JP2018103489A - 識別コード印刷装置、識別コード印刷方法、ラベル、及び包装材 - Google Patents
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Abstract
【課題】透明部分に識別コードを付加する場合において、識別コードの読取精度を確保しつつ、識別コードのレイアウトの柔軟性の向上及び工程の簡素化を図る。【解決手段】一実施形態のラベル発行装置5は、ラベルLの透明部分にバーコードを印刷するラベル発行部30と、バーコードの印刷位置及び印刷パターンを含む印刷情報を取得する取得部72と、印刷情報に基づいて、ラベル発行部30の印刷動作を制御する印刷制御部73と、を備え、印刷制御部73は、印刷情報に基づいて、透明部分におけるバーコードを含む印刷領域Aを決定し、印刷領域Aのうちバーコードが印刷されるバーコード領域A1が第1の色で表されると共に、印刷領域Aのうちバーコード領域A1を除いた非バーコード領域A2が第1の色とは異なる第2の色で表されるように、印刷動作を制御する。【選択図】図3
Description
本発明は、識別コード印刷装置、識別コード印刷方法、ラベル、及び包装材に関する。
従来、スーパーマーケット等の店舗において、食品等の商品を透明な包装材で包装し、包装材に貼付されるラベル等に、商品名、値段、及び加工日時等の商品情報、並びに商品を識別するためのバーコード等を印字することが一般的に行われている。このような場合において、ラベルによって内容物である食品が隠されてしまい、消費者が内容物を視認し難くなることを防止するために、透明なラベルが用いられることがある。
透明なラベルを用いる場合、内容物の表面の色によっては、ラベルに印字されたバーコードの読取精度が低下するおそれがある。例えば、内容物の表面の色及びバーコードの色が同色又は類似色である場合、スキャナ等の読取装置によってバーコードをうまく読み取れない状況が生じ得る。これは、透明な包装材に直接バーコードを印字する場合も同様である。
そこで、例えば特許文献1は、商品を包装するための透明部材からなる帯シートに不透明なラベル用紙を付着させ、当該ラベル用紙上にバーコードを印字する手法を開示している。また、上記手法以外にも、ラベルの予め定められた位置にバーコードを印字するための不透明領域(例えば白塗りされた領域)を事前印刷によって形成し、当該不透明領域にバーコードを印字するといったことも従来行われている。
しかしながら、特許文献1に開示された手法では、帯シートに付着するための不透明なラベル用紙を予め用意しておく必要がある。また、ラベル用紙を付着する工程及びバーコードを印刷(印字)する工程の2つの工程が必要となってしまう。一方、不透明領域が事前印刷によって形成されたラベルを用いる場合には、バーコードを印字可能な領域が事前印刷により設定された不透明領域に制限されるため、バーコードのレイアウトを自由に設計できないといった問題が生じる。
そこで、本発明は、透明部分に識別コードを付加する場合において、識別コードの読取精度を確保しつつ、識別コードのレイアウトの柔軟性の向上及び工程の簡素化を図ることができる識別コード印刷装置及び識別コード印刷方法、並びにラベル及び包装材を提供することを目的とする。
本発明に係る識別コード印刷装置は、透明部分を有するラベル又は包装材に商品を識別するための識別コードを印刷する識別コード印刷装置であって、透明部分に識別コードを印刷する印刷部と、識別コードの印刷位置及び印刷パターンを含む印刷情報を取得する取得部と、印刷情報に基づいて、印刷部の印刷動作を制御する制御部と、を備え、制御部は、印刷情報に基づいて、透明部分における識別コードを含む印刷領域を決定し、印刷領域のうち識別コードが印刷される第1の領域が第1の色で表されると共に、印刷領域のうち第1の領域を除いた第2の領域が第1の色とは異なる第2の色で表されるように、印刷動作を制御する。
この識別コード印刷装置は、取得された印刷情報に基づいて、ラベル又は包装材の透明部分における印刷領域を決定する。これにより、識別コードを含む印刷領域の位置を予め定められた固定的な位置に限定することなく、識別コードのレイアウトを自由に設計することが可能となる。さらに、この識別コード印刷装置は、識別コードを含んだ印刷領域において、識別コードが印刷される第1の領域とそれ以外の第2の領域とを異なる色(第1の色及び第2の色)で表す多色印刷を実行する。これにより、スキャナ等の読取装置において第1の色と第2の色との境界を識別コードの輪郭として認識することが可能となるため、透明部分に印刷される識別コードの読取精度を確保することができる。また、透明部分に識別コードを読取可能に印刷するための処理が、透明部分に対する1回の印刷(多色印刷)動作によって実現されるため、工程の簡素化を図ることもできる。
