JP6842433B2 - 電子デバイス - Google Patents

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Description

本発明は、半導体を含む電子デバイスに関する。
半導体パッケージ上に、他の電子素子を搭載することができる半導体パッケージが知られている。特許文献1においては、それぞれ厚みが異なる領域を有するリードフレームを用いることで、ダイパッドと同じ厚みの端子と、ダイパッドよりも大きな厚みの端子とを有する半導体パッケージが開示されている。
特許第5968827号公報
特許文献1で開示されている半導体パッケージにおいては、ダイパッドよりも大きな厚みの端子を半導体パッケージの上面に露出させることで、半導体パッケージ上に他の電子素子を搭載できる構成となっている。ところが、従来の半導体パッケージにおいては、他の電子素子を接続するための端子の断面積が、半導体パッケージの上面に露出していない他の端子の断面積と同程度の面積であった。したがって、大電流を流す電子素子を搭載した場合の放熱性が不十分であり、小型化が困難であるという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、半導体パッケージの上面に電子素子を搭載することが可能な電子デバイスの放熱性を向上させることを目的とする。
本発明の一の態様の電子デバイスは、半導体チップと、前記半導体チップを収容する収容部と、前記半導体チップが載置され前記収容部の長方形の第1面の中央側に露出する第1部分と、前記第1部分から前記第1面の第1辺側又は前記第1辺と反対側の第2辺側へ延出し前記第1部分よりも幅狭の第2部分とをそれぞれ備え、前記半導体チップと電気的に結合した複数の端子と、前記収容部の前記第1面から、前記第1面と反対側の第2面まで貫通し、前記第1面の方向における断面積が、前記第1面における前記複数の端子の面積よりも大きく、かつ前記半導体チップに対して、前記第1辺と直交する方向の辺の側である第3辺側及び第4辺側に設けられており、電子部品を実装するためのランドとして機能する複数の導電性部材と、を有する
上記の電子デバイスにおいて、前記複数の端子は、それぞれ前記第1部分から前記第3辺側又は前記第4辺側へ延出し前記第1部分よりも幅狭の第3部分を更に備えることとしてもよい。
上記の電子デバイスにおいて、前記複数の端子の前記第2部分及び前記第3部分は、前記第1部分に対して放射状に位置していることとしてもよい。
上記の電子デバイスにおいて、前記導電性部材は、前記複数の端子のうちの隣接する2つの端子の前記第3部分の間に位置していることとしてもよい。
上記の電子デバイスにおいて、前記複数の端子は、第1端子群であり、前記半導体チップに対して前記第3辺側と前記第4辺側に設けられ、前記第1面に露出している第2端子群と、前記半導体チップと前記第2端子群との間を結合するボンディングワイヤと、を更に有することとしてもよい。
上記の電子デバイスにおいて、前記第2端子群は、前記第3辺側又は前記第4辺側において、前記複数の導電性部材の各々に隣接するように設けられていることとしてもよい。
上記の電子デバイスにおいて、前記半導体チップは、第1半導体チップであり、前記第1半導体チップ上に載置され、前記第1半導体チップにボンディングワイヤを介して結合されている第2半導体チップを更に有することとしてもよい。
上記の電子デバイスにおいて、前記第1半導体チップに対して前記第1辺側と前記第2辺側に設けられ、前記第2半導体チップにボンディングワイヤを介して結合されている第3端子群を更に有することとしてもよい。
上記の電子デバイスにおいて、前記第1端子群の各端子は、前記第1部分から前記第1辺側又は前記第2辺側へ延出し前記第1部分よりも幅狭の第3部分を更に備え、前記第3部分は、前記第2端子群の端子と前記第3端子群の端子の間を分離していることとしてもよい。
本発明によれば、半導体パッケージの上面に電子素子を搭載することが可能な電子デバイスの放熱性を向上させることができるという効果を奏する。
