JP6964178B2 - 共役ジエン重合用触媒の製造方法、触媒、およびそれを用いた共役ジエン系重合体の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態に係る前記共役ジエン重合用触媒組成物において、前記ランタン系希土類元素含有化合物は、アルキル化剤によって活性化された後に、共役ジエンの重合のための触媒活性種を形成する。
本発明の一実施形態に係る前記共役ジエン重合用触媒組成物において、前記アルキル化剤は、ヒドロカルビル基を他の金属に伝達できる有機金属化合物であって、助触媒の役割を果たす。前記アルキル化剤は、ジエン系重合体の製造時にアルキル化剤として通常用いられるものであれば特に制限されずに使用可能である。
Rは、それぞれ独立して、それぞれ炭素原子を介してアルミニウム原子に結合する1価の有機基であって、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数3〜20のシクロアルキル基、炭素数2〜20のアルケニル基、炭素数3〜20のシクロアルケニル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアリールアルキル基、炭素数7〜20のアルキルアリール基、アリル基、または炭素数2〜32のアルキニル基などのようなヒドロカルビル基;またはヒドロカルビル基構造中の炭素に代えて、窒素原子、酸素原子、ホウ素原子、ケイ素原子、硫黄原子、およびリン原子からなる群から選択されるヘテロ原子を少なくとも1つ含むヘテロヒドロカルビル基であってもよく、
Xは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン基、カルボキシル基、アルコキシ基、およびアリールオキシ基からなる群から選択され、そして、
zは1〜3の整数である。
本発明の一実施形態に係る前記共役ジエン重合用触媒組成物において、前記ハロゲン化合物は、その種類が特に限定されないが、ジエン系重合体の製造時にハロゲン化剤として通常用いられるものであれば特に制限されずに使用可能である。
ヘキサン溶媒中に、ネオジムカルボン酸化合物を添加し、ジイソブチルアルミニウムヒドリド(DIBAH)およびジエチルアルミニウムクロリド(DEAC)を、ネオジムカルボン酸化合物:DIBAH:DEAC=1.0:12.0:2.4のモル比となるように順に投入した後、20℃で10分間混合して触媒組成物を製造した。前記製造された触媒組成物に、1,3−ブタジエンをネオジム触媒に対して10mol添加して予備重合を行った。前記予備重合された触媒を、−10℃で4時間熟成することで、共役ジエン重合用触媒を製造した。
前記実施例1において、熟成時間を18時間に変更したことを除き、前記実施例1と同様の方法により行って共役ジエン重合用触媒を製造した。
前記実施例1において、熟成時間を96時間に変更したことを除き、前記実施例1と同様の方法により行って共役ジエン重合用触媒を製造した。
前記実施例1において、熟成温度を−5℃に変更したことを除き、前記実施例1と同様の方法により行って共役ジエン重合用触媒を製造した。
前記実施例1において、熟成温度を−15℃に変更したことを除き、前記実施例1と同様の方法により行って共役ジエン重合用触媒を製造した。
ヘキサン溶媒中に、ネオジムカルボン酸化合物を添加し、ジイソブチルアルミニウムヒドリド(DIBAH)およびジエチルアルミニウムクロリド(DEAC)を、ネオジムカルボン酸化合物:DIBAH:DEAC=1.0:12.0:2.4のモル比となるように順に投入した後、20℃で10分間混合して触媒組成物を製造し、それを共役ジエン重合用触媒とした。前記製造された触媒組成物に、1,3−ブタジエンをネオジム触媒に対して10mol添加して予備重合を行って、共役ジエン重合用触媒を製造した。
前記比較例1において、予備重合された触媒を、−20℃で4時間熟成して共役ジエン重合用触媒を製造した。
前記比較例2において、熟成温度を20℃に変更したことを除き、前記比較例2と同様の方法により行って共役ジエン重合用触媒を製造した。
前記実施例1において、熟成時間を1時間に変更したことを除き、前記実施例1と同様の方法により行って共役ジエン重合用触媒を製造した。
前記実施例1において、熟成時間を168時間に変更したことを除き、前記実施例1と同様の方法により行って共役ジエン重合用触媒を製造した。
前記実施例および比較例で製造された共役ジエン重合用触媒を用いて、下記のように変性ブタジエン重合体を製造した。
前記実験例1に従って、実施例1〜5および参考例1と比較例1〜5の触媒で製造したブタジエン重合体に対して、下記のような方法により様々な物性を測定し、その結果を表2に示した。
Varian VNMRS 500 Mhz NMRを用いて、各重合体中のシス、トランス結合量(%)およびビニルの含量を測定し、溶媒としては、1,1,2,2−テトラクロロエタンD2(Cambridge Isotope社)を使用した。
各重合体を、40℃の条件下でテトラヒドロフラン(THF)に30分間溶かした後、ゲル浸透クロマトグラフィ(GPC:gel permeation chromatography)に載せて流し、それぞれの分子量(Mw、Mn)および分子量分布を測定した。この際、カラムとしては、ポリマー・ラボラトリー社(Polymer Laboratories)の商品名PLgel Olexisカラム2本とPLgel mixed−Cカラム1本を組み合わせて使用した。また、新たに交替したカラムは、何れも混床(mixed bed)タイプのカラムを使用し、ゲル浸透クロマトグラフィの標準物質(GPC Standard material)としてはポリスチレン(Polystyrene)を使用した。