透明部分は、温度に応じて少なくとも第1の色及び第2の色に発色可能な発色層を有し、印刷部は、透明部分を加熱するサーマルヘッドを有し、制御部は、第1の領域が第1の色に対応する第1の温度で加熱され、第2の領域が第2の色に対応する第2の温度で加熱されるように、サーマルヘッドの動作を制御してもよい。これによれば、いわゆる感熱式の印刷を実行するための比較的簡易な構成により、上述の多色印刷を実行することができる。
印刷部は、少なくとも第1の色及び第2の色を表現可能なインクを透明部分に噴きつけるインクジェット方式の印刷機構を有してもよい。これによれば、透明部分が上述のような発色層を有さない場合であっても、上述の多色印刷を実行することができる。
第1の色が黒色であり、第2の色が黄色であってもよい。これによれば、識別コードを含む印刷領域を効果的に目立たせることができると共に、黒色と黄色とのコントラストによって識別コードの輪郭を際立たせることができる。その結果、識別コードの読取精度をより確実に確保することができる。
本発明に係る識別コード印刷方法は、透明部分を有するラベル又は包装材に商品を識別するための識別コードを印刷する識別コード印刷方法であって、識別コードの印刷位置及び印刷パターンを含む印刷情報を取得するステップと、印刷情報に含まれる印刷位置に基づいて、透明部分における識別コードを含む印刷領域を決定するステップと、印刷情報に含まれる印刷パターンに基づいて、印刷領域のうち識別コードが印刷される第1の領域が第1の色で表されると共に、印刷領域のうち第1の領域を除いた第2の領域が第1の色とは異なる第2の色で表されるように、印刷領域に対する印刷を実行するステップと、を含む。
この識別コード印刷方法は、取得された印刷情報に基づいて、ラベル又は包装材の透明部分における印刷領域を決定する。これにより、識別コードを含む印刷領域の位置を予め定められた固定的な位置に限定することなく、識別コードのレイアウトを自由に設計することが可能となる。さらに、この識別コード印刷方法は、識別コードを含んだ印刷領域において、識別コードが印刷される第1の領域とそれ以外の第2の領域とを異なる色(第1の色及び第2の色)で表す多色印刷を実行する。これにより、スキャナ等の読取装置において第1の色と第2の色との境界を識別コードの輪郭として認識することが可能となるため、透明部分に印刷される識別コードの読取精度を確保することができる。また、透明部分に識別コードを読取可能に印刷するための処理が、透明部分に対する1回の印刷(多色印刷)動作によって実現されるため、工程の簡素化を図ることもできる。
本発明に係るラベルは、商品を識別するための識別コードが印刷された透明部分を含むラベルであって、透明部分における識別コードを含む印刷領域のうち識別コードが印刷された第1の領域の色が黒色であり、印刷領域のうち第1の領域を除いた第2の領域の色が黄色又は赤色である。
本発明に係る包装材は、商品を識別するための識別コードが印刷された透明部分を含む包装材であって、透明部分における識別コードを含む印刷領域のうち識別コードが印刷された第1の領域の色が黒色であり、印刷領域のうち第1の領域を除いた第2の領域の色が黄色又は赤色である。
このラベル又は包装材では、識別コードを含んだ印刷領域において、識別コードが印刷される第1の領域とそれ以外の第2の領域とを異なる色で表す多色印刷が施されている。これにより、スキャナ等の読取装置において第1の領域の色(黒色)と第2の領域の色(黄色又は赤色)との境界を識別コードの輪郭として認識することが可能となるため、透明部分に印刷された識別コードの読取精度が確保されている。また、このラベル又は包装材は、例えば黒色と黄色(或いは赤色)とを選択的に発色できる多発色材料に対する感熱式印刷等によって、比較的容易に生産可能である。
本発明によれば、透明部分に識別コードを付加する場合において、識別コードの読取精度を確保しつつ、識別コードのレイアウトの柔軟性の向上及び工程の簡素化を図ることができる識別コード印刷装置及び識別コード印刷方法、並びにラベル及び包装材を提供することができる。
以下、図面を参照して一実施形態について説明する。図面の説明において、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(1)全体構成
