JP6903984B2 - 清掃装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、清掃装置及び画像形成装置に関する。
感光体の外周面に接触して従動回転する帯電ロールの軸部に配置した機構によって、清掃部材を帯電ロールの軸方向に移動させ、その清掃部材で帯電ロールの外周面を清掃するようにした構造は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−162813号公報
本発明は、清掃部材を帯電体の軸方向に移動させる移動機構が、その帯電体の軸部に設けられている場合に比べて、帯電体が、その移動機構によって振動するのを抑制できる清掃装置及び画像形成装置を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の清掃装置は、回転する帯電体に接触させる弾性層が軸部に設けられ、回転しつつ前記帯電体を清掃する清掃部材と、前記軸部の軸方向内側へ開放されるとともに、前記軸部の軸方向外側が第1側壁によって閉塞され、前記軸部の一端部を回転可能に支持する第1軸受部材と、前記軸部の軸方向内側へ開放されるとともに、前記軸部の軸方向外側が第2側壁によって閉塞され、前記軸部の他端部を回転可能に支持する第2軸受部材と、前記第1軸受部材と前記第2軸受部材とにそれぞれ支持され、前記清掃部材の回転に伴い、前記軸部を該軸部の軸方向へ周期的に移動させる移動機構と、を備え、前記軸部の他端部における端面にカム面が形成され、前記移動機構が、前記第1軸受部材の内部に設けられ、前記軸部の一端部を前記軸部の他端部へ向けて付勢する付勢部材と、前記軸部と同径とされて前記第2軸受部材の内部に設けられ、回転する前記カム面を予め決められたタイミングで前記付勢部材の付勢力に抗して相対的に軸方向へ押圧する押圧カム面を有するカム軸部と、を含んで構成されている
また、請求項2に記載の清掃装置は、請求項1に記載の清掃装置であって、前記移動機構は、前記清掃部材が1回転する間に、前記軸部を複数回往復移動させるように構成されている。
また、請求項3に記載の清掃装置は、請求項2に記載の清掃装置であって、前記カム面が、軸心を中心とする回転対称な複数のカム面とされており、前記押圧カム面が、前記カム面に対応する複数の押圧カム面されている。
また、請求項4に記載の清掃装置は、請求項1に記載の清掃装置であって、前記カム面が、前記軸方向に対して一方向に傾斜したカム面とされており、前記押圧カム面が、前記カム面に対応して前記一方向に傾斜した押圧カム面されている。
また、請求項5に記載の清掃装置は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の清掃装置であって、前記カム軸部が前記第2側壁を貫通して前記軸部の軸方向外側へ延在されており、延在された前記カム軸部、前記軸部の回転速度とは異なる速度で回転駆動されている。
また、本発明に係る請求項6に記載の画像形成装置は、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の清掃装置と、画像を保持可能な像保持体と、前記像保持体を帯電させる帯電体と、前記帯電体によって帯電した前記像保持体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、前記露光装置によって前記像保持体に形成された静電潜像を現像する現像装置と、を有している。
請求項1に記載の発明によれば、清掃部材を帯電体の軸方向に移動させる移動機構が、その帯電体の軸部に設けられている場合に比べて、帯電体が、その移動機構によって振動するのを抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、清掃部材が1回転する間に、軸部を1回だけ往復移動させるように移動機構が構成されている場合に比べて、帯電体に対する清掃不良を抑制することができる。
請求項3に記載の発明によれば、清掃部材が1回転する間に、軸部を1回だけ往復移動させるように移動機構の押圧カム面が構成されている場合に比べて、帯電体に対する清掃不良を抑制することが効率よくできる。
請求項4に記載の発明によれば、清掃部材が1回転する間に、軸部を複数回往復移動させるように移動機構の押圧カム面が構成されている場合に比べて、移動機構の構成を簡易にすることができる。
