JP6914878B2 - 画像形成装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

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本発明は、画像形成装置、制御方法、及びプログラムに関する。
画像形成装置は、トナー等の記録材を用いて、シートに画像形成を行う。一般的に、記録材は、カートリッジ等の収容部に収容されている。そして、画像形成装置の中には、収容部に残っている記録材の残量を検出して、その値をUI等の表示部に表示するものがある。
従来、画像形成を行う際に、ラスタデータのドットカウント値に基づいてトナー残量の予測値を算出し、その値をトナー残量のカレント値として表示する技術が存在する。(特許文献1)
一方、トナー残量が少ないトナーLOWの状態となった際に、その旨を示す情報やカートリッジの準備を促す情報を表示することがある。そして、このトナーLOWを判断するための閾値を、ユーザが任意に変更可変とする技術が存在する(特許文献2)。
特開2006−343621号公報 特開2002−318508号公報
しかしながら、トナーLOWの閾値を常に変更可能としてしまうと、以下の様な場合に特に問題となる。
ドットカウントによりトナー残量を予測する際は、ドットカウント値に、1ドット当たりのトナー消費量を示すトナー消費係数を積算することにより、トナー消費量を算出することになる。このトナー消費係数は、所定のトナーを含む所定のカートリッジを用いて印刷を行った場合を想定して、予め適切な値が設定されている。
ところが、そのように想定されたカートリッジとは異なるカートリッジを装着して印刷を行ってしまうと、予め設定されたトナー消費係数から乖離した割合でトナーの消費が進んでしまい、トナー予測の精度が低くなってしまうことが多い。
このような状況においては、トナーLOWの閾値を変更可能としても、あまり意味がない。ユーザがトナーLOWの閾値を変更するときには、トナーLOWの検知の精度をより高くしたいと望んでいることが多い。それにも関わらず、そもそも前述した状況でトナー予測の精度が低くなっていると、トナーLOWの閾値を変更したとしても、トナーLOWの検知の精度はあまり高くはならないのである。
本発明は、記録材の残量の閾値を適切に制御することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、収容部から供給される記録材を用いて画像形成を行う画像形成手段と、前記画像形成手段により形成される画像のドットカウントに基づき、前記収容部に収容されている記録材の残量を求める手段と、前記収容部に収容できる記録材の量に対する前記求めた残量の割合が閾値に達したかを判定する判定手段と、前記判定手段により前記収容部に収容できる記録材の量に対する前記求めた残量の割合が前記閾値に達したと判定されたことに従って、ユーザに通知を行う通知手段と、前記閾値をデフォルトの割合からユーザの指定した割合に変更する変更手段と、を有し、前記判定手段は、前記収容部が所定の種類の収容部である場合に、前記変更手段により変更された前記割合を前記閾値として、前記収容部に収容できる記録材の量に対する前記求めた前記残量の割合が前記閾値に達したかを判定し、前記変更手段は、前記収容部が前記所定の種類の収容部でない場合に、前記収容部に収容できる記録材の量に対する残量の割合が閾値に達したかを判定する際に用いられる閾値を、前記デフォルトの割合から他の割合に変更しないことを特徴とする。
本発明により、記録材の残量の閾値を適切に制御することが可能となる。
画像形成装置の構成を示すブロック図 コントローラの構成を示すブロック図 プリントエンジンの構成を示すブロック図 トナーの残量検知の制御を示すフローチャート(前半) トナーの残量検知の制御を示すフローチャート(後半) トナー残量警告の制御を示すフローチャート トナーLOWの閾値の変更の可否を判断する制御を示すフローチャート トナーLOWの閾値の変更を行うための設定画面の例 トナー残量のカレント値の推移を示す図
〔第1の実施形態〕
図1は、画像形成装置の構成を示すブロック図である。
データ処理装置101(例えばPC)は、画像データを生成し、当該画像データを画像形成装置102に送信する。
画像形成装置102(例えばレーザープリンタ)は、データ処理装置101から画像データを受信し、当該画像データに基づいてシートに画像形成を行う。また、図示しないFAX装置からFAXデータを受信し、当該FAXデータに基づいてシートに画像形成を行う。なお、画像形成装置102は、スキャナ機能を有する複合機であってもよい。
