JP6835468B2 - 血中コレステロール低減用組成物 - Google Patents

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本発明は、グアー豆胚芽由来の血中コレステロール低減用組成物及びこれを含む飲食品、医薬品に関する。
現在、食生活の欧米化にともなって日本人のコレステロールの摂取量が増加している。コレステロール摂取の増加は高コレステロール血症の原因となり、糖尿病、高血圧症、高脂血症による生活習慣病の発症率を上昇させることが明らかになっている。脂肪や糖質を摂取すると一過性に食後の高コレステロール血症が起こるが、過剰に摂取すると高コレステロール血症の状態が長く続き、動脈硬化症の危険が高まる。そのような傾向もあり、近年、血中コレステロール濃度を低下させる機能性食品の開発が進んできている。
例えば機能性食品の1つとして、大豆タンパク質がある。大豆タンパク質は、FDAにおいて、「冠疾患リスクを低減させる」とのヘルスクレームの記載が認可されているが、1日摂取量は25gであると報告されており、この量を毎日の食事から摂取することは非常に困難である。
本発明にかかわるグアー豆について、胚乳部分は食品添加物であるグアーガムとして利用されているが、副産物として生じる胚芽部分は、一部家畜の飼料として利用される程度で、大部分が廃棄されているのが現状である。
従来技術として、グアー豆胚芽やグアー豆タンパク質を有効成分として利用する食品やペットフードについて報告されており、ダイエット、栄養強化、GI値低減、腹持ち向上効果が報告されているが、グアー豆胚芽の利用は未だに進んでいないのが現状である。
特開平11−151077号公報 特開2000−060436号公報 特許第4286254号公報 特許第5456246号公報
本発明が開発しようとする課題は、他の植物タンパク素材よりも作用効果の優れた植物タンパク素材を提供すること、さらに未利用であったグアー豆胚芽に新しい機能性を見出すことで、有効利用に貢献することが目的である。
本発明者は、鋭意検討の結果、グアー豆胚芽に生体内の血中コレステロール低減効果を有することを見いだした。さらに、グアー豆胚芽中の難消化性タンパク含量を高めることで、さらに高い効果が得られ、本発明を完成するに至った。
本発明は、未利用であったグアー豆胚芽から、血中コレステロール低減効果を有する組成物を調製し、これを含有する食品、医薬品を提供することができる。
図1は上清中のデオキシコール酸の除去率の図である。 図2は血清中の総コレステロール濃度の図である。 図3は糞中の総コレステロール濃度の図である。 図4は血清中のHDLコレステロール濃度の図である。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明における血中コレステロール低減効果とは、血中の総コレステロール濃度を低減する効果のことであり、好ましくは血中のLDL−コレステロール濃度を低減し、HDL−コレステロール濃度を増加させる効果のことである。
本発明におけるグアー豆は、インド・パキスタン等で食用にされている一年生豆科植物グアー(学名シアモプシス・テトラゴノロバ(Cyamopsis tetragonoloba))由来の豆のことである。
グアー豆は、熱処理したのち破砕することで外皮と胚芽部分が除去され、胚乳部分が得られる。得られた胚乳部分は、一般的にスプリットと呼ばれ、熱水を加えて洗浄し膨潤させた後、粉砕・乾燥工程を経て食品添加物であるグアーガムが得られる。その際、副産物として胚芽部分が得られる。胚芽部分は、タンパク質が豊富に含まれていることが分かっているが、他の植物タンパク素材と比較し、栄養面や機能面での優位な点が見出されていないため、一部家畜の飼料として利用される程度で、大部分が廃棄され、有効利用されていない。
代表的な植物タンパク質として大豆がある。大豆は、ヘキサンなどの有機溶剤を用いて脱脂され、タンパク質部分と油脂部分に分けられる。タンパク質部分は脱脂大豆、油脂部分は大豆油として利用されている。一方、グアー豆胚芽の場合、大豆と比べて脂質が少ないため、油脂としての利用も進んでいないのが現状である。