請求項5に記載の発明によれば、カム軸部が固定されている構成に比べて、清掃部材が1回転する間の軸部の移動周期を調整することができる。なお、本発明における「異なる速度」には、逆方向に回転駆動する場合も含まれる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の清掃装置を備えていない構成に比べて、清掃不良に起因する画像欠陥の発生を抑制することができる。
本実施形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。 本実施形態に係る清掃装置を軸方向から見て示す概略構成図である。 第1実施形態に係る清掃装置の構成を示す概略正面図である。 第1実施形態に係る清掃装置の作用を示す説明図である。 第2実施形態に係る清掃装置の作用を示す説明図である。 第3実施形態に係る清掃装置の構成を示す概略正面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、本実施形態に係る画像形成装置10は、例えば図1に示されるように、タンデム方式のフルカラーの画像形成装置であり、図1において、矢印UPを画像形成装置10の上方向とする。また、同じ機能を有する構成部品には、同じ符号(英字を省略した符号)を付与する場合がある。
まず、画像形成装置10の概略構成について説明する。図1に示されるように、画像形成装置10は、装置本体11を有している。装置本体11の内部には、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)に対応したプロセスカートリッジ18K、18C、18M、18Yが下から順に備えられている。
各プロセスカートリッジ18は、画像を保持可能な像保持体(被帯電体)の一例としての感光体12と、帯電体(被清掃体)の一例としての帯電ロール14を有する帯電装置15(図2参照)と、現像装置24と、を備えている。そして、各プロセスカートリッジ18は、装置本体11に対して着脱可能となっている。
感光体12は、その回転軸方向両端部が、側板82(図3参照)によって回転可能に支持されている。そして、感光体12の外周面は、その外周面に接触するように配置された帯電ロール14によって帯電された後、その帯電ロール14よりも感光体12の回転方向下流側に配置された露光装置16から出射されるレーザービームLBによって露光されるようになっている。これにより、感光体12の外周面に画像情報に応じた静電潜像が形成されるようになっている。
感光体12の外周面に形成された静電潜像は、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色の現像装置24によって現像され、各色のトナー像とされるようになっている。すなわち、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色の感光体12の外周面に対して、それぞれ帯電・露光・現像の各工程が行われることにより、各色の感光体12の外周面には、それぞれブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色に対応したトナー像が形成されるようになっている。
一方、記録用紙Pは、用紙収納部28から取出ロール30によって取り出され、搬送ロール32及び搬送ロール34によって搬送ベルト20まで搬送されるようになっている。搬送ベルト20は、駆動ロール36と従動ロール38とに張力が付与された状態で巻回されており、駆動ロール36の回転駆動により、各感光体12に対向する側が下から上へ移動するように構成されている。そして、搬送ベルト20の内周面側には、各感光体12に対応した転写ロール22が配置されている。
したがって、各感光体12の外周面にそれぞれ形成されたブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のトナー像は、転写ロール22に支持された搬送ベルト20と感光体12とが対向する転写位置にて、各感光体12の外周面から、搬送ベルト20によって搬送されて来る記録用紙Pへ、順次転写されるようになっている。そして、各感光体12の外周面からトナー像が転写された記録用紙Pは、定着装置40へ搬送されて加熱・加圧されることにより、その記録用紙P上にトナー像が定着されるようになっている。
