JP6842955B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
加熱調理器。
なお、以下で説明する構成、動作等は、一例にすぎず、本発明に係る加熱調理器は、そのような構成、動作等である場合に限定されない。また、各図において、同一又は類似するものには、同一の符号を付すか、又は、符号を付すことを省略している。また、細かい構造については、適宜図示を簡略化又は省略している。また、重複又は類似する説明については、適宜簡略化又は省略している。
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の構成の一例を概略的に示す概略構成図である。図1に基づいて、加熱調理器100の構成について説明する。図1では、加熱調理器100が、誘導加熱による加熱コイル2を左右に二口、及び、魚等の被調理物を焼くためのグリル10が加熱コイル2の下側に設けられているIHクッキングヒータであるものとして説明するものとする。ただし、加熱調理器100は、グリル10を備えてさえいればよく、グリル10以外の加熱手段を備えていなくてもよい。また、加熱コイル2を備えた加熱調理器100を例に説明するが、加熱コイル2ではなく、ガス又はヒータによる加熱手段を採用してもよい。
トッププレート3は、本体1の天面を覆い、耐熱性のガラス部3aと金属製のフレーム3bとで構成されている。トッププレート3のガラス部3aの表面には、加熱コイル2の設置個数に応じた被加熱物載置部3cが形成されている。
なお、被加熱物載置部3cをトッププレート3に設けなくてもよい。また、被加熱物載置部3cの個数を特に限定するものではない。
なお、ここでは本体1の中央にグリル10を設ける場合を説明するが、これに限定するものではなく、グリル10を本体1の左側又は右側に設けるようにしてもよい。
操作表示部7が、本発明の「操作手段」及び「報知手段」に相当する。
時間調整ボタン7bは、例えばグリル10での調理時間を調整する際に操作されるものである。
各種調整ボタン7cは、例えば被調理物の焼き色、グリル10の火力、グリル10の温度を調整するために操作されるものである。
グリルメニューボタン7dは、グリル10で実行可能なメニューを選択する際に操作されるものである。
清掃済ボタン7eは、グリル10に収納される受け皿20の清掃が済んだ際に操作されるものである。
加熱調理器100のグリル10での調理動作例について説明する。なお、清掃済ボタン7eの機能の1つについては、実施の形態3で説明するものとする。
図3及び図4は、加熱調理器100のグリル10の構成の一例を模式的に示す模式図である。図3及び図4に基づいて、加熱調理器100のグリル10の詳細な構成の一例について説明する。なお、図3及び図4は、グリル10を加熱調理器100の前後方向に切った状態を図示している。ここでは、紙面左側にグリル扉12が設置されている場合を例に示しているが、紙面右側にグリル扉12を設置する構成としてもよい。
また、グリル10の内部天面には、ヒータ等のグリル加熱手段11が設置されている。
また、グリル10の外部上方には、汚れ測定部30が設置されている。
なお、グリル10の内部下方に図示省略のレールを設け、受け皿20及び焼き網をグリル扉12の開閉と連動させて出し入れ可能にしておくとよい。
反射部21での反射光が受光部32で受光されたかどうかで、受け皿20の汚れを判断したが、受光した反射光の強弱に段階を設けて、受け皿20の汚れ度合を判断するようにしてもよい。例えば、汚れ度合に複数のレベルを設け、汚れ度合が中間レベルの場合は警告だけにとどめ、上限レベルを超えた場合は加熱調理を実行しない等、汚れ度合に応じた制御を実行することができる。
加熱調理を実行しないとともに、受け皿20の掃除を促す報知を実行してもよい。また、加熱調理を実行しない代わりとして、受け皿20の掃除を促す報知を実行してもよい。この報知は、表示及び音声のうち少なくとも1つを用いて実行される。
図7は、加熱調理器100の変形例の1つを説明するための模式図である。図7に基づいて、加熱調理器100の変形例の1つについて説明する。なお、図7は、グリル10を加熱調理器100の前後方向に切った状態を図示している。ここでは、紙面左側にグリル扉12が設置されている場合を例に示しているが、紙面右側にグリル扉12を設置する構成としてもよい。
