JP6877329B2 - コンバイン - Google Patents

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本発明は、走行機体の横一側部に設けられた運転部と、前記運転部の機体横外側に設けられた乗降用ステップと、前記運転部の下方に設けられ、エンジンが収容された原動部と、が備えられたコンバインに関する。
上記したコンバインにおいて、エンジンの排ガスの浄化処理を行なう排ガス処理装置、及び、排ガス処理装置に供給される還元剤を貯留する還元剤タンクが備えられ、還元剤タンクは、運転部のうちの原動部よりも機体前側の部位の下方に備えられたものがある。
この種のコンバインとして、例えば特許文献1に示されるものがある。特許文献1に示されるコンバインでは、排ガス処理装置としての第2排ガス処理装置、還元剤タンクとしての尿素水タンクが備えられている。尿素水タンクは、運転部の床部の下方側に設けられている。
特開2016−168022号公報
従来の場合、還元剤タンクの手前側に乗降用ステップが位置し、乗降用ステップが障害になって補給タンクなどの補給容器を還元剤タンクに近づけにくいので、還元剤タンクに還元剤を補給しにくい。また、補給容器を還元剤タンクに近づけられないと、補給容器と還元剤タンクとを接続ホースなどによって接続する必要があるので、接続ホースなどの接続部材を準備せねばならず、かつ、接続部材を外れないように支持せねばならならず、還元剤の補給に手間が掛かる。
本発明は、還元剤タンクに還元剤を容易かつ迅速に補給できるコンバインを提供する。
本発明によるコンバインは、
走行機体の横一側部に設けられた運転部と、
前記運転部の機体横外側に設けられた乗降用ステップと、
前記運転部の下方に設けられ、エンジンが収容された原動部と、
前記エンジンの排ガスの浄化処理を行なう排ガス処理装置と、が備えられ、
前記運転部のうちの前記原動部よりも機体前側の部位の下方に、前記排ガス処理装置に供給される還元剤を貯留する還元剤タンクが備えられ、
前記乗降用ステップは、前記走行機体における前記運転部が位置する側の運転部側前角部から後方に離れた位置に設けられ、かつ、前記還元剤タンクは、側面視で前記乗降用ステップと重複する位置に設けられ、
前記還元剤タンクの還元剤投入口は、前記還元剤タンクのうちの機体横外側部分に備えられ、
前記還元剤タンクに還元剤を補給する補給口は、前記乗降用ステップの前方において、前記運転部側前角部に設けられ、
前記還元剤タンクにおける還元剤投入口と前記補給口とを繋ぐ還元剤供給管が備えられている
本構成によると、還元剤供給管の補給口を運転部側前角部に配置できるので、乗降用ステップよりも前側において、還元剤を補給口に供給し、還元剤供給管を介して還元剤タンクに供給できる。
従って、乗降用ステップが補給障害になりにくく、従来のように接続部材を準備したり、支持したりする必要がないので、還元剤を補給しやすく、かつ、迅速に補給できる。
本発明においては、前記還元剤タンクと前記補給口とは、機体左右方向および機体前後方向において離れていると好適である。
本発明においては、前記運転部側前角部において、前記運転部の下方部分を覆う前カバーが備えられ、前記前カバーに、前記補給口を前記走行機体の外部に露出させる開口が形成されていると好適である。
本構成によると、走行機体の外部で還元剤供給管に還元剤を供給できるのでより補給し易い。
本発明においては、前記補給口は、機体前後方向において、前記前カバーのうちの前壁部よりも前側に位置していると好適である。
本構成によると、乗降用ステップが機体横側に位置するのに対し、補給口が機体前側で走行機体の外部に露出するので、乗降用ステップがより補給障害にならず、還元剤をより補給しやすい。
本発明においては、前記補給口は、機体上下方向において、前記運転部の床部よりも上側に位置していると好適である。
本構成によると、補給口が還元剤タンクよりも高い箇所に位置するので還元剤を補給をしやすい。
