプレッサ27に向かって右方(車幅方向外方)に突出し、空間31に対して前方に位置している(図8参照)。
また、センサ本体36Aの軸線36aは、仮想平面40に対して所定角度θ2だけ傾斜しており、センサ本体36Aの軸線36aは、取付面37aに対して直交している。本実施例のボス部37は、本発明のクランク角センサ取付部を構成する。
本実施例のクランク角センサ36において、チェーンカバー16の右側面16aからエアコンコンプレッサ27に向かって右方に突出するカプラ36Cとセンサ本体36Aの一部とは、突出部36Dを構成している。
図5において、突出部36Dは、上下方向において上側ボス部32Aと下側ボス部32Bとの間に設置されており、クランク角センサ36は、車幅方向に対してエアコンコンプレッサ27のクラッチハウジング33に対向している(図8参照)。
図1、図2において、クランク角センサ36は、前後方向においてフロントグリル5の開口部5Aに重なっており、クランク角センサ36と開口部5Aは、上下方向において同じ高さ位置に設けられている。
本実施例のエンジン3は、シリンダブロック11の右側面11aから右方に離隔してシリンダブロック11の右側面11aとの間に空間31が形成されるように設置され、クランクプーリ22にベルト28Bを介して連結されたエアコンコンプレッサ27を有する。
本実施例のクランク角センサ36の取付構造においては、車幅方向においてエアコンコンプレッサ27と対向するようにチェーンカバー16の右側面16a側にボス部37が設けられている。
さらに、クランク角センサ36は、突出部36Dがチェーンカバー16の右側面16aからエアコンコンプレッサ27に向かって右方に突出し、空間31に対して前方に位置するようにしてボス部37に取付けられている。
これにより、図2に示すように、フロントグリル5の開口部5Aからエンジンルーム9に取り入れられた走行風Wの一部を、図8の走行風W1で示すように、空間31に抜け易くできる。
そして、突出部36Dは、空間31に対して前方に位置しているので、チェーンカバー16の右側面16aとエアコンコンプレッサ27との間から空間31に抜ける走行風W1に突出部36Dを積極的に接触させることができる。
このため、クランク角センサ36の冷却性能を向上でき、クランク角センサ36がエンジン3の熱によって劣化することを抑制できる。この結果、クランク角センサ36の検出精度の信頼性を長期にわたって維持できる。
また、エアコンコンプレッサ27とシリンダブロック11の右側面11aとの間の空間31に走行風W1を収束することができるので、走行風W1の流速を速くできる。このため、クランク角センサ36の冷却効率をより効果的に向上でき、クランク角センサ36の冷却性能をより効果的に向上できる。
また、本実施例のクランク角センサ36の取付構造によれば、チェーンカバー16の右側面16aにボス部16Aが設けられており、オイルパン14の右側面14aにボス部14Aが設けられている。
さらに、エアコンコンプレッサ27は、駆動部ハウジング32からボス部16Aに向かって突出し、ボス部16Aに締結される上側ボス部32Aと、上側ボス部32Aよりも下方において駆動部ハウジング32からボス部14Aに向かって突出し、ボス部14Aに締結される下側ボス部32Bとを有する。
これに加えて、突出部36Dは、上下方向において上側ボス部32Aと下側ボス部32Bとの間に設置されている。
これにより、図5に示すように、車両1の正面視において、クランク角センサ36の周囲に、エアコンコンプレッサ27と上側ボス部32Aと下側ボス部32Bとチェーンカバー16の右側面16aとオイルパン14の右側面14aとによって囲まれた空間41を形成することができる。
このため、エンジンルーム9に取り入れられた走行風Wを、走行風W1に示すように空間41に収束することができ、走行風W1の流速を速くできる(図8参照)。また、空間41の後方には空間31が形成されているので、空間41を流れる走行風W1の流速を維持した状態でそのまま空間31に流すことができる。
したがって、クランク角センサ36の冷却性能をより効果的に向上でき、クランク角センサ36がエンジン3の熱によって劣化することをより効果的に抑制できる。この結果、クランク角センサ36の検出精度の信頼性を長期にわたってより効果的に維持できる。なお、空間31と空間41は連続した空間である。
これに加えて、本実施例のクランク角センサ36の取付構造によれば、エアコンコンプレッサ27を上側ボス部32Aと下側ボス部32Bとによってチェーンカバー16とオイルパン14とに締結することにより、空間41を確保しつつ、エアコンコンプレッサ27をエンジン本体15に確実に固定できる。
