JP6861105B2 - ガス燃焼装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料ガスの燃焼開始に際して、種火の点火を行った後に、該種火を用いて主燃焼の着火を行うガス燃焼装置に関する。
ガス炊飯器などのガス燃焼装置では、燃焼開始時に爆発的な着火となることを防ぐために、まずパイロットバーナで種火の点火を行った後に、その種火からの火移りでメインバーナの主燃焼の着火を行うことがある。また、種火の点火と主燃焼の着火とを、別々に設けられた2つの操作部(点火レバーおよび炊飯レバー)を使用者が順番に操作することで行うのではなく、1つの操作部に対する1回の操作で行うことを可能とするガス燃焼装置が提案されている(特許文献1)。
このガス燃焼装置では、主燃焼の燃料ガスを供給する通路に設けた開閉弁と、この開閉弁の作動機構とを備えており、操作部(操作レバー)が使用者の押圧操作によって初期位置から押切位置へと回転する往動作の際には、操作レバーに追従する係合ピンが作動機構の係合杆を乗り越え、開閉弁を閉弁したまま操作レバーが押切位置に達することで種火の点火を行う。その後、押圧が解除され、付勢部材によって操作レバーが押切位置から戻る復動作の際には、係合ピンが係合杆と係合して付勢部材の付勢力で作動機構が開閉弁を開くことによって主燃焼の着火に至る。
特開平10−169989号公報
しかし、特許文献1に記載のガス燃焼装置では、操作レバーの往動作で係合ピンが係合杆を乗り越える際に使用者の押圧操作が重くなるだけでなく、こうした操作荷重の変化によって使用者が押切位置と勘違いし、操作レバーが実際の押切位置に達する前に使用者が押圧操作を止めてしまうことがあるという問題があった。
この発明は、従来の技術が有する上述した課題に対応してなされたものであり、操作レバーの往動作における使用者の押圧操作を軽くすると共に、使用者に操作レバーを押切位置まで確実に操作させることが可能な技術の提供を目的とする。
上述した課題を解決するために本発明のガス燃焼装置は次の構成を採用した。すなわち、
燃料ガスの燃焼開始に際して、種火の点火を行った後に、該種火を用いて主燃焼の着火を行うガス燃焼装置において、
使用者による押圧操作によって初期位置から押切位置へと回転すると共に、付勢部材によって前記初期位置に向けて付勢された操作レバーと、
前記燃料ガスを供給するガス通路を開閉可能であり、閉弁状態から前記操作レバーの前記押切位置への回転に伴って開弁した後は、前記種火および前記主燃焼が消えるまで開弁状態に保持される安全弁と、
前記安全弁よりも下流側で前記ガス通路を開閉可能であり、前記操作レバーから駆動力を受けて動作すると共に、該駆動力による動作方向とは逆方向に付勢力が与えられ、前記操作レバーの前記初期位置では閉弁状態となって、前記操作レバーが前記押切位置に近いほど開度が大きくなる第1弁と、
前記第1弁よりも下流側で前記ガス通路を開閉可能であり、前記操作レバーから駆動力を受けて動作すると共に、該駆動力による動作方向とは逆方向に付勢力が与えられ、前記操作レバーの前記押切位置では閉弁状態となって、前記操作レバーが前記初期位置に近いほど開度が大きくなる第2弁と、
前記第1弁と前記第2弁との間に接続されて、前記燃料ガスを前記種火へ導く種火通路と、
前記第2弁の下流側に接続されて、前記燃料ガスを前記主燃焼へ導く主燃焼通路と、
前記操作レバーが前記押切位置から前記初期位置に戻るまでの中間位置で、該操作レバーを停止させておくことが可能な停止機構と
を備え、
前記第1弁および前記第2弁のうち、一方の弁の付勢力は前記操作レバーを前記初期位置に向けて回転させる方向に作用し、他方の弁の付勢力は前記操作レバーを前記押切位置に向けて回転させる方向に作用する
ことを特徴とする。
このような本発明のガス燃焼装置では、使用者が操作レバーを押圧して初期位置から押切位置へと回転させる際に、第1弁および第2弁のうち、一方の弁の付勢力は操作レバーを初期位置に戻そうと抵抗になるものの、他方の弁の付勢力は操作レバーを押切位置へと進めようとサポートし、操作レバーの回転に対して逆方向に作用する2つの付勢力が相殺するので、使用者が押圧操作で加える力(操作荷重)を軽減することができる。そして、操作レバーを初期位置から押切位置まで回転させる過程に操作荷重の大きな変動はないことから、使用者が操作の途中で押切位置と勘違いすることがなく、使用者に操作レバーを押切位置まで確実に操作させることが可能となる。
