JP6934594B2 - 部品実装装置および実装基板の製造方法 - Google Patents

部品実装装置および実装基板の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、部品を基板に実装する部品実装装置および実装基板の製造方法に関する。
近年、部品を基板に実装する部品実装装置として、実装ヘッドにより基板に部品を実装する実装作業領域の他に、基板搬入部と基板搬出部とを備える部品実装装置が知られている(例えば、特許文献1)。基板搬入部は、隣接する上流の装置より搬入された基板を受け取って一時待機させて、実装作業領域に搬送する機能を有している。基板搬出部は、実装作業領域より基板を受け取って一時待機させて、隣接する下流の装置に搬出する機能を有している。基板搬入部および基板搬出部を備えることで、部品実装装置は、実装ヘッドによる部品実装作業、隣接する装置の作業状況とは非同期に並行して基板の搬入作業と搬出作業を実行させることができる。これにより、部品実装装置における実装基板の製造効率を向上させることができる。
特開2012−23114号公報
しかしながら、特許文献1を含む従来技術では、部品実装作業、基板の搬入作業、搬出作業を並行して実行することに起因して次の問題があった。すなわち、部品実装作業において実装ヘッドが急激に加速、または減速すると、部品実装装置に振動が発生する。このような振動が発生している状態で基板の搬入作業、または搬出作業を実行させると、上流または下流の隣接する装置との間で基板の搬入または搬出が正常にできないことがあるという課題があった。
そこで本発明は、隣接する装置との間で適正に基板の受け渡しをすることができる部品実装装置および実装基板の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、上流の装置から搬入された基板を実装作業領域に搬送し、前記実装作業領域に位置決めされた基板に実装ヘッドにより部品を実装して下流の装置に搬出する部品実装装置であって、前記基板を前記実装作業領域から受け取って、前記実装作業領域に位置決めされた別の基板に前記実装ヘッドが部品を実装している間に前記下流の装置に搬出することができる基板搬出部と、前記基板搬出部にある基板を検出する搬出検出部と、前記実装ヘッドの動作を所定の制御モードで制御する実装ヘッド制御部と、前記制御モードを設定する制御モード設定部と、を備え、前記制御モード設定部は、前記搬出検出部が基板を検出した場合に、前記制御モードを、発生する振動が抑制される振動抑制モードに設定する。
本発明の他の部品実装装置は、上流の装置から搬入された基板を実装作業領域に搬送し、前記実装作業領域に位置決めされた基板に実装ヘッドにより部品を実装して下流の装置に搬出する部品実装装置であって、前記実装ヘッドの動作を所定の制御モードで制御する実装ヘッド制御部と、前記制御モードを設定する制御モード設定部と、前記実装作業領域に位置決めされた基板に前記実装ヘッドが部品を実装している間に前記上流の装置から搬入された別の基板を受け取って、前記実装作業領域に搬送することを待機することができる基板搬入部と、前記上流の装置が基板を搬出可能になると通知される搬出可能情報を取得する上流情報取得部と、を備え、前記制御モード設定部は、前記上流情報取得部が前記搬出可能情報を取得した場合に、前記制御モードを、発生する振動が抑制される振動抑制モードに設定する。
本発明の実装基板の製造方法は、上流の装置から搬入された基板を実装作業領域に搬送し、前記実装作業領域に位置決めされた基板に実装ヘッドにより部品を実装して下流の装置に搬出する部品実装装置による実装基板の製造方法であって、前記実装ヘッドの動作の制御を所定の制御モードに設定する制御モード設定工程と、設定された前記制御モードで前記実装ヘッドにより部品を基板に実装する部品実装工程と、基板を前記実装作業領域から受け取って、前記実装作業領域に位置決めされた別の基板に前記実装ヘッドが部品を実装している間に前記下流の装置に搬出することができる基板搬出部に基板がある否かを検出する搬出検出工程と、を含み、前記搬出検出工程において前記基板が検出された場合、前記制御モード設定工程において、前記制御モードが発生する振動が抑制される振動抑制モードに設定される。
