JP6942545B2 - 搭載動作の最適化装置、実装装置、搭載動作の最適化方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基板に対する部品の搭載動作を最適化する搭載動作の最適化装置、実装装置、搭載動作の最適化方法に関する。
実装装置では、フィーダから繰り出された部品が実装ヘッドでピックアップされ、基板上の任意の搭載位置まで搬送されて実装される。フィーダには部品の繰り出しに長い供給時間を要するものがあり、このようなフィーダから実装ヘッドが部品を受け取る際に待ち時間が生じる場合がある。従来、実装ヘッドの待ち時間を減らすようにフィーダバンクの最適な位置にフィーダを装着するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の実装装置では、実装ヘッドのピックアップタイミングに合わせて各フィーダから部品が供給されてタクトが向上されている。
特開2014−096467号公報
しかしながら、特許文献1に記載の実装装置では、フィーダの装着位置の最適化によってタクトが向上されるが、同種の部品が1リールしかない場合にタクトの向上が十分に図られていない。通常は、同一のフィーダから供給された同種の部品を基板に実装する際に、フィーダの供給速度が遅いものについては、実装ヘッドで部品を搭載している間に、フィーダで次の部品を供給している。部品の搭載位置がフィーダから遠かったり、実装ヘッドの軸速度が遅かったりすると、フィーダによる部品の供給に実装ヘッドが間に合わずタクトが低下する場合があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、同一のフィーダからピックアップした複数の部品を実装する際にタクトを向上させることができる搭載動作の最適化装置、実装装置、搭載動作の最適化方法を提供することを目的の1つとする。
本発明の一態様の搭載動作の最適化装置は、同一のフィーダから供給された複数の部品を実装ヘッドで基板に搭載する搭載動作の最適化装置であって、複数の部品を個別搬送して搭載する個別搭載方式と複数の部品を一括搬送して搭載する一括搭載方式を選択する選択部と、前記フィーダで部品の供給動作に要する供給時間と前記実装ヘッドで部品の搭載動作に要する搭載時間との大小関係から、複数の部品に前記個別搭載方式を用いたときの所要時間と前記一括搭載方式を用いたときの所要時間を比較する比較部とを備え、前記選択部が前記個別搭載方式と前記一括搭載方式のうち所要時間が短い搭載方式を選択することを特徴とする。
本発明の一態様の搭載動作の最適化方法は、同一のフィーダから供給された複数の部品を実装ヘッドで基板に搭載する搭載動作の最適化方法であって、前記フィーダで部品の供給動作に要する供給時間と前記実装ヘッドで部品の搭載動作に要する搭載時間との大小関係から、複数の部品を個別搬送して搭載する個別搭載方式を用いたときの所要時間と複数の部品を一括搬送して搭載する一括搭載方式を用いたときの所要時間とを比較するステップと、前記個別搭載方式と前記一括搭載方式のうち所要時間が短い搭載方式を選択するステップとを有することを特徴とする。
これらの構成によれば、同一のフィーダから供給された複数の部品を基板に搭載する際に、複数の部品を搭載するときの所要時間が短い搭載方式が選択される。個別搭載方式では、フィーダで部品を供給している時間を利用して実装ヘッドで部品が1つずつ搬送され、フィーダで次の部品を準備する間に実装ヘッドが部品を搭載することでタクトが向上される。一括搭載方式では、実装ヘッドで複数の部品が同時に搬送され、実装ヘッドで1度の搬送で複数の部品を基板に搭載することでタクトが向上される。よって、同一のフィーダからピックアップした部品を実装する際に、個別搭載方式と一括搭載方式を使い分けることでタクトを向上させることができる。また、供給時間よりも搭載時間が小さい場合には、個別搭載方式によってフィーダで次の部品が準備される間に実装ヘッドが部品を搭載することでタクトが向上される。供給時間よりも搭載時間が長い場合には、一括搭載方式によって実装ヘッドで1度の搬送で複数の部品を基板に搭載することでタクトが向上される。