本実施形態では、識別コード印刷装置の一形態としてのラベル発行装置5を有する包装装置1について説明する。ラベル発行装置5は、透明部分を有するラベルLに商品を識別するためのバーコード(識別コード)を印刷する。なお、本明細書において、「透明」とは、完全に透明な状態(すなわち、透過率が100%である状態)だけでなく、ある程度透き通って見える半透明な状態も含む。
本実施形態では、識別コード印刷装置の一形態としてのラベル発行装置5を有する包装装置1について説明する。ラベル発行装置5は、透明部分を有するラベルLに商品を識別するためのバーコード(識別コード)を印刷する。なお、本明細書において、「透明」とは、完全に透明な状態(すなわち、透過率が100%である状態)だけでなく、ある程度透き通って見える半透明な状態も含む。
図1及び図2に示されるように、包装装置1は、トレー内に食品等の被包装物を収容した商品としての物品M(以後、単に「物品M」と称す。)を計量及び包装し、包装された物品Mに、商品名、加工日、消費期限日、及びバーコード等が印刷されたラベルLを貼り付ける。包装装置1は、計量包装部10と、ラベル発行部30と、ラベル貼付部50と、シール機構60と、制御装置70と、表示入力パネル80と、を備える。ラベル発行装置5は、ラベル発行部30(印刷部)と制御装置70(取得部、制御部)とによって構成される。
計量包装部10は、物品Mを計量及び包装する。計量包装部10は、計量部13と、搬送部21と、包装部15と、プッシャ25とを有している。計量部13は、計量部13に載置された物品Mを計量する。計量部13は、物品Mの計量値を制御装置70に送信する。搬送部21は、計量された物品Mを包装部15まで搬送する。
包装部15は、物品Mを包装する。包装部15は、物品Mが載置されたリフト23を上昇させ、フィルムフィーダ(図示せず)によってリフト23上空に張設されたフィルムに押し付けることによって、物品Mの上面をフィルムで覆う。その後、折込板(図示せず)によってフィルムを物品Mの下面に折込むことによって物品Mを包装する。プッシャ25は、包装部15によって包装された物品Mをラベル貼付部50によってラベルLが貼り付けられる位置まで押し出す。
ラベル発行部30は、包装された物品Mに貼付するためのラベルLを発行する。ラベル発行部30は、ラベルシートホルダ31、搬送ローラ33、印字ローラ34、サーマルヘッド35、カッター37、及びラベル保持部41を有している。
ラベルシートホルダ31は、ロール状のラベルシートLsを回転可能に保持する。ラベルシートLsは、帯状で透明な材料(例えばフィルム等)からなり、一方の面が印字面となっており、他方の面が粘着面となっている。ラベルシートLsが透明な材料であることにより、物品MにラベルLが貼付された状態において、ラベルLによって物品Mが完全に隠されてしまうことがない。すなわち、ラベルLによって外部からの物品Mの視認性が損なわれることを抑制することができる。
ラベルシートLsの印字面には、温度に応じて少なくとも2色以上に発色可能な感熱発色層が形成されている。本実施形態では一例として、感熱発色層は、所定の温度T1(第1の温度)で加熱されると黒色(第1の色)に発色し、温度T1よりも低い所定の温度T2(第2の温度)で加熱されると黄色(第2の色)に発色するように形成されている。このような感熱発色層は、例えば、印字面の表面に近い側に形成された第1層と第1層よりも粘着面側に形成された第2層とを有する2層構造により実現される。ここで、第1層は、温度T2で加熱されると反応して黄色に発色する層であり、第2層は、温度T1(>T2)まで加熱されると反応して黒色に発色する層である。
ラベルシートLsの粘着面には、粘着性のある接着剤層が形成されている。ラベルシートLsの一例は、粘着面に台紙が付いておらず、1つの物品Mに対して発行されるラベルLのサイズを自由に決めることができる、いわゆる台紙レスシートである。なお、ラベルシートLsは、台紙付きラベルシートであってもよいが、台紙レスシートである場合には、発行したいラベルLのサイズが変更される度にラベルシートホルダ31に保持されるラベルシートLsを交換するといった手間を省略することができる。
搬送ローラ33は、ラベルシートLsを挟んで回転することにより、ラベルシートLsを搬送する搬送機構である。印字ローラ34及びサーマルヘッド35は、ラベルシートLsに印字する印字機構である。カッター37は、印字ローラ34とサーマルヘッド35とにより印字されたラベルシートLsを所定の位置で切断し、印字された部分をラベルLとして切り離す。ラベル保持部41は、ラベル発行口39の正面(下流側)に設けられている。ラベル保持部41は、印字後に送り出されてくるラベルLを、ラベル発行口39からラベル発行部30の外側に飛び出た状態で、ラベル貼付部50によりラベルLが吸着されるまで保持する。
