JP2007233087A - クリーニング装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被クリーニング体に接離自在に当接するクリーニングブレードを備えたクリーニング装置等に関し、コストアップを招くことなく、「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」を防止するとともに、被クリーニング体に設けられた検出用マークの汚れに起因する位置検出センサの検出不良を防止したクリーニング装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】感光体ドラムに当接する当接位置と感光体ドラム10から離間する離間位置との間で姿勢変更するベルトクリーニングブレード81が、離間位置から当接位置に姿勢変更した際に、一方の端部が感光体ドラム10に当接し、その後に、他方の端部に向かって徐々に感光体ドラム10に当接する。また、クリーニングブレード81の一方の端部に隣接して配備された第1サイドシール871が、掻き取られたトナーの漏出を防止するとともに潤滑剤をベルトクリーニングブレード81に供給する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば感光体ドラムや中間転写体などといった被クリーニング体に接離自在に当接して、その被クリーニング体の表面に付着したトナーを掻き取るクリーニングブレードを備えたクリーニング装置、およびこのようなクリーニング装置が備えられた画像形成装置に関する。
電子写真方式の複写機やプリンタあるいはファクシミリなどに用いられる画像形成装置では、感光体ドラム等に代表される像担持体を一様に帯電させ、画像の情報を担持した露光光をその像担持体に照射することによりその像担持体上に静電潜像を形成し、その静電潜像を現像することにより像担持体上にトナー像を形成し、形成されたトナー像を直接に、あるいは例えば中間転写体を介在させて、最終的に記録媒体上に転写して定着することによりその記録媒体上に定着トナー像からなる画像が形成される。
従来より、形成されたトナー像を直接に記録媒体上に転写して定着する構成の画像形成装置には、像担持体上に形成されたトナー像を記録媒体上に転写した後に、像担持体上に残留するトナーをクリーニングするクリーニング装置が配備されている。また、形成されたトナー像を中間転写体を介在させて記録媒体上に転写して定着する構成の画像形成装置には、中間転写体上にトナー像を1次転写した後の像担持体上に残留するトナーをクリーニングするクリーニング装置や、像担持体上に形成されたトナー像を中間転写体を介在させて記録媒体上に2次転写した後にその中間転写体上に残留するトナーをクリーニングするクリーニング装置が配備されている。画像形成装置にこのようなクリーニング装置が配備されることによって、像担持体や中間転写体などといった被クリーニング体が繰り返し使用される。
このようなクリーニング装置としては、被クリーニング体のトナー像を担持する面に板状のクリーニングブレードを当接させて被クリーニング体上に残留するトナーを掻き取るブレード方式のクリーニング装置が広く用いられている。
クリーニングブレードにより掻き取られたトナーは、被クリーニング体とクリーニングブレードとの間の潤滑を行う潤滑剤の機能も担っている。また、一般に、クリーニングブレードとしては、クリーニング効率を上げるために、被クリーニング体の移動方向に直角な幅方向の画像形成有効幅よりも長いものが用いられている。従って、クリーニングブレードの両端では、トナーが掻き取られないことからトナーが供給されず、トナーによる潤滑作用が働かないこととなる。また、被クリーニング体の幅方向の両端部ではトナー像が形成される率が低いため、ブレード方式のクリーニング装置が配備された画像形成装置を用いて画像形成を続けると、被クリーニング体の両端部において掻き取られるトナーが少ないことに起因して、被クリーニング体とクリーニングブレードとの間の潤滑が不良となる場合がある。
このような、クリーニングブレード両端の、潤滑作用が働かない部分や、潤滑が不良となる部分では、被クリーニング体とクリーニングブレードとの間に大きな摩擦力が生じ、クリーニングブレードがめくれる「クリーニングブレードめくれ」や、クリーニングブレードが被クリーニング体に擦れてビビリ音が発生する「クリーニングブレード鳴き」等が発生するおそれがある。また、最悪の場合にはクリーニング不良が発生して、出力されるプリント画像に欠陥が表れてしまうという問題がある。
また、ブレード方式のクリーニング装置の中には、クリーニングブレードが被クリーニング体に接離自在に当接する構成のものがある。このように構成されたクリーニング装置では、被クリーニング体から離間していたクリーニングブレードがその被クリーニング体に当接する際に、「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」が顕著に発生しやすいという問題がある。
