JP4777938B2 - 部品実装方法、部品実装機 - Google Patents
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Description
また、上記実装方法に記載の各ステップをコンピュータに実行させることのできるプログラムによっても、上記目的を達成でき、上記と同様の作用、効果を奏することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る部品実装機100を示す外観斜視図である。
同図に示すように、部品実装機100は、基板20を搬送する搬送レール121を備え、部品供給部115には、部品の供給源としてのテープフィーダ114が並列に挿入配置されている。
同図に示すように、部品テープ130は、電子部品300を収容するポケット状の凹部131を断続的一列に備えたベーステープ132と、前記凹部に収容された電子部品を保持するためのカバーテープ133とを備えている。また、部品テープ130は、リール140に巻回された状態で供給される。
同図に示すように、テープフィーダ114には、電子部品が一列に収納されている部品テープ130が巻回されたリール140が搭載されている。テープフィーダ114は、リール140から部品テープ130を引き込み、部品テープ130のベーステープ132とカバーテープ133とを分離しながら部品テープ130に一列に並べて保持されている電子部品を供給窓116に順次供給することができる機能を備える装置である。
同図に示す実装基板は、電子部品としてのLED(light-emitting diode)301が多数実装されたLED信号機用の実装基板である。当該LED信号機用の実装基板は、LED301の他、抵抗などの電子部品(図示せず)などが取り付けられる。
同図に示すように部品実装機100は、機構部110と機能部160とを備えている。機構部110については、上述の通りでありここでの説明を省略する。一方、機能部160は、実装情報保持部161と、部品種判別部162と、条件採用部163と、実装制御部164とを備えている。
同図に示すように部品ライブラリ170は、部品種ごとにサイズや対応するノズルの種類、タクト、許容される最大の加速度等が記憶され、特に、特定部品を示す識別子である使い切りフラグ171が部品種に対応して記憶されている。
初期状態として、既に決定されている実装条件を取得する(S101)。取得された実装条件は、実装情報保持部161に記憶される。
次に、多面取り基板に対応する実施の形態を説明する。
同図に示すように基板20は、四つの単位基板(21、22、23、24)で構成されている。単位基板(21、22、23、24)は、基板20から分離された後、それぞれ独立して所定の機能を発揮することができる基板である。本実施形態の場合、単位基板(21、22、23、24)は、液晶表示装置のバックライトとしての矩形のLED301がマトリクス状に実装されるものである。
以上により、一つの基板に実装された同一部品種の電子部品の性能のばらつきを低く抑えて実装基板の性能を確保しつつ、高いスループットを維持して実装基板を生産することができるようになる。
21、22、23、24 単位基板
100 部品実装機
110 機構部
111 駆動源
112 マルチノズルヘッド
113 ロボット
114 テープフィーダ
115 部品供給部
116 供給窓
121 レール
130 部品テープ
131 凹部
132 ベーステープ
133 カバーテープ
140 リール
141 バーコード
150 半導体基板
160 機能部
161 実装情報保持部
162 部品種判別部
163 条件採用部
164 実装制御部
170 部品ライブラリ
171 使い切りフラグ
300 電子部品
Claims (7)
- 複数の吸着ノズルを有するマルチノズルヘッドによって複数の部品を吸着し、XYロボットにより前記マルチノズルヘッドを移動させることにより前記部品を搬送し、前記部品を基板に装着する部品実装機に対応する部品実装方法であって、
データベースから部品種に対応する所定の識別子を取得し、前記識別子に基づき特定の部品種か否かをタスク毎に判別する判別ステップと、
前記判別ステップにおいて特定の部品種ではないと判別された部品については、異なるロットに属する同一部品種の部品を前記マルチノズルヘッドで複数個を同時に吸着して前記基板に実装可能な条件を採用し、特定の部品種であると判別された部品については、前記基板に対し同一ロットに属する部品のみ実装する条件を採用する条件採用ステップと、
前記条件に基づき部品を基板に実装する実装ステップと
を含むことを特徴とする部品実装方法。 - 前記部品が長尺の部品テープに保持され、前記部品テープが巻回されたリールによって前記部品実装機に供給される場合、
前記条件採用ステップでは、前記部品が異なるロットに属するか否かを同一のリールに保持されているか否かによって同一ロットか否かを識別する請求項1に記載の部品実装方法。 - 前記基板は、複数の単位基板が配列された基板であり、
前記実装ステップでは、前記判別ステップで特定の部品種であると判別された部品については、一の単位基板に前記部品を所定数実装後、他の単位基板に前記部品を実装する請求項1に記載の部品実装方法。 - 前記実装ステップでは、前記判別ステップで特定の部品種でないと判別された部品については、前記マルチノズルヘッドによって複数の前記部品を同時に吸着する請求項1に記載の部品実装方法。
- 前記マルチノズルヘッドが吸着、搬送、装着を繰り返す1サイクルをタスクと称した場合、
前記判別ステップでは、次に処理されるタスクで実装される部品が特定の部品種か否かを判別し、
前記条件採用ステップはさらに、
前記特定の部品種を実装した処理済のタスクを検索する検索ステップと、
前記検索ステップでタスクが検索された場合に、検索されたタスクにおいて特定の部品種を吸着したリールを特定する特定ステップとを含み、
前記条件採用ステップは、次に処理されるタスクにおいて、特定されたリールから部品を吸着する条件を採用する
請求項1に記載の部品実装方法。 - 前記条件採用ステップでは、前記検索ステップでタスクが検索されなかった場合に、次に処理されるタスクにおいて、特定部品種を保持するリールの内、最も部品の保持残数が多いリールから部品を吸着する条件を採用する
請求項5に記載の部品実装方法。 - 複数の吸着ノズルを有するマルチノズルヘッドによって複数の部品を同時に吸着し、XYロボットにより前記マルチノズルヘッドを移動させることにより前記部品を搬送し、前記部品を基板に装着する部品実装機であって、
データベースから部品種に対応する所定の識別子を取得し、前記識別子に基づき特定の部品種か否かをタスク毎に判別する判別手段と、
前記判別手段によって特定の部品種ではないと判別された部品については、異なるロットに属する同一部品種の部品を前記マルチノズルヘッドで複数個を同時に吸着して前記基板に実装可能な条件を採用し、特定の部品種であると判別された部品については、前記基板に対し同一ロットに属する部品のみ実装する条件を採用する条件採用手段と、
前記条件に基づき部品を基板に実装する実装手段と
を備えることを特徴とする部品実装機。
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JP2007135935A JP4777938B2 (ja) | 2007-05-22 | 2007-05-22 | 部品実装方法、部品実装機 |
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