グアー豆胚芽には、他のマメ科植物の種子と同様に、消化を阻害する酵素インヒビターや、苦味、渋み、エグ味を有するサポニンが含まれているため、生食はできない。
酵素インヒビターによる消化阻害、及びサポニンによる味の問題を解決するには、加熱処理をすることが好ましい。処理方法としては、特に限定されるものではないが、熱水を加えて可溶性成分を溶解させ、上澄み液と沈殿物に分け、沈殿物を回収することが好ましい。
本発明におけるタンパク質含量は、ケルダール法で求めた。窒素−タンパク質換算係数は6.25とした。
本発明における難消化性タンパクとは、体内の消化酵素で分解されず、食物繊維様の生理機能を有するタンパク質のことである。食物繊維の定量法であるプロスキー法(酵素−重量法)を利用して測定した。熱安定α‐アミラーゼ、プロテアーゼ、アミログルコシダーゼの3種類の消化酵素を使用して順次消化させ、次いで4倍量のエタノールを加えて沈殿を生成させた。この沈殿物をエタノールとアセトンで洗浄し乾燥させた。この乾燥物に含まれるタンパク質を難消化性タンパクとし、ケルダール法により測定した。
グアー豆胚芽中の難消化性タンパクの含量を高める方法として、プロテアーゼ処理が挙げられる。本発明に使用されるプロテアーゼとしてはいずれものであってもよく、植物、動物または微生物由来のプロテアーゼであれば、特に限定されるものではないが、安定供給可能な微生物由来のプロテアーゼが好ましい。市販の微生物由来のプロテアーゼとしては、プロチンNY100、プロチンSD−AY10、プロテアーゼP「アマノ」3SD、プロテアーゼA「アマノ」SD、プロテアックス(いずれも(株)アマノエンザイム社製)などがある。また、酵素剤は1種類であっても、2種類以上あってもよく、上記以外のものも適宜選択して用いることができる。
本発明のグアー豆胚芽中の難消化性タンパクの含量は、6.0%以上が好ましく、さらに好ましくは、8.0%以上であると効果や風味の面で優れた血中コレステロール低減用組成物を提供できるため一層好ましい。
本発明のグアー豆胚芽において、全タンパク質量中の難消化性タンパクとの割合は、11%以上が好ましく、さらに好ましくは、13%以上であると効果や風味の面で優れた血中コレステロール低減用組成物を提供できるため一層好ましい。
本発明品の血中コレステロール低減用組成物は、飲食品、医薬品、飼料等に応用でき、好ましくは、人が手軽に摂食できる飲食品又は医薬品が好ましい。本発明における飲食品とは溶液、懸濁物、粉末、固体成形物等経口摂取可能な形態であれば良く特に限定するものではない。より具体的には、即席麺、レトルト食品、缶詰、電子レンジ食品、即席スープ・みそ汁類、フリーズドライ食品等の即席食品類、豆乳飲料、粉末飲料、濃縮飲料、栄養飲料等の飲料類、パン、パスタ、麺、ケーキミックス、から揚げ粉、パン粉等の小麦粉製品、クッキー、ビスケット、ケーキ、パイ、スナック、クラッカー等の菓子類、ソース、トマト加工調味料、風味調味料、調理ミックス、たれ類、ドレッシング類、つゆ類、カレー・シチューの素類等の調味料、冷凍食品、魚肉ハム・ソーセージ、水産練り製品等の水産加工品、畜肉ハム・ソーセージ等の畜産加工品、シリアル等の農産加工品、栄養食品、錠剤、カプセル等が例示される。
本発明における血中コレステロール低減用組成物の飲食品への添加量は特に限定されるものではないが、通常1〜30%(w/w)がよく、好ましくは2〜15%(w/w)がよく、最も好ましくは3〜10%(w/w)がよい。
本発明における血中コレステロール低減用組成物は、他の食品及び食品添加物と併用することができる。併用成分としては、安定剤、乳化剤、酸化防止剤、調味料、栄養強化剤、香料等が挙げられる。本発明における血中コレステロール低減用組成物は、他の血中コレステロール改善効果を有する食品成分と併用することができる。血中コレステロール改善効果を有する食品成分としては、例えば、大豆タンパク質、食物繊維、茶抽出物等が挙げられる。