この「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」といった問題に対処したクリーニング装置として、クリーニングブレードの両端に、潤滑剤を含有する柔軟な弾性材料からなるサイドシールを備えたクリーニング装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
ここで、クリーニングブレードが被クリーニング体に接離自在に当接する構成のクリーニング装置が配備された画像形成装置には、一般に、被クリーニング体に設けられた検出用マーク、およびこの検出用マークを検出することによって被クリーニング体のクリーニングブレードに対する移動位置を検出する位置検出センサが備えられていて、位置検出センサによる検出用マークの検出に基づいて、クリーニングブレードの接離動作が制御されている。従って、検出用マークがトナー等で汚れると、位置検出センサにおいて検出不良が発生し、接離動作を行うクリーニングブレードが誤作動するおそれがある。
このような問題に対処した画像形成装置として、中間転写体の位置検出部(検出用マーク)に付着した異物を払拭する回転式清掃手段を備えた画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平8−123279号公報 特開2000−112248号公報
上述した特許文献1に提案された技術によれば、サイドシールに含有された潤滑剤が、クリーニングブレード両端の、潤滑作用が働かない部分や、潤滑が不良となる部分に供給されるため、被クリーニング体とクリーニングブレードとの間の摩擦力が低減され、「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」が防止される。ところが、クリーニングブレードが被クリーニング体に接離自在に当接する構成のクリーニング装置が配備された画像形成装置にこの技術を適用すると、検出用マークが潤滑剤で汚れてしまうおそれがある。検出用マークが潤滑剤で汚れると、位置検出センサにおいて検出不良が発生し、接離動作を行うクリーニングブレードが誤作動するおそれがある。
また、上述した特許文献2に提案された技術によれば、回転式清掃手段によって位置検出部(検出用マーク)に付着した異物が払拭されるため、検出不良が防止される。ところが、このような回転式清掃手段を設けることは、装置の小型化に不利である上にコストアップとなってしまう。
本発明は、上記事情に鑑み、コストアップを招くことなく、「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」を防止するとともに、被クリーニング体に設けられた検出用マークの汚れに起因する位置検出センサの検出不良を防止したクリーニング装置、およびこのようなクリーニング装置が備えられた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明のクリーニング装置は、
所定の方向に移動する被クリーニング体に当接する当接位置とその被クリーニング体から離間する離間位置との間で姿勢変更するとともに、その離間位置からその当接位置に姿勢変更した際に、その被クリーニング体の移動方向に直角な幅方向の一方の端部がその被クリーニング体に当接し、その後に、その一方に対する他方の端部に向かって徐々にその被クリーニング体に当接する、その被クリーニング体に付着したトナーを掻き取るクリーニングブレードと、
上記クリーニングブレードの上記一方の端部に上記幅方向外側から隣接して配備され、そのクリーニングブレードにより掻き取られたトナーの漏出を防止するとともに潤滑剤を含有してこの潤滑剤をそのクリーニングブレードに供給する第1サイドシールと、
上記クリーニングブレードの上記他方の端部に上記幅方向外側から隣接して配備され、そのクリーニングブレードにより掻き取られたトナーの漏出を防止する第2サイドシールとを備えたことを特徴とする。
ここで、本発明にいう「被クリーニング体」とは、例えば像担持体や中間転写体をいう。
本発明のクリーニング装置は、所定の方向に移動する被クリーニング体に当接する当接位置とその被クリーニング体から離間する離間位置との間で姿勢変更するクリーニングブレードが、その離間位置からその当接位置に姿勢変更した際に、その被クリーニング体の移動方向に直角な幅方向の一方の端部がその被クリーニング体に当接し、その後に、その一方に対する他方の端部に向かって徐々にその被クリーニング体に当接するものである。また、本発明のクリーニング装置は、このクリーニングブレードの上記一方の端部に上記幅方向外側から隣接して配備された第1サイドシールが、そのクリーニングブレードにより掻き取られたトナーの漏出を防止するとともに潤滑剤を含有してこの潤滑剤をそのクリーニングブレードに供給するものである。