JP6874755B2 - ジブ係留装置 - Google Patents

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Description

本発明は、タワーの先端部にジブが起伏可能に取り付けられたクレーンにおけるジブ係留装置に関する。
例えば、特許文献1には、クレーンにおいて折り畳まれた状態のジブをタワーにロックするためのジブ係留装置が開示されている。特許文献1では、タワー側に設けられたロック解除レバーの一端にロックピンが連結され、他端に連結体が連結されている。アクチュエータで連結体を引っ張ると、ロック解除レバーが支点を中心に回動し、ロックピンがジブ側の係止軸を係止している状態が解除される。
特開2015−155727号公報
特許文献1では、アクチュエータが作動不能となった場合に、連結体をアクチュエータから取り外し、作業者が連結体を押し操作または引き操作することによって、ロックピンがジブ側の係止軸を係止する状態にすることも、その状態を解除することもできる。
しかしながら、特許文献1において、連結体は、ブームフットからロック解除レバーまでの数十メートルにわたって変形しない剛性を有する必要がある。そのため、連結体の質量が大きく、クレーンの能力に影響が生じる。また、連結体を組み立てる作業も煩雑である。
本発明の目的は、アクチュエータが作動不能となった場合においても、ジブのロックおよびロック解除がともに可能であるとともに、ブームの質量を軽減し組立性を向上させることが可能なジブ係留装置を提供することである。
本発明は、ブームの先端部にジブが起伏可能に取り付けられたクレーンにおけるジブ係留装置であって、前記ブームに設けられた係止装置と、前記ジブに設けられ、前記ブームに対して前記ジブが折り畳まれた際に、前記係止装置によって係止される被係止装置と、前記被係止装置を前記係止装置に係止するロック位置と、前記被係止装置の前記係止装置への係止を解除するロック解除位置との間で移動可能なロック部材と、前記ロック部材を前記ロック位置の方向に付勢する付勢手段と、前記係止装置に取り付けられ、前記付勢手段の付勢力に抗して前記ロック部材を前記ロック位置から前記ロック解除位置に移動させることが可能な駆動装置と、前記係止装置に取り付けられ、励磁状態のときに前記駆動装置の動力を前記ロック部材に伝達する一方、非励磁状態のときに前記駆動装置の動力を前記ロック部材に伝達しない動力伝達機構と、前記ロック部材に連結され、前記動力伝達機構が非励磁状態のときに作業者に引っ張られることで、前記付勢手段の付勢力に抗して前記ロック部材を前記ロック位置から前記ロック解除位置に移動させることが可能な引張部材と、を有し、前記ロック部材は、前記ブームの外部に配置されており、前記ロック部材は、前記ブームの軸方向に直交する方向に前記係止装置から突出する突出部を有し、前記突出部は、前記ロック部材が前記ロック解除位置に位置した際に、前記クレーンの運転室から目視することが不能になるとともに、前記ロック部材が前記ロック位置に位置した際に、前記運転室から目視することが可能になることを特徴とする。
本発明によると、ブームに対して折り畳まれた状態のジブをブームに係留する際には、動力伝達機構を非励磁状態にして、付勢手段によりロック部材をロック解除位置からロック位置に移動させることで、被係止装置を係止装置に係止することができる。一方、ブームに係留されたジブをブームから解放する際には、動力伝達機構を励磁状態にして、駆動装置でロック部材をロック位置からロック解除位置に移動させることで、被係止装置の係止装置への係止を解除することができる。または、ブームに係留されたジブをブームから解放する際には、動力伝達機構を非励磁状態にして、引張部材でロック部材をロック位置からロック解除位置に移動させることで、被係止装置の係止装置への係止を解除することができる。このように、動力伝達機構を非励磁状態にすることで、被係止装置を係止装置に係止することも、被係止装置の係止装置への係止を解除することも可能になる。よって、駆動装置(アクチュエータ)が作動可能な場合だけでなく、駆動装置が作動不能となった場合においても、ジブのロックおよびロック解除がともに可能である。また、係止装置に取り付けられる駆動装置および動力伝達機構は、特許文献1の連結体よりも小さいので、駆動装置および動力伝達機構には、連結体よりも軽量なものを使用できる。さらに、動力伝達機構を非励磁状態にして付勢手段でロック部材をロック位置に移動できるので、引張部材を押し方向に操作する必要がない。よって、引張部材には特許文献1の連結体ほどの剛性は不要である。そのため、引張部材にも、連結体よりも軽量なものを使用できる。よって、ブームの質量を軽減することができる。また、駆動装置と動力伝達機構とは、係止装置に一度取り付けたら取り外しは不要である。さらに、連結体のような組立は引張部材には不要である。よって、組立性を向上させることができる。
