JP6968279B2 - ステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造及びステアリングホイール - Google Patents

ステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造及びステアリングホイール Download PDF

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Description

本発明は、取付用ピン部材をガタツキなく支持部に取付固定することが可能で、異音防止及び耐久性向上を図れると共に、エアバッグモジュールへの的確な振動伝達の確保により、ステアリングホイールの振動減衰作用を向上でき、また、構成が簡単で取付作業性にも優れるステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造及びステアリングホイールに関する。
従来、ステアリングホイールとダンパマスになるエアバッグモジュールとの間に、ステアリングホイールの振動をダンピングするダンパユニットを組み込むようにした技術に関して、特許文献1が知られている。
特許文献1の「エアバッグ装置付きステアリングホイール」は、ホーンスイッチ機構は、ステアリングホイール本体の芯金に固定されるとともにバッグホルダを芯金に対して進退可能に支持する支持部材としての固定ピンと、該固定ピンとバッグホルダとの間に介在されてそれらの間を電気的に絶縁する絶縁部としての可動装着部材とを備える。また、ホーンスイッチ機構は、バッグホルダを芯金から離れる方向に付勢する付勢部材としての圧縮コイルスプリングと、バッグホルダとともに移動する可動側接点部としての接点端子とを備える。そして、圧縮コイルスプリングの付勢力に抗したバッグホルダの芯金側への移動により、接点端子が固定ピンに接触して導通することで車両のホーン装置が作動するように構成されている。
特開2010−69935号公報
ステアリングホイールの振動をダンピングするダンパユニットは通常、ダンパマスとなるエアバッグモジュールと、ステアリングホイールとの間に組み込まれ、これらを連結するようにして設けられる。
連結のために、ダンパユニットには、取付用ピン部材が備えられる。この取付用ピン部材は、ステアリングホイールもしくはエアバッグモジュールのいずれかの支持部に取付固定される。これにより、ダンパユニットによるステアリングホイールとエアバッグモジュールの連結が行われる。
取付用ピン部材は、支持部に対する取り付け後にダンパユニット内で当該取付用ピン部材そのものが振動してしまい、ステアリングホイールからエアバッグモジュールへの振動伝達に悪影響を及ぼし、ステアリングホイールの振動減衰を設計通りに確保することができなくなったり、振動により異音が発生してしまうという課題があった。
本発明は上記従来の課題に鑑みて創案されたものであって、取付用ピン部材をガタツキなく支持部に取付固定することが可能で、異音防止及び耐久性向上を図れると共に、エアバッグモジュールへの的確な振動伝達の確保により、ステアリングホイールの振動減衰作用を向上でき、また、構成が簡単で取付作業性にも優れるステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造及びステアリングホイールを提供することを目的とする。
本発明にかかるステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造は、ステアリングホイールとダンパマスになるエアバッグモジュールとの間に、該ステアリングホイールの振動をダンピングするダンパユニットを組み込むために、該ダンパユニットの取付用ピン部材を、該ステアリングホイールまたは該エアバッグモジュールのいずれかの支持部に取付固定する構造であって、上記取付用ピン部材が挿入される開口を長さ方向一端に有する中空筒状に形成され、上記支持部に固定して設けられるカラー部材と、該カラー部材の長さ方向他端に設けられ、上記取付用ピン部材の挿入側先端が着座されるシート部と、上記カラー部材に、上記シート部と上記開口との間に位置させて、長さ方向と交差する向きに形成された位置決め用溝部と、上記取付用ピン部材に形成され、上記挿入側先端が上記シート部に着座されたときに上記位置決め用溝部に位置される係止溝部と、上記支持部に、上記位置決め用溝部に挿通して設けられ、上記挿入側先端が上記シート部に着座されたときに上記係止溝部に弾性的に係止されて上記取付用ピン部材を保持するバネ材とを備え、前記シート部は、中空筒状の前記カラー部材の内周面から片持ち梁状に突設される複数のレバー片から構成されることを特徴とする。
前記シート部は、前記取付用ピン部材の前記挿入側先端を把持するグリップを備えることが好ましい。