ここで、片面印刷の場合には、トナー像が定着された記録用紙Pは、排出ロール42によって画像形成装置10の上部に設けられた排出部44上に排出される。一方、両面印刷の場合には、定着装置40によって表面にトナー像が定着された記録用紙Pの後端部が排出ロール42によって狭持され、その後、排出ロール42が逆回転することにより、その記録用紙Pが両面印刷用の搬送路46に搬送される。
そして、搬送路46に配設された搬送ロール48によって搬送されることで表裏が反転された記録用紙Pが、再度搬送ベルト20上へ搬送され、記録用紙Pの裏面に、各感光体12の外周面からトナー像が転写される。記録用紙Pの裏面にトナー像が転写された記録用紙Pは、定着装置40によってトナー像が定着され、裏面にトナー像が定着された記録用紙Pは、排出ロール42によって排出部44上に排出される。
なお、トナー像の転写工程が終了した後の感光体12の外周面に残留する残留トナーや紙粉等は、転写位置よりも各感光体12の回転方向下流側に配置された清掃ブレード26によって、各感光体12が1回転する毎に除去されるようになっている。これにより、各感光体12の外周面は、次の画像形成工程に備えられるようになっている。
<第1実施形態>
次に、帯電ロール14と、その帯電ロール14を清掃する清掃部材の一例としてのクリーニングロール52を有する清掃装置50について説明する。
図2、図3に示されるように、帯電ロール14は、例えばシャフト14Aの周囲に弾性層14Bが形成されたロール状とされており、そのシャフト14Aの両端部は、図示しない支持部材によって回転自在に支持されている。そして、帯電ロール14の弾性層14Bは、シャフト14Aの両端部へ荷重F1(図2参照)が加えられることによって感光体12の外周面へ押し付けられ、その感光体12の外周面に沿って弾性変形することでニップ部を形成している。
また、図2に示されるように、帯電ロール14は、感光体12がモーター80(図3参照)によって矢印X方向に回転駆動されることで、感光体12の回転に従動して矢印Y方向に回転するようになっている。そして、クリーニングロール52は、感光体12とは反対側で、帯電ロール14に接触しており、帯電ロール14の回転に従動して矢印Z方向に回転するようになっている。
また、クリーニングロール52の後述する弾性層56は、後述する一対の軸受部材62、64(図3参照)により、後述するシャフト54の両端部へ荷重F2(図2参照)が加えられることによって帯電ロール14の弾性層14Bの外周面へ押し付けられ、その弾性層14Bの外周面に沿って弾性変形することでニップ部を形成している。なお、このクリーニングロール52により、帯電ロール14の撓みが抑えられる構成にもなっている。
帯電ロール14のシャフト14Aの材質としては、導電性を有する快削鋼又はステンレス鋼等の金属が挙げられ、摺動性等の用途に応じて、表面処理方法等が適宜選択される。帯電ロール14の弾性層14Bとしては、導電性発泡弾性層であることが好ましく、導電性発泡弾性層を構成する弾性材は、例えばゴム材中に導電剤を分散させることによって形成される。
なお、帯電ロール14の弾性層14Bは、単層構造であってもよいし、いくつもの機能を有する複数の異なる層からなる積層構造であってもよい。また、その弾性層14Bの外周面に表面層を形成してもよい。表面層としては、樹脂層、ゴム層など、何れでもよく、特に限定されるものではない。
図3に示されるように、第1実施形態に係る清掃装置50は、ロール状とされたクリーニングロール52を有している。クリーニングロール52は、軸部(芯体)の一例としてのシャフト54と、シャフト54の外周面に螺旋状に巻き付けられた弾性層56と、を備えている。
シャフト54は、帯電ロール14の回転軸方向(以下、単に「軸方向」という)に沿って配置されている。シャフト54の軸方向の長さは、帯電ロール14における弾性層14Bの軸方向の長さよりも長く形成されている。すなわち、シャフト54の軸方向一端部及び軸方向他端部は、それぞれ帯電ロール14における弾性層14Bの軸方向一端部及び軸方向他端部よりも軸方向外側へ延びている。