本発明の一態様の搭載動作の最適化装置において、前記複数の部品は、同一ロットのLED(Light Emitting Device)である。この構成によれば、輝度のバラツキが少ないLEDを基板に搭載して、同一基板でのLEDの明るさのムラを抑えることができる。
本発明の一態様の実装装置は、上記の搭載動作の最適化装置と、前記搭載動作の最適化装置で選択した搭載方式で複数の部品を基板に実装する実装ヘッドとを備えている。この構成によれば、実装ヘッドによって部品を基板に実装する際のタクトを向上させることができる。
本発明によれば、同一のフィーダから供給された複数の部品を基板に搭載する際に、複数の部品を搭載するときの所要時間が短い搭載方式を選択することで、フィーダからピックアップした部品を実装する際にタクトを向上させることができる。
本実施の形態の実装装置全体を示す模式図である。 本実施の形態の実装ヘッド周辺を示す模式図である。 比較例の搭載動作の一例を示す図である。 本実施の形態の搭載動作の最適化装置のブロック図である。 本実施の形態の個別搭載方式及び一括搭載方式の動作説明図である。 本実施の形態の搭載動作の最適化方法のフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本実施の形態の実装装置について説明する。図1は、本実施の形態の実装装置全体を示す模式図である。図2は、本実施の形態の実装ヘッド周辺を示す模式図である。図3は、比較例の搭載動作の一例を示す図である。なお、本実施の形態の実装装置は一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
図1に示すように、実装装置1は、フィーダ20から供給された様々な部品P(図2参照)を、一対の実装ヘッド40によって基板Wの所定位置に実装するように構成されている。実装装置1には、X軸方向に基板Wを搬送する基板搬送部10が配設されている。基板搬送部10は、基板Wを搬送する一対のコンベアベルト11と各コンベアベルト11に沿って基板Wの搬送をガイドする一対のガイドレール12とによって搬送路を形成している。コンベアベルト11は、X軸方向の一端側から部品搭載前の基板Wを実装ヘッド40の下方に搬入して位置決めし、部品搭載後の基板WをX軸方向の他端側に搬出している。
フィーダ20にはテープリール21が着脱自在に装着され、テープリール21には多数の部品Pをパッケージングしたキャリアテープが巻回されている。フィーダ20は、装置内のスプロケットホイールの回転によって、実装ヘッド40にピックアップされる受け渡し位置に向けて順番に部品Pを繰り出している。実装ヘッド40の受け渡し位置では、キャリアテープから表面のカバーテープが剥離され、キャリアテープのポケット内の部品Pが外部に露出される。なお、本実施の形態では、フィーダとしてテープフィーダを例示したが、ボールフィーダ等の他のフィーダで構成されていてもよい。
基台上には、一対の実装ヘッド40をX軸方向及びY軸方向に水平移動させる移動機構30が設けられている。移動機構30は、Y軸方向に延びる一対のY軸駆動部31と、X軸方向に延びる一対のX軸駆動部32とを有している。一対のY軸駆動部31は基台の四隅に立設した支持部(不図示)に支持されており、一対のX軸駆動部32は一対のY軸駆動部31にY軸方向に移動可能に設置されている。また、各X軸駆動部32上には実装ヘッド40がX軸方向に移動可能に設置され、X軸駆動部32とY軸駆動部31とによって実装ヘッド40が水平移動されてフィーダ20からピックアップした部品が基板Wの所望の位置に実装される。
図2に示すように、実装ヘッド40は、X軸駆動部32(図1参照)に支持されたヘッド本体41に複数のノズル42(本実施の形態では1つのみ図示)を設けて構成されている。各ノズル42は、ノズル駆動部43を介してヘッド本体41に支持されており、ノズル駆動部43によってZ軸方向に上下動すると共にZ軸回りに回転する。各ノズル42は吸引源(不図示)に接続されており、吸引源からの吸引力によって部品Pを吸着保持する。ノズル42にはコイルバネが設けられており、コイルバネを収縮させながらノズル42に吸着された部品Pを基板Wに搭載している。