こうした本発明のガス燃焼装置では、第1弁の付勢力および第2弁の付勢力のうち、操作レバーを初期位置に向けて回転させる方向に作用する一方の弁の付勢力を、操作レバーを押切位置に向けて回転させる方向に作用する他方の弁の付勢力よりも大きく設定しておいてもよい。
このようにすれば、操作レバーを初期位置に向けて付勢する付勢部材に何らかの不具合が生じて、操作レバーに付勢部材の付勢力が作用しなくなった場合でも、一方の弁の付勢力が他方の弁の付勢力を上回って操作レバーを初期位置に戻すので、第1弁を閉弁して確実に種火および主燃焼を消火することが可能となる。
ガス燃焼装置の例としてガス炊飯器1の大まかな構成を示した説明図である。 本実施例のバルブユニット10の内部構造を示した断面図である。 本実施例の操作レバー50の構造を示した斜視図である。 操作レバー50の初期位置における第1弁30、第2弁40、および安全弁20のそれぞれの状態を示す断面図である。 操作レバー50が初期位置から押切位置へと回転する往動作の中間位置における第1弁30、第2弁40、および安全弁20のそれぞれの状態を示す断面図である。 操作レバー50の押切位置における第1弁30、第2弁40、および安全弁20のそれぞれの状態を示す断面図である。 操作レバー50が押切位置から戻る復動作の中間位置における第1弁30、第2弁40、および安全弁20のそれぞれの状態を示す断面図である。 本実施例の操作レバー50の位置と、第1弁30、第2弁40、および安全弁20のそれぞれの状態との関係を一覧にまとめた説明図である。
図1は、ガス燃焼装置の例としてガス炊飯器1の大まかな構成を示した説明図である。本実施例のガス炊飯器1は、調理容器としての炊飯釜2と、炊飯釜2を加熱する熱源として燃料ガスを燃焼させるメインバーナ3と、メインバーナ3の着火に用いる種火の燃焼を行うパイロットバーナ4と、パイロットバーナ4の火炎を検知するための熱電対5などを備えている。また、環状に形成されたメインバーナ3の中央から突出して熱応動装置6が設けられており、炊飯釜2の底部に当接した熱応動装置6が、炊飯の完了時に炊飯釜2の温度に反応して作動するようになっている。
メインバーナ3やパイロットバーナ4で燃焼させる燃料ガスは、ガス通路7を通じて供給される。本実施例のガス通路7には、それぞれ独立してガス通路7を開閉可能な3つの弁が、上流側から安全弁20、第1弁30、第2弁40の順で直列に設置されている。そして、第1弁30と第2弁40との間には、パイロットバーナ4に燃料ガスを導く種火通路8が接続されており、第2弁40の下流側には、メインバーナ3に燃料ガスを導く主燃焼通路9が接続されている。
本実施例の安全弁20は、ソレノイドを有する電磁安全弁であり、このソレノイドと熱電対5とが電気的に接続されている。また、本実施例のガス炊飯器1では、安全弁20、第1弁30、第2弁40の3つの弁がバルブユニット10として一体に設けられている。本実施例のバルブユニット10については別図を用いて後述する。
また、ガス炊飯器1には、炊飯の開始に際して使用者が押圧操作を行う操作レバー50が設けられており、詳しくは後述するが、操作レバー50が回転すると、その動作が安全弁20、第1弁30、第2弁40に伝わるようになっている。さらに、操作レバー50は、熱応動装置6と動作を伝達可能であり、炊飯の開始時や完了時に熱応動装置6と連動するようになっている。
図2は、本実施例のバルブユニット10の内部構造を示した断面図である。図では、バルブユニット10の横断面を表しており、前述したようにバルブユニット10には、安全弁20と第1弁30と第2弁40とが一体に設けられている。安全弁20は、弁室21を備えており、この弁室21には、燃料ガスが流入する流入通路7aと、第1弁30に連通する第1連絡通路7bとが接続され、第1連絡通路7bとの接続部分に弁孔22を有する弁座23が設けられている。