タワークレーンの側面図である。 第1実施形態のジブ係留装置の拡大平面図である。 第1実施形態における図2のA−A断面図である。 第1実施形態における図2のB−B断面図であり、被係止装置が係止装置に係止された状態を示す図である。 第1実施形態における図2のB−B断面図であり、被係止装置の係止装置への係止が解除された状態を示す図である。 第2実施形態における図2のB−B断面図であり、被係止装置が係止装置に係止された状態を示す図である。 第2実施形態における図2のB−B断面図であり、被係止装置の係止装置への係止が解除された状態を示す図である。 第2実施形態における図2のB−B断面図であり、被係止装置が係止装置に係止されていない状態を示す図である。 第2実施形態における図2のB−B断面図であり、被係止装置が係止装置に係止されていく状態を示す図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
[第1実施形態]
(タワークレーンの構成)
第1実施形態のジブ係留装置1は、タワークレーン20の側面図である図1に示すように、タワークレーン20に設けられている。タワークレーン20は、クローラ式の下部走行体21に上部旋回体22が旋回可能に搭載された構成となっている。なお、タワークレーン20は、クローラ以外の移動手段(例えばホイール)を用いた移動式クレーンであってもよいし、移動手段を持たない固定式クレーンであってもよい。また、本発明の適用対象はタワークレーンに限定されず、例えば、ラッフィングクレーンに本発明を適用することも可能である。
上部旋回体22は、運転室23と、タワー(ブーム)24と、ジブ25と、ガントリ26と、ストラット27と、下部スプレッダ28と、ウインチ(図示せず)と、カウンタウエイト29と、バックストップ装置30と、を有している。
運転室23は、上部旋回体22の前部に設けられている。タワー24は、上部旋回体22の前部に、上部旋回体22に対して起伏可能に連結されている。タワー24の先端には、ブームガイライン39の一端が接続されている。
ジブ25は、タワー24の先端部に、タワー24に対して起伏可能に連結されている。ジブ25の先端には、ジブポイントシーブ31が設けられている。このジブポイントシーブ31からは巻上ロープ32を介してフック33が吊り下げられている。図1では、ジブ25が斜め上前方に延びた作業状態と、ジブ25が折り畳まれてタワー24の前面部にロックされたロック状態とをともに記載している。
ガントリ26は、上部旋回体22の後部に取り付けられている。ストラット27は、側方からの平面視で三角形状であって、タワー24の先端部に取り付けられている。ストラット27のフロントストラット部27bの先端とジブ25の先端とは、ジブガイライン34により連結されている。
タワー24の下部背面側に取り付けたジブ起伏用下部スプレッダ35と、ジブガイライン36の一端に連結したジブ起伏用上部スプレッダ37との間には、ジブ起伏ロープ38が掛け渡されている。ジブガイライン36の他端は、ストラット27のリヤストラット部27aの先端に接続されている。
下部スプレッダ28は、ガントリ26の上端に取り付けられている。下部スプレッダ28と、ブームガイライン39の他端に連結した上部スプレッダ40との間には、ブーム起伏ロープ41が掛け渡されている。
ウインチは、上部旋回体22の中央部に複数配置されている。フック用ウインチは、巻上ロープ32を巻き取り又は繰り出してフック33の巻き上げ又は巻き下げを行う。ジブ起伏用ウインチは、ジブ起伏ロープ38を巻き取り又は繰り出すことで、ストラット27を、タワー24の先端部との結合点を中心に起伏させる。その結果、ジブ25がタワー24との結合点を中心として起伏する。ブーム起伏用ウインチは、ブーム起伏ロープ41を巻き取り又は繰り出すことで、タワー24を、その支点であるブームフットピン42回りに起伏させる。
カウンタウエイト29は、上部旋回体22の後部に搭載されている。バックストップ装置30は、タワー24の下部背面側に設けられている。バックストップ装置30のばね30aがタワー24を前方に付勢することで、タワー24が水平方向に対して略90度起立した状態であっても、タワー24が後方に転倒することがない。
