JP6939924B2 - 造形用組成物、及び造形用サポート材 - Google Patents
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Description
まず、実施形態に係る水分解性樹脂組成物の全体構成について説明する。
本発明の一実施形態の水分解性樹脂組成物は、ポリビニルアルコール樹脂と、吸水性樹脂と、を含有しており、ポリビニルアルコール樹脂は融点と加熱による10%質量減少時の温度との差が100℃以上である。
立体造形に用いられる従来のサポート材は、造形が完了した後、サポート材を除去するのに多くの時間を要し、造形物が変形したり、色落ちしたり、更にはサポート材の除去に手間取り、造形物を破壊してしまうなど、多くの課題を有していた。さらに、造形中においても、サポート材がノズルから吐出される過程で分解あるいは固化が生じ、ノズル詰まりが発生したり、吐出できたとしても所望の形状に造形できず、造形精度が低下したりするなどの課題があった。本発明によると、ポリビニルアルコール樹脂を含有する樹脂組成物において、吐出不良が発生しにくく、安定に造形することができる。さらに、造形物を水に浸漬させると樹脂組成物が速やかに融解あるいは分解し、造形後にサポート材を迅速かつ容易に除去することができる。
図1(A)は、サポート材を除去する前の造形物の上面図である。図1(B)は、図1(A)における造形物のA−A断面を模式的に示した模式断面図である。図1(C)は、水に浸漬させた造形物のA−A断面を模式的に示した模式断面図である。
続いて、上記の水分解性樹脂組成物を構成する各構成材料について説明する。
本発明の水分解性樹脂組成物は、水に浸漬することにより分解あるいは崩壊するため、構成材料として用いる樹脂は水溶性を有する。上記樹脂として、ポリビニルアルコール樹脂が用いられる。本実施形態においてポリビニルアルコール樹脂は、ポリビニルアルコールの他、ビニルアルコールを構成単位として含むポリマー、これらのケン化物等を含む。
また、ポリビニルアルコール樹脂のケン化度(JIS K 6726に準拠して測定)は、特に制限されず、使用目的、溶解性、耐湿性などに応じて適宜選択されるが、本発明においては、完全ケン化型よりも、90モル%以下の部分ケン化型がより好ましい。完全ケン化型の場合、ノズル詰まりによる吐出不良や水溶性の低下により、造形安定性やサポート材の除去効率が低下する場合がある。
本実施形態において、吸水性樹脂は、水を吸水して保持する機能を有した高分子材料である。本実施形態において吸水性樹脂としては、例えば、JIS K7223において定義されている「高吸水性樹脂」、すなわち、架橋構造の親水性物質で、水と接触することによって吸水し、一度吸水すると、圧力をかけても離水しにくい特徴を持つものを好適に使用することができる。
本発明の水分解性樹脂組成物に用いられる発泡剤としては、特に限定されないが、発泡してガスを発生させる材料であり、特に水と接することで発泡しガスを発生する発泡剤が挙げられる。発泡剤としては、例えば、炭化水素、無機系化学発泡剤、有機系化学発泡剤、または膨張性マイクロカプセルが挙げられる。
前記樹脂組成物に用いられる充填剤としては、樹脂組成物をサポート材として用いたときに、サポート材の分解を促進するものであれば特に限定されないが、例えば、上記の樹脂組成物と相溶しない充填剤が挙げられる。
前記樹脂組成物は、目的に応じて、他の構成材料を含有しても良い。他の構成材料としては、例えば、炭酸カルシウム、珪灰石、マイカ、長石、及びガラスからなるグループ等が挙げられる。
前記樹脂組成物は、上記の各構成材料を溶融混合することにより得られる。各構成材料を溶融混合する方法としては公知の方法が用いられ、特に限定されないが、各構成材料を二軸押出機、単軸押出機、溶融成形機等により連続的に溶融混合する方法、あるいは、ニーダー、ミキサー等により、バッチ毎に溶融混合する方法が挙げられる。
樹脂組成物の溶融粘度は、想定される成形温度、例えば、190乃至210℃において、400Pa・s以上、2300Pa・s以下であることが好ましい。溶融粘度が、400Pa・sに満たない場合でも2300Pa・sを超える場合でも、樹脂組成物を用いたサポート材の成形が困難になる場合がある。
