JP6654111B2 - エレベーターのインジケーター設置器具 - Google Patents

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Description

本発明は,エレベーター乗り場の所定位置に設置されて、かご呼び等の操作を行うためのインジケーターを建物の壁等に設置するためのエレベーターのインジケーター設置器具に関する。
エレベーター乗り場には、乗客がかご呼び等の操作を行うための乗り場インジケーターが設置されている。乗り場インジケーターには、一般の人に向けた一般用インジケーターの他に、車いすを使用している人に向けた車いす用インジケーターがあり、車いす用インジケーターは、一般用インジケーターよりも下方の位置に設置される。
また、従来の乗り場インジケーターは、建物の壁に長方形の穴を開けて収納ボックスを収納し、その収納ボックス内でコネクタの接続等の配線作業を行う(例えば、特許文献1)。
近年では、収納ボックスの設置が不要なケースとカバーから成る薄い箱型のいわゆるウォールマウントインジケーターが開発されており、ウォールマウントインジケーターはビス等を用いて建物の壁に取り付けられる。
特開2015−151212号公報
しかしながら、既設インジケーターをウォールマウントインジケーターに置き換えるエレベーターのリニューアル工事を行う場合においては、既設インジケーターの収納ボックスが建物の壁に埋設されているため、収納ボックスの撤去や壁の埋め戻し作業などの工程が発生してしまう。
また,埋め戻し作業等を行わずに既設インジケーターの収納ボックスを活用する場合においても,置き換えるウォールマウントインジケーターよりも既設インジケーターの収納ボックスが大きい場合には、ビス等によってウォールマウントインジケーターを建物の壁に取り付けることができない。
さらに、追加改造により車いす用インジケーターを新たに取り付ける場合には、別途車いす用インジケーター用の収納ボックスを設置するための穴空け作業が必要となってしまう。
本発明の目的は、上記の問題点を考慮し、追加改造により新たに車いす用インジケーターを取り付ける場合において、新たに収納ボックスを設置するための穴あけ作業等を必要としないエレベーターのインジケーター設置器具を提供することにある。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明のエレベーターのインジケーター設置器具は、一般用インジケーターと車いす用インジケーターを一体に備えた一体型インジケーターを建物の壁部に取り付けるためのエレベーターのインジケーター設置器具であって、一般用インジケーターを装着するための第1平面部と車いす用インジケーターを装着するための第2平面部とを有する矩形状のプレート部材を備えている。さらに、プレート部材の第1平面部に形成された一般用インジケーターのコードを貫通させるための第1貫通部と、プレート部材の第2平面部に形成された車いす用インジケーターのコードを貫通させるための第2貫通部と、を有している。
本発明のエレベーターのインジケーター設置器具によれば、新しい乗り場インジケーターに置き換えるエレベーターのリニューアル工事を行う際に、車いす用インジケーターを追加する改造を行う場合であっても、新しい収納ボックスを設置するための穴あけ作業が不要となり、リニューアル工事の施工性を向上させることができる。
本発明の一実施の形態によるエレベーターのインジケーター設置器具を採用したエレベーター乗り場を示す正面図である。 図1に示した取り付けプレートの正面図である。 図2に示した取り付けプレートに車いす用インジケーターを装着した正面図である。 図3に示した取り付けプレートにガイド部材を装着した際の背面図である。 図3のA−A線に沿った断面図である。 図2に示した取り付けプレートにより乗り場インジケーターを建物の壁部に取り付けた際の縦断面図である。 図6に示した乗り場インジケーターのケースを示す背面図である。
以下、本発明のエレベーターのインジケーター設置器具の実施の形態例(以下、「本例」という。)について、図1〜図6を参照して説明する。なお、各図において共通の部材には、同一の符号を付している。
