JP6976675B2 - 粉末または顆粒状の可食性植物乾燥組成物 - Google Patents
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Description
(I−1)(A)BRIX値が14以上の可食性植物の粉砕物、及び(B)シリカを含有することを特徴とする粉末または顆粒状の乾燥組成物。
(I−2)(B)シリカの含有量が少なくとも1重量%である、(I−1)に記載する乾燥組成物。
(I−3)1gあたりの菌数が3000個以下である、(I−1)または(I−2)のいずれかに記載する乾燥組成物。
(I−4)上記粉末または顆粒状の乾燥組成物が150μm以下の粒径を有するものである、(I−1)〜(I−3)のいずれかに記載する乾燥組成物。
(I−5)さらに(C)多糖類を含有する(I−1)〜(I−4)のいずれかに記載する乾燥組成物。
(I−6)(C)多糖類の含有量が少なくとも10重量%である、(I−5)に記載する乾燥組成物。
(I−7)可食性植物が、野菜及び果物からなる群から選択される少なくとも1種である(I−1)〜(I−6)のいずれかに記載する乾燥組成物。
(II−1)下記の工程を有する(I−1)〜(I−4)のいずれかに記載する乾燥組成物の製造方法:
(1)BRIX値が14以上の可食性植物を乾燥する工程、
(2)上記(1)工程で得られた乾燥可食性植物を加熱殺菌する工程、
(3)上記(2)工程で得られた加熱殺菌乾燥可食性植物をシリカの存在下で粉砕する工程。
(II−2)さらに下記(4)または/および(5)の工程を有する(II−1)に記載する製造方法:
(4)(3)工程で得られた粉砕物を整粒する工程、
(5)(3)工程で得られた粉砕物または上記(4)工程で得られた整粒物を造粒する工程。
(II−3)上記(3)の粉砕工程を、さらに(C)多糖類の共存下で行う、(II−1)または(II−2)に記載の製造方法。当該製造方法は、前述する(I−5)又は(I−6)に記載する乾燥組成物を製造する方法として好適に使用することができる。
(II−4)上記(3)工程で、最終の乾燥組成物100重量%中のシリカの含有量が少なくとも1重量%になるようにシリカを配合することを特徴とする(II−1)〜(II−3)のいずれかに記載する製造方法。
(II−5)上記(3)工程で、最終の乾燥組成物100重量%中の多糖類の含有量が少なくとも10重量%になるように多糖類を配合することを特徴とする、(II−3)または(II−4)に記載する製造方法。
(II−6)上記(4)または(5)の工程が、最終の乾燥組成物の粒径が150μm以下となるように整粒または造粒する工程である、(II−2)〜(II−5)のいずれかに記載する製造方法。
(III−1)(I−1)〜(I−7)のいずれかに記載する粉末または顆粒状の乾燥組成物を内部に含むカプセル剤。
(III−2)(I−1)〜(I−7)のいずれかに記載する乾燥組成物を可食性油脂とともに内部に含むソフトカプセルである、(III−1)に記載するカプセル剤。
(III−3)(I−1)〜(I−7)のいずれかに記載する顆粒状の乾燥組成物を打錠して成型される錠剤。
本発明の乾燥組成物は、(A)BRIX値が14以上の可食性植物の粉砕物、及び(B)シリカを含有することを特徴とする。当該乾燥組成物は、好ましくはさらに(C)多糖類を含有することができる。
本発明が対象とする可食性植物としては、野菜、果物、及び生薬原料となる薬用植物を挙げることができる。より詳細には、本発明が対象とする可食性植物は、野菜、果物、薬用植物の可食部である。好ましくは本発明が対象とする可食性植物は糖度が比較的高いものである。糖度が高い可食性植物は、糖分が吸湿してべたつきを生じやすいため、乾燥粉砕して細粒物を得ることが難しく、また乾燥粉砕ができても得られた乾燥粉末が経時的に吸湿して凝集し、固化(塊状化)しやすい。このため、本発明の効果を享受する利益がより高いものである。この観点から、本発明が対象とする可食性植物は糖度がBRIX値で14以上であるものである。好ましくはBRIX値が14〜25程度、より好ましくは14〜20程度である。
シリカとは、二酸化ケイ素(SiO2)、または二酸化ケイ素によって構成される物質の総称である。本発明では、可食性であればよく、特に制限されないが、通常、食品添加物として使用されている二酸化ケイ素、微粒二酸化ケイ素、及び無水ケイ酸からなる群から選択される少なくとも一つを用いることができる。これらは1種単独で使用しても、また2種以上を任意に組み合わせて使用することもできる。
本発明の乾燥組成物には、上記(A)及び(B)成分に加えて、多糖類を配合することもできる。
