JP6933988B2 - ウェビング巻取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転体と連絡体とが一体回転可能に連絡されると共に連絡体と規制体とが一体回転可能に連絡されるウェビング巻取装置に関する。
下記特許文献1に記載のシートベルトリトラクタでは、リール及びロッキングベースの軸方向孔の周面にがた抑え用リブが設けられており、各軸方向孔にそれぞれトーションシャフトの第1トルク伝達軸及び第2トルク伝達軸が圧入されて、リールとロッキングベースとトーションシャフトとが一体回転可能にされている。
ここで、このようなシートベルトリトラクタでは、軸方向孔に第1トルク伝達軸又は第2トルク伝達軸を効果的に保持できるのが好ましい。
特開2002−104134号公報
本発明は、上記事実を考慮し、圧入孔に圧入部を効果的に保持できるウェビング巻取装置を得ることが目的である。
本発明の第1態様のウェビング巻取装置は、乗員に装着されるウェビングが引出されて引出方向に回転される回転体と、前記回転体と一体回転可能に連絡される連絡体と、前記連絡体と一体回転可能に連絡され、所定の機会に引出方向への回転が規制される規制体と、前記回転体又は前記規制体と前記連絡体との一方に設けられ、前記回転体又は前記規制体と前記連絡体との他方に設けられる圧入孔に圧入されて前記回転体又は前記規制体と前記連絡体とが連絡されると共に、前記圧入孔への圧入方向へ向かうに従い前記圧入孔との干渉力が大きくされる圧入部と、を備える。
本発明の第2態様のウェビング巻取装置は、乗員に装着されるウェビングが引出されて引出方向に回転される回転体と、前記回転体と一体回転可能に連絡される連絡体と、前記連絡体と一体回転可能に連絡され、所定の機会に引出方向への回転が規制される規制体と、前記回転体又は前記規制体と前記連絡体との一方に設けられ、前記回転体又は前記規制体と前記連絡体との他方に設けられる圧入孔に圧入されて前記回転体又は前記規制体と前記連絡体とが連絡される圧入部と、前記圧入孔及び前記圧入部の少なくとも一方の周面に設けられると共に、前記規制体の引出方向への回転が規制される際における前記回転体の回転力の作用側に配置され、前記圧入孔への前記圧入部の圧入による削れ部と、を備える。
本発明の第3態様のウェビング巻取装置は、乗員に装着されるウェビングが引出されて引出方向に回転される回転体と、前記回転体と一体回転可能に連絡される連絡体と、前記連絡体と一体回転可能に連絡され、所定の機会に引出方向への回転が規制される規制体と、前記回転体又は前記規制体と前記連絡体との一方に設けられ、前記回転体又は前記規制体と前記連絡体との他方に設けられる圧入孔の回転軸方向全体に圧入され又は回転軸方向全体において前記圧入孔に圧入されて前記回転体又は前記規制体と前記連絡体とが連絡される圧入部と、を備える。
本発明の第4態様のウェビング巻取装置は、本発明の第1態様〜第3態様の何れか1つのウェビング巻取装置において、前記圧入孔への前記圧入部の圧入を補助する補助部を備える。
本発明の第1態様のウェビング巻取装置では、乗員に装着されるウェビングが引出されて、回転体が引出方向に回転される。さらに、回転体と連絡体とが一体回転可能に連絡されると共に、連絡体と規制体とが一体回転可能に連絡されており、所定の機会に規制体の引出方向への回転が規制される。また、回転体又は規制体と連絡体との一方の圧入部が回転体又は規制体と連絡体との他方の圧入孔に圧入されて、回転体又は規制体と連絡体とが連絡される。
ここで、圧入孔への圧入部の圧入方向へ向かうに従い圧入部と圧入孔との干渉力が大きくされる。このため、圧入孔に圧入部を効果的に保持できる。
本発明の第2態様のウェビング巻取装置では、乗員に装着されるウェビングが引出されて、回転体が引出方向に回転される。また、回転体と連絡体とが一体回転可能に連絡されると共に、連絡体と規制体とが一体回転可能に連絡されており、所定の機会に規制体の引出方向への回転が規制される。さらに、回転体又は規制体と連絡体との一方の圧入部が回転体又は規制体と連絡体との他方の圧入孔に圧入されて、回転体又は規制体と連絡体とが連絡される。