ラベル貼付部50は、ラベル発行部30によって発行されたラベルLを包装された物品Mに貼付する。ラベル貼付部50は、吸着部51と移動部53とを有している。
吸着部51は、ラベルLを吸着するための吸着面を有し、当該吸着面に形成された孔から空気を吸引して吸着することにより、ラベルLをラベル発行部30から受け取る。吸着部51は、吸着部51における重心位置とラベルLにおける重心位置とが一致するように、ラベルLを吸着する。
移動部53は、吸着部51を移動させる移動機構であり、ラベル発行部30からラベルLを受け取る受取位置P1と、計量包装部10によって包装された物品MにラベルLを貼付する貼付位置P3との間を移動させる。移動部53は、例えば、ステッピングモータ等の駆動部(図示せず)により駆動される。
シール機構60は、包装部15により折り込まれたフィルムを熱シールする。シール機構60は、搬送ローラ及び加熱ローラを有し、プッシャ25で押し出された物品Mを搬送ローラ及び加熱ローラによって搬送しつつヒートシールする。シール機構60は、包装済みの物品Mを排出台62に向かって排出する。
表示入力パネル80は、制御装置70と接続されている。作業者は、表示入力パネル80を介して包装装置1の各種操作を行うことができる。
(2)制御装置の構成
制御装置70は、包装装置1における各種動作を制御する部分であり、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。図3に示されるように、制御装置70は、包装装置1における各種制御処理を実行する概念的な部分としての記憶部71と、取得部72と、印刷制御部73(制御部)と、を有している。このような概念的な部分は、例えばROMに格納されているプログラムがRAM上にロードされてCPUで実行されるソフトウェアとして構成され得る。なお、記憶部71、取得部72、及び印刷制御部73は、電子回路等によるハードウェアとして構成されてもよい。
制御装置70は、包装装置1における各種動作を制御する部分であり、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。図3に示されるように、制御装置70は、包装装置1における各種制御処理を実行する概念的な部分としての記憶部71と、取得部72と、印刷制御部73(制御部)と、を有している。このような概念的な部分は、例えばROMに格納されているプログラムがRAM上にロードされてCPUで実行されるソフトウェアとして構成され得る。なお、記憶部71、取得部72、及び印刷制御部73は、電子回路等によるハードウェアとして構成されてもよい。
(2−1)記憶部
記憶部71は、例えば、補助記憶装置(ハードディスク、光学ディスク、フラッシュメモリ及びSSD(solid state drive)等)である。記憶部71には、商品毎の商品情報が記憶されている。商品情報としては、例えば、商品名、栄養成分(例えば100g当たりの熱量、並びに蛋白質、糖質、炭水化物、及びNa等の含有量等)、100g当たりの商品単価、及び原材料名等の情報が含まれ得る。記憶部71に記憶されている商品情報は、取得部72によって参照される。
記憶部71は、例えば、補助記憶装置(ハードディスク、光学ディスク、フラッシュメモリ及びSSD(solid state drive)等)である。記憶部71には、商品毎の商品情報が記憶されている。商品情報としては、例えば、商品名、栄養成分(例えば100g当たりの熱量、並びに蛋白質、糖質、炭水化物、及びNa等の含有量等)、100g当たりの商品単価、及び原材料名等の情報が含まれ得る。記憶部71に記憶されている商品情報は、取得部72によって参照される。
(2−2)取得部
取得部72は、ラベルLに印刷(印字)するための情報を取得する。例えば、取得部72は、表示入力パネル80を介して作業者によって入力された商品を識別するための情報(例えば商品コード及び商品名等)を取得し、記憶部71から当該商品に対応する商品情報を取得する。取得部72は、表示入力パネル80を介して作業者によって入力されたその他の情報(例えば消費期限日及び加工日等)についても取得する。また、取得部72は、計量部13によって計量された物品Mの計量値を取得する。取得部72は、当該計量値と商品情報に含まれる100g当たりの商品単価とに基づいて、物品Mの商品価格を算出する。以上の処理により、物品Mに貼付するためのラベルLに印刷されるべき各種情報が取得される。