従って、本発明のクリーニング装置によれば、クリーニングブレードが離間位置から当接位置に姿勢変更した際にこのクリーニングブレードが被クリーニング体に最初に当接する上記一方の端部には、第1サイドシールによって潤滑剤が供給されているため、その一方の端部と被クリーニング体との間の摩擦力が低減され、その一方の端部における「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」が防止される。また、本発明のクリーニング装置によれば、その一方の端部が被クリーニング体に当接した後に、クリーニングブレードが、上記他方の端部に向かって徐々にその被クリーニング体に当接するため、その他方の端部においても「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」が防止される。
また、本発明のクリーニング装置は、上記クリーニングブレードの上記他方の端部に上記幅方向外側から隣接して配備された第2サイドシールが、そのクリーニングブレードにより掻き取られたトナーの漏出を防止するものである。従って、本発明のクリーニング装置によれば、例えば、被クリーニング体のクリーニングブレードに対する移動位置を検出する位置検出センサにより検出される検出用マークを、その被クリーニング体の、この被クリーニング体が移動してきた際にその第2サイドシールに対向する位置に設けることによって、その検出用マークが、クリーニングブレードにより掻き取られたトナーや潤滑剤等で汚れることが防止されるため、その検出用マークの汚れに起因する位置検出センサの検出不良が防止される。
また、本発明のクリーニング装置によれば、「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」を防止するとともに、被クリーニング体に設けられた検出用マークの汚れに起因する位置検出センサの検出不良を防止するにあたって、新たな装置を配備するなどといった大掛かりな手段が不要であるため、部品点数を抑制することができ、コストアップが回避される。
ここで、上記本発明のクリーニング装置において、上記第2サイドシールは、上記被クリーニング体の上記クリーニングブレードに対する移動位置を検出する位置検出センサにより検出される、その被クリーニング体の、この被クリーニング体が移動してきた際にその第2サイドシールに接触しながら通過する位置に設けられた検出用マークがその第2サイドシールに接触しながら通過することによって、その検出用マークを清掃するものであることが好ましい。
ここで、本発明にいう「位置検出センサ」とは、例えば、反射型センサや透過型センサをいう。
このような好ましい形態によれば、上記第2サイドシールが、クリーニングブレードにより掻き取られたトナーの漏出を防止する機能に加えて、上記検出用マークを清掃する機能も担うことから、その検出用マークの汚れに起因する位置検出センサの検出不良がより一層確実に、かつコストアップを招くことなく防止される。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は、
静電潜像を形成しトナーで現像してトナー像を形成し、このトナー像を最終的に所定の記録媒体上に転写および定着することによりその記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、
所定の方向に移動する被クリーニング体と、
上記被クリーニング体をクリーニングするクリーニング装置とを備え、
上記クリーニング装置が、
上記被クリーニング体に当接する当接位置とその被クリーニング体から離間する離間位置との間で姿勢変更するとともに、その離間位置からその当接位置に姿勢変更した際に、その被クリーニング体の移動方向に直角な幅方向の一方の端部がその被クリーニング体に当接し、その後に、その一方に対する他方の端部に向かって徐々にその被クリーニング体に当接する、その被クリーニング体に付着したトナーを掻き取るクリーニングブレードと、
上記クリーニングブレードの上記一方の端部に上記幅方向外側から隣接して配備され、そのクリーニングブレードにより掻き取られたトナーの漏出を防止するとともに潤滑剤を含有してこの潤滑剤をそのクリーニングブレードに供給する第1サイドシールと、
上記クリーニングブレードの上記他方の端部に上記幅方向外側から隣接して配備され、そのクリーニングブレードにより掻き取られたトナーの漏出を防止する第2サイドシールとを備えたことを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、本発明のクリーニング装置が備えられたものである。従って、本発明の画像形成装置によれば、本発明のクリーニング装置と同様に、コストアップを招くことなく、「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」が防止されるとともに、被クリーニング体に設けられた検出用マークの汚れに起因する位置検出センサの検出不良が防止される。