図9及び図10は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器のグリル10の構成の一例を模式的に示す模式図である。図11及び図12は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器のグリル10に設置される受け皿20の表示部25を模式的に示す模式図である。図9〜図12に基づいて、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器のグリル10について説明する。なお、本実施の形態2では実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。なお、図9及び図10は、グリル10を本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の前後方向に切った状態を図示している。ここでは、紙面左側にグリル扉12が設置されている場合を例に示しているが、紙面右側にグリル扉12を設置する構成としてもよい。
表示部25が受像部35で受像されたかどうかで、受け皿20の汚れを判断したが、表示部25の全体が受像されなくても、受像された表示部25の割合に段階を設けて、受け皿20の汚れ度合を判断するようにしてもよい。例えば、受像された表示部25の部分が表示部25の全体に対するどの程度の割合かにより、制御を実行することができる。
加熱調理を実行しないとともに、受け皿20の掃除を促す報知を実行してもよい。また、加熱調理を実行しない代わりとして、受け皿20の掃除を促す報知を実行してもよい。この報知は、表示及び音声のうち少なくとも1つを用いて実行される。
また、表示部25の設置個数、大きさ、形状を特に限定するものではい。また、受け皿20の表面の塗装により表示部25を構成してもよいし、受け皿20に貼り付けて表示部25を構成してもよい。
図2に基づいて、本発明の実施の形態3に係る加熱調理器のグリル10について説明する。なお、本実施の形態3では実施の形態1、2との相違点を中心に説明し、実施の形態1、2と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。なお、図2は、実施の形態1で既に図示したものである。
なお、清掃済ボタン7eは、実施の形態1で説明したように操作表示部7の一部を構成する。
グリル10での加熱調理を複数回(例えば、2回)行った後に、清掃済ボタン7eを機能させるとよい。グリル10での加熱調理の回数が少ない場合、受け皿20が汚れている可能性が低いため、予め設定された回数の加熱調理が行われていない段階では、清掃済ボタン7eを機能させなくても、安全性の確保に影響はない。この場合、グリル10での調理回数は、グリル加熱ボタン7aの操作回数を制御装置50に設けられている記憶手段に記憶しておけばよい。また、清掃済ボタン7eを機能させる基準となる加熱調理の回数についても、制御装置50に設けられている記憶手段に書き換え可能に記憶しておけばよい。
あるいは、清掃済ボタン7eが操作されたことをトリガーとして、実施の形態1、2で説明した受け皿20の汚れ測定に関する処理を実行してもよい。この場合、清掃済ボタン7eの操作だけで加熱調理が実行されず、受け皿20が清掃された状態での加熱調理の実現性が向上し、より安全性を確保することが可能になる。
Claims (6)
- 表面の一部にミラーが用いられた反射部が設けられた受け皿と、
前記受け皿が出し入れ可能なグリルと、
前記グリル内に設けられたグリル加熱手段と、
各種操作を受け付ける操作手段と、
各種情報を報知する報知手段と、
光を発光する発光部と、
前記発光部から発光された光を受光する受光部と、
前記グリル加熱手段、前記報知手段、前記発光部、及び前記受光部を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記発光部から発光され、前記反射部で反射された光が、前記受光部で受光されたとき、前記受け皿が汚れていないと判断し、
前記受け皿の汚れを測定したとき、
前記グリル加熱手段を起動させないか、前記グリル加熱手段を停止するか、及び、前記報知手段による報知を行うかの少なくとも一つを実行する
加熱調理器。 - 前記制御装置は、
前記グリル加熱手段の運転中に前記受け皿の汚れを測定したとき、前記グリル加熱手段の運転を継続しつつ、前記報知手段による報知を実行する
請求項1に記載の加熱調理器。 - 前記受け皿の底面を傾斜面とし、前記反射部を前記傾斜面の下方に設置した
請求項1に記載の加熱調理器。 - 前記受け皿の一部に凹部を設け、前記反射部を前記凹部に設置した
請求項1に記載の加熱調理器。 - 前記操作手段に清掃済ボタンを設け、
前記制御装置は、
前記受け皿の汚れ測定を実行した後に、前記清掃済ボタンによる操作の受け付けを可能にする
請求項1〜4のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記操作手段に清掃済ボタンを設け、
前記制御装置は、
操作の受け付けが可能となっている前記清掃済ボタンが操作された後に、前記受け皿の汚れ測定を実行する
請求項1〜5のいずれか一項に記載の加熱調理器。
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