JP6957900B2 - 熱可塑性樹脂フィルム - Google Patents
熱可塑性樹脂フィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6957900B2 JP6957900B2 JP2017038060A JP2017038060A JP6957900B2 JP 6957900 B2 JP6957900 B2 JP 6957900B2 JP 2017038060 A JP2017038060 A JP 2017038060A JP 2017038060 A JP2017038060 A JP 2017038060A JP 6957900 B2 JP6957900 B2 JP 6957900B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- thermoplastic resin
- resin film
- protrusions
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
[I]少なくとも一方の表面が以下(1)、(2)および(3)を満たすドライフィルムレジスト支持体、光学デバイス基材、またはセラミックコンデンサー用離型に用いられる熱可塑性樹脂フィルム。
(1)表面粗さRaが0.1〜3.0nmであること。
(2)粗さ曲線のスキューネスRskが0〜2.0であること。
(3)前記(1)、(2)を満たす表面が、突起高さが5nm以上である突起個数が1×105個/mm2以下であること。
[II]前記(1)、(2)および(3)を満たす表面側から光を入射した際の365nmにおける平行線透過率(Tp)が83〜95%である[I]に記載の熱可塑性樹脂フィルム。
[III]前記(1)、(2)および(3)を満たす表面が、突起高さが1nm以上2nm未満である突起個数が1×107〜1×108個/mm2である[I]または[II]のいずれかに記載の熱可塑性樹脂フィルム。
[IV]前記熱可塑性樹脂が、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリフェニレンサルファイド、ポリイミドのいずれかを主成分とする[I]から[III]のいずれかに記載の熱可塑性樹脂フィルム。
[V]二軸配向している[I]から[IV]のいずれかに記載の熱可塑性樹脂フィルム。
[VI]ドライフィルムレジスト支持体用ポリエステルフィルム、光学デバイス基材用フィルム、またはセラミックコンデンサー用離型フィルムに用いられる[I]から[V]のいずれかに記載の熱可塑性樹脂フィルム。
本発明で言う熱可塑性樹脂とは、加熱すると塑性を示す樹脂であり、代表的な樹脂としてはポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンα、β−ジカルボキシレート、P−ヘキサヒドロ・キシリレンテレフタレートからのポリマー、1,4シクロヘキサンジメタノールからのポリマー、ポリ−P−エチレンオキシベンゾエート、ポリアリレート、ポリカーボネートなど及びそれらの共重合体で代表されるように主鎖にエステル結合を有するポリエステル類、更にナイロン6、ナイロン66、ナイロン610、ナイロン12、ナイロン11、などで代表されるように主鎖にアドミ結合を有するポリアミド類、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリメチルペンテン、ポリブテン、ポリイソブチレン、ポリスチレンなどで代表されるように主としてハイドロカーボンのみからなるポリオレフィン類、ポリエーテルサルフォン(PES)、ポリフェニレンオキサイド(PPO)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレンオキサイド、ポリオキシメチレンなどで代表されるポリエーテル類、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリフッ化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレンなどで代表されるハロゲン化ポリマー類およびポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリスルフオンおよびそれらの共重合体や変性体、ポリイミドなどである。
(1)表面粗さRaが0.1〜3.0nmであること。
(2)粗さ曲線のスキューネスRskが0〜2.0であること。
表面粗さRa(以降、単にRaという場合がある)を上記の値とすることで、フィルムが平滑化しフィルム自体の欠点を抑制できる。また、フィルムを基材として用いる際に、表面により微細な加工を施すことが可能となる。Raが上記の値から外れると平滑性が低下し、フィルム表面の欠点が増え、加工工程時に問題となる場合がある。Raは好ましくは0.5〜2.0nmである。
<放電処理強度(E値)の求め方>
E=Vp×Ip/(S×Wt)
E:E値(W・min/m2)
Vp:印加電圧(V)