第1の実施形態に係る電子デバイスの外観図である。 第1の実施形態に係る電子デバイスの内部構成について説明するための図である。 第1の実施形態に係る電子デバイスを製造する過程で使用されるリードフレームの外形を示す図である。 第1の実施形態に係る電子デバイスの製造方法について説明するための図である。 第2の実施形態に係る電子デバイスの内部構成図である。 第3の実施形態に係る電子デバイスの内部構成図である。 第4の実施形態に係る電子デバイスの内部構成図である。 第5の実施形態に係る電子デバイスの内部構成図である。 第6の実施形態に係る電子デバイスの内部構成図である。 第7の実施形態に係る電子デバイスの内部構成図である。 第8の実施形態に係る電子デバイスの内部構成図である。 第9の実施形態に係る電子デバイスの内部構成図である。 第10の実施形態に係る電子デバイスの内部構成図である。 第11の実施形態に係る電子デバイスの内部構成図である。 第12の実施形態に係る電子デバイスの内部構成図である。 本発明の適用範囲の一例を示す表である。 電子デバイスの放熱性を確認する実験結果を示す図である。
<第1の実施形態>
[電子デバイス100の概要]
図1は、第1の実施形態に係る電子デバイス100の外観図である。図1(a)は、電子デバイス100の下面(第1面)を示している。図1(b)は、電子デバイス100の上面(第2面)を示している。図1(c)は、電子デバイス100の上面に電子部品10が実装された状態を示す側面視図である。電子デバイス100は、例えばSON(Small Outline Non-leaded package)又はQFN(Quad-flat no-leads)タイプのパッケージ構造を有している。
電子デバイス100の下面及び上面は長方形である。図1(a)に示すように、電子デバイス100の下面には、パッケージ1と、複数の端子2(2a〜2h)と、銅ポスト3(3a,3b)と、ダイパッド4の裏面とが露出している。ダイパッド4の表面には、電子デバイス100が内蔵する半導体チップが設けられている。図1(b)に示すように、電子デバイス100の上面には、パッケージ1と銅ポスト3(3a,3b)とが露出している。電子部品10は、銅ポスト3a及び銅ポスト3bに電気的に結合されている。
パッケージ1は、内部に半導体チップを収容する収容部である。パッケージ1は、例えば樹脂により形成されているが、パッケージ1の材質は任意である。端子2は、導電性の部材により形成されており、パッケージ1の内部の半導体チップと電気的に結合している。端子2は、パッケージ1の下面に露出しており、電子デバイス100をプリント基板に実装する際に半田付けされる。
銅ポスト3は、図1(c)に示すようにパッケージ1の下面から上面まで貫通する棒状の導電性部材である。銅ポスト3は、電子デバイス100の上面に露出する面が、インダクタ、キャパシタ、抵抗、半導体デバイス等の各種の電子部品10を実装するためのランドとして機能する。
銅ポスト3の水平方向、すなわち第1面又は第2面と平行な方向における断面積は、端子2の水平方向の断面積よりも大きい。したがって、銅ポスト3の電流容量は端子2の電流容量よりも大きいので、電子デバイス100のユーザは、大電流を流す電子部品10を電子デバイス100に実装することができる。ユーザは、例えば、電流をスイッチングするトランジスタを含む半導体チップ5を内蔵する電子デバイス100の上面にインダクタを実装することで、小型のDC/DCコンバータを構成することができる。
図1(c)に示すように、電子デバイス100の側面には複数の端子2が露出しているが、銅ポスト3は、電子デバイス100の側面に露出していない。銅ポスト3が電子デバイス100の側面に露出していないことにより、電子デバイス100の上面に実装された電子部品10に通電される信号が、電子デバイス100の側面に現れない。したがって、電子デバイス100の近傍に他の電子デバイスが配置されても、銅ポスト3を流れる電流が他の電子デバイスに与える影響が小さいので、電子デバイス100を用いることで、ユーザは装置の小型化を実現することが可能になる。
[電子デバイス100の内部構成]
図2は、電子デバイス100の内部構成について説明するための図である。図2(a)は、電子デバイス100の上面側から内部を透視した構成の模式図である。図2(b)は、電子デバイス100のA−A線断面図である。図2に示すように、電子デバイス100は、ダイパッド4と、半導体チップ5と、ボンディングワイヤ6とを有している。
ダイパッド4は、半導体チップ5が載置された板状部材であり、端子2と同一の材質の導電性部材により形成されている。ボンディングワイヤ6は、半導体チップ5と端子2とを結合するための導電性部材により形成されたワイヤである。
図2(a)に示すように、複数の端子2は、半導体チップ5に対して、第1面の第1辺側、及び第1辺と反対側の第2辺側に設けられている。また、銅ポスト3a及び銅ポスト3bは、半導体チップ5に対して、第1面の第3辺側、又は第3辺と反対側の第4辺側に設けられている。そして、ダイパッド4は、半導体チップ5を載置するための第1領域(以下、ダイパッド領域4aという)と、複数の端子と複数の導電性部材とを分離する第2領域(以下、分離領域4bという)とを有する。