本発明にかかるステアリングホールは、上記ステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造を備えたことを特徴とする。
本発明にかかるステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造及びステアリングホイールにあっては、取付用ピン部材を、ステアリングホイールとエアバッグモジュールとの間で移動(振動)することを抑制して、支持部に安定的に取付固定することができ、異音防止及び耐久性向上を図れると共に、エアバッグモジュールへの的確な振動伝達の確保により、ステアリングホイールの振動減衰作用を向上でき、また、構成が簡単で優れた取付作業性を発揮できる。
本発明に係るステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造が適用されるステアリングホイールの構成を説明するための説明図である。 図1に示したステアリングホイールに備えられるダンパユニットの一例を示す斜視図である。 本発明に係るステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造の好適な一実施形態を示す断面図である。 図3中、F−F線矢視断面図である。 図3に示したダンパユニットの取付固定構造に用いられるカラー部材を説明する説明図である。 図3に示したダンパユニットの取付固定構造に用いられる取付用ピン部材を説明する説明図である。 図3に示したダンパユニットの取付固定構造に用いられるバネ材の芯金部材への設置状態を説明する説明図である。
以下に、本発明にかかるステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造及びステアリングホイールの好適な一実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明にかかるステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造が適用されるステアリングホイール1の概要を例示した図である。
図1(a)では、ステアリングホイール1の全体を例示している。なお、図1(a)を含む以下の図面では、車両に取り付けられたステアリングホイール1がニュートラルな操舵位置となっている場合を想定し、各方向を例示している。例えば、Z軸は、不図示のステアリングコラム(ステアリングシャフト)の車両の前輪方向を下、ステアリングホイール1の方向を上としている。
また、このZ軸に直交する平面においてアナログ12時間時計の12時の位置を車両前方側として、9時方向(左方向)から3時方向(右方向)をX軸、6時方向(後方向)から12時方向(前方向)をY軸としている。その他、運転者側から見た側を表側とし、その逆側を裏側として記載する。
ステアリングホイール1は、車両の運転席に設置されていて、不図示のステアリングコラムの内部を通っているステアリングシャフトと連結され、運転者の操作力をステアリングギア等へ伝達する。
ステアリングホイール1の中央には、緊急時にフロントエアバッグとして機能するエアバッグモジュール2が取り付けられている。このエアバッグモジュール2は、通常時においては、ホーンを鳴らす際に運転者が押すホーンスイッチとしても機能する。
図1(b)は、図1(a)のステアリングホイール1からエアバッグモジュール2を取り外した分解図である。
図1(b)に例示するように、エアバッグモジュール2の運転者側は、意匠面として機能する樹脂製のホーンカバー3で覆われている。ホーンカバー3の下には箱状のハウジング4が備えられていて、その内部には緊急時に展開膨張するエアバッグクッション(図示省略)が折りたたまれて収容される。ハウジング4内にはインフレータ(図示省略)も備えられている。
緊急時に車両のセンサから信号が送られると、インフレータからエアバッグクッションへインフレータガスが供給され、エアバッグクッションはホーンカバー3を開裂して車室空間へと展開膨張し、運転者を拘束する。
ステアリングホイール1の基礎部分は、金属製の芯金部材5で構成されている。芯金部材5はおおまかに、中央のボス領域6,運転者が把持する円形のリム7,そしてボス領域6とリム7をつなぐスポーク8を含んで構成されている。ボス領域6には、ステアリングシャフトが連結されるシャフト孔9が設けられている。
本実施形態では、エアバッグモジュール2には、フロントエアバッグとしての機能のほかに、上述したようにホーンスイッチとしての機能、さらには振動を減衰するモジュールダンパ機構としての機能が備わっている。このホーンスイッチとしての機能およびモジュールダンパ機構を実現している構成要素について、以下に述べる。