本発明の乾燥組成物には、必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲で、他の成分を配合することができる。他の成分としては、粉末または顆粒状の乾燥組成物を製造するために当業界で通常使用される製剤成分を挙げることができ、例えば賦形剤、結合剤、崩壊剤、増粘剤、香料、着色剤、抗酸化剤、保存剤などを挙げることができる。これらは製剤の形態や摂取者の嗜好などに応じて、適宜選択することができる。
本発明の乾燥組成物は、下記の(1)〜(3)の工程を有する方法によって製造することができる。
(1)BRIX値が14以上の可食性植物を乾燥する工程、
(2)上記(1)工程で得られた乾燥可食性植物を加熱殺菌する工程、
(3)上記(2)工程で得られた加熱殺菌乾燥可食性植物をシリカの存在下で粉砕する工程。
乾燥に供する可食性植物は、前述する通りであり、糖度がBRIX値で14以上の植物の可食部(野菜、果物、薬用植物)である。
当該工程は、上記(1)工程で得られた乾燥可食性植物を加熱殺菌する工程である。当該加熱殺菌することで、可食性植物に含まれる細菌や酵素などを失活させることができる。
当該工程は、上記(2)工程で得られた加熱殺菌乾燥可食性植物を、シリカの存在下で粉砕する工程である。
当該工程は、上記(3)工程で得られた粉砕物を所定の粒度になるように解砕整粒する工程である。
当該工程は、上記(3)工程で得られた粉砕物、またはその後(4)整粒工程に供して得られた整粒物を造粒して顆粒状に成型する工程である。
斯くして調製される本発明の粉末または顆粒状の乾燥組成物は、さまざまな生理機能を有する可食性植物をそのまま粉砕し、粉末または顆粒状に成型したものであり、経時的に不可逆的に凝集若しくは固化(塊状化)することが有意に抑制されていることを特徴とする。
(1)カプセル剤
前述するように、本発明の粉末または顆粒状の乾燥組成物は、カプセル剤(ハードカプセル剤、ソフトカプセル剤)として調製することができる。
本発明の粉末または顆粒状の乾燥組成物をソフトカプセルの内容物とする場合、可食性油脂を混合した状態で用いることが好ましい。ここで可食性油脂としては、中鎖脂肪酸トリグリセリド;大豆油、小麦胚芽油、トウモロコシ油、綿実油、オリーブ油、ゴマ油、サフラワー油、落花生油、ナタネ油、ヒマワリ油、及びパセリ油等の植物油;魚油等を挙げることができる。なお、可食性油脂には、その他、ビタミンA類及び誘導体、ビタミンD類、ビタミンE類及び誘導体、ビタミンK類、γ−オリザノール、リノレン酸、カロチン類などの脂溶性成分を配合してもよく、また、甘味料などの呈味料、色素や顔料等の着色料、安定剤、保存剤等の各種添加剤を配合することもできる。なお、ここで香料として、例えばレモンオイル、オレンジオイル、グレープフルーツオイル、ライムオイル、ペパーミント、スペアミント、ハッカ等の精油を挙げることができる。
本発明の粉末または顆粒状の乾燥組成物をそのままハードカプセルの内容物とすることができる。
前述するように、本発明の顆粒状の乾燥組成物は、これをさらに打錠工程に付することで、錠剤形態に調製することもできる。本発明は、斯くして調製される可食性植物を有効成分とする錠剤を提供するものである。
(1)野菜含有乾燥粉末の調製
表1に記載する組成に従って、下記の工程に沿って、各種の野菜を含む粉末状の乾燥組成物(野菜含有乾燥粉末)(実施例1〜8、比較例1〜5、参考例6、参考例1)を調製した。
(b)上記で調製したカット野菜を、温風乾燥機(平型乾燥機、川西工業(株)製)を用いて、60℃で6〜8時間かけて乾燥する。
(c)上記で調製した乾燥カット野菜を、オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器、三浦工業(株)製)を用いて、100℃で1.5時間かけて加熱する。
(d)上記で調製した加熱乾燥カット野菜を、ボールミル(水冷式ボールミル、(株)マキノ製)を用いて、表1に記載する他の成分(シリカ、またはシリカと多糖類)と混合し、粉砕する。
(e)粉砕後、または粉砕しながら、振動篩機を用いて篩過して、100メッシュの篩いを通過する粒径(150μm以下)を有する粉末(野菜含有乾燥粉末)を回収する。
(2−1)試験方法
(1)で調製した野菜含有乾燥粉末(実施例1〜5、7および8、参考例6、比較例1〜6、参考例1)をそれぞれ目視にてその性状を確認した。次いで、それらをアルミチャック袋に包装し、各々温度25℃、相対湿度60%の暗室条件で、1週間放置し、その後、目視にて再びその性状を確認し、下記の基準に従って性状安定性(保存安定性)を評価した。
◎:さらさらした、均一な粉末または顆粒である。
○:粉末(または顆粒)と小さな塊状物(直径5mm程度)との混合物であるが、塊状物は容易に粉砕できる。
△:粉末(または顆粒)と大きな塊状物(直径10mm程度またはそれ以上)との混合物であるが、塊状物は容易に粉砕できる。
×:粉砕不能な塊状物が形成されている。
結果を表1及び2に併せて示す。