取得部72は、ラベルLに印刷(印字)するための情報を取得する。例えば、取得部72は、表示入力パネル80を介して作業者によって入力された商品を識別するための情報(例えば商品コード及び商品名等)を取得し、記憶部71から当該商品に対応する商品情報を取得する。取得部72は、表示入力パネル80を介して作業者によって入力されたその他の情報(例えば消費期限日及び加工日等)についても取得する。また、取得部72は、計量部13によって計量された物品Mの計量値を取得する。取得部72は、当該計量値と商品情報に含まれる100g当たりの商品単価とに基づいて、物品Mの商品価格を算出する。以上の処理により、物品Mに貼付するためのラベルLに印刷されるべき各種情報が取得される。
取得部72は、上述のように取得された各種情報に基づいて、商品を識別するためのバーコードを作成する。具体的には、取得部72は、バーコードの印刷パターン(例えば、バーコードを構成する各バーの幅及び配置等を示す情報)を生成する。バーコードには、上述した各種情報の一部又は全部が埋め込まれる。
また、取得部72は、上述した各種情報及び生成されたバーコード等の印刷対象となる要素の印刷レイアウト(ラベルLにおける印刷位置)を決定する。例えば、取得部72は、商品毎に予め定められた表示順序等に基づいて各種情報及びバーコードの配置を決定することにより、印刷レイアウトを決定する。
取得部72によって取得された印刷レイアウトとバーコードの印刷パターンとを含む印刷情報は、印刷制御部73に受け渡される。
(2−3)印刷制御部
印刷制御部73は、取得部72から受け取った印刷情報に基づいて、ラベル発行部30によるラベルLに対する印刷動作を制御する。図4は、ラベル発行部30によって出力されるラベルLの一例を示す。図4に示されるように、上述の印刷動作の制御によって、ラベルLには、商品名m1、栄養成分m2、消費期限日m3、加工日m4、100g当たりの単価m5、計量値m6、商品価格m7、バーコードm8、及び原材料名m9が印刷される。
印刷制御部73は、取得部72から受け取った印刷情報に基づいて、ラベル発行部30によるラベルLに対する印刷動作を制御する。図4は、ラベル発行部30によって出力されるラベルLの一例を示す。図4に示されるように、上述の印刷動作の制御によって、ラベルLには、商品名m1、栄養成分m2、消費期限日m3、加工日m4、100g当たりの単価m5、計量値m6、商品価格m7、バーコードm8、及び原材料名m9が印刷される。
上述の通り、ラベルLの元になるラベルシートLsは、透明な材料から形成されている。このため、仮にバーコードm8をラベルシートLs上に単純に印刷しただけでは、物品Mの内容物の表面の色及びバーコードm8の色が同色又は類似色である場合、スキャナ等の読取装置によってバーコードをうまく読み取れない状況が生じ得る。例えば、バーコードm8の色が黒色であり、内容物がひじき等の黒色の食品である場合、バーコードm8と重なる位置に存在する内容物の表面の色(黒色)によって、バーコードm8を構成する各バーの境界を判別できず、各バーの幅を正しく認識できない状況が生じ得る。また、バーコードm8を読み取るためには、バーコードシンボルの左側及び右側に十分な大きさの余白が必要となるが、内容物の表面の色(黒色)のせいでこのような余白を確保できない状況も生じ得る。
そこで、図4に示されるように、印刷制御部73は、印刷情報に含まれる印刷レイアウトに基づいて、バーコードm8及び上述の余白を含む印刷領域Aを決定する。また、印刷制御部73は、印刷情報に含まれる印刷パターンに基づいて、印刷領域Aのうちバーコードm8(具体的にはバーコードのバー部分)が印刷されるバーコード領域A1(第1の領域)が黒色で表されると共に、印刷領域Aのうちバーコード領域A1を除いた非バーコード領域A2(第2の領域)が黄色で表されるように、印刷動作を制御する。
具体的には、印刷制御部73は、バーコード領域A1が温度T1で加熱され、非バーコード領域A2が温度T2で加熱されるように、サーマルヘッド35の動作を制御する。より具体的には、印刷制御部73は、サーマルヘッド35が有する各発熱素子に対する通電時間を制御することによって、各発熱素子の発熱温度を制御する。すなわち、印刷制御部73は、バーコード領域A1に対向する発熱素子による加熱温度が温度T1となり、非バーコード領域A2に対向する発熱素子による加熱温度が温度T2となるように、各発熱素子の発熱温度を制御する。その結果、バーコード領域A1は、温度T1での加熱によって黒色に発色し、非バーコード領域A2は、温度T2での加熱によって黄色に発色する。これにより、スキャナ等の読取装置においてバーコード領域A1と非バーコード領域A2との境界を判別可能となり、バーコードm8の読取精度が確保される。