UI301は、ユーザインターフェースであり、ユーザに様々な情報を伝える表示部や、ユーザから様々な操作を受け付ける操作部を有する。表示部には、後述するトナー残量のカレント値が表示される。なお、トナー残量のカレント値は、外部I/Fを介してデータ処理装置101等の外部装置に送信し、データ処理装置101等の外部装置が有する表示部に表示してもよい。
コントローラ302は、PDLデータに基づいてビットマップデータを生成し、当該ビットマップデータをプリントエンジン303に送信する。コントローラ302の詳細は、図2を用いて後述する。
プリントエンジン303は、コントローラ302から受信したビットマップデータに基づいて、電子写真方式でトナーを用いてシートに画像形成を行う。なお、画像形成の方式は、電子写真方式以外の、例えばインクジェット方式等でもよい。この場合、電子写真方式の記録材はトナーであるが、インクジェット方式の記録材はインクである。
FAX304は、電話回線を介してファックス受信した圧縮画像データをコントローラ302に転送し、また、コントローラ302から転送された圧縮画像データを、電話回線を介してファックス送信する。なお、機種によっては、FAXがハード的に備えられていないものや、備えられているがアクティベートされておらず使用できない状態となっているものがある。
なお、コントローラ302とプリントエンジン303、FAX304は、別体としているが、一体であってもよい。
図2は、コントローラの構成を示すブロック図である。
CPU401は、ROM402に格納されたプログラムをRAM403に展開し、当該プログラムを実行して画像形成装置102の制御を行う。また、CPU401は、後述するように、ドットカウント部409でカウントされるドットカウントから換算されるトナー消費量の予測値や、プリントエンジン303から通知されるトナー残量のセンサー値に基づいて、トナー残量を算出する。そして、CPU401は、算出したトナー残量を、パネルI/F405を介してUI301に表示したり、外部I/F404を介してデータ処理装置101に通知したりする。さらに、CPU401は、後述するように、トナーLOW条件の可変機能の提供有無の切り替えも行う。
ROM402は、CPU401が実行するプログラム等を記憶する。
RAM403は、ROM402から展開されたプログラム等を記憶する。また、RAM403は、PDLデータ、PDLデータを解釈して生成される中間データ、中間データをレンダリングして生成されるビットマップデータ、FAXデータ、その他の処理に必要な一時的な各種処理ステータスやログ情報等も記憶する。
外部I/F404は、データ処理装置101とコントローラ302とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
パネルI/F405は、UI301とコントローラ302とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
エンジンI/F406は、プリントエンジン303とコントローラ302とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
DMAC407は、CPU401から命令を受け、RAM403に対してデータアクセスすなわちデータの書き込みや読み出しを行う。
レンダリング部408は、中間データをビットマップデータに展開する。
ドットカウント部409は、展開されたビットマップデータに含まれるドットのうち、画像形成を行う際にトナーを消費するドットの数をカウントする。具体的には、白以外の色のドット数がカウントされる。例えば、モノクロ印刷の場合は、K(黒)に対応するドット数である。また、カラー印刷の場合は、Y(イエロー)・M(マゼンダ)・C(シアン)・K(黒)の何れかに対応するドットの数である。なお、ドット数のカウントは、CPU401やレンダリング部408が行ってもよい。また、機種によっては、ドットカウント機能がないために、トナー残量予測ができないものや、ドットカウントの代わりにページカウントに基づきトナー残量予測を行うものがある。
EEPROM410は、画像形成装置102の設定情報等を記憶する。
バス411は、コントローラ302内の各構成を相互に接続する。
ファクシミリI/F412は、FAX304とコントローラ302とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
図3は、プリントエンジンの構成を示すブロック図である。
CPU501は、ROM502に格納されたプログラムをRAM503に展開し、当該プログラムを実行してプリントエンジン303の制御を行う。
ROM502は、CPU501が実行するプログラム等を記憶する。
RAM503は、ROM502から展開されたプログラム等を記憶する。