また、弁室21内には、弁座23に当接することで弁孔22を塞ぐ弁体24が設けられており、この弁体24は、ソレノイド26の可動軸に固定されると共に、付勢バネ25によって弁座23に当接する方向に付勢されている。図では、弁体24が弁座23に当接した閉弁状態を表している。ソレノイド26は、通電しても弁体24を弁座23から引き離すことはできないものの、外力で弁座23から離された状態の弁体24を電磁力で保持することが可能である。
さらに、安全弁20には、第1連絡通路7b側から操作レバー50の動作を弁体24に伝えるためのロッド27が、ソレノイド26の可動軸と同軸に沿って摺動可能に設けられている。このロッド27は、弁体24に固定されておらず、付勢バネ28によって弁体24から離れる方向(図中の下方向)に付勢されている。
第1弁30は、弁室31を備えており、この弁室31には、第1連絡通路7bと、第2弁40に連通する第2連絡通路7cとが接続され、第2連絡通路7cとの接続部分に弁孔32を有する弁座33が設けられている。尚、図2では、第2連絡通路7cに接続された種火通路8(図1参照)の図示を省略している。また、弁室31内には、弁座33に当接することで弁孔32を塞ぐ弁体34と、弁体34を弁座33に当接する方向に付勢する付勢バネ35とが設けられており、本実施例の付勢バネ35には、圧縮コイルバネが採用されている。
また、第1弁30には、第2連絡通路7c側から操作レバー50の動作を弁体34に伝えるためのロッド36が、弁孔32を通して摺動可能に設けられている。このロッド36は、弁体34に固定されており、付勢バネ35によって弁体34と共に付勢されている。図では、弁体34が弁座33に当接した閉弁状態を表している。
第2弁40の構成は、基本的には第1弁30と同様になっている。すなわち、第2弁40は、弁室41を備えており、この弁室41には、第2連絡通路7cと、燃料ガスが流出する流出通路7dとが接続され、流出通路7dとの接続部分に弁孔42を有する弁座43が設けられている。流出通路7dには主燃焼通路9(図1参照)が接続され、メインバーナ3に燃料ガスが導かれる。また、弁室41内には、弁座43に当接することで弁孔42を塞ぐ弁体44と、弁体44を弁座43に当接する方向に付勢する付勢バネ45とが設けられており、本実施例の付勢バネ45には、圧縮コイルバネが採用されている。本実施例のバルブユニット10では、第1弁30の付勢バネ35と第2弁40の付勢バネ45とを比較すると、第1弁30の付勢バネ35の付勢力が、第2弁40の付勢バネ45の付勢力よりも大きく設定されている。
また、第2弁40には、流出通路7d側から操作レバー50の動作を弁体44に伝えるためのロッド46が、弁孔42を通して摺動可能に設けられている。このロッド46は、弁体44に固定されており、付勢バネ45によって弁体44と共に付勢されている。図では、付勢バネ45の付勢力に抗してロッド46が押し込まれ、弁体44が弁座43から離れた開弁状態を表している。
図3は、本実施例の操作レバー50の構造を示した斜視図である。本実施例の操作レバー50は、使用者によって押圧部50aが下方に押圧されることで、図示した初期位置から回転軸51を中心として下方に回転し、所定の押切位置まで回転すると、ストッパ(図示省略)によって回転が停止するようになっている。また、操作レバー50を初期位置に戻すための付勢部材として引張コイルバネ53が設けられており、この引張コイルバネ53は、一端が操作レバー50に固定され、他端が回転軸51と平行な固定軸52に固定されている。
また、操作レバー50には、回転軸51を円弧の中心として扇形に形成された2つのカム部50b,50cが回転軸51の軸方向に位置を異ならせて設けられており、第1弁30のロッド36に対応する第1カム部50bと、第2弁40のロッド46に対応する第2カム部50cとで円弧部分の配置が異なっている。
そして、第1カム部50bと第1弁30のロッド36との間には、第1カム部50bの回転動作をロッド36に伝達する第1伝達板56が介設されており、第2カム部50cと第2弁40のロッド46との間には、第2カム部50cの回転動作をロッド46に伝達する第2伝達板57が介設されている。尚、図では、第1カム部50bおよび第2カム部50cが見えるように、第1伝達板56および第2伝達板57を透過させて破線で表している。本実施例の第1伝達板56および第2伝達板57には、板バネが採用されており、第1伝達板56は第1カム部50bに押し当てる方向に屈曲し、第2伝達板57は第2カム部50cに押し当てる方向に屈曲している。これら第1伝達板56と第2伝達板57とは、上下対称の関係に設置されている。