ここで、圧入孔及び圧入部の少なくとも一方の周面に圧入孔への圧入部の圧入による削れ部が設けられており、規制体の引出方向への回転が規制される際における回転体の回転力の作用側に削れ部が配置される。このため、削れ部により圧入孔に圧入部を効果的に保持できる。
本発明の第3態様のウェビング巻取装置では、乗員に装着されるウェビングが引出されて、回転体が引出方向に回転される。また、回転体と連絡体とが一体回転可能に連絡されると共に、連絡体と規制体とが一体回転可能に連絡されており、所定の機会に規制体の引出方向への回転が規制される。さらに、回転体又は規制体と連絡体との一方の圧入部が回転体又は規制体と連絡体との他方の圧入孔に圧入されて、回転体又は規制体と連絡体とが連絡される。
ここで、圧入孔の回転軸方向全体に圧入部が圧入され、又は、圧入孔に圧入部が回転軸方向全体において圧入される。このため、圧入孔に圧入部を効果的に保持できる。
本発明の第4態様のウェビング巻取装置では、補助部が圧入孔への圧入部の圧入を補助する。このため、圧入孔への圧入部の圧入を容易化できる。
本発明の実施形態に係るウェビング巻取装置を示す後方から見た断面図である。 本発明の実施形態に係るウェビング巻取装置の主要部を示す後方から見た背面図である。 (A)〜(C)は、本発明の実施形態に係るウェビング巻取装置のトーションシャフトを示す図であり、(A)は、後方から見た背面図であり、(B)は、右方から見た断面図((A)の3B−3B線断面図)であり、(C)は、左方から見た断面図((A)の3C−3C線断面図)である。 (A)〜(C)は、本発明の実施形態に係るウェビング巻取装置におけるトーションシャフトとピニオンとの連絡状態を示す図であり、(A)は、右方から見た断面図(図2の4−4線断面図)であり、(B)は、(A)の領域3Bの拡大図であり、(C)は、(B)の4C−4C線断面図である。 (A)〜(D)は、本発明の実施形態に係るウェビング巻取装置におけるトーションシャフトとピニオンとの連絡手順を示す図4(C)に対応する断面図であり、(A)は、トーションシャフトとピニオンとの連絡前を示し、(B)は、トーションシャフトとピニオンとの連絡前期を示し、(C)は、トーションシャフトとピニオンとの連絡後期を示し、(D)は、トーションシャフトとピニオンとの連絡終了状態を示している。 (A)及び(B)は、本発明の実施形態に係るウェビング巻取装置におけるスプールとトーションシャフトとの連絡状態を示す図であり、(A)は、左方から見た断面図(図2の6−6線断面図)であり、(B)は、(A)の主要部の拡大図である。
図1には、本発明の実施形態に係るウェビング巻取装置10が後方から見た断面図にて示されている。なお、図面では、ウェビング巻取装置10の右方を矢印RHで示し、ウェビング巻取装置10の上方を矢印UPで示している。
本実施形態に係るウェビング巻取装置10は、車両に設置されており、ウェビング巻取装置10の前方、左方及び上方は、それぞれ例えば車幅方向外方、車両前方及び上方に向けられている。
図1に示す如く、ウェビング巻取装置10は、支持体としての金属製で断面U字形板状のフレーム12を備えており、フレーム12には、後側の背板(図示省略)と、左側の脚板12Aと、右側の脚板12Bと、が設けられている。フレーム12は、背板において、車体に固定されており、これにより、ウェビング巻取装置10が車両に設置されている。
フレーム12の脚板12Aと脚板12Bとの間には、回転体としての金属製で略有底円筒状のスプール14(図2参照)が支持されており、スプール14は、ダイカストにより製造されている。スプール14の左端部は、脚板12Aを貫通すると共に、スプール14の右端部は、脚板12Bを貫通しており、スプール14は、巻取方向(図6(A)等の矢印Aの方向)及び引出方向(図6(A)等の矢印Bの方向)に回転可能にされている。スプール14内には、略円状の内孔14Aが同軸上に形成されており、内孔14Aの左端部は、同軸上に拡径されると共に、スプール14の右面は、閉塞されている。