分離領域4bは、後述のリードフレームの外周部にダイパッド領域4aを接続するための吊りリードに対応する領域であり、電子デバイス100の下面側がハーフエッチングされていることにより、ダイパッド領域4aよりも薄く形成されている。したがって、分離領域4bは、図1(a)に示すように、電子デバイス100の下面には露出していない。
ダイパッド領域4aは、ほぼ長方形の形状である。分離領域4bは、端子2aと銅ポスト3aとの間、端子2hと銅ポスト3aとの間、端子2dと銅ポスト3bとの間、及び端子2eと銅ポスト3bとの間においてダイパッド領域4aから延伸する複数の領域を有する。電子デバイス100は、複数の端子2と複数の銅ポスト3とを分離する分離領域4bを有することで、端子2に入力又は出力する信号と銅ポスト3に入力又は出力する信号との間の干渉を抑制することができる。
[電子デバイス100の製造方法]
図3は、電子デバイス100を製造する過程で使用されるリードフレーム20の外形を示す図である。図3に示すように、複数の端子2が形成される複数の端子領域2Xは水平クロスバー21に接続されている。また、ダイパッド領域4aは、吊りリード4Xを介して、垂直クロスバー22に接続されている。以下の説明において、水平クロスバー21及び垂直クロスバー22を外周部と称する場合がある。図3における破線Lは、ダイシング工程において切断される位置を示している。破線Lの位置でリードフレーム20が切断されることにより、図2(a)に示すように、端子2とダイパッド4とが電気的に絶縁された状態になる。
図4は、電子デバイス100の製造方法について説明するための図である。まず、図4(a)に示すように、接着剤が塗布されたフィルム30を準備する。続いて、フィルム30に、端子2が形成される端子領域2Xと、ダイパッド4が形成されるダイパッド領域4aと、吊りリード4Xとを有するリードフレーム20を載置する。フィルム30に接着剤が塗布されているので、リードフレーム20がフィルム30に固定される。
続いて、図4(b)に示すように、フィルム30におけるリードフレーム20の外周部の内側であって、リードフレーム20が存在しない領域に、銅ポスト3a及び銅ポスト3bを載置する。続いて、図4(c)に示すように、リードフレーム20のダイパッド領域に接着剤を塗布し、接着剤上に半導体チップ5を載置することにより、半導体チップ5をダイパッド領域に固定する。
続いて、図4(d)に示すように、リードフレーム20における端子2と半導体チップ5との間をボンディングワイヤ6で接続する。続いて、図4(e)に示すように、半導体チップ5を覆うように樹脂を注入することにより、パッケージ1を形成する。吊りリード4Xはハーフエッチングされておりダイパッド領域4aよりも薄いので、パッケージ1は、吊りリード4Xの下面を覆うように充填される。
続いて、図4(f)に示すように、フィルム30を除去する。最後に、図4(g)に示すように、複数の銅ポスト3とリードフレーム20の外周部との間の位置において、リードフレーム20及びパッケージ1を切断するダイシングを行う。具体的には、図2の破線Lで示した位置でダイシングする。以上の工程により、電子デバイス100が完成する。
なお、以上の各工程のうち、銅ポスト3a及び銅ポスト3bをフィルム30に載置する工程と、半導体チップ5をリードフレーム20のダイパッド領域に載置する工程の実行順序は任意である。また、図4(f)においてフィルム30を除去しない状態でダイシングし、ダイシングした後にフィルム30を除去してもよい。
本発明は、端子2、銅ポスト3及びダイパッド4の位置又は形状、並びに半導体チップ5の数、実装方法及び形状が異なる各種の電子デバイスに適用することができる。以下、他の各種の電子デバイスの例について説明する。以下の説明において、電子デバイス100と同一の構成、及び当業者にとって明らかな構成の説明は省略し、各電子デバイスに特有の構成を中心に説明する。
<第2の実施形態>
図5は、第2の実施形態に係る電子デバイス200の内部構成について説明するための図である。図5(a)は、電子デバイス200の上面側から内部を透視した構成の模式図である。図5(b)は、電子デバイス200のA−A線断面図である。図5(a)は、図2(a)と実質的に同一である。
