JP5572500B2 - エレベータ用ドアの移動規制具 - Google Patents

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この発明は、出入口を開閉するエレベータの横引き式のドアを、例えば、保守点検時等に出入り口を開いた開状態に保持するエレベータ用ドアの移動規制具に関する。
エレベータの保守点検時、例えば、かごに設置された機器を点検する場合、乗場の戸(ドア)を開状態に維持して作業を行うことも多い。エレベータは、戸の開閉を制御するためのドアモータの駆動を停止した場合でも、戸を閉方向に付勢するドアクローザを有している。そのため、作業員が点検を行うのに、ドアクローザの付勢力に抗して戸が閉まるのを規制する従来のエレベータ用引き戸の戸閉阻止装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
従来のエレベータ用引き戸の戸閉阻止装置は、エレベータの出入口の下縁部に配設された敷居の案内溝の溝幅と同等以下の厚さ寸法を有する下端部と、この下端部から一体的に延設されてその延設部分の最大厚さ寸法を案内溝の溝幅よりも大きく設定してなる第1中間部とを少なくとも備えている。このとき、従来のエレベータ用引き戸の戸閉阻止装置の幅は、下端部から上端部至るまで、同じ幅に形成されている。
従来のエレベータ用引き戸の戸閉阻止装置は、その厚み方向を敷居溝の溝幅方向に一致させ、下端部側から案内溝に挿入して中間部を案内溝に圧入嵌合することで、その圧入嵌合部位より閉じ方向へのエレベータ用引き戸の戸閉を阻止している。
特開2007−22748号公報
しかしながら、保守点検を行っている作業者の足が、敷居面から突出されている従来のエレベータ用引き戸の戸閉阻止装置の上端部を蹴りあげるように衝突すると、従来のエレベータ用引き戸の戸閉阻止装置が案内溝から抜けてしまう場合がある。この場合、戸の開状態の保持が解除されて戸が閉方向に移動してしまうだけでなく、従来のエレベータ用引き戸の戸閉阻止装置が、昇降路内に落下してしまうこともある。
この発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、敷居溝に圧入されて、エレベータ用のドアの閉方向への移動を規制してドアを開状態に保持するとともに、敷居溝から抜けることを確実に防止できるエレベータ用ドアの移動規制具を得ることを目的とする。
この発明は、エレベータの出入り口の下部に設けられた敷居に形成された敷居溝に圧入されて、敷居溝に沿って移動可能に設けられた横引き式のドアの閉方向への移動を規制するエレベータ用ドアの移動規制具についての発明であり、エレベータ用ドアの移動規制具は、敷居溝に下端側が挿入され、かつ上端側が敷居溝から突出するように敷居溝に沿った方向に幅方向を一致させて敷居溝に圧入可能な形状を有するドア移動規制本体部と、ドア移動規制本体部の幅方向の一端からドア移動規制本体部の幅方向に突出され、ドア移動規制本体部が敷居溝に圧入されたときに、ドアの閉方向の端部側の部位より下方に配置される外れ防止部とを備え、外れ防止部の上端面の位置は、所望する圧入力でドア移動規制本体部が敷居溝に圧入された場合に敷居溝の開口延部に密接するドア移動規制本部の部分である圧入固定部位の位置に一致する。
この発明に係るエレベータ用ドアの移動規制具によれば、例えば、乗場のドアを開状態に保持したい場合、作業者は、外れ防止部が突出されるドア移動規制本体部の幅方向の一端を、開状態にしたドアの閉方向の端部と相対させて、エレベータ用ドアの移動規制具を敷居溝に圧入すれば、ドア移動規制本体部にドアが当接される位置で、ドアの閉方向への移動が規制される。このとき、ドアより下方で、外れ防止部がドアと相対する。
これにより、仮に、保守点検を行っている作業者の足が、ドア移動規制本体部の部位を蹴りあげるように衝突し、エレベータ用ドアの移動規制具が敷居溝から抜ける方向に移動しようとしても、エレベータ用ドアの移動規制具が、ドアに当たるので、敷居溝から抜けることが確実に防止できる。つまり、エレベータ用ドアの移動規制具を誤って昇降路内に落下させてしまうことを防止できる。