エアバッグモジュール2には、ハウジング4に複数のダンパユニット10が配設されている。ダンパユニット10は、ハウジング4を芯金部材5に弾性的に取り付ける部材であって、モジュールダンパ機構の中心をなしている。
ダンパユニット10からは棒状の取付用ピン部材(以下、単に「ピン」という)11がZ軸方向下側に位置する芯金部材5のボス領域6に向かって突出している(図3参照)。このピン11は、芯金部材5に装着されるカラー部材12を介して、当該芯金部材5に形成した穴部13に押し込まれ、芯金部材5の裏側の面5aに設置されている、後述する軸体状のバネ材14に連結される。
このピン11とバネ材14との連結によって、エアバッグモジュール2は、芯金部材5に取り付けられる。
図3に示すように、ピン11は、ホーンスプリング15およびカラー部材12に通されて、芯金部材5へと挿入される。ホーンスプリング15はコイル状であって、エアバッグモジュール2と芯金部材5との間に設置されてこれらの間に間隙を確保する。そして、ホーン操作の際に運転者による押し下げから解放されたエアバッグモジュール2を、芯金部材5から離間させて元の位置に戻す。
ダンパユニット10について略述すると、図2及び図3に示すように、ダンパユニット10は、インナースリーブ16と、インナースリーブ16に形成された環状シート16a及び環状シート16aに向かい合う配置でインナースリーブ16に外向きに形成された環状鍔部16bに係止される環状ピース17との間にインナースリーブ16を取り囲んで設けられ、振動をダンピングするための環体状の弾性体18と、弾性体18の外側を覆って設けられた環状のアウタースリーブ19とから構成され、インナースリーブ16の内方には、当該インナースリーブ16に対してスライド自在にダンパユニット10のピン11が挿通されて構成される。
アウタースリーブ19は、エアバッグモジュール2を構成するハウジング4に形成された貫通穴20に取り付けられ、これにより、ダンパユニット10は、エアバッグモジュール2に固定される。
ダンパユニット10が設けられたエアバッグモジュール2は、後述するように、ピン11が芯金部材5に取付固定されることで、ステアリングホイール1と連結される。
また、エアバッグモジュール2は、ダンパユニット10のインナースリーブ16に対し、ステアリングホイール1側のピン11がスライド自在に挿通されることで、ステアリングホイール1側へ移動可能に設けられる。
すなわち、エアバッグモジュール2は、ステアリングホイール1に対し、弾性体18を備えるダンパユニット10で弾性支持された状態で、ピン11を介してスライド自在に連結される。
ステアリングホイール1の振動は、ダンパユニット10に、ピン11を介して伝達され、伝達された振動は、エアバッグモジュール2をダンパマスとするダンパユニット10において減衰される。
他方、ピン11は、電気的導通性を有する金属材料で形成され、ハウジング4側に位置する一端に、ホーンスイッチの第1接点21を有する。
ハウジング4には、ホーンスプリング15の伸縮方向(Z軸方向)に、第1接点21と向かい合う配置で第2接点22が設けられる。
エアバッグモジュール2をステアリングホイール1に向けて押圧して進出させると、エアバッグモジュール2に設けたダンパユニット10のインナースリーブ16がピン11に対してスライド移動し、ホーンスプリング15が圧縮される。
これにより、第2接点22が第1接点21に向かって移動し接触して、ホーンが鳴動する。エアバッグモジュール2の押圧を解除すると、ホーンスプリング15によってエアバッグモジュール2が後退し、これにより、第1接点21から第2接点22が離れて、鳴動が停止される。
次に、本実施形態に係るステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造、並びに当該取付固定構造を備えるステアリングホイールについて説明する。本実施形態は図3及び図4に示すように、エアバッグモジュール2側に設置したダンパユニット10を、当該ダンパユニット10の取付用ピン部材11でステアリングホイール1の支持部に取付固定する場合である。図示例では、ステアリングホイール1の芯金部材5が支持部とされている。
しかしながら、本発明は、図3及び図4の場合とは逆に、ステアリングホイール1側に設置したダンパユニット10を、当該ダンパユニット10の取付用ピン部材11でエアバッグモジュール2の支持部(ハウジング4など)に取付固定する構成を含むものである。
図3は、取付固定構造を示す断面図、図4は、図3中、F−F線矢視断面図、図5は、図3のダンパユニットの取付固定構造に用いられるカラー部材12を説明する説明図である。図5(a)はカラー部材12の斜視図、図5(b)は側断面図である。
