JP6916697B2 - 買い物代行支援システム - Google Patents

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Description

本発明は買い物依頼者(以下、単に依頼者とも称する)が例えばその友人である買い物代行者(以下、単に代行者とも称する)にスーパーマーケット等の店舗での買い物と買った物の宅配を依頼する買い物・宅配代行を支援する買い物代行支援システムに関する。
近年、高齢化の進展等に伴い買い物に行くことが困難な人が増加している。これに対し、例えばネットスーパーと称されるシステムのようなインターネットを介した買い物システムが普及しつつある(例えば、特許文献1参照)。ネットスーパーの利用者は自宅等に居ながらパーソナルコンピューター等の操作や電話によって購入希望商品を注文することができる。一方、店側は注文された商品を店舗や倉庫において集め、集められた商品は店の配送担当者や宅配業者によって利用者の自宅等へ配送される。このようにネットスーパーでは利用者が自宅等に居ながら購入希望商品を注文し、又、注文した商品を受け取ることができるので、高齢者等の買い物をサポートする有力な手法と考えられている。
しかしながら、ネットスーパーのようなインターネットを介した買い物システムを利用するためにはパーソナルコンピューター等の操作が必要であり、高齢者等の中にはこのようなパーソナルコンピューター等の操作が不得手な人も少なからず存在する。このような人たちにとってはネットスーパーのようなインターネットを介した買い物システムを利用することは容易ではないという問題がある。又、電話で注文する場合にはパーソナルコンピューター等の操作は必要ないが、購入希望商品が多い場合には発注や受注が煩雑であると共に購入希望商品の商品名や個数の誤認が生じやすいという問題がある。又、ネットスーパーのようなインターネットや電話を介した買い物システムでは利用者が他の人と触れ合う機会が殆どなく、人と人とのつながりが希薄になるという問題もある。尚、利用者は商品を受け取る際に商品を配送する人と顔を合わせる機会はあるが、商品を配送する人は上記のように店の配送担当者や宅配業者であり、人と人とのつながりとは言い難い場合が多いと考えられる。
又、店の配送担当者や宅配業者による配送の場合、配送用のためのコンテナ等が必要でコストアップの要因となったり、購入商品の代金回収の手続きが煩雑であるという問題もある。又、配送時に購入依頼者が不在である場合に持参した商品の扱いが問題となる。
近年、核家族化の進行と消費性向や可処分所得の変化に伴い、共働き世帯が増加している。家事や買い物に費やす時間は減少し、これらの事情を背景に食料品の宅配ニーズが年々増加している。又、高齢化が進むに伴い、日常の買い物が困難になる買い物弱者も増加していくため、食料品の宅配ニーズは今後更に増加していくことが予想される。一方、宅配業界における人員不足も年々深刻化しており、人員不足に起因する人件費の増加は、最終的な受益者であるユーザーが負担せざるを得ない状況になりつつある。食品スーパーなどの販売者は、年々高まる宅配ニーズに応えていく必要があるが、人件費及び運用管理コストが収益を圧迫し、事業から撤退することもある。地域社会におけるインフラの一部としてサービスを継続し続けることが非常に重要である。
このような問題点を解決し、宅配代行者と依頼者のニーズをマッチングさせ、宅配事業を継続的に提供することのできる仕組みとして、出願人は特許文献2で、依頼者が代行者に店舗での買い物と買った物の宅配を依頼する買い物・宅配代行を店が支援する買い物代行支援システムであって、買い物代行のために依頼者が支払う利用料として店が定めた所定の買い物代行利用料を店が買い物代行者から受領し、買い物代行のために買い物代行者が受け取る手数料として、買い物代行利用料を店が買い物代行者に支払うことを提案している。このシステムによれば、店が予め定めた所定の買い物代行利用料を店が買い物代行者から受領し、又、買い物代行のために買い物代行者が受領する手数料として買い物代行利用料を店が買い物代行者に支払うので、依頼者が代行者に買い物代行を依頼しやすい。
特開2011−186832号公報 特許第5570545公報