トナー残量センサー504は、カートリッジ509に含まれるトナー残量を計測する。センサーにおけるトナー残量の検知方式としては、例えば、透磁率検知式、マグネット式、圧電振動式、透過光式等が存在する。センサーは、例えば、トナー残量が20%、0%等の所定値に達した場合に、その値をセンサー値として検知する。つまり、トナー残量が100%〜21%であるときは100%、トナー残量が20%〜1%であるときは20%、トナー残量が0%であるときは0%として検知する。なお、センサーは、カートリッジ509の中に備えられることとしてもよい。
駆動制御部505は、画像形成部508が画像形成を行う際に必要な各種モーターを駆動させる。
ステータス変化検知部506は、画像形成装置におけるジャムやカバーオープン等のステータス変化を検知する。また、ステータス変化検知部506は、カートリッジ509の交換も検知する。なお、テータス変化の検知は、CPU501が行うこととしてもよい。
コントローラI/F507は、コントローラ302とプリントエンジン303とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
画像形成部508は、コントローラ302から受信したビットマップデータに基づいて、電子写真方式でトナーを用いてシートに画像形成を行う。
カートリッジ509は、トナーを収容する収容部として、画像形成装置102に装着可能な所謂プロセスカートリッジであり、画像形成部508が画像形成を行う際に使用するトナー等を格納する。また、カートリッジ509は、不揮発性の記憶媒体を有し、その中にはカートリッジ情報が記憶される。カートリッジ情報には、例えば、カートリッジが新品か否かを示す情報、カートリッジの色を示す色情報、カートリッジの現在のトナー残量を示すトナー残量情報、カートリッジの製造元情報等が含まれる。なお、カートリッジ509は、バス510には接続されているが、専用線を介してCPU501と接続されることとしてもよい。
バス510は、プリントエンジン303内の各構成を相互に接続する。
図4及び図5は、トナーの残量検知の制御を示すフローチャートである。
左側のフローチャートに示す制御は、コントローラ302において、CPU401がROM402に格納された制御プログラムをRAM403に展開して実行することにより実現される。また、右側のフローチャートに示す制御は、プリントエンジン303において、CPU501がROM502に格納された制御プログラムをRAM503に展開して実行することにより実現される。
まず、CPU501は、カートリッジ509が交換されたか否か判断する(S201)。これは、画像形成装置102にカートリッジ509が新たに装着されたことを検出することによって判断する。カートリッジ509が装着されたことは、ステータス変化検知部506がカートリッジ509の装着を検知しCPU501に通知することによって認識される。カートリッジ509の装着は、カートリッジ509を交換するために設けられたカバーの開閉よって検知してもよいし、部品の着脱に応じてハード的にオン/オフ状態が変化するボタンやスイッチ等によって検知してもよい。S201でYESの場合、S202に進む。S201でNOの場合、待機する。
次に、CPU501は、カートリッジ509が交換された旨を示すカートリッジ交換通知を、コントローラI/F507を介してコントローラ302へ送信する(S202)。
次に、CPU401は、カートリッジ交換通知を、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303から受信したか否か判断する(S101)。S101でYESの場合、S102に進む。S101でNOの場合、待機する。
次に、CPU401は、カートリッジ509のカートリッジ情報を要求するカートリッジ情報要求を、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303へ送信する(S102)。
次に、CPU501は、カートリッジ情報要求を、コントローラI/F507を介してコントローラ302から受信したか否か判断する(S203)。S203でYESの場合、S204に進む。S203でNOの場合、待機する。
次に、CPU501は、カートリッジ509のカートリッジ情報を、コントローラI/F507を介してコントローラ302へ送信する(S204)。
次に、CPU401は、カートリッジ情報を、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303から受信したか否か判断する(S103)。S103でYESの場合、S104に進む。S103でNOの場合、待機する。