ここで、上記本発明の画像形成装置は、
「上記被クリーニング体の、この被クリーニング体が移動してきた際に上記第2サイドシールに接触しながら通過する位置に設けられた検出用マークと、
上記検出用マークを検出することにより上記被クリーニング体の上記クリーニングブレードに対する移動位置を検出する位置検出センサとを備え、
上記第2サイドシールは、上記検出用マークがその第2サイドシールに接触しながら通過することによって、その検出用マークを清掃するものである」
ことが好ましい。
本発明によれば、コストアップを招くことなく、「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」を防止するとともに、被クリーニング体に設けられた検出用マークの汚れに起因する位置検出センサの検出不良を防止したクリーニング装置、およびこのようなクリーニング装置が備えられた画像形成装置が提供される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態が適用された画像形成装置1の概略構成図である。ここでは、先ずこの図1を参照して、本発明の位置づけについて説明する。
図1に示す画像形成装置1は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナーそれぞれに対応した4つの現像装置を内蔵したロータリ現像ユニットと1つの感光体ドラムとを用いて、中間媒体としての中間転写ベルトの送りに同期させて、感光体ドラム上に形成された静電潜像を現像することにより感光体ドラム上にYMCK各色のトナー像を形成し、感光体ドラム上に形成された各色のトナー像を、中間転写ベルト上に順次に重ね合わせて転写(1次転写)し、中間転写ベルト上に重ね合わせたカラートナー像を記録媒体である用紙に転写(2次転写)し定着する、いわゆる4サイクル型のフルカラー画像形成装置である。
図1に示す画像形成装置1は、反時計回りの矢印A方向に回転する感光体ドラム10を備えている。また、この画像形成装置1は、駆動ロール21、1次転写ロール22、テンションロール23、従動ロール24、およびバックアップロール25に張架されて時計回りの矢印B方向に循環移動する半導電性の中間転写ベルト30、2次転写を行う一括転写装置40、および未定着トナー像を用紙に定着させる定着装置50も備えている。この中間転写ベルト30は、本発明にいう被クリーニング体の一例に相当するものである。感光体ドラム10の表面は、中間転写ベルト30に接している。1次転写ロール22は、中間転写ベルト30を挟んで感光体ドラム10と対向する位置に配備されており、感光体ドラム10と中間転写ベルト30との接する部分が1次転写領域である。
また、感光体ドラム10の周囲には、この感光体ドラム10の表面に所定の電荷を付与する帯電器11、および所定の電荷が付与された感光体ドラム10の表面を露光し静電潜像を形成する光書き込みユニット12が備えられている。また、感光体ドラム10の周囲には、円筒形状を有するケーシングユニット130の円周方向の中心に対して90°ずつ離れた位置にYMCKの4色のトナーそれぞれに対応した4つの現像装置131Y,131M,131C,131Kが配列され、時計回りの矢印C方向に回転するロータリ現像ユニット13も備えられている。さらに、感光体ドラム10の周囲には、感光体ドラム10の表面に当接し、1次転写領域におけるトナー像転写後、中間転写ベルト30に転写されずに感光体ドラム10の表面に残留するトナーを掻き取るドラムクリーナ14も備えられている。尚、ロータリ現像ユニット13は、感光体ドラム10の周囲の、1次転写領域の上流側に配備されている。また、光書き込みユニット12は、そのロータリ現像ユニット13よりもさらに上流側に配備されていて、帯電器11は、その光書き込みユニット12よりもさらに上流側に配備されている。また、ドラムクリーナ14は、その帯電器11よりもさらに上流側に配備されている。
感光体ドラム10の表面は、帯電器11によって一様に帯電される。帯電器11により一様に帯電した感光体ドラム10の表面には、光書き込みユニット12より画像の情報を担持したレーザ光が照射されて感光体ドラム10の表面に静電潜像が形成される。
ロータリ現像ユニット13に配列された4つの現像装置131Y,131M,131C,131Kは、二成分現像方式を採用したものであり、各現像装置131Y,131M,131C,131Kに内蔵されたトナーカートリッジには、磁性キャリアとトナーとからなる二成分現像剤が収容されている。また、ロータリ現像ユニット13に配列された各現像装置131Y,131M,131C,131Kには、現像ロール1311Y,1311M,1311C,1311Kも内蔵されている。各現像ロール1311Y,1311M,1311C,1311Kの周面には、トナーが付着した磁性キャリアが層状となった現像剤層(いわゆる磁気層)が形成され、4つの現像装置131Y,131M,131C,131Kが配列されたロータリ現像ユニット13が、時計回りの矢印C方向に回転することによって、配列された各現像装置131Y,131M,131C,131Kを感光体ドラム10に対向する現像領域に順次に配置して、YMCK各色のトナーが、この現像剤層から静電潜像を担持した感光体ドラム10の表面に供給される。その静電潜像はトナーの供給を受けて現像されトナー像となる。