しかしながら従来は、買い物代行利用料を店が買い物代行者から受領し、買い物代行利用料を店が買い物代行者に支払うので、店の仲介が必要であり、中間マージンがかかるという問題点を有していた。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたもので、企業の仲介を少なくして、中間マージンを抑え、これまでより低い手数料で買い物代行を支援することを課題とする。
本発明は、依頼者が代行者に店舗での買い物と買った物の宅配を依頼する買い物・宅配代行を支援する買い物代行支援システムであって、依頼者及び代行希望者の会員情報を受付けて記録する会員情報記録手段と、購入可能商品の情報を記録する商品情報記録手段と、店舗情報を記録する店舗情報記録手段と、購入可能商品及びその価格を依頼者の通信端末に提示する商品情報提示手段と、依頼者の購入希望商品及び配送希望時間帯を受付ける購入希望受付手段と、依頼者の購入希望商品及び配送希望時間帯を代行希望者の通信端末に提示する購入希望提示手段と、提示した購入希望に対する代行希望者を受付ける代行希望者受付手段と、代行希望者を依頼者の通信端末に提示する代行希望者提示手段と、代行希望者の中から代行者を決定する代行者決定手段と、決定した代行者の通信端末に、購入対象商品、その価格及び代行手数料を含む取引条件を提示する取引条件提示手段と、依頼者と代行者間で合意した取引条件を記録する取引条件記録手段と、合意に従って代行者が店舗で代金を立て替えて購入した商品の代金及び代行手数料を記録して依頼者の通信端末に通知する購入情報記録・通知手段と、代行者に対する依頼者の支払状況を記録する支払状況記録手段と、を備えることにより、前記課題を解決するものである。
又、前記商品情報提示手段は、前記購入可能商品として、依頼者が過去に買った商品を提示することができる。
又、依頼者が通信端末により代行者を登録して指名する代行者指名手段を更に備えることができる。
又、依頼者の届け先が店舗から離れている場合は、依頼者が登録した代行者の通信端末にのみ依頼者の購入希望を提示するようにすることができる。
又、配送希望時間帯の所定時間前までに取引条件の合意が成立しない場合は、依頼者の依頼登録、及び、これに対応する代行希望登録を失効させる取引失効手段を更に備えることができる。
又、代行者の購入商品を依頼者の通信端末に通知する購入商品通知手段を更に備えることができる。
又、前記代行手数料を、購入対象商品の重量、サイズ、個数、配送希望時間帯、天候によって増額又は減額させる代行手数料調整手段を更に備えることができる。
又、前記代行手数料を、購入対象商品を買上げた店舗のレジからの情報で自動的に計算する代行手数料計算手段を更に備えることができる。
本発明によれば、代行者と依頼者が直接やりとりを行えるので、企業の仲介が減少し、中間マージンが抑えられ、これまでより低い手数料で買い物代行を支援することが可能となる。従って、依頼者は宅配サービスが安価に利用できる。又、代行者は好きな時に自身のリソース(時間、労働力)を提供することで対価を得ることができ、高齢化社会対策(地域貢献)も実現できる。更に、販売業者は新たな顧客の獲得が見込まれる。
本発明の実施形態に係る買い物代行支援システムの全体構成を模式的に示す図 前記実施形態のサーバの機能を模式的に示すブロック図 同じくマスターの構成例を示す図 同じくテーブルの構成例を示す図 前記実施形態の処理の全体の流れを示す流れ図 同じく買い物依頼の流れを示す流れ図 同じく買い物代行の流れを示す流れ図 同じく会員登録画面、代行者情報登録画面、配送情報入力画面、友人指定画面、数量選択画面及び店舗検索画面と対応するテーブルの関係の例を示す図 同じく買い物依頼詳細画面及び買い物リスト画面と対応するテーブルの関係の例を示す図 同じく精算画面と対応するテーブルの関係の例を示す図 同じく買い物依頼詳細画面及び配達情報表示画面と対応するテーブルの関係の例を示す図
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態及び実施例に記載した内容により限定されるものではない。又、以下に記載した実施形態及び実施例における構成要件には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。更に、以下に記載した実施形態及び実施例で開示した構成要素は適宜組み合わせてもよいし、適宜選択して用いてもよい。