図1は、本例のエレベーターのインジケーター設置器具を採用したエレベーター乗り場を示す正面図である。
図1に示すように、エレベーター乗り場には、出入口に開閉可能に設置された乗り場ドア1と、乗り場ドア1の近傍に位置する建物の壁部17に設置された乗り場インジケーター2と、が備えられている。乗り場インジケーター2は、上方側に設けられた一般用インジケーター3と、一般用インジケーター3の下方端部に連接して設けられた車いす用インジケーター4と、を有している。本例の乗り場インジケーター2は、一般用インジケーター3と車いす用インジケーター4を一体に備えた一体型インジケーターである。一般用インジケーター3及び車いす用インジケーター4には、それぞれホールボタン15、16が設けられている。乗り場インジケーター2は、インジケーター設置器具である取り付けプレート5により、建物の壁部17に取り付けられている。
図2は、上述した取り付けプレート5を拡大した正面図である。
図2に示すように、取り付けプレート5は、ステレンス等からなる金属製の平板状部材によって矩形の長方形状に形成されている。取り付けプレート5は、一般用インジケーター3を装着するための平面を備えた第1平面部5aと、車いす用インジケーター4を装着するための平面を備えた第2平面部5bと、を備えている。また、第1平面部5a及び第2平面部5bの四隅には、溶接によりスタッドボルト8が設けられている。なお、本例の取り付けプレート5は長方形状であるが、一般用インジケーター3及び車いす用インジケーター4を装着することができればいかなる形状であってもよい。
第1平面部5aの中央部には、取り付けプレート5に装着した一般用インジケーター3のコード12’を、取り付けプレート5の表側から裏側へ貫通させるための矩形状の第1貫通部である開口部10が形成されている。また、開口部10の下端部の近傍には、キースイッチ23の一部を貫通させるための円形のキースイッチ貫通孔9が形成されている。また、開口部10の上端部の近傍とキースイッチ貫通孔9の下端部の近傍には、ねじ26を挿通するための一対のねじ孔18が設けられている。
第2平面部5bの上部には、装着した車いす用インジケーター4のコード12を貫通させるための第2貫通部としてのホールボタン貫通孔11が設けられている。ホールボタン貫通孔11は、スイッチ貫通孔9及びねじ孔18を避けるようにして形成されている。また、ホールボタン貫通孔11は、第2平面部5bの上部から第1平面部5aの下部にわたって形成され、細長く伸びた長方形状を有している。ホールボタン貫通孔11は、取り付けプレート5を建物の壁部17に取り付けた際に、ホールボタン貫通孔11の先端部分が建物の壁部17に設けられている収納ボックス6の空間部6aに対向する位置に到達できる長さを有している。本例のホールボタン貫通孔11は、細長く伸びた長方形状を有しているが、収納ボックス6の空間部6aに対向する位置に到達することができるものであれば、いかなる形状であってもよい。
図3は、図2に示した取り付けプレート5に車いす用インジケーター4を装着した際の正面図である。すなわち、取り付けプレート5を表側から見たものである。
図3に示すように、車いす用インジケーター4は、取り付けプレート5の第2平面部5bに装着されている。
車いす用インジケーター4は、上昇呼びを登録する上昇乗り場ボタン16aおよび下降呼びを登録する下降乗り場ボタン16bからなるホールボタンを備えたケース20と、上昇乗り場ボタン16aおよび下降乗り場ボタン16bから伸びるコード12及びそのコード12の先端に設けられたコネクタ22と、ケース20を塞ぐカバー(図示せず)と、を備えている。また、ケース20の底面には、コード12をホールボタン貫通孔11へ貫通させるためのケース貫通孔21が形成されている。
車いす用インジケーター4は、ケース貫通孔21とホールボタン貫通孔11の一部が重なるようにして、取り付けプレート5に装着されている。また、ホールボタン貫通孔11には、ガイド部材13が嵌合されている。ガイド部材13の底部13aには、コード12を引き出すための切り込み部24が形成されており、切り込み部24は、開口部10に近い側に設けられている。
