JP6896099B2 - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Description

この発明は、冷凍サイクル装置に関し、特に、圧縮機からの冷媒ガスから冷凍機油を分離する油分離器を備えた冷凍サイクル装置に関する。
冷凍サイクル装置には、圧縮機において冷凍機油の枯渇が懸念される運転を回避するために、圧縮機が吐出する冷媒ガスから冷凍機油を分離する油分離器が設置されている機種がある。しかし、定常運転時に圧縮機に多量の油を返すと、圧縮機内で油が過充填となり、性能低下が生じる課題がある。そこで特開2008−139001号公報(特許文献1)に開示された冷凍サイクル装置では、油溜め容器を設け、定常運転等では余剰油を滞留させ、油枯渇運転時では、油溜め容器に貯めた余剰油を圧縮機へ流入させる。
この冷凍サイクル装置は、圧縮機の吐出側に接続された油分離器と、油分離器に連通し、油分離器で分離された冷凍機油を貯留させるための油溜め容器と、油溜め容器と圧縮機の吸入側とに接続され且つ開閉弁を有して油溜め容器の冷凍機油を圧縮機の吸入側に戻す接続管とを有し、蒸気圧縮式冷凍サイクルを行なう冷媒回路を備える。
油溜め容器は、密閉された容器を構成し、油流入管によって油分離器に接続されている。油溜め容器は、油分離器の下方に配置されている。そして、油溜め容器は、油分離器で分離された冷凍機油がその自重で油流入管を通って流入するように構成されている。つまり、余剰油回収機構は、圧縮機から流出して油分離器で分離された冷凍機油の全てを油溜め容器に回収するように構成されている。
特開2008−139001号公報(請求項1および段落0044)
油溜め容器を設けると、低温外気時には油に冷媒が溶け込んでしまい、油濃度が薄くなって圧縮機で油枯渇が生じる。圧縮機停止中は特にこの現象が顕著であり、油溜めがあっても油枯渇を完全に防ぐことはできない。
上記特開2008−139001号公報に開示された冷凍サイクル装置は、停止中に油分離器および油溜め容器内の冷凍機油に溶け込む冷媒を抑制できず、油溜め容器内の液体の油濃度が低下するという問題がある。また、圧縮機起動時等には、運転中に圧縮機から吐出された油濃度の低い混合液が油溜め容器に流入し、油溜め容器内の液体の油濃度が低下するという問題がある。油溜め部から油濃度の低い混合液が圧縮機に流入すると、圧縮機中で油が枯渇状態となり、圧縮機の信頼性が低下する恐れがある。
また、油溜め容器に冷凍機油が貯留されているとき、冷凍機油に冷媒が溶けこむことで冷媒回路中の冷媒量が低下する。そのために冷媒回路中の冷媒量が適正冷媒量以下となり冷凍サイクルの性能が低下する。冷媒回路中の冷媒量を適正冷媒量に保とうとすると、冷媒回路に封入する冷媒量が増加してしまうという問題もある。
また、油溜め容器内の冷凍機油に冷媒が溶け込むと、体積が増加し、油溜め容器でオーバーフローが生じるおそれがある。油溜め容器でオーバーフローが生じると、油分離器において油分離率低下が生じ、冷凍サイクルの性能及び圧縮機の信頼性が低下してしまう。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたもので、油溜め容器内の冷凍機油の濃度を保ち、圧縮機における油枯渇を防ぐことが可能な冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
本開示は、冷凍サイクル装置に関する。冷凍サイクル装置は、冷媒が、圧縮機、油分離器、第1熱交換器、減圧装置、第2熱交換器、の順に循環し圧縮機に戻る冷媒回路と、冷凍機油を貯留する油溜め部と、油分離器と油溜め部とを接続し、油分離器で分離された冷凍機油を油溜め部に送る第1配管と、油溜め部と圧縮機の吸入側とを接続する第2配管と、第2配管が油溜め部に接続される位置より低い位置において、油溜め部と圧縮機の吸入側とを接続する第3配管と、油分離器で分離された冷凍機油を加熱するヒーターとを備える。
本発明によれば、油分離器で分離された冷凍機油を加熱するヒーターによって、油溜めに貯留される液の油濃度が低下するのを防ぐことができるため、圧縮機に油枯渇が生じるのを防ぐことができる。
実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の構成を示す図である。 油分離器2および油溜め部6の間の接続を詳細に示した部分拡大図である。 ヒーター10の設置位置の変形例を示す図である。 制御装置100が実行する弁とヒーターの制御を説明するためのフローチャートである。 実施の形態2に係る冷凍サイクル装置の構成を示す図である。 制御装置101が実行する弁とヒーターの制御を説明するためのフローチャートである。 規定油濃度について説明するための図である。 混合液中の油濃度と圧力および温度との関係を示す図である。 実施の形態2の変形例に係る冷凍サイクル装置の構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一又はこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。さらに、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
実施の形態1.