本発明の実施形態は、図1に示す如く、本発明に係る買い物代行の支援を行うための、例えば基幹システムを構成するサーバ10を備えている。このサーバ10は、例えば複数の店舗40、42、・・・、依頼者50の通信端末52及び代行者(代行希望者も含む)60の通信端末62と通信を行うための通信部12と、入力部14と、演算処理部16と、プログラムを記憶したプログラムメモリ18と、演算処理時に使用する作業メモリ20と、各種データベースであるマスター22と、演算処理時に使用するテーブル24と、出力部26とを備えている。
前記通信端末52、62としては、例えばスマートフォンやタブレットのような携帯端末を用いることができる。依頼者50及び代行者60は、予めサーバ10から与えられる、本発明を利用するためのアプリケーションを通信端末52、62にインストールしておく。
前記サーバ10の機能ブロックは、図2に示す如く、依頼者50及び代行希望者60の会員情報を受付けて記録する会員情報記録手段10Aと、購入可能商品の情報を記録する商品情報記録手段10Bと、店舗40、42の情報を記録する店舗情報記録手段10Cと、購入可能商品及びその価格を依頼者50の通信端末52に提示する商品情報提示手段10Dと、依頼者50の購入希望商品及び配送希望時間帯を受付ける購入希望受付手段10Eと、依頼者50の購入希望商品及び配送希望時間帯を代行希望者60の通信端末62に提示する購入希望提示手段10Fと、提示した購入希望に対する代行希望者60を受付ける代行希望者受付手段10Gと、代行希望者60を依頼者50の通信端末52に提示する代行希望者提示手段10Hと、依頼者50が通信端末52により代行者60を登録して指名する代行者指名手段10Iと、代行希望者の中から代行者60を決定する代行者決定手段10Jと、決定した代行者60の通信端末62に、購入対象商品、その価格及び代行手数料を含む取引条件を提示する取引条件提示手段10Kと、配送希望時間帯の所定時間前までに取引条件の合意が成立しない場合は、依頼者50の依頼登録、及び、これに対応する代行希望登録を失効させる取引失効手段10Lと、依頼者50と代行者60間で合意した取引条件を記録する取引条件記録手段10Mと、代行者60の購入商品を依頼者50の通信端末52に通知する購入商品通知手段10Nと、代行手数料を、購入対象商品の重量、サイズ、個数、配送希望時間帯、天候によって増額又は減額させる代行手数料調整手段10Oと、代行手数料を、購入対象商品を買上げた店舗40のレジからの情報で自動的に計算する代行手数料計算手段10Pと、合意に従って代行者60が、例えば店舗40で代金を立て替えて購入した商品70の代金及び代行手数料80を記録して依頼者50の通信端末52に通知する購入情報記録・通知手段10Qと、代行者60に対する依頼者50の支払状況を記録する支払状況記録手段10Rの機能を有している。これらはサーバ10中のプログラムメモリ18、作業メモリ20、マスター22、テーブル24及び演算処理部16で構成されている。
前記マスター22は、図3に例示する如く、商品を記録する、例えば3つの商品マスター22A、22B、22Cと、店別に商品を記録する店別商品マスター22Dと、特売店別マスター22Eと、店別特売商品マスター22Fと、店別の売り場変更を記録する店別売変マスター22Gと、商品分類マスター22Hと、組み合わせマスター22Iと、例えば2つの店舗マスター22J、22Kと、会員購買履歴データのマスター22Lとを備えている。
前記組み合わせマスター22Iは、重量手数料などを算出する際に利用される。例えば、2リットルのペットボトルをケース(6本)で購入する際には、バラ(1本)を6単位購入する場合とケース(6本)を購入する場合の2通りの購入方法がある。そこで、どちらの購入方法でも同じ手数料が計算されるように、この組み合わせマスター22Iを利用する。それぞれJANコードが異なる商品においては特に問題ないが、ケースJANが存在しない場合において、ケース単位で重量手数料を算出する際に必要になる。