電子デバイス200は、図5(b)に示すように、ダイパッド4と半導体チップ5との間に、ダイアタッチフィルム7が設けられている点で、図2(b)に示した電子デバイス100の構成と異なり、他の点で同じである。電子デバイス200の製造方法においては、半導体チップ5をダイパッド4に載置する際に、半導体チップ5の下面にダイアタッチフィルム7を貼付した後に、半導体チップ5をダイパッド4に載置する点で、電子デバイス100の製造方法と異なり、他の点で同じである。
<第3の実施形態>
図6は、第3の実施形態に係る電子デバイス300の内部構成について説明するための図である。図6(a)は、電子デバイス300の上面側から内部を透視した構成の模式図である。図6(b)は、電子デバイス300のA−A線断面図である。
電子デバイス300は、図6(a)に示すように、ダイパッド4を有しない点で図2(a)に示した電子デバイス100と異なり、他の点で同じである。そして、電子デバイス300は、図6(b)に示すように、パッケージ1の下面に半導体チップ5が露出している。
電子デバイス300の製造方法においては、図3に示したリードフレーム20におけるダイパッド領域4a及び吊りリード4Xがなく、端子領域2Xが形成されたリードフレームが使用される。接着剤が塗布されたフィルム30を準備した後に、上記のリードフレームをフィルム30に載置するとともに、銅ポスト3及び半導体チップ5をフィルム30に載置する。電子デバイス300の製造方法においては、半導体チップ5をフィルム30に直接載置する点で、図4を参照しながら説明した電子デバイス100の製造方法と異なり、その他の工程は、電子デバイス100の製造方法と同等である。
<第4の実施形態>
図7は、第4の実施形態に係る電子デバイス400の内部構成について説明するための図である。図7(a)は、電子デバイス400の上面側から内部を透視した構成の模式図である。図7(b)は、電子デバイス400のA−A線断面図である。図7(a)は、図6(a)と実質的に同一である。
電子デバイス400は、図7(b)に示すように、半導体チップ5の下方に黒色の片面接着テープ8が貼付されている点で、図6(b)に示した電子デバイス300の構成と異なる。電子デバイス400の製造方法においては、電子デバイス300の製造方法において用いられたリードフレームを使用する。フィルム30を準備した後に、銅ポスト3aをフィルム30に載置する位置と銅ポスト3bをフィルム30に載置する位置との間の領域に、接着テープ8を貼付した半導体チップ5を載置する。このように、半導体チップ5に接着テープ8を貼付することにより、ダイパッド4を設けることなく、電子デバイス400の下面に半導体チップ5が露出しないようにすることができる。
<第5の実施形態>
図8は、第5の実施形態に係る電子デバイス500の内部構成について説明するための図である。図8(a)は、電子デバイス500の上面側から内部を透視した構成の模式図である。図8(b)は、電子デバイス500のA−A線断面図である。
電子デバイス500は、半導体チップ5として、半導体チップ5aと、半導体チップ5aの上面に設けられた半導体チップ5bとを有する点で、図2に示した電子デバイス100と異なり、他の点で同じである。電子デバイス500の製造方法においては、半導体チップ5をダイパッド4に載置する工程において、まず半導体チップ5aをダイパッド領域4aに載置する。その後、半導体チップ5aに半導体チップ5bを載置する。このように、電子デバイス500は、半導体チップ5a,5bを有することで、異なる設計ルールが必要な特性が異なる複数の半導体チップを一つのパッケージに収容することができるので、装置の小型化を実現することができる。
<第6の実施形態>
図9は、第6の実施形態に係る電子デバイス600の内部構成について説明するための図である。図9(a)は、電子デバイス600の上面側から内部を透視した構成の模式図である。図9(b)は、電子デバイス600のA−A線断面図である。
電子デバイス600は、半導体チップ5として、半導体チップ5cと、半導体チップ5cの隣に設けられた半導体チップ5dとを有する点で、図2に示した電子デバイス100と異なり、他の点で同じである。電子デバイス500の製造方法においては、半導体チップ5をダイパッド4に載置する工程において、半導体チップ5c及び半導体チップ5dを同時に、又は順次、ダイパッド領域4aに載置する。このように、電子デバイス500は、半導体チップ5c,5dを有することで、電子デバイス500と同様に、異なる設計ルールが必要な特性が異なる複数の半導体チップを一つのパッケージに収容することができるので、装置の小型化を実現することができる。
<第7の実施形態>
