JP6842446B2 - ノズルヘッド、および液滴塗布装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、ノズルヘッド、および液滴塗布装置に関する。
プリンタなどの印字装置、あるいは、液晶表示装置や半導体装置などの製造に用いられる成膜装置などにおいては、インクや膜素材などの液状体を液滴にして対象物に向けて吐出させる場合がある。この場合、一般的には、液滴(液状体)の粘度は比較的低いものとされる。例えば、液滴の粘度は20mPa・s未満とされている。
しかしながら、近年においては、より粘度の高い液滴を吐出可能とすることが求められていた。
特開2011−235533号公報
本発明が解決しようとする課題は、粘度の高い液滴を吐出可能なノズルヘッド、および液滴塗布装置を提供することである。
実施形態に係るノズルヘッドは、液滴を吐出可能な複数のノズル孔を有するノズルプレートと、交互に設けられた複数の第1の電極と複数の第2の電極、および、前記複数の第1の電極と前記複数の第2の電極との間に設けられた圧電部を有し、前記複数のノズル孔毎に設けられた圧電素子と、前記ノズルプレートの、前記複数のノズル孔が開口する側とは反対側に設けられたアクチュエータプレートと、絶縁性を有し、複数の前記圧電素子のそれぞれの前記アクチュエータプレートと対向する面と、前記アクチュエータプレートとの間に設けられた固定部と、導電性を有し、複数の前記圧電素子のそれぞれの前記アクチュエータプレートと対向する面と、前記アクチュエータプレートとの間に設けられた導電部と、を備えている。
本実施の形態に係る液滴塗布装置を例示するための模式斜視図である。 ノズルヘッドの模式斜視図である。 図2におけるノズルヘッドのA−A線方向の模式断面図である。 アクチュエータプレートおよび圧電素子を例示するための模式断面図である。 圧電素子を例示するための模式斜視図である。 (a)〜(c)は、固定部および導電部の形成を例示するための模式工程断面図である。 液滴の粘度と押し出し量との関係を例示するためのグラフ図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本実施の形態に係る液滴塗布装置1を例示するための模式斜視図である。
なお、図1中の矢印X、Y、Zは互いに直交する三方向を表している。例えば、鉛直方向をZ軸方向、水平面内の1つの方向をX軸方向、Z軸方向とX軸方向に垂直な方向をY軸方向としている。
図2は、ノズルヘッド2の模式斜視図である。
図3は、図2におけるノズルヘッド2のA−A線方向の模式断面図である。
図4は、アクチュエータプレート25および圧電素子26を例示するための模式断面図である。なお、図4は、図3におけるアクチュエータプレート25および圧電素子26のB−B線方向の模式断面図である。
図5は、圧電素子26を例示するための模式斜視図である。
図1に示すように、液滴塗布装置1には、ノズルヘッド2、載置部3、供給部4、およびコントローラ5が設けられている。
図2および図3に示すように、ノズルヘッド2は、複数のノズル孔21aを備えたいわゆるマルチノズル型のノズルヘッドである。また、ノズルヘッド2は、圧電素子26の屈曲変位を利用して液滴を吐出させる「圧電型」のノズルヘッドである。
ノズルヘッド2には、ノズルプレート21、流路プレート22、シールプレート23、ダイアフラム24、アクチュエータプレート25、圧電素子26、固定部27、および導電部28が設けられている。
ノズルプレート21は、所定の方向に延びた形態を有する。ノズルプレート21の形態は、例えば、直方体とすることができる。ノズルプレート21の材料は、吐出させる液状体に対する耐食性を有する樹脂、金属、半導体材料などから適宜選択することができる。ノズルプレート21は、例えば、ステンレスやニッケル合金などから形成することができる。
なお、本明細書において「液状体」とは液体のみに限定されるわけではなく、ノズル孔21aから吐出された際に粒状になるものであればよい。例えば、液状体は、液体、ゲル状体などとすることができる。また、本明細書における「液滴」とは、液状体が粒状となったものである。
ただし、本実施の形態に係るノズルヘッド2とすれば、一般的なノズルヘッドでは吐出が困難な粘度の高い液状体を吐出することが可能となる。例えば、本実施の形態に係るノズルヘッド2とすれば、粘度が20mPa・s以上の液滴を吐出可能である。