本発明においては、前記開口は、前記前壁部の上角部に形成された切欠き部によって構成され、前記還元剤供給管は、前記切欠き部を通っていると好適である。
本発明においては、前記乗降用ステップの前方において、前記補給口は、前記前カバーのうちの機体横外側の側壁部よりも機体横幅方向外側に位置していると好適である。
本構成によると、走行機体の横外側から補給する場合でも、乗降用ステップが補給障害になりにくいので補給しやすい。
本発明においては、前記開口は、前記前カバーのうちの前壁部と、前記前カバーのうちの機体横外側の側壁部とに亘って形成されていると好適である。
本構成によると、還元剤補給管の補給口を前カバーのコーナー部に配置できるので、補給口の向きを前向き、横向き、前横向きなど任意の向きに設定しやすい。
本発明においては、前記開口は、前記前カバーのうちの機体横外側の側壁部に形成されていると好適である。
本構成によると、補給口を走行機体の横外側に露出させることができるので、走行機体の横外側から補給しやすい。
コンバインの全体を示す右側面図である。 コンバインの全体を示す平面図である。 排ガス処置装置及び還元剤タンクを示す側面図である。 還元剤タンクの補給構造を示す側面図である。 還元剤タンクの補給構造を示す正面図である。 還元剤タンクの補給構造を示す平面図である。 前カバー及び開口を示す斜視図である。 別の実施構造が備えられた還元剤補給構造を示す側面図である。
以下、本発明に係るコンバインの実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、コンバインの全体を示す右側面図である。図2は、コンバインの全体を示す平面図である。図1,2に示す[F]の方向が走行機体1の前方向、[B]の方向が走行機体1の後方向、図2に示す[R]の方向が走行機体1の右方向、[L]の方向が走行機体1の左方向と定義する。
〔コンバインの全体〕
図1,2に示すように、コンバインは、バー形の鋼材などを組わせて構成された機体フレーム2を有し、かつ、機体フレーム2の左右両横側に装備されたクローラ式の走行装置3を有する走行機体1を備えている。走行機体1の前部に運転部4及び収穫部5が設けられている。運転部4は、走行機体1の右横側部に設けられている。運転部4には、操縦空間を覆うキャビン4aが備えられている。運転部4の機体右横外側に上段の乗降用ステップ14A及び下段の乗降用ステップ14Bが設けられている。上段の乗降用ステップ14A及び下段の乗用用ステップ14Bは、走行機体1の右横外側に張り出る状態で設けられている。上段の乗降用ステップ14Aの奥側が吊り下げ部材8(図4参照)によって支持されている。本実施形態では、2段の乗降用ステップ14A,14Bが設けられているが、1段だけ、または、3段以上の乗降用ステップを設けてもよい。運転部4の下方に原動部15が設けられている。原動部15には、エンジンボンネット16によって形成されたエンジンルーム17が備えられている。エンジンルーム17にディーゼル形のエンジン18が収納されている。収穫部5は、運転部4の前方から運転部4の横側方に亘って位置している。収穫部5は、運転部4の横側方を通ると共に機体前後方向に延びる支持フレーム6に支持されている。収穫部5は、走行車体横幅方向に延びる軸芯Pを揺動支点にして、デバイダ5aが地面の近くまで下降した下降作業状態と、デバイダ5aが地面から高位置まで離れた上昇非作業状態とに亘って昇降可能な状態で走行機体1に支持されている。機体フレーム2の後部に、脱穀装置9及び穀粒タンク10が設けられている。脱穀装置9と穀粒タンク10は、脱穀装置9が収穫部5の後方に位置し、穀粒タンク10が運転部4の後方に位置する状態で走行機体1の横幅方向に並んでいる。脱穀装置9の後部に排ワラ細断装置11が連結されている。穀粒タンク10に穀粒排出装置12が装備されている。