図10は、第7の実施形態に係る電子デバイス700の内部構成について説明するための図である。図10(a)は、電子デバイス700の上面側から内部を透視した構成の模式図である。図10(b)は、電子デバイス700のA−A線断面図である。図10(c)は、電子デバイス700に電子部品10が実装された状態を示す側面視図である。図10(d)は、電子デバイス700の下面図である。
電子デバイス700は、複数の端子2として、端子2i,端子2j,端子2k,端子2m(以下、端子2i〜端子2mという)を有する。端子2i〜端子2mは、パッケージ1の側面に露出しておらず、パッケージ1の下面の中央付近において露出している。端子2i〜端子2mは、銅ポスト3aと銅ポスト3bとの間に、半導体チップ5eを載置する領域を有する。半導体チップ5eは、パッド面がパッケージ1の下面側を向いており、フリップチップ実装されている。具体的には、図10(b)に示すように、接着剤を用いて端子2i〜端子2mに固定された半田バンプ9を介して端子2i〜端子2mに固定されている。
図10(c)に示すように、半導体チップ5eをダイパッド4にフリップチップ実装した場合、電子デバイス700の側面には端子が露出しない。そして、図10(d)に示すように、電子デバイス700の下面に正方形状の端子2i〜端子2mが露出した状態となっている。本実施形態においては、端子2i〜端子2mの表面積が銅ポスト3a及び銅ポスト3bの断面積よりも小さいことが想定されているが、端子2i〜端子2mの表面積が銅ポスト3a及び銅ポスト3bの断面積以上であってもよい。
<第8の実施形態>
図11は、第8の実施形態に係る電子デバイス800の内部構成について説明するための図である。図11(a)は、電子デバイス800の上面側から内部を透視した構成の模式図である。図11(b)は、電子デバイス800のA−A線断面図である。
図11(a)及び図11(b)に示すように、電子デバイス800は、図10に示した半導体チップ5eと、半導体チップ5e上に設けられた半導体チップ5fとを有する。また、電子デバイス800においては、半導体チップ5eが、端子2i,端子2j,端子2k,端子2m(以下、端子2i〜端子2mという)にフリップチップ実装されている。また、電子デバイス800においては、半導体チップ5e及び半導体チップ5fが端子2n,端子2o,端子2p,端子2q,端子2r,端子2s,端子2t,端子2u(以下、端子2n〜端子2uという)にワイヤボンディングされている。
図11(a)に示す端子2i〜端子2mは、図11(a)に示した端子2i〜端子2mと形状が若干異なるが、実質的に同等の機能を有している。端子2i〜端子2mは、端子2n〜端子2uと同一のリードフレームにより形成された同一の材質の板状部材である。
電子デバイス800は、このように、銅ポスト3a及び銅ポスト3bの周辺において半導体チップ5eがフリップ実装された端子2i〜端子2mと、半導体チップ5e及び半導体チップ5fがワイヤボンディングされた端子2n〜端子2uとを有するので、電子デバイス800の内部に多様な半導体チップを実装できる。また、電子デバイス800には、多数の端子を設けることができるので、多機能なデバイスを小型化することができる。
<第9の実施形態>
図12は、第9の実施形態に係る電子デバイス900の内部構成について説明するための図である。図12(a)は、電子デバイス900の上面側から内部を透視した構成の模式図である。図12(b)は、電子デバイス900のA−A線断面図である。
図12(a)に示すように、電子デバイス900は、端子2a〜端子2dが設けられている第1辺、端子2e〜端子2hが設けられている第2辺と異なる第3辺側に銅ポスト3c及び銅ポスト3dが設けられており、第4辺側に銅ポスト3e及び銅ポスト3fが設けられている。そして、半導体チップ5が設けられているダイパッド4は、半導体チップ5を載置するダイパッド領域4a(第1領域)と、第3辺側の銅ポスト3cと銅ポスト3dの間を分離する分離領域4c(第2領域)と、第4辺側の3eと銅ポスト3fの間を分離する分離領域4d(第3領域)と、を有するように形成されている。分離領域4c及び分離領域4dはハーフエッチングされており、ダイパッド領域4aよりも薄く形成されている。したがって、分離領域4c及び分離領域4dは、電子デバイス900の下面に露出していない。
図12(c)は、銅ポスト3dと銅ポスト3eとの間に電子部品10が実装された状態を示している。図12(d)は、銅ポスト3cと銅ポスト3dとの間に電子部品10aが実装され、銅ポスト3eと銅ポスト3fとの間に電子部品10bが実装された状態を示している。このように、電子デバイス900が第3辺側及び第4辺側のそれぞれに複数の銅ポスト3を有することにより、電子デバイス900の上面に複数の電子部品10を実装できる。したがって、電子デバイス900の構成により、より多機能な回路を実現することができる。
