JP6900255B2 - 消火栓装置、消火器箱 - Google Patents

消火栓装置、消火器箱 Download PDF

Info

Publication number
JP6900255B2
JP6900255B2 JP2017125290A JP2017125290A JP6900255B2 JP 6900255 B2 JP6900255 B2 JP 6900255B2 JP 2017125290 A JP2017125290 A JP 2017125290A JP 2017125290 A JP2017125290 A JP 2017125290A JP 6900255 B2 JP6900255 B2 JP 6900255B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening
fire extinguisher
closing door
frame body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017125290A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019005343A (ja
Inventor
弘紀 西村
弘紀 西村
直樹 栗本
直樹 栗本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nohmi Bosai Ltd filed Critical Nohmi Bosai Ltd
Priority to JP2017125290A priority Critical patent/JP6900255B2/ja
Publication of JP2019005343A publication Critical patent/JP2019005343A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6900255B2 publication Critical patent/JP6900255B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、トンネル等に設置される消火栓装置及び消火器箱に関する。
トンネル等に設置される消火栓装置の例としては、例えば特許文献1に開示されたように、消火栓本体を監視員通路の上のトンネル壁面に形成された箱抜き部分に設置されるものがある。
そして、特許文献1の図2に示されるように、消火器扉は矩形状の片側にハンドルを設け、ハンドルと反対側の辺部に回動軸のある回転開閉式のものが一般的である。
しかし、回転開閉式の場合には、監視員通路から開閉操作をする際に回転軌道が大きくなると操作しづらいという問題がある。
また、消火栓装置を、監視員通路に埋め込むように設置することも考えられるが(特許文献2参照)、その場合、消火器扉が回転開閉式の場合には、回転軌道が車道側に出っ張ることが考えられ、好ましくない。
そこで、消火器扉の開閉機構を回転開閉式ではなく、引き戸式にすることが考えられる。
特開2015−44039号公報 特開2001−9053号公報
消火器扉を引き戸式にした場合、回転開閉式のように扉が取り付けられる開口部を全開することができないため、メンテナンス等を考えると扉を取り外せる構造にする必要がある。
その一方で、トンネル内に消火栓装置を取り付けた場合、通行する車によって生ずる風圧等で扉が外れると危険であるため、自然には外れない構造にする必要がある。そこで、引き戸式であり、かつ自然には外れることのない消火器扉を備えた消火栓装置の開発が望まれていた。ここで、「自然には」とは、人間が意図的に外す操作をした場合以外の、例えばトンネル内に生ずる振動、風圧等の外力の作用によってはという意味である。
なお、トンネル内に設置される消火用の機器を収納するものとして消火器を収納する消火器箱があるが、消火器箱についても上述の消火栓装置と同様の要請が存在する。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、トンネル内に設置されるのに好適な引き戸式であり、かつ自然には外れることのない消火器扉を備えた消火栓装置及び消火器箱を得ることを目的としている。
(1)本発明に係る消火栓装置は、消火器を収納する消火器収納部を有し前面が開口した開口部を有する筺体と、該筺体の前面を覆う前面パネルと、該前面パネルにおける前記消火器収納部に対応する部位に開閉可能に設けられた消火器扉とを備えた消火栓装置であって、
前記消火器扉は、前記開口部の周縁に設けられた枠体と、該枠体内にスライド可能に設けられた開閉扉と、前記枠体内に固定設置された固定扉とを有し、
前記開閉扉と前記固定扉はそれぞれ前記枠体の所定の位置で取り外し可能に設置され、前記開閉扉の取り外し位置では、前記開閉扉が前記固定扉と干渉して、固定扉を取り外さないと取り外しができないように構成されていることを特徴とするものである。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、前記固定扉は、前記枠体に係止する係止部を有し、該係止部の前記枠体への係止を外した状態で枠体内を取り外し位置に移動できるようになっていることを特徴とするものである。
(3)また、上記(1)又は(2)に記載のものにおいて、前記開閉扉が取り外し可能な所定位置は、前記開閉扉を全閉状態から開いた位置であることを特徴とするものである。
(4)また、本発明に係る消火器箱は、消火器を収納する消火器収納部を有し前面が開口した開口部を有する筺体と、該筺体の前面を覆う前面パネルと、該前面パネルにおける前記消火器収納部に対応する部位に開閉可能に設けられた消火器扉とを備えた消火器箱であって、
前記消火器扉は、前記開口部の周縁に設けられた枠体と、該枠体内にスライド可能に設けられた開閉扉と、枠体内にスライドしないように固定された固定扉とを有し、
