JP2021019530A - コンバイン - Google Patents
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Abstract
【課題】グレンタンクの貯留容量の減少を抑制して脱穀作業効率が高いコンバインを提供する。【解決手段】操縦部(5)の操作席の左側にサイドパネル(20)を設け、グレンタンク(7)の左壁(7A)に前側と左側が開放された凹部(30)を形成し、脱穀装置(4)とグレンタンク(7)の間に、エンジン(E)の排気ガスを浄化する排気浄化装置(11)の長手方向を機体前後方向に向けて設け、排気浄化装置(11)を凹部(30)内に入り込ませ、排気浄化装置(11)の前端部をサイドパネル(20)の後部に位置させた。【選択図】図4
Description
本発明は、排気浄化装置を備えたコンバインに関するものである。
従来のコンバインでは、エンジンの排気ガスを浄化する排気浄化装置を脱穀装置の右壁上部に対向するグレンタンクの左壁上部に形成された凹部内に配置する技術が知られている。(特許文献1)
しかし、特許文献1の技術のように、排気浄化装置をグレンタンクの左壁上部の凹部内に配置した場合、グレンタンクの貯留容量が減少して脱穀作業効率が低下する問題がある。また、機体フレーム上に搭載されたエンジンからの距離が長くなり、エンジンから排気された排気ガスの温度が、排気浄化装置に至るまでに低下し、この排気浄化装置での触媒の活性度が下がり、排気浄化作用が低下する問題がある。
そこで、本発明の主たる課題は、グレンタンクの貯留容量の減少を抑制して脱穀作業効率が高いコンバインを提供することにある。また、本発明の次なる課題は、エンジンと排気浄化装置の間の距離を短くして排気浄化装置での排気浄化作用の低下を防止したコンバインを提供することにある。
上記課題を解決した本発明は次のとおりである。
すなわち、請求項1記載の発明は、エンジン(E)を搭載する機体フレーム(1)の前側に穀稈を刈取る刈取装置(3)を設け、該刈取装置(3)の後方左側に刈取られた穀稈を脱穀選別する脱穀装置(4)を設け、前記刈取装置(3)の後方右側に操縦部(5)を設け、該操縦部(5)の後側に脱穀選別された穀粒を貯留するグレンタンク(7)を設けたコンバインにおいて、
前記操縦部(5)の操作席の左側にサイドパネル(20)を設け、前記グレンタンク(7)の左壁(7A)に前側と左側が開放された凹部(30)を形成し、前記脱穀装置(4)とグレンタンク(7)の間に、前記エンジン(E)の排気ガスを浄化する排気浄化装置(11)の長手方向を機体前後方向に向けて設け、前記排気浄化装置(11)を凹部(30)内に入り込ませ、前記排気浄化装置(11)の前端部をサイドパネル(20)の後部に位置させたことを特徴とするコンバインである。
すなわち、請求項1記載の発明は、エンジン(E)を搭載する機体フレーム(1)の前側に穀稈を刈取る刈取装置(3)を設け、該刈取装置(3)の後方左側に刈取られた穀稈を脱穀選別する脱穀装置(4)を設け、前記刈取装置(3)の後方右側に操縦部(5)を設け、該操縦部(5)の後側に脱穀選別された穀粒を貯留するグレンタンク(7)を設けたコンバインにおいて、
前記操縦部(5)の操作席の左側にサイドパネル(20)を設け、前記グレンタンク(7)の左壁(7A)に前側と左側が開放された凹部(30)を形成し、前記脱穀装置(4)とグレンタンク(7)の間に、前記エンジン(E)の排気ガスを浄化する排気浄化装置(11)の長手方向を機体前後方向に向けて設け、前記排気浄化装置(11)を凹部(30)内に入り込ませ、前記排気浄化装置(11)の前端部をサイドパネル(20)の後部に位置させたことを特徴とするコンバインである。
請求項2記載の発明は、前記サイドパネル(20)の後部に、前記脱穀装置(4)の唐箕風量を調整する風量レバー(21)を設け、前記排気浄化装置(11)の前端部を風量レバー(21)の後方に位置させた請求項1記載のコンバインである。
請求項3記載の発明は、前記排気浄化装置(11)の前端部を遮熱カバーで覆った請求項1又は2記載のコンバインである。
請求項4記載の発明は、機体正面視において、前記排気浄化装置(11)を脱穀装置(4)の上壁(4E)よりも下側に位置させた請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンバインである。