(ジブ係留装置の構成)
ジブ係留装置1の詳細について説明する。図2は、ジブ係留装置1の拡大平面図である。図3は、図2のA−A断面図である。図4,図5は、図2のB−B断面図である。
図2に示すように、ジブ係留装置1は、係止装置2と、被係止装置3と、を有している。図1に示すように、係止装置2は、タワー24の前面部に設けられている。被係止装置3は、ジブ25に設けられている。被係止装置3は、タワー24に対してジブ25を折り畳んだ際に係止装置2に対向する位置に設けられている。ジブ25が折り畳まれた状態で被係止装置3が係止装置2によって係止されることで、ジブ25をタワー24にロックすることができる。
(係止装置)
図4,図5に示すように、係止装置2は、ロックピン51を有する。このロックピン51が、被係止装置3の係止軸61を係止する係止位置(図4に示す位置)と、係止軸61の係止を解除する係止解除位置(図5に示す位置)との間で移動することによって、ジブ25のロックおよびロック解除を実現することができる。
タワー側ブラケット52に取り付けられたロックフレーム56には、ガイド筒56aが形成されるとともに、ガイド筒56aに相対する位置にロック穴56bが形成されている。ロックピン51は、ガイド筒56a内を上下に移動することによって、ロックピン51がロック穴56bに嵌合する係止位置と、ロックピン51がロック穴56bから外れた係止解除位置との間で移動可能となっている。
ロックフレーム56内には、ピンブロック部材58が設けられている。ピンブロック部材58は、ロックフレーム56内を前後方向に移動可能であり、スプリング58aによって前方に付勢されている。図5に示すように、ロックピン51が係止解除位置にあるときには、ピンブロック部材58がガイド筒56aの一部を閉塞する位置まで付勢される。これによって、ロックピン51がピンブロック部材58によってブロックされ、係止位置に移動できないようになっている。
(被係止装置)
図2に示すように、ジブ25に設けられた被係止装置3は、係止軸61を有している。この係止軸61がロックピン51によって係止されることで、折り畳まれた状態のジブ25がタワー24にロックされる。ジブ25に取り付けられたジブ側ブラケット62には、左右一対の軸支持ブラケット63が突設されている。軸支持ブラケット63の先端にはベアリング63aが設けられており、左右一対のベアリング63aによりロックピン51と交差する係止軸61が支持されている。
(ロック解除レバー)
また、図3に示すように、ジブ係留装置1は、ロック解除レバー(ロック部材)4と、スプリング(付勢手段)5と、モータ(駆動装置)6と、クラッチ(動力伝達機構)7と、減速機と、を有している。
ロック解除レバー4は、クラッチ7の軸を中心に回動可能にクラッチ7に連結されている。ロック解除レバー4の右端部には、ロックピン51が連結されている。ロック解除レバー4は、被係止装置3を係止装置2に係止するロック位置と、被係止装置3の係止装置2への係止を解除するロック解除位置との間で移動可能(回動可能)である。言い換えれば、ロック解除レバー4は、ロックピン51を係止位置に移動させるロック位置(図3に示す位置)と、ロックピン51を係止解除位置に移動させるロック解除位置(図示せず)との間で移動可能(回動可能)である。
ロック解除レバー4の左端部は、斜め下方に延在する突出部4aとなっている。この突出部4aは、ロック解除レバー4がロック位置に位置した際に、タワー24の軸方向に直交する方向に係止装置2のタワー側ブラケット52から突出する。本実施形態では、突出部4aは、ロック解除レバー4がロック位置に位置した際に、タワー24の幅方向(図3の左右方向)に係止装置2のタワー側ブラケット52から突出するが、突出する方向はこれに限定されない。ロック解除レバー4がロック位置に位置した際に、突出部4aが係止装置2から突出することで、運転室23から突出部4aを目視することが可能になっている。
(スプリング)
スプリング5は、タワー側ブラケット52とロック解除レバー4とを連結している。スプリング5は、ロック解除レバー4をロック位置の方向に付勢している。
(モータ)
モータ6およびクラッチ7は、係止装置2に取り付けられている。具体的には、モータ6およびクラッチ7は、減速機とともに、タワー側ブラケット52に設けられたケーシング53に収容されている。モータ6は、スプリング5の付勢力に抗してロック解除レバー4をロック位置からロック解除位置に移動(回転)させることが可能である。減速機は、モータ6とクラッチ7との間であって、図3に示すクラッチ7の背後に配置されている。