また、操作レバー50に連動し、操作レバー50の動作を安全弁20のロッド27に伝達するための補助レバー54が、操作レバー50とは別体に設けられている。尚、図では、補助レバー54を透過させて破線で表している。本実施例の補助レバー54は、固定軸52を中心として回転する。
さらに、回転軸51を中心に回転可能な連結レバー58が、操作レバー50とは別体に設けられている。本実施例の連結レバー58は、回転軸51から下方に延びた垂下部58aと、垂下部58aの下端側から回転軸51と直交する横方向に延びた横設部58bとを備え、横設部58bの先端側で熱応動装置6と連結可能になっており、操作レバー50は、連結レバー58を介して熱応動装置6と動作を伝達可能である。また、操作レバー50には、連結レバー58の横設部58b側に向けて延ばしたアーム部50dが設けられており、アーム部50dの先端には、係合爪50eが垂下部58aと係合可能に形成されている。
図4は、操作レバー50の初期位置における第1弁30、第2弁40、および安全弁20のそれぞれの状態を示す断面図である。まず、図4(a)には、第1弁30が示されており、図では、ロッド36を含む縦断面を表している。図示されるように屈曲した第1伝達板56は、扇形の第1カム部50bの円弧部分ではなく、半径部分(直線部分)に当接しており、ロッド36から離隔している。そのため、付勢バネ35の付勢力に抗してロッド36が押し込まれることはなく、第1弁30は、付勢バネ35の付勢力で弁体34が弁座33に当接した閉弁状態になっている。また、連結レバー58は、横設部58bの先端側が垂下部58aの下端よりも下がった下降状態になっている。
一方、図4(b)には、第2弁40が示されており、図では、ロッド46を含む縦断面を表している。操作レバー50の初期位置では、扇形の第2カム部50cの円弧部分が第2伝達板57に当接して第2伝達板57の屈曲を押し延ばしており、この第2伝達板57によってロッド46が基端まで押し込まれている。そのため、第2弁40は、付勢バネ45の付勢力に抗して弁体44が弁座43から離れた開弁状態になっている。
また、図4(c)には、安全弁20が示されており、図では、ロッド27を含む縦断面を表している。本実施例の補助レバー54は、捻りコイルバネ55を介して操作レバー50と連結されるようになっている。捻りコイルバネ55は、コイル部分に固定軸52が挿通されており、一端が補助レバー54に固定され、他端が操作レバー50と係合可能になっている。操作レバー50の初期位置では、捻りコイルバネ55に巻き込む力(荷重)がかかっていないことから、補助レバー54が付勢バネ28の付勢力に抗してロッド27を押し込むことはなく、弁体24からロッド27が離隔している。また、ソレノイド26に通電されていないため、安全弁20は、付勢バネ25の付勢力で弁体24が弁座23に当接した閉弁状態になっている。
図5は、操作レバー50が初期位置から押切位置へと回転する往動作で、押切位置に達するまでの中間位置における第1弁30、第2弁40、および安全弁20のそれぞれの状態を示す断面図である。まず、第1弁30では、図5(a)に示されるように、操作レバー50の往動作に伴って第1カム部50bの角部分(円弧の端部)が第1伝達板56に当接して第1伝達板56の屈曲を押し戻すことにより、付勢バネ35の付勢力に抗して第1伝達板56がロッド36を押し込んでいく。このとき、反作用として付勢バネ35の付勢力が、ロッド36および第1伝達板56を介して、操作レバー50を初期位置に戻す方向に作用する。
そして、ロッド36が押し込まれるのに伴い、ロッド36に固定された弁体34が弁座33から離れるので、第1弁30は開弁状態となる。また、図示した操作レバー50の中間位置では、連結レバー58が操作レバー50によって押されることはないため、連結レバー58は、図4(a)と同様に下降状態のままである。
一方、第2弁40では、図5(b)に示されるように、操作レバー50の往動作に伴って、第2カム部50cの角部分(円弧の端部)と第2伝達板57との当接位置が第2伝達板57の屈曲した基端側へと移動することにより、第2伝達板57の屈曲が復元していき第2伝達板57によるロッド46の押し込み量が減少する。このとき、付勢バネ45の付勢力は、ロッド46および第2伝達板57を介して、操作レバー50を押切位置へと進める方向に作用する。
