JP2014201407A - エレベータ用意匠装置 - Google Patents

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遼太 荒井
Ryota Arai
遼太 荒井
将人 福田
Masahito Fukuda
将人 福田
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Abstract

【課題】意匠性に優れ、また壁に取付ける際の表示部、操作部の位置調整が不要であるエレベータ用意匠装置を得る。【解決手段】この発明に係るエレベータ表示器付操作装置は、壁3に固定される裏板5と、この裏板5に対向して配置され、上下方向に延びた両側の端部を内側に折曲させて形成された支え部7をそれぞれ有するフェースプレート4と、一対の支え部7間に架設され、裏板5と反対側の面に、かごの情報を表示する階床表示部11及びかごの昇降を操作する呼び釦14,15が搭載された基板9,10と、フェースプレート4の上端部と裏板5との間であってフェースプレート4の投影面内に設けられ、フェースプレート4を裏板5に係合する係合手段17,19と、と備えている。【選択図】図4

Description

この発明は、例えば、エレベータの乗場に設けられた表示器付き操作装置であるエレベータ用意匠装置に関する。
従来、乗場の外面に取付板を装着し、取付板の前面に基板を空隙を介して取付けたエレベータ用意匠装置である表示器付き操作装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この操作装置では、基板の表面に制御部品、階床表示部、方向表示部及び操作部が設けられている。また、取付板及び基板を覆う表板には、階床表示部及び方向表示部に対応した表示窓と、操作部に対応した貫通孔が設けられている。この表板は、外側から挿通されて取付板の立壁にねじ込まれた取付ねじによって取付板に固定されている。
特開平9-315711号公報(図1、段落番号0020)
上記エレベータ用表示器付き操作装置では、表板は、取付板の立壁に取付ねじによって固定されていので、取付ねじの頭部が表板の上面に露出しており、意匠性が悪いという問題点があった。
また、表板を取付板に取付ける際には、表板の表示窓に階床表示部及び方向表示部を対応するように、また表板の貫通孔が操作部に対応するように位置調整をして取付けなければならず、調整に時間を要するという問題点もあった。
この発明は、かかる問題点を解決することを課題とするものであって、意匠性に優れ、また壁に取付ける際の表示部、操作部の位置調整が不要であるエレベータ用意匠装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータ用意匠装置は、
壁に固定される裏板と、
この裏板に対向して配置され、上下方向に延びた両側の端部を内側に折曲させて形成された支え部をそれぞれ有するフェースプレートと、
一対の前記支え部間に架設され、前記裏板と反対側の面に、かごの情報を表示する表示部及びかごの昇降を操作する操作部の少なくとも一方が搭載された基板と、
前記フェースプレートの上端部と前記裏板との間であってフェースプレートの投影面内に設けられ、フェースプレートを前記裏板に係合する係合手段と、
を備えている。
この発明に係るエレベータ用意匠装置によれば、フェースプレートを裏板に係合する係合手段は、フェースプレートの上端部と裏板との間であってフェースプレートの投影面内に設けられているので、係合手段は外部から視認されず、意匠性に優れている。
また、表示部、操作部を搭載した基板は、予めフェースプレートの支え部に固定されているので、壁に取付ける際の表示部、操作部の位置調整が不要であり、取付け作業性が向上する。
図1はこの発明の実施の形態1のエレベータ用表示器付き操作装置が取付けられたエレベータの乗場を示す正面図である。 図1のエレベータ用表示器付き操作装置を示す正面図である。 図2の背面図である。 図2のIV-IV線に沿った矢視断面図である。 図2のV-V線に沿った矢視断面図である。 図2のVI-VI線に沿った矢視断面図である。 図4のイの部位の斜視図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1のエレベータ用表示器付き操作装置(以下、操作装置と略称する。)1が取付けられたエレベータの乗場を示す正面図、図2は図1の操作装置1を示す正面図、図3は図2の背面図、図4は図2のIV-IV線に沿った矢視断面図、図5は図2のV-V線に沿った矢視断面図、図6は図2のVI-VI線に沿った矢視断面図、図7は図4のイの部位の斜視図である。
エレベータ用意匠装置である操作装置1は、乗場の出入口の戸2の片側の壁3の表面に固定されている。
この操作装置1は、縦長の矩形状をしたフェースプレート4の裏側に、壁3にアンカーボルト6で固定された裏板5がフェースプレート4と対向して設けられている。フェースプレート4の横幅は、裏板5の横幅よりも大きい。
このフェースプレート4は、フェースプレート本体22と、この上面に設けられた上部キャップ16と、フェースプレート本体22の下面に設けられた下部キャップ20と、から構成されている。
フェースプレート本体22は、図5及び図6から分かるように、上下方向に延びた両側の端部が内側にそれぞれコの字形状に折曲されており、その先端片である支え部7が裏板5と対向している。
フェースプレート本体22の上側には、両支え部7間に架設された表示用基板9が低頭ネジ8により支え部7に空隙を介して固定されている。この低頭ネジ8は、フェースプレート4の外側から挿通されて支え部7に表示用基板9を締結している。
表示用基板9には、エレベータの現在のかご(図示せず)の階床を表示する階床表示部11及びかごの運転方向を表示する方向表示部12が搭載されている。フェースプレート本体22の前面には、階床表示部11及び方向表示部12と対向して窓部が形成されており、この窓部に矩形状をした表示板13が嵌着されている。
フェースプレート本体22の下側には、両支え部7間にわたって延びた操作用基板10が低頭ネジ8により支え部7に空隙を介して固定されている。この低頭ネジ8は、フェースプレート4の外側から挿通されて支え部7に操作用基板10を締結している。
操作用基板10には、かごの昇降を操作する操作部である、上昇呼び釦14及び下降呼び釦15が搭載されている。この上昇呼び釦14及び下降呼び釦15は、それぞれの頭部がフェースプレート本体22の前面から露出している。
フェースプレート本体22は、上面が開口しており、この開口した上面は、差込み孔17が形成された上部キャップ16で塞がれている。この差込み孔17には、図7に示すように、裏板5の上部にネジ18で固定された矩形状の差込み座19が挿入されて、フェースプレート4は、裏板5に取付けられる。
被係合部である差込み孔17及び係合部である差込み座19は、フェースプレート4を裏板5に係合する係合手段を構成している。フェースプレート4の上端部と裏板5との間に設けられた、この係合手段は、フェースプレート4の投影面内に設けられている。
フェースプレート本体22は、下面が開口しており、この開口した下面は、下部キャップ20で塞がれている。この下部キャップ20は、裏板5の下端部の直角に折曲された折曲部21で低頭ネジ8により締結されている。
なお、図3の符号23は、階床表示部11、方向表示部12、上昇呼び釦14及び下降呼び釦15から導出される配線の孔である。
この実施の形態の操作装置1によれば、フェースプレート4を裏板5に係合する係合手段である、差込み孔17及び差込み座19は、フェースプレート4の上端部と裏板5との間であってフェースプレート4の投影面内に設けられているので、係合手段は外部から視認されず、意匠性が優れている。
また、階床表示部11、方向表示部12を搭載した表示用基板9、上昇呼び釦14及び下降呼び釦15を搭載した操作用基板10は、予めフェースプレート4の支え部7に固定されている。
従って、壁3に操作装置1を取付ける際の階床表示部11、方向表示部12、上昇呼び釦14及び下降呼び釦15のフェースプレート4に対する位置調整が不要であり、取付け作業性が向上する。
また、操作装置1を壁3に取付ける際に、フェースプレート4の前面から上昇呼び釦14及び下降呼び釦15の頭部を外部に露出させる必要性がないので、その際の上昇呼び釦14及び下降呼び釦15の破損も生じない。
また、裏板5は、下端部がフェースプレート4側に折曲された折曲部21を有しており、この折曲部21は、フェースプレート4の下端部に面接触して固定手段である低頭ネジ8により固定されているので、フェースプレート4は、裏板5に簡単、確実に固定される。
また、フェースプレート本体22の端部は、それぞれ水平方向に切断したときの形状がコの字形状であるので、フェースプレート本体22は剛性が確保され、板厚を薄くして軽量化を図ることができる。
また、フェースプレート4は、上面及び下面が開口したフェースプレート本体22と、その上面を覆った上部キャップ16と、その下面を覆った下部キャップ20と、を備え、
係合手段は、裏板5の上端部に取付けられた平板状の差込み座19と、上部キャップ16に形成され差込み座19が嵌着される差込み孔17とから構成されているので、簡単な構成で、かつ安定して裏板5にフェースプレート4が係合される。
なお、上記実施の形態では、エレベータ用意匠装置として、かごの情報を表示する表示部、かごの昇降を操作する操作部を共に備えた、エレベータ用表示器付き操作装置について説明したが、表示部または操作部の何れか一方を備えたエレベータ用意匠装置であっても、この発明は適用できる。
また、係合手段として、差込み孔17に嵌着された差込み座19について説明したが、この例は一例であり、例えば裏板から突出した複数の突出棒をフェースプレートの孔に挿入したものであってもよい。
1 エレベータ表示器付操作装置(エレベータ用意匠装置)、2 戸、3 壁、4 フェースプレート、5 裏板、6 アンカーボルト、7 支え部、8 低頭ネジ(固定手段)、9 表示用基板、10 操作用基板、11 階床表示部(表示部)、12 方向表示部(表示部)、13 表示板、14 上昇呼び釦(操作部)、15 下降呼び釦(操作部)、16 上部キャップ、17 差込み孔(被係合部)、18 ネジ、19 差込み座(係合部)、20 下部キャップ、21 折曲部、22 フェースプレート本体、23 孔。