スプール14の右壁には、スプール14の内側において、第1被連絡部としての略円状の第1連絡孔16(図6(A)参照)が同軸上に形成されており、第1連絡孔16は、スプール14の軸方向(左右方向)においてスプール14の内孔14Aを介してスプール14の左方に開放されている。第1連絡孔16の周囲には、略台形状の挿入孔16Aが複数(本実施形態では6個)形成されており、複数の挿入孔16Aは、第1連絡孔16の周方向に等間隔に配置されると共に、それぞれ第1連絡孔16の周方向における寸法が第1連絡孔16の径方向外側へ向かうに従い小さくされている。挿入孔16Aの第1連絡孔16径方向外側かつ引出方向側の角面16Bは、挿入孔16Aの第1連絡孔16径方向外側かつ巻取方向側の角面に比し、内角が大きくされて、なだらかに凹状に湾曲されており、挿入孔16Aの巻取方向側の側面は、略平面状にされて、第1連絡孔16の径方向に対する傾斜角度が挿入孔16Aの引出方向側の側面に比し小さくされている。
スプール14の周壁には、長尺矩形状の貫通孔18(図2及び図6(A)参照)が形成されており、貫通孔18は、スプール14の軸方向に延伸されている。貫通孔18は、スプール14の周壁を弦方向に貫通しており、貫通孔18は、スプール14の内孔14A部分を通過すると共に、右方において第1連絡孔16の2個の挿入孔16Aに対向している。貫通孔18の基端部(貫通方向一端部)には、係止孔18Aが形成されており、係止孔18Aは、貫通孔18の係止孔18Aより先端側(貫通方向他端側)の部分に対し、幅方向両側に拡大されている。係止孔18Aの先端側の両側面(幅方向において互いに対向する面)は、凹状に湾曲されており、係止孔18Aの先端側部分は、先端側へ向かうに従い幅方向において徐々に縮小されている。
スプール14の周壁には、貫通孔18の係止孔18A側部分とスプール14の内孔14Aとの間において、受部20(図6(A)参照)が形成されており、受部20は、巻取方向に突出されている。受部20の基端側部分の係止孔18A側の面は、係止孔18Aの先端側の側面によって形成されており、受部20の先端側部分の係止孔18A側の面は、貫通孔18の係止孔18Aより先端側の側面によって形成されている。受部20の内孔14A側の面は、内孔14Aの周面によって形成されており、受部20の基端側部分の内孔14A側の面は、第1連絡孔16における挿入孔16Aの引出方向側部分の周面と面一にされると共に、受部20の先端側部分の内孔14A側の面は、第1連絡孔16の挿入孔16A間の周面と面一にされている。
スプール14には、長尺帯状のウェビング22(図6(B)参照)が基端側から巻取られており、ウェビング22の基端側は、スプール14の貫通孔18の先端側から貫通孔18に挿入されている。ウェビング22の基端部には、筒状の係止筒22Aが形成されており、係止筒22A内には、金属製で円柱状のシャフト24が挿入されている。係止筒22A及びシャフト24は、スプール14における係止孔18Aの先端側の両側面に係止されており、これにより、ウェビング22の基端部がスプール14に係止されている。スプール14が巻取方向に回転される際には、スプール14にウェビング22が巻取られると共に、スプール14からウェビング22が引出される際には、スプール14が引出方向に回転される。また、スプール14からウェビング22が引出されることで、車両の座席に着座した乗員にウェビング22が装着される。
フレーム12の右側には、付勢機構26が設けられており、付勢機構26内には、付勢部材としてのぜんまいばね(図示省略)が設けられている。ぜんまいばねは、スプール14の右端部に連結されており、ぜんまいばねは、スプール14を巻取方向に付勢している。