本発明の他の実装基板の製造方法は、上流の装置から搬入された基板を実装作業領域に搬送し、前記実装作業領域に位置決めされた基板に実装ヘッドにより部品を実装して下流の装置に搬出する部品実装装置による実装基板の製造方法であって、前記実装作業領域に位置決めされた基板に前記実装ヘッドが部品を実装している間に前記上流の装置から搬入された基板を受け取って、前記実装作業領域に搬送することを待機することができる基板搬入部に基板が搬入可能か否かを判断する搬入可否判断工程と、前記実装ヘッドの動作の制御を所定の制御モードに設定する制御モード設定工程と、設定された前記制御モードで前記実装ヘッドにより部品を前記基板に実装する部品実装工程と、前記上流の装置の情報を取得する上流情報取得工程と、を含み、前記上流情報取得工程において前記上流の装置が基板を搬出可能になると通知される搬出可能情報が取得された場合、前記制御モード設定工程において、前記制御モードが発生する振動が抑制される振動抑制モードに設定される。
本発明によれば、隣接する装置との間で適正に基板の受け渡しをすることができる。
本発明の一実施の形態の部品実装システムの構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置が備える基板搬送機構の構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図 (a)(b)本発明の一実施の形態の部品実装装置における基板搬入動作の説明図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態の部品実装装置における基板搬出動作の説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置が備える実装ヘッドの制御モードの説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置による実装基板の製造方法のフローを示す図 本発明の一実施の形態の部品実装装置における基板搬入のフローを示す図 本発明の一実施の形態の部品実装装置における基板搬出のフローを示す図
以下に図面を用いて、本発明の一実施の形態を詳細に説明する。以下で述べる構成、形状等は説明のための例示であって、部品実装システム、部品実装装置の仕様に応じ、適宜変更が可能である。以下では、全ての図面において対応する要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。図2、及び後述する一部では、水平面内で互いに直交する2軸方向として、基板搬送方向のX方向(図2における左右方向)、基板搬送方向に直交するY方向(図3における上下方向)が示される。図2では、水平面と直交する高さ方向としてZ方向(図2における上下方向)が示される。Z方向は、部品実装装置が水平面上に設置された場合の上下方向または直交方向である。
まず図1を参照して部品実装システム1について説明する。部品実装システム1は、基板搬送方向の上流(図1における左側)から順番に、第1部品実装装置M1、第2部品実装装置M2、第3部品実装装置M3を備えている。第1部品実装装置M1、第2部品実装装置M2、第3部品実装装置M3は、有線または無線による通信ネットワーク2によって接続して上位コンピュータ3と接続されており、上位コンピュータ3との間でデータの送受信を行うことができる。上位コンピュータ3は、各装置の状況を受信して実装基板の製造を統括する。以下、第1部品実装装置M1、第2部品実装装置M2、第3部品実装装置M3を区別する必要がない場合は、部品実装装置M1〜M3と略記する。
次に図2、図3を参照して、部品実装装置M1〜M3の構成を説明する。図3は、部品実装装置M1〜M3が備える基板搬送機構11の構成を示す平面図である。部品実装装置M1〜M3は同様の構成であり、ここでは第2部品実装装置M2について説明する。第2部品実装装置M2は、基板搬送機構11を備えている。基板搬送機構11は、X方向の上流(図2における左側)から順に基板搬入部12、中間搬送部13、基板搬出部14を備えている。
図3において、基板搬入部12は搬入モータ15によって駆動され、上流の第1部品実装装置M1が備える基板搬送機構11から搬入される基板Bを受け取って下流に搬送する。中間搬送部13は中間モータ16によって駆動され、基板搬入部12より基板Bを受け取って下流に搬送し、基板Bを実装作業領域Wに位置決めさせる。基板搬出部14は搬出モータ17によって駆動され、中間搬送部13より基板Bを受け取って下流の第3部品実装装置M3が備える基板搬送機構11に搬出する。
