JP6931211B2 - ラベル発行装置 - Google Patents
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Description
一実施形態に係るラベル発行装置5を有する包装装置1について説明する。図1及び図2に示されるように、包装装置1は、トレー内に食品等の被包装物を収容した物品M(以後、単に「物品M」と称す。)を計量及び包装し、包装された物品Mに、商品名、加工日、消費期限日、及び計量値等が印刷されたラベルLを貼り付ける装置である。包装装置1は、主として計量包装部10と、ラベル発行部(印字部)30と、ラベル貼付部50と、シール機構60と、制御装置70と、表示入力パネル80と、スキャナ(読取部)90と、を備える。なお、一実施形態に係るラベル発行装置5は、ラベル発行部30、制御装置70及びスキャナ90によって構成される。
制御装置70は、包装装置1における各種動作を制御する部分であり、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。図3に示されるように、制御装置70は、包装装置1における各種制御処理を実行する概念的な部分としての設定部71と、印字制御部73と、記憶部75と、を有している。このような概念的な部分は、例えばROMに格納されているプログラムがRAM上にロードされてCPUで実行されるソフトウェアとして構成することができる。なお、設定部71、印字制御部73、及び記憶部75は、電子回路等によるハードウェアとして構成されてもよい。
設定部71は、作業者によってラベルL1の発行操作が行われる日時に基づいて決定される消費期限日及び加工日の少なくとも一方を印字する通常包装モード(第一のモード)と、スキャナ90において読み取ったバーコード(識別コード)I3に埋め込まれた消費期限日I1又は加工日I2の日時に基づいて決定される消費期限日及び加工日の少なくとも一方を印字する再包装モード(第二のモード)と、を設定可能である。
印字制御部73は、設定部71において設定された包装モード又は再包装モードにおいて決定される消費期限日及び加工日を含む商品情報をラベル発行部30に印字させる。本実施形態の印字制御部73は、図5(A)に示されるように、上記包装モードにおいて設定される消費期限日I1及び加工日I2の他に、消費期限日I4が埋め込まれたバーコードI3と、商品名I5と、100g当たりの単価I6と、内容量I7と、商品価格I8とをラベルL1として印字する。本実施形態の印字制御部73は、図5(B)に示されるように、上記再包装モードにおいて設定される消費期限日I1及び加工日I2の他に、消費期限日I4が埋め込まれたバーコードI3と、商品名I5と、100g当たりの単価I6と、内容量I7と、商品価格I8とをラベルL2として印字する。
記憶部75は、例えば、補助記憶装置(ハードディスク、光学ディスク、フラッシュメモリ及びSSD(solid state drive)等)である。記憶部75には、各種商品情報(商品名及び100g当たりの商品単価等)が記憶されている。また、記憶部75には、商品種類ごとに、作業者によってラベルL1の発行操作が行われる日時の何日後(本実施形態では二日後)を消費期限日として印字するかといった消費期限日設定情報を記憶している。また、記憶部75には、第二のモードにおける加工日を、ラベルL1の発行操作日とするかラベルL2の発行操作日とするかといった加工日設定情報を記憶している。なお、消費期限日設定情報及び加工日設定情報は、作業者が任意に設定可能である。
次に、本実施形態の包装装置1の動作について説明する。まず、通常包装モードについて説明する。作業者は、図5(A)に示されるような、表示入力パネル80に表示される第一操作画面71Aに従って操作する。通常包装モードで物品Mを包装する場合には、左下のボタン73Aが押下されることにより、「包装」の表示に切り替わる。これにより、包装装置1は、通常包装モードで包装を行うことができるようになる。例えば、2016年8月2日(火)の16時8分に操作される場合を例に挙げて説明する。
上記実施形態の包装装置1では、作業者は、再包装をする物品Mに貼付するためのラベルL2を発行する際には、再包装モードを設定する。これにより、スキャナ90において読み取ったバーコードI3に埋め込まれた消費期限日の日時に基づいて決定される消費期限日I1及び加工日I2が自動的に印字されるので、例えば、入力ミス等によりラベルL2に印字されるべき情報に間違いが生じることがない。この結果、再包装する物品Mに貼付するラベルL2を発行する際に、間違った情報が印字されたラベルL2が発行されることを防止できる。
以上、一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
Claims (8)
- 商品に関する情報が印字されたラベルを発行するラベル発行装置であって、
前記商品に関する商品情報を前記ラベルに印字する印字部と、
前記ラベルに印字された前記商品に関する識別コードを読み取る読取部と、
前記ラベル発行装置を、第一のモードから第二のモードへ切り替えると共に、第二のモードから第一のモードへ切り替える操作画面と、
前記第一のモード又は前記第二のモードで決定される消費期限日及び加工日の少なくとも一方を含む前記商品情報を前記印字部に印字させる制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記第一のモードでは、作業者によって前記ラベルの発行操作が行われる日時に基づいて決定される前記消費期限日及び前記加工日の少なくとも一方を前記印字部に印字させ、
前記第二のモードでは、前記読取部において読み取った前記識別コードに埋め込まれた消費期限日又は加工日に基づいて決定される前記消費期限日及び前記加工日の少なくとも一方を前記印字部に印字させる、ラベル発行装置。 - 前記第一のモードは、作業者によって前記ラベルの発行操作が行われる日時に基づいて決定される消費期限日を少なくとも印字するモードであり、
前記第二のモードは、前記読取部において読み取った前記識別コードに埋め込まれた消費期限日の日時を前記消費期限日として少なくとも印字するモードである、請求項1記載のラベル発行装置。 - 前記第一のモードは、作業者によって前記ラベルの発行操作が行われる日時に基づいて決定される消費期限日を少なくとも印字するモードであり、
前記第二のモードは、前記読取部において読み取った前記識別コードに埋め込まれた加工日に基づいて決定される日時を前記消費期限日として少なくとも印字するモードである、請求項1記載のラベル発行装置。 - 前記操作画面の操作によって前記第二のモードに切り替えられた場合、前記制御部は、前記読取部において前記識別コードを読み取った後にのみ前記商品情報を前記印字部に印字させる、請求項1〜3の何れか一項記載のラベル発行装置。
- 前記制御部は、前記第二のモードにおいて前記消費期限日及び前記加工日の少なくとも一方の項目を決定する第一処理の後、前記第一処理において読み込んだ前記識別コードを前記読取部で再度読み取ることにより前記項目を再度決定する第二処理を実行し、前記第一処理及び前記第二処理により決定される前記項目が互いに一致している否かを判定する、請求項1〜4の何れか一項記載のラベル発行装置。
- 前記識別コードは、バーコード又は二次元コードである、請求項1〜5の何れか一項に記載のラベル発行装置。
- 前記消費期限日又は前記加工日を、前記識別コードに含まれる情報として設定する設定部を更に備える、請求項1〜6の何れか一項記載のラベル発行装置。
- 前記商品をフィルムで包装する包装部と、
前記包装部で包装された前記商品に貼付するラベルを発行する、請求項1〜7の何れか一項に記載のラベル発行装置と、を備えた包装装置であって、
前記操作画面は、前記包装装置を操作する操作画面である、包装装置。
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