JP6203119B2 - エレベータの操作盤 - Google Patents

エレベータの操作盤 Download PDF

Info

Publication number
JP6203119B2
JP6203119B2 JP2014105914A JP2014105914A JP6203119B2 JP 6203119 B2 JP6203119 B2 JP 6203119B2 JP 2014105914 A JP2014105914 A JP 2014105914A JP 2014105914 A JP2014105914 A JP 2014105914A JP 6203119 B2 JP6203119 B2 JP 6203119B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
housing
locking member
side locking
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014105914A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015221696A (ja
Inventor
貴大 近藤
貴大 近藤
山崎 剛
剛 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2014105914A priority Critical patent/JP6203119B2/ja
Publication of JP2015221696A publication Critical patent/JP2015221696A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6203119B2 publication Critical patent/JP6203119B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、例えば乗場又はかご内等に設けられるエレベータの操作盤に関するものである。
従来、乗場又はかご内の壁に埋設されたケースに対して、例えば位置表示器や呼びボタン等の機器が取り付けられたカバーが着脱可能になっているエレベータ用機器箱が知られている。従来のエレベータ用機器箱では、ばねの力でカバーをケースに押し付けてケースの開口部をカバーで塞ぐことにより、ばね及びねじ等がケース外に露出しないようにして意匠性の低下を防止した構造になっている。また、従来のエレベータ用機器箱では、カバーを手前に引くとケース内のピンにばねが引っ掛かってカバーがケースから外れないようにした構造になっている(例えば特許文献1参照)。
特開平2−276782号公報
しかし、従来のエレベータ用機器箱では、例えば乗客等のいたずらに対してケースからカバーを外れにくくすることができるが、ケース内のピンに引っ掛かったばねを外すのに手間がかかってしまい、例えば保守点検時にカバーをケースから外す作業に手間がかかってしまう。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、意匠性の低下の防止及びいたずらに対する保護を図ることができるとともに、筐体からカバーを容易に外すことができるエレベータの操作盤を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータの操作盤は、開口部を横に向けて配置された筐体、筐体内に固定された第1の筐体側外れ止め部材、筐体内で第1の筐体側外れ止め部材から下方へ離して配置され、筐体の下部に固定された第2の筐体側外れ止め部材、裏面を筐体に向けて開口部を塞ぐカバー、カバーの裏面に固定され、筐体から離れる方向へのカバーの変位を許容しながら筐体内の受け部に載せられる支え部材、第1の係合部を有し、第1の係合部をカバーの裏面から離した状態でカバーの裏面に固定され、支え部材が受け部に載せられた状態でカバーが筐体から離れる方向へ変位されることにより第1の筐体側外れ止め部材に係合する第1のカバー側外れ止め部材、及び第2の係合部を有し、第2の係合部をカバーの裏面から離した状態でカバーの裏面に設けられた第2のカバー側外れ止め部材を備え、第2のカバー側外れ止め部材は、支え部材が受け部に載せられた状態でカバーが筐体から離れる方向へ変位されることにより第2の係合部が第2の筐体側外れ止め部材に係合する非解除位置と、第2の係合部が第2の筐体側外れ止め部材から上方へ外れる解除位置との間でカバーに対して変位可能になっており、第2のカバー側外れ止め部材には、非解除位置に向けて力が加わっている。