次に、CPU401は、カートリッジ情報に基づいて、トナー残量のカレント値の初期化を行う(S104)。ここで、トナー残量のカレント値とは、コントローラ302がカートリッジ509のトナー残量として認識している値であり、UI301を介してユーザに表示される値である。トナー残量のカレント値の初期化は、具体的には、カートリッジ情報を参照し、カートリッジが新品であることが分かれば、トナー残量のカレント値を100%に設定する。また、カートリッジが新品であることが分からなければ、トナー残量のカレント値を前述したカートリッジ情報に含まれるトナー残量情報に対応する値に設定する。トナー残量のカレント値は、RAM403等に保持される。
次に、CPU401は、カートリッジ情報に基づいて、カートリッジの製造元情報を保存する(S116)。ここで、カートリッジの製造元情報とは、トナー残量情報を正確に取得できることを保証するために使用する情報であり、所定のカートリッジであることを表す文字列、または文字列情報が含まれていない場合が考えられる。カートリッジの製造元情報は、RAM403等に保持される。
次に、CPU401は、画像形成を実行すべきジョブを、外部I/F404を介してデータ処理装置101から入力したか否か判断する(S105)。ここで、ジョブとしては、PDL印刷ジョブ、コピージョブ、FAX受信印刷ジョブ等が挙げられる。S105でYESの場合、S106に進む。S105でNOの場合、S111へ進む。
次に、CPU401は、ジョブに基づいて、画像形成に必要な画像処理を実行する(S106)。ここで、画像処理の中には、レンダリング部408を制御して、印刷データを展開しラスタデータを生成する処理が含まれる。
次に、CPU401は、画像処理によって生成されたラスタデータを、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303へ送信する(S107)。
次に、CPU401は、ドットカウント部409から、ラスタデータの生成時に計測されたドットカウント値を取得する(S108)。なお、ドットカウント値は、ページ単位で取得してもよいし、ジョブ単位で取得してもよい。
次に、CPU401は、S108で取得したドットカウント値に基づいて、トナー残量の予測値を算出する(S109)。具体的には、まず、(今回のジョブ又はページの印刷実行時におけるドットカウント値〔dot〕)×(ドット毎のトナー消費量〔g/dot〕)=(今回のジョブ実行によるトナー消費量〔g〕)という計算を行う。ここで、ドット毎のトナー消費量は、ROM402やROM502に予め格納されていてもよいし、S103で受信したカートリッジ情報に含まれていてもよい。次に、(現在のトナー残量〔g〕)―(今回のジョブ実行によるトナー消費量〔g〕)=(新たなトナー残量〔g〕)という計算を行う。次に、(新たなトナー残量〔g〕)/(カートリッジの未使用状態におけるトナー残量〔g〕)=(新たなトナー残量の予測値〔%〕)という計算を行う。ここで、カートリッジの未使用状態におけるトナー残量は、ROM402やROM502に予め格納されていてもよいし、S103で受信したカートリッジ情報に含まれていてもよい。
次に、CPU401は、S109で算出した予測値により、トナー残量のカレント値の更新処理を実行する(S110)。なお、S109で算出した予測値が次に通知されるセンサー値以下になった場合には、センサー値が通知されるまで予測値によるトナー残量のカレント値の更新処理はストップする。
一方、CPU501は、ラスタデータを、コントローラI/F507を介してコントローラ302から受信したか否か判断する(S205)。S205でYESの場合、S206に進む。S205でNOの場合、S208へ進む。
次に、CPU501は、画像形成部508を制御することにより、ラスタデータに基づいて画像形成を実行する(S206)。
次に、CPU501は、トナー残量センサー504から、トナー残量のセンサー値を取得する(S207)。なお、センサー値取得のタイミングは、ページ単位で画像形成が完了したタイミングでもよいし、ジョブ単位で画像形成が完了したタイミングでもよい。また、センサー値取得のタイミングは、所定の時間が経過する度としてもよい。
次に、CPU501は、今回取得したセンサー値が、前回取得したセンサー値から変化したか否か判断する(S208)。S208でYESの場合、S209に進む。S208でNOの場合、S205に戻る。
次に、CPU501は、センサー値が変化した旨を示すセンサー値変化通知を、コントローラI/F507を介してコントローラ302へ送信する(S209)。
次に、CPU401は、センサー値変化通知を、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303から受信したか否か判断する(S111)。S111でYESの場合、S112に進む。S111でNOの場合、S105に戻る。