このコンバインでは、収穫部5を下降作業状態に下降させ、この状態で走行機体1を走行させることにより、稲、麦などの収穫作業を行なえる。すなわち、収穫部5において、圃場の作物としての植立穀稈がデバイダ5aによって引起装置5bに案内されて引起装置5bよって引起し処理され、引起し状態の植立穀稈の株元が刈取装置5cによって切断されて刈取りが行われる。刈取穀稈が供給搬送装置5dによって脱穀装置9の前部に供給される。脱穀装置9において、供給搬送装置5dによって供給された刈取穀稈の株元が脱穀フィードチェーン(図示せず)によって挟持搬送され、刈取穀稈の穂先側が扱室に供給されて回動する扱胴(図示せず)によって脱穀処理される。脱穀処理によって得られた脱穀粒がワラ屑などの塵埃と選別された後に揚穀装置13によって穀粒タンク10に搬送されて貯留される。貯留された脱穀粒は、穀粒排出装置12によって穀粒タンク10から排出される。脱穀装置9から排出された脱穀ワラが排ワラ細断装置11に供給されて細断処理され、細断状態で圃場に排出される。
〔エンジン排ガスの浄化処理〕
図1,3に示すように、エンジン18の上方に第1の排ガス処理装置21が設けられている。第1の排ガス処理装置21は、長手方向が機体前後向きになる状態でエンジンルーム17に収容され、エンジン18の上部に支持されている。第1の排ガス処理装置21は、前下部に設けられた吸入口21a、及び、後横側部に設けられた吐出口21bを備えている。吸入口21aと、エンジン18の上部に備えられた排気部18aとが接続され、エンジン18から排出された燃焼排ガス(以下、排ガスと略称する。)が第1の排ガス処理装置21に吸入される。
エンジン18の後方に第2の排ガス処理装置22が設けられている。第2の排ガス処理装置22は、長手方向が機体上下向きになる状態で機体フレーム2に支持されている。第2の排ガス処理装置22は、下横側部から上方に向けて延出された吸入管部22a、上後部に設けられた吐出口22bを備えている。吸入管部22aと、第1の排ガス処理装置21の吐出口21bとが導入管23を介して接続されている。第1の排ガス処理装置21から排出された排ガスが第2の排ガス処理装置22に吸入される。吐出口22bから排気管24が延出されている。排気管24は、脱穀装置9と穀粒タンク10との間を通過して走行機体1の後部上方箇所まで延びている。
図1,3に示すように、原動部15よりも機体前側に還元剤タンク25が備えられている。図4,6に示すように、還元剤タンク25の上部は、カバー20によって機体横外側方から覆われている。還元剤タンク25は、還元剤の一例としての尿素水を貯留するよう構成されている。還元剤タンク25の上部に備えられた還元剤取出部25aと、還元剤ポンプ26の吸引部とが吸入管27を介して接続されている。還元剤ポンプ26の吐出部と、第2の排ガス処理装置22における吸入管部22aに備えられた還元剤導入部22cとが供給管28を介して接続されている。還元剤ポンプ26は、エンジンルーム17に収納されている。還元剤タンク25に貯留されている尿素水が還元剤ポンプ26によって取り出されて吸入管部22aに供給される。すなわち、還元剤ポンプ26の吸引作用及び送り作用によって尿素水が還元剤タンク25から第2の排ガス処理装置22に供給される。
エンジン18から排出された排ガスが第1の排ガス処理装置21に吸入される。第1の排ガス処理装置21において、吸入された排ガスに含まれるディーゼル微粒子が捕集フィルター(図示せず)によって捕集され、ディーゼル微粒子を減少させる排ガスの浄化処理が行われる。浄化処理後の排ガスが吐出口21bから排出される。
第1の排ガス処理装置21から排出された排ガスが導入管23を介して第2の排ガス処理装置22に吸入される。第2の排ガス処理装置22において、吸入された排ガスが還元剤タンク25から供給された尿素水によって浄化処理される。詳しくは、吸入された排ガスに尿素水が噴射されて加水分解され、加水分解によって生成されたアンモニアと、排ガスに含まれる窒素酸化物とが化学反応によって窒素と水とに還元され、排ガスに含まれる窒素酸化物を減少させるよう浄化処理される。浄化処理後の排ガスが吐出口22bから排出される。排出された排ガスが排気管24によって走行機体1の後部上方箇所から機体後方に向けて排出される。