(3)包装装置の動作
次に、図5を参照して、本実施形態の包装装置1の動作について説明する。ここでは主に、本実施形態に係る識別コード印刷方法を実行するラベル発行装置5の動作について説明する。まず、作業者は、表示入力パネル80に表示される操作画面等を介して、包装対象となる物品Mの商品情報の一部(ここでは、商品名、消費期限日、及び加工日)を入力又は選択する。
次に、図5を参照して、本実施形態の包装装置1の動作について説明する。ここでは主に、本実施形態に係る識別コード印刷方法を実行するラベル発行装置5の動作について説明する。まず、作業者は、表示入力パネル80に表示される操作画面等を介して、包装対象となる物品Mの商品情報の一部(ここでは、商品名、消費期限日、及び加工日)を入力又は選択する。
続いて、ステップS1において、取得部72は、バーコードm8の印刷レイアウト及び印刷パターンを含む印刷情報を取得する。具体的には、取得部72は、作業者によって入力又は選択された商品名m1、消費期限日m3、及び加工日m4の情報を取得する。取得部72は、取得された商品名m1に基づいて、当該商品の商品情報(ここでは、栄養成分m2、100g当たりの単価m5、及び原材料名m9)を記憶部71から取得する。取得部72は、物品Mの計量値m6を計量部13から取得し、計量値m6と100g当たりの単価m5とに基づいて、商品価格m7を算出する。そして、取得部72は、上述のように取得された各種情報の一部又は全部の情報が埋め込まれたバーコードm8の印刷パターンを生成する。また、取得部72は、上述した各種情報及び生成されたバーコードm8の印刷レイアウトを決定する。これにより、バーコードm8の印刷レイアウト及び印刷パターンを含む印刷情報が取得される。
続いて、ステップS2において、印刷制御部73は、取得部72によって取得された印刷レイアウトに基づいて、バーコードm8を含む印刷領域Aを決定する。ここで、印刷制御部73は、バーコードm8だけでなく、バーコードm8をスキャナ等で読み取る際に必要となる領域(上述の余白の領域等)も含まれるように、印刷領域Aを決定する。
続いて、ステップS3において、印刷制御部73は、取得部72によって取得された印刷パターンに基づいて、印刷領域Aにおいて、バーコード領域A1が黒色で表されると共に、非バーコード領域A2が黄色で表されるように、印刷動作を制御する。具体的には、印刷制御部73は、上述のようにサーマルヘッド35の動作を制御することにより、上記印刷動作を実現する。
(4)特徴及び作用・効果
上記実施形態のラベル発行装置5では、印刷制御部73が、取得部72により取得された印刷情報に基づいて、ラベルLの透明部分(本実施形態ではラベルLの全面)における印刷領域Aを決定する。これにより、バーコードm8を含む印刷領域Aの位置を予め定められた固定的な位置に限定することなく、バーコードm8のレイアウトを自由に設計することが可能となる。その結果、上記実施形態のように、いわゆる台紙レスシートであるラベルシートLsを用いることが可能となる。
上記実施形態のラベル発行装置5では、印刷制御部73が、取得部72により取得された印刷情報に基づいて、ラベルLの透明部分(本実施形態ではラベルLの全面)における印刷領域Aを決定する。これにより、バーコードm8を含む印刷領域Aの位置を予め定められた固定的な位置に限定することなく、バーコードm8のレイアウトを自由に設計することが可能となる。その結果、上記実施形態のように、いわゆる台紙レスシートであるラベルシートLsを用いることが可能となる。
さらに、このラベル発行装置5は、印刷領域Aにおいて、バーコードm8が印刷されるバーコード領域A1とそれ以外の非バーコード領域A2とを異なる色(黒色及び黄色)で表す多色印刷を実行する。これにより、スキャナ等の読取装置において黒色と黄色との境界(すなわち、バーコード領域A1と非バーコード領域A2との境界)をバーコードm8の輪郭として認識することが可能となるため、透明なラベルLに印刷されるバーコードm8の読取精度を確保することができる。また、ラベルLにバーコードm8を読取可能に印刷するための処理が、ラベルLに対する1回の印刷(多色印刷)動作によって実現されるため、工程の簡素化を図ることもできる。