次に、CPU401は、センサー値を要求するセンサー値要求を、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303へ送信する(S112)。
次に、CPU501は、センサー値要求を、コントローラI/F507を介してコントローラ302から受信したか否か判断する(S210)。S210でYESの場合、S211に進む。S210でNOの場合、待機する。
次に、CPU501は、センサー値を、コントローラI/F507を介してコントローラ302へ送信する(S211)。
次に、CPU401は、センサー値を、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303から受信したか否か判断する(S113)。S113でYESの場合、S114に進む。S113でNOの場合、待機する。
次に、CPU401は、S113で受信したセンサー値で、トナー残量のカレント値を更新する(S114)。このとき、今回取得したセンサー値は、RAM403等に保持しておく。なお、前回取得したセンサー値が保持されていれば、それを今回取得したセンサー値で更新する。
次に、CPU401は、トナー残量のカレント値を参照して、トナー残量がゼロになったか否か判断する(S115)。S115でYESの場合、処理を終了する。S115でNOの場合、S105に戻る。
一方、CPU501は、トナー残量のセンサー値を参照して、トナー残量がゼロになったか否か判断する(S212)。S212でYESの場合、処理を終了する。S212でNOの場合、S205に戻る。
図6は、トナー残量警告の制御を示すフローチャートである。
このフローチャートに示す制御は、CPU401がROM402に格納された制御プログラムをRAM403に展開して実行することにより実現される。
また、このフローチャートに示す制御は、図4及び図5を用いて説明した制御から独立し並行して実行されるものである。制御が実行されるタイミングとしては、主に所定時間が経過する度や所定数のジョブを実行する度や所定数のページの印刷を実行する度が考えられるが、他のタイミングであってもよい。
まず、CPU401は、RAM403に保持されたカレント値が、トナーOUT条件を満たすか否か判断する(S301)。ここで、トナーOUT条件とは、トナー残量が、例えば0%等、既に印刷動作を継続できないと見なされる値以下となっていることである。S301でYESの場合、S302に進む。S301でNOの場合、S303に進む。
次に、CPU401は、RAM403に保持されたセンサー値が、トナーOUT条件を満たすか否か判断する(S302)。S302でYESの場合、S305に進む。S302でNOの場合、S303に進む。
次に、CPU401は、RAM403に保持されたカレント値が、トナーLOW条件を満たすか否か判断する(S303)。ここで、トナーLOW条件とは、トナー残量が、例えば40%等、あと少しで印刷動作を継続できなくなると見なされる閾値以下となっていることである。このトナーLOWの閾値は、後述するように、所定の条件を満たす場合に、ユーザが変更することが可能となる。S303でYESの場合、S304に進む。S303でNOの場合、処理を終了する。
次に、CPU401は、トナーLOWの警告処理を行う(S304)。ここで、トナーLOWの警告処理とは、画像形成動作を一時停止することなく、トナー残量が少なくなったことを示す情報や、カートリッジの準備を促す情報を、UI301に表示したりデータ処理装置101へ送信したりすることである。なお、トナーLOWの警告処理を行う際に、新たなカートリッジの発注を自動的に行うこととしてもよい。
次に、CPU401は、トナーOUTの警告処理を行う(S305)。ここで、トナーOUTの警告処理とは、画像形成動作を一時停止し、トナー残量が無くなったことを示す情報や、カートリッジの交換を促す情報を、UI301に表示したりデータ処理装置101へ送信したりすることである。
図7は、トナーLOWの閾値の変更の可否を判断する制御を示すフローチャートである。
このフローチャートに示す制御は、CPU401がROM402に格納された制御プログラムをRAM403に展開して実行することにより実現される。
また、このフローチャートに示す制御は、図4及び図5や図6を用いて説明した制御から独立し並行して実行されるものである。制御が実行されるタイミングとしては、主に起動時や省電力モードからの復帰時が考えられるが、他のタイミングであってもよい。
まず、CPU401は、トナー残量予測が可能か否か判断する(S401)。機種によっては、ドットカウント機能がないために、トナー残量予測ができないものや、ドットカウントの代わりにページカウントに基づきトナー残量予測を行うものがある。この様な機種では、トナーLOWの閾値の変更を禁止する。S401でYESの場合、S402に進む。S401でNOの場合、S405に進む。