エレベータの乗場の正面図であり、ドアが全開する手前の状態を示している。 図1のII−II矢視断面図である。 図2のIII−III矢視要部断面図であり、ドアの戸閉方向の端部の下部周辺を図示している。 この発明の一実施の形態に係るエレベータ用ドアの移動規制具の斜視図である。 この発明の一実施の形態に係るエレベータ用ドアの移動規制具の正面図である。 この発明の一実施の形態に係るエレベータ用ドアの移動規制具の側面図である。 この発明の一実施の形態に係るエレベータ用ドアの移動規制具を用いてドアを開状態に保持する手順を説明する敷居溝の溝幅方向に直交する断面図であり、ドアを開状態に保持するエレベータ用ドアの移動規制具を示している。 図7のVIII−VIII矢視断面図である。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
まず、エレベータ用ドアの移動規制具について説明するのに先立って、エレベータの乗場まわりの構成について説明する。
図1はエレベータの乗場の正面図であり、ドアが全開する手前の状態を示している。図2は図1のII−II矢視断面図である。図3は図2のIII−III矢視要部断面図であり、ドアの戸閉方向の端部の下部周辺を図示している。
なお、説明の便宜上、図2では、三方枠の図示を省略している。
図1〜図3において、エレベータの乗場1には、昇降路(図示せず)に開口する出入り口2が設けられている。そして、出入り口2は、敷居3及び三方枠5により囲まれている。
敷居3は出入り口2の下部に設けられている。敷居3には、その上面に開口し、出入り口2の間口方向に延びる敷居溝3aが所定の深さ及び幅に形成されている。
また、三方枠5は、出入り口2の両側部に設けられた一対の縦枠6、及び出入り口2の上部に設けられ、縦枠6間に接続された上枠7を有している。
そして、横引き式の一対のドア10が、出入り口2の間口方向に平行にして出入り口2の上部に設けられたドアレール(図示せず)に吊り下げられ、出入り口2の間口方向に互いに逆方向に移動して、出入り口2を開閉するように構成されている。
ドア10のそれぞれは、出入り口2を開閉するドアパネル11と、ドアパネル11の下端部から突出されて敷居溝3aに嵌め合わされる一対のガイドシュー12と、ドアパネル11の下端部のうち、ガイドシュー12の配設部位を除いた部位に設けられる遮煙構造体15とを備えている。
ドアパネル11は、例えば、高さ方向に直交する断面が、断面の外周が長方形である筒状に形成されている。
そして、一対のガイドシュー12が、ドア10の幅方向に関して、両端から所定の距離の位置に互いに間隔をあけ、ドアパネル11の下端から突出するように、ドアパネル11に取り付けられている。
ガイドシュー12は、ドアパネル11の内側に取り付けられた取付金具(図示せず)を介してドアパネル11に固定されている。ガイドシュー12は、所定の幅で、敷居溝3aの溝幅より僅かに狭い奥行きを有する直方体に形成され、幅方向を敷居溝3aに沿った方向に、かつ奥行き方向を敷居溝の溝幅方向に一致させて敷居溝3aに嵌められている。
敷居溝3aに嵌められたガイドシュー12により、ドア10の下端は、敷居溝3aに沿った方向にガイドされる。
また、遮煙構造体15は、ガイドシュー12の設置部位を除いて、ドアパネル11の下端部の全域を網羅するように取り付けられている。
即ち、遮煙構造体15は、ドアパネル11の幅方向に関し、ドアパネル11の一端から一方のガイドシュー12に至る部位、ドアパネル11の他端から他方のガイドシュー12に至る部位、及び一対のガイドシュー12の間の部位のそれぞれに取り付けられる。
各遮煙構造体15は、図2及び図3に示されるように、遮煙部材16、及び遮煙部材16をドアパネル11に固定する取付金具17により構成される。
取付金具17は、ドアパネル11の内部の下端に、ねじ18を用いて取り付けられている。
遮煙部材16の材料には、難燃性で弾性を有するゴム等が用いられている。遮煙部材16は、ドアパネル11の内側の下端側に、ドアパネル11の幅方向に沿って配置され、ねじ19により取付金具17に固定されている。遮煙部材16の先端側は、ドアパネル11の下端から突出され、敷居溝3aより乗場1側で、敷居3の上面に密着されている。
このような遮煙構造体15を有するドア10では、遮煙部材16が、敷居溝3aよりも乗場1側で敷居3の上面に密接するので、ドアパネル11が出入り口2を閉じたときにドアパネル11の下端部と敷居3との間から昇降路内に煙が侵入し、煙が昇降路を伝って階床間を移動することが防止される。
次いで、エレベータ用ドアの移動規制具について説明する。
図4はこの発明の一実施の形態に係るエレベータ用ドアの移動規制具の斜視図、図5はこの発明の一実施の形態に係るエレベータ用ドアの移動規制具の正面図、図6はこの発明の一実施の形態に係るエレベータ用ドアの移動規制具の側面図である。