前記開閉扉と前記固定扉はそれぞれ前記枠体の所定の位置で取り外し可能に設置され、前記開閉扉の取り外し位置では、前記開閉扉が前記固定扉と干渉して、固定扉を取り外さないと取り外しができないように構成されていることを特徴とするものである。
(5)また、上記(4)に記載のものにおいて、前記固定扉は、前記枠体に係止する係止部を有し、該係止部の前記枠体への係止を外した状態で枠体内を取り外し位置に移動できるようになっていることを特徴とするものである。
(6)また、上記(4)又は(5)に記載のものにおいて、前記開閉扉が取り外し可能な所定位置は、前記開閉扉を全閉状態から開いた位置であることを特徴とするものである。
本発明に係る消火栓装置は、消火器扉を、開口部の周縁に設けられた枠体と、該枠体内にスライド可能に設けられた開閉扉と、前記枠体内に固定設置された固定扉とを有し、前記開閉扉と前記固定扉はそれぞれ前記枠体の所定の位置で取り外し可能に設置され、前記開閉扉の取り外し位置では、前記開閉扉が前記固定扉と干渉して、固定扉を取り外さないと取り外しができないように構成したことにより、引き戸式であるため開閉に際して消火器扉の前方に張出すことがなく、消火器扉の前面側にスペースが不要であると共に、固定扉を取り外さないと開閉扉が外れないことで、消火栓装置をトンネル内に設置して車の走行等に伴う振動や風圧を受けても開閉扉が不用意に外れることがなく安全である。
また、メンテナンス等において消火器扉を外す必要がある際には、固定扉と開閉扉の両方を取り外すことができ、メンテナンス等にも好適である。
本発明の実施の形態に係る消火栓装置の正面図である。 図1に示した消火栓装置の消火器扉を背面側から見た状態の斜視図である。 図2に示した消火器扉の分解斜視図である。 消火器扉における開閉扉及び固定扉の取り外し方法の説明図である(その1)。 消火器扉における開閉扉及び固定扉の取り外し方法の説明図である(その2)。 図5に示した状態の正面図、平面図、側面図である。 本発明に係る消火栓装置が設置される監視員通路に設けられる設置用空間の説明図である。
本実施の形態に係る消火栓装置1は、トンネル内に設置されるのに好適なものであるが、その設置場所は特に限定されるものではない。もっとも、トンネル内の車道の路肩に構築された監視員通路に設けられた設置用空間内に設置されるのに好適であるため、まず、消火栓装置1が設置される監視員通路の設置用空間について図7に基づいて説明する。
図7は、トンネルの路肩の監視員通路の一部を示したものであり、図中、81はトンネル壁面、83は監視員通路、85は車道である。
設置用空間87は、図7に示すように、監視員通路83の前壁89から監視員通路83の車道幅方向に切り欠くように設けられ、車道幅方向断面では設置用空間87を形成する壁がL字形状になっている。このような設置用空間87が設けられることで監視員通路83の路面には開口部が形成される。そして、該開口部の開口縁部91の3辺は、後述する図1に示す消火栓装置1の天板部15の張出し部17が載置されるため、一段低くなった段部になっている。
上記のような設置用空間87に設置される本実施の形態の消火栓装置1を、その特徴である消火器扉11を中心に図1〜図3に基づいて説明する。
なお、本明細書において方向を示す用語としての「前方」とは消火栓装置1を例えば設置用空間87に設置した場合における車道側であり、「後方」とは「前方」の反対側すなわちトンネル壁面81側をいう。
本実施の形態の消火栓装置1は、消火器を収納する消火器収納部3を有し前面が開口した筺体5と、筺体5の前面を覆う前面パネル7と、前面パネル7における消火器収納部3に対応する部位に設けられた開口部9に開閉可能に設けられた消火器扉11とを備えている。
筺体5は箱型の本体部13と本体部13の上面の天板部15を備えており、天板部15は、本体部13と一体的に連結されており、本体部13の側面外周部から外方に張出す張出し部17を有している。
本体部13の内部には、内巻きに巻き回されたホースを収納するホース収納部19および消火器を立てた状態で収納する消火器収納部3が設けられている。
また、前面パネル7におけるホース収納部19に対応する部位には前面開口部21が設けられ、前面開口部21には上下方向にスライドして開閉可能に設けられた前面扉23が設けられている。
前面扉23の開扉状態では、前面開口部21の上側が開放された状態になり、ホースを引き出すことができる。
また、前面パネル7には赤色表示灯25、非常時を監視員に知らせるための非常ボタン27、非常ボタン27を押したときに点灯する非常ランプ29が設けられている。
消火器扉11は、図2、図3に示すように、前面パネル7における開口部9の周縁に設けられた枠体31と、枠体31内にスライド可能に設けられた開閉扉33と、枠体31内に固定された固定扉35とを有している。
以下、消火器扉11の構造を詳細に説明する。
<枠体>
枠体31は、矩形状からなり、底辺部37には、開閉扉33の下辺がスライドするためのスライド溝39がほぼ全幅に設けられ、固定扉35が設置される側には固定扉載置面部41が設けられている。そして、固定扉載置面部41には、固定扉35に設けられた後述の係止突起69が係止する係止穴43が形成されている。
上辺部45には、開閉扉33の戸車59が走行する走行路47が設けられており、走行路47の上方には走行路47と所定間隔を離して開閉扉33が浮き上がるのを防止するための浮上防止片49が設けられている。そして、浮上防止片49の所定位置には後述の開閉扉33の一対の戸車59が挿入可能な一対の切欠き51が設けられている。一対の切り欠き51同士の間隔は一対の戸車59同士の間隔と同間隔に設定されている。なお、浮上防止片49における一対の切欠き51が設けられる所定位置とは、開閉扉33を完全に閉じた状態(後述するマグネット63により枠体31に吸着した状態)でない状態、換言すれば開閉扉33を完全に閉じた状態から少し開いた状態における戸車59に対向する位置である。このように、開閉扉33を開方向に移動させた位置に設けるのは、開閉扉33を取り外す意図がないと取り外せないようにするためであり、マグネット63が吸着する通常位置(完全に閉じた位置)では外せないようにするものである。