(冷凍サイクル装置の構成)
図1は、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の構成を示す図である。図1に示す冷凍サイクル装置200は、冷媒が、圧縮機1、油分離器2、第1熱交換器3(高圧側)、減圧装置4、第2熱交換器5(低圧側)、の順に循環し圧縮機1に戻る冷媒回路30を備える。冷媒回路30の各要素は、配管31〜35によって接続される。
冷凍サイクル装置200は、さらに、冷凍機油を貯留する油溜め部6と、第1配管21、第2配管22、第3配管23と、油分離器2で分離された冷凍機油を加熱するヒーター10とを備える。
第1配管21は、油分離器2と油溜め部6とを接続し、油分離器2で分離された冷凍機油を油溜め部6に送る。第2配管22は、油溜め部6と圧縮機1の吸入側の低圧配管35とを接続する。第3配管23は、第2配管22が油溜め部6に接続される位置より低い位置において、油溜め部6と低圧配管35とを接続する。
冷凍サイクル装置200は、さらに、油溜め部6の温度を検出する温度センサ50と、温度センサ50の検出温度が規定温度より低い場合に冷凍機油を加熱するようにヒーター10を制御する制御装置100とを備える。
冷凍サイクル装置200は、さらに、第3配管23に設けられる返油量調整弁13を備える。返油量調整弁13は、油溜め部6から圧縮機1に返される冷凍機油の流量を調整する弁である。
返油管である第1配管21を経由して油分離器2から油溜め部6に混合液が流入し、油溜め部6からは返油管である第3配管23および返油量調整弁13を経由して圧縮機1に冷凍機油が戻され、また油溜め部6からはガス抜き配管である第2配管22を経由して圧縮機1に冷媒ガスが戻される。実施の形態1では、油溜め部6にはヒーター10が設けられ、冷凍機油に溶け込んだ冷媒をガス化させる。
図2は、油分離器2および油溜め部6の間の接続を詳細に示した部分拡大図である。図1、図2を参照して、油分離器2は、圧縮機1と高圧側の第1熱交換器3との間に配管31,32で接続される。油溜め部6の上底面6Uは、油分離器2と第1配管21によって接続される。油溜め部6の上底面6Uはまた、圧縮機1と低圧側の第2熱交換器5との間の低圧配管35に、第2配管22によって接続される。油溜め部6の下底面6Lは、油抜き配管である第3配管23によって、圧縮機1と低圧側の第2熱交換器5の間の低圧配管35に接続される。
油溜め部6は、油分離器2よりも下方に設置される。これにより、油分離器2中の液体は重力によって第1配管21を経由して油溜め部6に流入する。
第1配管21の一端は、油溜め部6の上底面6Uに接続される。第1配管21の他方端は、地面に対し、Y≦H≦Y+(X−Y)/2の高さHの位置に接続される。Xは地面(室外機底面)と油分離器2の上端との距離を示す。Yは地面(室外機底面)と油分離器2の下端との距離を示す。
また、加熱用のヒーター10は、油溜め部6の筐体に接続されたガス抜き用の第2配管22の接続位置よりも油抜き用の第3配管23の接続位置に近い位置に設置されている。
第2配管22は、油溜め部6の上底面6Uと低圧配管35とを接続する。第3配管23は、油溜め部6の下底面6Lと低圧配管35とを接続する。ヒーター10は、油溜め部6において油溜め部6の高さ方向中心よりも第3配管23の取付位置寄りに設置される。すなわち、油溜め部6の筐体の高さK0に対し、2分の1の高さK1よりもヒーター10の設置位置は低い。
図3は、ヒーター10の設置位置の変形例を示す図である。図2に示したように油溜め部6の側面に設置する代わりに、図3に示すようにヒーター10を第1配管21に設置しても良い。ヒーター10によって第1配管21を通過する混合液が加熱されると、溶け込んでいた冷媒がガスとなり、第2配管22から放出される。