基板搬送機構11の各部は、基板BのY方向の両側部を搬送ベルトによって下方から支持し、各部が備えるモータによって搬送ベルトを走行させることにより基板Bを搬送する。搬入モータ15、中間モータ16、搬出モータ17は、制御部30が備える搬送動作処理部32(図4参照)によって制御されている。搬送動作処理部32が各モータを制御することにより、各部は基板Bを搬送する。
このように、基板搬入部12は、上流の装置(第1部品実装装置M1)から搬入された基板Bを受け取って、実装作業領域Wに向けて搬送する。そして、基板搬出部14は、基板Bを実装作業領域Wから受け取って、下流の装置(第3部品実装装置M3)に搬出する。
図2において、基板搬送機構11の上方には、実装ヘッド18が配置されている。実装ヘッド18は、真空吸引によって下端に部品Pを保持する吸着ノズル19と、吸着ノズル19を上下方向に昇降させるノズル昇降機構20を備えている。実装ヘッド18は、実装ヘッド移動機構21によって部品供給部(図示省略)と実装作業領域Wに位置決めされた基板Bの上方との間を往復移動して、部品供給部が供給する部品Pを吸着ノズル19で保持して基板Bの実装点に実装する。なお、実装ヘッド18は、複数の吸着ノズル19とノズル昇降機構20を備える構成であってもよい。
図2、図3において、基板搬入部12の下流端には、上流の第1部品実装装置M1から搬入されて基板搬入部12の下流端まで搬送された基板Bを検出する搬入検出部22が配設されている。搬入検出部22は、基板搬入部12を挟んで配置された投光部22aと受光部22bを含んで構成されている。投光部22aは、受光部22bに向けてレーザ光22cを投射する。受光部22bは、投光部22aが投射したレーザ光22cを受光する。レーザ光22cが基板搬入部12を横切る位置が、搬入検出部22の検出位置となる。
上流の第1部品実装装置M1から搬入された基板Bの先頭が搬入検出部22の検出位置に到達すると、基板Bによってレーザ光22cが遮光される(図5(b)参照)。これにより、搬入検出部22は、基板Bが搬入検出部22の検出位置に到達したことを検出する。搬入された基板Bはこの位置(以下、「搬入待機位置」と称す。)で停止し、実装作業領域Wに搬送されるのを待機する。基板搬入部12は、実装作業領域Wで別の基板Bに対する部品実装作業が実行されている場合でも、搬入待機位置まで次に部品実装作業が実行される基板Bを搬送することができる。
搬入待機位置から実装作業領域Wに向かって搬送されている基板Bが搬入検出部22の検出位置を通過すると、再び受光部22bによってレーザ光22cが受光されるようになる。これにより、搬入検出部22は、基板Bが搬入検出部22の検出位置を通過したことを検出する。このように、搬入検出部22は、基板搬入部12にある基板Bを検出する。
図2、図3において、基板搬出部14の下流端には、下流の第3部品実装装置M3に搬出される基板Bを検出する搬出検出部23が配設されている。搬出検出部23は、搬入検出部22と同様に、基板搬出部14を挟んで配置された投光部23aと受光部23bを含んで構成されている。搬出検出部23は、基板Bが搬出検出部23の検出位置に到達したこと(図6(a)参照)、及び基板Bが搬出検出部23の検出位置を通過したこと(図6(c)参照)を検出する。このように、搬出検出部23は、基板搬出部14にある基板Bを検出する。
搬出される基板Bは、搬出検出部23の検出位置(以下、「搬出待機位置」と称す。)で停止し、下流の第3部品実装装置M3が基板Bを搬入可能となるまで待機する。基板搬出部14は、下流の第3部品実装装置M3が基板Bを搬入不可能な場合でも、実装作業領域Wで部品Pが実装された基板Bを搬出待機位置まで搬送することができる。これにより、次に部品実装作業が実行される基板Bを実装作業領域Wまで搬送することができる。
次に図4を参照して、部品実装装置M1〜M3の制御系の構成について説明する。部品実装装置M1〜M3は同様の構成であり、ここでは第2部品実装装置M2について説明する。第2部品実装装置M2は、制御部30、基板搬入部12、中間搬送部13、基板搬出部14、搬入検出部22、搬出検出部23、実装ヘッド18、実装ヘッド移動機構21、タッチパネル31を備えている。制御部30は、搬送動作処理部32、検出処理部33、上流情報取得部34、下流情報取得部35、情報送信部36、制御モード設定部37、実装動作処理部38、通信部40、実装記憶部41を備えている。