そのため、ノズルヘッド2により吐出される液滴の粘度は、例えば、20mPa・s以上とすることができる。
ノズルプレート21は、複数の液室21bを有する。複数の液室21bは、例えば、等ピッチで設けることができる。複数の液室21bは、ノズルプレート21の一方の端面に開口している。液室21bの他端(液室21bの底面)には、テーパ部21aaが設けられている。テーパ部21aaの、中心軸に直交する方向の断面寸法は、ノズル孔21a側に向かうに従い漸減している。テーパ部21aaの角度は、30°以上、150°以下とすることができる。
また、ノズルプレート21は、液滴を吐出可能な複数のノズル孔21aを有する。ノズル孔21aの一端は、テーパ部21aaに接続されている。ノズル孔21aの他端は、ノズルプレート21の、流路プレート22側とは反対側の端面に開口している。すなわち、液室21bとノズル孔21aとは、テーパ部21aaを介して繋がっている。
ノズル孔21aと液室21bは、例えば、円柱状を呈するものとすることができる。ノズル孔21aの直径は、例えば、20μm〜50μm程度とすることができる。液室21bの直径は、例えば、250μm〜600μm程度とすることができる。
流路プレート22は、ノズルプレート21の、複数の液室21bが開口する側の端面に設けられている。流路プレート22は、所定の方向に延びた形態を有する。流路プレート22の形態は、例えば、直方体とすることができる。流路プレート22の平面形状および平面寸法は、ノズルプレート21の平面形状および平面寸法と同じとすることができる。流路プレート22には、厚み方向を貫通する孔22aが設けられている。孔22aは、複数の液室21bに対峙する位置に設けられている。孔22aは、供給部4から供給された液状体が複数の液室21bに流入する際に流路となる。なお、1つの孔22a(流路)に複数の液室21bが接続される場合を例示したが、複数の液室21bのそれぞれが、専用に設けられた孔22a(流路)に接続されていてもよい。
流路プレート22の材料は、例えば、ノズルプレート21の材料と同じとすることができる。
なお、流路プレート22は必ずしも必要ではなく、流路がノズルプレート21に設けられるようにしてもよい。
シールプレート23は、ノズルプレート21とアクチュエータプレート25との間に複数設けられている。シールプレート23は、所定の方向に延びた形態を有する。シールプレート23の形態は、例えば、直方体とすることができる。シールプレート23の平面形状および平面寸法は、ノズルプレート21の平面形状および平面寸法と同じとすることができる。シールプレート23には、厚み方向を貫通する孔23aが複数設けられている。複数の孔23aのそれぞれは、液室21bに対峙する位置に設けられている。孔23aは、圧電素子26の屈曲変位による圧力波を液室21b内の液状体に伝えるために設けられている。シールプレート23の材料は、例えば、ノズルプレート21の材料と同じとすることができる。
ここで、図3に示すように、ノズルプレート21は、ネジなどの締結部材を用いてアクチュエータプレート25に固定される。ノズルプレート21およびアクチュエータプレート25は、所定の方向に延びた形態を有しているため、これらの端部の近傍を締結部材により固定すると、ノズルプレート21およびアクチュエータプレート25の少なくともいずれかに撓みや反りが発生する場合がある。ノズルプレート21およびアクチュエータプレート25の少なくともいずれかに撓みや反りが発生すると、隣接する液室21b同士の間が隙間により連結されるおそれがある。そのため、隣接する圧電素子26同士、あるいは隣接する液室21b同士の間で相互干渉が生じるおそれがある。
そこで、本実施の形態に係るノズルヘッド2には、複数のシールプレート23が設けられている。シールプレート23の厚みは、ノズルプレート21の厚みよりも薄くなっている。シールプレート23の厚みは、例えば、0.1mm以下とすることが好ましい。厚みの薄いシールプレート23が複数設けられていれば、ノズルプレート21およびアクチュエータプレート25の少なくともいずれかに撓みや反りが発生した場合に、シールプレート23同士の間に隙間を生じさせるができる。すなわち、シールプレート23同士の間に隙間を形成させることで、撓みや反りにより発生した大きな隙間を複数の小さな隙間に分散させることができる。小さな隙間は、大きな隙間に比べて流路抵抗が大きいので、隣接する圧電素子26同士、あるいは隣接する液室21b同士の間で相互干渉が生じるのを抑制することができる。