次に、CPU401は、FAX機能が有効か否かを判断する(S402)。機種によっては、FAXがハード的に備えられていないものや、備えられているがアクティベートされておらず使用できない状態となっているものがある。この様な機種では、トナーLOWの閾値の変更を禁止する。S402でYESの場合、S405に進む。S402でNOの場合、S403に進む。
次に、CPU401は、トナーカートリッジが所定の種類であるか否か判断する(S403)。具体的には、エンジンI/F406を介してトナーカートリッジの種類や製造元等を示す情報を取得し、その情報に特定の記号や文字列が含まれているか否かを判断する。S403でYESの場合、S404に進む。S403でNOの場合、S405に進む。
そして、S403でYESの場合、CPU401は、トナーLOWの閾値の変更を許可する(S404)。具体的には、図8に示す設定画面を表示可能とし、当該設定画面を介してトナーLOWの閾値の変更をユーザから受付可能とする。また、図6のS303では、図8に示す設定画面を介して受け付けた値を閾値として判断を行う。
一方、S401でNO、S402でYES、又はS403でNOの場合、CPU401は、トナーLOWの閾値の変更を禁止又は制限する(S405)。具体的には、図8に示す設定画面を表示不可とするか、表示しても当該設定画面を介してトナーLOWの閾値の変更をユーザから受付不可とする。また、図6のS303では、デフォルトの値を閾値として判断を行う。
図8は、トナーLOWの閾値の変更を行うための設定画面の例である。
この設定画面は、CPU401の制御により、UI301に表示される。
801は、トナーLOWの閾値を表す。この値は、UI301のキーボード又は上下ボタン等により変更可能である。なお、この値のデフォルト値は、例では20%としているが、その他の値にしてもよい。
802は、トナーLOWの閾値の設定範囲である。なお、この閾値は、デフォルト値では1%〜99%の範囲内で設定可能としているが、上限や下限を管理者等が任意に設定可能としてもよい。
そして、図6のS303では、この様な設定画面を介してユーザの指示を受け付けた値を閾値として、トナーLOWか否かの判断を行う。
図9は、トナー残量のカレント値の推移を示す図である。
501は、センサー値として取得可能な値である。本実施形態では、100%、20%、0%の値がセンサー値として取得可能である。
502は、現実のトナー残量の推移である。ここで、現実のトナー残量とは、実際に存在しているトナー残量の正確な値であり、例えばセンサーが全体域に渡って非常に精度の良いものでない限り、直接的に取得することは非常に困難である。
503は、カレント値の推移である。
504は、トナーLOW条件の閾値のデフォルト値を表す値である。この値はセンサー値の1つとする。
505は、トナーLOWの閾値の変更可能な上限である。この値は、デフォルトで決めておいてもよいし、管理者等が任意に設定可能としてもよい。
506は、トナーLOWの閾値の変更可能な下限である。この値も、デフォルトで決めておいてもよいし、管理者等が任意に設定可能としてもよい。
506は、トナーLOW条件を変更した場合の閾値を表す値である。
トナーLOWの閾値の変更を許可する場合には、505〜506の範囲内で設定された閾値に達した際に、トナーLOWの警告を行う。また、トナーLOWの閾値の変更を禁止する場合には、504のデフォルトの閾値に達した際に、トナーLOWの警告を行う。
このように、本実施形態では、カートリッジが所定のものである場合に、トナーLOWの閾値の変更を許可し、そうでない場合には、トナーLOWの閾値の変更を禁止する。
これにより、本実施形態では、トナーLOWの閾値の変更の可否を適切に制御することが可能となる。
〔他の実施形態〕
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。
即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (11)

  1. 収容部から供給される記録材を用いて画像形成を行う画像形成手段と、
    前記画像形成手段により形成される画像のドットカウントに基づき、前記収容部に収容されている記録材の残量を求める手段と、
    前記収容部に収容できる記録材の量に対する前記求めた残量の割合が閾値に達したかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記収容部に収容できる記録材の量に対する前記求めた残量の割合が前記閾値に達したと判定されたことに従って、ユーザに通知を行う通知手段と、