通信部40は通信インターフェースであり、通信ネットワーク2を介して上位コンピュータ3、他の部品実装装置との間でデータの送受信を行う。タッチパネル31は、各種データの他、操作画面などを液晶パネルなどに表示する機能と、操作コマンドやデータを入力する機能を備えている。実装記憶部41は記憶装置であり、実装データ記憶部42、隣接装置情報記憶部43、制御モード記憶部44を備えている。実装データ記憶部42には、実装基板に実装される部品Pの種類、基板Bの種類、実装点の座標などのデータが、製造する実装基板の種類ごとに格納されている。
図4において、検出処理部33は、搬入検出部22、搬出検出部23による基板Bの検出結果に基づいて、基板Bの位置を検出する。より具体的には、検出処理部33は搬入検出部22の検出結果に基づいて、基板Bが基板搬入部12の搬入待機位置にあるか、搬入検出部22の検出位置を通過したかを検出する。また、検出処理部33は搬出検出部23の検出結果に基づいて、基板Bが基板搬出部14の搬出待機位置にあるか、搬出検出部23の検出位置を通過したかを検出する。
上流情報取得部34は、上流の装置が基板Bを搬出可能になると通知される搬出可能情報を取得する。上流情報取得部34は、上流の第1部品実装装置M1から直接、または、上位コンピュータ3を経由して搬出可能情報を取得する。上流情報取得部34が搬出可能情報を取得すると、上流の第1部品実装装置M1が基板Bを搬出可能であるとの情報が隣接装置情報記憶部43に格納される。
図4において、下流情報取得部35は、下流の装置が基板Bを搬入可能になると通知される搬入可能情報を取得する。下流情報取得部35は、下流の第3部品実装装置M3から直接、または、上位コンピュータ3を経由して搬入可能情報を取得する。下流情報取得部35が搬入可能情報を取得すると、下流の第3部品実装装置M3が基板Bを搬入可能であるとの情報が隣接装置情報記憶部43に格納される。
情報送信部36は、基板搬入部12から基板Bが搬出されて搬入検出部22が基板Bを検出しなくなると、上流の装置(第1部品実装装置M1)に搬入可能情報を送信する。情報送信部36は、第1部品実装装置M1に直接、または、上位コンピュータ3を経由して搬入可能情報を送信する。また、情報送信部36は、基板搬出部14に基板Bが搬入されて搬出検出部23が基板Bを検出すると(図6(a)参照)、下流の装置(第3部品実装装置M3)に搬出可能情報を送信する。情報送信部36は、第3部品実装装置M3に直接、または、上位コンピュータ3を経由して搬出可能情報を送信する。
図4において、搬送動作処理部32は、隣接装置情報記憶部43に格納された隣接する装置の状況、検出処理部33が検出した基板Bの位置、実装動作処理部38による部品実装作業の状況に基づいて、基板搬入部12の搬入モータ15、中間搬送部13の中間モータ16、基板搬出部14の搬出モータ17を制御して、基板Bを搬送させる。より具体的には、搬送動作処理部32は、上流の第1部品実装装置M1が基板Bを搬出可能で、かつ、基板搬入部12に基板Bがない場合、第1部品実装装置M1より基板Bを受け取って、搬入待機位置まで搬送させる(図5(a)の矢印a)。
搬送動作処理部32は、実装作業領域Wに基板Bがない場合(図5(b)参照)、搬入待機位置の基板Bを実装作業領域Wまで搬送させる。搬送動作処理部32は、基板搬出部14に基板Bがない場合、部品実装作業が終了した実装作業領域Wの基板Bを搬出待機位置まで搬送させる。搬送動作処理部32は、下流の第3部品実装装置M3が基板Bを搬入可能で、かつ、搬出待機位置に基板Bがある場合(図6(a)参照)、搬出待機位置の基板Bを第3部品実装装置M3が受け取るように搬出させる(図6(b)の矢印b、図6(c)の矢印c)。
図4において、制御モード設定部37は、隣接装置情報記憶部43に格納された隣接する装置の状況、検出処理部33が検出した基板Bの位置に基づいて、実装動作処理部38が備える実装ヘッド制御部39が実装ヘッド18の動作を制御する際の制御モードを所定の制御モードに設定する。設定された制御モードは、制御モード記憶部44に格納される。制御モードには、通常の部品実装作業で使用される通常制御モードと、発生する振動が抑制される振動抑制モードがある。振動抑制モードでは、通常制御モードよりも実装ヘッド18の移動速度の変化が小さくなるように実装ヘッド移動機構21を制御して実装ヘッド18の動作を制御する。