枠体31の固定扉設置側の上辺には、固定扉35が後方に移動するのを防止する後方移動防止片53が設けられている。なお、後方移動防止片53と走行路47とのあいだには隙間55が形成されており、開閉扉33が固定扉35側へ移動できるようになっている。
<開閉扉>
開閉扉33は、図2、図3に示すように、矩形状でその上辺には前方に張出す張出し片部57が設けられ、この張出し片部57に一対の戸車59が設けられている。
また、開閉扉33の下辺の底面には枠体31のスライド溝39に挿入可能な突起61が設けられている。
さらに、開閉扉33の両側辺部にはマグネット63が設けられており、開閉扉33を閉止した状態及び開放した状態で枠体31に吸着して開閉扉33を固定できるようになっている。
また、開閉扉33の前面には開閉操作のための取っ手65が設けられている(図1参照)。
上記のように構成された開閉扉33は、戸車59を枠体31の走行路47上に載置することで枠体31に吊下げ支持され、突起61がスライド溝39にガイドされることで、枠体31内をスライド可能になっている。
<固定扉>
固定扉35は開閉扉33と同様に矩形状をしており、底辺67には枠体31の係止穴43に係止する係止突起69(係止部に相当)が設けられている。
また、固定扉35の背面側には図2、図3に示すように、持ち手71が設けられている。
固定扉35は、係止突起69を係止穴43に挿入すると共に上辺を枠体31の後方移動防止片53の前方側に配置して設置される。
枠体31に開閉扉33と固定扉35を設置した状態では、図2に示すように、開閉扉33が前方側で固定扉35が後方側に配置される。そして、開閉扉33を閉止した状態(図2参照)を含め、開閉扉33が枠体31内のいずれの位置にあるときでも開閉扉33の一部又は全部が固定扉35と前後方向で重なり合っている。
この状態で、開閉扉33を左右方向で固定扉35側に引くと戸車59が走行路47を転動すると共に開閉扉33の底部に設けられた突起61がスライド溝39にガイドされて円滑にスライド移動する。
消火栓装置1の設置状態において、何らかの原因で開閉扉33が固定扉35側に移動して戸車59が切欠き51の位置に来て、この位置で何らかの原因で開閉扉33が浮き上がったとしても、開閉扉33の後方に固定扉35があるため、開閉扉33が斜めにならず開閉扉33が外れることがない。即ち、開閉扉33が固定扉35と干渉して、固定扉35を取り外さないと開閉扉33は取り外しができないようになっている。
このように、開閉扉33は偶然に作用する外力によって自然に外れることがなく、安全である。
次に、点検時等において扉を取り外す際の動作について説明する。
まず、開閉扉33を開けて正面側から手を入れて固定扉35の持ち手71を持って少し持ち上げる。持ち上げることで、係止突起69が係止穴43から抜け出すので、この状態で固定扉35を横方向に移動させる。図4に示す状態は、固定扉35を開閉扉33の真後ろまで移動させた状態を示している。図4の状態になると、固定扉35の上辺が後方移動防止片53から外れた位置になるので、固定扉35を背面側に倒すことで取り外すことができる。
固定扉35を取り外した状態で、開閉扉33を取り外すには、開閉扉33の戸車59が切欠き51の位置にくるように開閉扉33を移動し、この位置で開閉扉33を持ち上げる。開閉扉33を持ち上げて突起61がスライド溝39から抜け出した位置で下部を手前に引くようにして開閉扉33を斜めにすることで開閉扉33を取り外すことができる(図5、図6参照)。
以上のように、本実施の形態においては、消火器扉11を枠体31内にスライド可能に設置された開閉扉33と枠体31内に固定設置された固定扉35によって構成したことにより、以下の効果を奏している。
開閉扉33をスライドする引き戸式にしたことにより、開閉に際して消火器扉11の前方に張出すことがなく、消火器扉11の前面側にスペースが不要であり、例えば消火栓装置1を監視員通路83の壁面に設置した場合には避難や通行の邪魔になることがなく、また消火栓装置1を監視員通路83に埋め込むように設置した場合には、事故車等が消火栓装置1の前面側で生じた場合でも開閉操作をすることができる。
また、固定扉35を取り外さないと開閉扉33が外れない構造にしたことで、消火栓装置1をトンネル内に設置して車の走行等に伴う振動や風圧を受けても開閉扉33が不用意に外れることがなく安全である。
また、メンテナンス等において消火器扉11を外す必要がある際には、固定扉35と開閉扉33の両方を取り外すことができ、メンテナンス等にも好適である。
なお、上記の実施の形態では、ホースを収納するホース収納部19を有する消火栓装置1について説明したが、トンネル内には消火器のみを収容する消火器箱を設置することも考えられ、このような場合には、消火器箱にも上述した消火栓装置1の消火器扉11と同様の扉を適用することができる。
すなわち、消火器箱を、実施の形態1の消火器扉11と同様のものを備えた筺体で構成することで、上述と同様の効果を奏することができる。
1 消火栓装置
3 消火器収納部
5 筺体
7 前面パネル
9 開口部
11 消火器扉
13 本体部
15 天板部
17 張出し部
19 ホース収納部
21 前面開口部
23 前面扉
25 赤色表示灯
27 非常ボタン
29 非常ランプ
31 枠体
33 開閉扉
35 固定扉
37 底辺部
39 スライド溝
41 固定扉載置面部
43 係止穴
45 上辺部
47 走行路
49 浮上防止片
51 切欠き
53 後方移動防止片
55 隙間
57 張出し片部
59 戸車
61 突起
63 マグネット
65 取っ手
67 底辺
69 係止突起
71 持ち手
<監視員通路>
81 トンネル壁面
83 監視員通路
85 車道
87 設置用空間
89 前壁
91 開口縁部