シャフト54の材質としては、快削鋼又はステンレス鋼等の金属や、ポリアセタール(POM)等の樹脂が挙げられる。また、弾性層56は、気泡を有する材料で構成された発泡弾性層であり、例えば100Paの圧力が加えられて変形しても、元の形状に復元する材料から構成されている。弾性層56の材料としては、例えばポリウレタン、ポリエチレン、ポリアミド、又はポリプロピレン等の発泡性の樹脂が挙げられる。
そして、この弾性層56が、シャフト54の外周面に、シャフト54の軸方向一端部側から軸方向他端部側にかけて、螺旋状に配置されている。すなわち、シャフト54の外周面に巻回される弾性層56の内面には、両面テープ等の接着層が設けられており、弾性層56は、シャフト54の軸方向一端部から軸方向他端部にかけて螺旋状に巻回されつつ、その接着層によって、シャフト54の外周面に貼付されている。
また、弾性層56の外面の幅方向中央部には、その長手方向に沿って直線状の切込部58が形成されている。この切込部58により、弾性層56の外面の幅方向中央部にエッジ部が形成されるようになっている。なお、この切込部58は、接着層には形成されないようになっている。
また、清掃装置50には、シャフト54の両端部を回転可能に支持する一対の軸受部材62、64が設けられている。各軸受部材62、64は、シャフト54の軸方向における内側が開放されており、シャフト54の軸方向における外側が側壁62A、64Aによって閉塞された形状とされている。
なお、各軸受部材62、64は、それぞれ両側の側板82に形成された固定部84に固定されている。また、以下においては、シャフト54の一端部(例えばモーター80が配置されている側の一端部)を回転可能に支持する軸受部材62を「第1軸受部材62」とし、シャフト54の他端部を回転可能に支持する軸受部材64を「第2軸受部材64」とする。
第1軸受部材62の側壁62Aの内面は、付勢部材の一例として圧縮コイルバネ68の一端部が取り付けられた円柱状の支持部材66(図4参照)を回転可能に支持しており、圧縮コイルバネ68の他端部は、シャフト54の一端部における端面に取り付けられている。この第1軸受部材62によって支持された圧縮コイルバネ68により、シャフト54の一端部がシャフト54の他端部へ向けて付勢される構成になっている。
第2軸受部材64の側壁64Aの内面には、シャフト54の軸方向内側へ突出するカム軸部70が突設されている(カム軸部70の軸方向外側端部が支持固定されている)。そして、このカム軸部70の軸方向内側端部における端面は、軸方向と直交する一方向から見て、その軸方向に対して一方向に傾斜した押圧カム面72(図4参照)とされている。
一方、シャフト54の他端部における端面も、軸方向と直交する一方向から見て、その軸方向に対して一方向に傾斜したカム面54A(図4参照)とされている。そして、このカム面54Aが押圧カム面72に圧縮コイルバネ68の付勢力によって接触する構成とされている。したがって、図4に示されるように、帯電ロール14に従動してクリーニングロール52が回転すると、そのシャフト54のカム面54Aが押圧カム面72上を軸回りに回転する。
これにより、シャフト54が、予め決められたタイミングで(クリーニングロール52が1回転する毎に1回)圧縮コイルバネ68の付勢力に抗して相対的に軸方向(一端部側)へ押圧されて移動する構成になっている。つまり、帯電ロール14の弾性層14Bの外周面に対してクリーニングロール52の弾性層56の外面が、その軸方向へ周期的に(クリーニングロール52が1回転する毎に1回)往復移動するようになっている。
このように、シャフト54の一端部を他端部へ向けて付勢する圧縮コイルバネ68と、シャフト54の他端部における端面に形成されたカム面54Aを相対的に押圧する押圧カム面72を備えたカム軸部70とによって、クリーニングロール52の回転に伴い、シャフト54をその軸方向へ周期的に移動させる移動機構60が構成されるようになっている。
なお、シャフト54の他端部における端面に形成されるカム面54A及びカム軸部70の軸方向内側端部における端面に形成される押圧カム面72の傾斜角度は、予め決められたシャフト54の移動量を確保し、かつクリーニングロール52が帯電ロール14に従動して回転するのを阻害しない角度に適宜設定されている。また、カム軸部70は、第2軸受部材64の側壁64Aの内面に一体に形成される構成とされていてもよい。