この発明に係るエレベータの操作盤によれば、意匠性の低下の防止及びいたずらに対する保護を図ることができるとともに、筐体からカバーを容易に外すことができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータのかご出入口をかご内から見たときの状態を示す正面図である。 図1のかご操作盤を示す正面図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 図3のカバーの下部をカバーの裏面側から見た状態を示す斜視図である。 図3のカバーが筐体から離れているときのかご操作盤の上部及び下部を示す断面図である。 図5のカバーが筐体に対して上方へ変位されたときのかご操作盤を示す断面図である。 図5の上部カバー側外れ止め部材が上部筐体側外れ止め部材に係合し、下部カバー側外れ止め部材が下部筐体側外れ止め部材から外れているときのかご操作盤を示す断面図である。 図5の上部カバー側外れ止め部材が上部筐体側外れ止め部材から外れ、下部カバー側外れ止め部材が下部筐体側外れ止め部材から外れているときのかご操作盤を示す断面図である。 この発明の実施の形態2によるかご操作盤の上部及び下部を示す断面図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータのかご出入口をかご内から見たときの状態を示す正面図である。かごには、かごの正面壁を貫通するかご出入口1と、かご出入口1を開閉する複数のかごドア2とが設けられている。また、かごの正面壁には、かご内に露出するかご操作盤(エレベータの操作盤)3が設けられている。かご操作盤3は、かご出入口1の隣に配置されている。
図2は、図1のかご操作盤3を示す正面図である。また、図3は、図2のIII−III線に沿った断面図である。なお、図3では、かご操作盤3の中間部を省略している。かご操作盤3は、図3に示すように、開口部41が設けられた筐体4と、開口部41を塞ぐカバー(フェースプレート)5と、カバー5を筐体4に取り付けるための複数(この例では、2つ)の取付機構部6と、カバー5の裏面(カバー5の筐体4に向く面)に固定された複数(この例では、2つ)支え部材7と、かご操作盤3の上部に設けられカバー5が筐体4から外れることを防止する上部外れ止め機構部(第1の外れ止め機構部)8と、かご操作盤3の下部に設けられカバー5が筐体4から外れることを防止する下部外れ止め機構部(第2の外れ止め機構部)9とを有している。
筐体4は、開口部41を横に向けて配置されている。この例では、開口部41をかご内に向けて筐体4が水平に配置されている。また、この例では、筐体4が上板4a、下板4b、一対の側板及び背板4cによって構成され、開口部41が上板4a、下板4b及び各側板で囲まれて形成されている。さらに、この例では、開口部41の形状が矩形状になっており、開口部41の長辺を高さ方向に一致させて筐体4が配置されている。
カバー5は、開口部41よりも大きなプレートである。この例では、カバー5の形状が開口部41の形状に合わせた矩形状になっており、カバー5の長辺を高さ方向に一致させてカバー5が筐体4を塞いでいる。カバー5は、カバー5の表面及び裏面のうち裏面を筐体4に向けて開口部41を塞いでいる。カバー5には、図2に示すように、エレベータの運行情報をかご内に表示する表示器(かご内表示器)51と、かご内から操作可能な複数の操作ボタン(例えば行き先階ボタン、戸開ボタン及び戸閉ボタン等)52とが設けられている。
各取付機構部6は、かご操作盤3の高さ方向について互いに離して配置されている。また、各取付機構部6は、筐体4内に固定されたピン61と、ピン61が挿入されるスリット62が設けられカバー5の裏面に固定された固定プレート63と、スリット62の位置に合わせてカバー5の裏面に固定された取付用ばね(弾性体)64とを有している。
ピン61は、筐体4の側板から筐体4の幅方向に沿って突出している。固定プレート63は、カバー5の裏面に対して垂直に立てられた状態でカバー5の長辺に沿って配置されている。スリット62は、カバー5の裏面から離れた側の端部で開放されている。取付用ばね64は、略S字状に曲げて形成されている。
かご操作盤3では、スリット62に挿入させたピン61に取付用ばね64を接触させて、取付用ばね64を弾性変形させながらカバー5を筐体4に近づく方向へ押し込むことにより、カバー5が開口部41を塞ぐ位置に変位される。カバー5が開口部41を塞ぐ位置に変位されると、取付用ばね64の弾性復元力により取付用ばね64とピン61と係合した状態が保たれ、カバー5が筐体4に保持される。また、筐体4から離れる方向への力がカバー5に加わると、取付用ばね64がピン61によって弾性変形しながらカバー5が筐体4から離れる方向へ変位される。
図4は、図3のカバー5の下部をカバー5の裏面側から見た状態を示す斜視図である。各支え部材7は、カバー5の下部に固定されている。また、各支え部材7は、カバー5の幅方向(カバー5の短辺方向)について互いに離して配置されている。各支え部材7は、カバー5の裏面に重なる固定板部71と、固定板部71の下端部から筐体4内(背板4c)に向けて突出する載せ板部72とを有している。この例では、各支え部材7の形状が固定板部71及び載せ板部72によりL字状になっている。
カバー5の裏面には、複数のスタッドボルトが溶接等で固定されている。支え部材7は、固定板部71のボルト通し穴を通されたスタッドボルトと、スタッドボルトに螺合された固定ナットとによって、カバー5の裏面に固定されている。