Claims (6)

  1. 消火器を収納する消火器収納部を有し前面が開口した開口部を有する筺体と、該筺体の前面を覆う前面パネルと、該前面パネルにおける前記消火器収納部に対応する部位に開閉可能に設けられた消火器扉とを備えた消火栓装置であって、
    前記消火器扉は、前記開口部の周縁に設けられた枠体と、該枠体内にスライド可能に設けられた開閉扉と、前記枠体内に固定設置された固定扉とを有し、
    前記開閉扉と前記固定扉はそれぞれ前記枠体の所定の位置で取り外し可能に設置され、前記開閉扉の取り外し位置では、前記開閉扉が前記固定扉と干渉して、固定扉を取り外さないと取り外しができないように構成されていることを特徴とする消火栓装置。
  2. 前記固定扉は、前記枠体に係止する係止部を有し、該係止部の前記枠体への係止を外した状態で枠体内を取り外し位置に移動できるようになっていることを特徴とする請求項1記載の消火栓装置。
  3. 前記開閉扉が取り外し可能な所定位置は、前記開閉扉を全閉状態から開いた位置であることを特徴とする請求項1又は2に記載の消火栓装置。
  4. 消火器を収納する消火器収納部を有し前面が開口した開口部を有する筺体と、該筺体の前面を覆う前面パネルと、該前面パネルにおける前記消火器収納部に対応する部位に開閉可能に設けられた消火器扉とを備えた消火器箱であって、
    前記消火器扉は、前記開口部の周縁に設けられた枠体と、該枠体内にスライド可能に設けられた開閉扉と、枠体内にスライドしないように固定された固定扉とを有し、
    前記開閉扉と前記固定扉はそれぞれ前記枠体の所定の位置で取り外し可能に設置され、前記開閉扉の取り外し位置では、前記開閉扉が前記固定扉と干渉して、固定扉を取り外さないと取り外しができないように構成されていることを特徴とする消火器箱。
  5. 前記固定扉は、前記枠体に係止する係止部を有し、該係止部の前記枠体への係止を外した状態で枠体内を取り外し位置に移動できるようになっていることを特徴とする請求項4記載の消火器箱。
  6. 前記開閉扉が取り外し可能な所定位置は、前記開閉扉を全閉状態から開いた位置であることを特徴とする請求項4又は5に記載の消火器箱。
JP2017125290A 2017-06-27 2017-06-27 消火栓装置、消火器箱 Active JP6900255B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017125290A JP6900255B2 (ja) 2017-06-27 2017-06-27 消火栓装置、消火器箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017125290A JP6900255B2 (ja) 2017-06-27 2017-06-27 消火栓装置、消火器箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019005343A JP2019005343A (ja) 2019-01-17
JP6900255B2 true JP6900255B2 (ja) 2021-07-07