また、カム面54A及び押圧カム面72における「一方向に傾斜」とは、端面の外周縁上に、端面において最も軸方向内側に位置する点と最も軸方向外側に位置する点とが存在し、両点が180度離れた位置にあることを意味する。この条件を満たしていれば、端面(カム面54A及び押圧カム面72)は、平面であっても湾曲面であってもよい。また、カム面54A及び押圧カム面72の「傾斜角度」とは、端面において最も軸方向内側に位置する点と最も軸方向外側に位置する点とを結ぶ線と軸線とで成す角度である。
以上のような構成とされた第1実施形態に係る清掃装置50において、次にその作用について、主に図4を基に説明する。
記録用紙Pに転写されずに感光体12に残留した現像剤などの異物(汚染物)は、清掃ブレード26によって感光体12から除去される。清掃ブレード26で除去されずに清掃ブレード26をすり抜けた異物の一部は、帯電ロール14の弾性層14Bの外周面に付着する。また、画像形成装置10の装置本体11の内部で浮遊する現像剤などの異物の一部も、帯電ロール14の弾性層14Bの外周面に付着する。
帯電ロール14の弾性層14Bの外周面に付着した異物は、帯電ロール14に従動回転するクリーニングロール52によって除去される。すなわち、帯電ロール14の弾性層14Bの外周面に付着した異物は、クリーニングロール52の弾性層56の外面によって払拭されつつエッジ部によって掻き取られることにより除去される。
ここで、図4に示されるように、クリーニングロール52は、圧縮コイルバネ68及びカム軸部70を含む移動機構60により、帯電ロール14に従動して1回転する間に1往復、その軸方向に移動するようになっている。つまり、カム軸部70の押圧カム面72上をシャフト54のカム面54Aが軸回りに回転することにより、シャフト54が、その軸方向へ周期的に移動(スライド)するようになっている。
したがって、クリーニングロール52が、その軸方向に周期的に移動(スライド)しない構成に比べて、帯電ロール14に対するクリーニング性が向上され、帯電ロール14に対するクリーニング不良が抑制される。よって、帯電ロール14のクリーニング不良に起因する画像欠陥の発生が抑制又は防止される。
特に、本実施形態では、クリーニングロール52を、その軸方向(帯電ロール14の軸方向)に移動させる移動機構60(圧縮コイルバネ68及びカム軸部70)が、そのクリーニングロール52のシャフト54の軸方向外側(同軸上)に設けられているため、その移動機構60が、帯電ロール14のシャフト14Aに設けられている構成に比べて、帯電ロール14が、その移動機構60によって振動するのが抑制又は防止される。よって、帯電ロール14における帯電斑が抑制され、帯電ロール14の長寿命化が図れる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係る清掃装置50について説明する。なお、上記第1実施形態と同等の部位には、同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は適宜省略する。
図5に示されるように、この第2実施形態では、シャフト54のカム面の形状とカム軸部70の押圧カム面の形状とが第1実施形態とは異なっている。すなわち、この第2実施形態では、シャフト54のカム面54Bが、軸方向と直交する一方向から見て、V字型に突出する形状に形成され、カム軸部70の押圧カム面74が、その軸方向と直交する一方向から見て、そのV字型に突出する形状に合致可能にV字型に凹む形状に形成されている。
より具体的には、カム面54Bの外周縁上に、カム面54Bにおいて最も軸方向内側に位置する点A1及び点A2と、最も軸方向外側に位置する点A3及び点A4と、が存在し、点A1、点A2、点A3、点A4がそれぞれ90度離れた位置にある形状に形成されている(点A3と点A4とを結ぶ直線が、軸方向と直交する一方向から見てV字型の頂点となる形状に形成されている)。
このように、シャフト54のカム面54B及びカム軸部70の押圧カム面74が、それぞれ互いに合致するV字型形状に形成されていると、図5に示されるように、帯電ロール14に従動してクリーニングロール52が1回転する毎に、そのクリーニングロール52を軸方向に2回往復移動させることが可能になる。