各載せ板部72は、カバー5の裏面に対して垂直に配置されている。カバー5の長辺に沿った方向についての各載せ板部72の位置は、互いに同じ位置になっている。各載せ板部72は、図3に示すように、筐体4内の支持部である筐体4内の底面(下板4bの上面)に摺動可能に載せられている。即ち、支え部材7は、筐体4から離れる方向(筐体4の奥行き方向)へのカバー5の変位を許容しながら筐体4内の底面に載せられている。支え部材7が筐体4内の底面に載せられている状態では、筐体4に対するカバー5の下方への変位が阻止される。
上部外れ止め機構部8は、図3に示すように、筐体4内に固定された上部筐体側外れ止め部材(第1の筐体側外れ止め部材)81と、カバー5の裏面に固定された上部カバー側外れ止め部材(第1のカバー側外れ止め部材)82とを有している。
上部筐体側外れ止め部材81は、筐体4の上部に固定されている。また、上部筐体側外れ止め部材81は、筐体4内の上面(上板4aの下面)から下方へ突出する板状又は棒状の突出部材である。上部筐体側外れ止め部材81の下方には、筐体4内の空間が存在している。
上部カバー側外れ止め部材82は、カバー5の上部に固定されている。また、上部カバー側外れ止め部材82は、カバー5の裏面に重なる板状の固定部(第1の固定部)82aと、カバー5の裏面から離して配置された板状の係合部(第1の係合部)82bと、固定部82a及び係合部82b間を連結する板状の連結部(第1の連結部)82cとを有している。固定部82aは、カバー5の裏面に溶接等により固定されている。この例では、上部カバー側外れ止め部材82の形状が固定部82a、係合部82b及び連結部82cにより略U字状になっている。
係合部82bは、カバー5の裏面と平行に配置されている。支え部材7が筐体4内の底面に載せられてカバー5が開口部41を塞いでいる状態では、筐体4内で係合部82bが上部筐体側外れ止め部材81よりも開口部41から離れた位置に配置されている。即ち、カバー5が開口部41を塞いでいる状態では、カバー5からみて係合部82bが上部筐体側外れ止め部材81よりも筐体4内の奥側(背板4cに近い側)に配置されている。
支え部材7が筐体4内の底面に載せられている状態では、筐体4内の上面(上板4aの下面)と上部カバー側外れ止め部材82との間に隙間が生じている。上部カバー側外れ止め部材82が上板4aに下から係合すると、筐体4に対するカバー5の上方への変位が阻止される。支え部材7が筐体4内の底面に載せられた状態でカバー5が筐体4から離れる方向へ変位されると、係合部82bが上部筐体側外れ止め部材81に係合する。
下部外れ止め機構部9は、筐体4内に固定された下部筐体側外れ止め部材(第2の筐体側外れ止め部材)91と、カバー5の裏面に設けられた下部カバー側外れ止め部材(第2のカバー側外れ止め部材)92とを有している。
下部筐体側外れ止め部材91は、上部筐体側外れ止め部材81から下方へ離して筐体4の下部に固定されている。また、下部筐体側外れ止め部材91は、筐体4の背板4cに重なる板状の筐体側固定部91aと、背板4cから開口部41側に離して配置された板状の筐体側係合部91bと、筐体側固定部91aの上端部及び筐体側係合部91bの下端部間を連結する板状の筐体側連結部91cとを有している。これにより、この例では、下部筐体側外れ止め部材91の形状が、筐体側固定部91a、筐体側係合部91b、筐体側連結部91cによって略Z字状になっている。
筐体4の背板4cには、開口部41に向けて突出するスタッドボルトが溶接等により固定されている。筐体側固定部91aには、背板4cに固定されたスタッドボルトが通されるボルト通し穴が設けられている。筐体側固定部91aは、筐体側固定部91aのボルト通し穴に通されたスタッドボルトと、スタッドボルトに螺合された固定ナットとによって背板4cに固定されている。筐体側係合部91bは、筐体側連結部91cから上方へ突出して背板4cと平行に配置されている。筐体側連結部91cは、筐体4内の底面と平行に配置されている。
下部カバー側外れ止め部材92は、上部カバー側外れ止め部材82からカバー5の長辺方向へ離してカバー5の下部に設けられている。また、下部カバー側外れ止め部材92は、図4に示すように、一対の支え部材7間に配置されている。さらに、下部カバー側外れ止め部材92は、カバー5に対して上下方向(即ち、カバー5の長辺に沿った方向)へ変位可能になっている。下部カバー側外れ止め部材92の幅寸法(カバー5の幅方向についての下部カバー側外れ止め部材92の寸法)は、下部筐体側外れ止め部材91の幅寸法(筐体4の幅方向についての下部筐体側外れ止め部材91の寸法)よりも大きくなっている。
下部カバー側外れ止め部材92は、カバー5の裏面に重なる板状の重ね部921と、重ね部921の上端部から筐体4内(即ち、カバー5と反対側)に向けて突出する板状の係合用突出部924と、係合用突出部924の端部から筐体4内に向けて上方へ傾斜する板状の係合用案内部925と、重ね部921の下端部から筐体4内(即ち、カバー5と反対側)に向けて突出する板状の収容案内用突出部923とを有している。
重ね部921には、一対の長穴93が上下方向(即ち、カバー5の長辺に沿った方向)に設けられている。一対の長穴93は、カバー5の幅方向について互いに離して設けられている。カバー5の裏面には、各長穴93にそれぞれ通された一対のスタッドボルトが溶接等により固定されている。長穴93に通されたスタッドボルトには、重ね部921がスタッドボルトから外れることを防止する外れ止めナットが螺合されている。