そして、第2伝達板57によるロッド46の押し込み量の減少に伴い、付勢バネ45の付勢力によって弁体44が弁座43に近付くことから、第2弁40は開弁状態であるものの、その開度(弁座43と弁体44との隙間)は、図4(b)の初期位置に比べて小さくなっている。
また、図5(c)には、安全弁20が示されており、操作レバー50の中間位置では、捻りコイルバネ55と操作レバー50とが未だ係合しておらず、捻りコイルバネ55に巻き込む力(荷重)がかからないことから、補助レバー54によってロッド27が押し込まれることはない。また、ソレノイド26に通電もされないため、安全弁20は、図4(c)と同様に閉弁状態になっている。
図6は、操作レバー50の押切位置における第1弁30、第2弁40、および安全弁20のそれぞれの状態を示す断面図である。まず、第1弁30では、図6(a)に示されるように、扇形の第1カム部50bの円弧部分が第1伝達板56に当接して第1伝達板56の屈曲を延ばし切り、この第1伝達板56によってロッド36が基端まで押し込まれている。そのため、第1弁30は、ロッド36に固定された弁体34が図5(a)の状態よりも弁座33から更に離れて、開度(弁座33と弁体34との隙間)が大きくなっている。
また、連結レバー58は、垂下部58aが操作レバー50に押されることによって、回転軸51を中心として回転し、横設部58bの先端側が押し上げられる。前述したように連結レバー58は、横設部58bの先端側で熱応動装置6と連結可能になっている。本実施例の熱応動装置6は、図示しない感温フェライトと永久磁石とを備えており、操作レバー50の押切位置で横設部58bの先端側が押し上げられると、感温フェライトと永久磁石とが接近し、強磁性体の感温フェライトが永久磁石に吸着する。
一方、第2弁40では、図6(b)に示されるように操作レバー50の押切位置で、第2カム部50cが第2伝達板57から離隔しており、第2伝達板57は、屈曲が復元してロッド46からも離隔している。そのため、ロッド46が押し込まれることはなく、第2弁40は、付勢バネ45の付勢力によって弁体44が弁座43に当接した閉弁状態になっている。
また、図6(c)に示されるように安全弁20では、操作レバー50が捻りコイルバネ55に係合して捻りコイルバネ55に巻き込む力(荷重)がかかり、この捻りコイルバネ55の復元力によって補助レバー54が付勢バネ28の付勢力に抗してロッド27を押し込む。すると、ロッド27が弁体24に当接し、さらに付勢バネ25の付勢力に抗して弁体24を弁座23から離隔させることから、安全弁20は開弁状態となる。
こうして安全弁20が開弁状態になると、ガス通路7の燃料ガスが開弁状態の安全弁20および第1弁30を介して種火通路8を通り、パイロットバーナ4へと供給される(図1参照)。また、本実施例のガス炊飯器1では、操作レバー50が押切位置に達すると、図示しない点火プラグで火花を飛ばすことにより、パイロットバーナ4で種火の点火を行うようになっている。そして、パイロットバーナ4の種火で熱電対5の先端が加熱されることにより、起電力が発生するので、熱電対5と接続された安全弁20のソレノイド26は、種火が消えるまで通電状態となる。
図7は、操作レバー50が押切位置から戻る復動作の中間位置における第1弁30、第2弁40、および安全弁20のそれぞれの状態を示す断面図である。まず、図7(a)に示されるように連結レバー58は、熱応動装置6の感温フェライトが永久磁石に吸着したのに伴い、横設部58bの先端側が垂下部58aの下端よりも上に位置する上昇状態に保持される。また、操作レバー50は、引張コイルバネ53の付勢力で押切位置から戻ろうとすると、アーム部50dの係合爪50eが連結レバー58の垂下部58aに係合することにより、図示した中間位置で停止する。尚、本実施例の連結レバー58は、本発明の「停止機構」に相当している。