つまり、この第2実施形態では、クリーニングロール52が1回転する間に、そのクリーニングロール52が軸方向に複数回往復移動するように、移動機構60が構成されている。したがって、クリーニングロール52が1回転する間に、そのクリーニングロール52が軸方向に1回だけ往復移動するように、移動機構60が構成されている場合に比べて、帯電ロール14に対するクリーニング性が向上され、帯電ロール14に対するクリーニング不良が効率よく抑制される。
なお、クリーニングロール52が1回転する間に、そのクリーニングロール52を軸方向に複数回往復移動させるためのカム面54B及び押圧カム面74の形状は、図5に示される形状に限定されるものではない。例えば、軸方向と直交する一方向から見て、カム面54Bが円弧状に突出する形状に形成され、押圧カム面74が、そのカム面54Bに合致可能に円弧状に凹む形状に形成されていてもよい。
つまり、シャフト54の他端部における端面には、軸心を中心とする回転対称な複数のカム面54Bが形成されていればよく、移動機構60が、回転する複数のカム面54Bを予め決められたタイミングで圧縮コイルバネ68の付勢力に抗して相対的に軸方向へ押圧する複数の押圧カム面74を備えたカム軸部70を含んで構成されていればよい。
なお、この第2実施形態においても、シャフト54の他端部における端面に形成されるカム面54B及びカム軸部70の軸方向内側端部における端面に形成される押圧カム面74の傾斜角度は、予め決められたシャフト54の移動量を確保し、かつクリーニングロール52が帯電ロール14に従動して回転するのを阻害しない角度に適宜設定されている。
<第3実施形態>
最後に、第3実施形態に係る清掃装置50について説明する。なお、上記第1実施形態及び第2実施形態と同等の部位には、同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は適宜省略する。
図6に示されるように、この第3実施形態では、カム軸部70が、シャフト54の回転速度とは異なる回転速度で回転駆動されるように構成されている。具体的に説明すると、移動機構60を構成するカム軸部70は、第2軸受部材64の側壁64Aを貫通して軸方向外側へ延在されており、この状態で、第2軸受部材64に回転可能に支持されている。
そして、そのカム軸部70の軸方向外側端部には、減速ギア76の軸心部が固着されている。更に、その減速ギア76は、小径部77Aと大径部77Bとを一体に有する伝達ギア77の小径部77Aに噛合しており、その伝達ギア77の大径部77Bは、感光体12の駆動軸13に軸心部が固着された駆動ギア78に噛合している。なお、駆動ギア78は、モーター80とは反対側における側板82の軸方向外側に設けられている。
したがって、感光体12がモーター80によって回転駆動されると、駆動ギア78、伝達ギア77(大径部77B及び小径部77A)、減速ギア76を介して、カム軸部70が、感光体12及びクリーニングロール52(シャフト54)と同じ方向に、かつクリーニングロール52(シャフト54)の回転速度とは異なる(遅くなる)回転速度で回転駆動される構成になっている。
これによれば、カム軸部70が固定されている構成に比べて、クリーニングロール52が1回転する間に、そのクリーニングロール52が軸方向に往復移動する時間を延長させる(移動周期を調整する)ことが可能となる。よって、帯電ロール14に対するクリーニング不良が更に抑制される。
なお、本実施形態における「異なる回転速度」には、逆方向に回転駆動する場合も含まれる。すなわち、図示しないが、駆動ギア78と減速ギア76との間に、伝達ギア77を更にもう1つ追加してもよく、カム軸部70が、感光体12及びクリーニングロール52(シャフト54)とは逆方向に、かつクリーニングロール52(シャフト54)の回転速度とは異なる(遅くなる又は速くなる)回転速度で回転駆動される構成にしてもよい。
これによれば、カム軸部70が固定されている構成に比べて、クリーニングロール52が1回転する間に、そのクリーニングロール52の軸方向への往復移動回数を増加させる(移動周期を調整する)ことが可能となる。よって、帯電ロール14に対するクリーニング不良がより一層抑制される。