スプール14の内孔14Aには、連絡体(エネルギー吸収部材)としての金属製で略円柱状のトーションシャフト28(図3(A)参照)が同軸上に挿入されており、トーションシャフト28は、鍛造により製造されて、硬度がスプール14に比し高くされている。
トーションシャフト28の右端部には、第1連絡部としての略円柱状の第1連絡柱30(図3(C)参照)が同軸上に拡径されて形成されており、第1連絡柱30は、スプール14の第1連絡孔16に左方から同軸上に挿入されている。第1連絡柱30の周囲には、略台形柱状の挿入部30Aが複数(本実施形態では6個)形成されており、複数の挿入部30Aは、第1連絡柱30の周方向に等間隔に配置されると共に、それぞれ第1連絡柱30の周方向における寸法が第1連絡柱30の径方向外側へ向かうに従い小さくされている。挿入部30Aの第1連絡柱30の径方向外側かつ引出方向側の角面30Bは、挿入部30Aの第1連絡柱30の径方向外側かつ巻取方向側の角面に比し、内角が大きくされて、なだらかに凸状に湾曲されており、挿入部30Aの巻取方向側の側面は、略平面状にされて、第1連絡柱30の径方向に対する傾斜角度が挿入部30Aの引出方向側の側面に比し小さくされている。
挿入部30Aは、第1連絡孔16の挿入孔16Aに挿入されており(図6(B)参照)、挿入部30Aの巻取方向側の側面は、挿入孔16Aの巻取方向側の側面に圧接(面圧接)されると共に、挿入部30Aの引出方向側の角面30Bは、挿入孔16Aの引出方向側の角面16Bに圧接されている。これにより、第1連絡柱30(挿入部30Aを含む)が第1連絡孔16(挿入孔16Aを含む)に周方向及び径方向において圧入されて、トーションシャフト28がスプール14に一体回転可能に連絡されている。
トーションシャフト28の左端部には、第2連絡部としての略円柱状の第2連絡柱32(図3(B)参照)が同軸上に拡径されて形成されている。第2連絡柱32の周囲には、略台形柱状の圧入部32Aが複数(本実施形態では6個)形成されており、複数の圧入部32Aは、第2連絡柱32の周方向に等間隔に配置されると共に、それぞれ第2連絡柱32の周方向における寸法が第2連絡柱32の径方向外側へ向かうに従い小さくされている。圧入部32Aの第2連絡柱32径方向外側かつ引出方向側の角面32Bは、圧入部32Aの第2連絡柱32径方向外側かつ巻取方向側の角面に比し、内角が大きくされて、なだらかに凸状に湾曲されており、圧入部32Aの巻取方向側の側面は、略平面状にされて、第2連絡柱32の径方向に対する傾斜角度が圧入部32Aの引出方向側の側面に比し小さくされている。
スプール14の左側には、規制機構としてのロック機構34が設けられている。
ロック機構34には、規制体を構成する連結部材としての金属製で略円環板状のピニオン36が設けられており、ピニオン36は、ダイカストにより製造されて、硬度がトーションシャフト28に比し低くされている。ピニオン36の中心側部分の右側には、外形断面円状の連絡筒36Aが同軸上に形成されており、連絡筒36Aがスプール14の内孔14Aの左端部に同軸上に嵌入されて、ピニオン36がスプール14と同軸上に配置されている。
連絡筒36A内には、第2被連絡部としての略状の第2連絡孔38(図4の(A)及び(B)参照)が同軸上に形成されており、第2連絡孔38は、右方に開放されている。第2連絡孔38の周囲には、略台形状の圧入孔38Aが複数(本実施形態では6個)形成されており、複数の圧入孔38Aは、第2連絡孔38の周方向に等間隔に配置されると共に、それぞれ第2連絡孔38の周方向における寸法が第2連絡孔38の径方向外側へ向かうに従い小さくされている。圧入孔38Aの第2連絡孔38径方向外側かつ巻取方向側の角面38Bは、圧入孔38Aの第2連絡孔38径方向外側かつ引出方向側の角面に比し、内角が大きくされて、なだらかに凹状に湾曲されており、圧入孔38Aの引出方向側の側面は、略平面状にされて、第2連絡孔38の径方向に対する傾斜角度が圧入孔38Aの巻取方向側の側面に比し小さくされている。