(用語の定義)
冷凍サイクル装置200の動作の説明の前に、本明細書において用いられるいくつかの用語について説明する。
「混合液」は、冷凍機油中に冷媒が寝込んだ(溶け込んだ)状態の液体である。
「余剰油」は、圧縮機1における適正油量に対して余剰となった冷凍機油である。冷凍サイクル装置内に封入された冷凍機油は、運転状態に応じて、圧縮機1が必要とする油量(適正油量)が変化する。特に、過渡時(過渡的にアクチュエータの変化が生じる運転:例、起動時や除霜運転時)と安定時とを比較すると、安定時のほうが適正油量が少ない。このため、過渡時を考慮して冷凍機油が封入されていた場合、安定時には適正油量に対して冷凍機油が余る。この余った冷凍機油を余剰油と言う。
「オーバーフロー」は、配管21から油溜め部6に流入した混合液の流量が、配管23へ流出する流量よりも多い場合に油溜め部6から混合液があふれ、油分離器2の液面が上昇することを言う。オーバーフロー時には、極端に油分離器2の油と冷媒の分離効率が低下する。
「油回収運転」は、油枯渇が懸念されない場合、例えば圧縮機1に十分冷凍機油がある場合に、冷凍機油を油溜め部6に貯留させる運転である。
「返油運転」は、油枯渇が懸念される場合、例えば起動時やデフロスト運転時などの圧縮機1の運転周波数が急激に変化する場合に、油溜め部6に貯留された油を圧縮機1に返す運転である。
(冷凍サイクル装置の動作説明)
図4は、制御装置100が実行する弁とヒーターの制御を説明するためのフローチャートである。このフローチャートの処理は、冷凍サイクル装置200の全体の制御を行なうメインルーチンから、一定時間ごとまたは起動条件が成立するごとに呼び出されて実行される。
図1、図4を参照して、制御装置100は、動作を開始するとステップS1において、温度センサ50を用いて油溜め部6の温度を検出する。
続いて、ステップS2において、制御装置100は、規定温度と油溜め部6の温度とを比較する。規定温度<油溜め部の温度の場合(S2でNO)、ステップS4において制御装置100は、ヒーター10をOFFとし、制御はメインルーチンに戻る。
規定温度≧油溜め部の温度の場合(S2でYES)、ステップS3において制御装置100は、ヒーター10をONにし、ステップS5において冷凍サイクル装置200の運転条件を検知する。この運転条件には、圧縮機1の運転周波数も含まれている。
ステップS5に続いて、ステップS6では、制御装置100は、圧縮機1の運転周波数の増加量と規定変化量とを比較する。圧縮機1の運転周波数が規定変化量以上増加した場合(S6でYES)、圧縮機1において多くの冷凍機油が必要とされるため、ステップS7において制御装置100は、運転モードを返油運転モードに設定し、返油量調整弁13の開度を大とする。
返油運転モードでは、図1の圧縮機1から吐出されたガス冷媒と混合液は油分離器2に流入する。ガス冷媒と混合液は、油分離器2内で分離され、ガス冷媒は高圧側の第1熱交換器3へ流出し、混合液は油溜め部6に流入する。油溜め部6内に流入した混合液は、油溜め部6の温度が規定温度以下の場合、油溜め部6内で、ヒーター10により加熱される。すると、混合液内の冷媒がガス化し、混合液の油濃度が上昇する。ガス冷媒は、油溜め部6から第2配管22を経て、圧縮機1と低圧側の第2熱交換器5の間の低圧配管35に排出される。油濃度の高い混合液は、油溜め部6から油抜き配管である第3配管23および返油量調整弁13を経て、圧縮機1と低圧側の第2熱交換器5の間の低圧配管35を通り、圧縮機1に供給される。