制御モード設定部37は、基板搬入部12が基板Bを搬入可能で、かつ、上流情報取得部34が搬出可能情報を取得した場合に、制御モードを振動抑制モードに設定する。また制御モード設定部37は、搬入検出部22が基板Bを検出しなくなると、制御モードを通常制御モードに設定する。また制御モード設定部37は、搬出検出部23が基板Bを検出し、かつ、下流情報取得部35が搬入可能情報を取得した場合、制御モードを振動抑制モードに設定する。また制御モード設定部37は、搬出検出部23が基板Bを検出しなくなると、制御モードを通常制御モードに設定する。
ここで図7を参照して、通常制御モードと振動抑制モードについて説明する。図7は、実装ヘッド18が停止している状態から所定の位置まで移動して停止するまでに、実装ヘッド18が移動する移動速度の時間Tによる変化を示している。実線で示す振動抑制モードの移動開始時、および、停止前の移動速度の変化量(加速度)は、点線で示す通常制御モードよりも小さくなるように設定されている。すなわち、振動抑制モードは、通常制御モードより移動開始時と停止前の実装ヘッド18の加速度が小さく、実装ヘッド18の移送開始時と停止前に第2部品実装装置M2に発生する振動が抑制される。一方、通常制御モードは、実装ヘッド18が移動に要する時間Tが短く、実装基板の製造効率が高い。
図4において、実装動作処理部38は、実装データ記憶部42に格納されている各種データ、制御モード記憶部44に格納されている実装モードに基づいて、実装ヘッド18、ノズル昇降機構20、実装ヘッド移動機構21を制御して、部品実装作業を実行させる。その際、実装ヘッド制御部39は、制御モード記憶部44に格納された制御モードに基づいて、実装ヘッド18を移動させる。
第2部品実装装置M2は上記のように構成され、上流の装置(第1部品実装装置M1)から搬入された基板Bを実装作業領域Wに搬送し、実装ヘッド18により部品Pを実装して下流の装置(第3部品実装装置M3)に搬出する。
次に図8のフローに沿って、第2部品実装装置M2による実装基板の製造方法について説明する。図8において、第2部品実装装置M2は、上流の装置(第1部品実装装置M1)から実装対象の基板Bを搬入して実装作業領域Wに搬送する(ST1:基板搬入工程)。次いで制御モード記憶部44に格納されている制御モード設定部37によって設定された制御モードで、実装ヘッド18により部品Pを基板Bに実装する(ST2:部品実装工程)。次いで部品Pが実装された基板Bを下流の装置(第3部品実装装置M3)に搬出する(ST3:基板搬出工程)。
なお、基板搬入工程(ST1)、部品実装工程(ST2)、基板搬出工程(ST3)は、基板搬入部12、中間搬送部13(実装作業領域W)、基板搬出部14の基板Bの有無に応じて、並行して実行される。すなわち、部品実装作業中(ST2の実行中)に、第1部品実装装置M1より基板Bが搬入されることも(ST1の一部を実行)、または、第3部品実装装置M3に基板Bが搬出されることもある(ST3の一部を実行)。
次に図9のフローに沿って、図5を参照しながら、基板搬入工程(ST1)の詳細について説明する。まず、検出処理部33は搬入検出部22の検出結果に基づいて、基板搬入部12に基板Bが搬入可能か否かを判断する(ST10:搬入可否判断工程)。基板搬入部12に基板Bが搬入可能と判断されると(ST10においてYes)、情報送信部36は、上流の第1部品実装装置M1に搬入可能情報を送信する(ST11:搬入可能情報送信工程)。次いで上流情報取得部34は、上流の第1部品実装装置M1の情報を取得する(ST12:上流情報取得工程)。
上流情報取得工程(ST12)において搬出可能情報が取得されると(ST13においてYes)、制御モード設定部37は、制御モードを振動抑制モードに設定する(ST14)。すなわち、搬入可否判断工程(ST10)において基板搬入部12に基板Bが搬入可能と判断され(Yes)、かつ上流情報取得工程(ST12)において搬出可能情報が取得された場合(ST13においてYes)、制御モードが振動抑制モードに設定される(ST14)。これによって、上流の第1部品実装装置M1から基板Bを受け取る際に、振動に起因して発生する搬送エラーを抑制することができる。
