JP6955448B2 - 荷役運搬機械 - Google Patents

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Description

本発明は、スタッカやリクレーマなどの俯仰するブームを備える荷役運搬機械に関する。
従来、陸揚げされた鉱石や石炭などのバラ物は、広大な面積を有するストックヤードに貯蔵される。ストックヤードには、積付手段としてのスタッカや、払出手段としてのリクレーマや、スタッカとリクレーマの機能を併せ備えたスタッカ・リクレーマなどの荷役運搬機械が備えられる。
スタッカは、バラ物を搬送するコンベヤを備え、バラ物をストックヤードに搬入して積み付ける。リクレーマは、水平旋回・起伏動作可能なブームと、ブームの先端に設けられたバケットホイルと、ブームに沿って設けられたブームコンベヤとを備え、バケットホイルでバラ物の積山を取り崩しつつバラ物を掻き取り、ブームコンベヤでバラ物を積山から所定の場所へ払い出す。特許文献1には、この種のリクレーマが開示されている。
図6は、特許文献1に示されたタイプの従来のリクレーマを示す。図6に示す従来のリクレーマ100は、走行機体2と、走行機体2に水平旋回可能に支持された旋回台3と、旋回台3に支軸35によって俯仰可能に支承されたブーム4と、ブーム4に沿って設けられたブームコンベヤ8と、ブーム4の先端に設けられたバケットホイル7と、ブーム4を俯仰駆動する俯仰シリンダ5とを備える。
従来のリクレーマ100は、ブーム4の俯仰時の重心移動を抑制するために、バランス構造体9’を備える。バランス構造体9’は、ブーム4と結合されたマスト92、ブーム4の基端と結合されたカウンタウエイトビーム90、カウンタウエイトビーム90の先端に設けられたカウンタウエイト91、マスト92の先端とブーム4の先端との間に架け渡されたテンションバー93、及び、マスト92の先端とカウンタウエイト91との間に架け渡されたテンションバー94を含む。そして、カウンタウエイト91の重量を利用してテンションバー93,94でブーム4を引っ張ることにより全体のバランスがとられている。
俯仰シリンダ5の先端はカウンタウエイトビーム90の長手方向中途部に規定された力点50と回動可能に連結され、この俯仰シリンダ5が伸び縮みして力点50に荷重を与えることにより、ブーム4が俯仰動作する。この力点50へ応力が集中するため、バランス構造体9’は、マスト92の先端とカウンタウエイトビーム90の力点50との間に架け渡された補剛フレーム95と、マスト92の先端とブーム4の長手方向中途部との間に架け渡された補剛フレーム96とを更に含む。
特開2016−204063号公報
上記の通り、従来のリクレーマ100では、カウンタウエイトビーム90の長手方向中途部に荷重が作用することから、カウンタウエイトビーム90の撓みを防止するための補剛フレーム95が必須要素となる。しかし、この補剛フレーム95を省略することができれば、バランス構造体9’の構成要素数が減るので、バランス構造体9’の重量及びコスト削減をすることができる。また、補剛フレーム95を省略することができれば、俯仰シリンダ5の上方に位置する構成要素の数が減るので、俯仰シリンダのメンテナンス性を向上することができる。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その目的は、俯仰可能なブームと、ブームを俯仰させる俯仰シリンダと、ブームの先端部を上向きに回転させる荷重を付与するカウンタウエイトビーム及びカウンタウエイトとを備えた荷役運搬機械において、補剛のための要素の数を削減することにある。
本発明の一態様に係る荷役運搬機械は、
走行機体と、
前記走行機体上に水平旋回可能に設けられた旋回台と、
水平な支軸を中心として俯仰可能に前記旋回台に基端部が支承されたブームと、
前記ブームに沿って設けられたブームコンベヤと、
平面視において前記ブームの基端部から当該ブームとは反対側へ延びるカウンタウエイトビームと、
前記カウンタウエイトビームの先端部に設けられたカウンタウエイトと、
伸縮方向の一方の端部が前記旋回台と回動可能に連結され、前記伸縮方向の他方の端部が前記カウンタウエイトと回動可能に連結され、前記伸縮方向へ伸縮することにより前記ブームを俯仰させる少なくとも1つの俯仰シリンダとを、備えることを特徴としている。