Ip:印加電流(A)
S:処理速度(m/min)
Wt:処理幅(m)
本発明の熱可塑性樹脂フィルムを製造する際に、上記したUV照射やアーク放電によるコロナ処理、グロー放電によるプラズマ処理などの表面処理を施す場合、表面処理を施す際のフィルムの表面温度は150℃以下にすることが好ましい。更に好ましくは100℃以下である。表面温度が150℃よりも大きいとフィルムの結晶化が進行し、表面に粗大突起が形成したり、フィルム中の分子鎖の運動性が高くなり表面処理によってフィルムにダメージを与える場合がある。また、表面処理温度は処理面と反対側の面を冷却ロール等で冷却することで調整することができる。
A.表面粗さRa、粗さ曲線のスキューネスRsk
原子間力顕微鏡(AFM)を用いて下記の測定条件で、Roughness Analysisにより、ディスプレイ・モニタ上に表示する面粗さの項のRa(測定視野内の中心面に対する三次元の平均粗さ)と粗さ曲線のスキューネスRskを場所を変えて20回測定しその平均値を求めた。
装置:NanoScope III AFM
(Digital Instruments社製)
カンチレバー:シリコン単結晶
走査モード:タッピングモード
走査速度:0.8Hz
測定視野:5μm四方
サンプルライン:256
サンプル調整:23℃、65%RH、24時間静置
AFM測定環境:23℃、65%RH、24時間
B.365nmにおける平行線透過率(Tp)
分光光度計(積分球色測定装置)を用いて、JIS K 7105(1982年)に従い、365nmの全光線透過率と拡散透過率を測定し、以下の式にて算出した。
平行線透過率Tp(%)=全光線透過率(%)−拡散透過率(%)
C.突起個数
原子間力顕微鏡(AFM)を用いて下記の測定条件で、得られた画像について、突起高さのしきい値を1nm、2nm、5nmとして突起高さ1nm以上、2nm以上、5nm以上の突起個数をカウントした。1nm以上2nm未満の突起個数は、突起高さが1nm以上の突起個数から突起高さが2nm以上の突起個数を差し引いた値とした。また、場所を変えて20回測定し、その平均値を1mm2に換算してそれぞれの突起個数とした。
カンチレバー:シリコン単結晶
走査モード:タッピングモード
走査速度:0.8Hz
測定視野:5μm四方
サンプルライン:256
サンプル調整:23℃、65%RH、24時間静置
AFM測定環境:23℃、65%RH、24時間。
フィルム幅を12.65mmのテープ状にスリットしたものをテープ走行試験機SFT−700型((株)横浜システム研究所製)を使用し、23℃65%RH雰囲気下にて、フィルムに荷重100gをかけた状態で走行させ、走行後の摩擦係数(μk)を下記の式より求めた。なお、測定するフィルム表面がガイドに接するようにセットし、5回の測定の平均値から求めた。
T1:張力荷重(100gf)
T2:走行中の張力
ガイド径:6mmΦ
ガイド材質:SUS27(表面粗度0.2S)
巻き付け角:90°
走行距離:10cm
走行速度:3.3cm/秒
また、フィルムの易滑性は以下の基準で評価した。
μkが0.3未満:A
μkが0.3以上0.4未満:B
μkが0.4以上0.6未満:C
μkが0.6以上:D
A、B、Cが良好であり、その中でもAが優れている。
フィルム10m2(例えば、1m幅で10m長)の両面について、スポットライトを光源とし、反射光及び透過光を用いて、光の散乱に基づく輝点に注目しフィルムの表面を肉眼で観察し、欠点箇所にペンでマークをつける。さらに、偏光光源を用いて、クロスニコルによる偏光乱れ輝点を検出する方法も併用する。マークした欠点箇所について、実体顕微鏡で窪みの最大径を測定し、最大径3mm以上の窪みについて、ミロー型二光束干渉検鏡装置付実体顕微鏡(Nikon製SMZ−10)を用いて窪み深さを測定し、深さ0.5μm以上で最大径3mm以上の窪み欠点個数を測定した。窪みの深さは得られるλ/2ピッチで得られる干渉縞の乱れを測微接眼レンズで読み取り、下記により求めた。深さはフィルム表面から厚み方向への最大深さであり、窪み欠点の周りに盛り上がりを生じている場合は、盛り上がりの頂部から窪みの底部までの最大深さを求める。
深さ=λ/2×(B/A)
λ:546nm
A:接眼レンズによるλ/2の読み取り値
B:干渉縞の乱れ量
上記の方法で求められる窪み欠点個数から、以下の基準で欠点頻度を判定した。
窪み欠点個数が1個/m2未満:A
窪み欠点個数が1個/m2以上2個/m2未満:B
窪み欠点個数が2個/m2以上3個/m2未満:C
窪み欠点個数が3個/m2以上:D。
ドライレジスト支持体用熱可塑性フィルムによるレジストの解像度の目視評価方法は、以下のような手順で行った。
(a)片面鏡面研磨した6インチSiウエハー上に、東京応化(株)製のネガレジスト“PMERN−HC600”を塗布し、大型スピナーで回転させることによって厚み7μmのレジスト層を作製した。次いで、窒素循環の通風オーブンを用いて70℃の温度条件で、約20分間の前熱処理を行った。
