JP6918866B2 - 車両上部構造 - Google Patents
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Description
本発明は、車両上部構造に関する。
車両の上部において、ルーフサイドレール及びルーフパネルをブレーズ接合によって固定することが行われている(特許文献1参照)。
ルーフパネルの下面には、ルーフアーチがシーラを用いた接着によって固定されている。ルーフサイドレール及びルーフパネルのブレーズ接合を行う際には、ブレーズへの加熱及び除熱によってルーフパネルが膨張した後に収縮するため、シーラによる固定への影響が出るおそれがある。
本発明は、前記した事項に鑑みて創案されたものであり、ルーフパネル及びルーフアーチの取付剛性を確保することが可能な車両上部構造を提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明の車両上部構造は、前後方向に延設される左右一対のルーフサイドレールと、左右一対の前記ルーフサイドレール間に設けられるルーフパネルと、左右方向に延設されて前記ルーフパネルの下面に設けられるルーフアーチと、を備える車体上部構造であって、左右一対の前記ルーフサイドレール及び前記ルーフパネルは、ブレーズ接合によって互いに固定されており、前記ルーフパネル及び前記ルーフアーチは、シーラを用いた接着によって互いに固定されており、前記ルーフパネル及び前記ルーフアーチ間において前記シーラが設けられる隙間に関して、当該ルーフアーチの左右方向中央部の前記隙間よりも前記ルーフサイドレール側の前記隙間の方が大きいことを特徴とする。
本発明によれば、ルーフサイドレール及びルーフパネルのブレーズ接合によるルーフパネル及びルーフアーチのシーラ固定への影響を抑えることができ、ルーフパネル及びルーフアーチの取付剛性を好適に確保することができる。
以下、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。上下、前後、左右(車幅方向)といった方向を示す用語は、車両及び当該車両の乗員(運転者)を基準とする。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る車両上部構造1は、左右一対のルーフサイドレール10と、ルーフパネル40と、複数のルーフアーチ50と、を備える。
<ルーフサイドレール>
ルーフサイドレール10は、車体の左右方向(車幅方向)端部かつ上端部において、前後方向に延設される金属製の構造部材である。
ルーフサイドレール10は、車体の左右方向(車幅方向)端部かつ上端部において、前後方向に延設される金属製の構造部材である。
<ルーフパネル>
ルーフパネル40は、左右一対のルーフサイドレール10間に架設されており、車両Cの天井面を構成する金属製の板状部材である。
ルーフパネル40は、左右一対のルーフサイドレール10間に架設されており、車両Cの天井面を構成する金属製の板状部材である。
<ルーフアーチ>
ルーフアーチ50は、ルーフパネル40の下面に沿って左右方向(車幅方向)に延設される金属製の構造部材である。本実施形態において、車両上部構造1は、5本のルーフアーチ50を備える。1番前のルーフアーチ50は、ルーフパネル40の前端部において、左右一対の第一フロントピラーP1(図4及び図5参照。いわゆるAピラー)間に架設されている。前から2番目のルーフアーチ50は、ルーフパネル40の前端部近傍において、左右一対の第二フロントピラーP2(図4及び図5参照。いわゆるA’ピラー)間に架設されている。前から3番目のルーフアーチ50は、左右一対のセンターピラーP3(図4及び図5参照。いわゆるBピラー)間に架設されている。前から4番目のルーフアーチ50は、左右一対のリアピラーP4(図4及び図5参照。いわゆるCピラー)間に架設されている。前から5番目のルーフアーチ50は、ルーフパネル40の後端部において、テールゲート用の開口部を構成する矩形枠における左右一対のピラーP5(図4及び図5参照。いわゆるDピラー)間に架設されている。