次いで搬送動作処理部32は、基板搬入部12への基板Bの搬入を開始させる(ST15)(図5(a)参照)。次いで搬入検出部22が、基板搬入部12に基板Bがあるか否かを検出する(ST16:搬入検出工程)。搬入検出工程(ST16)において基板Bが検出されると(Yes)、搬送動作処理部32は基板Bを搬入待機位置で停止させる(ST17)とともに、制御モード設定部37は制御モードを通常制御モードに設定する(ST18)(図5(b)参照)。これによって、実装基板の製造効率を向上させることができる。次いで実装作業領域Wに基板Bが搬送可能になると、搬送動作処理部32は基板Bを実装作業領域Wに位置決めさせる(ST19:基板位置決め工程)。
次に図10のフローに沿って、図6を参照しながら、基板搬出工程(ST3)の詳細について説明する。部品実装作業が終了すると、搬送動作処理部32が基板搬出部14への基板Bの搬出を開始させる(ST20)。次いで検出処理部33が搬出検出部23の検出結果に基づいて、基板搬出部14に基板Bがある否かを検出する(ST21:搬出検出工程)。搬出検出工程(ST21)において基板Bが検出されると(Yes)、搬送動作処理部32は基板Bを搬出待機位置で停止させる(ST22)(図6(a)参照)とともに、情報送信部36は下流の第3部品実装装置M3に搬出可能情報を送信する(ST23:搬出可能情報送信工程)。
次いで下流情報取得部35は、下流の第3部品実装装置M3の情報を取得する(ST24:下流情報取得工程)。下流情報取得工程(ST24)において搬入可能情報が取得されると(ST25においてYes)、制御モード設定部37は、制御モードを振動抑制モードに設定する(ST26)。すなわち、搬出検出工程(ST21)において基板Bが検出され(Yes)、かつ下流情報取得工程(ST24)において搬入可能情報が取得された場合(ST25においてYes)、制御モードが振動抑制モードに設定される(ST26)。これによって、下流の第3部品実装装置M3に基板Bを受け渡す際に、振動に起因して発生する搬送エラーを抑制することができる。
次いで搬送動作処理部32は、下流の第3部品実装装置M3への基板Bの搬出を開始させる(ST27)(図6(b)参照)。次いで搬出検出部23が基板Bを検出しなくなると(ST28においてNo)、制御モード設定部37は、制御モードを通常制御モードに設定する(ST29)(図6(c)参照)。すなわち、搬出検出工程(ST21)において基板Bが検出されなくなった場合(ST28においてNo)、制御モードが通常制御モードに設定される。これによって、実装基板の製造効率を向上させることができる。
このように、基板搬入工程(ST1)におけるST14、ST18、基板搬出工程(ST3)におけるST26、ST29は、実装ヘッド18の動作の制御を所定の制御モードに設定する制御モード設定工程となる。そして、制御モード設定工程において、隣接する装置との間で基板Bを受け渡しする際には制御モードを振動抑制モードに設定することにより(ST14,ST26)、振動に起因して発生する搬送エラーを抑制することができる。また、制御モード設定工程において、隣接する装置との間で基板Bを受け渡しが終了すると制御モードを通常制御モードに設定することにより(ST18,ST29)、実装基板の製造効率を向上させることができる。
上記説明したように、本実施の形態の部品実装装置M1〜M3は、基板搬出部14と、搬出検出部23と、実装ヘッド18の動作を所定の制御モードで制御する実装ヘッド制御部39と、制御モードを設定する制御モード設定部37と、を備えている。そして、制御モード設定部37は、搬出検出部23が基板Bを検出した場合に、制御モードを、発生する振動が抑制される振動抑制モードに設定している。これによって、隣接する下流の装置との間で適正に基板Bの受け渡しをすることができる。
また、本実施の他の形態の部品実装装置M1〜M3は、実装ヘッド18の動作を所定の制御モードで制御する実装ヘッド制御部39と、制御モードを設定する制御モード設定部37と、上流の装置が基板Bを搬出可能になると通知される搬出可能情報を取得する上流情報取得部34と、を備えている。そして、制御モード設定部37は、上流情報取得部34が搬出可能情報を取得した場合に、制御モードを、発生する振動が抑制される振動抑制モードに設定している。これによって、隣接する上流の装置との間で適正に基板Bの受け渡しをすることができる。