一方、図4のステップS6において圧縮機1の運転周波数の増加量が規定変化量より少ない場合(S6でNO)、制御装置100は、ステップS8において圧縮機1の周波数を検知する。ここで、周波数がゼロではなく、かつ圧縮機1の運転周波数の増加量が規定変化量未満の場合(S8でNO)、圧縮機1での冷凍機油の必要量は通常量でよいので、ステップS9において制御装置100は、運転モードを油回収運転モードに設定し、返油量調整弁13の開度を小とする。この場合の開度は、ステップS7における返油量調整弁13の開度よりも小さい。
油回収運転モードでは、図1の油分離器2で分離された混合液は、油溜め部6に流入する。油溜め部6に流入した混合液は、油溜め部6の温度が規定温度以下の場合、油溜め部6内でヒーター10により加熱され、混合液内の冷媒がガス化し、混合液の油濃度(混合液内の冷媒量を減らす)が上昇する。混合液から排出されたガス冷媒は、第2配管22を経由して圧縮機1と低圧側の第2熱交換器5の間の低圧配管35に流入する。返油量調整弁13が閉じているので、混合液は油溜め部6内の液面を上昇させる。油溜め部6内の上部に設置している第2配管22まで液面が上昇すると、油溜め部6から第2配管22を経由して混合液が排出される。混合液は、低圧配管35を経て圧縮機1に流入する。
一方、図4のステップS8において圧縮機1の運転周波数がゼロである場合(S8でYES)、ステップS10において制御装置100は返油量調整弁13の開度を全閉とする。
圧縮機1が停止中であっても、油溜め部6の温度が規定温度以下の場合、油溜め部6内ではヒーター10によって混合液が加熱される。すると、混合液内の冷媒がガス化し、混合液の油濃度が上昇する。ガス化した冷媒は、第2配管22を通じて油溜め部6から排出され、低圧配管35に流入する。
ステップS7,S9,S10のいずれかにおいて返油量調整弁13の開度が決定されたら、制御はメインルーチンに戻される。
以上説明したように、実施の形態1の冷凍サイクル装置によれば、以下の効果が得られる。
余剰油を油溜め部6に貯留させることで、圧縮機1の性能を向上させることができる。
停止中の油溜め部6における油濃度低下をヒーター10によって抑制させるため、油濃度の高い混合液を圧縮機1に流入させることにより、圧縮機1の信頼性を向上させることができる。
返油運転モード時に圧縮機1から吐出された油濃度の低い混合液が油溜め部内に流入しても、加熱することによって油濃度を上昇させてから圧縮機1に流入させることで圧縮機1の信頼性を向上させることができる。
油溜め部6内に貯留された混合液の油濃度を上昇させ、溶け込んだ分の冷媒がガス抜き配管22を通り、冷媒回路30側へ戻されるため、冷媒回路30への封入冷媒量を削減することができる。また冷媒量が少ない場合でも、最適冷媒量に近くなり、冷凍サイクル装置の性能が向上する。
油溜め部6内へ多量に混合液が貯留したとしても、混合液中の冷媒が気化し、ガス抜き配管から流出されるため、油溜め部6のオーバーフローを抑制させ、油分離器2の液面上昇を防ぐことができる。これにより、油分離器2の分離効率低下や油分離器2に過剰に貯留することによる圧縮機1における油枯渇を抑制することができる。
油回収運転モード時にガス抜き配管からガスを抜きながら油を回収することで、油回収時間を短縮することができる。
また、冷凍サイクル装置の性能がピーク値となる最適な冷媒量が存在するが、油溜め部6の油に溶けた冷媒量分、冷媒量が最適量からずれてしまう。そこで、溶けた冷媒量分を追加する必要があるが、油溜め部6を加熱することで、油に溶けた冷媒を追出すため、追加量を減らすことができ、封入冷媒量を削減することができる。
実施の形態2.