圧入孔38Aは、各側面が右方へ向かうに従い圧入孔38Aの外側へ向かう方向に傾斜されて、断面積が右方へ向かうに従い増加されており(図5(A)参照)、これにより、圧入孔38Aの成形時に圧入孔38Aを成形する金型が圧入孔38Aから離脱可能にされている。圧入孔38Aの引出方向側の側面の右側部分には、補助部としての補助面38Cが形成されており、圧入孔38Aの引出方向側の側面は、補助面38Cにおいて、引出方向側への傾斜角度が大きくされている。これにより、圧入孔38Aの右端の第2連絡孔38周方向における寸法が、トーションシャフト28の圧入部32Aの第2連絡柱32周方向における寸法に比し大きくされている。また、補助面38Cの引出方向側への傾斜角度は、圧入孔38Aの巻取方向側の側面の巻取方向側への傾斜角度に比し大きくされている。
第2連絡孔38には、右方からトーションシャフト28の第2連絡柱32が軸方向全体(外周面の軸方向全体)において同軸上に挿入されており、第2連絡柱32の圧入部32Aは、第2連絡孔38の圧入孔38Aに挿入されている(図4の(B)及び(C)参照)。圧入部32Aの引出方向側の側面は、圧入孔38Aの引出方向側の側面に圧接されると共に、圧入部32Aの巻取方向側の角面は、圧入孔38Aの巻取方向側の角面38Bに圧接されており、これにより、第2連絡柱32(圧入部32Aを含む)が第2連絡孔38(圧入孔38Aを含む)に周方向及び径方向において圧入されて、トーションシャフト28がピニオン36に一体回転可能に連絡されている。
第2連絡柱32(圧入部32Aを含む)が第2連絡孔38(圧入孔38Aを含む)に圧入される際には、圧入部32Aの左面(端面)が圧入孔38Aの引出方向側及び巻取方向側の側面に補助面38Cの左右方向中間の位置において当接される(図5(A)参照)。その後、圧入部32Aの左面が圧入孔38Aの引出方向側及び巻取方向側の側面を削って圧入孔38Aを引出方向側及び巻取方向側に拡大させる(図5の(B)〜(D)の領域Cの部分参照)。しかも、圧入孔38Aの巻取方向側の角面38B(傾斜面)によって圧入部32Aが圧入孔38Aの引出方向側の側面(下記削れ面38D)に押付けられて、圧入部32Aの引出方向側の側面が圧入孔38Aの引出方向側の側面を引出方向側に変形させる(圧入孔38Aの引出方向側の側面形成部分を引出方向側に圧縮させる、図5の(C)及び(D)の領域Dの部分参照)。このため、圧入孔38Aの引出方向側の側面における右端部以外の部分(補助面38Cの左側部分を含む)及び圧入孔38Aの引出方向側の側面の左端部が、削れ部としての削れ面38Dにされている。
ピニオン36の左側には、規制体を構成する規制部材としての金属製で略円板状のロックベース40が同軸上に配置されており、ロックベース40は、ピニオン36と一体回転可能に連結されている。
ロック機構34には、ロックベース40の左側において、センサ機構42が設けられている。車両の衝突時(車両の急減速時及びウェビング22のスプール14からの急引出し時等の車両の緊急時である所定の機会)には、センサ機構42が作動されて、ロック機構34がロックベース40の引出方向への回転を規制(ロック)することで、ピニオン36の引出方向への回転が規制されて、トーションシャフト28を介してスプール14の引出方向への回転が制限される。
次に、本実施形態の作用を説明する。
以上の構成のウェビング巻取装置10では、スプール14からウェビング22が引出されて、乗員にウェビング22が装着される。また、付勢機構26のぜんまいばねの付勢力により、スプール14が巻取方向に回転されて、ウェビング22がスプール14に巻取られることで、乗員に装着されたウェビング22の弛みが除去される。