ケース貫通孔21から引き出されたコード12は、ガイド部材13の切り込み部24から開口部10に向かって引き出されて、コード12の先端に設けられたコネクタ22が開口部10に達するように配線される。
図4は、図3に示した取り付けプレート5の背面図である。すなわち、取り付けプレート5を裏側から見たものである。
図4にしめすように、ガイド部材13の切り込み部24から引き出されたコード12の一部は、開口部10とホールボタン貫通孔11との間に設けられたコード保持部19によって保持されており、コード12の先端に設けられたコネクタ22が開口部10に達している状態が維持される。
本例のホールボタン貫通孔11は、スイッチ貫通孔9及びねじ孔18を避けるように形成されているので、切り込み部24から引き出されたコード12の配線がキースイッチ貫通孔9に嵌合されたキースイッチ23やねじ孔18に挿通されたねじ26に妨げられることがない。これにより、車いす用インジケーター4のコネクタ22を開口部10に達するように配線することができる。
図5は、図3に示される取り付けプレート5をA−A線に沿って切断した際の断面図である。
図5に示すように、本例のガイド部材13は、底部13aと周壁部13bとで構成されている。ガイド部材13の底部13aは、ホールボタン貫通孔11の形状に合わせて形成された平板状部材で構成されており、ガイド部材13の周壁部13bは、底部13bの周端部に沿って立設するように構成されている。ガイド部材13には、車いす用インジケーター4のコード12の配線をガイドするための溝部25が設けられている。溝部25は、底部13aの上部に形成された空間部であり、溝部25に収納されたコード12は底部13aの上面に載置される。図5に示すように、本例の溝部25には、車いす用インジケーター4の複数のコード12が横方向に沿って一列に載置されている。
ガイド部材13の溝部25は、例えば、ABS樹脂等で構成された1枚のゴム部材の中央部を削りとることにより形成される。なお、溝部25の形状、大きさは、車いす用インジケーター4に使用されるコード12の太さ等に合わせて適宜設定される。
また、取り付けプレート5の上部には、溝部25の空間部を塞ぐようにして、車いす用インジケーター4のケース20が装着されている。
本例では、ガイド部材13で車いす用インジケーター4のコード12をガイドすることにより、車いす用インジケーター4のコード12を適切に配線することができる。また、ガイド部材13に設けた溝部25でコード12を固定保持することにより、配線されたコード12の状態を安定させることができる。
また、本例では、ガイド部材13の底部13aによって、車いす用インジケーター4が装着される側と反対側(壁側)のホールボタン貫通孔11の開口部分を塞いでいるので、乗り場インジケーター2を建物の壁部17に取り付ける際に、コード12が壁と接触して破損することを防止できる。また、ガイド部材13の周壁部13bにより、コード12がホールボタン貫通孔11の開口部分のエッジと接触して破損することを防止できる。また、底部13aの下部は平面状に構成されているので、底部13aと建物の壁部17とを隙間なく密着させることにより、建物の壁部17への乗り場インジケーター2の取付強度を向上させることができる。
また、ガイド部材13を可撓性を有する弾性部材(ゴム部材)で構成することにより、ガイド部材13をホールボタン貫通孔11へ嵌合させる作業を容易にすることができる。また、ガイド部材13の周壁部13bと取り付けプレート5の内壁面5aとの密着性を向上させて、ガイド部材13がホールボタン貫通孔11から外れてしまうことを防止することができる。
図6は、取り付けプレート5を用いて乗り場インジケーター2を建物の壁部17に取り付けた際の縦断面図である。
図6に示すように、取り付けプレート5には、スタッドボルト8を介して、一般用インジケーター3及び車いす用インジケーター4を一体に備えた乗り場インジケーター2が装着されている。乗り場インジケーター2のカバーとケース14、20が装着された取り付けプレート5は、ねじ26により、収納ボックス6に固設されたブラケット7に締結されて、建物の壁部17に乗り場インジケーター2が取り付けられる。このとき、一般用インジケーター3の下端部の位置と既設インジケーターの下端部の位置とを一致させて、開口部10の位置を収納ボックス6の空間部6aに対向する位置に配置する。