上記荷役運搬機械では、ブームを俯仰させる際に、俯仰シリンダの着力点がカウンタウエイトにある。カウンタウエイトは剛体であるので、このような荷重の作用により撓んだり変形したりしない。よって、図6に示す従来技術に係るリクレーマ100のように、カウンタウエイトビーム90の撓みを抑制するための部材(補剛フレーム95)を省くことができる。換言すれば、荷役運搬機械に含まれる補剛のための要素(例えば、補剛フレーム)の数を削減することができる。
上記荷役運搬機械において、前記カウンタウエイトに、前記カウンタウエイトビームよりも下方において、当該カウンタウエイトの周囲から前記旋回台へ向けて突出したウエイト側ステーが設けられており、前記俯仰シリンダが前記ウエイト側ステーと連結されていてよい。
これにより、カウンタウエイトの周面と前記俯仰シリンダの伸縮方向の一方の端部を連結する場合と比較して、俯仰シリンダの全長を短くすることができる。俯仰シリンダの全長を抑えることで、俯仰シリンダとしてより剛性の低いシリンダを採用することが可能となり、俯仰シリンダに掛かるコストを削減することができる。
上記荷役運搬機械において、前記ブームが水平姿勢にあるときに、前記ウエイト側ステーの前記カウンタウエイトの周囲からの突出方向が、前記旋回台に設けられた台側ステーと前記カウンタウエイトの重心とを結ぶ直線と平行であってよい。
これにより、ブームが水平姿勢にあるときは、即ち、ブームが俯仰幅のほぼ中央にあるときであるから、ブームの俯仰幅に亘って、カウンタウエイトに作用する荷重の作用線とカウンタウエイトの重心とのズレ量を抑えることができる。
上記荷役運搬機械において、前記カウンタウエイトが、前記カウンタウエイトビームに支持され、且つ、前記カウンタウエイトビームの延伸方向と直交方向に延びるカウンタウエイト軸、及び、前記カウンタウエイト軸に支持された少なくとも1つのウエイトブロックとを含み、前記俯仰シリンダが前記カウンタウエイト軸と連結されていてよい。
このような複数部材から成るカウンタウエイトを用いることによって、カウンタウエイトが一塊の剛体である場合と比較して、カウンタウエイトと俯仰シリンダとが連結される構造を安価且つ容易に実現することができる。
上記荷役運搬機械において、前記カウンタウエイトビームが平行な一対の梁部材を含み、平面視において前記俯仰シリンダが前記一対の梁部材の間に位置してよい。
これにより、メンテナンスのために俯仰シリンダを取り外すときに、カウンタウエイトビームの一対の梁部材の間を通して、俯仰シリンダをカウンタウエイトビームの下方から上方へ吊り上げることができる。
上記荷役運搬機械において、係留索の一方の端部が係留する第1係留部が前記ブームの下部に設けられており、前記係留索の他方の端部が係留する第2係留部が前記旋回台に設けられていてよい。
これにより、メンテナンスのために俯仰シリンダを取り外すときに、第1係留部と第2係留部とに係留索を結合することで、ブームの姿勢を保持することができる。
本発明によれば、俯仰可能なブームと、ブームを俯仰させる俯仰シリンダと、ブームの先端部を上向きに回転させる荷重を付与するカウンタウエイトビーム及びカウンタウエイトとを備えた荷役運搬機械において、補剛のための要素の数を削減することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るリクレーマの側面図である。 図2は、俯仰シリンダ及びその取付構成を示す図である。 図3は、俯仰シリンダ及びその取付構成の変形例を示す図である。 図4は、カウンタウエイトの変形例を示すリクレーマの側面図である。 図5は、図4のリクレーマのカウンタウエイト、俯仰シリンダ及びその取付構成を示す平面図である。 図6は、従来のリクレーマの側面図である。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。ここでは、本発明を荷役運搬機械の一つであるリクレーマに適用した実施形態を説明するが、本発明はスタッカや、リクレーマとスタッカの機能を併せ備えたスタッカ・リクレーマなどの荷役運搬機械にも適用することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るリクレーマ1の側面図である。図1に示すように、リクレーマ1は、図示されないレール上を走行する走行機体2と、走行機体2の上で水平に旋回する旋回台3と、旋回台3に俯仰可能に支承されたブーム4と、ブーム4を俯仰させる俯仰アクチュエータとしての俯仰シリンダ5と、ブーム4の先端を上向きに回転させる荷重を当該ブーム4に付与するバランス構造体9と、旋回台3に支持されたキャビン6とを備える。キャビン6の内部には操縦室が設けられている。