芯金部材5には、表側から裏側に向けてピン11を挿通するための穴部13が貫通形成される。この穴部13に、カラー部材12が着脱可能に嵌合固定される。カラー部材12は、どのような素材で形成されてもよく、一例として合成樹脂材で形成される。カラー部材12は、図3〜図5に示すように、環状のフランジ12aが長さ方向一端に設けられた中空円筒状に形成される。カラー部材12は、フランジ12aが芯金部材5の表側に圧接されて、穴部13に固定される。フランジ12aは、ホーンスプリング15のスプリングシートを兼ねる。
カラー部材12には、フランジ12aが形成された長さ方向一端に、当該カラー部材12内にピン11を挿入する円形の開口12bが形成される。カラー部材12は、長さ方向(Z軸方向)に、開口12bを有する一端から他端に向けて、順次外径寸法及び内径寸法が僅かながら狭まるように、円錐台形状で形成される。円錐台形状に形成することで、カラー部材12は、芯金部材5の表側から裏側へ向けて押し込まれると、穴部13に強固に嵌合固定される。
カラー部材12の長さ方向他端には、このカラー部材12内方に通されるピン11の挿入側先端11aが着座するシート部23が設けられる。シート部23は、一例として、カラー部材12に一体成形によって設けられる。カラー部材12が合成樹脂材の場合には、シート部23は樹脂成形により一体成形される。「着座」は、ピン11をカラー部材12内方に通したとき、ピン11の挿入側先端11aとシート部23とが接触した状態にあることが好ましく、この接触状態を意味する。「着座」はさらに、接触状態に限らず、挿入側先端11aとカラー部材12の間に僅かに隙間が存在するような、非接触状態をも含む意味である。
ピン11は上述したように、第1接点21が形成された長さ方向一端側に、ダンパユニット10が装着され、ダンパユニット10から突出する長さ方向他端側が挿入側先端11aとなっている。
図6は、図3及び図4に示したダンパユニットの取付固定構造に用いられる取付用ピン部材を説明する説明図であって、図6(a)は斜め上から見た斜視図、図6(b)は斜め下から見た斜視図である。
図6に示すように、挿入側先端11aは、円錐形状で形成され、挿入側先端11aに隣接する第1接点21側には、挿入側先端11aがシート部23に着座されたときに、後述する位置決め用溝部12dに位置される環状の係止溝部11bが形成される。
ピン11は、挿入側先端11aがシート部23に達する深さまで、カラー部材12内に挿入される。シート部23は、カラー部材12の他端をほぼ封鎖するように形成される。本実施形態ではシート部23は、複数のレバー片23aから構成される。各レバー片23aは、カラー部材12の内周面12cから、カラー部材12の長さ方向に沿う中央軸心C(図5(b)参照)に向けて片持ち梁状に突出させて設けられる。
言い換えれば、レバー片23aは、カラー部材12の他端を封鎖する壁を想定した場合に、当該壁の中央位置に形成される小孔及びこの小孔からカラー部材12の内周面12cに向けて放射状に延びる複数のスリットとによって区画形成される。
レバー片23aは、カラー部材12の内周面12c位置を支持端として、カラー部材12の中央軸心C側突出端が、カラー部材12の長さ方向に弾性変形自在に形成される(図5(b)中、矢印B参照)。図示例では、レバー片23aは同じ形状・大きさで4個設けられているが、個数は問われない。
シート部23には、ピン11の挿入側先端11aを把持するグリップ23bが設けられる。グリップ23bは、シート部21から開口12b側へ僅かに立ち上げて、円錐形状のピン11の挿入側先端11aを包囲するように形成される。
本実施形態では、シート部23は複数のレバー片23aで形成されていて、グリップ23bは、レバー片23aの突出端に開口12b側へ僅かに立ち上げて形成される。レバー片23aのグリップ23bは、シート部23に着座するピン11の挿入側先端11aによる押し退けで弾性変形されたレバー片23aの弾性復原作用で、円錐形状の挿入側先端11aを、その周りから弾性的に圧着して、把持するようになっている。
カラー部材12には、芯金部材5の裏側となる位置に、位置決め用溝部12dが形成される。位置決め用溝部12dは、カラー部材12のシート部23と開口12bとの間に、カラー部材12の長さ方向と交差する横向きに形成される。
位置決め用溝部12dは図5に示すように、カラー部材12の外周面のほぼ半周に亘って現れるように形成される。位置決め用溝部12dは、溝幅寸法(カラー部材12の長さ方向に沿う方向の寸法)Gが、後述する軸体状のバネ材14の外径寸法と同じかもしくはそれよりも大きい溝幅寸法に設定される。具体的には例えば、バネ材14の外径寸法(直径)が2mmで、溝幅寸法Gが2.9mmとされる。位置決め用溝部12dは、カラー部材12が合成樹脂製であればもちろん樹脂成形により一体的に形成され、その他の素材の場合であっても、カラー部材12に一体的に形成され、従って、溝幅Gの寸法が高い精度で形成される。