<第10の実施形態>
図13は、第10の実施形態に係る電子デバイス1000の内部構成について説明するための図である。図13(a)は、電子デバイス1000の上面側から内部を透視した構成の模式図である。図13(b)は、電子デバイス1000のA−A線断面図である。
図13に示す電子デバイス1000は、図9に示した電子デバイス600における銅ポスト3bの代わりに銅ポスト3gを有する点で電子デバイス600と異なり、他の点で実質的に電子デバイス600と同じである。銅ポスト3gは、電子デバイス1000の下面から上面まで貫通している第1領域と、下面に露出し上面まで貫通していない第2領域とを有している。そして、半導体チップ5bと銅ポスト3gの第2領域とは、ボンディングワイヤ6gにより結合されている。
このように、電子デバイス1000は、半導体チップ5bと銅ポスト3gとの間を結合するボンディングワイヤ6gを有する。したがって、電子デバイス1000の上面に実装される電子部品10と、電子デバイス1000の内部の半導体チップ5bとを電気的に接続することができる。
<第11の実施形態>
図14は、第11の実施形態に係る電子デバイス1100の内部構成について説明するための図である。図14(a)は、電子デバイス1100の上面側から内部を透視した構成の模式図である。図14(b)は、電子デバイス1100のA−A線断面図である。
電子デバイス1100は、図13に示した銅ポスト3gの代わりに、銅ポスト3hを有する点で電子デバイス1000と異なり、他の点で同じである。銅ポスト3hは、垂直方向の断面形状がT字形状をしており、パッケージ1の側面に、パッケージ1の下面から上面まで貫通していない部分の先端が露出している。このように、銅ポスト3hにおける厚みが小さい部分の先端がパッケージ1の側面に露出していることにより、図14(c)に示すように、電子デバイス1100を基板に半田実装した際にフィレットが形成されるので、車載品にも使用することができる。
<第12の実施形態>
図15は、第12の実施形態に係る電子デバイス1200の内部構成について説明するための図である。図15(a)は、電子デバイス1200の上面側から内部を透視した構成の模式図である。図15(b)は、電子デバイス1200のA−A線断面図である。
図15(a)に示すように、電子デバイス1200は、図9に示した電子デバイス600が有する第1板状部材であるダイパッド4の他に、端子2及びダイパッド4と同じ材質の第2板状部材50をさらに有する。第2板状部材50は、電子デバイス1200の下面に露出している。そして、第2板状部材50には、銅ポスト3h及び銅ポスト3iが設けられている。銅ポスト3hは、下端が第2板状部材50に接しており、上端が電子デバイス1200の上面に露出している。銅ポスト3iは、下端が第2板状部材50に接しており、上端は電子デバイス1100の内部における半導体チップ5bと同程度の高さに位置している。そして、銅ポスト3iは、ボンディングワイヤ6により半導体チップ5bに結合されている。
ダイパッド4、第2板状部材50及び複数の端子2は、同一のリードフレームに設けられており、ダイシングによって切り離された板状部材である。電子デバイス1200は、互いに電気的に接続されていないダイパッド4及び第2板状部材50を有し、ダイパッド4に半導体チップ5a及び半導体チップ5bが設けられ、第2板状部材50に銅ポスト3h及び銅ポスト3iが設けられている。銅ポスト3hと銅ポスト3iとは、第2板状部材50を介して電気的に結合されているので、電子デバイス1200は、電子デバイス1000と同様に、電子デバイス1200の上面に実装される電子部品10と、電子デバイス1200の内部の半導体チップ5bとを電気的に接続することができる。
[実験結果]
図17は、図2に示した電子デバイス100の放熱性を確認する実験結果を示す図である。図17においては、銅ポスト3を有する電子デバイス100と銅ポストを有しない電子デバイス2000とを比較した結果を示している。
(実験内容)
電子デバイス100及び電子デバイス2000のそれぞれの上面に載置したインダクタに通電した状態でのインダクタの表面温度を測定した。具体的には、電子デバイス100及び電子デバイス2000に内蔵する半導体チップ5には通電せず、電子デバイス100及び電子デバイス2000の上面にインダクタ(TDK株式会社製TFM252012_4R7)を実装した状態で、電子デバイス100を実装したプリント基板のパターン及び銅線を介して、インダクタに電流を流した。インダクタに流す電流を0[mA]から1600[mA]まで変化させた場合のインダクタの表面温度の変化を測定した。