ヘッド本体41には、基板Wからの高さを検出する高さセンサ(不図示)や、部品形状を認識する認識部45が設けられている。高さセンサでは、基板Wからノズル42までの距離が検出され、検出結果に基づいてノズル42の上下方向の移動量が制御される。認識部45では、発光部46と受光部47とが水平方向で対向され、発光部46からの光が部品Pで遮光された遮光幅の変化から部品形状が認識される。なお、認識部45は、発光部から受光部に向かって発光されたLED光の遮光幅から部品形状を認識してもよいし、発光部から受光部に向かって発光されたレーザー光の遮光幅から部品形状を認識してもよい。
ヘッド本体41には、基板W上のBOCマークを真上から撮像する基板撮像部(不図示)と、ノズル42による部品Pの搭載動作を斜め上方から撮像する部品撮像部48とが設けられている。基板撮像部では、BOCマークの撮像画像に基づいて基板Wの位置、反り等が認識され、これらの認識結果に基づいて基板Wに対する部品Pの搭載位置が補正される。部品撮像部48では、フィーダ20に対する部品Pの吸着前後が撮像される他、基板Wに対する部品Pの搭載前後が撮像される。これら撮像画像によって、ノズル42による部品Pの吸着有無、基板Wにおける部品Pの搭載有無が検査される。
また、実装装置1には、装置各部を統括制御する制御装置50が設けられている。制御装置50は、各種処理を実行するプロセッサやメモリ等により構成されている。メモリは、用途に応じてROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の一つ又は複数の記憶媒体で構成され、実装装置1の制御プログラム等の各種プログラム、各種パラメータが記憶されている。このような実装装置1では、フィーダ20から供給された部品Pが実装ヘッド40でピックアップされて基板Wの任意の位置まで搬送されて搭載される。
ところで、実装装置1では、同一のフィーダ20から複数の部品をピックアップして基板Wに搭載する場合がある。例えば、LED照明基板にLEDを実装する際には、LED照明基板上のLEDの搭載エリア毎にテープリールを用意する必要がある。これは、同じ種類のLEDであっても、フィーダ20に装着されたテープリール毎、すなわち生産ロット毎に輝度のバラツキがあり、LED照明基板の同一エリアに別々のテープリールのLEDが搭載されると、同一エリア内でLEDの明るさのムラが大きくなるためである。このため、同じテープリールから複数のLEDをピックアップしなければならない。
同じテープリールから複数の部品Pをピックアップして基板Wに搭載する方法としては、複数の部品Pを個別搬送して搭載する個別搭載方式と、複数の部品Pを一括搬送して搭載する一括搭載方式が考えらえる。個別搭載方式では、フィーダ20で次の部品Pを準備している間に実装ヘッド40で部品Pを搭載することでタクトを向上させることができる。一括搭載方式では、実装ヘッド40で複数の部品を同時に搬送して、1度の搬送で複数の部品Pを搭載することでタクトを向上させることができる。しかしながら、個別搭載方式及び一括搭載方式のいずれの方式でも状況によってはタクトが低下する場合がある。
例えば、図3Aに示す個別搭載方式は、部品Pの搭載エリアAがフィーダ20から遠いと、フィーダ20が次の部品Pを供給している間に、実装ヘッド40が次の部品Pを取りに戻ることができない。フィーダ20による部品の供給に実装ヘッド40が間に合わず無駄な時間が生じている。また、図3Bに示す一括搭載方式は、部品Pの搭載エリアAがフィーダ20に近いと、部品Pの搭載が短時間で終わるにも関わらず、フィーダ20から複数の部品Pを受け取るまでは実装ヘッド40を動かすことができない。よって、実装ヘッド40がフィーダ20から複数の部品Pを受け取る際に無駄な時間が生じている。
そこで、本実施の形態では、搭載動作の最適化装置61(図4参照)によって状況に応じて個別搭載方式と一括搭載方式を使い分けながら、同一のフィーダ20から複数の部品Pを基板Wに搭載している。例えば、部品Pの搭載位置がフィーダ20に近い場合には、個別搭載方式を選択することによって、フィーダ20による部品Pの供給時間を利用して実装ヘッド40に部品Pを実装することでタクトを向上させている。また、部品Pの搭載位置がフィーダ20から遠い場合には、一括搭載方式を選択することによって、実装ヘッド40の1回の搬送で複数の部品Pを搭載することでタクトを向上させている。