試験例1で調製し、温度25℃、相対湿度60%の暗室条件で1週間放置した後の野菜含有乾燥粉末(参考例6、比較例1)を用いて、表2に記載する組成を有するソフトカプセル(参考例9、比較例7)を調製し、内容液の液漏れの有無を評価した。なお、実施例6及び比較例1の野菜含有乾燥粉末(1週間放置後)の粒径をレーザー回析・散乱式粒度分布測定器を用いて測定したところ、参考例6の野菜含有乾燥粉末はすべて粒径130μm以下であり、一方、比較例1の野菜含有乾燥粉末は粒径200〜300μmの範囲にあることが確認された。
表3に記載する組成(内容液、皮膜)に従って、加熱、混合により内溶液を作成し、定法を用いて皮膜で当該内溶液を包むことにより、内容物として、野菜含有乾燥粉末(実施例、比較例)及び可食性油脂を含むソフトカプセル(参考例9、比較例7)を調製した。
(2−1)試験方法
目視で液漏れの有無を確認した。
(2−2)試験結果
比較例1の野菜含有乾燥粉末(200〜300μm)を使用してソフトカプセルを調製すると、製造したソフトカプセル5000粒のうち、3粒について液漏れが発生した(評価:×)。一方、実施例6の野菜含有乾燥粉末(130μm以下)を使用してソフトカプセルを調製すると、製造したソフトカプセル70000粒はいずれも液漏れが認められなかった(評価:○)。
表4に記載する処方からなる野菜含有乾燥粉末(粒径150μm以下)を調製する。具体的には、野菜として玉葱(BRIX値:18)、または玉葱とにんにく(BRIX値:25)、または玉葱と大麦若葉(BRIX値:14)、もしくは玉葱、大麦若葉とにんにく(BRIX値:20)を用い、シリカとして二酸化ケイ素または/及び無水ケイ酸を用い、また多糖類として難消化デキストリン、または難消化デキストリン、結晶セルロース及びトウモロコシデンプンを用い、賦形剤としてタルクを用いる以外は、試験例1に記載する方法と同様の方法によって野菜含有乾燥粉末を調製する。これらは、「さらさらした、均一な粉末または顆粒である」性状を保つことができた。
Claims (8)
- (A)可食性植物の可食部の破砕汁を屈折計で測定したBRIX値が14以上である可食性植物の可食部を乾燥して粉砕したもの(以下、これを「可食性植物の乾燥粉砕物」と略称する)、
(B)可食性シリカ、及び
(C)多糖類(但し、セルロース類、マルトデキストリン、及び前記可食性植物の乾燥粉砕物に含まれる多糖類を除く)を含有し、
(B)可食性シリカの含有量が少なくとも1重量%であることを特徴とする粉末または顆粒状の乾燥組成物(但し、二回のコーティングによりマイクロカプセル化されたニンニク粉を含む乾燥組成物、にんにく粉末10部、日局軽質無水ケイ酸1部、及びトウモロコシデンプン40部を含有した組成物、並びに黒酢モロミ粕40質量%、キシロオリゴ糖と等量の多孔質シリカとの複合顆粒4質量%、キシロオリゴ糖25質量%、微結晶セルロース25質量%、滑沢剤1質量%を含有し、黒酢エキス粉末10質量%、にんにく粉末20質量%併用した混合粉体を除く)。 - 1gあたりの菌数が3000個以下である、請求項1に記載する乾燥組成物。
- 上記粉末または顆粒状の乾燥組成物が150μm以下の粒径を有するものである、請求項1または2に記載する乾燥組成物。
- (C)多糖類の含有量が少なくとも10重量%である、請求項1〜3のいずれかに記載する乾燥組成物。
- 下記の工程を有する請求項1〜4のいずれかに記載する乾燥組成物の製造方法:
(1)可食性植物の可食部の破砕汁を屈折計で測定したBRIX値が14以上である可食性植物の可食部を乾燥する工程、
(2)上記(1)工程で得られた乾燥可食性植物の可食部を加熱殺菌する工程、
(3)上記(2)工程で得られた加熱殺菌乾燥可食性植物の可食部を可食性シリカ及び多糖類(但し、セルロース類、マルトデキストリン、及び前記加熱殺菌乾燥可食性植物の可食部に含まれる多糖類を除く)の存在下で粉砕する工程。 - さらに下記(4)または/および(5)の工程を有する請求項5に記載する製造方法:
(4)(3)工程で得られた粉砕物を整粒する工程、
(5)(3)工程で得られた粉砕物または上記(4)工程で得られた整粒物を造粒する工程。 - 上記(3)工程で、最終の乾燥組成物100重量%中に可食性シリカが少なくとも1重量%含まれるように、可食性シリカを配合することを特徴とする請求項5または6に記載する製造方法。
- 上記(3)工程で、最終の乾燥組成物100重量%中に多糖類(但し、セルロース類、マルトデキストリン、及び加熱殺菌乾燥可食性植物の可食部に含まれる多糖類を除く)が少なくとも10重量%含まれるように、前記多糖類を配合することを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載する製造方法。
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