JP7045252B2 - 搬送装置、実装装置、再クランプ方法 - Google Patents

搬送装置、実装装置、再クランプ方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7045252B2
JP7045252B2 JP2018083589A JP2018083589A JP7045252B2 JP 7045252 B2 JP7045252 B2 JP 7045252B2 JP 2018083589 A JP2018083589 A JP 2018083589A JP 2018083589 A JP2018083589 A JP 2018083589A JP 7045252 B2 JP7045252 B2 JP 7045252B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
substrate
motor
sensor
buffers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018083589A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019192767A (ja
Inventor
祐太 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP2018083589A priority Critical patent/JP7045252B2/ja
Publication of JP2019192767A publication Critical patent/JP2019192767A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7045252B2 publication Critical patent/JP7045252B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

本開示は、搬送装置、実装装置及び再クランプ方法に関する。
実装装置として、インバッファ、センタバッファ、アウトバッファからなる複数のバッファを設けた搬送装置を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の搬送装置は、いわゆる3バッファ3モータ式の搬送装置であり、バッファ毎に搬送ベルトとモータが設けられている。インバッファでは基板が待機され、インバッファからセンタバッファに基板が搬送されると、基板がクランプされて部品が実装される。実装完了後に基板のクランプが解除されて、センタバッファからアウトバッファに基板が搬送され、アウトバッファにて次工程に搬出されるまで基板が待機される。
特開2011-014777号公報
近年では、各バッファで共通の搬送ベルトとモータを設けた、いわゆる3バッファ1モータ式の搬送装置が検討されている。この方式の搬送装置には、バッファ毎に出没可能に設けられたストッパによって搬送ベルトが仕切られており、ストッパに基板が接触しながら搬送ベルト上を滑ることで、各バッファの所定位置で基板の搬送が規制されている。また、バッファ毎に基板の進入を検知するセンサが設けられており、センサの検知タイミングを基準にして搬送制御が実施されている。
ところで、生産が途中で中断された場合には、搬送路上の基板を再クランプして生産を再開することができる。しかしながら、再クランプする際には、正常な位置出しを行うために、全てのバッファでセンサの検知が解除されるまで基板を後退させ、再び基板をストッパに接触するまで前進させて、センタバッファではストッパに基板を接触させながらクランプする。しかしながら、各バッファで基板の位置が定まっておらず、1モータ式の搬送装置では全てのバッファの基板が同時に動いてしまうため、搬送路の下方に隠れていたストッパが基板に衝突してしまう場合があった。
本開示はかかる点に鑑みてなされたものであり、複数のバッファを単一のモータで駆動する際に基板を再クランプすることができる搬送装置、実装装置及び再クランプ方法を提供することを目的の1つとする。
本開示の一態様の搬送装置は、搬送方向に沿って一時的に基板を待機させる複数のバッファが設けられ、前記複数のバッファで共通の搬送路を単一のモータで駆動する搬送装置であって、前記複数のバッファで前記搬送路上に出没可能な複数のストッパと、前記複数のバッファのストッパの手前で基板を検知する複数のセンサと、前記複数のバッファのうち所定バッファで基板をクランプするクランプ部と、前記複数のセンサの基板の検知結果に応じて前記モータを制御する制御部とを備え、前記制御部は、基板の再クランプ時には、前記クランプ部に基板をクランプさせた状態で他バッファのセンサの検知が解除されるまで前記モータを逆転させ、次に、前記クランプ部による基板のクランプを解除して前記所定バッファのセンサで検知が解除されるまで前記モータを逆転させた後、さらに、前記複数のバッファで前記搬送路からストッパを突出させた状態で、前記モータを正転させることを特徴とする。
本開示によれば、再クランプ時には、所定バッファで基板をクランプした状態でモータが逆転され、他バッファの基板だけがストッパから後退される。他バッファでセンサの検知が解除されると、所定バッファで基板のクランプが解除されて、モータの逆転によって所定バッファの基板がストッパから後退される。所定バッファの基板が他バッファの基板に合わせて後退されることがなく、所定バッファではセンサの検知位置付近に基板を位置付けることができる。よって、所定バッファの基板は自バッファ及び他バッファのストッパから外れているため、再クランプの際に搬送路に隠れたストッパが突出しても基板に衝突することがない。