位置決め用溝部12dには図7に示すように、軸体状のバネ材14が挿通して設けられる。バネ材14は、長さ方向一端側に、面を規定するようにRの字状に屈曲形成された基端14aを有し、長さ方向他端側に、僅かに屈曲させて形成された挿入端14bを有し、これら挿入端14bと基端14aとの間に真直部14cを有する。
バネ材14は、平坦面を想定した場合、基端14aから真直部14cを介して挿入端14bに亘り全体が、当該平坦面上に平らに横たわるように、バネ材14の軸を捻ることなく、成形される。
バネ材14は、挿入端14bがカラー部材12の長さ方向と交差する横方向から位置決め用溝部12dを貫通してカラー部材12の外方へ延出され、そして芯金部材5の裏側の面5aに当接され、基端14aがカラー部材12外方となる芯金部材5の裏側の面5aに当接される。これにより、バネ材14の真直部14cは、芯金部材5に当接される基端14a及び挿入端14bで弾性変形可能に両端支持され、位置決め用溝部12dに挿通状態で設置される。
バネ材14は、ピン11がカラー部材12に挿入されて挿入側先端11aがシート部23に着座されたときに、カラー部材12の外側から位置決め用溝部12d内に挿抜自在に挿通される。バネ材14は、ピン11の係止溝部11bに、シート部23との間でピン11を押さえつけるように、弾性的に係脱自在に係止され、これにより、ピン11をカラー部材12に保持する。
バネ材14は、ピン11をカラー部材12に挿入する前に、予め位置決め用溝部12dに配置しておいても良い。
図4に示すように、芯金部材5の裏側は、カラー部材12の長さ方向(Z軸方向)で、バネ材14をカラー部材12のフランジ12a側及びシート部23側から挟み込む形態に形成される。バネ材14は、ピン11の係止溝部11bに係止されたとき、ホーンスプリング15の弾性付勢力により、フランジ部12a側で芯金部材5の裏側に当接され、シート部23側の芯金部材5の裏側との間には隙間D1ができるように保持されることが好ましい。
また、ピン11の係止溝部11bの溝幅(カラー部材12の長さ方向と同じピン11の長さ方向の寸法)は、バネ材14の外径寸法よりも大きく設定してもよく、バネ材14を係止溝部11bに係止したとき、当該バネ材14が、係止溝部11bのシート部23側に当接し、係止溝部11bのフランジ12a側には隙間D2ができるように設定することが好ましい。
ダンパユニット10のピン11を芯金部材5に取付固定する場合、まず、カラー部材12を芯金部材5の穴部13に嵌合する。
次に、エアバッグモジュール2側にピン11をセットする。この際、ピン11を取り囲むようにしてホーンスプリング15を設置する。カラー部材12のフランジ12aにホーンスプリング15を当接しながら、エアバッグモジュール2に装着されたダンパユニット10のピン11の挿入側先端11aをカラー部材12の開口12bに挿し入れる。
その後、ホーンスプリング15を圧縮しながら、ピン11をカラー部材12のシート部23に向かって挿入し、挿入側先端11aをシート部23に着座させる。
このとき、位置決め用溝部12dに、カラー部材12内方へ突出するように予め挿通しておいたバネ材14は、ピン11のカラー部材12内方への挿入に伴い、円錐形状の挿入側先端11aの傾斜部分に沿って押圧され、位置決め用溝部12dの外側へ向けて弾性変形される。挿入側先端11aがシート部23に着座すると、バネ材14は、弾性復原してピン11の係止溝部11bに嵌り込んで係止され、これによりピン11はカラー部材12内部に設置される(いわゆる「スナップイン」と呼ばれる組み立て方法である。)。
バネ材14は、芯金部材5の裏側で、位置決め用溝部12dに挿通されていて、係止溝部11bに係止される。これにより、ピン11は、カラー部材12の長さ方向に沿って、挿入側先端11aがシート部23で保持され、係止溝部11bがバネ材14の係止により保持される。
ピン11は、ホーンスプリング15によりダンパユニット10を介してピン11の長さ方向(Z軸方向)にエアバッグモジュール2側に付勢され、同時に、バネ材14によって、ホーンスプリング15の弾性付勢力に抵抗してカラー部材12内部に保持されるので、静止状態ではピン11をカラー部材12に対しガタつきなく保持することができる。しかも、芯金部材5とエアバッグモジュール2との間の振動伝達で振動が加わっても、バネ材14とホーンスプリング15によって、カラー部材12の長さ方向(Z軸方向)へのピン11の振動(移動)を抑えることができる。
位置決め用溝部12dの溝幅G寸法は、樹脂成形等による一体形成により高い寸法精度でバネ材14の外径寸法に合わせることができるので、係止溝部11bを係止するバネ材14が位置決め用溝部12d内で動くことが規制される。