(b)ポリエステルフィルムをレジスト層と接触するように重ね、ゴム製のローラーを用いて、レジスト層上にポリエステルフィルムをラミネートし、その上にクロム金属でパターニングされたレクチルを配置し、そのレクチル上からI線ステッパーを用いて露光を行った(図1参照)。
(c)レジスト層からポリエステルフィルムを剥離した後、現像液N−A5が入った容器にレジスト層を入れ約1分間の現像を行った。その後、現像液から取り出し、水で約1分間の洗浄を行った。
(d)レジストの解像度の評価は、現像後に作製されたレジストパターンのL/S(Line and Space)の状態を走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて800〜3000倍率で観察し、以下の基準に従った。
実施例・比較例の条件にて製膜を実施した際のフィルムの破れ回数を1時間あたりに破れる回数に換算して数え、以下の基準で評価した。
1時間あたりに破れる回数が1回未満:A
1時間あたりに破れる回数が1回以上2回未満:B
1時間あたりに破れる回数が2回以上3回未満:C
1時間あたりに破れる回数が3回以上:D。
ジメチルテレフタレート(DMT)に、DMT・1モルに対し1.9モルのエチレングリコールおよび酢酸マグネシウム・4水和物をDMT100重量部に対し0.05重量部、リン酸を0.015重量部加え加熱エステル交換を行った。引き続き三酸化アンチモンを0.025重量部加え、加熱昇温し真空下で重縮合を行い、実質的に粒子を含有しないポリエステルペレットを得た。
このポリエステルをそれぞれ160℃で8時間減圧乾燥した後、押出機に供給し、溶融押出してフィルターで濾過した後、ダイを介し冷却ロール上に静電印可キャスト法を用いてキャスティングドラムに巻き付け冷却固化して未延伸フィルムを得た。この未延伸フィルムを相対する電極とアースロール間に導き、プラズマ励起性気体として、装置中に窒素ガスを導入し、E値が100W・min/m2となる条件で大気圧グロー放電処理を行った。また、その際処理面のフィルム表面温度が50℃となるようにアースロールを冷却した。
処理後の未延伸フィルムを逐次二軸延伸機により長手方向に3.3倍、および幅方向にそれぞれ3.3倍、トータルで10.9倍延伸しその後、定長下220℃で熱処理した。その後、幅方向に弛緩処理を施し、厚み16μmの二軸配向フィルムを得た。得られた二軸配向フィルムの特性等を表1に示す。易滑性と平滑性に優れたフィルムであることがわかった。
大気圧グロー放電処理のE値を200W・min/m2とし、プラズマ励起性気体として窒素と酸素の比率が99.5:0.5である混合気体を用いた以外は実施例1と同様の方法で二軸配向フィルムを得た。得られた二軸配向フィルムの特性等を表1に示す。易滑性と平滑性に優れたフィルムであることがわかった。
大気圧グロー放電処理のE値を200W・min/m2とし、プラズマ励起性気体として窒素と酸素の比率が98:2である混合気体を用いた以外は実施例1と同様の方法で二軸配向フィルムを得た。得られた二軸配向フィルムの特性等を表1に示す。易滑性と平滑性に優れたフィルムであることがわかった。
大気圧グロー放電処理のE値を200W・min/m2とした以外は実施例1と同様の方法で二軸配向フィルムを得た。得られた二軸配向フィルムの特性等を表1に示す。易滑性と平滑性に優れたフィルムであることがわかった。
実施例1と同様の方法で未延伸フィルムを得た後、大気圧グロー放電処理の代わりに、未延伸フィルムに400mJ/cm2のエネルギーを持つ紫外光を照射し表面処理を行った以外は実施例1と同様の方法で二軸配向フィルムを得た。得られた二軸配向フィルムの特性等を表1に示す。易滑性と平滑性に優れたフィルムであることがわかった。
実施例1と同様の方法で未延伸フィルムを得た後、大気圧グロー放電処理の代わりに、未延伸フィルムにE値が400W・min/m2となる条件で空気雰囲気下にてアーク放電コロナ処理を行った以外は実施例1と同様の方法で二軸配向フィルムを得た。得られた二軸配向フィルムの特性等を表1に示す。易滑性と平滑性に優れたフィルムであることがわかった。
ポリエステルの代わりにポリプロピレンを用い、乾燥工程を経ること無く押出機に供給したこと以外は実施例1と同様の方法で二軸配向フィルムを得た。得られた二軸配向フィルムの特性等を表1に示す。易滑性と平滑性に優れたフィルムであることがわかった。
ポリエステルの代わりにポリフェニレンサルファイドを用いたこと以外は実施例1と同様の方法で二軸配向フィルムを得た。得られた二軸配向フィルムの特性等を表1に示す。易滑性と平滑性に優れたフィルムであることがわかった。
ポリエステルの代わりにポリイミドを用いたこと以外は実施例1と同様の方法で二軸配向フィルムを得た。得られた二軸配向フィルムの特性等を表1に示す。易滑性と平滑性に優れたフィルムであることがわかった。