図4〜図6において、エレベータ用ドアの移動規制具20は、ドア移動規制本体部21と、ドア移動規制本体部21から突出される外れ防止部22とを備えている。
ドア移動規制本体部21は、所定の幅で所定の高さを有し、厚み方向に垂直な断面が、高さ方向の一端から他端に向かって漸次幅広となる形状となっている。
このとき、ドア移動規制本体部の高さ方向の一端での厚さは、敷居溝3aの溝幅より薄く、高さ方向の他端での厚さは、敷居溝3aの溝幅より厚くなっている。
後述するように、移動規制具20は、ドア移動規制本体部21の高さ方向の一端を下方に向けて敷居溝3aに圧入して用いられる。そこで、ドア移動規制本体部21の高さ方向の一端及び他端を、移動規制具20の下端及び上端とする。
外れ防止部22は、ドア移動規制本体部21の幅方向の一端面の下端側からドア移動規制本体部21の幅方向に所定の長さに突出されている。そして、ドア当接面21aが、外れ防止部22の上方に位置するドア移動規制本体部21の幅方向の一端面により構成される。
外れ防止部22の突出方向に直交する断面は、矩形形状であり、ここでは、外れ防止部22とドア移動規制本体部21の下端面が面一となっている。また、外れ防止部22の厚み方向の両面のそれぞれは、ドア移動規制本体部21の厚み方向両面のそれぞれと面一となっている。
なお、必ずしも、外れ防止部22とドア移動規制本体部21の下端面とを面一にする必要はなく、また、外れ防止部22の厚み方向の両面のそれぞれとドア移動規制本体部21の厚み方向両面のそれぞれとを面一にする必要はない。
また、ドア当接面21aと外れ防止部22の上端面との接続部は、アール形状に形成されている。
そして、移動規制具20を、その厚み方向を敷居溝3aの溝幅方向に一致させ、かつ外れ防止部22とドア移動規制本体部21の下端部を敷居溝3aの底面に相対させて敷居溝3aに挿入していくと、敷居溝3aのある深さのところまで挿入されたところで移動規制具20が敷居溝3aに圧入される。
このとき、移動規制具20を所望する圧入力で敷居溝3aに圧入させた場合、ドア移動規制本体部21の厚み方向の両面のうち、高さ方向の中間部の所定の部位(圧入固定部位)が、敷居溝3aの開口縁部に密接することになる。
移動規制具20の高さ方向に関し、外れ防止部22の上端面の位置は、この圧入固定部位の位置に一致するように設定されている。これにより、外れ防止部22の上端面が、敷居溝3aの開口面に一致するように移動規制具20を敷居溝3aに圧入した場合、移動規制具20が所望する圧入力で敷居溝3aに圧入されるようになる。
以上のことから、移動規制具20を敷居溝3aに適切な姿勢で圧入した状態においては、高さ方向に関し、外れ防止部22は、ドア10の閉方向の端部側の部位より下方に配置される。
次いで、かごや乗場まわりの保守点検時に、移動規制具20を用いてドア10を開状態に保持する手順について図面を参照しつつ説明する。
図7はこの発明の一実施の形態に係るエレベータ用ドアの移動規制具を用いてドアを開状態に保持する手順を説明する敷居溝の溝幅方向に直交する断面図であり、ドアを開状態に保持するエレベータ用ドアの移動規制具を示している。図8は図7のVIII−VIII矢視断面図である。
ここでは、一方のドア10の開状態を移動規制具を用いて保持する場合について示すが、他方のドア10の開状態を保持する場合も同様の手順で行われる。
作業者は、例えば、ドア10を開方向に移動させ、この状態を維持しつつ、図7及び図8に示されるように、ドア移動規制本体部21の幅方向を敷居溝3aに沿った方向に一致させ、さらに外れ防止部22を、移動を規制すべきドア10の閉方向端部に向ける。
さらに、作業者は、開状態に維持したドア10の閉方向の間近に位置する敷居溝3aの部位に、ドア10の移動規制具20を下端側から挿入する。
そして、外れ防止部22の上端面が、敷居溝3aの開口面と面一になるまで移動規制具20を敷居溝3aに押し込む。
これにより、ドア移動規制本体部21下端側が敷居溝3aに挿入され、かつ上端側が敷居溝3aから突出された状態で、ドア移動規制本体部21は、所望する圧入力で敷居溝3aに圧入される。
そして、作業員は、ドア10の開方向への保持力を解除すると、クローザの付勢力によりドア10は閉方向に自動的に移動しようとするが、ドア10がドア当接面21aに当接して、ドア10の閉方向への移動がドア移動規制本体部21により規制される。
ドア19がドア当接面21aに当接した状態では、外れ防止部22が、ドア10の閉方向の端部側を構成するドアパネル11や遮煙構造体15より下方に配置されて、ドア10閉方向の端部側の部位と相対する。