1次転写ロール22には、トナーの極性とは逆極性の転写バイアスが印加されており、感光体ドラム10の表面に形成されたYMCK各色のトナー像は、感光体ドラム10の表面から中間転写ベルト30の表面に移行し、中間転写ベルト30が4回転することによって中間転写ベルト30上で1つに重なり合ったカラートナー像となる。
また、一括転写装置40は、中間転写ベルト30のトナー像担持面側に二次転写ロール41を備えており、この二次転写ロール41が中間転写ベルト30に当接する当接位置と中間転写ベルト30から離間する離間位置との間で姿勢変更するものである。尚、一括転写装置40が当接位置に姿勢変更した際には、一括転写装置40の二次転写ロール41と、中間転写ベルト30の裏面側に配置されたバックアップロール25とでで中間転写ベルト30を挟みこんでいることとなり、一括転写装置40が当接位置に姿勢変更した際におけるこれら2つのロール41,25間が2次転写領域になる。
また、図1に示す画像形成装置1には、用紙カセット60、およびこの用紙カセット60から搬送された用紙を2次転写領域に送り出すレジストレーションロール71が配備されており、用紙カセット60に収容された用紙が所定のタイミングで2次転写領域へと送り込まれる。2次転写領域では、中間転写ベルト30上で1つに重なり合ったカラートナー像が、送り込まれてきた用紙上に転写される。2次転写領域においてカラートナー像の転写を受けた用紙は、定着装置50へと送り込まれ、用紙上にカラートナー像が定着され、用紙上に定着トナー像からなる画像が形成される。
また、図1に示す画像形成装置1には、画像形成が行われた後の用紙が積載される積載トレイ73、および搬送されてきた用紙を積載トレイ73に向けて排紙する一対の排紙ロール72が配備されている。定着トナー像からなる画像が形成された用紙は、図示しない各種のロールによって更に搬送されて排紙ロール72に送り込まれ、積載トレイ73に向けて排紙され、積載トレイ73上に積載される。
また、図1に示す画像形成装置1には、中間転写ベルト30の周囲の、一括転写装置40の下流側に、ベルトクリーニング装置80が配備されている。このベルトクリーニング装置80は、用紙上にカラートナー像を2次転写した後の、中間転写ベルト30に転写されずに中間転写ベルト30の表面に残留するトナーを掻き取る、板形状を有するベルトクリーニングブレード81を備えている。このベルトクリーニングブレード81は、中間転写ベルト30に当接する当接位置と中間転写ベルト30から離間する離間位置との間で姿勢変更するものである。このベルトクリーニング装置80は、本発明にいうクリーニング装置の一例に相当し、このベルトクリーニングブレード81は、本発明にいうクリーニングブレードの一例に相当するものである。このようなベルトクリーニング装置80に備えられたベルトクリーニングブレード81によって残留トナーがクリーニングされれば、2次転写した後に再び1次転写位置でカラートナー像が中間転写ベルト30上に1次転写される時に残留トナーが混合することが防止されるため、高画質のカラートナー像を得ることができる。
さらに、図1に示す画像形成装置1には、後述する反射体91を検出することにより中間転写ベルト30のベルトクリーニングブレード81に対する移動位置を検出する光センサ90が備えられている。この光センサ90は、本発明にいう位置検出センサの一例に相当するものである。
ここで、この図1に示す画像形成装置1における、本発明の一実施形態としての特徴は、この画像形成装置1に配備されたベルトクリーニング装置80に関連があり、以下、このベルトクリーニング装置80について詳述する。
図2は、図1に示す画像形成装置1に配備されたベルトクリーニング装置80の外観斜視図である。また図3は、図2に示すベルトクリーニング装置80からベルトクリーニングブレードASSY85を取り外した状態のベルトクリーニング装置筐体84の外観斜視図であり、図4は、図2に示すベルトクリーニング装置80から取り外されたベルトクリーニングブレードASSY85の外観斜視図である。
図2〜図4に示すように、ベルトクリーニング装置80は、ベルトクリーニング装置筐体84とベルトクリーニングブレードアッセンブリ(以下、このベルトクリーニングブレードアッセンブリをベルトクリーニングブレードASSYと称する)85とから構成されている。