実施例1と同様の方法で乾燥したPET樹脂と後述する粒子のマスターペレットをそれぞれ後述する粒子添加量となるように別々の押出機に供給し、溶融押出してフィルターで濾過した後、3層用合流ブロックで合流積層し、A層/B層/A層からなる3層とした。その後冷却ロール上に静電印可キャスト法を用いてキャスティングドラムに巻き付け冷却固化して両表層(A層)に平均粒径0.70μmの時ビニルベンゼン/スチレン共重合体粒子を0.08重量%と平均二次粒径0.08μmの凝集アルミナ粒子を0.15重量%含有し、内層(B層)に粒子を含有しないPETの未延伸フィルムを得た。その未延伸フィルムを実施例1と同様の方法で二軸延伸し、総厚み16μm、A層/B層/A層の積層厚みが0.6μm/14.8μm/0.6μmの二軸配向フィルムを得た。得られた二軸配向フィルムの特性等を表1に示す。表面欠点の発生が多いフィルムであることがわかった。
実施例1と同様の方法で未延伸フィルムを得た後、大気圧グロー放電処理を行わずに逐次二軸延伸機へと導入したこと以外は実施例1と同様の方法で二軸配向フィルムを得た。得られた二軸配向フィルムの特性等を表1に示す。易滑性に劣るフィルムであることがわかった。
ポリエステルの代わりにメラミン樹脂を用い未延伸フィルムを作成し、実施例1と同様の方法で大気圧グロー放電処理を行い、実施例1と同様の方法で逐次二軸延伸を行ったが、製膜性に劣り、フィルム破れが頻発したため二軸配向フィルムを得るに至らなかった。
b:レクチル
c:支持体用フィルム
d:レジスト
e:基板
Claims (5)
- 少なくとも一方の表面が以下(1)、(2)および(3)を満たすドライフィルムレジスト支持体、光学デバイス基材、またはセラミックコンデンサー用離型に用いられる熱可塑性樹脂フィルム
。
(1)表面粗さRaが0.1〜3.0nmであること。
(2)粗さ曲線のスキューネスRskが0〜2.0であること。
(3)前記(1)、(2)を満たす表面が、突起高さが5nm以上である突起個数が1×105個/mm2以下であること。 - 前記(1)、(2)および(3)を満たす表面側から光を入射した際の365nmにおける平行線透過率(Tp)が83〜95%である請求項1に記載の熱可塑性樹脂フィルム。
- 前記(1)、(2)および(3)を満たす表面が、突起高さが1nm以上2nm未満である突起個数が1×107〜1×108個/mm2である請求項1または2のいずれかに記載の熱可塑性樹脂フィルム。
- 前記熱可塑性樹脂が、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリフェニレンサルファイド、ポリイミドのいずれかを主成分とする請求項1から3のいずれかに記載の熱可塑性樹脂フィルム。
- 二軸配向している請求項1から4のいずれかに記載の熱可塑性樹脂フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017038060A JP6957900B2 (ja) | 2017-03-01 | 2017-03-01 | 熱可塑性樹脂フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017038060A JP6957900B2 (ja) | 2017-03-01 | 2017-03-01 | 熱可塑性樹脂フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018145214A JP2018145214A (ja) | 2018-09-20 |
JP6957900B2 true JP6957900B2 (ja) | 2021-11-02 |
Family
ID=63589550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017038060A Active JP6957900B2 (ja) | 2017-03-01 | 2017-03-01 | 熱可塑性樹脂フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6957900B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7400263B2 (ja) * | 2018-08-23 | 2023-12-19 | 東レ株式会社 | フィルム、及びフィルムの製造方法 |
WO2022186610A1 (ko) * | 2021-03-04 | 2022-09-09 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 표면 패턴을 갖는 필름의 제조 방법 및 그로부터 제조된 필름 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001253958A (ja) * | 2000-03-09 | 2001-09-18 | Toray Ind Inc | 二軸配向ポリエステルフィルム |
JP5177096B2 (ja) * | 2009-08-31 | 2013-04-03 | 東レ株式会社 | ポリエステルフィルム及びその製造方法 |
JP6531555B2 (ja) * | 2014-10-31 | 2019-06-19 | 東レ株式会社 | 光学フィルム製造用ポリエステルフィルム |