ブーム4の基端部は、水平な支軸35を中心として俯仰可能となるように、旋回台3に支持されている。ブーム4の先端部から基端部に亘って、ブーム4に沿ってバラ物を搬送するブームコンベヤ8が設けられている。ブームコンベヤ8は、ブーム4に沿って延びる無端状のコンベヤベルトと、コンベヤベルトを駆動する駆動装置(図示略)とを含む。ブーム4の先端部には、バケットホイル7が設けられている。バケットホイル7は、ホイルと、ホイルの周囲に設けられた複数のバケットと、ホイルを回転駆動する駆動装置(図示略)とを含む。
バランス構造体9は、ブーム4の基端部と連結されたマスト92、ブーム4の基端部と連結されたカウンタウエイトビーム90、カウンタウエイトビーム90の先端部に設けられたカウンタウエイト91、マスト92の先端部とブーム4の先端部とに連結されたテンションバー93、及び、マスト92の先端部とカウンタウエイト91とに連結されたテンションバー94を含む。カウンタウエイトビーム90は、平面視においてブーム4の基端部から当該ブーム4とは反対側へ延びる。マスト92は旋回台3から見て上方へ延びる。ブーム4、テンションバー93、及びマスト92によって、側面視三角形が形成されている。また、カウンタウエイトビーム90、カウンタウエイト91、テンションバー94、及びマスト92によって側面視三角形が形成されている。
上記構成のバランス構造体9では、カウンタウエイト91の重量を利用してテンションバー93,94でブーム4の先端を上向きに引っ張ることにより、ブーム4及びバランス構造体9を含む全体のバランスがとられている。
俯仰シリンダ5は、ロッド51と、ロッド51が進退可能に挿入されたシリンダチューブ52と、シリンダチューブ52に対しロッド51を進退駆動する駆動機構53とを含む。実施形態に係る俯仰シリンダ5は、電動シリンダである。
図2は、俯仰シリンダ5及びその取付構成を示す図である。図2に示すように、俯仰シリンダ5の駆動機構53は、2つの電動モータ61と、2つの減速装置62と、1つの運動変換装置63と、2つの摩擦クラッチ64とを備える。駆動機構53には、各電動モータ61からロッド51への、実質的に同一の構成を有する2つの駆動系統が形成されている。つまり、駆動機構53は、冗長性を備える。通常は、駆動機構53の2つの駆動系統のうち一方が動作し、一方の駆動系統に不具合が生じたときに、一方の駆動系統に代えて他方の駆動系統が動作する。
電動モータ61は、ブレーキ装置65付の電動モータ61である。但し、電動モータ61と、電動モータ61を制動するブレーキ装置65とが独立していてもよい。減速装置62は、伝達された回転動力のトルクを増幅して運動変換装置63へ出力する。運動変換装置63は、減速装置62の回転出力をロッド51の直線往復運動に変換する。電動モータ61と減速装置62との間に介在する機械式の摩擦クラッチ64は、俯仰シリンダ5に過負荷が入力されたときに、それが電動モータ61へ伝達されることを防ぐ。
俯仰シリンダ5は、平面視において、カウンタウエイトビーム90の一対の梁部材90a,90bの間に収まるように配置される。俯仰シリンダ5のロッド51の先端部は、カウンタウエイト91から旋回台3へ向けて突出したウエイト側ステー98に回動可能に連結されている。また、俯仰シリンダ5のシリンダチューブ52の基端部は、旋回台3に設けられた台側ステー33に回動可能に連結されている。俯仰シリンダ5は、旋回台3とカウンタウエイト91との間で突っ張っている。