本実施の形態の実装装置の模式図である。 本実施の形態の搬送装置の模式図である。 比較例の再クランプ動作の一例を示す図である。 本実施の形態の再クランプの動作説明図である。 本実施の形態の再クランプの動作説明図である。 本実施の形態の再クランプのフローチャートの一例である。
以下、添付図面を参照して、本実施の形態の実装装置について説明する。図1は、本実施の形態の実装装置の模式図である。なお、本実施の形態の実装装置は一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
図1に示すように、実装装置1は、フィーダ15から供給された部品(不図示)を、実装ヘッド23によって基板Wの所定位置に実装するように構成されている。実装装置1の基台10の略中央には、X軸方向に基板Wを搬送する搬送装置40が配設されている。搬送装置40は、X軸方向の一端側から部品実装前の基板Wを実装ヘッド23の下方に搬入して位置決めし、部品実装後の基板WをX軸方向の他端側に搬出している。なお、搬送装置40の詳細については後述する。また、搬送装置40を挟んだ両側には、多数のフィーダ15がX軸方向に横並びに配置されている。
フィーダ15にはテープリールが着脱自在に装着され、テープリールには多数の部品をパッケージングしたキャリアテープ(不図示)が巻回されている。各フィーダ15は、装置内のスプロケットホイールの回転によって、実装ヘッド23にピックアップされる供給位置に向けて順番に部品を送り出している。実装ヘッド23の供給位置では、キャリアテープから表面のカバーテープが剥離され、キャリアテープのポケット内の部品が外部に露出される。なお、本実施の形態では、フィーダ15としてテープフィーダを例示したが、他のフィーダを備えていてもよい。
基台10上には、実装ヘッド23をX軸方向及びY軸方向に移動させるXY移動部20が設けられている。XY移動部20は、Y軸方向に平行に延びる一対のY軸移動部21と、X軸方向に平行に延びるX軸移動部22とを有している。一対のY軸移動部21は基台10の四隅に立設された支持部(不図示)に支持されており、X軸移動部22は一対のY軸移動部21上にY軸方向に移動可能に設置されている。X軸移動部22上には、実装ヘッド23がX軸方向に移動可能に設置されている。X軸移動部22とY軸移動部21によって実装ヘッド23が水平移動されてフィーダ15から基板Wの所望の位置に部品が搬送される。
実装ヘッド23は、ノズル24を備えた複数(本実施の形態では3つ)のヘッド部25を有している。ヘッド部25は、Z軸モータ(不図示)によってノズル24をZ軸方向に上下動すると共に、θモータ(不図示)によってノズル24をZ軸回りに回転する。各ノズル24は吸引源(不図示)に接続されており、吸引源からの吸引力によって部品を吸着保持する。なお、実装ヘッド23のノズル24は、上記の吸引ノズルに限定されず、フィーダ15から部品を取り出して基板Wに搭載可能であればよく、例えばグリッパーノズルで構成されていてもよい。
実装ヘッド23には、基板Wからの高さを検出する高さセンサ26や、ノズル24で保持した部品を認識する部品認識部(不図示)が設けられている。高さセンサ26は、検査光の反射によって基板Wからノズル24までの距離を検出し、検出結果に基づいてノズル24の上下方向の移動量を制御している。部品認識部は、水平方向に対向した発光部と受光部で、発光部からの光が部品で遮光された遮光状態から部品形状や吸着ミスを認識している。なお、部品認識部では、発光部から受光部に向かってLED光が発光されてもよいし、発光部から受光部に向かってレーザ光が発光されてもよい。
また、実装ヘッド23には、基板W上のマークを真上から撮像する基板撮像部27と、ノズル24による部品の搭載動作を撮像する部品撮像部28とが設けられている。基板撮像部27は基板W上のマークを真上から撮像しており、マークの上面画像によって基板Wに座標系が設定されると共に基板Wの位置や反り等が認識される。部品撮像部28は、フィーダ15に対する部品の吸着前後を撮像する他、基板Wに対する部品の搭載前後を撮像している。これら部品画像によってノズル24による部品の吸着有無が検査されると共に、基板Wにおける部品の搭載有無が検査される。
実装装置1の基台10上には、ノズル24に吸着された部品を真下から撮像する下面撮像部31が設けられている。下面撮像部31は、実装ヘッド23による搬送中の部品を撮像して、撮像画像に応じて部品の傾きや高さ等を認識している。また、実装装置1の基台10上には、各種部品に応じて複数種類のノズル24が用意された自動交換機(ATC: Automatic Tool Changer)32が設けられている。実装ヘッド23が自動交換機32まで移動することで、実装ヘッド23が装着中のノズル24を取り外して新たなノズル24に着け替えることが可能になっている。
また、実装装置1には、装置各部を統括制御する制御部35が設けられている。制御部35は、各種処理を実行するプロセッサやメモリ等によって構成されている。メモリは、用途に応じてROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の一つ又は複数の記憶媒体で構成されている。メモリには、実装装置1全体の制御プログラムの他、搬送装置40に後述する再クランプ方法を実行させるプログラム等が記憶されている。制御部35によって搬送装置40や実装ヘッド23が駆動されて、基板Wに対する部品の実装動作が制御される。