ベルトクリーニングブレードASSY85は、ベルトクリーニングブレード81、フィルムシール86、第1サイドシール871、第2サイドシール872、保持ブラケット851、クランクシャフト852、およびリトラクト回転動作用アーム853から構成されている。
ベルトクリーニングブレード81およびフィルムシール86は、ベルトクリーニングブレード81により掻き取られたトナーが通過する間隔を空けて保持ブラケット851に保持されている。
また、第1サイドシール871は、ベルトクリーニングブレード81およびフィルムシール86の、中間転写ベルト30(図1参照)の移動方向に直角な幅方向の一方の端部にその幅方向外側から隣接して配備され、ベルトクリーニングブレード81により掻き取られたトナーの漏出を防止するとともに、粉体の潤滑剤を含有してこの潤滑剤をベルトクリーニングブレード81に供給する。尚、潤滑剤としては、例えばPVDF(ポリフッ化ビニリデン)やPMMA(ポリメチルメタクリレート)、ステアリン酸亜鉛などの高級脂肪酸金属塩等の微粉末を使用する。また粉体に限るものではなく、液状潤滑剤を使用することも可能である。この第1サイドシール871は、本発明にいう第1サイドシールの一例に相当するものである。
また、第2サイドシール872は、ベルトクリーニングブレード81およびフィルムシール86の、上記一方に対する他方の端部に上記幅方向外側から隣接して配備され、ベルトクリーニングブレード81により掻き取られたトナーの漏出を防止する。この第2サイドシール872は、本発明にいう第2サイドシールの一例に相当するものである。
尚、第1サイドシール871や第2サイドシール872の材質としては、ここでは、繊維を織り込んだ起毛部材を用いている。繊維材質として、ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン、アクリル、フッ素系繊維、レーヨン、ビニロン、羊毛などの化学繊維や天然繊維を使用する事ができる。また、フェルトや、発泡性ウレタンやソリッドゴム、多孔質ゴム、不織布など、各種の柔軟な弾性材料、およびそれらの組合せを使用しても良い。望ましくは、潤滑剤を含有させる側の第1サイドシール871には潤滑剤を多く保持するという観点から毛足の長い起毛部材を用い、反射体91の清掃手段を兼ねる側の第2サイドシール872には、反射体91の剥がれや傷を防止する観点からより柔軟な材質を用いると、より効果を発揮しやすい。また必ずしも両端部で同じ材質に統一する必要はなく、材質を異なるものにしてもよりそれぞれの効果を発揮しやすい。反射体91を剥がしてしまったり傷つける事が無い様、毛が細いか密度が少ない起毛タイプかまたは、フェルトタイプなどの柔らかいものが望ましい。
また、クランクシャフト852は、保持ブラケット851の下部に配備されていて、このクランクシャフト852を回転軸としてベルトクリーニングブレードASSY85が回動する。
また、リトラクト回転動作用アーム853は、クランクシャフト852の一方の端部に配備されており、このリトラクト回転動作用アーム853に外力が加えられることによって、ベルトクリーニングブレードASSY85がクランクシャフト852を回転軸として回動し、保持ブラケット851に保持されたベルトクリーニングブレード81およびフィルムシール86が、中間転写ベルト30に当接する当接位置と中間転写ベルト30から離間する離間位置との間で姿勢変更する。尚、この姿勢変更に関する詳細な説明は後述する。
図5は、図1に示す画像形成装置1に配備された中間転写ベルト30およびベルトクリーニング装置80の外観斜視図である。
図5に示すように、中間転写ベルト30の、この中間転写ベルト30が移動してきた際に第2サイドシール872に接触しながら通過する位置には、光センサ90(図1参照)により検出される反射体91が設けられている。この反射体91は、本発明にいう検出用マークの一例に相当するものである。
従って、第2サイドシール872が、ベルトクリーニングブレード81により掻き取られたトナーの漏出を防止する機能に加えて、反射体91を清掃する機能も担うことから、反射体91の汚れに起因する光センサ90の検出不良がより一層確実に、かつコストアップを招くことなく防止される。
図6は、図2に示すベルトクリーニング装置80のベルトクリーニングブレードASSY85の、上記当接位置と上記離間位置との間で姿勢変更する動作を説明する模式図である。
図6には、ベルトクリーニング装置80と中間転写ベルト30が示されている。
ベルトクリーニング装置80は、上述したように、ベルトクリーニングブレード81およびフィルムシール86を保持した保持ブラケット851の下部に配備されたクランクシャフト852を回転軸として回動するベルトクリーニングブレードASSY85を有している。また、図6に示すように、ベルトクリーニングブレードASSY85は、このベルトクリーニングブレードASSY85を上記離間位置から上記当接位置に向けて付勢するスプリング部材854を有している。