なお、上記の説明では部品実装装置M1〜M3に隣接する上流と下流の装置として部品実装装置M1〜M3を用いたが、上流と下流の装置は部品実装装置M1〜M3に限定されることはない。例えば、上流と下流の装置は、基板Bにクリームはんだを印刷する印刷装置、基板Bに印刷されたクリームはんだの状態を検査する印刷後検査装置、基板Bに実装された部品Pの状態を検査する実装後検査装置であってもよい。
本発明の部品実装装置および実装基板の製造方法は、隣接する装置との間で適正に基板の受け渡しをすることができるという効果を有し、部品を基板に実装する分野において有用である。
12 基板搬入部
14 基板搬出部
18 実装ヘッド
22 搬入検出部
23 搬出検出部
B 基板
M1 第1部品実装装置(部品実装装置)
M2 第2部品実装装置(部品実装装置)
M3 第3部品実装装置(部品実装装置)
P 部品
W 実装作業領域

Claims (16)

  1. 上流の装置から搬入された基板を実装作業領域に搬送し、前記実装作業領域に位置決めされた基板に実装ヘッドにより部品を実装して下流の装置に搬出する部品実装装置であって、
    前記基板を前記実装作業領域から受け取って、前記実装作業領域に位置決めされた別の基板に前記実装ヘッドが部品を実装している間に前記下流の装置に搬出することができる基板搬出部と、
    前記基板搬出部にある基板を検出する搬出検出部と、
    前記実装ヘッドの動作を所定の制御モードで制御する実装ヘッド制御部と、
    前記制御モードを設定する制御モード設定部と、を備え、
    前記制御モード設定部は、前記搬出検出部が基板を検出した場合に、前記制御モードを、発生する振動が抑制される振動抑制モードに設定する、部品実装装置。
  2. 前記下流の装置が基板を搬入可能になると通知される搬入可能情報を取得する下流情報取得部をさらに備え、
    前記制御モード設定部は、前記搬出検出部が基板を検出し、かつ前記下流情報取得部が前記搬入可能情報を取得した場合、前記制御モードを前記振動抑制モードに設定する、請求項1に記載の部品実装装置。
  3. 前記制御モード設定部は、前記搬出検出部が基板を検出しなくなると、前記制御モードを通常制御モードに設定する、請求項1または2に記載の部品実装装置。
  4. 前記上流の装置が基板を搬出可能になると通知される搬出可能情報を取得する上流情報取得部をさらに備え、
    前記制御モード設定部は、前記上流情報取得部が前記搬出可能情報を取得した場合に、前記制御モードを前記振動抑制モードに設定する、請求項1に記載の部品実装装置。
  5. 前記実装作業領域に位置決めされた基板に前記実装ヘッドが部品を実装している間に前記上流の装置から搬入された基板を受け取って、前記実装作業領域に搬送することを待機することができる基板搬入部をさらに備え、
    前記制御モード設定部は、前記基板搬入部が基板を搬入可能で、かつ前記上流情報取得部が前記搬出可能情報を取得した場合に、前記制御モードを前記振動抑制モードに設定する、請求項4に記載の部品実装装置。
  6. 前記基板搬入部にある基板を検出する搬入検出部をさらに備え、
    前記制御モード設定部は、前記搬入検出部が基板を検出すると、前記制御モードを通常制御モードに設定する、請求項に記載の部品実装装置。
  7. 前記振動抑制モードは、前記通常制御モードよりも前記実装ヘッドの移動速度の変化が小さくなるように前記実装ヘッドの動作を制御する、請求項1から6のいずれかに記載の部品実装装置。
  8. 上流の装置から搬入された基板を実装作業領域に搬送し、前記実装作業領域に位置決めされた基板に実装ヘッドにより部品を実装して下流の装置に搬出する部品実装装置であって、
    前記実装ヘッドの動作を所定の制御モードで制御する実装ヘッド制御部と、
    前記制御モードを設定する制御モード設定部と、
    前記実装作業領域に位置決めされた基板に前記実装ヘッドが部品を実装している間に前記上流の装置から搬入された別の基板を受け取って、前記実装作業領域に搬送することを待機することができる基板搬入部と、
    前記上流の装置が基板を搬出可能になると通知される搬出可能情報を取得する上流情報取得部と、を備え、
    前記制御モード設定部は、前記上流情報取得部が前記搬出可能情報を取得した場合に、