図3,4,5に示すように、還元剤タンク25は、運転部4のうち、原動部15よりも機体前側の部位の下方に備えられている。詳述すると、還元剤タンク25は、運転部4における床部4bの下方に、かつ、走行機体1の前カバー30の内側に配置されて、機体フレーム2の前部に支持されている。前カバー30は、走行機体1の運転部4が位置する側の運転部側前角部1Aにおいて運転部4の下方部分を覆っている。
図3,4,5,6に示すように、還元剤タンク25の還元剤投入口25bから還元剤供給管31が延出されている。還元剤供給管31は、運転部側前角部1Aまで延出され、還元剤供給管31の延出端に補給口33が形成されている。前カバー30に開口32が形成され、補給口33が開口32によって走行機体1の外部に露出されている。
詳述すると、図4,5,6,7に示すように、開口32は、前カバー30のうちの前壁部30fと、前カバー30うちの機体横外側の側壁部30sとに亘って形成されている。
開口32は、カバー20の前側まで延びている。還元剤供給管31が運転部側前角部1Aにおけるコーナー部まで延ばされ、還元剤供給管31の補給口33が開口32を介して運転部側前角部1Aの外部に露出されている。
図6に示す線Zは、前カバー30の前壁部30fにおける前端の位置を示す線である。
図4に示す線Yは、前カバー30の前壁部30fにおける前端の位置を示す線である。図6に示す線X1は、前カバー30の側壁部30sの機体横外側端の位置を示す線である。
図6に示す線X2は、上段の乗降用ステップ14Aの機体横外側端の位置を示す線である。図6に示す線X3は、下段の乗降用ステップ14Bの機体横外側端の位置を示す線である。図4に示す線X4は、運転部4の床部4bの上端の位置を示す線である。図4,5,6に示すように、補給口33は、前カバー30の前壁部30fよりも前側に位置している。補給口33は、機体上下方向において、運転部4の床部4bよりも上側に位置している。補給口33は、乗降用ステップ14A及び14Bの前方において、前カバー30の側壁部30sよりも機体幅方向外側に位置している。
本実施形態では、補給口33を走行機体1の外部に露出させる開口32が前壁部30fと側壁部30sとにわたって形成されているが、開口32を前壁部30fのみに、あるいは、側壁部30sのみに形成する構成を採用してもよい。すなわち、本発明における「補給口33を走行機体1の外部に露出させる開口32」には、「前壁部30fのみに形成する開口、及び、側壁部30sのみに形成する開口」も含まれる。
本実施形態では、補給口33の一部のみが前壁部30fよりも前側に位置しているが、補給口33の全体が前壁部30fよりも前側に位置する構成を採用してよい。すなわち、本発明における「補給口33が前壁部30fよりも前側に位置する」には、「補給口33の全体が前壁部30fよりも前側に位置する」も含まれる。
本実施形態では、補給口33の一部のみが側壁部30sよりも機体幅方向外側に位置しているが、補給口33の全体が側壁部30sよりも機体幅方向外側に位置する構成を採用してもよい。すなわち、本発明における「補給口33が側壁部30sよりも機体幅方向外側に位置する」には、「補給口33の全体が側壁部30sよりも機体幅方向外側に位置する」も含まれる。
本実施形態では、補給口33の一部のみが床部4bよりも上側に位置しているが、補給口33の全体が床部4bよりも上側に位置する構成を採用してもよい。すなわち、本発明における「補給口33が床部4bよりも上側に位置している」には、「補給口33の全体が床部4bよりも上側に位置する」も含まれる。
還元剤タンク25に尿素水を補給する場合、走行機体1における運転部側前角部1Aの外側において、尿素水を補給口33に流入させることにより、還元剤供給管31を介して還元剤タンク25に補給できる。
〔別の実施形態〕
(1)図8は、別の実施構造が備えられた還元剤補給構造を示す側面図である。