重ね部921は、長穴93に沿った方向へスタッドボルトに案内されながらカバー5の裏面に沿って上下方向へ変位される。下部カバー側外れ止め部材92は、重ね部921が長穴93に沿った方向へ変位されることにより、非解除位置(図5)と、非解除位置よりも上方の解除位置(図7)との間でカバー5の裏面に沿って変位可能になっている。下部カバー側外れ止め部材92には、下部カバー側外れ止め部材92の自重(重力)が非解除位置に向けて加わっている。
係合用突出部924は、支え部材7の載せ板部72と平行に配置されている。係合用突出部924には、係合用突出部924を上下に貫通する貫通穴94が設けられている。この例では、貫通穴94の形状が矩形状になっている。貫通穴94の大きさは、筐体側係合部91bが挿入可能な大きさになっている。
係合用突出部924のうち貫通穴94よりもカバー5から離れた部分は、カバー側係合部(第2の係合部)924aになっている。即ち、貫通穴94は、カバー側係合部924aのカバー5に近い側でカバー側係合部924aと隣接している。これにより、カバー側係合部924aは、貫通穴94を介してカバー5の裏面から離して配置されている。貫通穴94には、筐体側係合部91bが下方から挿入可能になっている。
下部カバー側外れ止め部材92の位置が非解除位置になると、支え部材7が筐体4内の底面に載せられた状態でカバー5が筐体4から離れる方向へ変位されることにより、カバー側係合部924aが筐体側係合部91bに係合する。これにより、支え部材7が筐体4内の底面から外れることが阻止される。一方、下部カバー側外れ止め部材92の位置が解除位置になると、支え部材7が筐体4内の底面に載せられた状態でもカバー側係合部924aが筐体側係合部91bから上方へ外れる。これにより、下部カバー側外れ止め部材92の位置を解除位置にしたままカバー5を筐体4から離れる方向へ変位させると、支え部材7が筐体4内の底面から外れる。
また、係合用案内部925の上端部の位置は、支え部材7が筐体4内の底面に載せられた状態で下部カバー側外れ止め部材92が解除位置の下方の非解除位置に変位されても、筐体側係合部91bの上端部(下部筐体側外れ止め部材91の上端部)よりも高い位置に保たれる。
収容案内用突出部923は、係合用突出部924よりも下方に配置され、かつカバー側係合部924aよりもカバー5に近い位置に配置されている。また、収容案内用突出部923の端部は、筐体4内に向かって上方へ傾斜する板状の傾斜案内部923aになっている。
支え部材7が筐体4内の底面に載せられた状態では、下部カバー側外れ止め部材92の位置が非解除位置になると、傾斜案内部923aの上端部と下端部との間の範囲に開口部41の下縁部が入る高さ位置に収容案内用突出部923が変位され、下部カバー側外れ止め部材92の位置が解除位置になると、傾斜案内部923aの位置が開口部41の下縁部よりも高くなる位置に収容案内用突出部923が変位される。
支え部材7が筐体4内の底面に載せられてカバー5が開口部41を塞いでいる状態では、筐体4内でカバー側係合部924aが筐体側係合部91bよりも開口部41から離れた位置(即ち、筐体側係合部91bよりも奥側の位置)に配置されている。また、支え部材7が筐体4内の底面に載せられてカバー5が開口部41を塞いでいる状態では、収容案内用突出部923が筐体4内の底面に載せられている。
次に、カバー5が開口部41を塞いでいる状態から、筐体4から離れる方向へカバー5を引いたときの動作について説明する。図5は、図3のカバー5が筐体4から離れているときのかご操作盤3の上部及び下部を示す断面図である。カバー5を手前に引いてカバー5が筐体4から離れる方向へ変位されると、各取付機構部6の取付用ばね64とピン61との係合が外れる。
この後、カバー5が筐体4から離れる方向へさらに変位されると、収容案内用突出部923が筐体4内の底面から外れて、下部カバー側外れ止め部材92が自重(重力)で下方の非解除位置へ変位される。これにより、筐体側係合部91bが貫通穴94に入る。このとき、支え部材7は、筐体4内の底面に載せられたままになっている。
この後、カバー5が筐体4から離れる方向へさらに変位されると、図5に示すように、上部外れ止め機構部8において係合部82bが筐体側外れ止め部材81に係合するとともに、下部外れ止め機構部9においてカバー側係合部924aが筐体側係合部91bに係合する。このときにも、支え部材7が筐体4内の底面に載せられたままになっている。これにより、支え部材7が筐体4内の底面から外れることが阻止され、カバー5が筐体4から外れることが防止される。
図6は、図5のカバー5が筐体4に対して上方へ変位されたときのかご操作盤3を示す断面図である。図6に示すように、カバー5を筐体4から外すためにカバー5を上方に持ち上げたとしても、上部カバー側外れ止め部材82が筐体4の上板4aに係合してカバー5の上方への変位が阻止される。これにより、係合用突出部924が筐体側係合部91bから外れることが防止され、カバー側係合部924aと筐体側係合部91bとの係合が外れることが防止される。