図2を参照して搬送装置について説明する。図2は、本実施の形態の搬送装置の模式図である。図3は、比較例の再クランプ動作の一例を示す図である。なお、本実施の形態の搬送装置は一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
図2に示すように、搬送装置40は、いわゆる3バッファ1モータ式の搬送装置であり、搬送方向に沿って一時的に基板Wを待機させる3つのバッファが設けられ、3つのバッファで共通の一対の搬送ベルト41を単一のモータ42で駆動している。搬送装置40のX軸方向の一端側は基板Wの搬入口45になっており、搬入口45を通じて他の実装装置や検査装置等の上流装置(不図示)から基板Wが搬入される。搬送装置40のX軸方向の他端側は基板Wの搬出口46になっており、搬出口46を通じて他の実装装置やリフロー炉等の下流装置(不図示)に部品実装後の基板Wが搬出される。
3つのバッファは、センタバッファB2、インバッファB1、アウトバッファB3で構成されている。センタバッファB2は、基板Wをクランプした状態で待機させ、基板Wに対して実装ヘッド23(図1参照)で部品を実装するエリアである。インバッファB1は、センタバッファB2の上流側に設けられ、センタバッファB2で部品の実装が完了するまで次の基板Wを待機させるエリアである。アウトバッファB3は、センタバッファB2の下流側に設けられ、センタバッファB2で部品が実装された基板Wを下流工程への搬出が可能になるまで待機させるエリアである。
一対の搬送ベルト41は、Y軸方向に並んで設けられており、X軸方向に離間した駆動プーリ43及び従動プーリ44に掛けられている。一対の搬送ベルト41上には、上流から下流に向かってインバッファB1、センタバッファB2、アウトバッファB3の領域が設定される。駆動プーリ43にはモータ42が連結されており、モータ42によって駆動プーリ43が回転されることで、一対の搬送ベルト41上の基板WがX軸方向に搬送される。このように、単一のモータ42で全てのバッファの基板Wが搬送されるため、装置構成が簡略化されると共にコストが低減されている。
搬送装置40には、インバッファB1で基板Wの搬送を規制するウェイトストッパT1、センタバッファB2で基板Wの搬送を規制するセンタストッパT2、アウトバッファB3で基板Wの搬送を規制するアウトストッパT3が、それぞれ、1対の搬送ベルト41の間に設けられている。各ストッパT1-T3は各バッファで搬送ベルト41の搬送面に対して出没可能に設けられている。例えば、各ストッパT1-T3にはそれぞれエアシリンダ等の昇降機構(不図示)が連結されており、昇降機構によって搬送ベルト41の搬送面から退避する退避位置と搬送ベルト41の搬送面から突出する突出位置の間で各ストッパT1-T3が昇降される。
また、搬送装置40には、ウェイトストッパT1の手前でインバッファB1の基板Wを検知するウェイトセンサS1、センタストッパT2の手前でセンタバッファB2の基板Wを検知するストップセンサS2、アウトストッパT3の手前でアウトバッファB3の基板Wを検知するアウトセンサS3が設けられている。各センサS1-S3のいずれかで基板Wが検知されると、搬送速度を落とすようにモータ42が制御されて予備送り動作が開始される。予備送り動作によって、各ストッパT1-T3に対して基板Wが高速状態で衝突することがなく、基板Wの破損や基板W上の部品ズレが防止される。
さらに、搬送装置40には、搬入口45でインバッファB1に搬入される基板Wを検知するインセンサS4、センタストッパT2の奥でセンタバッファB2から搬出される基板Wを検知するセンタアウトセンサS5が設けられている。ウェイトセンサS1、ストップセンサS2、アウトセンサS3、インセンサS4、センタアウトセンサS5は、それぞれ出射部から出射した検出光を受光部で受光するように構成されている。各センサは、照射部から検出光を照射したときの受光部の受光状態に基づいて、搬送ベルト41で搬送される基板Wを光学的に検知している。
搬送装置40には、一対の搬送ベルト41の内側において、センタバッファB2で基板Wをクランプするクランプ部51が設けられている。クランプ部51には、基板Wを下方から突き上げる一対の突き上げ板52と、突き上げられた基板Wを上方から抑える一対の抑え板53とが設けられている。一対の突き上げ板52にはエアシリンダ等の昇降機構(不図示)が連結されており、昇降機構によって搬送路から基板Wを浮かせるクランプ位置とクランプ位置よりも低い解除位置の間で突き上げ板52が昇降される。クランプ部51では、突き上げ板52と抑え板53で上下方向から基板Wが挟み込まれることでクランプされる。
ところで、実装装置1で生産が途中で中断された場合には、同じ基板Wを継続して生産するために、センタバッファB2の基板Wを再クランプして生産を開始することができる。この場合、センタバッファB2の基板WがストップセンサS2の検知が解除されるまでモータ42が逆転されてセンタストッパT2から基板Wが後退される。そして、センタストッパT2を突出させた状態でモータ42を正転させて、センタストッパT2に向けて基板Wを前進させ、センタストッパT2に基板Wを接触させながらクランプ部51で再クランプすることで正常な位置出しを行う。