なお、サポート材の溶融粘度及び溶融開始温度は、サポート材の構成材料のうち、最も粘度が高いポリビニルアルコール樹脂の影響を大きく受ける。一方で、吸水性樹脂、発泡剤、充填剤、あるいは、その他の構成材料が、サポート材の溶融粘度及び溶融開始温度に与える影響は小さい。
前記樹脂組成物を用いて三次元造形用のサポート材を形成する方法としては、特に限定されないが、公知の熱溶融積層(FDM)式の三次元造形機を用いる方法が挙げられる。この場合、例えば、三次元造形機としての3Dプリンタにより、樹脂組成物を溶融して走査しながら吐出することで所定の形状の樹脂組成物の層を形成し、この操作を繰り返し行うことで積層する方法が挙げられる。
造形物をサポート材ごと水に浸漬させることで、サポート材が溶融あるいは分解して、造形物から容易に除去されるので、破損及びサポート材の残留の少ない造形物が得られる。
スクリュー回転数:70n/min
混合温度:195℃
混合時間:3分
・PVA
8150P:日本合成化学社製GポリマーOKS−8150P、水溶性及び熱溶融性を有するビニルアルコール系共重合体
8095P:日本合成化学社製GポリマーOKS−8095P、水溶性及び熱溶融性を有するビニルアルコール系共重合体
8164P:日本合成化学社製GポリマーOKS−8164P、水溶性及び熱溶融性を有するビニルアルコール系共重合体
8163P:日本合成化学社製GポリマーOKS−8163P、水溶性及び熱溶融性を有するビニルアルコール系共重合体
8153P:日本合成化学社製GポリマーOKS−8153P、水溶性及び熱溶融性を有するビニルアルコール系共重合体
8049:日本合成化学社製GポリマーOKS−8049、水溶性及び熱溶融性を有するビニルアルコール系共重合体
8089:日本合成化学社製GポリマーOKS−8089、水溶性及び熱溶融性を有するビニルアルコール系共重合体
1210:クラレ社製CP−1210、水溶性及び熱溶融性を有するポリビニルアルコール樹脂
1220:クラレ社製CP−1220、水溶性及び熱溶融性を有するポリビニルアルコール樹脂
JR05:日本酢ビポバール社製JR−05、無変性ポリビニルアルコール樹脂、部分ケン化
JL05:日本酢ビポバール社製JL−05E、無変性ポリビニルアルコール樹脂、部分ケン化
JP05:日本酢ビポバール社製JP−05S、無変性ポリビニルアルコール樹脂、部分ケン化
JF05:日本酢ビポバール社製JF−05S、無変性ポリビニルアルコール樹脂、完全ケン化
205:クラレ社製PVA205、無変性ポリビニルアルコール樹脂、部分ケン化
105:クラレ社製PVA105、無変性ポリビニルアルコール樹脂、完全ケン化
GL05:日本合成化学社製GL−05S、無変性ポリビニルアルコール樹脂、部分ケン化
Z100:日本合成化学社製ゴーセネックスZ100、無変性ポリビニルアルコール樹脂、完全ケン化・吸水性樹脂
PF:住友精化社製吸水性樹脂、製品名10SH−NF、中位粒径25μm
NF:住友精化社製吸水性樹脂、製品名10SH−PF、中位粒径160μm
SA60S:住友精化社製吸水性樹脂、製品名SA60S、中位粒径350μm
・発泡剤
AD101:積水化学社製発泡剤、製品名アドバンセルEML101、膨張開始温度120〜130℃
AD501:積水化学社製発泡剤、製品名アドバンセルEM501、膨張開始温度210〜230℃
・充填剤
PDMS:日本曹達社製ポリシラン
重曹:炭酸水素ナトリウム
上記の各実施例および比較例のストランド状樹脂組成物を、三次元造形機により走査しながら吐出することで、直径1.75mmに成形して、実施例1乃至46および比較例1乃至21のサポート材を得た。成形条件は以下のとおりである。
三次元造形機:MakerBot Industries社製Replicator 2X
成形温度:190〜210℃
成形した各サポート材を、室温(23℃)の水に浸漬させた。浸漬させてから表1に記載された各時間経過後に、各サポート材の分解の進行の度合を、標準サンプルとの比較に基づいて判定した。なお、表中の結果のうちEは全く分解していないことを示し、Aは完全に分解していることを示す。また、B及びCは、完全に溶解してはいないものの柔らかく、手で触ると崩壊できたが、D及びEは、手で触っても固い状態のままで崩壊はしなかった。なお、BはCよりも分解性が高く、DはEよりも分解性が高い。また、表1中の「−」は、評価していないことを示す。