    前記制御モードを、発生する振動が抑制される振動抑制モードに設定する、部品実装装置。
  9. 上流の装置から搬入された基板を実装作業領域に搬送し、前記実装作業領域に位置決めされた基板に実装ヘッドにより部品を実装して下流の装置に搬出する部品実装装置による実装基板の製造方法であって、
    前記実装ヘッドの動作の制御を所定の制御モードに設定する制御モード設定工程と、
    設定された前記制御モードで前記実装ヘッドにより部品を基板に実装する部品実装工程と、
    基板を前記実装作業領域から受け取って、前記実装作業領域に位置決めされた別の基板に前記実装ヘッドが部品を実装している間に前記下流の装置に搬出することができる基板搬出部に基板がある否かを検出する搬出検出工程と、を含み、
    前記搬出検出工程において前記基板が検出された場合、
    前記制御モード設定工程において、前記制御モードが発生する振動が抑制される振動抑制モードに設定される、実装基板の製造方法。
  10. 前記下流の装置の情報を取得する下流情報取得工程をさらに含み、
    前記搬出検出工程において前記基板が検出され、かつ前記下流情報取得工程において前記下流の装置が基板を搬入可能になると通知される搬入可能情報が取得された場合、
    前記制御モード設定工程において、前記制御モードが前記振動抑制モードに設定される、請求項9に記載の実装基板の製造方法。
  11. 前記搬出検出工程において前記基板が検出されなくなった場合、
    前記制御モード設定工程において、前記制御モードが通常制御モードに設定される、請求項9または10に記載の実装基板の製造方法。
  12. 前記上流の装置の情報を取得する上流情報取得工程をさらに含み、
    前記上流情報取得工程において前記上流の装置が基板を搬出可能になると通知される搬出可能情報が取得された場合、
    前記制御モード設定工程において、前記制御モードが前記振動抑制モードに設定される、請求項9に記載の実装基板の製造方法。
  13. 前記実装作業領域に位置決めされた基板に前記実装ヘッドが部品を実装している間に前記上流の装置から搬入された基板を受け取って前記実装作業領域に搬送することを待機することができる基板搬入部に基板が搬入可能か否かを判断する搬入可否判断工程をさらに含み、
    前記搬入可否判断工程において前記基板搬入部に前記基板が搬入可能と判断され、かつ前記上流情報取得工程において前記搬出可能情報が取得された場合、
    前記制御モード設定工程において、前記制御モードが前記振動抑制モードに設定される、請求項12に記載の実装基板の製造方法。
  14. 前記基板搬入部に基板があるか否かを検出する搬入検出工程をさらに含み、
    前記搬入検出工程において前記基板が検出された場合、
    前記制御モード設定工程において、前記制御モードが通常制御モードに設定される、請求項13に記載の実装基板の製造方法。
  15. 前記振動抑制モードは、前記通常制御モードよりも前記実装ヘッドの移動速度の変化が小さくなるように前記実装ヘッドの動作を制御する、請求項9から14のいずれかに記載の実装基板の製造方法。
  16. 上流の装置から搬入された基板を実装作業領域に搬送し、前記実装作業領域に位置決めされた基板に実装ヘッドにより部品を実装して下流の装置に搬出する部品実装装置による実装基板の製造方法であって、
    前記実装作業領域に位置決めされた基板に前記実装ヘッドが部品を実装している間に前記上流の装置から搬入された基板を受け取って、前記実装作業領域に搬送することを待機することができる基板搬入部に基板が搬入可能か否かを判断する搬入可否判断工程と、
    前記実装ヘッドの動作の制御を所定の制御モードに設定する制御モード設定工程と、
    設定された前記制御モードで前記実装ヘッドにより部品を前記基板に実装する部品実装工程と、
    前記上流の装置の情報を取得する上流情報取得工程と、を含み、
    前記上流情報取得工程において前記上流の装置が基板を搬出可能になると通知される搬出可能情報が取得された場合、前記制御モード設定工程において、前記制御モードが発生する振動が抑制される振動抑制モードに設定される、実装基板の製造方法。
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