なお、シールプレート23の数は、ノズルプレート21の変形量などに応じて適宜変更することができる。例えば、ノズルプレート21の変形量をS(μm)、シールプレート23の数をNとすると、S/N≦10となるようにすることが好ましい。
ダイアフラム24は、複数のシールプレート23の、流路プレート22側とは反対側に設けられている。ダイアフラム24は、シールプレート23に設けられた複数の孔23aを覆っている。なお、ダイアフラム24は、1つの孔23aに対して1つ設けることもできる。ダイアフラム24の材料や厚みは、圧電素子26により屈曲できるものであれば特に限定はない。ダイアフラム24の材料は、例えば、ポリエチレンテレフタレートなどとすることができる。ダイアフラム24の厚みは、例えば、10μm程度とすることができる。
アクチュエータプレート25は、ノズルプレート21の、複数のノズル孔21aが開口する側とは反対側に設けられている。
図4に示すように、アクチュエータプレート25は、基部25aおよび支持部25bを有する。基部25aおよび支持部25bは、一体に形成することができる。
基部25aは、複数のシールプレート23の、流路プレート22側とは反対側に設けられている。この場合、基部25aは、ダイアフラム24を覆うように設けることができる。基部25aは、所定の方向に延びた形態を有する。基部25aの平面形状および平面寸法は、ノズルプレート21の平面形状および平面寸法と同じとすることができる。基部25aには、厚み方向を貫通する孔25aaが複数設けられている。複数の孔25aaのそれぞれは、液室21bに対峙する位置に設けられている。孔25aaには、圧電素子26の一方の端部が挿入される。圧電素子26の一方の端部は、ダイアフラム24に接触している。
支持部25bは、基部25aの長辺側に設けられている。支持部25bは、板状を呈し、複数の孔25aaが並ぶ方向に延びている。支持部25bは、基部25aの、シールプレート23側の面にほぼ垂直となるようにすることができる。
アクチュエータプレート25(基部25aおよび支持部25b)の材料は、例えば、ノズルプレート21の材料と同じとすることができる。
圧電素子26は、例えば、直方体状を呈したものとすることができる。圧電素子26は、ダイアフラム24の、シールプレート23側とは反対側に複数設けられている。圧電素子26の、孔25aaに挿入された端部は、ダイアフラム24と接触している。圧電素子26は、1つの液室21bに対して1つ設けられている。この場合、液室21bの中心軸方向に圧電素子26を設けることが好ましい。例えば、圧電素子26は、液室21bの真上に設けることができる。すなわち、ノズル孔21aの中心軸、液室21bの中心軸、および、圧電素子26の中心軸は、一直線上にあるようにすることが好ましい。この様な位置に圧電素子26を設ければ、圧電素子26の屈曲変位による圧力波が液室21b内の液状体に伝わりやすくなる。
図4および図5に示すように、圧電素子26には、複数の電極26a(第1の電極の一例に相当する)、複数の圧電部26b、および複数の電極26c(第2の電極の一例に相当する)が設けられている。複数の電極26aおよび複数の電極26cは、支持部25bと略平行に設けることができる。1つの電極26cは、1つの電極26aと対峙している。複数の電極26aおよび複数の電極26cは、交互に設けられている。複数の電極26a同士は電気的に接続されている。例えば、複数の電極26aの、ダイアフラム24側とは反対側の端部が、接続部26aaにより電気的に接続される。複数の電極26c同士は電気的に接続されている。例えば、複数の電極26cの、ダイアフラム24側の端部が、接続部26caにより電気的に接続される。
複数の圧電部26bのそれぞれは、少なくとも電極26aと電極26cとの間に設けられている。
また、圧電素子26の、液室21bの中心軸に直交する方向の断面積は、液室21bの中心軸に直交する方向の断面積と同等以下とすることができる。
また、押し出し量は、例えば、液滴の粘度が20mPa・sの場合に、0.06×10−3mm以上となるようにすることが好ましい。この場合、押し出し量は、圧電素子26の、液室21bの中心軸に直交する方向の断面積と、圧電素子26の変位量との積である。