実施の形態2では、温度センサに代えて油濃度センサを設置し、油溜め部の混合液の油濃度を油濃度センサによって検出する。
図5は、実施の形態2に係る冷凍サイクル装置の構成を示す図である。図5に示す冷凍サイクル装置201は、冷媒が、圧縮機1、油分離器2、第1熱交換器3、減圧装置4、第2熱交換器5、の順に循環し圧縮機1に戻る冷媒回路30と、油溜め部6と、第1配管21、第2配管22、第3配管23と、ヒーター10と、返油量調整弁13とを備える。これらについては、実施の形態1の冷凍サイクル装置200と同様であるので説明は繰り返さない。
冷凍サイクル装置200は、さらに、油溜め部6に貯留された液体の油濃度を検出する油濃度センサ51と、油濃度センサ51の検出油濃度に応じて冷凍機油を加熱するようにヒーター10を制御する制御装置101とを備える。制御装置101は、油濃度センサ51の検出した油濃度が規定油濃度より低い場合に冷凍機油を加熱するようにヒーター10を制御する。制御装置101は、油溜め部6中の混合液の油濃度が規定油濃度となるように、ヒーター10の加熱量を制御する。
油濃度センサ51は、冷凍機油と液冷媒の混合液中の冷凍機油の濃度を検出するものであるが、混合液中の冷媒濃度を検出するものであっても良い。油濃度センサ51としては、例えば、静電容量センサ、音速センサ、光学式センサなど、種々の方式によって濃度を検出するセンサを使用することができる。
図6は、制御装置101が実行する弁とヒーターの制御を説明するためのフローチャートである。このフローチャートの処理は、冷凍サイクル装置201の全体の制御を行なうメインルーチンから、一定時間ごとまたは起動条件が成立するごとに呼び出されて実行される。
図5、図6を参照して、制御装置100は、動作を開始するとステップS1Aにおいて、油濃度センサ51を用いて油溜め部6内の油濃度を検出する。
続いて、ステップS2Aにおいて、制御装置101は、規定油濃度と油溜め部6の油濃度とを比較する。
図7は、規定油濃度について説明するための図である。図7に示すように、冷凍サイクル装置が冷房を行なう場合、暖房を行なう場合のいずれにおいても性能が極大となる油濃度D1,D2が存在する。例えば冷凍サイクルの冷媒回路30への冷媒封入量が図7に示すように適正量からずれていた場合には、冷凍機油の温度を変化させることによって、適正な油濃度に調整できる場合がある。
図8は、混合液中の油濃度と圧力および温度との関係を示す図である。図8に示すように、同じ温度では、油濃度が高くなるほど圧力は低くなる。一方、同じ圧力では、温度が高いほど油濃度は高くなる。したがって、制御装置101は、油濃度を検出して、必要に応じてヒーター10によって混合液の油濃度を調整する。
図6のステップS2Aにおいて規定油濃度<油溜め部の油濃度の場合(S2AでNO)、ステップS4において制御装置101は、ヒーター10をOFFとし、制御はメインルーチンに戻る。
規定油濃度≧油溜め部の油濃度の場合(S2AでYES)、ステップS3において制御装置101は、ヒーター10をONにし、ステップS5において冷凍サイクル装置200の運転条件を検知する。この運転条件には、圧縮機1の運転周波数も含まれている。
ステップS5に続いて、ステップS6では、制御装置100は、圧縮機1の運転周波数の増加量と規定変化量とを比較する。圧縮機1の運転周波数が規定変化量以上増加した場合(S6でYES)、圧縮機1において多くの冷凍機油が必要とされるため、ステップS7において制御装置100は、運転モードを返油運転モードに設定し、返油量調整弁13の開度を大とする。
一方、圧縮機1の運転周波数の増加量が規定変化量より少ない場合(S6でNO)、ステップS8において、制御装置100は、圧縮機1の周波数を検知する。ここで、周波数がゼロではなく、かつ圧縮機1の運転周波数の増加量が規定変化量未満の場合(S8でNO)、圧縮機1での冷凍機油の必要量は通常量でよいので、ステップS9において制御装置100は、運転モードを油回収運転モードに設定し、返油量調整弁13の開度を小とする。このときの開度は、ステップS7で設定される開度よりも小さい。
一方、圧縮機1の運転周波数がゼロである場合(S8でYES)、ステップS10において制御装置100は返油量調整弁13の開度を全閉とする。
ステップS7,S9,S10のいずれかにおいて返油量調整弁13の開度が決定されたら、制御はメインルーチンに戻される。
なお、ステップS7における返油運転モード、ステップS9における油回収運転モード、およびステップS10における停止モードの冷媒と油の流れの詳細については、実施の形態1の場合と同様であるので、説明は繰り返さない。
なお、油濃度に基づいた加熱制御に加えて、外気温が低い時に加熱することを組み合わせても良い。
図9は、実施の形態2の変形例に係る冷凍サイクル装置の構成を示す図である。図9に示した冷凍サイクル装置201Aは、図5に示した冷凍サイクル装置201に四方弁60を追加したものである。