カウンタウエイト91は、ドラム状のボックス内に重量物が充填されて成る。ウエイト側ステー98は、カウンタウエイト91のボックスに固定されている、又は、一体的に構成されている。図1に示すように、ブーム4が水平にあるとき、ウエイト側ステー98は、カウンタウエイトビーム90よりも下方に位置する。また、図1に示すように、ブーム4が水平にあるとき、即ち、ブーム4が俯仰幅のほぼ中央にあるとき、側面視において、カウンタウエイト91の重心91gと台側ステー33の支持ピン34とを結ぶ直線Lと、ウエイト側ステー98のカウンタウエイト91からの突出方向とが平行である。このとき、ウエイト側ステー98がその直線L上に位置することが更に望ましい。このようなウエイト側ステー98によれば、ブーム4が水平にあるとき、側面視において、カウンタウエイト91の重心91gと台側ステー33の支持ピン34とを結ぶ直線Lと、俯仰シリンダ5の軸心方向(即ち、ロッド51の延伸方向)とが平行となる。
上記構成のリクレーマ1では、旋回台3を旋回してブーム4を旋回させるとともに、俯仰手段としての俯仰シリンダ5でブーム4を俯仰させることにより、ブーム4の先端部に設けられたバケットホイル7を山積みされたバラ物にアクセスさせる。ここで、駆動機構53によってロッド51がシリンダチューブ52から進出することにより、即ち、ロッド51が伸びることにより、ブーム4の先端部が降下するようにブーム4が下方へ回動する。また、駆動機構53によってロッド51がシリンダチューブ52へ退行することにより、即ち、ロッド51が縮むことにより、ブーム4の先端部が上昇するようにブーム4が上方へ回動する。
そして、回転するバケットホイル7により、バラ物の積山が崩され、バラ物がバケットに採取される。バケットに採取されたバラ物は、バケットホイル7の回転によって、ブームコンベヤ8へ送られる。ブームコンベヤ8に載せられたバラ物は、ブーム4の先端部から基端部まで搬送され、旋回台3に形成されたシュート31を通じて図示されない地上コンベヤへ送られる。
上記構成のリクレーマ1では、俯仰シリンダ5をメンテナンスする際に、旋回台3に設けられた係留部32とブーム4の下部に設けられた係留部42との間を係留索44で繋ぎとめることにより、ブーム4の姿勢を保持する。係留索44は、ワイヤ、チェーン、或いはロッドであってよい。このようにブーム4の姿勢を保持した後で、俯仰シリンダ5をウエイト側ステー98及び台側ステー33から取り外す。俯仰シリンダ5の上方にはブーム4やブームコンベヤ8ではなく、カウンタウエイトビーム90が存在するだけなので、俯仰シリンダ5を搬出する際に図示されないクレーンで吊り上げる操作が容易となる。
以上に説明したように、本実施形態のリクレーマ1(荷役運搬機械の一例)は、走行機体2と、走行機体2上に水平旋回可能に設けられた旋回台3と、水平な支軸35を中心として俯仰可能に旋回台3に基端部が支承されたブーム4と、ブーム4に沿って設けられたブームコンベヤ8と、平面視においてブームの基端部から当該ブームとは反対側へ延びるカウンタウエイトビーム90と、カウンタウエイトビーム90の先端部に設けられたカウンタウエイト91と、伸縮方向の一方の端部が旋回台3と回動可能に連結され、伸縮方向の他方の端部がカウンタウエイト91と回動可能に連結され、伸縮方向へ伸縮することによりブーム4を俯仰させる少なくとも1つの俯仰シリンダ5とを、備える。
本実施形態に係るリクレーマ1では、ブーム4を俯仰させる際に、俯仰シリンダ5の着力点がカウンタウエイト91にある。カウンタウエイト91は剛体であるので、このような荷重の作用により撓んだり変形したりしない。よって、図6に示す従来技術に係るリクレーマ100のように、カウンタウエイトビーム90の撓みを抑制するための部材(補剛フレーム95)を省くことができる。換言すれば、荷役運搬機械に含まれる補剛のための要素(例えば、補剛フレーム)の数を削減することができる。
また、本実施形態に係るリクレーマ1では、カウンタウエイト91に、カウンタウエイトビーム90よりも下方において、当該カウンタウエイト91の周囲から旋回台3へ向けて突出したウエイト側ステー98が設けられており、俯仰シリンダ5がウエイト側ステー98と連結されている。
これにより、カウンタウエイト91の周面と俯仰シリンダ5の伸縮方向の一方の端部を連結する場合と比較して、俯仰シリンダ5の全長を短くすることができる。俯仰シリンダ5の全長を抑えることで、俯仰シリンダ5としてより剛性の低いシリンダを採用することが可能となり、俯仰シリンダ5に掛かるコストを削減することができる。