また、図6に示すように、画像形成装置1は、ブレードリトラクト用カム110と、ブレードリトラクト用アーム120とを有している。
所定のタイミングでブレードリトラクト用カム110が回転することによって、回転支点120aを中心にブレードリトラクト用アーム120が揺動すると、クランクシャフト852の一方の端部に配備されたリトラクト回転動作用アーム853に、ベルトクリーニングブレードASSY85を上記当接位置から上記離間位置に姿勢変更させる外力が加えられる。このような外力が加えられることによって、ベルトクリーニングブレードASSY85がクランクシャフト852を回転軸として回動し、保持ブラケット851に保持されたベルトクリーニングブレード81およびフィルムシール86が、中間転写ベルト30に当接する当接位置と中間転写ベルト30から離間する離間位置との間で姿勢変更する。
また、この姿勢変更に当たっては、ベルトクリーニングブレード81が、その離間位置からその当接位置に姿勢変更した際に、中間転写ベルト30の移動方向(矢印B方向)に直角な幅方向の一方の端部(第1サイドシール871が配備された側の端部)が中間転写ベルト30に当接し、その後に、その一方に対する他方の端部(第2サイドシール871が配備された側の端部)に向かって徐々に中間転写ベルト30に当接する。
従って、本実施形態の画像形成装置によれば、ベルトクリーニングブレード81が離間位置から当接位置に姿勢変更した際にこのベルトクリーニングブレード81が中間転写ベルト30に最初に当接する上記一方の端部には、第1サイドシール871によって潤滑剤が供給されているため、その一方の端部と中間転写ベルト30との間の摩擦力が低減され、その一方の端部における「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」が防止される。また、本実施形態の画像形成装置によれば、その一方の端部が中間転写ベルト30に当接した後に、ベルトクリーニングブレード81が、上記他方の端部に向かって徐々に中間転写ベルト30に当接するため、その他方の端部においても「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」が防止される。
また、本実施形態の画像形成装置によれば、中間転写ベルト30のベルトクリーニングブレード81に対する移動位置を検出する光センサ90により検出される反射体91が、中間転写ベルト30の、この中間転写ベルト30が移動してきた際に、潤滑剤を含有しない第2サイドシール872に対向する位置に設けられていることから、その反射体91が潤滑剤で汚れることがなく、その反射体91の汚れに起因する光センサ90の検出不良が防止される。
さらに、本実施形態の画像形成装置によれば、「クリーニングブレードめくれ」や「クリーニングブレード鳴き」を防止するとともに、中間転写ベルト30に設けられた反射体91の汚れに起因する光センサ90の検出不良を防止するにあたって、新たな装置を配備するなどといった大掛かりな手段が不要であるため、部品点数を抑制することができ、コストアップが回避される。
尚、上述した実施形態では、本発明の画像形成装置が、1つの感光体ドラムと4つの現像装置を内蔵したロータリ現像ユニットとを用い、感光体ドラムの回転に合わせて各色毎のトナー像を形成するとともに、そのトナー像を中間転写ベルトに多重転写することによりカラー画像を形成する、いわゆる4サイクル型のフルカラー画像形成装置である例について説明したが、本発明は、これに限られるものではなく、被クリーニング体に接離自在に当接するクリーニングブレードを有するクリーニング装置が備えられた画像形成装置であれば、画像形成装置の種類は問わない。
また、上述した実施形態では、本発明にいう被クリーニング体が中間転写ベルトである例について説明したが、本発明にいう被クリーニング体は、これに限られるものではなく、例えば像担持体(感光体ドラム)などであってもよい。
また、上述した実施形態では、本発明にいう位置検出センサが光センサである例について説明したが、本発明にいう位置検出センサは、これに限られるものではなく、反射型センサであっても透過型センサであってもよい。
本発明の画像形成装置の一実施形態が適用された画像形成装置の概略構成図である。 図1に示す画像形成装置に配備されたベルトクリーニング装置の外観斜視図である。 図2に示すベルトクリーニング装置からベルトクリーニングブレードASSYを取り外した状態のベルトクリーニング装置筐体の外観斜視図である。 図2に示すベルトクリーニング装置から取り外されたベルトクリーニングブレードASSYの外観斜視図である。 図1に示す画像形成装置に配備された中間転写ベルトおよびベルトクリーニング装置の外観斜視図である。 図2に示すベルトクリーニング装置のベルトクリーニングブレードASSYの、上記当接位置と上記離間位置との間で姿勢変更する動作を説明する模式図である。
符号の説明
1 画像形成装置
10 感光体ドラム
11 帯電器
12 光書き込みユニット