バネ材14は、弾性変形可能であるので、ピン11がカラー部材12の長さ方向に動くことを僅かながら許容し、固定強度が強固になり過ぎることを防止でき、良好な分解作業性を確保することができる。
バネ材14のために、僅かながらピン11に動きが生じても、シート部23は、樹脂成形等によりカラー部材12と一体成形されているので、異音発生を防止できる。
また、シート部23は、複数のレバー片23aで構成されるので、ピン11の動きを弾性的に吸収することができる。
シート部23、そしてまたレバー片23aには、グリップ23bを備えたので、挿入側先端11aをシート部23に対し安定的に着座させることができ、カラー部材12内部でのピン11の不要な動きを規制することができる。
以上説明したように、取付用ピン部材11をガタツキなく芯金部材5に取付固定することができるので、異音防止及び耐久性向上を図ることができる。これにより、取付用ピン部材11を介するダンパユニット10、そしてまたエアバッグモジュール2への的確な振動伝達を確保することができ、ステアリングホイール1の振動減衰作用を格段に向上することができる。
取付固定状態から分解する際には、バネ材14の弾性を利用して、バネ材14を係止溝部11bから離脱させ、位置決め用溝部12dから抜き出せばよい。バネ材14を取り外した後は、単にエアバッグモジュール2を芯金部材5から引き離せば、ピン11をカラー部材12から抜き出し、分解作業を完了することができる。
部品構成が、開口12b及びシート部23、位置決め用溝部12dを有し、それらを一体的に組み込むように成形が可能なカラー部材12、例えば樹脂成形可能な合成樹脂製のカラー部材12と、ピン11への係止溝部11bの形成と、係止溝部11bに係止するバネ材14だけであって、きわめて簡単であり、取付及び分解作業も、単に、ピン11のカラー部材12への挿抜のほか、バネ材14の位置決め用溝部12dへの脱着で済ませることができ、優れた取付作業性・分解作業性を確保することができる。
以上に述べたステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造及びステアリングホイールは、本発明の好ましい例であって、これ以外の実施形態例も、各種の方法で実施または遂行できる。特に、本願明細書中に限定される主旨の記載がない限り、この発明は、添付図面に示した詳細な部品の形状、大きさおよび構成配置等に制約されるものではない。また、本願明細書中に用いられた表現および用語は、説明を目的としたもので、特に限定される主旨の記載がない限り、それに限定されるものではない。
1 ステアリングホイール
2 エアバッグモジュール
5 芯金部材
10 ダンパユニット
11 取付用ピン部材(ピン)
11a 挿入側先端
11b 係止溝部
12 カラー部材
12b 開口
12c 内周面
12d 位置決め用溝部
14 バネ材
23 シート部
23a レバー片
23b グリップ

Claims (3)

  1. ステアリングホイールとダンパマスになるエアバッグモジュールとの間に、該ステアリングホイールの振動をダンピングするダンパユニットを組み込むために、該ダンパユニットの取付用ピン部材を、該ステアリングホイールまたは該エアバッグモジュールのいずれかの支持部に取付固定する構造であって、
    上記取付用ピン部材が挿入される開口を長さ方向一端に有する中空筒状に形成され、上記支持部に固定して設けられるカラー部材と、
    該カラー部材の長さ方向他端に設けられ、上記取付用ピン部材の挿入側先端が着座されるシート部と、
    上記カラー部材に、上記シート部と上記開口との間に位置させて、長さ方向と交差する向きに形成された位置決め用溝部と、
    上記取付用ピン部材に形成され、上記挿入側先端が上記シート部に着座されたときに上記位置決め用溝部に位置される係止溝部と、
    上記支持部に、上記位置決め用溝部に挿通して設けられ、上記挿入側先端が上記シート部に着座されたときに上記係止溝部に弾性的に係止されて上記取付用ピン部材を保持するバネ材とを備え、
    前記シート部は、中空筒状の前記カラー部材の内周面から片持ち梁状に突設される複数のレバー片から構成されることを特徴とするステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造。
  2. 前記シート部は、前記取付用ピン部材の前記挿入側先端を把持するグリップを備えることを特徴とする請求項1に記載のステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造。
  3. 請求項1または2に記載のステアリングホイールにおけるダンパユニットの取付固定構造を備えたことを特徴とするステアリングホイール。
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