また、ラベルLの透明部分(本実施形態ではラベルLの全面)は、温度に応じて少なくとも黒色及び黄色に発色可能な感熱発色層を有している。ラベル発行部30は、当該透明部分を加熱するサーマルヘッド35を有する。印刷制御部73は、バーコード領域A1が黒色に対応する温度T1で加熱され、非バーコード領域A2が黄色に対応する温度T2で加熱されるように、サーマルヘッド35の動作を制御する。従って、いわゆる感熱式の印刷(サーマルプリント)を実行するための比較的簡易な構成により、上述の多色印刷を実行することができる。具体的には、本構成によれば、サーマルヘッド35の制御によって、上記感熱発色層を有するラベルLを黒色又は黄色に発色させるので、色毎に個別の印字機構を搭載した多色印字機構を備える必要がない。従って、印字機構を簡素化することができる。
また、バーコード領域A1の色が黒色であり、非バーコード領域A2の色が黄色であることにより、バーコードm8を含む印刷領域Aを効果的に目立たせることができると共に、黒色と黄色とのコントラストによってバーコードm8の輪郭を際立たせることができる。その結果、バーコードm8の読取精度をより確実に確保することができる。
また、ラベル発行装置5によって出力されたラベルLは、商品を識別するためのバーコードm8が印刷された透明部分を含むラベルである。このラベルLは、透明部分におけるバーコードm8を含む印刷領域Aのうちバーコードm8が印刷されたバーコード領域A1の色が黒色であり、印刷領域Aのうちバーコード領域A1を除いた非バーコード領域A2の色が黄色である。
このラベルLでは、バーコードm8を含んだ印刷領域Aにおいて、バーコード領域A1とそれ以外の非バーコード領域A2とを異なる色で表す多色印刷が施されている。これにより、スキャナ等の読取装置においてバーコード領域A1の色(黒色)と非バーコード領域A2の色(黄色)との境界をバーコードm8の輪郭として認識することが可能となるため、透明部分に印刷されたバーコードm8の読取精度が確保されている。また、このラベルLは、例えば黒色と黄色とを選択的に発色できる多発色材料に対する感熱式印刷等によって、比較的容易に生産可能である。
(5)変形例
以上、一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
以上、一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、温度に応じて黒色又は黄色に発色する感熱発色層を有するラベルシートLsを用いることで、インクリボンを使用することなくラベルシートLsを自己発色させる方式(いわゆるダイレクトサーマル方式)について説明した。ただし、サーマルヘッド35を用いた印刷方式は、これに限られない。例えば、ラベル発行装置5は、ラベル発行部30の代わりに、ラベルシートにインクリボンを熱転写させる方式(いわゆる熱転写方式)による印刷を実行する印刷機構を有してもよい。
また、ラベル発行装置5は、いわゆる感熱式の印刷(サーマルプリント)を行う印刷機構であるラベル発行部30の代わりに、少なくとも2色を表現可能なインクをラベルLの透明部分に噴きつけるインクジェット方式の印刷機構を有してもよい。このような印刷機構には、例えば、各種インクを貯蔵するインクタンク、及びインクを噴射するノズル等が含まれる。これによれば、上述のような感熱発色層を有さないラベルシートに対しても、上述の多色印刷を実行することができる。
また、上記実施形態では、物品Mに対して裏面全体が貼付されるラベルLを形成するために裏面全体に粘着層が設けられたラベルシートLsを用いる場合について説明したが、ラベルシートLs及びラベルLの形態は上記例に限られない。例えば、ラベルシートLsの代わりに、裏面に粘着層が形成されていないラベルシートが用いられてもよい。この場合、例えば物品Mに対して帯掛けされる帯状ラベル(帯フィルム)を発行することが可能となる。
また、上記実施形態では、識別コード印刷装置の一形態として、包装装置1に含まれるラベル発行装置5について説明したが、識別コード印刷装置は、このようなラベル発行装置5以外の装置にも適用され得る。例えば、識別コード印刷装置は、上述の帯状ラベルを発行すると共に当該帯状ラベルを物品Mに対して自動で帯巻きする装置(帯掛け機)において、帯状ラベルに対して上述の印刷を実行する装置として構成されてもよい。
また、識別コード印刷装置は、包装された物品Mに貼付される透明なラベルLにバーコードを印刷する装置ではなく、食品等の被包装物を包装するための透明な包装材にバーコードを印刷する装置として構成されてもよい。例えば、識別コード印刷装置は、惣菜等の食品を収容する箱状のトレーの上端(開口端)を塞ぐようにトレーの上端に接着される矩形状の包装フィルム等にバーコードを直接印刷する装置として構成されてもよい。なお、このような装置によって印刷された後の包装材は、上述したラベル発行装置5によって出力されたラベルLと同様の特徴及び作用・効果を有する。