    前記閾値をデフォルトの割合からユーザの指定した割合に変更する変更手段と、を有し、
    前記判定手段は、前記収容部が所定の種類の収容部である場合に、前記変更手段により変更された前記割合を前記閾値として、前記収容部に収容できる記録材の量に対する前記求めた前記残量の割合が前記閾値に達したかを判定し、
    前記変更手段は、前記収容部が前記所定の種類の収容部でない場合に、前記収容部に収容できる記録材の量に対する残量の割合が閾値に達したかを判定する際に用いられる閾値を、前記デフォルトの割合から他の割合に変更しないことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記収容部との通信結果に基づき当該収容部が所定の種類の収容部であるか否かを判断する判断手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成手段により形成される画像のドットカウントに基づき、前記収容部に収容されている記録材の残量を求める手段は、1ドットあたり所定の量の記録材が使用されるとして、前記収容部に収容されている記録材の残量を求めることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成手段により形成される画像のドットカウントに基づき、前記収容部に収容されている記録材の残量を求める手段は、前記所定の量と前記画像を形成するドットの数の積に基づき前記記録材の使用量を求め、前記求めた記録材の使用量に基づき、前記収容部に収容されている記録材の残量を求めることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記求められた前記記録材の残量に基づいて前記収容部のステータスを通知する第2の通知手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記記録材は、トナー又はインクであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記収容部が所定の種類の収容部である場合に、前記収容部に収容できる記録材の量に対する前記求めた前記残量の割合が前記閾値に達したかの判定に用いられる閾値となる割合をユーザから受け付ける受付手段をさらに有し、
    前記変更手段は、前記受付手段により受け付けられた前記割合へと、前記閾値を変更することを特徴とする請求項1又は6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記受付手段によってユーザから前記値を受け付ける場合に、前記閾値として設定可能な上限値及び下限値を表示する表示手段を更に有することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記通知手段による前記通知は、前記記録材の残量が少なくなっていることを示す通知であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 収容部から供給される記録材を用いて画像形成を行う画像形成手段を有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記画像形成手段により形成される画像のドットカウントに基づき、前記収容部に収容されている記録材の残量を求める工程と、
    前記収容部に収容できる記録材の量に対する前記求めた量の割合が閾値に達したかを判定する判定工程と、
    前記判定工程において前記収容部に収容できる記録材の量に対する前記求めた残量の割合が前記閾値に達したと判定されたことに従って、ユーザに通知を行う通知工程と、
    前記閾値をデフォルトの割合からユーザの指定した割合に変更する変更工程と、を有し、
    前記判定工程は、前記収容部が所定の種類の収容部である場合に、前記変更工程において変更された前記割合を前記閾値として、前記収容部に収容できる記録材の量に対する前記求めた残量の割合が前記閾値に達したかを判定し、
    前記変更工程は、前記収容部が所定の種類の収容部でない場合に、前記収容部に収容できる記録材の量に対する残量の割合が閾値に達したかを判定する際に用いられる閾値を、前記デフォルトの割合から他の割合に変更しないことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  11. 請求項10に記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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