また、本実施例のクランク角センサ36の取付構造によれば、クランク角センサ36は、センサ本体36Aと、センシングプレート35に対向するようにセンサ本体36Aの軸線方向一端部に設けられた検出部36Bと、チェーンカバー16の右側面16aよりもエアコンコンプレッサ27側に位置するようにセンサ本体36Aの軸線方向他端部に設けられたカプラ36Cとを備えている。
さらに、車幅方向においてエアコンコンプレッサ27に対向するチェーンカバー16の右側面16aは、上下方向に直線状に延びる直線部16sを有し、センサ本体36Aの軸線36aは、直線部16sと平行な仮想平面40に対して傾斜している。
これにより、突出部36Dに対して広い空間を確保できる。具体的には、図9に示すように、センサ本体36Aの軸線36aを仮想平面40に対して直交させた場合のカプラ36C(実線で示す)とエアコンコンプレッサ27との距離をS1とする。
これに対して、センサ本体36Aの軸線36aを仮想平面40に対して傾けた場合の突出部36D(仮想線で示す)とエアコンコンプレッサ27との距離をS2とする。
図9から明らかなように、距離は、それぞれS2>S1となり、センサ本体36Aの軸線36aを仮想平面40に対して傾けた場合の突出部36Dの側方の空間41は、センサ本体36Aの軸線36aを仮想平面40に対して直交させた場合の突出部36Dの側方の空間41よりも大きくなる。
これにより、センサ本体36Aの軸線36aを仮想平面40に対して傾けた場合には、センサ本体36Aの軸線36aを仮想平面40に対して直交させた場合よりも空間41および空間31に収束できる走行風W1を多くできる。このため、クランク角センサ36の冷却性能をより効果的に向上できる。
また、本実施例のクランク角センサ36の取付構造によれば、ボス部37は、クランク角センサ36が取付けられる取付面37a有し、取付面37aは、仮想平面40に対して傾斜している。これにより、クランク角センサ36をボス部37に仮想平面40に対して確実に傾けることができる。
また、本実施例のクランク角センサ36の取付構造によれば、エアコンコンプレッサ27は、コンプレッサプーリ24と、コンプレッサプーリ24を回転駆動する駆動部を有する駆動部ハウジング32を有する。
さらに、エアコンコンプレッサ27は、駆動部ハウジング32とコンプレッサプーリ24との間に設けられ、駆動部から補機プーリに動力を伝達、または動力の伝達を遮断するクラッチ部を有するクラッチハウジング33を有し、クランク角センサ36は、車幅方向においてクラッチハウジング33に対向している。
これにより、冷媒を圧縮する駆動部を有する駆動部ハウジング32が高温となった場合でも、クランク角センサ36を駆動部ハウジング32から離すことができる。このため、クランク角センサ36が駆動部ハウジング32の熱害を受けることを抑制でき、クランク角センサ36の検出精度が低下することをより効果的に防止できる。
また、エアコンコンプレッサ27とシリンダブロック11の右側面11aとの間に空間31が形成されているので、空間31に走行風を収束させて空間31を流れる走行風W1の流速を高くできる。
このため、エアコンコンプレッサ27を走行風W1によって効果的に冷却でき、クランク角センサ36が駆動部ハウジング32から熱害を受けることをより効果的に抑制できる。
また、本実施例のクランク角センサ36の取付構造によれば、エンジン3の前方に、開口部5Aを有するフロントグリル5が設置されており、クランク角センサ36は、前後方向において開口部5Aに重なっている。
このため、開口部5Aを通してエンジンルーム9に取り入れられた走行風W1をクランク角センサ36に円滑に導くことができ、クランク角センサ36に多くの走行風W1を供給できる。この結果、クランク角センサ36の冷却性能をより効果的に向上できる。
また、本実施例のクランク角センサ36は、センサ本体36Aの一部とカプラ36Cとがチェーンカバー16の右側面16aからエアコンコンプレッサ27に向かって右方に突出しているが、これに限定されるものではなく、クランク角センサ36が全体的にチェーンカバー16の右側面16aからエアコンコンプレッサ27に向かって右方に突出してもよい。この場合には、クランク角センサ36の全体が突出部を構成する。
本発明の実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正および等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1...車両、2...車体部材、3...エンジン(内燃機関)、5...フロントグリル(車体部材)、5A...開口部(車体部材の開口部)、11...シリンダブロック、11a...右側面(エンジン本体の車両の幅方向側面)、11S...クランクシャフト、14...オイルパン、14A...ボス部(オイルパン側ボス部)、14a...右側面(オイルパンの車両の幅方向側面)、15...エンジン本体、16...