請求項5記載の発明は、前記凹部(30)を、グレンタンク(7)の左壁(7A)の左側上部から右側下方に向かって延在する第1壁(32)と、該第1壁(32)の下端から下方に向かって延在する第2壁(33)と、該第2壁(33)の下端から左側下方に向かって延在する第3壁(34)で形成し、機体正面視において、前記第2壁(33)をグレンタンク(7)の左右幅の中心よりも左側に偏移した位置に形成した請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンバインである。
請求項6記載の発明は、前記第1壁(32)を機体フレーム(1)の上面に対して右下がりに約45度傾斜させて形成し、前記第3壁(34)を機体フレーム(1)の上面に対して左下がりに約30度傾斜させて形成した請求項5記載のコンバインである。
請求項1記載の発明によれば、操縦部(5)の操作席の左側にサイドパネル(20)を設け、グレンタンク(7)の左壁(7A)に前側と左側が開放された凹部(30)を形成し、脱穀装置(4)とグレンタンク(7)の間に、エンジン(E)の排気ガスを浄化する排気浄化装置(11)の長手方向を機体前後方向に向けて設け、排気浄化装置(11)を凹部(30)内に入り込ませ、排気浄化装置(11)の前端部をサイドパネル(20)の後部に位置させたので、凹部(30)の前後方向長さを短く形成してグレンタンク(7)の貯留容量の減少を防止することができる。また、排気浄化装置(11)の温度低下を抑制して排気浄化装置(11)の除去効果の低下を防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明による効果に加えて、サイドパネル(20)の後部に、脱穀装置(4)の唐箕風量を調整する風量レバー(21)を設け、排気浄化装置(11)の前端部を風量レバー(21)の後方に位置させたので、風量レバー(21)の前側に脱穀装置(4)の駆動の切換を行う刈脱レバーを設けることができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は2記載の発明による効果に加えて、排気浄化装置(11)の前端部を遮熱カバーで覆ったので、排気浄化装置(11)の発滅によって操縦部(5)内の温度の上昇を防止することができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明による効果に加えて、機体正面視において、排気浄化装置(11)を脱穀装置(4)の上壁(4E)よりも下側に位置させたので、排気浄化装置(11)とエンジン(E)を接続する排気管の長さを短くして、エンジン(E)から排出された排気ガスの温度低下を防止し排気浄化装置(11)の除去効果の低下をより防止することができる。
請求項5記載の発明によれば、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明による効果に加えて、凹部(30)を、グレンタンク(7)の左壁(7A)の左側上部から右側下方に向かって延在する第1壁(32)と、第1壁(32)の下端から下方に向かって延在する第2壁(33)と、第2壁(33)の下端から左側下方に向かって延在する第3壁(34)で形成し、機体正面視において、第2壁(33)をグレンタンク(7)の左右幅の中心よりも左側に偏移した位置に形成したので、グレンタンク(7)の貯留容量の減少をより防止することができる。
請求項6記載の発明によれば、請求項5記載の発明による効果に加えて、第1壁(32)を機体フレーム(1)の上面に対して右下がりに約45度傾斜させて形成し、第3壁(34)を機体フレーム(1)の上面に対して左下がりに約30度傾斜させて形成したので、揚穀された穀粒がグレンタンク(7)内で詰まるのを防止することができる。
図1示すように、コンバインは、機体フレーム1の下側に土壌面を走行する左右一対のクローラからなる走行装置2が設けられ、機体フレーム1の前側に圃場の穀稈を刈取る刈取装置3が設けられ、刈取装置3の後方左側に刈取られた穀稈を脱穀・選別処理する脱穀装置4が設けられ、刈取装置3の後方右側に操縦者が搭乗する操縦部5が設けられている。
操縦部5の下側にはエンジンEを搭載するエンジンルーム6が設けられ、操縦部5の後側には脱穀・選別処理された穀粒を貯留するグレンタンク7が設けられ、脱穀装置4の右壁4Bの下部とグレンタンク7の左壁7Aの上部は揚穀筒8で連結されている。