しかしながら、図3Aの比較例に示すように、3バッファ1モータ式の搬送装置40では、全てのバッファB1-B3で基板Wが動いてしまう。このため、各バッファB1-B3でストッパT1-T3が基板Wに衝突しないように、センサS1-S3で基板Wの検知が解除されるまでモータ42を逆転される。センタバッファB2のストップセンサS2で基板Wの検知が解除されても、他のバッファB1、B3のセンサS1、S3で基板Wが検知されているとモータ42の逆転動作が継続される。このとき、センタバッファB2の基板Wが後退しすぎると、モータ42の正転時にウェイトストッパT1が突出して基板Wに衝突してしまう。
この場合、図3Bの比較例に示すように、再クランプ開始前に各バッファB1-B3のストッパT1-T3を突出させておくことで、モータ42の逆転時にストッパT1-T3の上方に基板Wが位置付けられないようにする方法も考えられる。しかしながら、再クランプの動作開始時に、各バッファB1-B3で基板Wの位置が不定であるため、再クランプ開始時の基板Wの位置によってはストッパT1-T3を突出させたときに基板Wに衝突してしまうおそれがある。センサやストッパの追加によって、ストッパT1-T3と基板Wの衝突を回避することが可能ではあるが、コスト及び部品点数が増加するという不具合がある。
そこで、本実施の形態では、センタバッファB2で基板Wをクランプしたまま、ウェイトセンサS1、アウトセンサS3で基板Wの検知が解除されるまでモータ42を逆転して、インバッファB1、アウトバッファB3の基板Wだけを後退させている。クランプの解除後に、ストップセンサS2で基板Wの検知が解除されるまでモータ42を逆転して、センタバッファB2の基板Wが必要以上に後退されないようにしている。よって、モータ42の正転時に、ウェイトストッパT1の基板Wへの衝突が防止され、大幅に構成を変えることなく、シーケンスの変更によって基板Wの再クランプを実現している。
以下、図4から図6を参照して、本実施の形態の再クランプ方法について説明する。図4及び図5は、本実施の形態の再クランプの動作説明図である。図6は、本実施の形態の再クランプのフローチャートの一例である。
図4Aに示すように、搬送装置40は、駆動プーリ43に連結されたモータ42、各ストッパT1-T3、各種センサS1-S5、クランプ部51の駆動が制御部35に制御されている。例えば、各種センサS1-S5の基板Wの検知結果に応じて、制御部35によってモータ42の駆動が制御されている。生産の中断時にはセンタバッファB2で基板Wのクランプが解除されて、各バッファB1-B3で各ストッパT1-T3が搬送ベルト41の搬送面の下方に収容されている。そして、再び生産を開始する際には、基板Wの位置が不定な状態から再クランプ動作が開始される。
図4Bに示すように、再クランプ動作の開始時にはセンタバッファB2でクランプ部51によって基板Wがクランプされる(図6のステップS01)。この場合、制御部35(図4A参照)によってクランプ部51の昇降機構が制御され、突き上げ板52によって基板Wが下方から突き上げられて、抑え板53によって基板Wが上方から抑えられることで基板Wがクランプされる。搬送ベルト41から基板Wを浮かせるようにしてクランプすることで、センタバッファB2ではクランプ中に搬送ベルト41に基板Wが接触することがなく、搬送ベルト41で基板Wが搬送されることがない。
次に、図4Cに示すように、基板Wがクランプされると、モータ42が逆転される(図6のステップS02)。そして、ウェイトセンサS1及びアウトセンサS3で基板Wの検知が解除されるまでインバッファB1及びアウトバッファB3の基板Wが後退される(図6のステップS03)。この場合、ウェイトセンサS1及びアウトセンサS3の両方の検知信号がOFFになるまで制御部35によってモータ42が逆転される。これにより、センタバッファB2では基板Wが後退することがなく、インバッファB1及びアウトバッファB3で基板WがウェイトセンサS1及びアウトセンサS3の検知位置よりも後方まで後退される。
次に、図4Dに示すように、ウェイトセンサS1及びアウトセンサS3で基板Wの検知が解除されると(図6のステップS03でYes)、モータ42の逆転が停止されると共にクランプ部51による基板Wのクランプが解除される(図6のステップS04)。この場合、ウェイトセンサS1及びアウトセンサS3の両方の検知信号がOFFになると、制御部35によってクランプ部51の昇降機構が制御され、突き上げ板52が下降して搬送ベルト41に基板Wが受け渡される。これにより、センタバッファB2の基板Wがクランプ部51から搬送ベルト41に載せ替えられる。
次に、図5Aに示すように、基板Wのクランプが解除されると、再びモータ42が逆転される(図6のステップS05)。このとき、センタアウトセンサS5で基板Wが検知されると(図6のステップS06でYes)、アウトバッファB3からセンタバッファB2への基板Wの逆流であるとしてモータ42が停止されて異常終了される(図6のステップS08)。このように、センタアウトセンサS5は、センタバッファB2からアウトバッファB3への基板Wの搬出を検知するだけでなく、アウトバッファB3からセンタバッファB2への基板Wの逆流を検知している。
また、インセンサS4で基板Wが検知されると(図6のステップS07でYes)、インセンサS4から上流装置への基板Wの逆流であるとしてモータ42が停止されて異常終了される(図6のストップS08)。このように、インセンサS4は、上流装置からインバッファB1への基板Wの搬入を検知するだけでなく、インバッファB1から上流装置への基板Wの逆流を検知している。センタアウトセンサS5及びインセンサS4で基板Wの逆流が検知されることで、アウトバッファB3の基板WがセンタストッパT2上に位置付けられたり、インバッファB1の基板Wが上流装置側のストッパ上に位置付けられたりすることが防止される。