次に、カバー5を筐体4から外すときの手順について説明する。図7は、図5の上部カバー側外れ止め部材82が上部筐体側外れ止め部材81に係合し、下部カバー側外れ止め部材92が下部筐体側外れ止め部材91から外れているときのかご操作盤3を示す断面図である。また、図8は、図5の上部カバー側外れ止め部材82が上部筐体側外れ止め部材81から外れ、下部カバー側外れ止め部材92が下部筐体側外れ止め部材91から外れているときのかご操作盤3を示す断面図である。
カバー5を筐体4から外すときには、カバー5を手前に引いて、カバー側係合部924aが筐体側係合部91bに係合するまで、筐体4から離れる方向へカバー5を変位させる。この後、下部カバー側外れ止め部材92の自重に逆らって下部カバー側外れ止め部材92を非解除位置から解除位置まで下方から押し上げる。このとき、下部カバー側外れ止め部材92の位置がカバー5の下端部にまで下がっているので、道具を用いることなく下部カバー側外れ止め部材92を容易に押し上げることができる。これにより、カバー側係合部924aが筐体側係合部91bから上方へ外れる。
この後、下部カバー側外れ止め部材92を解除位置に押し上げたままカバー5を手前に引いて、筐体4から離れる方向へカバー5をさらに変位させる。これにより、図7に示すように、支え部材7が筐体4内の底面から筐体4の外側へ外れ、筐体4に対するカバー5の下方への変位が可能になる。
この後、図8に示すように、カバー5を筐体4に対して下方へずらすことにより、上部筐体側外れ止め部材81と係合部82bとの係合を外す。このようにして、カバー5を筐体4から外す。
カバー5を筐体4に取り付けるときには、まず、上部筐体側外れ止め部材81よりも筐体4内の奥側(背板4c側)に係合部82bを挿入した状態で、支え部材7を筐体4内の底面に載せる。この後、支え部材7を筐体4内の底面に摺動させながらカバー5を開口部41に向けて押し込む。これにより、ピン61がスリット62に挿入されながら取付用ばね64がピン61に押されて弾性変形され、取付用ばね64がピン61に係合する。
カバー5が筐体4の開口部41に向けて押し込まれるときには、係合用案内部925が筐体側係合部91bに接触しながらカバー5が筐体4に近づく方向へ変位されることにより、下部カバー側外れ止め部材92が非解除位置から解除位置に向けて押し上げられる。この後、カバー5が開口部41に向けてさらに押し込まれると、カバー側係合部924aが筐体側係合部91bを乗り越えて、下部カバー側外れ止め部材92が自重で下方の非解除位置へ変位される。これにより、筐体側係合部91bが貫通穴94に挿入される。
この後、カバー5が開口部41に向けてさらに押し込まれると、傾斜案内部923aが開口部41の下縁部(下板4b)に接触しながらカバー5が筐体4に近づく方向へ変位されることにより、筐体4内に収容される方向へ下部カバー側外れ止め部材92が押し上げられる。この後、収容案内用突出部923が筐体4内の底面に載ることにより下部カバー側外れ止め部材92が筐体4内に収容され、開口部41を塞ぐ位置にカバー5が取り付けられる。
このようなかご操作盤3では、カバー5の裏面に設けられた下部カバー側外れ止め部材92が、支え部材7が筐体4内の底面に載せられながらカバー5が筐体4から離れる方向へ変位されることによりカバー側係合部924aが筐体側係合部91bに係合する非解除位置と、カバー側係合部924aが筐体側係合部91bから上方へ外れる解除位置との間でカバー5に対して変位可能になっているので、カバー5を単に手前に引いただけでは、カバー側係合部924aが筐体側係合部91bに係合することによりカバー5が筐体4から外れないようにすることができる。これにより、いたずらでは筐体4からカバー5を容易に外せないようにすることができ、いたずらに対する保護を図ることができる。また、カバー5を筐体4から離した状態で下部カバー側外れ止め部材92を上方へ押し上げるだけでカバー5を筐体4から外すことができるので、正しい手順に従うことによりカバー5を筐体4から容易に外すことができる。さらに、上部カバー側外れ止め部材82及び下部カバー側外れ止め部材92がカバー5の裏面に設けられているので、上部カバー側外れ止め部材82及び下部カバー側外れ止め部材92がカバー5の表面に露出することを防止することができ、かご操作盤3の意匠性の低下を防止することができる。
また、上部筐体側外れ止め部材81は、筐体4内の上面から下方へ突出する突出部材であるので、上部筐体側外れ止め部材81を簡単な構成にすることができる。
また、支え部材7を載せる受け部として筐体4内の底面が用いられているので、筐体4内に受け部を新たに取り付ける必要がなくなり、筐体4の構成を簡単にすることができる。
また、係合用突出部924には、筐体側係合部91bが挿入される貫通穴94が設けられているので、係合用突出部924の製造を容易にすることができるとともに、係合用突出部924の強度の向上を図ることができる。
また、係合用突出部924には、カバー側係合部924aの端部から筐体4内に向かって上方へ傾斜する係合用案内部925が設けられているので、筐体側係合部91bに係合用案内部925を接触させながらカバー5を開口部41に近づく方向へ変位させることにより、カバー側係合部924aが筐体側係合部91bを乗り越えるようにすることができる。これにより、カバー5を筐体4の開口部41に向けて押し込むだけで、カバー側係合部924aを筐体側係合部91bよりも筐体4内の奥側(背板4c側)に容易に挿入することができる。