前記テーブル24としては、図4に例示する如く、買い物代行システムに登録した会員情報を格納する会員情報格納テーブル24Aと、会員単品データを取引単位で格納する買い物履歴情報(取引単位)格納テーブル24Bと、買い物依頼の情報を格納する買い物依頼情報格納テーブル24Cと、会員が選択するよく使う店舗情報を格納する愛用店舗情報格納テーブル24Dと、会員単品データを商品単位で格納する買い物履歴情報(商品単位)格納テーブル24Eと、買い物依頼の商品リストを格納する買い物依頼商品リスト格納テーブル24Fと、例えば飲料のケースとバラの商品コード、ケース格納個数などの商品形態情報を格納する商品形態情報格納テーブル24Gと、例えば郵便局の郵便情報−住所の紐づけ情報を格納する住所情報格納テーブル24Hと、買い物代行応募の情報を格納する代行応募情報格納テーブル24Iと、商品情報を格納する商品情報格納テーブル24Jと、店別の取扱商品の情報を格納する店別取扱商品情報格納テーブル24Kと、商品カテゴリーの分類を示すクラスの名称を格納するクラス名称格納テーブル24Lと、店舗の情報を格納する店舗情報格納テーブル24Mと、店舗住所の都道府県名を格納する店舗住所情報(県単位)格納テーブル24Nと、店舗住所の地域名称を格納する店舗住所情報(地域単位)格納テーブル24Oとを備えている。
前記クラス名称格納テーブル24Lを利用することで、例えば店舗通路などに記載のある名称が買い物リストに表示され、代行者60が購入時に商品を探しやすくなり、代行者60の利便性を図ることができる。
以下、買い物代行の処理手順を説明する。
全体の流れを図5に示す。
まずステップ100で身分証明書などを用いて会員(ユーザーとも称する)登録を行う。
ステップ100の会員登録を行うと、ステップ200の買い物依頼及びステップ300の買い物代行が可能となる。
ステップ200で買い物を依頼する際には、図6に示す如く、ステップ210でサーバ10側から提示される、例えば過去に買い物した商品212、今週の情報紙掲載商品214、おすすめ商品216の中から商品を選択して買い物リストを作成する。
過去に買い物した商品212の場合には、ステップ220で購入日のレシート別や売り場別に商品を選択することができる。
一方、今週の情報紙掲載商品214やおすすめ商品216を選択する場合には、ステップ222で売り場別に商品を選択することができる。
ステップ220及び/又はステップ222終了後、ステップ230に進み、選択した商品の購入数量を決定する。
次いでステップ240に進み、配達先情報を入力する。この配達先情報の入力は、会員登録時の住所と同じであれば省略することができる。
ステップ240終了後、予め登録した友人への買い物代行依頼の場合には、ステップ250で、その友人へ買い物代行を依頼する。ステップ252で依頼された友人が買い物依頼を受諾した場合には、ステップ270に進んで買い物代行契約を成立させる。
一方、予め登録した友人がいない場合や、友人に買い物依頼を断られた場合には、ステップ260で他の利用者へ買い物代行を依頼する。ステップ262で買い物代行者60が希望を受諾した場合には、ステップ270に進んで買い物代行契約を成立させる。
ステップ300における買い物代行は図7に示す如く行われる。
即ち、まず買い物代行契約成立後、ステップ310で買い物代行者60が指定された店舗40に来店し、ステップ312で買い物リストを見ながら購入対象商品70を購入すると共に、その商品コードを読み取る。
次いでステップ314で店舗40へ購入商品の支払を行い、購入商品70とレシートを受け取ると共に、代行手数料計算手段10Pが無い場合は、買い物代行手数料を計算する。
次いでステップ320に進み、代行者60が依頼者50の住所に購入した商品70を配送すると共に、購入商品70とレシートを渡す。
次いでステップ330で買い物依頼者50が購入商品70とレシートを受け取る。
次いでステップ340で、依頼者50が商品代金及び代行手数料80を代行者60に支払って、買い物契約が終了する。
前記実施形態における会員(ユーザー)登録画面1010、代行者情報登録画面1020、配送情報入力画面1030、友人(お友達とも称する)指定画面1040、数量選択画面1050、店舗検索画面1060、1070と各テーブルの関係の例を図8に示す。
会員はサーバ10から通信端末52、62に送信されたアプリケーションにおける会員登録画面1010を立ち上げ、会員情報、愛用店舗、住所などを入力する。会員情報は会員情報格納テーブル24Aに入力され、ボタン1012をクリックして入力された愛用店舗情報は愛用店舗情報格納テーブル24Dに入力され、ボタン1014をクリックして入力された住所は住所情報格納テーブル24Hに入力される。
一方、代行希望者60が、通信端末62に入力したアプリケーションを用いて、その代行者情報登録画面1020により代行者情報を入力すると、それが代行応募情報格納テーブル24Iに格納される。