図8に示すように、別の実施構造が備えられた還元剤補給構造では、前カバー30のうちの機体横外側の側壁部30sに開口32sが形成されている。還元剤供給管31は、延出端側が開口32sにおける前上角部を通って走行機体1の横側の外部に出る状態で配管されている。還元剤供給管31の補給口33は、走行機体1の横幅方向での外部に露出されている。
(2)上記した実施形態では、補給口33が走行機体1の外部に露出された例を示したが、補給口33が走行機体1の外部に露出しない状態で、還元剤供給管31が運転部側前角部1Aまで延出する構成を採用してもよい。
(3)上記した実施形態では、運転部4が走行機体1の右側部に設けられた例を示したが、走行機体1の左側部に設ける構成を採用してもよい。
(4)上記した実施形態では、第2の排ガス処理装置22の他に第1の排ガス処理装置21が設けられた例を示したが、第1の排ガス処理装置21を設けないで実施してもよい。
本発明は、自脱型のコンバインに限らず、普通型のコンバインに適用できる。また、クローラ式の走行装置に限らず、前車輪及び後車輪、あるいは、車輪とミニクローラとが組み合わされた走行装置を備えるコンバインに適用できる。
1 走行機体
1A 運転部側前角部
14A 上段の乗降用ステップ
14B 下段の乗降用ステップ
15 原動部
18 エンジン
22 排ガス処理装置
25 還元剤タンク
25b 還元剤投入口
30 前カバー
30f 前壁部
30s 側壁部
31 還元剤供給管
32 開口
32s 開口
33 補給口

Claims (9)

  1. 走行機体の横一側部に設けられた運転部と、
    前記運転部の機体横外側に設けられた乗降用ステップと、
    前記運転部の下方に設けられ、エンジンが収容された原動部と、
    前記エンジンの排ガスの浄化処理を行なう排ガス処理装置と、が備えられ、
    前記運転部のうちの前記原動部よりも機体前側の部位の下方に、前記排ガス処理装置に供給される還元剤を貯留する還元剤タンクが備えられ、
    前記乗降用ステップは、前記走行機体における前記運転部が位置する側の運転部側前角部から後方に離れた位置に設けられ、かつ、前記還元剤タンクは、側面視で前記乗降用ステップと重複する位置に設けられ、
    前記還元剤タンクの還元剤投入口は、前記還元剤タンクのうちの機体横外側部分に備えられ、
    前記還元剤タンクに還元剤を補給する補給口は、前記乗降用ステップの前方において、前記運転部側前角部に設けられ、
    前記還元剤タンクにおける還元剤投入口と前記補給口とを繋ぐ還元剤供給管が備えられているコンバイン。
  2. 前記還元剤タンクと前記補給口とは、機体左右方向および機体前後方向において離れている請求項1に記載のコンバイン。
  3. 前記運転部側前角部において、前記運転部の下方部分を覆う前カバーが備えられ、
    前記前カバーに、前記補給口を前記走行機体の外部に露出させる開口が形成されている請求項1または2に記載のコンバイン。
  4. 前記補給口は、機体前後方向において、前記前カバーのうちの前壁部よりも前側に位置している請求項に記載のコンバイン。
  5. 前記開口は、前記前壁部の上角部に形成された切欠き部によって構成され、
    前記還元剤供給管は、前記切欠き部を通っている請求項4に記載のコンバイン。
  6. (現CL4のまま)
    前記補給口は、機体上下方向において、前記運転部の床部よりも上側に位置している請求項4または5に記載のコンバイン。
  7. 前記乗降用ステップの前方において、前記補給口は、前記前カバーのうちの機体横外側の側壁部よりも機体横幅方向外側に位置している請求項3から6のいずれか一項に記載のコンバイン。
  8. 前記開口は、前記前カバーのうちの前壁部と、前記前カバーのうちの機体横外側の側壁部とに亘って形成されている請求項3から7のいずれか一項に記載のコンバイン。
  9. 前記開口は、前記前カバーのうちの機体横外側の側壁部に形成されている請求項に記載のコンバイン。
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