そして、ストップセンサS2で基板Wの検知が解除されるまで全てのバッファB1-B3で基板Wが後退される(図6のステップS09)。この場合、ストップセンサS2の検知信号がOFFになるまで制御部35によってモータ42が逆転される。これにより、センタバッファB2では基板WがストップセンサS2の検知位置よりも後方まで後退され、インバッファB1では基板Wが上流装置まで逆流しない程度まで後退され、アウトバッファB3では基板WがセンタバッファB2まで逆流しない程度まで後退される。よって、全てのバッファB1-B3でストッパT1-T3から外れた位置に基板Wが位置付けられる。
図5Bに示すように、ストップセンサS2で基板Wの検知が解除されると(図6のステップS9でYes)、各ストッパT1-T3が搬送ベルト41から突出される(図6のステップS10)。この場合、ストップセンサS2の検知信号がOFFになると、制御部35によって各ストッパT1-T3の昇降機構が制御されて、各ストッパT1-T3が搬送ベルト41の搬送面よりも上方まで突出される。ストッパT1-T3の上方から外れた位置に基板Wが位置付けられているため、各バッファB1-B3において搬送ベルト41上の基板WにストッパT1-T3が衝突することがない。
図5Cに示すように、ストッパT1-T3が突出されると、モータ42の回転方向が切り換えられてモータ42が正転される(図6のステップS11)。このとき、センタバッファB2のストップセンサS2で基板Wが即座に検知されるため、制御部35によって搬送速度を落とすようにモータ42の駆動が制御されている。そして、センタバッファB2の基板WがセンタストッパT2に接触するまで前進して位置決めされる(図6のステップS12)。同様に、インバッファB1及びアウトバッファB3の基板Wも、それぞれ各ストッパT1、T3に向けて前進される。
図5Dに示すように、センタバッファB2で基板WがセンタストッパT2に接触すると、クランプ部51によって基板Wが再クランプされる(図6のステップS12)。この場合、ストップセンサS2で基板Wが検知されてから所定距離だけ基板Wが搬送された場合に、センタバッファB2で基板WがセンタストッパT2に接触したと判定される。そして、制御部35によってクランプ部51の昇降機構が制御され、突き上げ板52によって基板Wが下方から突き上げられて、抑え板53によって基板Wが上方から抑えられることで基板Wが再クランプされる。
センタバッファB2での基板Wの再クランプ中に、インバッファB1でウェイトストッパT1に基板Wが接触され、アウトバッファB3でアウトストッパT3に基板Wが接触される。ウェイトストッパT1及びアウトストッパT3に接触しながら、搬送ベルト41が基板Wの下面を滑ることでインバッファB1及びアウトバッファB3で基板Wが位置決め状態で待機されている。そして、センタバッファB2で再クランプされた基板Wに対して、実装ヘッド23(図1参照)によって部品が実装される。このように、センサ等の追加をすることなく、シーケンスの変更だけで再クランプを実現することが可能になっている。
以上のように、本実施の形態の搬送装置40では、再クランプ時には、センタバッファB2で基板Wをクランプした状態でモータ42が逆転され、インバッファB1及びアウトバッファB3の基板WだけがウェイトストッパT1、アウトストッパT3から後退される。インバッファB1及びアウトバッファB3でウェイトセンサS1、アウトセンサS3の検知が解除されると、センタバッファB2で基板Wのクランプが解除されて、モータ42の逆転によってセンタバッファB2の基板WがセンタストッパT2から後退される。センタバッファB2の基板WがインバッファB1及びアウトバッファB3の基板Wに合わせて後退されることがなく、センタバッファB2ではストップセンサS2の検知位置付近に基板Wを位置付けることができる。よって、センタバッファB2の基板Wは自バッファ及び他バッファのストッパT1-T3から外れているため、再クランプの際に搬送路に隠れていたセンタストッパT2が突出しても基板Wに衝突することがない。
なお、本実施の形態において、本開示の技術を実装装置の搬送装置に適用する構成について説明したが、この構成に限定されない。本開示の技術は、基板を搬送する搬送装置に適用が可能であり、例えば、検査装置の搬送装置に適用することもできる。
また、本実施の形態において、複数のバッファとしてインバッファ、センタバッファ、アウトバッファが設けられた搬送装置について説明したが、この構成に限定されない。搬送装置には、少なくとも基板をクランプする所定バッファと当該バッファに隣接する他バッファが設けられていればよい。したがって、搬送装置には、インバッファ及びセンタバッファが設けられていてもよいし、センタバッファ及びアウトバッファが設けられていてもよい。
また、本実施の形態において、搬送ベルトによって搬送路が形成される構成にしたが、この構成に限定されない。搬送路は単一のモータで駆動されるものであればよく、例えば、ローラコンベアの各ローラによって構成されていてもよい。
また、本実施の形態において、複数のセンサとして光学的に基板を検知するウェイトセンサ、ストップセンサ、アウトセンサを説明したが、この構成に限定されない。複数のセンサは、基板を検知可能な構成であればよく、例えば、接触式のセンサで構成されてもよい。
また、本実施の形態において、搬出センサとして光学的に基板を検知するセンタアウトセンサを説明したが、この構成に限定されない。搬出センサは、センタバッファからアウトバッファへの基板の搬出を検知すると共に、アウトバッファからセンタバッファへの基板の逆流を検知する構成であればよく、例えば、接触式のセンサで構成されてもよい。