以下、図4を参照して、搭載動作の最適化装置の制御構成について説明する。図4は、本実施の形態の搭載動作の最適化装置のブロック図である。なお、図4のブロック図には、最適化装置が簡略化して記載されているが、最適化装置が通常備える構成については備えているものとする。
図4に示すように、実装装置1にはホストコンピュータ60が接続されており、ホストコンピュータ60から実装装置1に生産プログラムがダウンロードされて、生産プログラムに基づいて実装装置1で部品Pの搭載動作が実施される。ホストコンピュータ60には、生産プログラムに対して搭載動作の最適化処理を実施する最適化装置61が設けられている。最適化装置61には、第1の算出部62、第2の算出部63、比較部64、選択部65が設けられている。なお、最適化装置61は、ホストコンピュータ60に設けられる構成に限らず、実装装置1に設けられていてもよい。
第1の算出部62では、搭載方式として個別搭載方式を用いたときに複数の部品P(図2参照)の搭載が完了するまでの推定の所要時間が算出される。第2の算出部63では、搭載方式として一括搭載方式を用いたときに複数の部品Pの搭載が完了するまでの推定の所要時間が算出される。第1、第2の算出部62、63は、フィーダ20(図1参照)による部品Pの供給速度、実装ヘッド40の軸速度(搬送速度)、フィーダ20から搭載位置までの距離等の各種パラメータを用いて、部品Pの搭載が完了するまでの所要時間を算出している。なお、個別搭載方式及び一括搭載方式の搭載動作の詳細については後述する。
比較部64では、複数の部品Pに個別搭載方式を用いたときの所要時間と一括搭載方式を用いたときの所要時間が比較される。選択部65では、個別搭載方式と一括搭載方式のうち所要時間が短い選択方式が選択される。これにより、部品Pの搭載位置がフィーダ20に近い場合や実装ヘッド40の軸速度が速い場合等には、一括搭載方式よりも個別搭載方式を用いたときの所要時間が短くなって個別搭載方式が選択される。部品Pの搭載位置がフィーダ20から遠い場合や実装ヘッド40の軸速度が遅い場合等には、個別搭載方式よりも一括搭載方式を用いたときの所要時間が短くなって一括搭載方式が選択される。
なお、比較部64では、フィーダ20で部品Pの供給動作に要する供給時間と実装ヘッド40で部品Pの搭載動作に要する搭載時間との大小関係から、複数の部品Pに個別搭載方式を用いたときの所要時間と一括搭載方式を用いたときの所要時間が比較されてもよい。選択部65では、供給時間よりも搭載時間が短い場合には、一括搭載方式よりも個別搭載方式を用いたときの所要時間が短いとして個別搭載方式が選択される。また、供給時間よりも搭載時間が長い場合には、個別搭載方式よりも一括搭載方式を用いたときの所要時間が短いとして一括搭載方式が選択される。
このように、フィーダ20による供給時間と実装ヘッド40による搭載時間から、個別搭載方式と一括搭載方式を用いた所要時間を推定するようにしてもよい。この場合、第1、第2の算出部62、63では、フィーダ20による部品Pの供給時間及び実装ヘッド40による部品Pの搭載時間が算出される。また、最適化装置61の各部は、各種処理を実行するプロセッサやメモリ等により構成されている。メモリは、用途に応じてROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の一つ又は複数の記憶媒体で構成され、最適化装置61の最適化プログラム等の各種プログラム、各種パラメータが記憶されている。
図5を参照して、個別搭載方式及び一括搭載方式の動作について説明する。図5は、本実施の形態の個別搭載方式及び一括搭載方式の動作説明図である。なお、図5Aは部品の搭載エリアがフィーダに近い場合の一例、図5Bは部品の搭載エリアがフィーダから遠い場合の一例をそれぞれ示している。また、図5の矩形枠内の動作番号は搭載動作の動作順序を示し、説明の便宜上、実装ヘッドを省略して記載している。