Claims (5)

  1. 壁に固定される裏板と、
    この裏板に対向して配置され、上下方向に延びた両側の端部を内側に折曲させて形成された支え部をそれぞれ有するフェースプレートと、
    一対の前記支え部間に架設され、前記裏板と反対側の面に、かごの情報を表示する表示部及びかごの昇降を操作する操作部の少なくとも一方が搭載された基板と、
    前記フェースプレートの上端部と前記裏板との間であってフェースプレートの投影面内に設けられ、フェースプレートを前記裏板に係合する係合手段と、
    を備えたエレベータ用意匠装置。
  2. 前記裏板は、下端部が前記フェースプレート側に折曲された折曲部を有しており、この折曲部は、前記フェースプレートの下端部に面接触して固定手段により固定されている請求項1に記載のエレベータ用意匠装置。
  3. 前記端部は、それぞれ水平方向に切断したときの形状がコの字形状であって、その端部の先端片が前記支え部であり、この支え部に前記基板が空隙を介して固定されている請求項1または2に記載のエレベータ用意匠装置。
  4. 前記操作部は、頭部が前記フェースプレートの前面から外部に露出している請求項1〜3の何れか1項に記載のエレベータ用意匠装置。
  5. 前記フェースプレートは、上面及び下面が開口したフェースプレート本体と、前記上面を覆った上部キャップと、前記下面を覆った下部キャップと、を備え、
    前記係合手段は、前記裏板の上端部に取付けられた平板状の差込み座と、前記上部キャップに形成され前記差込み座が嵌着される差込み孔とから構成されている請求項1〜4の何れか1項に記載のエレベータ用意匠装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110282515A (zh) * 2019-07-25 2019-09-27 陈鹏 一种分体式电梯外呼装置

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