また、本実施の形態において、搬入センサとして光学的に基板を検知するインセンサを説明したが、この構成に限定されない。搬入センサは、上流装置からインバッファへの基板の搬入を検知すると共に、インバッファから上流装置への基板の逆流を検知する構成であればよく、例えば、接触式のセンサで構成されてもよい。
また、本実施の形態において、複数のストッパとして昇降可能なウェイトストッパ、センタストッパ、アウトストッパを説明したが、この構成に限定されない。複数のストッパは搬送路上に出没可能であればよく、例えば、揺動することによって搬送路上に出没する構成でもよい。
また、本実施の形態において、クランプ部として搬送路から基板を浮かせるようにしてクランプする構成を例示したが、この構成に限定されない。クランプ部は、搬送路に搬送されないように基板をクランプ可能な構成であればよく、例えば、搬送路上に基板を載せたままクランプしてもよい。
また、本実施の形態において、ウェイトセンサ、ストップセンサ、アウトセンサのいずれかで基板が検知された場合に搬送速度を落とす構成にしたが、搬送速度を落とさない構成にしてもよい。
また、本実施の形態において、部品は基板に対して実装可能であれば、特に電子部品に限定されない。
また、本実施の形態において、基板は、プリント基板に限定されず、治具基板上に載せられたフレキシブル基板であってもよい。
また、本実施の形態のプログラムは記憶媒体に記憶されてもよい。記憶媒体は、特に限定されないが、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等の非一過性の記録媒体であってもよい。
また、本実施の形態及び変形例を説明したが、他の実施の形態として、上記実施の形態及び変形例を全体的又は部分的に組み合わせたものでもよい。
また、本開示の技術は上記の実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよい。さらには、技術の進歩又は派生する別技術によって、技術的思想を別の仕方で実現することができれば、その方法を用いて実施されてもよい。したがって、特許請求の範囲は、技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施態様をカバーしている。
下記に、上記の実施の形態における特徴点を整理する。
上記実施の形態に記載の搬送装置は、搬送方向に沿って一時的に基板を待機させる複数のバッファが設けられ、複数のバッファで共通の搬送路を単一のモータで駆動する搬送装置であって、複数のバッファで搬送路上に出没可能な複数のストッパと、複数のバッファのストッパの手前で基板を検知する複数のセンサと、複数のバッファのうち所定バッファで基板をクランプするクランプ部と、複数のセンサの基板の検知結果に応じてモータを制御する制御部とを備え、前記制御部は、基板の再クランプ時には、クランプ部に基板をクランプさせた状態で他バッファのセンサの検知が解除されるまでモータを逆転させ、次に、クランプ部による基板のクランプを解除して所定バッファのセンサで検知が解除されるまでモータを逆転させた後、さらに、複数のバッファで搬送路からストッパを突出させた状態で、モータを正転させることを特徴とする。
上記実施の形態に記載の再クランプ方法は、搬送方向に沿って一時的に基板を待機させる複数のバッファが設けられ、複数のバッファで共通の搬送路を単一のモータで駆動する搬送装置で、複数のバッファのうち所定バッファで基板を再クランプ可能な再クランプ方法であって、所定バッファでクランプ部によって基板をクランプさせた状態で、他バッファのストッパの手前でセンサの検知が解除されるまでモータを逆転させるステップと、所定バッファでクランプ部による基板のクランプを解除した状態で、所定バッファのストッパの手前でセンサの検知が解除されるまでモータを逆転させるステップと、複数のバッファで搬送路からストッパを突出させた状態で、ストッパに基板が接触するまでモータを正転させてクランプ部で再クランプするステップとを有することを特徴とする。
これらの構成によれば、再クランプ時には、所定バッファで基板をクランプした状態でモータが逆転され、他バッファの基板だけがストッパから後退される。他バッファでセンサの検知が解除されると、所定バッファで基板のクランプが解除されて、モータの逆転によって所定バッファの基板がストッパから後退される。所定バッファの基板が他バッファの基板に合わせて後退されることがなく、所定バッファではセンサの検知位置付近に基板を位置付けることができる。よって、所定バッファの基板は自バッファ及び他バッファのストッパから外れているため、再クランプの際に搬送路に隠れたストッパが突出してもストッパが基板に衝突することがない。
上記実施の形態に記載の搬送装置において、クランプ部は、搬送路から基板を浮かせるようにしてクランプする。この構成によれば、クランプ中に搬送路から基板を離すことで、搬送路によって基板が動かされるのを確実に防止することができる。
上記実施の形態に記載の搬送装置において、所定バッファはセンタバッファ、他バッファはセンタバッファの下流側のアウトバッファであり、センタバッファからアウトバッファへの基板の搬出を検知する搬出センサを備え、モータの逆転時に搬出センサがアウトバッファからセンタバッファへの基板の逆流を検知する。この構成によれば、搬出センサで搬送時の基板の搬出を検知するだけでなく、再クランプ時の基板の逆流を検知することができる。よって、アウトバッファからセンタバッファに逆流した基板にセンタバッファのストッパが衝突することを防止することができる。