13 ロータリ現像ユニット
130 ケーシングユニット
131Y,131M,131C,131K 現像装置
1311Y,1311M,1311C,1311K 現像ロール
14 ドラムクリーナ
21 駆動ロール
22 1次転写ロール
23 テンションロール
24 従動ロール
25 バックアップロール
30 中間転写ベルト
40 一括転写装置
41 二次転写ロール
50 定着装置
60 用紙カセット
71 レジストレーションロール
72 排紙ロール
73 積載トレイ
80 ベルトクリーニング装置
81 ベルトクリーニングブレード
84 ベルトクリーニング装置筐体
85 ベルトクリーニングブレードASSY
851 保持ブラケット
852 クランクシャフト
853 リトラクト回転動作用アーム
854 スプリング部材
86 フィルムシール
871 第1サイドシール
872 第2サイドシール
87 シール部材
110 ブレードリトラクト用カム
120 ブレードリトラクト用アーム
120a 回転支点
90 光センサ
91 反射体

Claims (4)

  1. 所定の方向に移動する被クリーニング体に当接する当接位置と該被クリーニング体から離間する離間位置との間で姿勢変更するとともに、該離間位置から該当接位置に姿勢変更した際に、該被クリーニング体の移動方向に直角な幅方向の一方の端部が該被クリーニング体に当接し、その後に、該一方に対する他方の端部に向かって徐々に該被クリーニング体に当接する、該被クリーニング体に付着したトナーを掻き取るクリーニングブレードと、
    前記クリーニングブレードの前記一方の端部に前記幅方向外側から隣接して配備され、該クリーニングブレードにより掻き取られたトナーの漏出を防止するとともに潤滑剤を含有して該潤滑剤を該クリーニングブレードに供給する第1サイドシールと、
    前記クリーニングブレードの前記他方の端部に前記幅方向外側から隣接して配備され、該クリーニングブレードにより掻き取られたトナーの漏出を防止する第2サイドシールとを備えたことを特徴とするクリーニング装置。
  2. 前記第2サイドシールは、前記被クリーニング体の前記クリーニングブレードに対する移動位置を検出する位置検出センサにより検出される、該被クリーニング体の、該被クリーニング体が移動してきた際に該第2サイドシールに接触しながら通過する位置に設けられた検出用マークが該第2サイドシールに接触しながら通過することによって、該検出用マークを清掃するものであることを特徴とする請求項1記載のクリーニング装置。
  3. 静電潜像を形成しトナーで現像してトナー像を形成し、該トナー像を最終的に所定の記録媒体上に転写および定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、
    所定の方向に移動する被クリーニング体と、
    前記被クリーニング体をクリーニングするクリーニング装置とを備え、
    前記クリーニング装置が、
    前記被クリーニング体に当接する当接位置と該被クリーニング体から離間する離間位置との間で姿勢変更するとともに、該離間位置から該当接位置に姿勢変更した際に、該被クリーニング体の移動方向に直角な幅方向の一方の端部が該被クリーニング体に当接し、その後に、該一方に対する他方の端部に向かって徐々に該被クリーニング体に当接する、該被クリーニング体に付着したトナーを掻き取るクリーニングブレードと、
    前記クリーニングブレードの前記一方の端部に前記幅方向外側から隣接して配備され、該クリーニングブレードにより掻き取られたトナーの漏出を防止するとともに潤滑剤を含有して該潤滑剤を該クリーニングブレードに供給する第1サイドシールと、
    前記クリーニングブレードの前記他方の端部に前記幅方向外側から隣接して配備され、該クリーニングブレードにより掻き取られたトナーの漏出を防止する第2サイドシールとを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記被クリーニング体の、該被クリーニング体が移動してきた際に前記第2サイドシールに接触しながら通過する位置に設けられた検出用マークと、
    前記検出用マークを検出することにより前記被クリーニング体の前記クリーニングブレードに対する移動位置を検出する位置検出センサとを備え、
    前記第2サイドシールは、前記検出用マークが該第2サイドシールに接触しながら通過することによって、該検出用マークを清掃するものであることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014002203A (ja) * 2012-06-15 2014-01-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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