また、ドア10が、ドア当接面21aを介して移動規制具20を押圧する力は、図7の矢印Aに示されるように、ドア10から離れた側に位置するドア移動規制本体部21の角部を、敷居溝3aの底部に向かわせる方向に働く。つまり、ドア10の閉方向への移動が、移動規制具20により規制されて、ドア10の開状態が保持されるとともに、ドア10が閉方向に移動しようとする力は、移動規制具20を敷居溝3aに食い込ませるように作用している。
この発明に係るエレベータ用ドアの移動規制具20は、敷居溝3aに下端側が挿入され、かつ上端側が敷居溝3aから突出するように敷居溝3aに沿った方向に幅方向を一致させて敷居溝3aに圧入可能な形状を有するドア移動規制本体部21と、ドア移動規制本体部21の幅方向の一端部からドア移動規制本体部21の幅方向に突出され、かつドア移動規制本体部21が敷居溝3aに圧入されたときに、ドア10の幅方向の一端側の部位より下方に配置される外れ防止部22とを備える。
従って、例えば、乗場1のドア10を開状態に保持して、かごや乗場1まわりの保守点検を行いたい場合、作業者は、外れ防止部22が突出されるドア移動規制本体部21の幅方向の一端を、開状態にしたドア10の閉方向の端部と相対させて、移動規制具20を敷居溝3aに圧入すればよい。これにより、ドア10が閉方向に移動しようとすると、ドア当接面21aに当接され、ドア10の閉方向への移動がドア移動規制本体部21により規制される。また、ドア10がドア当接面21aに当接してドア10の閉方向への移動が規制されている状態では、外れ防止部22がドア10の閉方向の端部側の部位より下方に配置されてドア10の下端部と相対する。
従って、仮に、保守点検を行っている作業者の足が、敷居3の上面から突出されているドア移動規制本体部21の部位を蹴りあげるように衝突し、移動規制具20が敷居溝から抜ける方向に移動しようとしても、外れ防止部22が、ドアパネル11や遮煙構造体15などのドア10の構成部材に当たるので、移動規制具20が敷居溝3aから抜けることはない。つまり、移動規制具20は、敷居溝3aから外れてしまうことが確実に防止され、移動規制具20を誤って昇降路内に落下させてしまうことを確実に防止できる。
また、外れ防止部22の上端面が、敷居溝3aの開口面と面一となるように移動規制具20を敷居溝3aに圧入することで、移動規制具20が、所望する圧入力及び所望する姿勢で敷居溝3aに圧入されるように設計されている。
これにより、作業者にとっては、移動規制具20の適切な圧入方向の位置が明確になるので、移動規制具20を敷居溝3aに圧入する際の作業効率が向上する。
また、遮煙構造体15を、上記のように、ドアパネル11の閉方向の端部下部を含むドアパネル11の下部の主要部から突出させた遮煙部材16を有する構成とした場合でも、外れ防止部22が、遮煙部材16より下方に配置される。つまり、移動規制具20は、遮煙構造体15に干渉することなく配置可能であるので、遮煙構造体15の有無によらずに利用できる。
なお、この実施の形態では、エレベータ用ドアの移動規制具は、乗場1のドア10の閉方向の移動を規制するのに適用するものとして説明したが、かごのドアの移動を規制するものにも適用できる。
2 出入り口、3 敷居、3a 敷居溝、10 ドア、20 エレベータ用ドアの移動規制具、21 ドア移動規制本体部、22 外れ防止部。

Claims (1)

  1. エレベータの出入り口の下部に設けられた敷居に形成された敷居溝に圧入されて、上記敷居溝に沿って移動可能に設けられた横引き式のドアの閉方向への移動を規制するエレベータ用ドアの移動規制具であって、
    上記敷居溝に下端側が挿入され、かつ上端側が上記敷居溝から突出するように上記敷居溝に沿った方向に幅方向を一致させて上記敷居溝に圧入可能な形状を有するドア移動規制本体部と、
    ドア移動規制本体部の幅方向の一端から上記ドア移動規制本体部の幅方向に突出され、上記ドア移動規制本体部が上記敷居溝に圧入されたときに、上記ドアの閉方向の端部側の部位より下方に配置される外れ防止部と
    を備え、
    上記外れ防止部の上端面の位置は、所望する圧入力で上記ドア移動規制本体部が上記敷居溝に圧入された場合に上記敷居溝の開口延部に密接する上記ドア移動規制本部の部分である圧入固定部位の位置に一致することを特徴とするエレベータ用ドアの移動規制具。
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