そして、第1弁30では、操作レバー50の復動作に伴って、第1カム部50bの角部分(円弧の端部)と第1伝達板56との当接位置が第1伝達板56の屈曲した基端側へと移動することにより、第1伝達板56の屈曲が復元していき第1伝達板56によるロッド36の押し込み量が減少する。それに伴い、付勢バネ35の付勢力によって弁体34が弁座33に近付くことから、第1弁30は開弁状態であるものの、その開度(弁座33と弁体34との隙間)は、図6(a)の押切位置に比べて小さくなっている。
一方、第2弁40では、図7(b)に示されるように、操作レバー50の復動作に伴って第2カム部50cの角部分(円弧の端部)が第2伝達板57に当接して第2伝達板57の屈曲を押し戻すことにより、付勢バネ45の付勢力に抗して第2伝達板57がロッド46を押し込んでいく。それに伴い、ロッド46に固定された弁体44が弁座43から離れるので、第2弁40は開弁状態となる。尚、このときの第2弁40の開度(弁座43と弁体44との隙間)は、図4(b)の初期位置に比べて小さくなっている。
また、図7(c)に示されるように安全弁20では、操作レバー50の復動作に伴って捻りコイルバネ55と操作レバー50との係合が解除され、捻りコイルバネ55に巻き込む力(荷重)がかからなくなることから、補助レバー54がロッド27を押し込むことはなく、付勢バネ28の付勢力でロッド27は弁体24から離隔する。ただし、弁体24は、通電状態のソレノイド26の電磁力によって弁座23から離れた状態で保持されるため、安全弁20は開弁状態のままである。
図8は、本実施例の操作レバー50の位置と、第1弁30、第2弁40、および安全弁20のそれぞれの状態との関係を一覧にまとめた説明図である。まず、操作レバー50の初期位置では、第1弁30が閉弁しているのに対して、第2弁40は大開度で開弁している。また、第1弁30に加えて、上流側の安全弁20も閉弁していることから、燃料ガスはパイロットバーナ4およびメインバーナ3の何れにも供給されない。
次に、使用者が操作レバー50を押圧し、往動作で中間位置になると、第1弁30および第2弁40が共に小開度で開弁する。ただし、安全弁20は閉弁したままであるため、パイロットバーナ4およびメインバーナ3の何れにも未だ燃料ガスは供給されない。
そして、操作レバー50が押切位置に達すると、安全弁20が開弁すると共に、第1弁30が大開度で開弁するため、パイロットバーナ4に燃料ガスが供給され、点火プラグの火花でパイロットバーナ4の種火に点火することができる。一方、第2弁40は閉弁するので、メインバーナ3に燃料ガスが供給されることはない。
続いて、使用者が操作レバー50を離し、復動作で中間位置に戻ると、安全弁20はソレノイド26の電磁力によって開弁が保持されたまま、第1弁30および第2弁40が共に小開度で開弁した状態となるので、パイロットバーナ4およびメインバーナ3の両方に燃料ガスが供給される。これにより、パイロットバーナ4の種火からの火移りでメインバーナ3の主燃焼に着火することができる。
尚、本実施例のガス炊飯器1では、メインバーナ3に燃料ガスを導く主燃焼通路9の流出側が、小開度で開弁した第1弁30や第2弁40に比べて絞られていることから、操作レバー50の中間位置で第1弁30および第2弁40を小開度で開弁しておけば、メインバーナ3の主燃焼に必要な燃料ガスの流量(ガス圧)を十分に確保できる。
その後、炊飯が完了して炊飯釜2の温度が急上昇すると、炊飯釜2の底部に当接した熱応動装置6で感温フェライトが強磁性体の性質を失い、永久磁石に吸着しなくなるので、感温フェライトと永久磁石とが離隔するのに伴い、連結レバー58は下降状態に戻る。すると、操作レバー50が引張コイルバネ53の付勢力で初期位置に戻され、第1弁30が閉弁することにより、パイロットバーナ4およびメインバーナ3への燃料ガスの供給が遮断されるので、パイロットバーナ4の種火およびメインバーナ3の主燃焼の両方が消える。そして、種火および主燃焼が消えると、熱電対5から安全弁20のソレノイド26への通電が停止するため、安全弁20は、付勢バネ25の付勢力で弁体24が弁座23に当接して閉弁状態に戻る。また、炊飯が完了する前に使用者が強制的に操作レバー50を初期位置に戻した場合も同様に、第1弁30に閉弁によって種火および主燃焼が消えた後、安全弁20が閉弁する。