また、本実施形態に係るリクレーマ1では、ブーム4が水平姿勢にあるときに、ウエイト側ステー98のカウンタウエイト91の周囲からの突出方向が、旋回台3に設けられた台側ステー33とカウンタウエイト91の重心91gとを結ぶ直線Lと平行である。
ブーム4が水平姿勢にあるときは、即ち、ブーム4が俯仰幅のほぼ中央にあるときである。よって、ブーム4の俯仰幅に亘って、カウンタウエイト91に作用する荷重の作用線とカウンタウエイト91の重心91gとのズレ量を抑えることができる。
また、本実施形態に係るリクレーマ1では、カウンタウエイトビーム90が平行な一対の梁部材90a,90bを含み、平面視において俯仰シリンダ5が一対の梁部材90a,90bの間に位置している。
これにより、メンテナンスのために俯仰シリンダ5を取り外すときに、カウンタウエイトビーム90の一対の梁部材90a,90bの間を通して、俯仰シリンダ5をカウンタウエイトビーム90の下方から上方へクレーン等で吊り上げることができる。但し、俯仰シリンダ5の配置は本実施形態に限定されず、平面視において俯仰シリンダ5が一対の梁部材90a,90bと重複していてもよい。この場合であっても、従来のリクレーマ100と比較して補剛のための要素の数が少ないので、カウンタウエイトビーム90の一対の梁部材90a,90bの間を通して、俯仰シリンダ5をカウンタウエイトビーム90の下方から上方へクレーン等で吊り上げることができる。
また、本実施形態に係るリクレーマ1では、係留索44の一方の端部が係留する第1係留部42がブーム4の下部に設けられており、係留索44の他方の端部が係留する第2係留部32が旋回台3に設けられている。
これにより、メンテナンスのために俯仰シリンダ5を取り外すときに、第1係留部42と第2係留部32とに係留索44を結合することで、ブーム4の姿勢を保持することができる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、本発明の精神を逸脱しない範囲で、上記実施形態の具体的な構造及び/又は機能の詳細を変更したものも本発明に含まれ得る。上記のリクレーマ1の構成は、例えば、以下のように変更することができる。
例えば、上記実施形態に係るリクレーマ1において、俯仰シリンダ5は、電動シリンダであるが、電動シリンダに代えて公知の構成の油圧シリンダを採用してもよい。
また、例えば、上記実施形態に係るリクレーマ1は、1つの俯仰シリンダ5を設けているが、複数の俯仰シリンダ5を備えてもよい。図3は、俯仰シリンダ及びその取付構成の変形例を示す図である。図3に示すように、リクレーマ1が複数の俯仰シリンダ5を備える場合には、実質的に同一構成の複数の俯仰シリンダ5を、ウエイト側ステー98と台側ステー33との間に並列に設ける。複数の俯仰シリンダ5は、平面視において、カウンタウエイトビーム90の一対の梁部材90a,90bの間に収まるように配置される。また、複数の俯仰シリンダ5は、互いに近接して配置される。これにより、複数の俯仰シリンダ5の間で伸縮代の偏差が生じることがあるが、このように複数の俯仰シリンダ5が近接して配置されていること、及び、カウンタウエイト91が剛体であることによって、1つの俯仰シリンダ5の伸縮動作が余の俯仰シリンダ5の伸縮動作に追従して、伸縮代の偏差が小さくなる。
また、例えば、上記実施形態に係るリクレーマ1において、カウンタウエイト91は一塊の剛体であるが、カウンタウエイト91はこれに限定されない。図4は、カウンタウエイト91’の変形例を示すリクレーマ1の側面図、図5は、図4のリクレーマ1のカウンタウエイト91’、俯仰シリンダ5及びその取付構成を示す平面図である。
図4及び図5に示すカウンタウエイト91’は、カウンタウエイト軸91aと、少なくとも1つのウエイトブロック91bとから成る。カウンタウエイト軸91aは、カウンタウエイトビーム90の一対の梁部材90a,90bの間に架け渡され、カウンタウエイトビーム90の延伸方向と直交方向に延びている。
ウエイトブロック91bは、カウンタウエイト軸91aに固定されている、又は、カウンタウエイト軸91aに載せられて、カウンタウエイト軸91aに支持されている。本例のカウンタウエイト91’は、2つのウエイトブロック91bをウエイト側ステー98’の両側に振り分けて配置している。