(クラッチ)
クラッチ7は、電磁クラッチである。クラッチ7は、励磁状態のときに、モータ6の動力をロック解除レバー4に伝達する。これにより、クラッチ7が励磁状態のときに、ロック解除レバー4は回転自在でなくなり、モータ6により回転される。一方、クラッチ7は、非励磁状態のときに、モータ6の動力をロック解除レバー4に伝達しない。これにより、クラッチ7が非励磁状態のときに、ロック解除レバー4は回転自在となる。
(ロープ)
また、図3に示すように、ジブ係留装置1は、ロープ(引張部材)8を有している。ロープ8は、ロック解除レバー4の左端部に連結されている。クラッチ7が非励磁状態のときに、作業者がロープ8を引っ張ることにより、スプリング5による付勢力に抗して、ロック解除レバー4をロック位置からロック解除位置に移動させることが可能である。また、クラッチ7が非励磁状態のときに、作業者がロープ8を引っ張るのを止めることで、スプリング5による付勢力によって、ロック解除レバー4をロック解除位置からロック位置に移動させることが可能である。なお、ロックピン51の自重でロック解除レバー4がロック解除位置からロック位置に移動する構成であってもよい。
(リミットスイッチ)
また、図3に示すように、ジブ係留装置1は、2つのリミットスイッチ(検出装置)9,10と、コントローラ11と、を有している。リミットスイッチ9は、クラッチ7から見てロックピン51とは反対側において、タワー側ブラケット52に取り付けられている。ロック解除レバー4がロック位置からロック解除位置に移動されると、ロック解除レバー4の下側の側面がリミットスイッチ9に当接する。これにより、リミットスイッチ9は、ロック解除レバー4がロック位置からロック解除位置に移動したことを検出する。
リミットスイッチ10は、ロック解除レバー4の右端の下方において、タワー側ブラケット52に取り付けられている。ロック解除レバー4がロック解除位置からロック位置に移動されると、ロック解除レバー4の右端の下面がリミットスイッチ10に当接する。これにより、リミットスイッチ10は、ロック解除レバー4がロック解除位置からロック位置に移動したことを検出する。
(コントローラ)
コントローラ11は、ロック解除レバー4の位置に基づいて、モータ6の駆動および停止を制御する。具体的には、コントローラ11は、ロック解除レバー4がロック位置にあることをリミットスイッチ10が検出しているときに、運転室23の操作スイッチがオンにされると、クラッチ7を非励磁状態から励磁状態に切り替え、モータ6を回転させる。また、コントローラ11は、ロック解除レバー4がロック位置からロック解除位置に移動したことをリミットスイッチ9が検出したときに、モータ6の回転を停止させ、クラッチ7を励磁状態から非励磁状態に切り替える。
なお、ロック解除レバー4がロック位置からロック解除位置に移動したことをリミットスイッチ9で検出する構成に限定されず、モータ6としてサーボモータを使用する構成であってもよい。この構成の場合、モータ6は、ロック解除レバー4がロック位置からロック解除位置に移動したことを、自身の回転角度から検知する。コントローラ11は、ロック解除レバー4がロック解除位置に移動した際にモータ6から出力される信号に基づいて、モータ6の回転を停止させ、クラッチ7を非励磁状態に切り替える。
(ジブ係留装置の動作)
次に、ジブ係留装置1の動作について説明する。
図4に示すように、係止位置にあるロックピン51により、ロックピン51よりもタワー24側に位置する係止軸61が係止されることで、ジブ25がタワー24の前面部にロックされる。ジブ25がロック状態であることは、運転室23に設けられたモニタランプにより作業者に報知される。また、運転室23からロック解除レバー4の突出部4aを目視することができる。この状態において、クラッチ7は非励磁状態にされている。
ジブ25のロックを解除する場合には、運転室23の操作スイッチをオンにする。すると、図3に示すように、コントローラ11により、クラッチ7が励磁状態にされ、モータ6が回転される。モータ6の回転をクラッチ7が伝達することで、ロック解除レバー4がロック位置からロック解除位置に移動する。
その結果、図5に示すように、ロックピン51が係止解除位置に移動し、係止軸61の係止状態が解除される。すると、係止軸61がスプリング58aの付勢力によってピンブロック部材58に押される。このとき、ジブ25をタワー24から前方に振り出すように起伏操作することで、ジブ25のロックが解除される。このとき、ロックピン51はピンブロック部材58によってブロックされ、ロックピン51が係止位置に戻ることはない。