実施の形態2の変形例に係る冷凍サイクル装置201Aでは、冷凍サイクル装置の運転状態に応じて規定油濃度を変化させる。
図7では、冷房と暖房では、性能が極大となる適正な使用冷媒量が異なることが示されている。このときの油溜め6中の油濃度の最適値も冷房と暖房では異なる。冷房と暖房を切替え可能な冷凍サイクル装置では、冷媒回路30への冷媒封入量は、図7に示すように冷房と暖房の各適正量の中間に設定されることが多い。
すなわち、図7中の封入量は、出荷時に室外機に封入されている規定量の冷媒量である。暖房時の適正使用冷媒量は封入量よりも多く、冷房時の適正使用冷媒量は封入量よりも少ない。このとき、油濃度センサ51で濃度を監視し、加熱量を調整すれば、冷房時適正量、暖房時適正量に冷媒使用量を調節することができる。
したがって、冷凍サイクル装置201Aが冷房と暖房を切替えるような運転をした場合には、図6のステップS2Aにおける規定油濃度を冷房運転と暖房運転との場合で切り替える。
内容積が高圧側熱交換器<低圧側熱交換器となる運転を行なう場合の規定油濃度を濃度D1とし、高圧側熱交換器>低圧側熱交換器となる運転を行なう場合の規定油濃度を濃度D2としたとき、規定油濃度D1<規定油濃度D2となるように規定油濃度を設定する。
以上説明したように、実施の形態2および変形例の冷凍サイクル装置によれば、以下の効果が得られる。
温度から油濃度を推定するのではなく、油濃度を検知するため、圧縮機1の信頼性を向上させることができる。
規定の濃度まで上昇させるために油濃度に基づいて適正な加熱量で加熱するため、加熱の消費電力を抑制することができる。
運転状態に応じて適正冷媒量は異なる。運転状態に応じて規定油濃度を変化させることによって、混合液中の冷媒の溶け込み量を調整し、冷媒回路30中に冷媒を放出させることによって、運転状態に応じて性能を向上させることができる。
封入した冷媒量に対し、油濃度を適正値に管理できるため、油に溶け込む分の余分な量の冷媒を封入する必要がなくなり、冷媒量を削減することができる。
[他の変形例]
ヒーター10の位置は、図3に示した変形例の他にも以下のような変形が考えられる。
たとえば、ヒーター10の設置位置を油溜め部6の油抜き配管である第3配管23の近くとすることができる(油が少ない場合でも確実に加熱できるように下側に設ける)。第3配管23近くにヒーター10を設置しているため、油溜め部6内の液面が低下しても混合液を加熱し、油濃度を向上させることができる。
この変形例では、油溜め部6内に十分に油を貯留できなかった場合でも、混合液が存在する箇所を加熱するため、加熱する効率が上昇し、消費電力の抑制をすることができる。また、油溜め部6に滞留する量が少ない場合でも、混合液を加熱し、油に寝込んでいる冷媒を排出できるようにすることで、油濃度を向上させ、圧縮機1の信頼性を向上させることができる。
他の変形例として、油溜め部6のヒーター10を圧縮機1の吐出配管に設置しても良い。圧縮機1から油溜め部6に至る途中で混合液中の冷媒を加熱してガスにすれば油は薄まらない。圧縮機1の吐出配管にヒーター10を設置しても、吐出された油濃度の低い混合液を油溜め部6へ流入させる前に、混合液の油濃度を上昇させることができる。圧縮機1から吐出された濃度の低い混合液を油溜め部に流入させる前に、油濃度上昇させることで、圧縮機1の信頼性を向上させることができる。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 圧縮機、2 油分離器、3 第1熱交換器、4 減圧装置、5 第2熱交換器、6 油溜め部、6L 下底面、6U 上底面、10 ヒーター、13 返油量調整弁、21 第1配管、22 第2配管、23 第3配管、30 冷媒回路、31,32 配管、35 低圧配管、50 温度センサ、51 油濃度センサ、60 四方弁、100,101 制御装置、200,201,201A 冷凍サイクル装置。

Claims (2)

  1. 冷媒が、圧縮機、油分離器、第1熱交換器、減圧装置、第2熱交換器、の順に循環し前記圧縮機に戻る冷媒回路と、
    冷凍機油を貯留する油溜め部と、
    前記油分離器と前記油溜め部とを接続し、前記油分離器で分離された冷凍機油を前記油溜め部に送る第1配管と、
    前記油溜め部と前記圧縮機の吸入側とを接続する第2配管と、
    前記第2配管が前記油溜め部に接続される位置より低い位置において、前記油溜め部と前記圧縮機の吸入側とを接続する第3配管と、
    前記第1配管に設置され、前記油分離器で分離された冷凍機油を加熱するヒーターと
    前記油溜め部の温度を検出する温度センサと、
    前記温度センサの検出温度が規定温度より低い場合に前記冷凍機油を加熱するように前記ヒーターを制御する制御装置とを備える、冷凍サイクル装置。
  2. 前記第3配管に設けられる流量調整弁をさらに備える、請求項に記載の冷凍サイクル装置。
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