チェーンカバー(カバー部材)、16A...ボス部(カバー側ボス部)、16a...右側面(カバー部材の車両の幅方向側面)、16s...直線部、22...クランクプーリ、24...コンプレッサプーリ(補機プーリ)、27...エアコンコンプレッサ(補機)、28B...ベルト、31...空間、32...駆動部ハウジング、32A...上側ボス部、32B...下側ボス部、33...クラッチハウジング、35...センシングプレート、35A...歯、36...クランク角センサ、36A...センサ本体、36B...検出部、36C...カプラ、36D...突出部、36a...軸線(センサ本体の軸線)、37...ボス部(クランク角センサ取付部)、37a...取付面、40...仮想平面

Claims (5)

  1. クランクシャフトを収容するシリンダブロックと、前記シリンダブロックの下部に取付けられたオイルパンとを有し、前記クランクシャフトが車両の前後方向に延びるように縦置きに設置されるエンジン本体と、
    前記エンジン本体の前面に取付けられたカバー部材と、
    前記カバー部材の前方に位置して前記クランクシャフトの前端部に設けられ、外周部に複数の歯を有するセンシングプレートと、
    前記カバー部材の前方に位置して前記クランクシャフトの前端部に設けられたクランクプーリと、
    前記エンジン本体の車両の幅方向側面から外方に離隔して前記エンジン本体の車両の幅方向側面との間に空間が形成されるように設置され、前記クランクプーリにベルトを介して連結された補機プーリを有する補機とを備えた内燃機関に設けられ、前記センシングプレートの歯を検出することにより前記内燃機関のクランク角を検出するクランク角センサの取付構造であって、
    車両の幅方向において前記補機と対向するように前記カバー部材の車両の幅方向側面側にクランク角センサ取付部が設けられており、
    前記カバー部材の車両の幅方向側面側にカバー側ボス部が設けられており、
    前記オイルパンの車両の幅方向側面にオイルパン側ボス部が設けられており、
    前記補機は、前記補機から前記カバー側ボス部に向かって突出し、前記カバー側ボス部に締結される上側ボス部と、前記上側ボス部よりも下方において前記補機から前記オイルパン側ボス部に向かって突出し、前記オイルパン側ボス部に締結される下側ボス部とを有し、
    前記クランク角センサは、少なくとも一部が前記カバー部材の車両の幅方向側面から前記補機に向かって車両の幅方向外方に突出する突出部を有し、前記突出部が前記空間に対して前方に位置するように前記クランク角センサ取付部に取付けられており、
    前記突出部は、車両の上下方向において前記上側ボス部と前記下側ボス部との間に設置されていることを特徴とするクランク角センサの取付構造。
  2. 前記クランク角センサは、センサ本体と、前記センシングプレートに対向するように前記センサ本体の軸線方向一端部に設けられた検出部と、前記カバー部材の車両の幅方向側面よりも前記補機側に位置するように前記センサ本体の軸線方向他端部に設けられたカプラとを備えており、
    車両の幅方向において前記補機に対向する前記カバー部材の車両の幅方向側面は、車両の上下方向に直線状に延びる直線部を有し、
    前記センサ本体の軸線は、前記直線部と平行な仮想平面に対して傾斜していることを特徴とする請求項1に記載のクランク角センサの取付構造。
  3. 前記クランク角センサ取付部は、前記クランク角センサが取付けられる取付面を有し、
    前記取付面は、前記仮想平面に対して傾斜していることを特徴とする請求項2に記載のクランク角センサの取付構造。
  4. 前記補機は、エアコンコンプレッサから構成されており、
    前記エアコンコンプレッサは、前記補機プーリと、前記補機プーリによって駆動されることにより冷媒を圧縮する駆動部を有する駆動部ハウジングと、車両の前後方向において前記駆動部ハウジングと前記補機プーリとの間に設けられ、前記駆動部から前記補機プーリに動力を伝達、または動力の伝達を遮断するクラッチ部を有するクラッチハウジングとを備え、
    前記クランク角センサは、車両の幅方向において前記クラッチハウジングに対向していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のクランク角センサの取付構造。
  5. 前記内燃機関の前方に、開口部を有する車体部材が設置されており、
    前記クランク角センサは、車両の前後方向において前記開口部に重なることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のクランク角センサの取付構造。
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