また、下部カバー側外れ止め部材92は、カバー側係合部924aよりも下方でかつカバー側係合部924aよりもカバー5に近い位置に配置された収容案内用突出部923を有し、収容案内用突出部923の端部は、筐体4内に向かって上方へ傾斜する傾斜案内部923aになっているので、開口部41の下縁部に傾斜案内部923aを接触させながらカバー5を開口部41に近づく方向へ変位させることにより、筐体4内に収容する方向へ下部カバー側外れ止め部材92を変位させることができる。これにより、カバー5を筐体4の開口部41に向けて押し込むだけで、下部カバー側外れ止め部材92を筐体4内に容易に収容することができる。
実施の形態2.
図9は、この発明の実施の形態2によるかご操作盤の上部及び下部を示す断面図である。なお、図9では、カバー5が筐体4から離れ、かつ係合部82bが上部筐体側外れ止め部材81に係合し、カバー側係合部924aが筐体側係合部91bに係合している状態が示されている。筐体側係合部91bの上端部(下部筐体側外れ止め部材91の上端部)には、開口部41とは逆方向(即ち、背板4c側)へ突出する突起91dが設けられている。他の構成は実施の形態1と同様である。
カバー5を筐体4から外すときには、まず実施の形態1と同様にして、カバー側係合部924aが筐体側係合部91bに係合するまで、筐体4から離れる方向へカバー5を変位させる。この後、下部カバー側外れ止め部材92の自重に逆らって下部カバー側外れ止め部材92を非解除位置から解除位置まで下方から押し上げる。このとき、カバー側係合部924aが突起91dに引っ掛からないように、カバー5を筐体4に近づけながら下部カバー側外れ止め部材92を押し上げる。これにより、カバー側係合部924aが筐体側係合部91bから上方へ外れる。この後の手順は実施の形態1と同様である。
このようなかご操作盤3では、開口部41とは逆方向へ突出する突起91dが筐体側係合部91bの上端部に設けられているので、カバー5を筐体4から引き出しすぎると、下部カバー側外れ止め部材92を解除位置に向けて押し上げても、カバー側係合部924aが突起91dに引っ掛かって下部カバー側外れ止め部材92が下部筐体側外れ止め部材91から外れないようにすることができる。これにより、いたずらに対して筐体4からカバー5をさらに外れにくくすることができ、いたずらに対する保護の強化をさらに図ることができる。
なお、各上記実施の形態では、支え部材7が載せられる受け部が筐体4内の底面になっているが、これに限定されず、例えば筐体4の奥行き方向に沿った一対のレール(受け部)を筐体4内の両側面に固定し、一対のレールに支え部材7を載せてもよい。
また、各上記実施の形態では、係合用突出部924に貫通穴94が設けられ、係合用突出部924のうち貫通穴94よりもカバー5から離れた部分がカバー側係合部924aになっているが、係合用突出部924の構成を例えば上部カバー側外れ止め部材82の構成と同じ構成としてもよい。即ち、係合用突出部924の形状を略U字状としてもよい。
また、各上記実施の形態では、下部カバー側外れ止め部材92が自重で非解除位置へ変位されるようになっているが、下部カバー側外れ止め部材92にばね(弾性体)の弾性復元力を非解除位置に向けて加えてもよい。このようにすれば、下部カバー側外れ止め部材92を非解除位置へより確実に変位させることができる。
また、各上記実施の形態では、カバー側係合部924aを筐体側係合部91bよりも筐体4内の奥側に挿入しやすくするために係合用案内部925がカバー側係合部924aの端部に設けられているが、下部カバー側外れ止め部材92を解除位置に押し上げておけば、カバー側係合部924aを筐体側係合部91bよりも筐体4内の奥側に挿入することができるので、係合用案内部925はなくてもよい。
また、各上記実施の形態では、下部カバー側外れ止め部材92を筐体4内に収容しやすくするために傾斜案内部923aが下部カバー側外れ止め部材92に含まれているが、下部カバー側外れ止め部材92を押し上げておけば、下部カバー側外れ止め部材92を筐体4内に収容することができるので、傾斜案内部923aはなくてもよい。
また、各上記実施の形態では、かご内に設けられたかご操作盤3にこの発明が適用されているが、乗場に設けられた乗場操作盤にこの発明を適用してもよい。
4 筐体、5 カバー、7 支え部材、41 開口部、81 上部筐体側外れ止め部材(第1の筐体側外れ止め部材)、82 上部カバー側外れ止め部材(第1のカバー側外れ止め部材)、82b 係合部(第1の係合部)、91 下部筐体側外れ止め部材(第2の筐体側外れ止め部材)、91d 突起、92 下部カバー側外れ止め部材)、94 貫通穴、923 収容案内用突出部、923a 傾斜案内部、924 係合用突出部、924a カバー側係合部(第2の係合部)、925 係合用案内部。

Claims (7)

  1. 開口部を横に向けて配置された筐体、
    上記筐体内に固定された第1の筐体側外れ止め部材、
    上記筐体内で上記第1の筐体側外れ止め部材から下方へ離して配置され、上記筐体の下部に固定された第2の筐体側外れ止め部材、
    裏面を上記筐体に向けて上記開口部を塞ぐカバー、