また、バーコード領域A1の色及び非バーコード領域A2の色の組み合わせは、スキャナ等の読取装置でバーコードm8を読み取り可能な色の組み合わせであればよく、黒色及び黄色に限られない。例えば、非バーコード領域A2の色は、赤色等の黄色以外の色であってもよい。
また、ラベルシートLs(ラベルL)は、透明でない部分を含んでいてもよく、少なくともバーコードが印刷される印刷領域Aを含む領域(透明部分)を含んでいればよい。
また、上記実施形態では、識別コードの一形態としてバーコードを例に挙げて説明したが、識別コードは、例えばQRコード(登録商標)等の2次元コードであってもよい。
以上説明した種々の実施形態及び変形例は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で組み合わせられてもよい。
1…包装装置、5…ラベル発行装置(識別コード印刷装置)、10…計量包装部、30…ラベル発行部(印刷部)、35…サーマルヘッド、50…ラベル貼付部、70…制御装置、71…記憶部、72…取得部、73…印刷制御部(制御部)、80…表示入力パネル、A…印刷領域、A1…バーコード領域(第1の領域)、A2…非バーコード領域(第2の領域)、L…ラベル、M…物品。
Claims (7)
- 透明部分を有するラベル又は包装材に商品を識別するための識別コードを印刷する識別コード印刷装置であって、
前記透明部分に前記識別コードを印刷する印刷部と、
前記識別コードの印刷位置及び印刷パターンを含む印刷情報を取得する取得部と、
前記印刷情報に基づいて、前記印刷部の印刷動作を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記印刷情報に基づいて、前記透明部分における前記識別コードを含む印刷領域を決定し、前記印刷領域のうち前記識別コードが印刷される第1の領域が第1の色で表されると共に、前記印刷領域のうち前記第1の領域を除いた第2の領域が前記第1の色とは異なる第2の色で表されるように、前記印刷動作を制御する、
識別コード印刷装置。 - 前記透明部分は、温度に応じて少なくとも前記第1の色及び前記第2の色に発色可能な発色層を有し、
前記印刷部は、前記透明部分を加熱するサーマルヘッドを有し、
前記制御部は、前記第1の領域が前記第1の色に対応する第1の温度で加熱され、前記第2の領域が前記第2の色に対応する第2の温度で加熱されるように、前記サーマルヘッドの動作を制御する、
請求項1に記載の識別コード印刷装置。 - 前記印刷部は、少なくとも前記第1の色及び前記第2の色を表現可能なインクを前記透明部分に噴きつけるインクジェット方式の印刷機構を有する、
請求項1に記載の識別コード印刷装置。 - 前記第1の色が黒色であり、前記第2の色が黄色である、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の識別コード印刷装置。 - 透明部分を有するラベル又は包装材に商品を識別するための識別コードを印刷する識別コード印刷方法であって、
前記識別コードの印刷位置及び印刷パターンを含む印刷情報を取得するステップと、
前記印刷情報に含まれる前記印刷位置に基づいて、前記透明部分における前記識別コードを含む印刷領域を決定するステップと、
前記印刷情報に含まれる前記印刷パターンに基づいて、前記印刷領域のうち前記識別コードが印刷される第1の領域が第1の色で表されると共に、前記印刷領域のうち前記第1の領域を除いた第2の領域が前記第1の色とは異なる第2の色で表されるように、前記印刷領域に対する印刷を実行するステップと、
を含む、識別コード印刷方法。 - 商品を識別するための識別コードが印刷された透明部分を含むラベルであって、
前記透明部分における前記識別コードを含む印刷領域のうち前記識別コードが印刷された第1の領域の色が黒色であり、
前記印刷領域のうち前記第1の領域を除いた第2の領域の色が黄色又は赤色である、
ラベル。 - 商品を識別するための識別コードが印刷された透明部分を含む包装材であって、
前記透明部分における前記識別コードを含む印刷領域のうち前記識別コードが印刷された第1の領域の色が黒色であり、
前記印刷領域のうち前記第1の領域を除いた第2の領域の色が黄色又は赤色である、
包装材。
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- 2016-12-27 JP JP2016253054A patent/JP2018103489A/ja active Pending
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