図5Aの左図に示すように、個別搭載方式ではフィーダ20から部品Pが供給される度に実装ヘッド40が部品Pを基板Wの搭載位置に搭載する。部品Pの搭載エリアAがフィーダ20の近くである場合、フィーダ20で次の部品Pが準備している間に、実装ヘッド40が部品Pを搭載してフィーダ20まで次の部品Pを取りに戻ることができる。例えば、フィーダ20による部品Pの供給時間が400msecであり、実装ヘッド40による部品Pの搭載時間が300msecである場合には、フィーダ20で1つの部品Pを送り出している間に実装ヘッド40で搭載動作を終えることができる。
ここで、個別搭載方式で3つの部品Pをフィーダ20の近くの搭載エリアAに搭載する場合について説明する。開始直後に実装ヘッド40によってフィーダ20から1つ目の部品Pが吸着される(動作番号1)。開始から300msec経過後に、実装ヘッド40によって1つ目の部品Pが基板Wの搭載位置に搭載され、実装ヘッド40がフィーダ20まで2つ目の部品Pを取りに戻される(動作番号2)。開始から400msec経過後、すなわち実装ヘッド40がフィーダ20に戻ってから100msec経過後に、実装ヘッド40によってフィーダ20から2つ目の部品Pが吸着される(動作番号3)。
開始から700msec経過後に、実装ヘッド40によって2つ目の部品Pが基板Wの搭載位置に搭載され、実装ヘッド40がフィーダ20まで3つ目の部品Pを取りに戻される(動作番号4)。開始から800msec経過後、すなわち実装ヘッド40がフィーダ20に戻ってから100msec経過後に、実装ヘッド40によってフィーダ20から3つ目の部品Pが吸着される(動作番号5)。そして、開始から1100msec経過後に、実装ヘッド40によって3つ目の部品Pが基板Wの搭載位置に搭載される(動作番号6)。ここでは、フィーダ20から各搭載位置までが等距離であるとして搭載時間を同じにしている。
図5Aの右図に示すように、一括搭載方式ではフィーダ20から複数の部品Pを一括搬送して一度の搬送で複数の部品Pを基板Wの搭載位置に搭載する。部品Pの搭載エリアAがフィーダ20の近くである場合、フィーダ20で1つの部品Pを送り出している間に搭載動作を終えることができるにも関わらず、複数の部品Pをフィーダ20から受け取るまでは実装ヘッド40が搭載動作を待たなければならない。1度の搬送で複数の搭載位置に部品Pを搭載できるが、フィーダ20による部品Pの供給時間を実装ヘッド40の搭載時間で相殺することができない。
一括搭載方式で3つの部品Pをフィーダ20の近くの搭載エリアAに搭載する場合について説明する。開始直後に実装ヘッド40によってフィーダ20から1つ目の部品Pが吸着される(動作番号1)。開始から400msec経過後に、実装ヘッド40によって2つ目の部品Pが吸着される(動作番号2)。開始から800msec経過後に、実装ヘッド40によって3つ目の部品Pが吸着される(動作番号3)。そして、開始から1200msec経過後に、実装ヘッド40によって各部品Pが基板Wの各搭載位置に順番に搭載される(動作番号4)。ここでは、複数の搭載箇所に実装ヘッド40が余計に移動する分だけ、フィーダ20と搭載位置の往復動作よりも搭載時間を長くしている。
このように、部品Pの搭載エリアAがフィーダ20に近い場合には、個別搭載方式を用いたときの所要時間が1100msec、一括搭載方式を用いたときの所要時間が1200msecである。よって、個別搭載方式を用いたときの所要時間が一括搭載方式を用いたときの所要時間よりも100msecだけ短くなるため、搭載方式として個別搭載方式が選択されてタクトが向上される。1度の搬送で複数の部品Pを搭載する代わりに、フィーダ20による部品Pの供給時間を利用して実装ヘッド40に部品Pを搭載することで、短時間で全ての部品Pを搭載することができる。
図5Bの左図に示すように、部品Pの搭載エリアAがフィーダ20から遠い場合、個別搭載方式では、フィーダ20が次の部品Pを準備している間に、実装ヘッド40が次の部品Pを取りに戻ることができない。フィーダ20による部品Pの供給時間を利用して、実装ヘッド40が部品Pを基板Wに搭載することができるが、実装ヘッド40がフィーダ20に次の部品Pを取りに戻るまでの時間が遅くなる。例えば、フィーダ20による部品Pの供給時間が400msecであり、実装ヘッド40による部品Pの搭載時間が600msecである場合には、フィーダ20の供給動作に実装ヘッド40の搭載動作が間に合わない。