なお、液滴の粘度と押し出し量との関係に関する詳細は後述する。
複数の電極26aの材料、および複数の電極26cの材料は、例えば、銅合金などの導電性材料とすることができる。複数の圧電部26bの材料は、例えば、ジルコンチタン酸鉛などの圧電セラミックスとすることができる。圧電素子26は、複数の電極26a、複数の圧電部26b、および複数の電極26cを一体焼成することで形成することができる。複数の電極26a、複数の圧電部26b、および複数の電極26cが設けられた圧電素子26とすれば、電界が発生する箇所を電極26aおよび電極26cの組数だけ増やすことができる。そのため、電極26a、圧電部26b、および電極26cを1つずつ有する圧電素子に比べて、印加電圧を低くしても、同一の変位を得ることができたり、より大きな変位を得ることができたりする。
複数の電極26cの数は、複数の電極26aの数と同じとすることができる。この場合、複数の電極26aの数は、奇数とすることが好ましい。複数の電極26cの数は、奇数とすることが好ましい。複数の電極26aの数、および複数の電極26aの数が奇数となっていれば、圧電素子26の、ダイアフラム24側の面と交差する面(一方の側面)に電極26aを設け、圧電素子26の、電極26aが設けられる面と対峙する面(他方の側面)に電極26cを設けることができる。そのため、複数の電極26aおよび複数の電極26cを外部の電源などに電気的に接続するのが容易となる。図4に例示をしたものの場合には、複数の電極26cを信号電極(正極)とし、例えば、コントローラ5に電気的に接続することができる。また、複数の電極26cを接地電極とし、例えば、アクチュエータプレート25の支持部25bに電気的に接続することができる。
また、圧電素子26は、アクチュエータプレート25の支持部25bに機械的に接続される。すなわち、圧電素子26は、アクチュエータプレート25の支持部25bに電気的および機械的に接続される。この場合、導電性接着剤を用いて、圧電素子26を支持部25bに電気的および機械的に接続することもできる。ところが、電極26aと電極26cとの間の距離は、例えば、100μm程度とされている。そのため、導電性接着剤を介して、圧電素子26を支持部25bに押し付けた際に、導電性接着剤の一部が、圧電素子26の、支持部25b側の面と交差する面(側面)に回り込むおそれがある。圧電素子26の、支持部25b側の面と交差する面には、電極26aの端部が露出しているため、導電性接着剤を介して電極26cと電極26aとが短絡するおそれがある。この場合、導電性接着剤の量を少なくすると充分な接合強度が得られなくなるおそれがある。
そこで、本実施の形態に係るノズルヘッド2においては、固定部27、および導電部28が設けられている。
図4に示すように、固定部27は、複数の圧電素子26のそれぞれと支持部25b(アクチュエータプレート25)との間に設けられている。固定部27は、圧電素子26の、基部25a側(ノズルプレート21側)とは反対側の端部の近傍に設けられている。この場合、支持部25bに凸部25baを設け、凸部25baの頂面に固定部27を設けることができる。この様にすれば、固定部27の位置、すなわち、複数の圧電素子26の固定位置を揃えることができる。また、圧電素子26の、基部25a側とは反対側の端部は、凸部25baからオーバーハングさせることができる。圧電素子26は、固定部27を介して支持部25bに固定されている。固定部27は、絶縁性を有している。固定部27は、例えば、絶縁性を有する接着剤が硬化することで形成されたものとすることができる。接着剤は、例えば、熱硬化型接着剤、紫外線硬化型接着剤、常温硬化型接着剤などとすることができる。熱硬化型接着剤を用いる場合には、硬化温度が、圧電部26bの材料のキュリー点の1/2以下となるものとすることが好ましい。絶縁性を有する接着剤を用いれば、圧電素子26を支持部25bに押し付けた際に、接着剤の一部が、圧電素子26の、支持部25b側の面と交差する面に回り込んだとしても電極26cと電極26aとが短絡することがない。そのため、充分な接合強度を得るために必要となる量の接着剤を用いることができる。