-
2017
- 2017-03-01 JP JP2017038060A patent/JP6957900B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018145214A (ja) | 2018-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7006269B2 (ja) | 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム | |
CN111566148B (zh) | 双轴取向热塑性树脂膜 | |
JP6957900B2 (ja) | 熱可塑性樹脂フィルム | |
JP2020084187A (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP7375548B2 (ja) | 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム | |
KR20020081353A (ko) | 폴리에스테르 필름 및 그 제조방법 | |
JP7206857B2 (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP2020147751A (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP2022052031A (ja) | 二軸配向ポリエステルフィルム | |
JP7283040B2 (ja) | 熱可塑性樹脂フィルム | |
JP5177096B2 (ja) | ポリエステルフィルム及びその製造方法 | |
JP2017186510A (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP2004106322A (ja) | ドライフィルムフォトレジスト用積層ポリエステルフィルム | |
WO2024057778A1 (ja) | ドライフィルムレジスト用積層ポリエステルフィルム | |
JP2021055078A (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP2024009760A (ja) | 二軸配向ポリエステルフィルム | |
JP2022079091A (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP2021109441A (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP2023059127A (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP2023134991A (ja) | ドライフィルムレジスト支持体用二軸配向ポリエステルフィルム | |
TW202419284A (zh) | 乾膜阻劑用積層聚酯薄膜 | |
JP2024047656A (ja) | 二軸配向ポリエステルフィルムおよびその製造方法 | |
JP2527246B2 (ja) | 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム | |
JP2023114422A (ja) | ポリエステルフィルム、ポリエステルフィルムの製造方法、および積層セラミックコンデンサの製造方法 | |
JP2000143846A (ja) | ポリエステルフィルムおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210301 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210706 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210726 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20210726 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20210811 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20210817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210907 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210920 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6957900 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |