JP6852954B2 - 消火栓装置及び消火栓設備 - Google Patents
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Description
本発明は、筐体の内部にノズル付きのホースが収納された消火栓装置、及び当該消火栓装置を備え筐体がトンネル壁面に沿った監視員通路に埋込み設置された消火栓設備に於いて、
筐体の上面に形成された上面扉開口に、上下回りに開閉自在に軸支された上扉と、
上扉の裏面に揺動自在に取り付けられ、ノズルが吊り下げられた状態で係止されるようにノズルのホースが接続された端部とは反対側の先端部を着脱自在に係止するノズルホルダーと、
が設けられたことを特徴とする。
ノズルホルダーは、
上扉の裏面に配置された支持部材に、上扉の開閉軸心線と平行な軸心線を有して揺動自在に軸支されたホルダー本体と、
ホルダー本体の支持部材側とは反対側の先端に配置され、ノズルが吊り下げられた状態で係止されるようにノズルの先端部を着脱自在に掴む複数本のチャッキ爪が配置されたチャッキ部と、
により構成される。
ノズルホルダーは、
上扉の裏面に配置された支持部材に、上扉の開閉軸心線と平行な軸心線を有して揺動自在に軸支されたホルダー本体と、
ホルダー本体の支持部材側とは反対側の先端に配置され、ノズルの先端部を吊り下げ方向に垂直な方向から受け入れて吊り下げ状態に係止させるノズル把持部と、
により構成され、
ノズルの先端部に、ノズルがノズル把持部に対し係止された状態でノズル把持部から抜け落ちることを防止する係止構造を設ける。
ノズルの先端部は、ノズルをノズル把持部に係止した際にホルダー本体側に位置する側がその反対側よりも太くなる形状を有し、
ノズルホルダーのノズル把持部は、ノズル先端を受け入れる入口側に対して、その反対側が太くなる形状を有してノズル先端部を嵌め込み係止可能な開口構造を有する。
ノズルホルダーは、
上扉の裏面に配置された支持部材に、上扉の開閉軸心線と平行な第1軸心線を有し第1軸心線を軸として回動自在に軸支された第1ホルダー部材と、
第1ホルダー部材の支持部材側とは反対側の先端に配置され、第1軸心線に直交する第2軸心線を有し第2軸心線を軸として回動自在に軸支された第2ホルダー部材と、
第2ホルダー部材の第1ホルダー部材側とは反対側の先端に配置され、第2軸心線に直交する第3軸心線を有し第3軸心線を軸として回動自在に軸支された第3ホルダー部材と、
第3ホルダー部材の第2ホルダー部材側とは反対側の先端に配置され、ノズルが吊り下げられた状態で係止されるようにノズルの先端部を着脱自在に掴むチャッキ部と、
により構成される。
ノズルホルダーは、
上扉の裏面に配置された支持部材に、上扉の開閉軸心線と平行な第1軸心線を有し前記第1軸心線を軸として回動自在に軸支された第1ホルダー部材と、
第1ホルダー部材の支持部材側とは反対側の先端に配置され、第1軸心線に直交する第2軸心線を有し第2軸心線を軸として回動自在に軸支された第2ホルダー部材と、
第2ホルダー部材の第1ホルダー部材側とは反対側の先端に配置され、ノズルが吊り下げられた状態で係止されるようにノズルの先端部を着脱自在に掴むチャッキ部と、
により構成される。
チャッキ部は、複数本配置されたチャッキ爪とする。
チャッキ部に代えて、ノズルの先端部を吊り下げ方向に垂直な方向から受け入れて吊り下げ状態に係止させるノズル把持部とし、
ノズルの先端部に、ノズルがノズル把持部に対し係止された状態でノズル把持部から抜け落ちることを防止する係止構造を設ける。
上扉は、筐体の上面扉開口に、上扉の後縁部を軸として上下回りに開閉自在に軸支されると共に、上扉の後縁部側の反対側となる前縁部を軸として上下回りに開閉自在に軸支される。
上扉は、
上面扉開口に開閉自在に軸支された第1上扉と、
第1上扉に形成された扉開口に開閉第2上扉と、
により構成され、
第1上扉は、第1上扉の前縁部を軸として第2上扉と一体に上下回りに開閉自在に軸支され、
第2上扉は、第2上扉の第1上扉の前縁部側とは反対側の後縁部を軸として上下回りに開閉自在に軸支され、
第2上扉の裏面にノズルホルダーが揺動自在に取り付けられる。
本発明は、筐体の内部にノズル付きのホースが収納された消火栓装置、及び当該消火栓装置を備え筐体がトンネル壁面に沿った監視員通路に埋込み設置された消火栓設備に於いて、筐体の上面に形成された上面扉開口に、上下回りに開閉自在に軸支された上扉と、上扉の裏面に揺動自在に取り付けられ、ノズルが吊り下げられた状態で係止されるようにノズルのホースが接続された端部とは反対側の先端部を着脱自在に係止するノズルホルダーとが設けられたため、上扉の閉鎖状態でノズルは扉裏面にノズルホルダーにより吊り下げられた状態で係止されており、上扉を開いてもノズルはノズルホルダーによる吊り下げられた姿勢を保ったまま、上扉の開放に伴って引き上げられ、上扉の開閉に対しノズルの吊り下げられた姿勢が変化せず、上扉を開いた状態でのノズルの取出しを容易に行うことを可能とする。
また、ノズルホルダーは、上扉の裏面に配置された支持部材に、上扉の開閉軸心線と平行な軸心線を有して揺動自在に軸支されたホルダー本体と、ホルダー本体の支持部材側とは反対側の先端に配置され、ノズルが吊り下げられた状態で係止されるようにノズルの先端部を着脱自在に掴む複数本のチャッキ爪が配置されたチャッキ部とにより構成されたため、支持部材に対するホルダー本体の軸支により、上扉の開閉位置の如何に関わらず、常に、ノズルの吊り下げられた姿勢を一定に保つことが可能となり、また、ホルダー本体の先端に設けられたチャッキ部による簡単な構造で、ノズル先端を着脱自在に係止できる。
また、ノズルホルダーは、上扉の裏面に配置された支持部材に、上扉の開閉軸心線と平行な軸心線を有して揺動自在に軸支されたホルダー本体と、ホルダー本体の支持部材側とは反対側の先端に配置され、ノズルの先端部を吊り下げ方向に垂直な方向から受け入れて吊り下げ状態に係止させるノズル把持部とにより構成され、ノズルの先端部に、ノズルがノズル把持部に対し係止された状態でノズル把持部から抜け落ちることを防止する係止構造を設け、更に詳細には、ノズルの先端部は、ノズルをノズル把持部に係止した際にホルダー本体側に位置する側がその反対側よりも太くなる形状を有し、ノズルホルダーのノズル把持部は、ノズル先端を受け入れる入口側に対して、その反対側が太くなる形状を有してノズル先端部を嵌め込み係止可能な開口構造を有するため、ノズルを開口構造に挿入する際に、ノズルホルダーに力を加えて変形させることなくノズルを開口構造に挿入することが出来る。また、支持部材に対するホルダー本体の軸支により、上扉の開閉位置の如何に関わらず、常に、ノズルの吊り下げられた姿勢を一定に保つことが可能となり、また、ノズル本体の先端に配置されたノズル把持部に対し、ノズルの先端部を吊り下げ方向に垂直な方向から嵌め入れることで吊り下げ状態に係止でき、また、上扉を開いた場合には、ノズル把持部に吊り下げ状態で係止しているノズルを、吊り下げ方向に垂直な方向に引き外すことで、簡単に取り出すことができる。
また、ノズルホルダーは、上扉の裏面に配置された支持部材に、上扉の開閉軸心線と平行な第1軸心線を有し第1軸心線を軸として回動自在に軸支された第1ホルダー部材と、第1ホルダー部材の支持部材側とは反対側の先端に配置され、第1軸心線に直交する第2軸心線を有し第2軸心線を軸として回動自在に軸支された第2ホルダー部材と、第2ホルダー部材の第1ホルダー部材側とは反対側の先端に配置され、第2軸心線に直交する第3軸心線を有し第3軸心線を軸として回動自在に軸支された第3ホルダー部材と、第3ホルダー部材の第2ホルダー部材側とは反対側の先端に配置され、ノズルが吊り下げられた状態で係止されるようにノズルの先端部を着脱自在に掴むチャッキ部とにより構成されたため、上扉に固定された支持部材とノズルが係止されたチャッキ部との間は、3軸回りの自由度により回動自在に連結されていることから、上扉の開閉に伴うホースが連結されたノズル側の動きに応じてチャッキ部が3軸回りに自由に動き、ノズル先端を掴んでいる複数のチャッキ爪による係止が均一にバランス良く行われ、チャッキ部によるノズルの係止力を強くしなくとも、確実にノズルを懸垂状態に係止できる。
また、ノズルホルダーは、上扉の裏面に配置された支持部材に、上扉の開閉軸心線と平行な第1軸心線を有し第1軸心線を軸として回動自在に軸支された第1ホルダー部材と、第1ホルダー部材の支持部材側とは反対側の先端に配置され、第1軸心線に直交する第2軸心線を有し第2軸心線を軸として回動自在に軸支された第2ホルダー部材と、第2ホルダー部材の第1ホルダー部材側とは反対側の先端に配置され、ノズルが吊り下げられた状態で係止されるようにノズルの先端部を着脱自在に掴むチャッキ部とにより構成されたため、扉に固定された支持部材とノズルが係止されたチャッキ部との間は、2軸回りの自由度により回動自在に連結されていることから、上扉の開閉に伴うホースが連結されたノズル側の動きに応じてチャッキ部が2軸回りに自由に動き、前述したノズルホルダー態様3よりは少ないが、ノズル先端を掴んでいるチャッキ部による係止が均一にバランス良く行われ、チャッキ部によるノズルの係止力を強くしなくとも、確実にノズルを懸垂状態に係止でき、ノズルホルダーに係止しているノズルを軽い力で引き外すことで操作性を高めることができる。
チャッキ部は、複数本配置されたチャッキ爪としたため、複数本のチャッキ爪によるノズルの係止力を強くしなくとも確実にノズルを係止できるため、ノズルホルダーに係止しているノズルを軽い力で引き外すことができ、操作性を高めることができる。
チャッキ部に代えて、ノズルの先端部を吊り下げ方向に垂直な方向から受け入れて吊り下げ状態に係止させるノズル把持部とし、ノズルの先端部に、ノズルがノズル把持部に対し係止された状態でノズル把持部から抜け落ちることを防止する係止構造を設けたため、ノズル本体の先端に配置されたノズル把持部に対し、ノズルの先端部を吊り下げ方向に垂直な方向から嵌め入れることで吊り下げ状態に係止でき、また、上扉を開いた場合には、ノズル把持部に吊り下げ状態で係止しているノズルを、吊り下げ方向に垂直な方向に引き外すことで、簡単に取り出すことができる。
また、上扉は、筐体の上面扉開口に、上扉の後縁部を軸として上下回りに開閉自在に軸支されると共に、上扉の後縁部側の反対側となる前縁部を軸として上下回りに開閉自在に軸支されたため、上扉の裏面にノズルホルダーにより吊り下げられたノズルは、上扉を前開きした場合と後開きした場合の何れについても、ノズルは扉裏面に沿って吊り下げられた同じ姿勢となって利用者の前に出現する。特に、トンネル消火栓においては道路側から上扉を前開きしてノズルを取り出す場合、また、監視員通路側から上扉を後開きしてノズルを取り出す場合のいずれについても、ノズルの姿勢が変化しないことから、違和感なく、簡単且つ容易にノズルを取り出してホースを引き出すことを可能とする。
また、上扉は、上面扉開口に開閉自在に軸支された第1上扉と、第1上扉に形成された扉開口に開閉自在に軸支された第2上扉と、により構成され、第1上扉は、第1上扉の前縁部を軸として第2上扉と一体に上下回りに開閉自在に軸支され、第2上扉は、第2上扉の第1上扉の前縁部側とは反対側の後縁部を軸として上下回りに開閉自在に軸支され、第2上扉の裏面にノズルホルダーが揺動自在に取り付けられたため、扉裏面のノズルホルダーにより吊り下げられた状態でノズルが利用者の目の前に出現し、ノズルを簡単且つ容易に取り出してホースを引き出すことを可能とする。
図1は自動車専用道路のトンネル内に設置された消火栓設備を含むトンネル非常用設備を示した説明図である。図1に示すように、シールド工法により構築されたトンネル10内は円筒形のトンネル壁面12により覆われ、床版18により仕切られることで道路15が設けられており、この例にあっては、道路15は1方向2車線としている。
図2は通常時における消火栓収納箱の外観を示した説明図、図3は図2の消火栓収納箱の外観を正面及び平面から示した説明図、図4は図2の消火栓収納箱の外観を側面から示した説明図である。
図2乃至図4に示すように、消火栓設備16の消火栓収納箱30は、監視員通路14の路面下の内部空間に埋込み設置されている。消火栓収納箱30は、筐体31の前面中央の上側に形成された前面扉開口33に前扉32が上下方向にスライド自在に配置されている。
図5は前開き機構が設けられた消火栓収納箱の前開きハンドルの部分を取り出して示した説明図であり、図5(A)は正面を示し、図5(B)は図5(A)のX−Xから見た側面を示す。図6は第2上扉を前開きして前扉の落下によりスライド開放させる前開き機構の機構構造を示した説明図であり、図6(A)は閉鎖状態を示し、図6(B)は前開きハンドルを開操作した状態を示す。
図7は消火栓収納箱の内部構造を示した説明図であり、図7(A)は正面を示し、図7(B)は図7(A)のY−Y断面から見た平面を示す。
図8は道路側から操作する場合の前扉と第2上扉の開放操作を示した説明図である。
図9は監視員通路側から操作する場合の第1上扉の開放操作を示した説明図である。
図10はノズルホルダーの第1実施形態を上扉の閉鎖状態について示した説明図であり、図10(A)は正面を示し、図10(B)は側面を示す。また、図11は第2上扉の前開き状態(図11(A))及び第1上扉の後開き状態(図11(B))での第1実施形態のノズルホルダーによる泡ノズルの懸架状態を取り出して示した説明図である。
図12はノズルホルダーの第2実施形態を示した説明図であり、図12(A)は正面を示し、図12(B)は側面を示し、図12(C)に箱枠状のノズル把持部を下側から見た平面を示す。
図13はノズルホルダーの第3実施形態を示した説明図であり、図13(A)は筐体前面及び前扉の一部を破断して内部の正面を示し、図13(B)は横方向から見た断面を示す。また、図14は第2上扉の前開き状態(図14(A))及び第1上扉の後開き状態(図14(B))でのノズルホルダーによる泡ノズルの懸架状態を取り出して示した説明図である。また、図15はノズルホルダーの第3実施形態を上扉の開放状態で前方から見て示した説明図、図16は第3実施形態のノズルホルダーを横方向から見て示した説明図、図17は一部のホルダー部材が垂直軸回りに回動した状態での第3実施形態のノズルホルダーを横方向から見て示した説明図である。
図15乃至図17に示すように、本実施形態のノズルホルダー86Cは、支持部材120、第1ホルダー部材124、第2ホルダー部材128、第3ホルダー部材132及びチャッキ部138で構成される。
図13に示すように、第2上扉36が閉鎖された通常状態にあっては、閉鎖されている第2上扉36の裏面に固定された支持部材120は支持アーム120aを下向きとしており、その下に3軸自由度を持って連結された第1ホルダー部材124、第2ホルダー部材128及び第3ホルダー部材132を介してチャッキ部138が吊下げられており、チャッキ部138の4本のチャッキ爪138aに泡ノズル78の逆テーパ先端部78aが嵌め込まれ、泡ノズル78及びホース76の重量を受けて吊下げられた状態に係止されている。
図14(A)は、利用者による道路側からの操作により第2上扉36を前開きした状態であり、このとき前扉は係止が解除されることでスライド落下して開いている。第2上扉36を図示の位置に前開きすると、第2上扉36の開きに伴い扉裏面に固定されたノズルホルダー86Cの支持部材120の動きに対し、3軸自由度を持つ第1ホルダー部材124、第2ホルダー部材128及び第3ホルダー部材132を介してフリー状態に支持されているチャッキ部138に係止された泡ノズル78が上側に引き上げられ、道路側から操作している利用者の目の前に泡ノズル78が出現し、第2上扉36を開いた状態での泡ノズル78の取出しを容易に行うことを可能とする。
図18はノズルホルダーの第4実施形態のノズルホルダーを前方から見て示した説明図、図19はノズルホルダーの第4実施形態のノズルホルダーを横方向から見て示した説明図である。
図18及び図19に示すように、本実施形態のノズルホルダー86Dは、支持部材120、第1ホルダー部材124、第2ホルダー部材146及びチャッキ部138で構成される。
図20は消火栓収納箱における扉構造の他の実施形態を示した説明図、図21は図20の消火栓収納箱を道路側から操作する場合の前扉と上扉の開放操作を示した説明図、図22は図20の消火栓収納箱を監視員通路側から操作する場合の上扉の開放操作を示した説明図である。
図20に示す本実施形態の扉開閉構造は、図2の上扉を第1上扉34と第2上扉36に分けた実施形態に対し、上扉100を一枚扉とし、上扉100を前開き及び後開き自在に軸支させたことを特徴とする。
図20の消火栓収納箱30を利用者が監視員通路側から操作する場合に、後開きハンドル102を操作すると、筐体31側との係止が解除され、上扉100を図22に示すように後開きすることができる。このとき上扉100の裏面に配置されたノズルホルダー86が、体をかがめている利用者の目の前に出現する。
(ノズルホルダー)
上記の実施形態に示したノズルホルダーにより泡ノズルを着脱自在に係止する爪部又は箱枠状のノズル把持部は一例であり、扉裏面に泡ノズルを懸架状態で着脱自在に係止する構造であればよく、適宜の構造とすることができる。
上記の実施形態は、上扉裏面に固定された支持部材に対し軸ピンとコ字形のホルダー部材の多段連結によりチャッキ部の2軸自由度又は3軸自由度を実現しているが、これに限定されず、例えば、上扉裏面に固定された支持部材に対しボールジョイントを介してチャッキ部を揺動自在に連結することで、2軸自由度又は3軸自由度を実現するようにしても良い。
上記の実施形態は、消火泡を放出させる泡消火栓設備を例にとっているが、これに限定されず、消火用水を放水させる消火栓設備としても良い。
上記の実施形態は、前扉を有する消火栓設備を例にとっているが、これに限定されず、前扉を有さない構造としても良い。
12:トンネル壁面
14:監視員通路
15:道路
16:消火栓設備
18:床版
20:管理用通路
22:ダクト
24:給水本管
24a:分岐配管
25:給水配管
26:放水制御機構収納部
30:消火栓収納箱
31:筐体
32:前扉
33:前面扉開口
34:第1上扉
35:第1上面扉開口
36:第2上扉
37:第2上面扉開口
38:前開きハンドル
40,102:後開きハンドル
42,44,46:ヒンジ
48:通報装置パネル
56,104:軸部材
58,106:軸受部材
58a:軸穴
60:前開き機構
74:ホース収納部
76:ホース
78:泡ノズル
78a:逆テーパ先端部
80:ホースガイド構造
80a〜80d,82a〜82c,84a,84b:ガイドパイプ
86,86A,86B,86C,86D:ノズルホルダー
88,120:支持部材
90:ホルダー本体
92,138:チャッキ部
92a,138a:チャッキ爪
94:軸ピン 98:ノズル把持部
100:上扉
124:第1ホルダー部材
126,134:軸ピン
128,146:第2ホルダー部材
130:ボルト軸
132:第3ホルダー部材
140:第1軸心線
142:第2軸心線
144:第3軸心線
Claims (20)
- 筐体の内部にノズル付きのホースが収納された消火栓装置に於いて、
前記筐体の上面に形成された上面扉開口に、上下回りに開閉自在に軸支された上扉と、
前記上扉の裏面に揺動自在に取り付けられ、前記ノズルが吊り下げられた状態で係止されるように前記ノズルの前記ホースが接続された端部とは反対側の先端部を着脱自在に係止するノズルホルダーと、
が設けられたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1記載の消火栓装置に於いて、
前記ノズルホルダーは、
前記上扉の裏面に配置された支持部材に、前記上扉の開閉軸心線と平行な軸心線を有して揺動自在に軸支されたホルダー本体と、
前記ホルダー本体の前記支持部材側とは反対側の先端に配置され、前記ノズルが吊り下げられた状態で係止されるように前記ノズルの先端部を着脱自在に掴む複数本のチャッキ爪が配置されたチャッキ部と、
により構成されたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1記載の消火栓装置に於いて、
前記ノズルホルダーは、
前記上扉の裏面に配置された支持部材に、前記上扉の開閉軸心線と平行な軸心線を有して揺動自在に軸支されたホルダー本体と、
前記ホルダー本体の前記支持部材側とは反対側の先端に配置され、前記ノズルの先端部を吊り下げ方向に垂直な方向から受け入れて吊り下げ状態に係止させるノズル把持部と、
により構成され、
前記ノズルの先端部に、前記ノズルが前記ノズル把持部に対し係止された状態で前記ノズル把持部から抜け落ちることを防止する係止構造を設けたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項3記載の消火栓装置に於いて、
前記ノズルの先端部は、前記ノズルを前記ノズル把持部に係止した際に前記ホルダー本体側に位置する側がその反対側よりも太くなる形状を有し、
前記ノズルホルダーの前記ノズル把持部は、前記ノズル先端を受け入れる入口側に対して、その反対側が太くなる形状を有して前記ノズル先端部を嵌め込み係止可能な開口構造を有することを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1記載の消火栓装置に於いて、
前記ノズルホルダーは、
前記上扉の裏面に配置された支持部材に、前記上扉の開閉軸心線と平行な第1軸心線を有し前記第1軸心線を軸として回動自在に軸支された第1ホルダー部材と、
前記第1ホルダー部材の前記支持部材側とは反対側の先端に配置され、前記第1軸心線に直交する第2軸心線を有し前記第2軸心線を軸として回動自在に軸支された第2ホルダー部材と、
前記第2ホルダー部材の前記第1ホルダー部材側とは反対側の先端に配置され、前記第2軸心線に直交する第3軸心線を有し前記第3軸心線を軸として回動自在に軸支された第3ホルダー部材と、
前記第3ホルダー部材の前記第2ホルダー部材側とは反対側の先端に配置され、前記ノズルが吊り下げられた状態で係止されるように前記ノズルの先端部を着脱自在に掴むチャッキ部と、
により構成されたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1記載の消火栓装置に於いて、
前記ノズルホルダーは、
前記上扉の裏面に配置された支持部材に、前記上扉の開閉軸心線と平行な第1軸心線を有し前記第1軸心線を軸として回動自在に軸支された第1ホルダー部材と、
前記第1ホルダー部材の前記支持部材側とは反対側の先端に配置され、前記第1軸心線に直交する第2軸心線を有し前記第2軸心線を軸として回動自在に軸支された第2ホルダー部材と、
前記第2ホルダー部材の前記第1ホルダー部材側とは反対側の先端に配置され、前記ノズルが吊り下げられた状態で係止されるように前記ノズルの先端部を着脱自在に掴むチャッキ部と、
により構成されたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項5又は6記載の消火栓装置に於いて、
前記チャッキ部は、複数本配置されたチャッキ爪としたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項5又は6記載の消火栓装置に於いて、
前記チャッキ部に代えて、前記ノズルの先端部を吊り下げ方向に垂直な方向から受け入れて吊り下げ状態に係止させるノズル把持部とし、
前記ノズルの先端部に、前記ノズルが前記ノズル把持部に対し係止された状態で前記ノズル把持部から抜け落ちることを防止する係止構造を設けたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1乃至8何れかに記載の消火栓装置に於いて、
前記上扉は、前記筐体の前記上面扉開口に、前記上扉の後縁部を軸として上下回りに開閉自在に軸支されると共に、前記上扉の後縁部側の反対側となる前縁部を軸として上下回りに開閉自在に軸支されたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1乃至8何れかに記載の消火栓収納箱装置に於いて、
前記上扉は、
前記上面扉開口に開閉自在に軸支された第1上扉と、
前記第1上扉に形成された扉開口に開閉自在に軸支された第2上扉と、
により構成され、
前記第1上扉は、前記第1上扉の前縁部を軸として前記第2上扉と一体に上下回りに開閉自在に軸支され、
前記第2上扉は、前記第2上扉の前記第1上扉の前縁部側とは反対側の後縁部を軸として上下回りに開閉自在に軸支され、
前記第2上扉の裏面に前記ノズルホルダーが揺動自在に取り付けられたことを特徴とする消火栓装置。
- 筐体の内部にノズル付きのホースが収納された消火栓装置を備え、前記筐体がトンネル壁面に沿った監視員通路に埋込み設置された消火栓設備に於いて、
前記監視員通路の路面側となる前記筐体の上面に形成された上面扉開口に、上下回りに開閉自在に軸支された上扉と、
前記上扉の裏面に揺動自在に取り付けられ、前記ノズルが吊り下げられた状態で係止されるように前記ノズルの前記ホースが接続された端部とは反対側の先端部を着脱自在に係止するノズルホルダーと、
が設けられたことを特徴とする消火栓設備。
- 請求項11記載の消火栓設備に於いて、
前記ノズルホルダーは、
前記上扉の裏面に配置された支持部材に、前記上扉の開閉軸心線と平行な軸心線を有して揺動自在に軸支されたホルダー本体と、
前記ホルダー本体の前記支持部材側とは反対側の先端に配置され、前記ノズルが吊り下げられた状態で係止されるように前記ノズルの先端部を着脱自在に掴む複数本のチャッキ爪が配置されたチャッキ部と、
により構成されたことを特徴とする消火栓設備。
- 請求項11記載の消火栓設備に於いて、
前記ノズルホルダーは、
前記上扉の裏面に配置された支持部材に、前記上扉の開閉軸心線と平行な軸心線を有して揺動自在に軸支されたホルダー本体と、
前記ホルダー本体の前記支持部材側とは反対側の先端に配置され、前記ノズルの先端部を吊り下げ方向に垂直な方向から受け入れて吊り下げ状態に係止させるノズル把持部と、
により構成され、