図2,3に示すように、エンジンEの吸気口には、エアクリーナ9で浄化された空気を供給する吸気管(図示省略)が接続され、エンジンEの排気口には、エンジンEで燃焼された排気ガスを外部に排気する前側排気管10が接続されている。
前側排気管10の後部は、排気ガス中の粒子状物質を除去する排気浄化装置(請求項における「排気浄化装置」)11の前部に形成された流入口に接続され、排気浄化装置11の後部に形成された流出口には、粒子状物質が除去された排気ガスを外部に排出する後側排気管12が接続されている。
排気浄化装置11は、長手方向を機体前後方向に沿って設けられ、取付プレート15の上面に載置されている。取付プレート15の前部は、操縦部5の後側左部に立設された縦フレーム16と後側右部に立設された縦フレーム17の上部を連結する横フレーム18の左部に固定され、取付プレート15の後部は、縦フレーム16の後側に設けられた縦フレーム19の上部に固定されている。
図4〜6に示すように、排気浄化装置11は、脱穀装置4とグレンタンク7の間に設けられ、より具体的には、排気浄化装置11の右側部をグレンタンク7の左壁7Aに形成された前側と左側が開放された凹部30に入り込ませて設けられている。これにより、排気浄化装置11を脱穀装置4とグレンタンク7の間に形成された空間に配置することができ、また、排気浄化装置11の温度低下を抑制して排気浄化装置11の除去効果の低下を防止することができる。
排気浄化装置11の前端部は、グレンタンク7の前壁よりも前側に突出して操縦部5の操作席の左側に設けられたサイドパネル20の後部に臨んで設けられている。これにより、凹部30の前後方向長さを短く形成してグレンタンク7の貯留容量の減少を防止することができる。
排気浄化装置11は、サイドパネル20の後部に設けられた脱穀装置4の唐箕から排風される風量を調整する風量レバー21の後方右側に設けられている。これにより、排気浄化装置11からの放熱による操縦部5の温度上昇を抑制することができ、風量レバー21よりも前方に走行装置2の走行速度の増減を行う変速レバー22や刈取装置3の駆動操作を行う刈脱レバー23を設けることができる。なお、グレンタンク7の前壁よりも前側に突出した排気浄化装置11の前端部には、遮熱カバー(図示省略)が設けられている。これにより、排気浄化装置11の発滅によって操縦部5が加熱されるのを防止することができる。
排気浄化装置11は、上下方向において脱穀装置4の上壁4Eとサイドパネル20の間に設けられている。より具体的には、排気浄化装置11の上部は脱穀装置4の上壁4Eよりも下側に設けられ、排気浄化装置11の下部はサイドパネル20の上面よりも下側に設けられ、排気浄化装置11の中心部はサイドパネル20の上面よりも上側に設けられている。これにより、排気浄化装置11とエンジンEの距離が短くして排気浄化装置11の粒子状物質の除去性能の低下を少なくすることができる。
後側排気管12は、排気浄化装置11の流出口から後方に延在した後に、上方左側に延在して揚穀筒8の前方を通過して揚穀筒8の左方に至っている。また、後側排気管12の流出口のガイドは後方に向いて延在している。これにより、排気ガスを外部後方に排出することができる。
図7〜9に示すように、グレンタンク7は、左壁7Aと、右壁7Bと、前壁7Cと、後壁7Dと、上壁7Eと、左底壁7Fと、右底壁7Gから形成されている。揚穀筒8よりも前側に位置する左壁7Aの部位には凹部30が形成され、揚穀筒8よりも後側に位置する左壁7Aの部位には、脱穀装置4に向かって膨出して形成された凸部40が形成されている。
揚穀筒8よりも前側に位置する左壁7Aの部位は、正面視において、上壁7Eの左端から下方に向かって延在する上左壁31と、上左壁31の下端から右側下方に向かって延在する上傾斜壁(請求における「第1壁」)32と、上傾斜壁32の下端から下方に向かって延在する中間左壁(請求における「第2壁」)33と、中間左壁33の下端から左側下方に向かって延在する下傾斜壁(請求における「第3壁」)34と、下傾斜壁34の下端から下方に向かって延在する下左壁35で形成されている。また、下左壁35の下端部は、グレンタンク7の左底壁7Fの左側端まで延在し、左底壁7Fと右底壁7Gの底部には、縦排出オーガに穀粒を搬送する前後方向に延在する搬送螺旋36が設けられている。
本実施形態では、上傾斜壁32の右下り傾斜角度を穀粒が自重で落下可能である安息角度よりも急傾斜角度の45度に形成している。これにより、揚穀筒8によってグレンタンク7に搬送された穀粒をグレンタンク7の下部にスムーズに落下させ、穀粒を搬送螺旋36によって効率良く搬送させることができる。
中間左壁33を搬送螺旋36の上側よりも左側に偏倚した位置に形成し、下傾斜壁34の左下り傾斜角度を傾斜角度30度に形成している。これにより、グレンタンク7の貯留容量の減少を抑制することができる。
図10〜12に示すように、脱穀装置4の右壁4Bの上部には、前後方向に延在する支持パイプ50が設けられている。支持パイプ50におけるグレンタンク7の前部と対向する部位には、前後方向に所定の間隔を隔てて前後一対のステー51の下部が固定されている。ステー51は、支持パイプ50から上方に延在する縦延在部と、縦延在部の上部から右方に延在する横延在部から形成されている。前後一対のステー51の横延在部の右部には、前後方向に延在する棒状のロックピン52が架設されている。
グレンタンク7の左壁7Aに形成された揚穀筒8の上部が連結される搬入口55に近接した前側下部位には、左方に延在するステー56が設けられている。ステー56には、前後方向に延在する支持パイプ57が設けられ、支持パイプ57には、ロックピン52に係合するフック部材58の左部が回転自在に支持されている。これによって、後述するグレンタンク7を収納姿勢にした場合には、揚穀筒8によってグレンタンク7の左壁7Aの搬入口55の近傍部位の変形が抑制されているので、フック部材58とロックピン52の迎合の外れを防止することができる。
フック部材58の左部には、操作ワイヤ59の一側が接続されている。これにより、グレンタンク7の前部をグレンタンク7の後方に設けられた上下方向に延在するピン(図示省略)を中心として機体の外側に移動させて開放姿勢にする場合には、操作ワイヤ59の他側を引張ってフック部材58とロックピン52の係合を容易に解除することができる。また、フック部材58と支持パイプ57には付勢手段(図示省略)が設けられている。これによって、グレンタンク7の前部をピンを中心として機体の内側に移動させて収納姿勢にする場合には、フック部材58の左部をロックピン52に対向する位置に付勢して、フック部材58をロックピン52に容易に係合させることができる。
操縦部5のフロントパネルの中央部には、エンジンEの回転数を表示するモニタ60が設けられている。
図13に示すように、モニタ60の左部には、燃料の残量を表示する燃料計61、ラジエータを循環する冷却水の水温を表示する水温計62が設けられ、右部には、エンジンEの回転数を表示する回転速度計63が設けられ、中間部には、コンバインに異常が発生した場合に点滅する表示灯64が設けられている。
表示灯64は、異常が発生した装置によって点滅回数が異なり、例えば、走行装置2で異常が発生した場合には1回点滅し、刈取装置3で異常が発生した場合には2回点滅し、脱穀装置4で異常が発生した場合には3回点滅するように予め設定されている。これにより、操縦者が表示灯64の点滅回数から容易に異常が発生した装置を容易に特定することができる。
また、表示灯64は、異常が発生した装置内の部位によって点滅間隔が異なり、例えば、脱穀装置4のフィードチェンで穀稈の詰まりが発生した場合には1秒間隔で点滅し、脱穀装置4の排藁搬送部で排藁の詰まりが発生した場合には2秒間隔で点滅し、脱穀装置4の揺動装置の前部で穀粒の詰まりが発生した場合には3秒間隔で点滅するように予め設定されている。これにより、操縦者が表示灯64の点滅間隔から容易に異常が発生した装置内の部位を容易に特定することができる。
1 機体フレーム
3 刈取装置
4 脱穀装置
4E 上壁
5 操縦部
7 グレンタンク
7A 左壁
11 DPF(排気浄化装置)
20 サイドパネル
21 風量レバー
30 凹部
32 上傾斜壁(第1壁)
33 内左壁(第2壁)
34 下傾斜壁(第3壁)
E エンジン
3 刈取装置
4 脱穀装置
4E 上壁
5 操縦部
7 グレンタンク
7A 左壁
11 DPF(排気浄化装置)
20 サイドパネル
21 風量レバー
30 凹部
32 上傾斜壁(第1壁)
33 内左壁(第2壁)
34 下傾斜壁(第3壁)
E エンジン
Claims (6)
- エンジン(E)を搭載する機体フレーム(1)の前側に穀稈を刈取る刈取装置(3)を設け、該刈取装置(3)の後方左側に刈取られた穀稈を脱穀選別する脱穀装置(4)を設け、前記刈取装置(3)の後方右側に操縦部(5)を設け、該操縦部(5)の後側に脱穀選別された穀粒を貯留するグレンタンク(7)を設けたコンバインにおいて、
前記操縦部(5)の操作席の左側にサイドパネル(20)を設け、
前記グレンタンク(7)の左壁(7A)に前側と左側が開放された凹部(30)を形成し、
前記脱穀装置(4)とグレンタンク(7)の間に、前記エンジン(E)の排気ガスを浄化する排気浄化装置(11)の長手方向を機体前後方向に向けて設け、
前記排気浄化装置(11)を凹部(30)内に入り込ませ、前記排気浄化装置(11)の前端部をサイドパネル(20)の後部に位置させたことを特徴とするコンバイン。 - 前記サイドパネル(20)の後部に、前記脱穀装置(4)の唐箕風量を調整する風量レバー(21)を設け、
前記排気浄化装置(11)の前端部を風量レバー(21)の後方に位置させた請求項1記載のコンバイン。 - 前記排気浄化装置(11)の前端部を遮熱カバーで覆った請求項1又は2記載のコンバイン。
- 機体正面視において、前記排気浄化装置(11)を脱穀装置(4)の上壁(4E)よりも下側に位置させた請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記凹部(30)を、グレンタンク(7)の左壁(7A)の左側上部から右側下方に向かって延在する第1壁(32)と、該第1壁(32)の下端から下方に向かって延在する第2壁(33)と、該第2壁(33)の下端から左側下方に向かって延在する第3壁(34)で形成し、
機体正面視において、前記第2壁(33)をグレンタンク(7)の左右幅の中心よりも左側に偏移した位置に形成した請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンバイン。 - 前記第1壁(32)を機体フレーム(1)の上面に対して右下がりに約45度傾斜させて形成し、前記第3壁(34)を機体フレーム(1)の上面に対して左下がりに約30度傾斜させて形成した請求項5記載のコンバイン。
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JP2019137859A JP2021019530A (ja) | 2019-07-26 | 2019-07-26 | コンバイン |
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JP2019137859A JP2021019530A (ja) | 2019-07-26 | 2019-07-26 | コンバイン |
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JP (1) | JP2021019530A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019088589A (ja) * | 2017-11-15 | 2019-06-13 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019088590A (ja) * | 2017-11-15 | 2019-06-13 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019088591A (ja) * | 2017-11-15 | 2019-06-13 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019088592A (ja) * | 2017-11-15 | 2019-06-13 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
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2019
- 2019-07-26 JP JP2019137859A patent/JP2021019530A/ja active Pending
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