又、依頼者50はボタン1032をクリックして、友人指定画面1040により友人(お友達)一覧から代行者60を指名する。
又、依頼者50が配送情報入力画面1030により配送情報を入力すると、買い物依頼情報格納テーブル24Cに格納される。依頼者50が、更に、数量選択画面1050により購入希望商品と数量を入力すると、買い物依頼商品リスト格納テーブル24Fに格納される。
又、指定店舗がある場合には、店舗検索画面1060で店舗住所情報(県単位)格納テーブル24Nの情報を用いて、例えば都道府県単位の店舗を入力し、更にそれより細かい地域がある場合には、店舗検索画面1070で店舗住所情報(地域単位)格納テーブル24Oの情報を用いて、地域名称を選択する。
依頼者50及び代行者60は、更に、図9に示すような買い物依頼詳細画面2010からボタン2012をクリックし、買い物リスト画面2030を開いて買い物リストを確認する。この買い物リストには買い物依頼商品リスト格納テーブル24Fの情報が利用される。
又、依頼内容については買い物依頼情報格納テーブル24Cのデータが買い物依頼詳細画面2010中の依頼内容表示欄2014に表示される。更に、依頼者情報は会員情報格納テーブル24Aの情報を用いて買い物依頼詳細画面2010中の依頼者情報表示欄2016に表示される。
精算に際しては、図10に示すような買い物依頼詳細画面2010上に表示される「精算する」のボタン2018をクリックすることにより、精算画面3010が表示される。この精算画面3010のボタン3012をクリックしてレシート上の小計金額を入力し、手数料を確定する。これにより精算画面3010中に3014に示すような買い物代行手数料が入力され、3016に示すように、依頼者50に買い物完了が通知される。
ここで、レシート上の小計合計金額、買い物代行手数料は、買い物依頼情報格納テーブル24Cに格納される。この際、重量商品手数料対象商品を判別するため、買い物依頼商品リスト格納テーブル24Fが利用される。
又、配送に際しては、図11に示す如く、代行者60の通信端末62で買い物依頼詳細画面2010の配達ボタン2020をクリックすると、配達情報表示画面3020が開かれ、配送先住所と希望日時、買い物代行手数料、及び、必要に応じて地図及び配送時の特記事項が表示される。配達完了を通知するときは配達完了ボタン3022をクリックすると、これがサーバ10に通知され、配送完了がサーバ10に記録される。
本実施形態においては、購入可能商品として、依頼者が過去に買い物した商品、今週の情報紙に掲載された商品及びおすすめ商品を提示するようにしていたが、購入可能商品はこれらに限定されない。
又、本実施形態においては、依頼者が代行者を登録して指名する代行者指名手段を備えているので、代行者を比較的容易に見つけることができる。特に、依頼者の配送先が店舗から離れている場合は、代行者を見つけやすい。なお、代行者指名を行うことなく、応募者のみから選ぶことも可能である。
本実施形態においては、代行手数料を、購入対象商品の重量、サイズ、個数、配送希望時間帯、天候によって増額又は減額するようにしたので、受給バランスをとることが可能である。例えば、依頼者のニーズは重たいもの(例えば飲料など)、嵩張るもの(例えば紙おむつなど)を宅配して欲しいが、代行者はできるだけ軽く嵩張らない依頼の方が好まれる傾向にある。バランシング機能による「追加手数料」が状況に合わせて変動することで、需給のバランスを整えることが可能になる。その他には、天候の急激な変化に伴い、依頼数が急増することもある。バランシング機能にて上記事例と同様に需給のバランスを整えることが可能となる。ピーク時や閑散時における需給バランスの調整も可能であるため、稼働率を一定に保つこともできる。
本実施形態においては、更に、代行者の購入商品を依頼者に通知する購入商品通知手段を備えているので、依頼者は買い物状況を的確に把握することができる。即ち、買い物代行における課題は、購入する商品間違いや買い忘れである。代行者の支援策として、買い物が終了した段階で代行者から依頼者に自動的に連絡があるので、買い物の進捗状況を把握することができるため、買い物時における買い間違いや買い忘れを防ぐことができ、安心して依頼することができる。