車両の衝突時には、ロック機構34のセンサ機構42が作動されて、ロック機構34がロックベース40の引出方向への回転を規制することで、ピニオン36の引出方向への回転が規制されて、トーションシャフト28を介してスプール14の引出方向への回転が制限される。これにより、ウェビング22のスプール14からの引出しが制限されることで、ウェビング22によって乗員が拘束される。
ロックベース40及びピニオン36の引出方向への回転が規制された状態で、乗員によるウェビング22のスプール14からの引出荷重(スプール14の引出方向への回転荷重)がトーションシャフト28の耐捩れ荷重(フォースリミッタ荷重)以上である際には、トーションシャフト28が捩れ変形されて、スプール14のロックベース40及びピニオン36に対する引出方向への回転が許容される。これにより、乗員の運動エネルギーがトーションシャフト28の捩れ変形によって吸収されて、乗員が保護される。
ところで、ウェビング22の基端側がスプール14の貫通孔18に挿入されると共に、ウェビング22の係止筒22A及びシャフト24が貫通孔18の係止孔18Aの先端側の両側面に係止されており、スプール14にウェビング22が基端側から巻取られている。また、トーションシャフト28の第1連絡柱30(挿入部30Aを含む)がスプール14の第1連絡孔16(挿入孔16Aを含む)に圧入されて、トーションシャフト28がスプール14に一体回転可能に連絡されている。さらに、トーションシャフト28の第2連絡柱32(圧入部32Aを含む)がピニオン36の第2連絡孔38(圧入孔38Aを含む)に圧入されて、トーションシャフト28がピニオン36に一体回転可能に連絡されている。
ここで、ピニオン36の圧入孔38Aの引出方向側及び巻取方向側の側面が右方へ向かうに従い圧入孔38Aの外側へ向かう方向に傾斜されており、圧入孔38Aに右方からトーションシャフト28の圧入部32Aが圧入されることで、左方(圧入孔38Aへの圧入部32Aの圧入方向)へ向かうに従い圧入部32Aと圧入孔38Aの引出方向側及び巻取方向側の側面との干渉力が大きくされている。このため、圧入孔38Aに対する圧入部32Aの引出方向及び巻取方向への回転を効果的に制限でき、圧入孔38Aに圧入部32Aを効果的に保持できる。これにより、特にピニオン36の引出方向への回転が規制された際に、第2連絡孔38に対する第2連絡柱32の回転を効果的に制限でき、ピニオン36にトーションシャフト28を効果的に保持できて、ピニオン36にトーションシャフト28を別部品により保持する必要をなくすことができる。
さらに、圧入孔38Aへの圧入部32Aの圧入により圧入孔38Aの引出方向側の側面に削れ面38Dが形成されており、ピニオン36の引出方向への回転が規制された際には、スプール14を介するトーションシャフト28の引出方向への回転力が圧入部32Aから当該削れ面38Dに作用される。このため、圧入孔38Aの引出方向側の側面が当該削れ面38Dの形成により圧入部32Aの引出方向側の側面と同一形状に形成されて、当該削れ面38Dにより圧入部32Aを圧入孔38Aの引出方向側の側面に効果的に密着させることができ、圧入部32Aの引出方向への回転力により圧入孔38Aの引出方向側の側面が変形されることを抑制できて、圧入部32Aの引出方向への回転力を圧入孔38Aの引出方向側の側面が効果的に受けることができる。これにより、圧入孔38Aに圧入部32Aを一層効果的に保持できて、ピニオン36にトーションシャフト28を一層効果的に保持できる。
しかも、圧入部32Aが回転軸方向全体において圧入孔38Aの引出方向側の側面に圧接されて、圧入部32Aが回転軸方向全体において圧入孔38Aに圧入されている。このため、圧入孔38Aに対する圧入部32Aの引出方向への回転及び回転径方向への傾きを効果的に制限でき、圧入孔38Aに圧入部32Aを一層効果的に保持できる。これにより、特にピニオン36の引出方向への回転が規制された際に、第2連絡孔38に対する第2連絡柱32の引出方向への回転及び径方向への傾きを効果的に制限でき、ピニオン36にトーションシャフト28を一層効果的に保持できる。