本発明における医薬品とは、経口投与に適した賦形剤、その他の添加剤を用いて、常法に従って、経口固形製剤として調製することができる。経口固形製剤としては、錠剤、散剤、細粒剤、顆粒剤、カプセル剤、丸剤、徐放剤等が用いられる。このような固形製剤においては、適宜の薬理学的に許容され得る坦体、賦形剤(例えばデンプン、乳糖、白糖、炭酸カルシウム、リン酸カルシウムなど)、結合剤(例えばデンプン、アラビアゴム、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、アルギン酸、ゼラチン、ポリビニルピリドンなど)、滑沢剤(例えばステアリン酸、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウムなど)、崩壊剤(例えばカルボキシメチルセルロース、タルクなど)、などと混合し、常法により錠剤、散剤、細粒剤、顆粒剤、カプセル剤、丸剤、徐放剤等を調整することができる。経口液状製剤は、製薬学的に許容される乳濁剤、溶液剤、懸濁剤、シロップ剤、エリキシル剤等を含み、一般的に用いられる不活性な希釈剤、例えば精製水、エタノールを含む。この組成物は不活性な希釈剤以外に湿潤剤、懸濁剤のような補助剤、甘味剤、風味剤、芳香剤、防腐剤を含有していてもよい。
以下、実施例において本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1
熱水処理による血中コレステロール低減用組成物の調製
グアー豆胚芽を粉砕し、40メッシュの篩で通篩した。通篩したグアー豆胚芽25gに対し、水250gを加え、1Nの塩酸を用いてpHを4.5に調節した。熱水抽出(90℃、120分)後、冷却し、再度1Nの塩酸を用いてpHを4.5に調節した。その後、遠心分離(4000rpm、10分間)を行い、沈殿物を回収した。沈殿物を凍結乾燥し、血中コレステロール低減用組成物(本発明品1)を16.5g得た。
実施例2
酵素処理による血中コレステロール低減用組成物の調製
グアー豆胚芽を粉砕し、40メッシュの篩で通篩した。通篩したグアー豆胚芽25gに対し、水250gを加え、1Nの塩酸を用いてpHを4.5に調節した。熱水抽出(90℃、120分)後、1NのNaOHを用いてpHを7.0に調節した。プロテアックス(アマノエンザイム社製)0.165gを添加し、酵素反応(60℃、3時間)した。酵素失活(90℃、30分)後、1Nの塩酸を用いてpHを4.5に調節した。その後、遠心分離(4000rpm、10分間)を行い、沈殿物を回収した。沈殿物を凍結乾燥し、血中コレステロール低減用組成物(本発明品2)を13.5g得た。
実施例3
グアー豆胚芽粉砕品の調製
グアー豆胚芽25gを粉砕し、40メッシュの篩で通篩したものを血中コレステロール低減用組成物(本発明品3)とした。
本発明品3については、酵素インヒビターによる消化阻害、及びサポニンによる味の課題が残っているが、実施例1の熱水処理、実施例2の熱水処理+酵素処理をすることで、その課題は解決できた。
表1にタンパク含量を示す。タンパク含量はケルダール法、難消化性タンパク含量は前述のプロスキー法とケルダール法に準じた方法に基づき求めた。
Figure 0006835468
表1より明らかなように、本発明品1及び2は、本発明品3と比べて、難消化性タンパク量の含量、及びタンパク含量中の難消化性タンパク含量の割合が高かった。難消化性タンパク含量は、約8.0〜12.0%、タンパク含量中の難消化性タンパク含量の割合は約13.0〜22.0%であった。
試験例1
コレステロール吸着量の比較試験
1mMデオキシコール酸Na溶液(5mMリン酸バッファー(pH7.3))を調製した。1mMデオキシコール酸Na溶液10mlに対し、本発明品1〜3を5−20mg/mlの濃度になるよう添加した。ボルテックスで20秒攪拌後、約10分静置した。遠心分離(3000rpm、5分間)し、上清中のデオキシコール酸の含量を、総胆汁酸−テストワコーを用いて測定した。上清中のデオキシコール酸の残存量から、各サンプル濃度での除去率を計算した。その結果を図1に示す。
図1より明らかなように、本発明品1〜3は、上清中のデオキシコール酸の除去する効果が確認できた。特に、本発明品1及び2は、デオキシコール酸の除去率が高い結果が得られた。
試験例2
ラットにおける血中コレステロール低減効果の確認
(株)オリエンタルバイオサービスより入手したSDラット(4週齢、雄性)を固形飼料(動物実験用飼料MF)にて1週間予備飼育を行った。