(実験結果の検討)
図17の横軸は、インダクタに流した電流値を示しており、縦軸はインダクタの表面温度を示している。実線は、銅ポスト3を有する電子デバイス100の表面温度の変化を示しており、破線は、銅ポストを有しない電子デバイス2000の表面温度の変化を示している。
銅ポストを有しない電子デバイス2000においては、電流値が1400[mA]に達した時点での温度が90℃以上になっている。これに対して、電子デバイス100においては、電流値が1400[mA]に達した時点での温度が約60℃であり、電子デバイス2000に比べて大幅に温度が低い。この温度差は、電子デバイス100が銅ポスト3を有することに起因すると考えられる。この実験結果から、電子デバイス100が、断面積が大きな銅ポスト3を有することにより、大電流を流す電子素子を搭載した場合の放熱性が良好になり、小型化を実現できることを確認できた。
<まとめ>
以上説明したように、本実施形態に係る電子デバイスは、半導体チップ5と電気的に結合した、パッケージ1の下に露出する複数の端子2と、パッケージ1の下面から上面まで貫通し、断面積が端子2の面積よりも大きい銅ポスト3を有する。銅ポスト3の断面積が大きいことにより、従来のスルーホールにより基板を貫通させる構成や、端子2と同程度の断面積の銅ポスト3を用いる構成に比べて、電気抵抗が小さくなる。電子デバイスがこのような構成を有することにより、電気抵抗による熱の発生量が少なく、放熱性も高くなるので、大電流を流す電子素子を実装できる電子デバイスの小型化を実現することが可能になる。
なお、銅ポスト3の断面積が端子2と同程度になるように構成する場合においても、電子デバイスの製造工程において銅ポスト3がリードフレームに接続されていないことにより、以下のような効果も生じる。従来の半導体パッケージの製造に用いられるリードフレームにおいては、全ての端子が、ハンガーリードを介してリードフレームにおける垂直クロスバー又は水平クロスバーと端子と接続されていた。そして、パッケージの筐体となる樹脂を注入した後のダイシング工程においてハンガーリードを切断することにより、半導体パッケージを製造していた。したがって、パッケージの上面に露出する端子の一部の領域が、パッケージの側面に露出していた。
パッケージの上面に露出する端子の一部の領域が、パッケージの側面に露出すると、パッケージの上面に実装された電子デバイスに通電される信号が、パッケージの側面にも表れてしまう。その結果、当該パッケージと隣接する他の電子デバイスとの距離を十分に確保する必要があり、パッケージが搭載される装置の小型化を妨げる要因になっていた。
これに対して、パッケージの側面に銅ポスト3が露出していない実施の形態に係る電子デバイスにおいては、銅ポスト3を流れる電流が近傍の他の電子デバイスに与える影響が小さい。したがって、上記の実施の形態に係る電子デバイスを用いることで、装置内の電子デバイスの実装密度を高めることができる。
また、銅ポスト3に電子部品を実装できるようにすることで、電子部品を電子デバイスに内蔵させる場合と異なり、内蔵させる電子部品の種類ごとにリードフレームを設計・製造する必要がない。さらに、銅ポスト3の位置や断面積を変えることにより、同一特性で形状が異なる電子部品を使用することが可能になる。このように、製造時にリードフレームに接続されていない銅ポスト3に電子部品を実装できるようにすることで、電子デバイスの設計・製造の自由度が向上するという効果も奏する。
本発明の実施の形態は、第1の実施形態〜第12の実施形態に限定されるものではなく、本発明は多様な形態に適用することができる。図16は、本発明の適用範囲の一例を示す表である。半導体チップの実装方法としては、ダイアタッチフィルムによる実装、チップスタック形態での実装、マルチチップパッケージ(MCP)形態での実装、及びフリップチップ(FC)実装等の各種の実装方法を採用することができる。なお、フリップチップ実装以外の形態は、ダイパッド(DP)がある構成、及びダイパッドがない構成の両方に適用することができる。
また、銅ポスト3の形態としては、一つの電子素子を実装するための一対の銅ポストを有する構成、複数の電子素子を実装するための複数対の銅ポスト3を有する構成を採用することができる。また、第10の実施形態及び第11の実施形態のように、ワイヤボンディングを用いて半導体チップ5と銅ポスト3とを接続する形態も採用することができる。