本実施形態においては、配送希望時間帯の所定時間前までに取引条件の合意が成立しない場合は、依頼者の依頼登録、及び、これに対応する代行希望登録を失効させる取引失効手段を備えているので、いつまでも依頼情報が残ることがない。
本実施形態においては、購入対象商品を買上げた店舗のレジからの情報で代行手数料を自動的に計算するようにしたので間違いがない。
本実施形態においては、店舗40、42が2軒とされ、サーバ10が店舗40、42とは独立して設けられていたが、店舗40を3軒以上、又は1軒としたり、サーバ10を店舗の1つに設けることも可能である。
10…サーバ
10A…会員情報記録手段
10B…商品情報記録手段
10C…店舗情報記録手段
10D…商品情報提示手段
10E…購入希望受付手段
10F…購入希望提示手段
10G…代行希望者受付手段
10H…代行希望者提示手段
10I…代行者指名手段
10J…代行者決定手段
10K…取引条件提示手段
10L…取引失効手段
10M…取引条件記録手段
10N…購入商品通知手段
10O…代行手数料調整手段
10P…代行手数料計算手段
10Q…購入情報記録・通知手段
10R…支払状況記録手段
12…通信部
14…入力部
16…演算処理部
18…プログラムメモリ
20…作業メモリ
22…マスター
24…テーブル
40、42…店舗
50…依頼者
52、62…通信端末
60…代行者
70…購入商品
80…代金及び代行手数料

Claims (8)

  1. 依頼者が代行者に店舗での買い物と買った物の宅配を依頼する買い物・宅配代行を支援する買い物代行支援システムであって、
    依頼者及び代行希望者の会員情報を受付けて記録する会員情報記録手段と、
    購入可能商品の情報を記録する商品情報記録手段と、
    店舗情報を記録する店舗情報記録手段と、
    購入可能商品及びその価格を依頼者の通信端末に提示する商品情報提示手段と、
    依頼者の購入希望商品及び配送希望時間帯を受付ける購入希望受付手段と、
    依頼者の購入希望商品及び配送希望時間帯を代行希望者の通信端末に提示する購入希望提示手段と、
    提示した購入希望に対する代行希望者を受付ける代行希望者受付手段と、
    代行希望者を依頼者の通信端末に提示する代行希望者提示手段と、
    代行希望者の中から代行者を決定する代行者決定手段と、
    決定した代行者の通信端末に、購入対象商品、その価格及び代行手数料を含む取引条件を提示する取引条件提示手段と、
    依頼者と代行者間で合意した取引条件を記録する取引条件記録手段と、
    合意に従って代行者が店舗で代金を立て替えて購入した商品の代金及び代行手数料を記録して依頼者の通信端末に通知する購入情報記録・通知手段と、
    代行者に対する依頼者の支払状況を記録する支払状況記録手段と、
    を備えたこと特徴とする買い物代行支援システム。
  2. 請求項1において、
    前記商品情報提示手段が、前記購入可能商品として、依頼者が過去に買った商品を提示することを特徴とする買い物代行支援システム。
  3. 請求項1において、
    依頼者が通信端末により代行者を登録して指名する代行者指名手段を更に備えたことを特徴とする買い物代行支援システム。
  4. 請求項3において、
    依頼者の届け先が店舗から離れている場合は、依頼者が登録した代行者の通信端末にのみ依頼者の購入希望を提示するようにされていることを特徴とする買い物代行支援システム。
  5. 請求項1において、
    配送希望時間帯の所定時間前までに取引条件の合意が成立しない場合は、依頼者の依頼登録、及び、これに対応する代行希望登録を失効させる取引失効手段を更に備えたことを特徴とする買い物代行支援システム。
  6. 請求項1において、
    代行者の購入商品を依頼者の通信端末に通知する購入商品通知手段を更に備えたことを特徴とする買い物代行支援システム。
  7. 請求項1において、
    前記代行手数料を、購入対象商品の重量、サイズ、個数、配送希望時間帯、天候によって増額又は減額させる代行手数料調整手段を更に備えたことを特徴とする買い物代行支援システム。
  8. 請求項1又は7において、
    前記代行手数料を、購入対象商品を買上げた店舗のレジからの情報で自動的に計算する代行手数料計算手段を更に備えたことを特徴とする買い物代行支援システム。
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