ルーフアーチ50は、ルーフパネル40の下面に沿って左右方向(車幅方向)に延設される金属製の構造部材である。本実施形態において、車両上部構造1は、5本のルーフアーチ50を備える。1番前のルーフアーチ50は、ルーフパネル40の前端部において、左右一対の第一フロントピラーP1(図4及び図5参照。いわゆるAピラー)間に架設されている。前から2番目のルーフアーチ50は、ルーフパネル40の前端部近傍において、左右一対の第二フロントピラーP2(図4及び図5参照。いわゆるA’ピラー)間に架設されている。前から3番目のルーフアーチ50は、左右一対のセンターピラーP3(図4及び図5参照。いわゆるBピラー)間に架設されている。前から4番目のルーフアーチ50は、左右一対のリアピラーP4(図4及び図5参照。いわゆるCピラー)間に架設されている。前から5番目のルーフアーチ50は、ルーフパネル40の後端部において、テールゲート用の開口部を構成する矩形枠における左右一対のピラーP5(図4及び図5参照。いわゆるDピラー)間に架設されている。
以下、主に1番前のルーフアーチ50の左側端部から車幅方向中央部までの周辺構造を例にとって説明する。
図2に示すように、車両上部構造1は、ルーフサイドレール10と、ピラーインナ20と、スチフナ30と、ルーフパネル40と、ルーフアーチ50と、を備える。
<ルーフサイドレール>
ルーフサイドレール10は、外壁部11と、外壁部11の上端部から車幅方向内方に延設される上壁部12と、上壁部の車幅方向内端部から下方に延設される内壁部13と、内壁部13の下端部から車幅方向内方に延設されるフランジ部14と、を一体に備える。ルーフサイドレール10は、車体のピラー(第一フロントピラーP1)の車幅方向外部を構成するピラーアウタ60と一体に形成されている。
ルーフサイドレール10は、外壁部11と、外壁部11の上端部から車幅方向内方に延設される上壁部12と、上壁部の車幅方向内端部から下方に延設される内壁部13と、内壁部13の下端部から車幅方向内方に延設されるフランジ部14と、を一体に備える。ルーフサイドレール10は、車体のピラー(第一フロントピラーP1)の車幅方向外部を構成するピラーアウタ60と一体に形成されている。
<ピラーインナ>
ピラーインナ20は、上下方向に延設されており、車体のピラー(第一フロントピラーP1)の車幅方向内部を構成する金属製の構造部材である。
ピラーインナ20は、上下方向に延設されており、車体のピラー(第一フロントピラーP1)の車幅方向内部を構成する金属製の構造部材である。
<スチフナ>
スチフナ30は、上下方向に延設されており、ピラーアウタ60及びピラーインナ20の間に介設されてピラー(第一フロントピラーP1)を補強する金属製の板状部材である、スチフナ30は、スチフナ本体部31と、スチフナ本体部31の上端部から車幅方向内方に延設されるフランジ部32と、を一体に備える。
スチフナ30は、上下方向に延設されており、ピラーアウタ60及びピラーインナ20の間に介設されてピラー(第一フロントピラーP1)を補強する金属製の板状部材である、スチフナ30は、スチフナ本体部31と、スチフナ本体部31の上端部から車幅方向内方に延設されるフランジ部32と、を一体に備える。
フランジ部32は、ルーフサイドレール10のフランジ部14に対して溶接等によって接合されている。また、フランジ部32は、ルーフアーチ50(前フランジ部53及び後フランジ部)に対して溶接等によって接合されている。
<ルーフパネル>
ルーフパネル40は、車両の天井面を構成するルーフパネル本体部41と、ルーフパネル本体部41の車幅方向端部から下方に延設されるフランジ部42と、を一体に備える。本実施形態において、ルーフパネル本体部41には、複数のビード部41aが車幅方向に配列されて形成されている。ビード部は、前後方向に延設されて上方に突出する凸部(凸溝)であり、ルーフパネル本体部41は、当該ビード部41aが形成されていない部位において、ルーフアーチ50と固定されている。
ルーフパネル40は、車両の天井面を構成するルーフパネル本体部41と、ルーフパネル本体部41の車幅方向端部から下方に延設されるフランジ部42と、を一体に備える。本実施形態において、ルーフパネル本体部41には、複数のビード部41aが車幅方向に配列されて形成されている。ビード部は、前後方向に延設されて上方に突出する凸部(凸溝)であり、ルーフパネル本体部41は、当該ビード部41aが形成されていない部位において、ルーフアーチ50と固定されている。
<ルーフアーチ>
ルーフアーチ50は、ルーフパネル40の下面に取り付けられており、ルーフパネル40と協働して側面視で閉断面を構成する。ルーフアーチ50の車幅方向端部は、下方に延設されており、ピラーインナ20の上端部に対して溶接等によって接合されている。ルーフアーチ50は、下壁部51と、下壁部51の前端部から上方に延設される前壁部52と、前壁部52の上端部から前方に延設される前フランジ部53と、下壁部51の後端部から上方に延設される後壁部と、後壁部の上端部から後方に延設される後フランジ部と、を一体に備える。