以上に説明したように本実施例のガス炊飯器1では、使用者が操作レバー50を押圧して初期位置から押切位置へと回転させることで、パイロットバーナ4の種火に点火し、使用者が操作レバー50を離して操作レバー50が押切位置から初期位置に戻るまでの中間位置で、メインバーナ3の主燃焼に火移りで着火するようになっており、燃焼開始時の爆発的な着火を防止している。これを実現するために、燃料ガスを供給するガス通路7には、安全弁20に加えて、第1弁30および第2弁40が直列に設置されており、操作レバー50が初期位置から押切位置へと回転する往動作によって、第1弁30は閉弁状態から開弁状態に切り換わるのに対して、第2弁40は開弁状態から閉弁状態に切り換わるようになっている。そして、操作レバー50の往動作時に、第1弁30を閉弁方向に付勢する付勢バネ35の付勢力は、操作レバー50を初期位置に向けて回転させる方向に作用し、第2弁40を閉弁方向に付勢する付勢バネ45の付勢力は、操作レバー50を押切位置に向けて回転させる方向に作用している。
このような本実施例のガス炊飯器1では、使用者が操作レバー50を押圧して初期位置から押切位置へと回転させる際に、第1弁30の付勢バネ35の付勢力は操作レバー50を初期位置に戻そうと抵抗になるものの、第2弁40の付勢バネ45の付勢力は操作レバー50を押切位置へと進めようとサポートし、操作レバー50の回転に対して逆方向に作用する2つの付勢力が相殺するので、使用者が押圧操作で加える力(操作荷重)を軽減することができる。そして、操作レバー50を初期位置から押切位置まで回転させる過程に操作荷重の大きな変動はないことから、使用者が操作の途中で押切位置と勘違いすることがなく、使用者に操作レバー50を押切位置まで確実に操作させることが可能となる。
また、本実施例のガス炊飯器1では、第1弁30の付勢バネ35の付勢力が、第2弁40の付勢バネ45の付勢力よりも大きく設定されている。このようにすれば、仮に引張コイルバネ53に何らかの不具合(引張コイルバネ53の破損や欠落など)が生じて、操作レバー50に引張コイルバネ53の付勢力が作用しなくなった場合でも、第1弁30の付勢バネ35の付勢力が第2弁40の付勢バネ45の付勢力を上回って操作レバー50を初期位置に戻すので、第1弁30を閉弁して確実に消火することが可能となる。
以上、本実施例のガス炊飯器1について説明したが、本発明は上記の実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能である。
例えば、前述した実施例では、第1弁30の付勢バネ35および第2弁40の付勢バネ45が、何れも閉弁方向に付勢する圧縮コイルバネであった。しかし、これとは逆に、開弁方向に付勢する引張コイルバネであってもよい。例えば、第1弁30の弁体34を弁座33の下流側に配置し、この弁体34を弁座33から引き離す方向に付勢する付勢バネ35として引張コイルバネを設置する。同様に、第2弁40の弁体44を弁座43の下流側に配置し、この弁体44を弁座43から引き離す方向に付勢する付勢バネ45として引張コイルバネを設置する。そして、操作レバー50の第1カム部50bと第2カム部50cとで円弧部分の配置を前述の実施例とは入れ替える(逆にする)こととして、操作レバー50の初期位置では、第1弁30のロッド36が押し込まれて付勢バネ35の付勢力に抗して弁体34を弁座33に押し付けることで第1弁30が閉弁するのに対し、第2弁40のロッド46が開放されて付勢バネ45の付勢力で弁体44を弁座43から引き離すことで第2弁40が開弁する。また、操作レバー50の押切位置では、第1弁30のロッド36が開放されて付勢バネ35の付勢力で弁体34を弁座33から引き離すことで第1弁30が開弁するのに対し、第2弁40のロッド46が押し込まれて付勢バネ45の付勢力に抗して弁体44を弁座43に押し付けることで第2弁40が閉弁する。
この場合、第1弁30の付勢バネ35(引張コイルバネ)の付勢力は、操作レバー50を押切位置に向けて回転させる方向に作用し、第2弁40の付勢バネ45(引張コイルバネ)の付勢力は、操作レバー50を初期位置に向けて回転させる方向に作用しており、前述した実施例と同様に、2つの付勢力が操作レバー50の回転に対して逆方向に作用して相殺する。さらに、第2弁40の付勢バネ45の付勢力を、第1弁30の付勢バネ35の付勢力よりも大きく設定しておけば、操作レバー50を付勢する引張コイルバネ53に不具合が生じた場合でも、操作レバー50を初期位置に戻すことができる。