Family

ID=65026279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017125290A Active JP6900255B2 (ja) 2017-06-27 2017-06-27 消火栓装置、消火器箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6900255B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113230571A (zh) * 2021-05-17 2021-08-10 上海景文同安机电消防工程有限公司 一种节能型消防装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0739856U (ja) * 1993-12-28 1995-07-18 南海工業株式会社 消火器格納ケース
JP2000303739A (ja) * 1999-04-21 2000-10-31 Sekisui Chem Co Ltd スライド式ドア
JP2007170084A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Kirii Construction Materials Co Ltd 戸袋付引き戸ユニット
JP2010158287A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Nohmi Bosai Ltd 簡易型消火栓装置
JP3176294U (ja) * 2012-04-03 2012-06-14 株式会社横井製作所 スライド扉式消火栓格納箱
JP6457318B2 (ja) * 2015-04-08 2019-01-23 ホーチキ株式会社 点検扉つきトンネル内消火栓設備
JP6510320B2 (ja) * 2015-05-20 2019-05-08 ホーチキ株式会社 トンネル内非常用設備

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019005343A (ja) 2019-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6734118B2 (ja) 消火栓装置、消火器箱
JP6341982B2 (ja) ホームドア装置
JP6900255B2 (ja) 消火栓装置、消火器箱
JP6645645B2 (ja) 消火栓装置
JP6718654B2 (ja) 消火栓装置、消火器箱
JP6718653B2 (ja) 消火栓装置
JP6485667B2 (ja) エレベータのインターロック装置
JP6203119B2 (ja) エレベータの操作盤
CN101517179A (zh) 用于门的锁定装置
JP2018086178A (ja) 道路用消火栓
JP2016089408A (ja) トンネル用避難装置
JP2017205251A (ja) 消火栓装置及び消火器箱
JP2009039450A (ja) パチンコ遊技機
JP4227945B2 (ja) 遊技機
JP6842911B2 (ja) 消火栓装置
JP2009119938A (ja) 鉄道車両用制御装置
JP7238669B2 (ja) 筐体
JP4879357B1 (ja) 地下構造物用鉄蓋におけるテーパー嵌合解除装置
JP7139957B2 (ja) 筐体
JP7170796B2 (ja) 消火栓装置
JP5757589B2 (ja) エレベータの煙感知器点検口
JP4579735B2 (ja) 作業車輌
JP6867170B2 (ja) 消火栓装置、消火器箱
JP6957144B2 (ja) 消火栓装置、消火器箱
JP2017209134A (ja) 消火栓装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200606

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210525

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210616

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6900255

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150