図3に示すように、ロック解除レバー4がロック解除位置に移動したことをリミットスイッチ9が検知すると、コントローラ11により、クラッチ7が非励磁状態に切り替えられ、モータ6の回転が停止される。ジブ25のロックが解除されたことをリミットスイッチ9が検知したことは、運転室23に設けられたモニタランプにより作業者に報知される。
クラッチ7が非励磁状態に切り替えられると、スプリング5の付勢力によってロック解除レバー4がロック位置に移動しようとするが、図5に示すように、ロックピン51はピンブロック部材58によってブロックされているため、ロック解除レバー4がロック位置に戻ることはない。
ジブ25をロックする場合には、図5に示す状態において、ジブ25をタワー24の前面に向かって折り畳む。このとき、クラッチ7は非励磁状態である。ジブ25を折り畳むと、係止軸61がピンブロック部材58に当接し、スプリング58aの付勢力に抗してピンブロック部材58をタワー24側に押し込む。その結果、ピンブロック部材58によるロックピン51のブロックが解除され、図3に示すように、スプリング5の付勢力によりロック解除レバー4がロック解除位置からロック位置に移動するのと同時に、ロックピン51が係止解除位置から係止位置に移動し、ジブ25がタワー24にロックされる。リミットスイッチ10は、ロック解除レバー4がロック位置に移動したことを検知する。ジブ25がロックされたことをリミットスイッチ10が検知したことは、運転室23に設けられたモニタランプにより作業者に報知される。また、運転室23からロック解除レバー4の突出部4aを目視することができる。
なお、ジブ25がロック状態において、図3に示すように、ロープ8を作業者が引っ張ることで、スプリング5による付勢力に抗してロック解除レバー4をロック位置からロック解除位置に移動させることができる。これにより、モータ6の動力によらずに、被係止装置3の係止装置2への係止を解除することができる。
(効果)
以上に述べたように、本実施形態に係るジブ係留装置1によると、タワー24に対して折り畳まれた状態のジブ25をタワー24に係留する際には、クラッチ7を非励磁状態にして、スプリング5によりロック解除レバー4をロック解除位置からロック位置に移動させることで、被係止装置3を係止装置2に係止することができる。一方、タワー24に係留されたジブ25をタワー24から解放する際には、クラッチ7を励磁状態にして、モータ6でロック解除レバー4をロック位置からロック解除位置に移動させることで、被係止装置3の係止装置2への係止を解除することができる。または、タワー24に係留されたジブ25をタワー24から解放する際には、クラッチ7を非励磁状態にして、ロープ8でロック解除レバー4をロック位置からロック解除位置に移動させることで、被係止装置3の係止装置2への係止を解除することができる。このように、クラッチ7を非励磁状態にすることで、被係止装置3を係止装置2に係止することも、被係止装置3の係止装置2への係止を解除することも可能になる。よって、モータ6(アクチュエータ)が作動可能な場合だけでなく、モータ6が作動不能となった場合においても、ジブ25のロックおよびロック解除がともに可能である。また、係止装置2に取り付けられるモータ6およびクラッチ7は、特許文献1の連結体よりも小さいので、モータ6およびクラッチ7には、連結体よりも軽量なものを使用できる。さらに、クラッチ7を非励磁状態にしてスプリング5でロック解除レバー4をロック位置に移動できるので、ロープ8を押し方向に操作する必要がない。よって、ロープ8には特許文献1の連結体ほどの剛性は不要である。そのため、ロープ8にも、連結体よりも軽量なものを使用できる。よって、タワー24の質量を軽減することができる。また、モータ6とクラッチ7とは、係止装置2に一度取り付けたら取り外しは不要である。さらに、連結体のような組立はロープ8には不要である。よって、組立性を向上させることができる。
また、ロック解除レバー4がロック位置に位置した際にタワークレーン20の運転室23から目視可能なように、タワー24の軸方向に直交する方向に係止装置2から突出部4aが突出している。この突出部4aを運転室23から目視することで、ロック解除レバー4がロック位置に位置していること、すなわち、被係止装置3が係止装置2に係止されていることを確認することができる。