以上、本発明の実施の形態、およびいくつかの実施の形態をもとに説明した。これらの任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。また本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
1 パッケージ
2 端子
3 銅ポスト
4 ダイパッド
5 半導体チップ
6 ボンディングワイヤ
7 ダイアタッチフィルム
8 片面接着テープ
9 半田バンプ
10 電子部品
20 リードフレーム
21 水平クロスバー
22 垂直クロスバー
30 フィルム
100 電子デバイス
200 電子デバイス
300 電子デバイス
400 電子デバイス
500 電子デバイス
600 電子デバイス
700 電子デバイス
800 電子デバイス
900 電子デバイス
1000 電子デバイス
1100 電子デバイス
1200 電子デバイス

Claims (8)

  1. 半導体チップと、
    前記半導体チップを収容する収容部と、
    前記半導体チップが載置され前記収容部の長方形の第1面の中央側に露出する第1部分と、前記第1部分から前記第1面の第1辺側又は前記第1辺と反対側の第2辺側へ延出し前記第1部分よりも幅狭の第2部分とをそれぞれ備え、前記半導体チップと電気的に結合した複数の端子と、
    前記収容部の前記第1面から、前記第1面と反対側の第2面まで貫通し、前記第1面の方向における断面積が、前記第1面における前記複数の端子の面積よりも大きく、かつ前記半導体チップに対して、前記第1辺と直交する方向の辺の側である第3辺側及び第4辺側に設けられており、電子部品を実装するためのランドとして機能する複数の導電性部材と、
    を有し、
    前記複数の端子は、それぞれ前記第1部分から前記第3辺側又は前記第4辺側へ延出し前記第1部分よりも幅狭の第3部分を更に備える、電子デバイス。
  2. 前記複数の端子の前記第2部分及び前記第3部分は、前記第1部分に対して放射状に位置している、
    請求項に記載の電子デバイス。
  3. 前記導電性部材は、前記複数の端子のうちの隣接する2つの端子の前記第3部分の間に位置している、
    請求項又はに記載の電子デバイス。
  4. 半導体チップと、
    前記半導体チップを収容する収容部と、
    前記半導体チップが載置され前記収容部の長方形の第1面の中央側に露出する第1部分と、前記第1部分から前記第1面の第1辺側又は前記第1辺と反対側の第2辺側へ延出し前記第1部分よりも幅狭の第2部分とをそれぞれ備え、前記半導体チップと電気的に結合した複数の端子と、
    前記収容部の前記第1面から、前記第1面と反対側の第2面まで貫通し、前記第1面の方向における断面積が、前記第1面における前記複数の端子の面積よりも大きく、かつ前記半導体チップに対して、前記第1辺と直交する方向の辺の側である第3辺側及び第4辺側に設けられており、電子部品を実装するためのランドとして機能する複数の導電性部材と、
    を有し、
    前記複数の端子は、第1端子群であり、
    前記半導体チップに対して前記第3辺側と前記第4辺側に設けられ、前記第1面に露出している第2端子群と、
    前記半導体チップと前記第2端子群との間を結合するボンディングワイヤと、を更に有する、電子デバイス。
  5. 前記第2端子群は、前記第3辺側又は前記第4辺側において、前記複数の導電性部材の各々に隣接するように設けられている、
    請求項に記載の電子デバイス。
  6. 前記半導体チップは、第1半導体チップであり、
    前記第1半導体チップ上に載置され、前記第1半導体チップにボンディングワイヤを介して結合されている第2半導体チップを更に有する、
    請求項又はに記載の電子デバイス。
  7. 前記第1半導体チップに対して前記第1辺側と前記第2辺側に設けられ、前記第2半導体チップにボンディングワイヤを介して結合されている第3端子群を更に有する、
    請求項に記載の電子デバイス。
  8. 前記第1端子群の各端子は、前記第1部分から前記第1辺側又は前記第2辺側へ延出し前記第1部分よりも幅狭の第3部分を更に備え、
    前記第3部分は、前記第2端子群の端子と前記第3端子群の端子の間を分離している、
    請求項に記載の電子デバイス。
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