導電部28は、複数の圧電素子26のそれぞれと支持部25b(アクチュエータプレート25)との間に設けられている。導電部28は、圧電素子26の、基部25a側(ノズルプレート21側)とは反対側の端部の近傍に設けられている。この場合、凸部25baの周辺に導電部28を設けることができる。この様にすれば、導電部28の位置、すなわち、複数の圧電素子26の導通位置を揃えることができる。圧電素子26は、導電部28を介して支持部25bに電気的に接続されている。導電部28は、導電性を有している。導電部28は、例えば、導電性接着剤が硬化することで形成されたものとすることができる。導電性接着剤は、例えば、炭素や金属からなるフィラーを含むもの、あるいは銀ペーストなどとすることができる。前述したように、圧電素子26は固定部27により接続されているので、導電部28は圧電素子26と支持部25bとの間の導通のみを行えばよい。そのため、導電性接着剤を用いて接合と導通を行う場合に比べて導電性接着剤の量を少なくすることができる。その結果、圧電素子26を支持部25bに押し付けた際に、導電性接着剤の一部が、圧電素子26の、支持部25b側の面と交差する面に回り込むのを抑制することができる。
なお、導電部28は、圧電素子26と支持部25bとの間の導通を行うものであれば適宜変更することができる。例えば、導電部28は、金属製の板バネやコイルバネなどであってもよい。また、圧電素子26と支持部25bとを接続する配線などであってもよい。
図6(a)〜(c)は、固定部27、および導電部28の形成を例示するための模式工程断面図である。
図6(a)に示すように、基部25aの、支持部25bが突出する側とは反対側の端面にダイアフラム24を接合する。例えば、基部25aの端面にダイアフラム24を接着することができる。
次に、図6(b)に示すように、孔25aaの内部に圧電素子26の一方の端部を挿入する。この場合、圧電素子26の一方の端部をダイアフラム24に接触させるようにする 続いて、凸部25baの頂面と圧電素子26との間に、絶縁性を有する接着剤を供給する。
続いて、治具200により、圧電素子26を支持部25bに押し付け、この状態で絶縁性を有する接着剤を硬化させる。
以上の様にして、固定部27を形成することができる。
次に、図6(c)に示すように、凸部25baの周辺に導電性接着剤を供給する。そして、導電性接着剤を硬化させることで導電部28を形成する。
固定部27を形成するための接着剤、および、導電部28を形成するための接着剤は、例えば、ディスペンサなどにより供給することができる。
なお、導電部28が板バネなどである場合には、導電部28を支持部25bに接合し、その後、圧電素子26の孔25aaへの挿入と固定部27の形成を行うようにすればよい。あるいは、固定部27の形成後に、圧電素子26と支持部25bとの間に導電部28を挟み込むようにすればよい。
次に、図1に戻って、載置部3、供給部4、およびコントローラ5について説明する。 載置部3は、対象物100を載置し、対象物100を所定の方向に移動させる。図1に例示をした載置部3は、対象物100をX軸方向に移動させる。この場合、載置部3は、例えば、単軸ロボットやコンベアなどとすることができる。また、載置部3は、対象物100をX軸方向およびY軸方向の少なくともいずれかに移動させることもできる。この場合、載置部3は、例えば、XYテーブルなどとすることができる。また、載置部3は、対象物100をX軸方向、Y軸方向、およびZ軸方向の少なくともいずれかに移動させることもできる。この場合、載置部3は、例えば、3軸ロボットなどとすることができる。
なお、対象物100がノズルヘッド2の下方を移動する場合を例示したが、対象物100の上方をノズルヘッド2が移動するようにしてもよい。
また、載置部3には、必要に応じて、保持部31を設けることもできる。保持部31は、例えば、対象物100を載置する載置面に設けることができる。保持部31は、例えば、対象物100の端部を保持するものとすることができる。例えば、保持部31は、メカニカルチャックなどとすることができる。なお、対象物100の形態や材料などによっては、保持部としてバキュームチャックや静電チャックなどを設けることもできる。
供給部4は、配管43を介して、ノズルヘッド2(流路プレート22の孔22a)に接続されている。供給部4は、ノズルプレート21の液室21bに液状体を供給する。
供給部4には、タンク41、および開閉弁42を設けることができる。
