JP6825831B2 - 電源装置 - Google Patents
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Description
過熱状態を検出したときに前記過電流保護設定値を低くなるよう変更する過熱保護回路と、を備える構成としている(第1の構成)。
前記過熱保護回路は、前記出力電流をオフさせることにより過熱状態が解消されたことを検出すると前記出力電流をオンとさせ、その後、過熱状態を検出すると再び前記出力電流をオフさせ、
前記検出部は、前記パルス波形の検出結果に基づいて前記出力電流のオフを保持させることとしてもよい(第3の構成)。
前記過熱保護回路は、前記出力電流をオフさせることにより過熱状態が解消されたことを検出すると前記出力電流をオンとさせ、その後、過熱状態を検出すると再び前記出力電流をオフさせ、
前記検出部は、前記パルス波形の検出結果に基づいて前記出力電流のオフを保持させることとしてもよい(第4の構成)。
前記過熱保護回路は、前記出力電流をオフさせることにより過熱状態が解消されたことを検出すると前記過電流保護回路に前記出力電流をオンとさせ、その後、過熱状態を検出すると再び前記過電流保護回路に前記出力電流をオフさせ、
前記アンプの出力をカウントし、カウント結果に基づき前記過電流保護回路に前記出力電流のオフを保持させるカウンタを備えることとしてもよい(第6の構成)。
過熱状態を検出したときに前記複数のトランジスタのうち一部をオフとさせる過熱保護回路を備える構成としている(第11の構成)。
図1は、本発明の第1実施形態に係るリニア電源装置1の構成を示す図である。リニア電源装置1は、基準電圧生成部11と、エラーアンプ12と、トランジスタ13と、過熱保護回路14と、過電流保護回路15と、抵抗R11と、抵抗R12と、入力端T1と、出力端T2と、を備えており、1チップの半導体装置として構成される。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図7は、本実施形態に係るリニア電源装置21の構成を示す図である。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図12は、本実施形態に係るリニア電源装置31の構成を示す図である。
図13は、各種の電子機器を搭載した車両の一構成例を示す外観図である。本構成例の車両Xは、バッテリX10と、バッテリX10から入力電圧Vccの供給を受けて動作する種々の電子機器X11〜X18と、を搭載している。なお、図13におけるバッテリX10および電子機器X11〜X18の搭載位置については、図示の便宜上、実際とは異なる場合がある。
なお、本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち、上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきであり、本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
11 基準電圧生成部
12 エラーアンプ
13 トランジスタ
14 過熱保護回路
15、151 過電流保護回路
15A、151A センスアンプ
15B、151B 基準電圧源
Rs 検出抵抗
151C トランジスタ
21、22、23 リニア電源装置
211 カウンタ
31 リニア電源装置
311 基準電圧生成部
312 第1エラーアンプ
313 第2エラーアンプ
314 第1トランジスタ
315 第2トランジスタ
316 過熱保護回路
R11、R12 抵抗
R31〜R34 抵抗
T1 入力端
T2 出力端
Claims (10)
- 出力電流を過電流保護設定値以下となるよう制限する過電流保護回路と、
過熱状態を検出したときに前記過電流保護設定値を低くなるよう変更する過熱保護回路と、を備え、
前記過熱保護回路は、前記過電流保護設定値を変更したにも関わらず過熱状態が継続していることを検出すると、前記出力電流をオフとさせ、
出力電圧のパルス波形を検出する検出部を更に備え、
前記過熱保護回路は、前記出力電流をオフさせることにより過熱状態が解消されたことを検出すると前記出力電流をオンとさせ、その後、過熱状態を検出すると再び前記出力電流をオフさせ、
前記検出部は、前記パルス波形の検出結果に基づいて前記出力電流のオフを保持させることを特徴とする電源装置。 - 出力電流を過電流保護設定値以下となるよう制限する過電流保護回路と、
過熱状態を検出したときに前記過電流保護設定値を低くなるよう変更する過熱保護回路と、を備え、
前記過熱保護回路は、前記過電流保護設定値を変更したにも関わらず過熱状態が継続していることを検出すると、前記出力電流をオフとさせ、
前記出力電流のパルス波形を検出する検出部を更に備え、
前記過熱保護回路は、前記出力電流をオフさせることにより過熱状態が解消されたことを検出すると前記出力電流をオンとさせ、その後、過熱状態を検出すると再び前記出力電流をオフさせ、
前記検出部は、前記パルス波形の検出結果に基づいて前記出力電流のオフを保持させることを特徴とする電源装置。 - 前記検出部は、前記パルス波形をカウントするカウンタであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電源装置。
- 前記過熱保護回路は、第1過熱保護信号を出力することで前記過電流保護設定値を変更し、前記過熱状態よりも温度の高い過熱状態を検出したときは、第2過熱保護信号を出力することで前記出力電流をオフさせることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の電源装置。
- 前記過熱保護回路は、垂下型特性またはフの字型特性における過電流保護設定値を変更することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の電源装置。
- 前記過熱保護回路は、前記過電流保護設定値を変更したことにより過熱状態が解消されたことを検出すると、前記過電流保護設定値の変更量よりも小さい変更量で前記過電流保護設定値を高くすることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の電源装置。
- トランジスタと、
出力電圧に基づく帰還電圧と、基準電圧との誤差を制御信号として前記トランジスタに出力するエラーアンプと、を更に備えるリニア電源装置であって、
前記過電流保護回路は、前記トランジスタを制御することにより前記出力電流を制限することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の電源装置。 - 出力電流を過電流保護設定値以下となるよう制限する過電流保護回路と、
過熱状態を検出したときに前記過電流保護設定値を低くなるよう変更する過熱保護回路と、を備え
前記過熱保護回路は、前記過電流保護設定値を変更したにも関わらず過熱状態が継続していることを検出すると、前記出力電流をオフとさせるとともに、前記出力電流をオフさせることにより過熱状態が解消されたことを検出すると前記出力電流をオンとさせ、その後、前記過電流保護設定値が低く変更されている状態で過熱状態を検出すると再び前記出力電流をオフさせることで前記出力電流のオンオフを繰り返させ、
前記出力電流のオンオフの繰り返しをカウントし、カウント結果が所定値を超えると前記出力電流のオフを保持させるカウンタを備えることを特徴とする電源装置。 - 出力電流を過電流保護設定値以下となるよう制限する過電流保護回路と、
過熱状態を検出したときに前記過電流保護設定値を低くなるよう変更する過熱保護回路と、を備え、
前記過熱保護回路は、前記過電流保護設定値を変更したことにより過熱状態が解消されたことを検出すると、前記過電流保護設定値の変更量よりも小さい変更量で前記過電流保護設定値を高くすることを特徴とする電源装置。 - 請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の電源装置を備えることを特徴とする車載用電子機器。
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