ここで、個別搭載方式で3つの部品Pをフィーダ20から遠い搭載エリアAに搭載する場合について説明する。開始直後に実装ヘッド40によってフィーダ20から1つ目の部品Pが吸着される(動作番号1)。開始から600msec経過後に、実装ヘッド40によって1つ目の部品Pが基板Wの搭載位置に搭載され、実装ヘッド40がフィーダ20まで2つ目の部品Pを取りに戻される(動作番号2)。開始から600msec経過後、すなわちフィーダ20が2つ目の部品Pを供給してから200msec経過後に、実装ヘッド40によってフィーダ20から2つ目の部品Pが吸着される(動作番号3)。
開始から1200msec経過後に、実装ヘッド40によって2つ目の部品Pが基板Wの搭載位置に搭載され、実装ヘッド40がフィーダ20まで3つ目の部品Pを取りに戻される(動作番号4)。開始から1200msec経過後、すなわちフィーダ20が3つ目の部品Pを供給してから200msec経過後に、実装ヘッド40によってフィーダ20から3つ目の部品Pが吸着される(動作番号5)。そして、開始から1800msec経過後に、実装ヘッド40によって3つ目の部品Pが基板Wの搭載位置に搭載される(動作番号6)。ここでは、フィーダ20から各搭載位置までが等距離であるとして搭載時間を同じにしている。
図5Bの右図に示すように、部品Pの搭載エリアAがフィーダ20から遠い場合、一括搭載方式ではフィーダ20から複数の部品Pをまとめて受け取ることで、一度の搬送で複数の部品Pを基板Wの搭載位置に搭載することができる。複数の部品Pをフィーダ20から受け取るまでは実装ヘッド40が搭載動作を待たなければならないが、実装ヘッド40がフィーダ20に繰り返し部品Pを取りに戻る必要がない。フィーダ20から部品Pを受け取る度に実装ヘッド40が搭載動作を行うよりも、実装ヘッド40が各搭載位置に移動する際の総移動距離を減らすことができる。
一括搭載方式で3つの部品Pをフィーダ20から遠い搭載エリアAに搭載する場合について説明する。開始直後に実装ヘッド40によってフィーダ20から1つ目の部品Pが吸着される(動作番号1)。開始から400msec経過後に、実装ヘッド40によって2つ目の部品Pが吸着される(動作番号2)。開始から800msec経過後に、実装ヘッド40によって3つ目の部品Pが吸着される(動作番号3)。そして、開始から1500msec経過後に、実装ヘッド40によって各部品Pが基板Wの各搭載位置に順番に搭載される(動作番号4)。ここでは、複数の搭載箇所に実装ヘッド40が余計に移動する分だけ、フィーダ20と搭載位置の往復動作よりも搭載時間を長くしている。
このように、部品Pの搭載エリアAがフィーダ20から遠い場合には、個別搭載方式を用いたときの所要時間が1800msec、一括搭載方式を用いたときの所要時間が1500msecである。よって、一括搭載方式を用いたときの所要時間が個別搭載方式を用いたときの所要時間よりも300msecだけ短くなるため、搭載方式として一括搭載方式が選択されてタクトが向上される。このように、フィーダ20による部品Pの供給時間を利用して実装ヘッド40に部品Pを搭載する代わりに、1度の搬送で複数の部品Pを搭載することで、短時間で全ての部品Pを搭載することができる。
なお、フィーダ20から各部品Pの搭載位置までの距離が略同じである場合には、フィーダ20による部品Pの供給時間と実装ヘッド40による部品Pの搭載時間を比較して、個別搭載方式と一括搭載方式を選択してもよい。3つの部品Pの搭載位置がフィーダ20に近い場合には、供給時間が400msecで搭載時間が300msecであるため、供給時間を搭載時間で相殺するように個別搭載方式が選択される。一方で、3つの部品Pの搭載位置がフィーダ20から遠い場合には、供給時間が400msecで搭載時間が600msecであるため、1度の搬送で搭載動作を済ますことができるように一括搭載方式が選択される。