車いす用インジケーター4のコード12は、ホールボタン貫通孔11に嵌合されたガイド部材13の溝部25にガイドされて、コード12の先端に接続されたコネクタ22が収納ボックス6の空間部6aに位置するように配線される。なお、一般用インジケーター3のコード12’に接続されたコネクタ22’も収納ボックス6の空間部6aに位置するように配線される。
本例によれば、新しい乗り場インジケーター2に置き換えるエレベーターのリニューアル工事を行う際に、新たに車いす用インジケーター4を追加する改造を行う場合であっても、既設の収納ボックス6内に追加した車いす用インジケーター4のコネクタ22を収納する。すなわち、車いす用インジケーター4のコネクタ22と建物内に既設されている信号ケーブルのコネクタ等との接続を既設の収納ボックス6内ですることができ、別途、新たに車いす用インジケーター4のコネクタ22を収納するための収納ボックスを設置する必要がない。従って、収納ボックスを設置するための穴あけ作業等が不要となり、リニューアル工事の際の施工性を向上させることができる。
図7は、取り付けプレート5に取り付けられる新しい乗り場インジケーター2のケース14,20を建物の壁部17側から見た背面図である。
図7に示すように、一般用インジケーター3のケース14の上部には、ケース14の長手方向に伸びるように形成された一対の長方形状のスタッドボルト貫通孔27(縦孔)が形成されている。スタッドボルト貫通孔27には、ケース14を取り付けプレート5に装着する際に、取り付けプレート5に設けられたスタッドボルト8が挿入される。また、一般用インジケーター3のケース14の下部には、ケース14の短手方向に伸びるように形成された一対の長方形状の貫通孔28(横孔)が形成されている。このように、ケース14の上下部において形状が異なる貫通孔27、28を設けることにより、一般用インジケーター3のケース14を取り付けプレート5に装着する際の取り付け位置の微調整を容易に行うことができる。なお、ケース14に設けられた縦孔と横孔の上下は入れ替わっても構わない。また、ケース14には、取り付けプレート5に設けられたキースイッチ貫通孔9,開口部10、ねじ孔18に対応する貫通孔が形成されている。
また、車いす用インジケーター4のケース20の上部には一対の円形状のスタッドボルト貫通孔29が形成されており、ケース20の下部にはケース20の短手方向に伸びるように形成された一対の長方形状のスタッドボルト貫通孔30(横孔)が形成されている。なお、車いす用インジケーター4のケース20の上部の貫通孔の形状が円形であるのは、車いす用インジケーター4は、一般用インジケーターに比べて地面からの高さ方向(長手方向)の長さが短いために位置調整が容易であり、長方形状に形成する必要性が少ないためである。
本例では、スタッドボルト貫通孔27〜30の形状をケース14,20の上下方向で異ならせているので、上下左右の位置がずれた状態で取り付けプレート5がブラケット7に取り付けられた場合であっても、一般用インジケーター3及び車いす用インジケーター4の位置をそれぞれのスタットボルト貫通孔27〜30の大きさの範囲で調節することができる。すなわち、ケース14の上下部に設けられた縦穴と横穴の組合せにより、乗り場インジケーター2のケース14,20を、乗り場側からみた水平方向・地面からの高さ方向にあわせて取り付けることができる。また、取り付けプレート5に設けられたスタッドボルト8の設置位置のずれも、インジケーター2のケースに設けられたスタッドボルト貫通孔の形状27〜30により吸収し、インジケーター2のケース14、20を、乗り場側からみた水平方向・地面からの高さ方向にあわせて取り付けることができる。
つぎに、既設のインジケーターを新しいインジケーター2に交換する際の作業手順について説明する。
まず、既設のインジケーターを固定する際に使用していたブラケット7を除いて、既設のインジケーターの表示部や電気部品、コード等を取り除く。つぎに、収納ボックス6内に残されたブラケット7の間隔に合わせて、取り付けプレート5にねじ孔18を形成する。