    上記カバーの裏面に固定され、上記筐体から離れる方向への上記カバーの変位を許容しながら上記筐体内の受け部に載せられる支え部材、
    第1の係合部を有し、上記第1の係合部を上記カバーの裏面から離した状態で上記カバーの裏面に固定され、上記支え部材が上記受け部に載せられた状態で上記カバーが上記筐体から離れる方向へ変位されることにより上記第1の筐体側外れ止め部材に係合する第1のカバー側外れ止め部材、及び
    第2の係合部を有し、上記第2の係合部を上記カバーの裏面から離した状態で上記カバーの裏面に設けられた第2のカバー側外れ止め部材
    を備え、
    上記第2のカバー側外れ止め部材は、上記支え部材が上記受け部に載せられた状態で上記カバーが上記筐体から離れる方向へ変位されることにより上記第2の係合部が上記第2の筐体側外れ止め部材に係合する非解除位置と、上記第2の係合部が上記第2の筐体側外れ止め部材から上方へ外れる解除位置との間で上記カバーに対して変位可能になっており、
    上記第2のカバー側外れ止め部材には、上記非解除位置に向けて力が加わっているエレベータの操作盤。
  2. 上記第1の筐体側外れ止め部材は、上記筐体内の上面から下方へ突出する突出部材である請求項1に記載のエレベータの操作盤。
  3. 上記受け部は、上記筐体内の底面である請求項1又は請求項2に記載のエレベータの操作盤。
  4. 上記第2のカバー側外れ止め部材は、貫通穴が設けられた係合用突出部を有し、
    上記係合用突出部のうち上記貫通穴よりも上記カバーの裏面から離れた部分が、上記第2の係合部とされ、
    上記支え部材が上記受け部に載せられた状態で上記第2の筐体側外れ止め部材が上記貫通穴に挿入されることにより、上記第2のカバー側外れ止め部材の位置が上記非解除位置になる請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のエレベータの操作盤。
  5. 上記第2のカバー側外れ止め部材は、上記第2の係合部の端部から上記筐体内に向かって上方へ傾斜する係合用案内部をさらに有し、
    上記支え部材が上記受け部に載せられた状態で上記係合用案内部が上記第2の筐体側外れ止め部材に接触しながら上記カバーが上記筐体に近づく方向へ変位されることにより、上記第2の係合部が上記第2の筐体側外れ止め部材を乗り越えるようになっている請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のエレベータの操作盤。
  6. 上記第2のカバー側外れ止め部材は、上記第2の係合部よりも下方でかつ上記第2の係合部よりも上記カバーの裏面に近い位置に配置された収容案内用突出部をさらに有し、
    上記収容案内用突出部の端部は、上記筐体内に向かって上方へ傾斜する傾斜案内部であり、
    上記支え部材が上記受け部に載せられた状態で上記傾斜案内部が上記開口部の下縁部に接触しながら上記カバーが上記筐体に近づく方向へ変位されることにより、上記第2のカバー側外れ止め部材が上記筐体内に収容される方向へ変位されるようになっている請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のエレベータの操作盤。
  7. 上記第2の筐体側外れ止め部材の上端部には、上記開口部とは逆方向へ突出する突起が設けられている請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のエレベータの操作盤。
JP2014105914A 2014-05-22 2014-05-22 エレベータの操作盤 Active JP6203119B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014105914A JP6203119B2 (ja) 2014-05-22 2014-05-22 エレベータの操作盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014105914A JP6203119B2 (ja) 2014-05-22 2014-05-22 エレベータの操作盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015221696A JP2015221696A (ja) 2015-12-10
JP6203119B2 true JP6203119B2 (ja) 2017-09-27

Family

ID=54784973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014105914A Active JP6203119B2 (ja) 2014-05-22 2014-05-22 エレベータの操作盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6203119B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017158719A1 (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 三菱電機株式会社 エレベータの意匠部材の製造方法