タンク41は、液状体を収納する。例えば、タンク41は、ノズルヘッド2の上方に設けることができる。タンク41が、ノズルヘッド2の上方に設けられていれば、位置エネルギーを利用して液状体をノズルプレート21の液室21bに供給することができる。この場合、Z軸方向におけるタンク41の位置を移動させる移動部を設けることもできる。
また、ポンプを設けたり、タンク41の内部にガスを供給したりして、タンク41からノズルプレート21の液室21bに液状体を供給することもできる。
開閉弁42の一方のポートは、配管43を介してタンク41に接続されている。開閉弁42の他方のポートは、配管43を介してノズルプレート21の孔22aに接続されている。開閉弁42は、液状体の供給と、供給の停止とを切り替える。その他、液状体の圧力や流量を制御する制御弁などを設けることもできる。
コントローラ5は、CPU(Central Processing Unit)などの演算部と、メモリなどの記憶部とを備えたものとすることができる。コントローラ5は、記憶部に格納されている制御プログラムとデータとに基づいて、液滴塗布装置1に設けられた各要素の動作を制御する。なお、単に各要素の動作を制御する制御プログラムには既知の技術を適用することができるので詳細な説明は省略する。
対象物100の寸法や形状には特に限定はない。例えば、対象物が平板などであって、塗布面がほぼ平坦な面であってもよい。また、塗布面が曲面であったり、塗布面に凹凸や段差などがあったりしてもよい。また、対象物100の材料にも特に限定がなく、液滴が付着可能なものであればよい。
液状体は、ノズルヘッド2から液滴として吐出可能なものであれば特に限定はない。液状体は、例えば、インク、レジスト膜やカラーフィルタなどの形成に用いる膜素材、熱硬化性樹脂、紫外線硬化樹脂、液晶材料、エレクトロルミネッセンス材料、生体物質などとすることができる。ただし、液状体は例示をしたものに限定されるわけではない。
また、粘度が20mPa・s未満の液滴を吐出させることもできるが、本実施の形態に係るノズルヘッド2とすれば、粘度が20mPa・s以上の液滴を吐出させることが可能となる。
例えば、圧電素子26は、複数の電極26a、複数の圧電部26b、および複数の電極26cを有している。すなわち、圧電素子26は、積層構造を有する圧電素子である。そのため、電極26a、圧電部26b、および電極26cを1つずつ有する圧電素子に比べて、印加電圧を低くしても、同一の変位を得たり、より大きな変位を得たりすることができる。その結果、粘度が20mPa・s以上の液状体であってもノズル孔21aから吐出させることが容易となる。
この場合、導電性接着剤を用いて、積層構造を有する圧電素子26を支持部25bに固定すると、導電性接着剤の一部が、圧電素子26の側面に回り込んで、電極26cと電極26aとが短絡するおそれがある。しかしながら、本実施の形態に係るノズルヘッド2においては、絶縁性を有する固定部27により圧電素子26を支持部25bに固定し、導電性を有する導電部28により圧電素子26を支持部25bに電気的に接続するようにしている。そのため、積層構造を有する圧電素子26を用いる場合であっても短絡などが生じるのを抑制することができる。
また、積層構造を有する圧電素子26とすれば、粘度が20mPa・s以上の液滴であっても、所定の量の液滴を吐出させることが容易となる。
図7は、液滴の粘度と押し出し量との関係を例示するためのグラフ図である。
図7は、積層構造を有する圧電素子26を用いた場合である。
液滴の粘度が高くなれば、押し出し量を増加させる必要がある。本実施の形態に係る圧電素子26を用いれば、図7に示すように、以下の式を満足させることが容易となる。 Y≧9E−0.5X2.1572
なお、Xは液滴の粘度(mPa・s)であり、Y(mm)は押し出し量である。
前述したように、押し出し量は、圧電素子26の、液室21bの中心軸に直交する方向の断面積と、圧電素子26の変位量との積である。
図7から分かるように、本実施の形態に係る圧電素子26を用いれば、粘度が20mPa・s以上の液状体であっても、所定の量の液滴を吐出させることが容易となる。
図7から分かるように、粘度が20mPa・s以上の液滴を吐出させるためには、押し出し量を増加させる必要がある。押し出し量を増加させると隣接する液室21b同士の間の相互干渉が生じ易くなる。本実施の形態に係るノズルヘッド2には、複数のシールプレート23が設けられているので、押し出し量を増加させた場合であっても隣接する液室21b同士の間の相互干渉を抑制することができる。