上記実施の形態に記載の搬送装置において、他バッファは所定バッファの上流側のインバッファであり、上流装置からインバッファへの基板の搬入を検知する搬入センサを備え、モータの逆転時に搬入センサがインバッファから上流装置への基板の逆流を検知する。この構成によれば、搬入センサで搬送時の基板の搬入を検知するだけでなく、再クランプ時の基板の逆流を検知することができる。よって、インバッファから上流装置に基板が逆流することを防止することができる。
上記実施の形態に記載の搬送装置において、複数のセンサのいずれかで基板が検知された場合に、制御部は搬送速度を落とすようにモータを制御する。この構成によれば、各バッファでストッパの手前から基板の搬送速度が落ちるため、基板がストッパに高速状態で衝突することがなく、基板の破損や基板上の部品ズレを抑えることができる。
上記実施の形態に記載の実装装置は、上記の搬送装置と、所定バッファで再クランプされた基板に対して部品を実装する実装ヘッドとを備えたことを特徴とする。この構成によれば、実装装置で生産が途中で中断された場合であっても、基板を再クランプして生産を継続することができる。
1 :実装装置
23:実装ヘッド
35:制御部
40:搬送装置
41:搬送ベルト(搬送路)
42:モータ
51:クランプ部
B1:インバッファ(バッファ)
B2:センタバッファ(バッファ)
B3:アウトバッファ(バッファ)
S1:ウェイトセンサ(センサ)
S2:ストップセンサ(センサ)
S3:アウトセンサ(センサ)
S4:インセンサ(搬入センサ)
S5:センタアウトセンサ(搬出センサ)
T1:ウェイトストッパ(ストッパ)
T2:センタストッパ(ストッパ)
T3:アウトストッパ(ストッパ)
W :基板

Claims (7)

  1. 搬送方向に沿って一時的に基板を待機させる複数のバッファが設けられ、前記複数のバッファで共通の搬送路を単一のモータで駆動する搬送装置であって、
    前記複数のバッファで前記搬送路上に出没可能な複数のストッパと、
    前記複数のバッファのストッパの手前で基板を検知する複数のセンサと、
    前記複数のバッファのうち所定バッファで基板をクランプするクランプ部と、
    前記複数のセンサの基板の検知結果に応じて前記モータを制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、基板の再クランプ時には、前記クランプ部に基板をクランプさせた状態で他バッファのセンサの検知が解除されるまで前記モータを逆転させ、次に、前記クランプ部による基板のクランプを解除して前記所定バッファのセンサで検知が解除されるまで前記モータを逆転させた後、さらに、前記複数のバッファで前記搬送路からストッパを突出させた状態で、前記モータを正転させることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記クランプ部は、前記搬送路から基板を浮かせるようにしてクランプすることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記所定バッファはセンタバッファ、前記他バッファは前記センタバッファの下流側のアウトバッファであり、
    前記センタバッファから前記アウトバッファへの基板の搬出を検知する搬出センサを備え、
    前記モータの逆転時に前記搬出センサが前記アウトバッファから前記センタバッファへの基板の逆流を検知することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の搬送装置。
  4. 前記他バッファは前記所定バッファの上流側のインバッファであり、
    上流装置から前記インバッファへの基板の搬入を検知する搬入センサを備え、
    前記モータの逆転時に前記搬入センサが前記インバッファから前記上流装置への基板の逆流を検知することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の搬送装置。
  5. 前記複数のセンサのいずれかで基板が検知された場合に、前記制御部は搬送速度を落とすように前記モータを制御することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の搬送装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の搬送装置と、
    前記所定バッファで再クランプされた基板に対して部品を実装する実装ヘッドとを備えたことを特徴とする実装装置。
  7. 搬送方向に沿って一時的に基板を待機させる複数のバッファが設けられ、前記複数のバッファで共通の搬送路を単一のモータで駆動する搬送装置で、前記複数のバッファのうち所定バッファで基板を再クランプ可能な再クランプ方法であって、
    前記所定バッファでクランプ部によって基板をクランプさせた状態で、他バッファのストッパの手前でセンサの検知が解除されるまで前記モータを逆転させるステップと、
    前記所定バッファで前記クランプ部による基板のクランプを解除した状態で、前記所定バッファのストッパの手前でセンサの検知が解除されるまで前記モータを逆転させるステップと、
    前記複数のバッファで前記搬送路からストッパを突出させた状態で、前記ストッパに基板が接触するまで前記モータを正転させて前記クランプ部で再クランプするステップとを有することを特徴とする再クランプ方法。