ウエイト側ステー98’は、カウンタウエイト軸91aの延伸方向の略中央部に一体的に設けられている、又は、固定されている。ウエイト側ステー98’は、カウンタウエイト軸91aから台側ステー33へ向けて延びている。そして、俯仰シリンダ5がカウンタウエイト軸91aに一体的に設けられたウエイト側ステー98’に回動可能に連結されることによって、俯仰シリンダ5がカウンタウエイト軸91aと連結されている。但し、俯仰シリンダ5がカウンタウエイト軸91aの周囲に直接的に回動可能に連結されていてもよい。
このような複数部材から成るカウンタウエイト91’を用いることによって、カウンタウエイト91が一塊の剛体である場合と比較して、カウンタウエイト91’と俯仰シリンダ5とが連結される構造を安価且つ容易に実現することができる。また、カウンタウエイト91’のメンテナンス時には、ウエイトブロック91bと比較して疲労しやすいカウンタウエイト軸91aのみを交換できるので、メンテナンスに係るコストを削減することができる。
1 :リクレーマ(荷役運搬機械の一例)
2 :走行機体
3 :旋回台
4 :ブーム
5 :俯仰シリンダ
6 :キャビン
7 :バケットホイル
8 :ブームコンベヤ
9 :バランス構造体
31 :シュート
32 :係留部
33 :台側ステー
34 :支持ピン
35 :支軸
42 :係留部
44 :係留索
50 :力点
51 :ロッド
52 :シリンダチューブ
53 :駆動機構
61 :電動モータ
62 :減速装置
63 :運動変換装置
64 :摩擦クラッチ
65 :ブレーキ装置
90 :カウンタウエイトビーム
90a,90b :梁部材
91,91’ :カウンタウエイト
91a :カウンタウエイト軸
91b :ウエイトブロック
91g :重心
92 :マスト
93,94 :テンションバー
95,96 :補剛フレーム
98,98’ :ウエイト側ステー

Claims (6)

  1. 走行機体と、
    前記走行機体上に水平旋回可能に設けられた旋回台と、
    水平な支軸を中心として俯仰可能に前記旋回台に基端部が支承されたブームと、
    前記ブームに沿って設けられたブームコンベヤと、
    平面視において前記ブームの基端部から当該ブームとは反対側へ延びるカウンタウエイトビームと、
    前記カウンタウエイトビームの先端部に設けられたカウンタウエイトと、
    伸縮方向の一方の端部が前記旋回台と回動可能に連結され、前記伸縮方向の他方の端部が前記カウンタウエイトと回動可能に連結され、前記伸縮方向へ伸縮することにより前記ブームを俯仰させる少なくとも1つの俯仰シリンダとを、備える、
    荷役運搬機械。
  2. 前記カウンタウエイトに、前記カウンタウエイトビームよりも下方において、当該カウンタウエイトの周囲から前記旋回台へ向けて突出したウエイト側ステーが設けられており、
    前記俯仰シリンダが前記ウエイト側ステーと連結されている、
    請求項1に記載の荷役運搬機械。
  3. 前記ブームが水平姿勢にあるときに、前記ウエイト側ステーの前記カウンタウエイトの周囲からの突出方向が、前記旋回台に設けられた台側ステーと前記カウンタウエイトの重心とを結ぶ直線と平行である、
    請求項2に記載の荷役運搬機械。
  4. 前記カウンタウエイトが、前記カウンタウエイトビームに支持され、且つ、前記カウンタウエイトビームの延伸方向と直交方向に延びるカウンタウエイト軸、及び、前記カウンタウエイト軸に支持された少なくとも1つのウエイトブロックとを含み、
    前記俯仰シリンダが前記カウンタウエイト軸と連結されている、
    請求項1に記載の荷役運搬機械。
  5. 前記カウンタウエイトビームが平行な一対の梁部材を含み、平面視において前記俯仰シリンダが前記一対の梁部材の間に位置する、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の荷役運搬機械。
  6. 係留索の一方の端部が係留する第1係留部が前記ブームの下部に設けられており、前記係留索の他方の端部が係留する第2係留部が前記旋回台に設けられている、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の荷役運搬機械。
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