また、コントローラ5の記憶部に、液滴の粘度と押し出し量との関係に関するデータを格納することができる。そして、コントローラ5は、入力された液滴の粘度と、記憶部に格納されているデータとから押し出し量を演算し、演算された押し出し量に基づいて変位量、ひいては印加電圧や印加時間などを演算することができる。
例えば、コントローラ5は、「Y≧9E−0.5X2.1572」となるような印加電圧や印加時間などを演算することができる。
そして、コントローラ5は、演算された印加電圧や印加時間などに基づいて圧電素子26の変位量を制御し、適切な液滴が吐出されるようにすることができる。
すなわち、コントローラ5は、ノズルヘッド21に設けられた複数の圧電素子26毎に、印加する電圧、および、電圧の印加時間の少なくともいずれかを制御可能とすることができる。そして、コントローラ5は、「Y≧9E−0.5X2.1572」を満足するように、電圧、および、電圧の印加時間の少なくともいずれかを制御することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 液滴塗布装置、2 ノズルヘッド、3 載置部、4 供給部、5 コントローラ、21 ノズルプレート、21a ノズル孔、21b 液室、22 流路プレート、23 シールプレート、24 ダイアフラム、25 アクチュエータプレート、25a 基部、25b 支持部、26 圧電素子、26a 電極、26b 圧電部、26c 電極、27 固定部、28 導電部、100 対象物、100a 塗布面

Claims (7)

  1. 液滴を吐出可能な複数のノズル孔を有するノズルプレートと、
    交互に設けられた複数の第1の電極と複数の第2の電極、および、前記複数の第1の電極と前記複数の第2の電極との間に設けられた圧電部を有し、前記複数のノズル孔毎に設けられた圧電素子と、
    前記ノズルプレートの、前記複数のノズル孔が開口する側とは反対側に設けられたアクチュエータプレートと、
    絶縁性を有し、複数の前記圧電素子のそれぞれの前記アクチュエータプレートと対向する面と、前記アクチュエータプレートとの間に設けられた固定部と、
    導電性を有し、複数の前記圧電素子のそれぞれの前記アクチュエータプレートと対向する面と、前記アクチュエータプレートとの間に設けられた導電部と、
    を備えたノズルヘッド。
  2. 液滴を吐出可能な複数のノズル孔を有するノズルプレートと、
    交互に設けられた複数の第1の電極と複数の第2の電極、および、前記複数の第1の電極と前記複数の第2の電極との間に設けられた圧電部を有し、前記複数のノズル孔毎に設けられた圧電素子と、
    前記ノズルプレートの、前記複数のノズル孔が開口する側とは反対側に設けられたアクチュエータプレートと、
    前記ノズルプレートと、前記アクチュエータプレートとの間に設けられ、前記ノズルプレートの厚みよりも薄い複数のシールプレートと、
    を備えたノズルヘッド。
  3. 前記複数の第1の電極の数は奇数である請求項1または2に記載のノズルヘッド。
  4. 前記複数の第2の電極の数は奇数である請求項1〜3のいずれか1つに記載のノズルヘッド。
  5. 前記ノズルプレートと、前記アクチュエータプレートとの間に設けられ、前記ノズルプレートの厚みよりも薄い複数のシールプレートをさらに備えた請求項1、3、4のいずれか1つに記載のノズルヘッド。
  6. 前記液滴の粘度は、20mPa・s以上である請求項1〜5のいずれか1つに記載のノズルヘッド。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載のノズルヘッドと、
    前記ノズルヘッドに設けられた複数の圧電素子毎に、印加する電圧、および、前記電圧の印加時間の少なくともいずれかを制御可能なコントローラと、
    を備え、
    液滴の粘度をX(mPa・s)、押し出し量をY(mm)とした場合に、
    前記コントローラは、以下の式を満足するように、前記電圧、および、前記電圧の印加時間の少なくともいずれかを制御可能となっている液滴塗布装置。
    Y≧9E−0.5X2.1572
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