JP2018083589A 2018-04-25 2018-04-25 搬送装置、実装装置、再クランプ方法 Active JP7045252B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018083589A JP7045252B2 (ja) 2018-04-25 2018-04-25 搬送装置、実装装置、再クランプ方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018083589A JP7045252B2 (ja) 2018-04-25 2018-04-25 搬送装置、実装装置、再クランプ方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019192767A JP2019192767A (ja) 2019-10-31
JP7045252B2 true JP7045252B2 (ja) 2022-03-31

Family

ID=68387800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018083589A Active JP7045252B2 (ja) 2018-04-25 2018-04-25 搬送装置、実装装置、再クランプ方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7045252B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111153141B (zh) * 2020-01-21 2022-04-19 西安近代化学研究所 一种药条输送缓存装置
CN112407775A (zh) * 2020-11-09 2021-02-26 常德瑞齐隆科技发展有限公司 一种用于起重机用鱼尾板的全自动生产线

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005286219A (ja) 2004-03-30 2005-10-13 Yamagata Casio Co Ltd 部品搭載装置、及びそのプログラム
JP2009054619A (ja) 2007-08-23 2009-03-12 Panasonic Corp 電子部品実装システムおよび電子部品実装方法
JP2011035028A (ja) 2009-07-30 2011-02-17 Juki Corp 電子部品実装装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005286219A (ja) 2004-03-30 2005-10-13 Yamagata Casio Co Ltd 部品搭載装置、及びそのプログラム
JP2009054619A (ja) 2007-08-23 2009-03-12 Panasonic Corp 電子部品実装システムおよび電子部品実装方法
JP2011035028A (ja) 2009-07-30 2011-02-17 Juki Corp 電子部品実装装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019192767A (ja) 2019-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5566359B2 (ja) 部品装着装置
JP7164319B2 (ja) 搬送装置、実装装置、搬送方法
TWI458408B (zh) Substrate manufacturing apparatus and substrate manufacturing method
WO2004066701A1 (ja) 対回路基板作業機およびそれに対する構成要素の供給方法
WO2007020809A1 (ja) ワーク搬送装置とそれを備えた画像形成装置並びにワーク搬送方法
JP7045252B2 (ja) 搬送装置、実装装置、再クランプ方法
JP5633950B2 (ja) テーピングユニット、電子部品収容方法、及び電子部品検査装置
JP2012171628A (ja) テーピング装置及びテーピング方法
JP2017028151A (ja) 基板作業装置
WO2018134873A1 (ja) 被実装物作業装置
JP2012043930A (ja) ウェハ供給装置およびチップボンディング装置
WO2020152766A1 (ja) 搬送装置
JP7386754B2 (ja) 部品実装機
JP2011249646A (ja) 動作時間調整方法
CN111220623B (zh) 基板检测装置及基板检测方法
JP3932501B2 (ja) ボールマウント装置
JP7011441B2 (ja) 実装装置及び実装方法
JP6060387B2 (ja) 部品実装装置
JP5977579B2 (ja) 基板作業装置
JP6867219B2 (ja) 実装ヘッド及び実装装置
JP3540138B2 (ja) 部品装着装置
JP2006041235A (ja) 基板処理装置
JP6068989B2 (ja) 電子部品装着装置
JP6942545B2 (ja) 搭載動作の最適化装置、実装装置、搭載動作の最適化方法
JP2017157688A (ja) 部品実装装置および部品実装方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210318

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7045252

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150