ルーフアーチ50は、ルーフパネル40の下面に取り付けられており、ルーフパネル40と協働して側面視で閉断面を構成する。ルーフアーチ50の車幅方向端部は、下方に延設されており、ピラーインナ20の上端部に対して溶接等によって接合されている。ルーフアーチ50は、下壁部51と、下壁部51の前端部から上方に延設される前壁部52と、前壁部52の上端部から前方に延設される前フランジ部53と、下壁部51の後端部から上方に延設される後壁部と、後壁部の上端部から後方に延設される後フランジ部と、を一体に備える。
正面視において、ルーフパネル40及びルーフアーチ50は、上に凸となるように湾曲形成されている。ルーフアーチ50(前フランジ部及び後フランジ部)の曲率は、ルーフパネル40(ルーフパネル本体部41)の曲率よりも大きい。換言すると、ルーフアーチ50の曲率半径は、ルーフパネル40の曲率半径よりも小さい。したがって、ルーフアーチ50は、当該ルーフアーチ50の車幅方向中央部から車幅方向端部に向かうにつれて、ルーフパネル40から離間する。
図3(a)に示すように、ルーフパネル40(ルーフパネル本体部41)の下面と、ルーフアーチ50(前フランジ部53及び後フランジ部)の上面とは、シーラ(例えば、マスチックシーラ)Sを用いた接着によって互いに固定されている。図2に示すように、1本のルーフアーチ50において、シーラSが設けられるルーフパネル40及びルーフアーチ50の間の隙間は、ルーフアーチ50の車幅方向中央部よりも車幅方向端部(ルーフサイドレール10側)の方が大きくなるように設定されている(w3>w2>w1)。
ルーフパネル40及びルーフアーチ50の間の隙間の別の例として、図1に示すように、前から3本目のルーフアーチ50の中央部X1における隙間は、最も小さく設定されている。また、前から4本目のルーフアーチ50の中央部X2における隙間は、中央部X1の隙間よりも大きく設定されている。また、前から2本目及び3本目のルーフアーチ50の両端部X3における隙間は、中央部X2の隙間よりも大きく設定されている。また、前から1本目及び2本目のルーフアーチ50の中央部X4における隙間は、両端部X3の隙間と同じ大きさに設定されている。また、前から1本目及び2本目のルーフアーチ50の両端部X5における隙間は、両端部X3及び中央部X4の隙間よりも大きく設定されている。
≪ルーフサイドレール及びルーフパネルの接合部位≫
図4(b)及び図5(b)に示すように、ルーフサイドレール10の内壁部13の高さ方向中間部には、下に行くにつれて車幅方向内方に向かう傾斜部13aが形成されている。また、ルーフパネル40のフランジ部42の上端部には、車幅方向外方へ突出する円弧形状を呈する凸部42aが形成されている。ルーフサイドレール10及びルーフパネル40は、傾斜部13a及び凸部42aによって構成される溝部に設けられたブレーズBを用いた接合(ブレーズ接合)によって互いに固定されている。
図4(b)及び図5(b)に示すように、ルーフサイドレール10の内壁部13の高さ方向中間部には、下に行くにつれて車幅方向内方に向かう傾斜部13aが形成されている。また、ルーフパネル40のフランジ部42の上端部には、車幅方向外方へ突出する円弧形状を呈する凸部42aが形成されている。ルーフサイドレール10及びルーフパネル40は、傾斜部13a及び凸部42aによって構成される溝部に設けられたブレーズBを用いた接合(ブレーズ接合)によって互いに固定されている。
ブレーズ接合によってルーフサイドレール10及びルーフパネル40を接合する際には、ブレーズBが加熱されるため、ルーフサイドレール10及びルーフパネル40は、加工中の部位を中心として前後方向に膨張する(図4(a)参照)とともに、車幅方向にも膨張する(図4(b)参照)。また、加工後には、ブレーズBが除熱されるため、ルーフサイドレール10及びルーフパネル40は、前後方向に収縮する(図5(a)参照)とともに、車幅方向にも収縮する(図5(b)参照)。