以上、本実施形態に係る清掃装置50について、図面を基に説明したが、本実施形態に係る清掃装置50は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、本実施形態では、クリーニングロール52が帯電ロール14に従動回転する構成としたが、クリーニングロール52は、帯電ロール14に対して周速差を有して回転駆動される構成とされていてもよい。
また、第1実施形態に係るシャフト54のカム面54A及びカム軸部70の押圧カム面72は、それぞれ軸方向に対して一方向に傾斜した形状とされ、かつ第1実施形態に係るカム軸部70は、第3実施形態のような回転駆動される構成とされていない。したがって、第1実施形態に係る移動機構60は、第2実施形態及び第3実施形態に係る移動機構60よりも、その構成が簡易となる利点がある。
また、弾性層56は、シャフト54の外周面に螺旋状に巻き付けられる構成に限定されるものではない。更に、本実施形態に係るクリーニングロール52が適用される画像形成装置10は、図示の構成のものに限定されるものではない。図示は省略するが、例えば中間転写方式の画像形成装置であってもよい。
10 画像形成装置
12 感光体(像保持体の一例)
14 帯電ロール(帯電体の一例)
16 露光装置
24 現像装置
50 清掃装置
52 クリーニングロール(清掃部材の一例)
54 シャフト(軸部の一例)
54A カム面
54B カム面
56 弾性層
60 移動機構
62 第1軸受部材
64 第2軸受部材
68 圧縮コイルバネ(付勢部材の一例)
70 カム軸部
72 押圧カム面
74 押圧カム面

Claims (6)

  1. 回転する帯電体に接触させる弾性層が軸部に設けられ、回転しつつ前記帯電体を清掃する清掃部材と、
    前記軸部の軸方向内側へ開放されるとともに、前記軸部の軸方向外側が第1側壁によって閉塞され、前記軸部の一端部を回転可能に支持する第1軸受部材と、
    前記軸部の軸方向内側へ開放されるとともに、前記軸部の軸方向外側が第2側壁によって閉塞され、前記軸部の他端部を回転可能に支持する第2軸受部材と、
    前記第1軸受部材と前記第2軸受部材とにそれぞれ支持され、前記清掃部材の回転に伴い、前記軸部を該軸部の軸方向へ周期的に移動させる移動機構と、
    を備え
    前記軸部の他端部における端面にカム面が形成され、
    前記移動機構が、
    前記第1軸受部材の内部に設けられ、前記軸部の一端部を前記軸部の他端部へ向けて付勢する付勢部材と、
    前記軸部と同径とされて前記第2軸受部材の内部に設けられ、回転する前記カム面を予め決められたタイミングで前記付勢部材の付勢力に抗して相対的に軸方向へ押圧する押圧カム面を有するカム軸部と、
    を含んで構成されている清掃装置。
  2. 前記移動機構は、
    前記清掃部材が1回転する間に、前記軸部を複数回往復移動させるように構成されている請求項1に記載の清掃装置。
  3. 前記カム面が、軸心を中心とする回転対称な複数のカム面とされており
    前記押圧カム面が、前記カム面に対応する複数の押圧カム面されている請求項2に記載の清掃装置。
  4. 前記カム面が、前記軸方向に対して一方向に傾斜したカム面とされており
    前記押圧カム面が、前記カム面に対応して前記一方向に傾斜した押圧カム面されている請求項1に記載の清掃装置。
  5. 前記カム軸部が前記第2側壁を貫通して前記軸部の軸方向外側へ延在されており、
    延在された前記カム軸部、前記軸部の回転速度とは異なる速度で回転駆動されている請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の清掃装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の清掃装置と、
    画像を保持可能な像保持体と、
    前記像保持体を帯電させる帯電体と、
    前記帯電体によって帯電した前記像保持体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、
    前記露光装置によって前記像保持体に形成された静電潜像を現像する現像装置と、
    を有する画像形成装置。
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