また、ロック解除レバー4の位置に基づいて、モータ6の駆動および停止が制御される。これにより、ロック解除レバー4がロック位置にあるときにモータ6を駆動させ、ロック解除レバー4がロック解除位置に位置した際にモータ6を停止させることができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態のジブ係留装置について、図面を参照しつつ説明する。なお、第1実施形態と共通する構成およびそれにより奏される効果については説明を省略し、主に、第1実施形態と異なる点(係止装置の構成等)について説明する。なお、第1実施形態と同じ部材については、第1実施形態と同じ符号を付している。
(係止装置)
図6〜9は、図2のB−B断面図である。本実施形態のジブ係留装置101は、係止装置2の代わりに係止装置102を備えている。係止装置102は、ラッチ71を有する。このラッチ71が、被係止装置3の係止軸61を係止する係止位置(図6に示す位置)と、係止軸61の係止を解除する係止解除位置(図7に示す位置)との間で移動することによって、ジブ25のロックおよびロック解除を実現することができる。
タワー側ブラケット72に取り付けられたラッチ支持ブラケット(ブラケット)73には、ラッチ71が支点ピン73aを介して回動可能に連結されている。ラッチ71には、下方に突出した爪71aが形成されている。ラッチ71における爪71aよりもラッチ支持ブラケット73側には、係止軸61が係合可能な係合溝71bが形成されている。また、ラッチ71における爪71aに対して係合溝71bとは反対側には、上方から下方に向かってラッチ支持ブラケット73側に傾斜した傾斜面71cが形成されている。
ラッチ71は、係止軸61が係合溝71bに係合する係止位置と、係止軸61が係合溝71bから外れた係止解除位置との間で移動可能(回動可能)である。
ラッチ71のうち支点ピン73aよりも下側の部分とラッチ支持ブラケット73との間には、スプリング74が介装されている。ラッチ71は、スプリング74によって係止位置の方向に付勢されている。
ラッチ71におけるラッチ支持ブラケット73とは反対側の先端部には、ロープ75を介してロック解除レバー4が連結されている。
(ジブ係留装置の動作)
次に、ジブ係留装置101の動作について説明する。
図6に示すように、係止位置にあるラッチ71の係合溝71bに係止軸61が係合することで、ジブ25がタワー24の前面部にロックされる。ジブ25がロック状態であることは、運転室23に設けられたモニタランプにより作業者に報知される。また、運転室23からロック解除レバー4の突出部4aを目視することができる。この状態において、クラッチ7(図3参照)は非励磁状態にされている。
ジブ25のロックを解除する場合には、運転室23の操作スイッチをオンにする。すると、図3に示すように、コントローラ11により、クラッチ7が励磁状態にされ、モータ6が回転される。モータ6の回転をクラッチ7が伝達することで、ロック解除レバー4がロック位置からロック解除位置に移動する。
その結果、図7に示すように、係止軸61の係止状態が解除される。このとき、ジブ25をタワー24から前方に振り出すように起伏操作することで、ジブ25のロックが解除される。ロック解除レバー4がロック解除位置に移動したことをリミットスイッチ9が検知すると、コントローラ11により、クラッチ7が非励磁状態に切り替えられ、モータ6の回転が停止される。ジブ25のロックが解除されたことをリミットスイッチ9が検知したことは、運転室23に設けられたモニタランプにより作業者に報知される。
クラッチ7が非励磁状態に切り替えられると、スプリング5の付勢力で、ロック解除レバー4がロック位置に移動する。また、図8に示すように、スプリング74の付勢力で、ラッチ71が係止位置に移動する。
ジブ25をロックする場合には、図8に示す状態において、ジブ25をタワー24の前面に向かって折り畳む。このとき、クラッチ7は非励磁状態である。ジブ25を折り畳むと、図9に示すように、係止軸61がラッチ71の傾斜面71cに当接し、傾斜面71cに沿って摺動することで、スプリング74の付勢力に抗してラッチ71を係止解除位置の方向に回動させる。そして、係止軸61が爪71aを乗り越えると、図6に示すように、係止軸61が係合溝71bに係合し、ジブ25がタワー24にロックされる。リミットスイッチ10は、ロック解除レバー4がロック位置に移動したことを検知する。ジブ25がロックされたことをリミットスイッチ10が検知したことは、運転室23に設けられたモニタランプにより作業者に報知される。また、運転室23からロック解除レバー4の突出部4aを目視することができる。