CN107265217A (zh) * 2017-07-20 2017-10-20 上海贝思特电气有限公司 一种呼梯盒
WO2019077701A1 (ja) * 2017-10-18 2019-04-25 三菱電機株式会社 エレベータの操作表示器具
WO2019198156A1 (ja) * 2018-04-10 2019-10-17 三菱電機株式会社 エレベータ表示器の着脱構造

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4158353B2 (ja) * 2001-05-24 2008-10-01 フジテック株式会社 エレベータかごの操作盤
EP2292544B1 (en) * 2001-08-28 2012-08-22 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Operating device, elevator hall apparatus equipped with the operating device, and passenger car equipped with the operating device
JP4808231B2 (ja) * 2008-06-20 2011-11-02 株式会社日立製作所 エレベータの操作盤
JP2010275041A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Hitachi Ltd エレベータ用かご内操作盤
JP2011037548A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Mitsubishi Electric Corp エレベータ用機器収容ケース
JP2013173613A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Mitsubishi Electric Corp エレベータ用機器箱
JP5904842B2 (ja) * 2012-04-04 2016-04-20 株式会社明工 障子用外れ止め装置及びこれを備えたサッシ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015221696A (ja) 2015-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6203119B2 (ja) エレベータの操作盤
KR101231280B1 (ko) 엘리베이터의 승장 도어 이탈 방지 구조
JP4951867B2 (ja) エレベータのかご操作盤
JP2013173613A (ja) エレベータ用機器箱
KR20170012354A (ko) 엘리베이터의 문턱
KR20130003972A (ko) 엘리베이터 도어의 이탈방지장치
JP5572500B2 (ja) エレベータ用ドアの移動規制具
KR101784701B1 (ko) 엘리베이터 도어의 이탈방지 장치
KR100946678B1 (ko) 스크린 도어의 이탈방지장치
KR100904919B1 (ko) 엘리베이터도어의 상부이탈방지장치
WO2016013066A1 (ja) エレベータの操作盤
KR100873165B1 (ko) 엘리베이터 승강장 도어용 이탈방지장치, 잠금부재가 설치된 가이드 레일 및 걸림부재가 설치된 엘리베이터 승강장 도어
JP7126207B2 (ja) エレベータ装置
JP5649350B2 (ja) エレベータの乗り場三方枠装置
JP2011084385A (ja) エレベータ用ドア装置
KR20090110445A (ko) 엘리베이터의 승장 도어 이탈 방지 구조
JP6057874B2 (ja) エレベータかご内装置ユニット
JP6654111B2 (ja) エレベーターのインジケーター設置器具
KR20080052170A (ko) 이탈 방지 기능을 갖는 도어 슈 및 그 장착 구조
JP4862329B2 (ja) エレベータの敷居閉塞体装置
CN113966309B (zh) 电梯门
JP7096077B2 (ja) ホームステップ装置
KR20100084243A (ko) 엘리베이터용 도어 장치
CN111051232B (zh) 电梯装置
KR20110027746A (ko) 엘리베이터 도어의 이탈방지장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161013

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170801

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170829

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6203119

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250