図6を参照して、搭載動作の最適化方法について簡単に説明する。図6は、本実施の形態の搭載動作の最適化方法のフローチャートである。図6では、図4の各ブロックに付された符号を適宜使用して説明する。
図6に示すように、ホストコンピュータ60において生産プログラムに部品Pの搭載位置が設定されると(ステップS01)、生産プログラムに対して最適化処理が開始される。最適化処理では、第1の算出部62によって個別搭載方式を用いたときの複数の部品Pを搭載し終えるまで所要時間が算出され(ステップS02)、第2の算出部63によって一括搭載方式を用いたときの複数の部品Pを搭載し終えるまで所要時間が算出される(ステップS03)。次に、比較部64によって複数の部品Pに個別搭載方式を用いたときの所要時間と一括搭載方式を用いたときの所要時間が比較される(ステップS04)。
一括搭載方式よりも個別搭載方式を用いたときの所要時間が短い場合(ステップS04でYes)、選択部65によって個別選択方式が選択される(ステップS05)。一方で、個別搭載方式よりも一括搭載方式を用いたときの所要時間が短い場合(ステップS04でNo)、選択部65によって一括選択方式が選択される(ステップS06)。生産プログラムの最適化処理が完了すると、生産プログラムが実装装置1にダウンロードされる(ステップS07)。そして、実装装置1では、複数の部品Pの搬送距離等に応じて、個別搭載方式と一括搭載方式を使い分けてタクトが向上される。
以上のように、本実施の形態の搭載動作の最適化装置61は、同一のフィーダ20から供給された複数の部品Pを基板Wに搭載する際に、複数の部品Pを搭載するときの所要時間が短い搭載方式が選択される。個別搭載方式では、フィーダ20で部品Pを供給している時間を利用して実装ヘッド40で部品Pが1つずつ搬送され、フィーダ20で次の部品Pを準備する間に実装ヘッド40が部品Pを搭載することでタクトが向上される。一括搭載方式では、実装ヘッド40で複数の部品Pが同時に搬送され、実装ヘッド40で1度の搬送で複数の部品Pを基板Wに搭載することでタクトが向上される。よって、同一のフィーダ20からピックアップした部品Pを実装する際に、個別搭載方式と一括搭載方式を使い分けることでタクトを向上させることができる。
なお、本実施の形態において、ホストコンピュータに搭載動作の最適化装置が設けられる構成にしたが、この構成に限定されない。実装装置に搭載動作の最適化装置が設けられていてもよい。この場合、ホストコンピュータから実装装置が生産プログラムをダウンロードして、実装装置に設けた最適化装置で生産プログラムに対して最適化処理が実施される。
また、本実施の形態において、複数の部品の搭載エリアがフィーダに近い構成と、フィーダから遠い構成を例示して説明したが、複数の部品の搭載エリアがフィーダに近い位置とフィーダから遠い位置に分かれていてもよい。このような構成であっても、個別搭載時間を用いたときの所要時間と一括搭載時間を用いたときの所要時間を比較することで、よりタクトを向上できる搭載方式を選択することができる。
また、本実施の形態において、複数の部品として同一ロットのLEDを基板の搭載位置に搭載することで、輝度のバラツキが少ないLEDを基板に搭載して、同一基板でのLEDの明るさのムラを抑えることができる。ただし、複数の部品は同一ロットのLEDに限定されるものではなく、同一のフィーダから供給される複数の部品であれば、特に限定されない。
また、本実施の形態において、基板は、プリント基板に限定されず、治具基板上に載せられたフレキシブル基板であってもよい。
また、本実施の形態において、制御プログラム及び最適化プログラムは記録媒体に記憶されてもよい。記録媒体は、特に限定されないが、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等の非一過性の記録媒体であってもよい。
また、本発明の実施の形態及び変形例を説明したが、本発明の他の実施の形態として、上記実施の形態及び変形例を全体的又は部分的に組み合わせたものでもよい。