一方、ルーフパネル40が熱膨張すると、ルーフパネル40は下方へ窪むように伸びる。そのため、ルーフパネル40及びルーフアーチ50の間に設けられたシーラSは、ブレーズBの加熱によるルーフパネル40の膨張に伴う隙間潰れによって潰れ変形する(図3(a)→図3(b)参照)。また、ルーフパネル40が熱収縮すると、ルーフパネル40は上方へ戻るように縮む。そのため、シーラSは、ブレーズBの除熱によるルーフパネル40の収縮に伴う隙間戻りによって、ブレーズBの加熱前と比較してくびれるように変形する(図3(b)→図3(c)参照)。ここで、ブレーズ接合によるルーフパネル40への熱影響は、ルーフパネル40全体で均一ではない。すなわち、特に熱源に近いルーフパネル40のルーフサイドレール10側端部の熱影響が、ルーフパネル40の車幅方向中央部の熱影響よりも大きい。
ここで、ルーフサイドレール10に近い位置におけるルーフパネル40及びルーフアーチ50の間の隙間は、比較的大きく設定されているため、熱変形時に隙間潰れによってシーラSが別の場所へ移動せずに残る量が十分に確保される。そのため、熱変形後に隙間戻りが生じてもシーラSにはくびれが発生しにくい。また、ルーフサイドレール10から遠い位置におけるルーフパネル40及びルーフアーチ50の間の隙間は、比較的小さく設定されているため、熱変形後の隙間戻りの幅が抑えられ、シーラSが伸びきって接着性が低下することが防止される。
本発明の実施形態に係る車両上部構造1は、前後方向に延設される左右一対のルーフサイドレール10と、左右一対の前記ルーフサイドレール10間に設けられるルーフパネル40と、左右方向に延設されて前記ルーフパネル40の下面に設けられるルーフアーチ50と、を備え、左右一対の前記ルーフサイドレール10及び前記ルーフパネル40は、ブレーズ接合によって互いに固定されており、前記ルーフパネル40及び前記ルーフアーチ50は、シーラSを用いた接着によって互いに固定されており、前記ルーフパネル40及び前記ルーフアーチ50間において前記シーラSが設けられる隙間に関して、当該ルーフアーチ50の左右方向中央部の前記隙間よりも前記ルーフサイドレール10側の前記隙間の方が大きいことを特徴とする。
したがって、車両上部構造1は、ルーフサイドレール10及びルーフパネル50のブレーズ接合によるルーフパネル40及びルーフアーチ50のシーラ固定への影響を抑えることができ、ルーフパネル40及びルーフアーチ50の取付剛性(取付強度)を好適に確保することができる。
したがって、車両上部構造1は、ルーフサイドレール10及びルーフパネル50のブレーズ接合によるルーフパネル40及びルーフアーチ50のシーラ固定への影響を抑えることができ、ルーフパネル40及びルーフアーチ50の取付剛性(取付強度)を好適に確保することができる。
また、車両上部構造1は、前記ルーフパネル40及び前記ルーフアーチ50が、正面視で上に凸となるように湾曲形成されており、前記ルーフアーチ50の曲率は、前記ルーフパネル40の曲率よりも大きいことを特徴とする。
したがって、車両上部構造1は、簡易な構成で、ルーフパネル40及びルーフアーチ50間の隙間を好適に設定することができる。
したがって、車両上部構造1は、簡易な構成で、ルーフパネル40及びルーフアーチ50間の隙間を好適に設定することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変形可能である。
1 車両上部構造
10 ルーフサイドレール
40 ルーフパネル
50 ルーフアーチ
B ブレーズ
S シーラ
10 ルーフサイドレール
40 ルーフパネル
50 ルーフアーチ
B ブレーズ
S シーラ
Claims (2)
- 前後方向に延設される左右一対のルーフサイドレールと、
左右一対の前記ルーフサイドレール間に設けられるルーフパネルと、
左右方向に延設されて前記ルーフパネルの下面に設けられるルーフアーチと、
を備える車体上部構造であって、
左右一対の前記ルーフサイドレール及び前記ルーフパネルは、ブレーズ接合によって互いに固定されており、
前記ルーフパネル及び前記ルーフアーチは、シーラを用いた接着によって互いに固定されており、
前記ルーフパネル及び前記ルーフアーチ間において前記シーラが設けられる隙間に関して、当該ルーフアーチの左右方向中央部の前記隙間よりも前記ルーフサイドレール側の前記隙間の方が大きい
ことを特徴とする車両上部構造。 - 前記ルーフパネル及び前記ルーフアーチは、正面視で上に凸となるように湾曲形成されており、
前記ルーフアーチの曲率は、前記ルーフパネルの曲率よりも大きい
ことを特徴とする請求項1に記載の車両上部構造。
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