平均体重が同等となるよう各群4匹ずつ、対照群、本発明品2を6.75%添加した試験群1、13.5%添加した試験群2、脱脂大豆を13.5%添加した比較群の4群に分けた。試験期間は28日とし、飼料および飲料水は自由摂取とした。飼料は、AIN−93の基本飼料に基づき、コレステロール0.5%、コール酸ナトリウム0.1%を加え、表2に示す飼料を調製した。本発明品2及び脱脂大豆は、タンパク質、炭水化物、脂質、食物繊維の含量を、それぞれカゼイン、α化コーンスターチ、大豆油、セルロースパウダーに置き換える形で配合した。配合比率を表2に示す。
Figure 0006835468
実験開始後、27日目から絶食し、28日目に血液の採取を行った。血清部分の総コレステロール含量を、コレステロールE−テストワコーを用いて測定した。その結果を図2に示す。また、糞は血液採取前に1週間分採取した。乾燥、粉砕した後、90%エタノールで抽出し、コレステロールE−テストワコーを用いて測定した。90%エタノール抽出液の総コレステロール濃度から、糞中の総コレステロール含量を算出した。その結果を図3に示す。
試験例2で得られた、対照群、試験群1及び2の血清に関して、HDLコレステロール含量を、HDL−コレステロールE−テストワコーを用いて測定した。その結果を図4に示す。
図2より明らかなように、血清中の総コレステロール濃度は、対照群と比較し、試験群1、2、比較群で減少し、特に試験群2では有意に減少した。図3に示すように、糞中の総コレステロール濃度は対照群と比較し、試験群1及び2、比較群で減少し、特に試験群2では有意に増加した。図4より明らかなように、試験群2では、血清中のHDLコレステロール濃度は有意に増加した。
実施例3
血中コレステロール低減用組成物含有シリアルバーの調製
無塩バター90gをクリーム状にし、粉糖を30g加え、さらにクリーム状にした。殺菌凍結全卵40gと水20gを加え混ぜあわせた。オールブラン30g、レーズン30g、オレンジピール20g、ドライクランベリー15g、くるみ30gをみじん切りにし、混ぜ合わせた。薄力粉145gと、本発明品1 40gを合わせて篩い、混ぜ合わせた。ラップに包み、冷蔵庫で寝かせた。適当な大きさに切った後、180℃、15分間焼成した。
実施例4
血中コレステロール低減用組成物含有畜産加工品の調製
鶏ひき肉300g、塩5g、胡椒2g、卵1個、本発明品1を40gを加え、よく混ぜ合わせた。人参15g、たまねぎ20g、しいたけ25g、いんげん15gをみじん切りにし、加えた。よくこねた後、成形し、オーブンで150℃、15分間焼成した。
実施例5
血中コレステロール低減用組成物含有錠剤の調製
本発明品2 20g、結晶セルロース10g、トウモロコシデンプン27.5g、乳糖65g、ヒドロキシプロピルセルロース6.5gを混合し、顆粒化した。この顆粒化物にステアリン酸マグネシウム2.0gを加え、均一に混合し、この混合物をロータリー式打錠機を用いて加圧成形して一錠が130mgの血中コレステロール低減用組成物含有錠剤を得た。
実施例6
血中コレステロール低減用組成物含有カプセルの調製
本発明品2 20g、乳糖198g、コーンスターチ18.8g、及びポリビニルピロリドン3.2gを均一混合しゼラチンカプセルにこの混合物500mgを充填して血中コレステロール低減用組成物含有錠剤含有カプセルを得た。
実施例7
血中コレステロール低減用組成物含有豚繁殖用飼料の調製
本発明品1 50gに対し、とうもろこし400g、マイロ280g、大豆油かす110g、ふすま60g、魚粉50g、動物性油脂20g、ビタミン・ミネラル類30gを配合して、豚繁殖用飼料1kgを調製した。
本発明は、飲食物、健康食品、医薬品、ならびに飼料の分野において有用な機能性素材を提供するもので、これらの分野において利用可能性がある。

Claims (3)

  1. グアー豆胚芽由来のタンパク質を50%以上含有し、難消化性タンパク質の含量が8.0%以上であることを特徴とする血中コレステロール低減用組成物。
  2. 全タンパク質含量中の難消化性タンパク質の割合が13.0%以上である、請求項1記載の血中コレステロール低減用組成物。
  3. 請求項1又は2記載の血中コレステロール低減用組成物を含有する血中コレステロール低減用飲食品および血中コレステロール低減用医薬品。
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