また、本発明の実施の形態は上記の実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよい。さらには、技術の進歩又は派生する別技術によって、本発明の技術的思想を別の仕方で実現することができれば、その方法を用いて実施されてもよい。したがって、特許請求の範囲は、本発明の技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施態様をカバーしている。
また、本発明の実施の形態では、本発明をホストコンピュータ及び実装装置に適用した構成について説明したが、同一のフィーダから複数の部品をピックアップして搬送する他の装置に適用することが可能である。
さらに、上記実施形態では、同一のフィーダから供給された複数の部品を実装ヘッドで基板に搭載する搭載動作の最適化装置であって、複数の部品を個別搬送して搭載する個別搭載方式と複数の部品を一括搬送して搭載する一括搭載方式を選択する選択部と、複数の部品に個別搭載方式を用いたときの所要時間と一括搭載方式を用いたときの所要時間を比較する比較部とを備え、選択部が個別搭載方式と一括搭載方式のうち所要時間が短い搭載方式を選択する。これらの構成によれば、同一のフィーダから供給された複数の部品を基板に搭載する際に、複数の部品を搭載するときの所要時間が短い搭載方式が選択される。個別搭載方式では、フィーダで部品を供給している時間を利用して実装ヘッドで部品が1つずつ搬送され、フィーダで次の部品を準備する間に実装ヘッドが部品を搭載することでタクトが向上される。一括搭載方式では、実装ヘッドで複数の部品が同時に搬送され、実装ヘッドで1度の搬送で複数の部品を基板に搭載することでタクトが向上される。よって、同一のフィーダからピックアップした部品を実装する際に、個別搭載方式と一括搭載方式を使い分けることでタクトを向上させることができる。
以上説明したように、本発明は、同一のフィーダからピックアップした複数の部品を実装する際にタクトを向上させることができるという効果を有し、特に、LED照明基板に複数のLEDを搭載する際の搭載動作を最適化する搭載動作の最適化装置、実装装置、搭載動作の最適化方法に有用である。
1 実装装置
20 フィーダ
40 実装ヘッド
60 ホストコンピュータ
61 最適化装置
62 第1の算出部
63 第2の算出部
64 比較部
65 選択部
P 部品
W 基板

Claims (4)

  1. 同一のフィーダから供給された複数の部品を実装ヘッドで基板に搭載する搭載動作の最適化装置であって、
    複数の部品を個別搬送して搭載する個別搭載方式と複数の部品を一括搬送して搭載する一括搭載方式を選択する選択部と、
    前記フィーダで部品の供給動作に要する供給時間と前記実装ヘッドで部品の搭載動作に要する搭載時間との大小関係から、複数の部品に前記個別搭載方式を用いたときの所要時間と前記一括搭載方式を用いたときの所要時間を比較する比較部とを備え、
    前記選択部が前記個別搭載方式と前記一括搭載方式のうち所要時間が短い搭載方式を選択することを特徴とする搭載動作の最適化装置。
  2. 前記複数の部品は、同一ロットのLED(Light Emitting Device)であることを特徴とする請求項に記載の搭載動作の最適化装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の搭載動作の最適化装置と、
    前記搭載動作の最適化装置で選択した搭載方式で複数の部品を基板に実装する実装ヘッドとを備えたことを特徴とする実装装置。
  4. 同一のフィーダから供給された複数の部品を実装ヘッドで基板に搭載する搭載動作の最適化方法であって、
    前記フィーダで部品の供給動作に要する供給時間と前記実装ヘッドで部品の搭載動作に要する搭載時間との大小関係から、複数の部品を個別搬送して搭載する個別搭載方式を用いたときの所要時間と複数の部品を一括搬送して搭載する一括搭載方式を用いたときの所要時間とを比較するステップと、
    前記個別搭載方式と前記一括搭載方式のうち所要時間が短い搭載方式を選択するステップとを有することを特徴とする搭載動作の最適化方法。
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