また、圧入孔38Aの引出方向側の側面の右側部分に補助面38Cが形成されており、補助面38Cが、圧入孔38Aの第2連絡孔38周方向における寸法を圧入孔38Aの右側部分において大きく拡大させて、圧入孔38Aへの圧入部32Aの圧入を補助する。このため、圧入孔38Aへの圧入部32Aの圧入を容易化できる。
しかも、圧入孔38Aの引出方向側の側面に補助面38Cが形成されている。このため、圧入孔38Aに圧入部32Aが圧入される際には、圧入部32Aの左面に対する補助面38Cの傾斜角度を小さくできて、圧入部32Aの左面により圧入孔38Aの主に引出方向側の側面に削れ面38Dを形成できる。これにより、圧入孔38Aの引出方向側の側面に削れ面38Dを効果的に形成できる。
また、スプール14において、受部20の基端側部分の係止孔18A側の面が係止孔18Aの先端側の側面によって形成されると共に、受部20の基端側部分の内孔14A側の面が第1連絡孔16における挿入孔16Aの引出方向側部分の周面と面一にされており、挿入孔16Aの引出方向側の角面16Bが挿入孔16Aの巻取方向側の角面に比しなだらかに凹状に湾曲されている。このため、受部20の基端側部分の係止孔18A側の面(係止孔18Aの先端側の側面)が凹状に湾曲されても、受部20の基端側部分の内孔14A側の面がなだらかな凹状の湾曲面されることで、受部20の基端側部分の肉厚寸法(図6(B)の寸法L)が減少することを抑制できて、受部20の基端側部分の強度が低下することを抑制できる。これにより、ウェビング22にスプール14からの引出力が作用されて、ウェビング22の係止筒22A及びシャフト24から受部20の先端側部分(係止孔18Aの先端側の側面)に荷重が作用された場合でも、受部20の基端側部分が損傷することを抑制できる。
さらに、挿入孔16Aの巻取方向側の側面が、略平面状にされて、第1連絡孔16の径方向に対する傾斜角度を挿入孔16Aの引出方向側の側面に比し小さくされている。このため、ピニオン36の引出方向への回転が規制された際には、スプール14の引出方向への回転力を挿入孔16Aの巻取方向側の側面からトーションシャフト28の第1連絡柱30の挿入部30Aに効果的に作用させることができると共に、挿入孔16Aの巻取方向側の側面の当該回転力の挿入部30Aへの伝達強度を高くできる。
なお、本実施形態では、ピニオン36の圧入孔38Aの周面に削れ面38Dが形成される。しかしながら、ピニオン36の圧入孔38A及びトーションシャフト28の圧入部32Aの少なくとも一方の周面に削れ面38Dが形成されればよい。
さらに、本実施形態では、トーションシャフト28の第2連絡柱32(圧入部32Aを含む)が軸方向全体においてピニオン36の第2連絡孔38(圧入孔38Aを含む)に圧入される。しかしながら、トーションシャフト28の第2連絡柱32(圧入部32Aを含む)がピニオン36の第2連絡孔38(圧入孔38Aを含む)の軸方向全体に圧入されてもよい。
また、本実施形態において、スプール14の第1連絡孔16(挿入孔16Aを含む)をピニオン36の第2連絡孔38(圧入孔38Aを含む)の構成に変更すると共に、トーションシャフト28の第1連絡柱30(挿入部30Aを含む)をトーションシャフト28の第2連絡柱32(圧入部32Aを含む)の構成に変更してもよい。この場合、スプール14の圧入孔38Aの巻取方向側と引出方向側とを反転させると共に、トーションシャフト28のスプール14側の圧入部32Aの巻取方向側と引出方向側とを反転させてもよい。
さらに、本実施形態では、スプール14に第1連絡孔16(挿入孔16Aを含む)を設けると共に、トーションシャフト28に第1連絡柱30(挿入部30Aを含む)を設けた。しかしながら、スプール14に第1連絡柱30(挿入部30Aを含む)を設けると共に、トーションシャフト28に第1連絡孔16(挿入孔16Aを含む)を設けてもよい。