つぎに、取り付けプレート5に設けられたスタットボルト8の位置に合わせて、一般用インジケーター3のケース14にスタッドボルト8を挿入するためのスタッドボルト貫通孔27,28及び車いす用インジケーター4のケース20にスタッドボルト貫通孔29,30を形成する。
つぎに、スタッドボルト8に、一般用インジケーター3及び車いす用インジケーター4に形成したスタッドボルト貫通孔27〜30を挿入して、スタッドボルト8をナットで締結することにより、一般用インジケーター3及び車いす用インジケーター4を取り付けプレート5に固定装着する。
つぎに、取り付けプレート5に一般用インジケーター3及び車いす用インジケーター4を装着した状態で、ねじ孔18にねじ26を挿入してブラケット7に締結する。これにより、取り付けプレート5をブラケット7に固定して、一般用インジケーター3及び車いす用インジケーター4を建物の壁部17に取り付ける。この際、既設インジケーターの収納ボックス6の空間部6aは、コネクタ22、22’を内部に収容した状態で、取り付けプレート5によって覆われている。
なお、本発明は上述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、ガイド部材13の溝部25の構造は、本例に限定されるものではなく、コード12が収納できる構造であればよい。
1…乗り場ドア、 2…乗り場インジケーター、 3…一般用インジケーター、 4…車いす用インジケーター、 5…取り付けプレート、 5a…第1平面部、 5b…第2平面部、 6…収納ボックス、 7…ブラケット、 8…スタッドボルト、 9…キースイッチ貫通孔、 10…開口部、 11…ホールボタン貫通孔、 12…コード、 13…ガイド部材、 13a…底部、 13b…周壁部、 14…ケース、 15…一般用ホールボタン、 16…車いす用ホールボタン、17…建物の壁部、 18…ねじ孔、 19…コード保持部、 20…ケース、 21…ケース貫通孔、 22…コネクタ、 23…キースイッチ、 24…切り込み部、 25…溝部、 26…ねじ、 27〜30…スタッドボルト貫通孔

Claims (5)

  1. 一般用インジケーターと車いす用インジケーターを一体に備えた一体型インジケーターを建物の壁部に取り付けるためのエレベーターのインジケーター設置器具であって、
    前記エレベーターのインジケーター設置器具は、前記一般用インジケーターを装着するための第1平面部と前記車いす用インジケーターを装着するための第2平面部とを有する矩形状のプレート部材を備え、
    前記プレート部材の第1平面部に形成された前記一般用インジケーターのコードを貫通させるための第1貫通部と、
    前記プレート部材の第2平面部に形成された前記車いす用インジケーターのコードを貫通させるための第2貫通部と、を有し、
    前記第2貫通部は、前記第2平面部から前記第1平面部にわたって形成されている
    エレベーターのインジケーター設置器具。
  2. 前記第2貫通部には、前記車いす用インジケーターのコードをガイドするための溝部を備えたガイド部材が設けられている
    請求項1に記載のエレベーターのインジケーター設置器具。
  3. 前記ガイド部材は、前記第2貫通部の前記車いす用インジケーターが装着される側と反対側の開口部を覆うように設けられている
    請求項2に記載のエレベーターのインジケーター設置器具。
  4. 前記ガイド部材は、可撓性を有する弾性部材で構成されている
    請求項2または3のいずれか一項に記載のエレベーターのインジケーター設置器具。
  5. 前記一般用インジケーター及び車いす用インジケーターはそれぞれケースを有しており、該ケースには、前記一般用インジケーター及び車いす用インジケーターを前記プレート部材に固定するための締結具を挿入するための複数の形状の異なる貫通孔が形成されている
    請求項1に記載のエレベーターのインジケーター設置器具。
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