また、前述した実施例では、種火通路8をパイロットバーナ4に接続していたが、パイロットバーナ4を設けずに、種火通路8を主燃焼通路9に接続してもよい。この場合は、まず、第2弁40を閉弁したまま種火通路8を介してメインバーナ3に少量の燃料ガスを供給し、種火の点火を行う。その後、第2弁40の開弁によって主燃焼通路9を介して多量の燃料ガスをメインバーナ3に供給し、主燃焼の着火に至る。
また、前述した実施例では、ガス燃焼装置としてガス炊飯器1を例に説明したが、ガス燃焼装置はガス炊飯器1に限られない。例えば、燃料ガスの燃焼開始に際して、種火の点火を行った後に、その種火を用いて主燃焼の着火を行うガスコンロであってもよく、本発明を好適に適用することができる。
1…ガス炊飯器、 2…炊飯釜、 3…メインバーナ、
4…パイロットバーナ、 5…熱電対、 6…熱応動装置、
7…ガス通路、 7a…流入通路、 7b…第1連絡通路、
7c…第2連絡通路、 7d…流出通路、 8…種火通路、
9…主燃焼通路、 10…バルブユニット、 20…安全弁、
21…弁室、 22…弁孔、 23…弁座、
24…弁体、 25…付勢バネ、 26…ソレノイド、
27…ロッド、 28…付勢バネ、 30…第1弁、
31…弁室、 32…弁孔、 33…弁座、
34…弁体、 35…付勢バネ、 36…ロッド、
40…第2弁、 41…弁室、 42…弁孔、
43…弁座、 44…弁体、 45…付勢バネ、
46…ロッド、 50…操作レバー、 50a…押圧部、
50b…第1カム部、 50c…第2カム部、 50d…アーム部、
50e…係合爪、 51…回転軸、 52…固定軸、
53…引張コイルバネ、 54…補助レバー、 55…捻りコイルバネ、
56…第1伝達板、 57…第2伝達板、 58…連結レバー、
58a…垂下部、 58b…横設部。

Claims (2)

  1. 燃料ガスの燃焼開始に際して、種火の点火を行った後に、該種火を用いて主燃焼の着火を行うガス燃焼装置において、
    使用者による押圧操作によって初期位置から押切位置へと回転すると共に、付勢部材によって前記初期位置に向けて付勢された操作レバーと、
    前記燃料ガスを供給するガス通路を開閉可能であり、閉弁状態から前記操作レバーの前記押切位置への回転に伴って開弁した後は、前記種火および前記主燃焼が消えるまで開弁状態に保持される安全弁と、
    前記安全弁よりも下流側で前記ガス通路を開閉可能であり、前記操作レバーから駆動力を受けて動作すると共に、該駆動力による動作方向とは逆方向に付勢力が与えられ、前記操作レバーの前記初期位置では閉弁状態となって、前記操作レバーが前記押切位置に近いほど開度が大きくなる第1弁と、
    前記第1弁よりも下流側で前記ガス通路を開閉可能であり、前記操作レバーから駆動力を受けて動作すると共に、該駆動力による動作方向とは逆方向に付勢力が与えられ、前記操作レバーの前記押切位置では閉弁状態となって、前記操作レバーが前記初期位置に近いほど開度が大きくなる第2弁と、
    前記第1弁と前記第2弁との間に接続されて、前記燃料ガスを前記種火へ導く種火通路と、
    前記第2弁の下流側に接続されて、前記燃料ガスを前記主燃焼へ導く主燃焼通路と、
    前記操作レバーが前記押切位置から前記初期位置に戻るまでの中間位置で、該操作レバーを停止させておくことが可能な停止機構と
    を備え、
    前記第1弁および前記第2弁のうち、一方の弁の付勢力は前記操作レバーを前記初期位置に向けて回転させる方向に作用し、他方の弁の付勢力は前記操作レバーを前記押切位置に向けて回転させる方向に作用する
    ことを特徴とするガス燃焼装置。
  2. 請求項1に記載のガス燃焼装置において、
    前記第1弁の付勢力および前記第2弁の付勢力のうち、前記操作レバーを前記初期位置に向けて回転させる方向に作用する前記一方の弁の付勢力が、前記操作レバーを前記押切位置に向けて回転させる方向に作用する前記他方の弁の付勢力よりも大きく設定されている
    ことを特徴とするガス燃焼装置。
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