なお、ジブ25がロック状態において、図3に示すように、ロープ8を作業者が引っ張ることで、スプリング5の付勢力に抗してロック解除レバー4をロック位置からロック解除位置に移動させることができる。これにより、モータ6の動力によらずに、被係止装置3の係止装置2への係止を解除することができる。
本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1,101 ジブ係留装置
2,102 係止装置
3 被係止装置
4 ロック解除レバー(ロック部材)
4a 突出部
5 スプリング(付勢手段)
6 モータ(駆動装置)
7 クラッチ(動力伝達機構)
8 ロープ(引張部材)
9 リミットスイッチ(検出装置)
10 リミットスイッチ
11 コントローラ
20 タワークレーン
21 下部走行体
22 上部旋回体
23 運転室
24 タワー(ブーム)
25 ジブ
26 ガントリ
27 ストラット
28 下部スプレッダ
29 カウンタウエイト
30 バックストップ装置
31 ジブポイントシーブ
32 巻上ロープ
33 フック
34 ジブガイライン
35 ジブ起伏用下部スプレッダ
36 ジブガイライン
37 ジブ起伏用上部スプレッダ
38 ジブ起伏ロープ
39 ブームガイライン
40 上部スプレッダ
41 ブーム起伏ロープ
42 ブームフットピン
51 ロックピン
52 タワー側ブラケット
53 ケーシング
56 ロックフレーム
58 ピンブロック部材
58a スプリング
61 係止軸
62 ジブ側ブラケット
63 軸支持ブラケット
71 ラッチ
72 タワー側ブラケット
73 ラッチ支持ブラケット
74 スプリング
75 ロープ

Claims (3)

  1. ブームの先端部にジブが起伏可能に取り付けられたクレーンにおけるジブ係留装置であって、
    前記ブームに設けられた係止装置と、
    前記ジブに設けられ、前記ブームに対して前記ジブが折り畳まれた際に、前記係止装置によって係止される被係止装置と、
    前記被係止装置を前記係止装置に係止するロック位置と、前記被係止装置の前記係止装置への係止を解除するロック解除位置との間で移動可能なロック部材と、
    前記ロック部材を前記ロック位置の方向に付勢する付勢手段と、
    前記係止装置に取り付けられ、前記付勢手段の付勢力に抗して前記ロック部材を前記ロック位置から前記ロック解除位置に移動させることが可能な駆動装置と、
    前記係止装置に取り付けられ、励磁状態のときに前記駆動装置の動力を前記ロック部材に伝達する一方、非励磁状態のときに前記駆動装置の動力を前記ロック部材に伝達しない動力伝達機構と、
    前記ロック部材に連結され、前記動力伝達機構が非励磁状態のときに作業者に引っ張られることで、前記付勢手段の付勢力に抗して前記ロック部材を前記ロック位置から前記ロック解除位置に移動させることが可能な引張部材と、
    を有し、
    前記ロック部材は、前記ブームの外部に配置されており、
    前記ロック部材は、前記ブームの軸方向に直交する方向に前記係止装置から突出する突出部を有し、
    前記突出部は、前記ロック部材が前記ロック解除位置に位置した際に、前記クレーンの運転室から目視することが不能になるとともに、前記ロック部材が前記ロック位置に位置した際に、前記運転室から目視することが可能になることを特徴とするジブ係留装置。
  2. 前記ブームに対して折り畳まれた状態の前記ジブを前記ブームに係留する際に、前記動力伝達機構を非励磁状態にして、前記付勢手段により前記ロック部材を前記ロック解除位置から前記ロック位置に移動させることで、前記被係止装置を前記係止装置に係止する一方、
    前記ブームに係留された前記ジブを前記ブームから解放する際に、前記動力伝達機構を励磁状態にして、前記駆動装置で前記ロック部材を前記ロック位置から前記ロック解除位置に移動させるか、または、前記動力伝達機構を非励磁状態にして、前記引張部材で前記ロック部材を前記ロック位置から前記ロック解除位置に移動させることで、前記被係止装置の前記係止装置への係止を解除することを特徴とする請求項1に記載のジブ係留装置。
  3. 前記ロック部材が前記ロック位置から前記ロック解除位置に移動したことを検出する検出装置と、
    前記ロック部材の位置に基づいて、前記駆動装置の駆動および停止を制御するコントローラと、
    をさらに有することを特徴とする請求項1又は2に記載のジブ係留装置。
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