各重合体に対して、Monsanto社のMV2000Eにより、Large Rotorを用いて、100℃、Rotor Speed 2±0.02rpmの条件でムーニー粘度(ML1+4、@100℃)(MV)を測定した。この際、使用された試料は、室温(23±3℃)で30分以上放置した後、27±3gを採取してダイキャビティの内部に満たしておき、プラテン(Platen)を作動させてトルクを印加しながらムーニー粘度を測定した。
前記実施例1〜5および比較例1〜5の触媒で製造された各変性ブタジエン重合体、および参考例1で製造された未変性ブタジエン重合体に対する変性率を測定した。
前記実験例1に従って、実施例および比較例の触媒で製造した変性ブタジエン重合体と、参考例で製造したブタジエン重合体を用いて、ゴム組成物およびゴム試験片を製造した後、下記のような方法により、300%モジュラスおよび粘弾性特性をそれぞれ測定した。その結果を下記表3に示した。
前記各ゴム組成物を150℃でt90分加硫した後、ASTM D412に準じて加硫物の300%伸び時のモジュラス(M−300%)を測定した。測定値は、比較例1の測定値を100として指数化した(Index値)。
低燃費特性において最も重要なTanδ物性は、ドイツGabo社のDMTS 500Nを用いて、周波数10Hz、Prestrain 3%、Dynamic Strain 3%下で、60℃での粘弾性系数(Tanδ)を測定した。この際、60℃でのTanδ値が低いほど、ヒステリシス損が少なく、回転抵抗性特性に優れることを意味し、すなわち、燃費性に優れることを意味する。
Claims (12)
- 溶媒の存在下で、ランタン系希土類元素含有化合物、アルキル化剤化合物、ハロゲン化合物を混合して触媒組成物を製造するステップ(S1)、前記触媒組成物に共役ジエン系単量体を添加して予備重合(preforming)するステップ(S2)、および−1℃〜−15℃の温度で3時間〜98時間熟成するステップ(S3)を含む共役ジエン重合用触媒を製造するステップ(ステップ1)と、
前記触媒の存在下で共役ジエン系単量体を重合するステップ(ステップ2)と、
ステップ2の後に変性剤を添加して変性反応させるステップ(ステップ3)を含む、共役ジエン系重合体の製造方法。 - 前記S3ステップで、−8℃〜−12℃の温度で熟成する、請求項1に記載の共役ジエン系重合体の製造方法。
- 前記S3ステップで、17時間〜20時間熟成する、請求項1または2に記載の共役ジエン系重合体の製造方法。
- 前記S3ステップは、窒素(N2)条件下で行う、請求項1〜3のいずれか一項に記載の共役ジエン系重合体の製造方法。
- 前記S1ステップは、10℃〜30℃で行う、請求項1〜4のいずれか一項に記載の共役ジエン系重合体の製造方法。
- 前記S1ステップで、前記ランタン系希土類元素含有化合物1モルに対して、前記アルキル化剤化合物5〜20モル、前記ハロゲン化化合物2〜6モル、および前記溶媒100〜1,000モルの量を用いる、請求項1〜5のいずれか一項に記載の共役ジエン系重合体の製造方法。
- 触媒の存在下で共役ジエン系単量体を重合するステップと、変性剤を添加して変性反応させるステップと、を含む共役ジエン系重合体の製造方法であって、前記触媒が、溶媒の存在下で、ランタン系希土類元素含有化合物、アルキル化剤化合物、ハロゲン化合物、および共役ジエン系単量体を含む触媒組成物を予備重合して製造されるものであって、−1℃〜−15℃の温度で3時間〜98時間熟成されたものである、共役ジエン系重合体の製造方法。
- 前記触媒組成物が、前記ランタン系希土類元素含有化合物1モルに対して、前記アルキル化剤化合物5〜20モル、前記ハロゲン化化合物2〜6モル、および前記溶媒100〜1,000モルを含む、請求項7に記載の共役ジエン系重合体の製造方法。
- 前記ランタン系希土類元素含有化合物は、前記化学式1中、R1が炭素数6〜12の直鎖状または分岐状アルキル基であり、R2およびR3が、それぞれ独立して、水素原子であるか、または炭素数2〜8の直鎖状または分岐状アルキル基であって、但し、R2およびR3が同時に水素原子であることはないネオジム化合物を含む、請求項9に記載の共役ジエン系重合体の製造方法。
- 前記アルキル化剤化合物は、下記化学式2で表される有機アルミニウム化合物を含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の共役ジエン系重合体の製造方法。
[化学式2]
Al(R)z(X)3−z
(前記化学式2中、
Rは、それぞれ独立して、ヒドロカルビル基;ヒドロカルビル基構造中に窒素原子、酸素原子、ホウ素原子、ケイ素原子、硫黄原子、およびリン原子からなる群から選択されるヘテロ原子を少なくとも1つ含むヘテロヒドロカルビル基であり、
Xは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン基、カルボキシル基、アルコキシ基、およびアリールオキシ基からなる群から選択され、そして、
zは1〜3の整数である。) - 前記ハロゲン化合物は、ハロゲン単体、ハロゲン間化合物(interhalogen compound)、ハロゲン化水素、有機ハライド、非金属ハライド、金属ハライド、および有機金属ハライドからなる群から選択される何れか1つまたは2つ以上の混合物を含む、請求項1〜11のいずれか一項に記載の共役ジエン系重合体の製造方法。
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