また、本実施形態では、トーションシャフト28に第2連絡柱32(圧入部32Aを含む)を設けると共に、ピニオン36に第2連絡孔38(圧入孔38Aを含む)を設けた。しかしながら、トーションシャフト28に第2連絡孔38(圧入孔38Aを含む)を設けると共に、ピニオン36に第2連絡柱32(圧入部32Aを含む)を設けてもよい。
さらに、本実施形態では、スプール14とトーションシャフト28とを別体にすると共に、トーションシャフト28とピニオン36とを別体にした。しかしながら、スプール14とトーションシャフト28とを一体にして連絡してもよく、又は、トーションシャフト28とピニオン36とを一体にして連絡してもよい。
また、本実施形態では、ピニオン36とロックベース40とを別体にした。しかしながら、ピニオン36とロックベース40とを一体にしてもよい。
10 ウェビング巻取装置
14 スプール(回転体)
22 ウェビング
28 トーションシャフト(連絡体)
32A 圧入部
36 ピニオン(規制体)
38A 圧入孔
38C 補助面(補助部)
38D 削れ面(削れ部)
40 ロックベース(規制体)

Claims (4)

  1. 乗員に装着されるウェビングが引出されて引出方向に回転される回転体と、
    前記回転体と一体回転可能に連絡される連絡体と、
    前記連絡体と一体回転可能に連絡され、所定の機会に引出方向への回転が規制される規制体と、
    前記回転体又は前記規制体と前記連絡体との一方に設けられ、前記回転体又は前記規制体と前記連絡体との他方に設けられる圧入孔に圧入されて前記回転体又は前記規制体と前記連絡体とが連絡されると共に、前記圧入孔への圧入方向へ向かうに従い前記圧入孔との干渉力が大きくされる圧入部と、
    前記規制体の引出方向への回転が規制される際における前記回転体の回転力の作用側において前記圧入孔の周面に設けられると共に、前記圧入孔の当該作用側とは反対側の周面に比し前記圧入孔への前記圧入部の圧入方向に対する傾斜角度を大きくされ、前記圧入孔への前記圧入部の圧入を補助する補助部と、
    を備えるウェビング巻取装置。
  2. 乗員に装着されるウェビングが引出されて引出方向に回転される回転体と、
    前記回転体と一体回転可能に連絡される連絡体と、
    前記連絡体と一体回転可能に連絡され、所定の機会に引出方向への回転が規制される規制体と、
    前記回転体又は前記規制体と前記連絡体との一方に設けられ、前記回転体又は前記規制体と前記連絡体との他方に設けられる圧入孔に圧入されて前記回転体又は前記規制体と前記連絡体とが連絡される圧入部と、
    前記圧入孔及び前記圧入部の少なくとも一方の周面に設けられると共に、前記規制体の引出方向への回転が規制される際における前記回転体の回転力の作用側に配置され、前記圧入孔への前記圧入部の圧入による削れ部と、
    を備えるウェビング巻取装置。
  3. 乗員に装着されるウェビングが引出されて引出方向に回転される回転体と、
    前記回転体と一体回転可能に連絡される連絡体と、
    前記連絡体と一体回転可能に連絡され、所定の機会に引出方向への回転が規制される規制体と、
    前記回転体又は前記規制体と前記連絡体との一方に設けられ、前記回転体又は前記規制体と前記連絡体との他方に設けられる圧入孔の回転軸方向全体に圧入され又は回転軸方向全体において前記圧入孔に圧入されて前記回転体又は前記規制体と前記連絡体とが連絡される圧入部と、
    前記規制体の引出方向への回転が規制される際における前記回転体の回転力の作用側において前記圧入孔の周面に設けられると共に、前記圧入孔の当該作用側とは反対側の周面に比し前記圧入孔への前記圧入部の圧入方向に対する傾斜角度を大きくされ、前記圧入孔への前記圧入部の圧入を補助する補助部と、
    を備えるウェビング巻取装置。
  4. 前記圧入孔への前記圧入部の圧入を補助する補助部を備える請求項2記載のウェビング巻取装置。
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