上記の成形したサポート材を再び三次元造形機にセットし、走査させながらノズルから吐出させ、立体造形物を作製した。この時ノズルからサポート材を安定に吐出できているかどうかの評価を行った。造形条件は以下のとおりである。
三次元造形機:MakerBot Industries社製Replicator 2X
造形温度:210℃
評価基準は、下記の通りとした。
◎:吐出不良が見られず、安定に吐出された。
〇:一部吐出不良が発生した。
△:吐出不良が多発した。
×:吐出できなかった。
上記のポリビニルアルコール樹脂について、下記の条件にてDSCを用い、融点の測定を行った。融点は、吸熱ピークの頂点より求めた。結果を表2に示す。
装置:島津製作所社製DSC−60A
昇温速度:10℃/min
測定温度範囲:40℃〜400℃
上記のポリビニルアルコール樹脂について、下記の条件にてTG−DTAを用い、10%質量減少温度の測定を行った。10%質量減少温度は、得られたTG曲線の100℃における質量に対し、10%の質量減少が見られた温度を求めた。結果を表2に示す。
装置:島津製作所社製DTG−60
昇温速度:10℃/min
測定温度範囲:40℃〜500℃
構成材料をそれぞれ表3に示すものに変更した以外は、実施例1と同様にして、サポート材を作製した。作製した各サポート材を、室温(23℃)のクエン酸水溶液(濃度10%)に浸漬させた以外は、実施例1と同様にして、水に対する分解性を評価した。評価結果を表3に示す。なお、重曹は、酸性水溶液と接して発泡することから、表3では発泡剤として記載している。
構成材料をそれぞれ表4に示すものに変更した以外は、実施例1と同様にして、サポート材を作製した。作製した各サポート材を、熱水(温度100℃)に浸漬させた以外は、実施例1と同様にして、水に対する分解性を評価した。評価結果を表4に示す。なお、重曹は、熱水と接して発泡することから、表4では発泡剤として記載している。
構成材料をそれぞれ表5に示すものに変更した以外は、実施例1と同様にして、サポート材を作製した。作製した各サポート材を実施例1と同様にして、水に対する分解性を評価した。評価結果を表5に示す。なお、表5中のPLAは、Nature Works製(4032D)である。
20 造形物
W 水
Claims (9)
- 融点と加熱による10%質量減少時の温度との差が140℃以上であるポリビニルアルコール樹脂と、当該ポリビニルアルコール樹脂を除くJIS K7223で定義される吸水性樹脂と、を含有し、
前記吸水性樹脂の添加量はサポート材造形用組成物の0.1質量%以上10質量%以下であるサポート材造形用組成物。 - 前記ポリビニルアルコール樹脂は、融点と加熱による10%質量減少時の温度との差が140℃以上200℃以下であることを特徴とする請求項1に記載のサポート材造形用組成物。
- 前記吸水性樹脂の平均粒径は、25μm以上370μm以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のサポート材造形用組成物。
- 更に、充填剤を含有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のサポート材造形用組成物。
- 前記ポリビニルアルコール樹脂は、平均重合度が200以上1800以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のサポート材造形用組成物。
- 前記ポリビニルアルコール樹脂の含有量はサポート材造形用組成物の85質量%以上99質量%以下ある請求項1乃至6のいずれか一項に記載のサポート材造形用組成物。
- 前記吸水性樹脂の添加量はサポート材造形用組成物の1質量%以上10質量%以下である請求項1乃至7のいずれか一項に記載のサポート材造形用組成物。
- 請求項1乃至8のいずれか一項に記載のサポート材造形用組成物により形成されたことを特徴とする造形用サポート材。
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