前記ノズルの先端部に、前記ノズルが前記ノズル把持部に対し係止された状態で前記ノズル把持部から抜け落ちることを防止する係止構造を設けたことを特徴とする消火栓設備。
- 請求項13記載の消火栓設備に於いて、
前記ノズルの先端部は、前記ノズルを前記ノズル把持部に係止した際に前記ホルダー本体側に位置する側がその反対側よりも太くなる形状を有し、
前記ノズルホルダーの前記ノズル把持部は、前記ノズル先端を受け入れる入口側に対して、その反対側が太くなる形状を有して前記ノズル先端部を嵌め込み係止可能な開口構造を有することを特徴とする消火栓設備。
- 請求項11記載の消火栓設備に於いて、
前記ノズルホルダーは、
前記上扉の裏面に配置された支持部材に、前記上扉の開閉軸心線と平行な第1軸心線を有し前記第1軸心線を軸として回動自在に軸支された第1ホルダー部材と、
前記第1ホルダー部材の前記支持部材側とは反対側の先端に配置され、前記第1軸心線に直交する第2軸心線を有し前記第2軸心線を軸として回動自在に軸支された第2ホルダー部材と、
前記第2ホルダー部材の前記第1ホルダー部材側とは反対側の先端に配置され、前記第2軸心線に直交する第3軸心線を有し前記第3軸心線を軸として回動自在に軸支された第3ホルダー部材と、
前記第3ホルダー部材の前記第2ホルダー部材側とは反対側の先端に配置され、前記ノズルが吊り下げられた状態で係止されるように前記ノズルの先端部を着脱自在に掴むチャッキ部と、
により構成されたことを特徴とする消火栓設備。
- 請求項11記載の消火栓設備に於いて、
前記ノズルホルダーは、
前記上扉の裏面に配置された支持部材に、前記上扉の開閉軸心線と平行な第1軸心線を有し前記第1軸心線を軸として回動自在に軸支された第1ホルダー部材と、
前記第1ホルダー部材の前記支持部材側とは反対側の先端に配置され、前記第1軸心線に直交する第2軸心線を有し前記第2軸心線を軸として回動自在に軸支された第2ホルダー部材と、
前記第2ホルダー部材の前記第1ホルダー部材側とは反対側の先端に配置され、前記ノズルが吊り下げられた状態で係止されるように前記ノズルの先端部を着脱自在に掴むチャッキ部と、
により構成されたことを特徴とする消火栓設備。
- 請求項15又は16記載の消火栓設備に於いて、
前記チャッキ部は、複数本配置されたチャッキ爪としたことを特徴とする消火栓設備。
- 請求項15又は16記載の消火栓設備に於いて、
前記チャッキ部に代えて、前記ノズルの先端部を吊り下げ方向に垂直な方向から受け入れて吊り下げ状態に係止させるノズル把持部とし、
前記ノズルの先端部に、前記ノズルが前記ノズル把持部に対し係止された状態で前記ノズル把持部から抜け落ちることを防止する係止構造を設けたことを特徴とする消火栓設備。
- 請求項11乃至18何れかに記載の消火栓設備に於いて、
前記上扉は、前記筐体の前記上面扉開口に、前記トンネル壁面側となる前記上扉の後縁部を軸として上下回りに開閉自在に軸支されると共に、前記トンネル壁面側とは反対側の道路側となる前記上扉の前縁部を軸として上下回りに開閉自在に軸支されたことを特徴とする消火栓設備。
- 請求項11乃至18何れかに記載の消火栓設備に於いて、
前記上扉は、
前記上面扉開口に開閉自在に軸支された第1上扉と、
前記第1上扉に形成された扉開口に開閉自在に軸支された第2上扉と、
により構成され、
前記第1上扉は、前記第1上扉の前記トンネル壁面側とは反対側の道路側となる前縁部を軸として前記第2上扉と一体に上下回りに開閉自在に軸支され、
前記第2上扉は、前記第2上扉の前記トンネル壁面側となる後縁部を軸として上下回りに開閉自在に軸支され、
前記第2上扉の裏面に前記ノズルホルダーが揺動自在に取り付けられたことを特徴とする消火栓設備。
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