JP6816870B2 - 部品一体型クランプトレイ - Google Patents
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Description
まず第1実施形態について説明する。図1に、本実施形態に係るワーククランプトレイT(以下、「クランプトレイT」と記すことがある)の収容穴11及びその近傍の部分断面斜視図を示す。図1に示すようにクランプトレイTは、上側プレート1、可動プレート3、および下側プレート2の各プレート部材が、この順に積層配置された構成となっている。
次に第2実施形態について説明する。なお、以下の説明では、第1実施形態と異なる部分の説明に重点をおき、共通する部分については説明を省略することがある。
第3実施形態について説明する。なお、以下の説明では、第1実施形態と異なる部分の説明に重点をおき、共通する部分については説明を省略することがある。
以上説明した各プレートをエッチングにより加工する場合、プレート材料はエッチング液に対して腐食性を有するものであり、例えばステンレス鋼、鉄、銅、アルミニウムなどの金属材料が好適に使用される。
2 下側プレート
3 可動プレート
T ワーククランプトレイ
W ワーク
11 収容穴
12 突き当て部
13 枠状凸部
14a,14b 柱状凸部
15 長穴
16 丸穴
21 吸引穴
22 長穴
23 丸穴
31 固定部
32 可動部
33 バネ部材
34 位置決め穴
35a 第1板ばね(弾性部材)
35b 第2板ばね(弾性部材)
37 長穴
38 丸穴
3a 可動プレート(第2実施形態)
31a 固定部(第2実施形態)
12a 突き当て部(第3実施形態)
Claims (9)
- 上側プレートと、可動プレートと、下側プレートとがこの順で積層配置され、
前記可動プレートは、ワークを収容する複数個の位置決め穴が形成され、収容されたワークを固定する固定位置と、当該固定されたワークを解放する解放位置とに移動が可能であり、
前記上側プレート及び前記下側プレートの少なくとも一方には、前記位置決め穴へのワークの収容を可能とする収容穴が形成され、
前記上側プレート又は前記下側プレートに、対向するプレート方向に突出した突き当て部が前記上側プレート又は前記下側プレートと一体に形成され、
前記突き当て部の突出高さが前記可動プレートの厚みよりも高く、
前記突き当て部の突出方向の先端部が、対向する前記上側プレート又は前記下側プレートに当接し接合され、
前記突き当て部と前記位置決め穴との間でワークが挟持されることを特徴とするワーククランプトレイ。 - 前記可動プレートをはめ込み可能な枠状凸部と、前記上側プレートと前記下側プレートとを所定間隔で支持する柱状凸部と、前記突き当て部とが、前記上側プレート又は前記下側プレートに一体に形成されている請求項1に記載のワーククランプトレイ。
- 上側プレートと、可動プレートと、下側プレートとがこの順で積層配置され、
前記可動プレートは、ワークを収容する複数個の位置決め穴が形成され、収容されたワークを固定する固定位置と、当該固定されたワークを解放する解放位置とに移動が可能であり、
前記上側プレート及び前記下側プレートの少なくとも一方には、前記位置決め穴へのワークの収容を可能とする収容穴が形成され、
前記上側プレート又は前記下側プレートに、対向するプレート方向に突出した突き当て部が前記上側プレート又は前記下側プレートと一体に形成され、
前記可動プレートをはめ込み可能な枠状凸部と、前記上側プレートと前記下側プレートとを所定間隔で支持する柱状凸部と、前記突き当て部とが、前記上側プレート又は前記下側プレートに一体に形成され、
前記突き当て部と前記位置決め穴との間でワークが挟持されることを特徴とするワーククランプトレイ。 - 前記突き当て部の突出高さが前記可動プレートの厚みよりも高い請求項3記載のワーククランプトレイ。
- 前記突き当て部の前記収容穴に臨む側面が、前記収容穴の内側面と面一である請求項1〜4のいずれかに記載のワーククランプトレイ。
- 前記可動プレートが、
前記上側プレート及び下側プレートの少なくとも一方に固定される固定部と、
前記位置決め穴が形成され、前記固定位置と前記解放位置とに移動可能な可動部と、
前記固定部と前記可動部の間に介在して前記可動部を前記解放位置から前記固定位置へ付勢するバネ部と、
を有する請求項1〜5のいずれかに記載のワーククランプトレイ。 - 前記固定部が枠形状を有し、前記可動部が前記固定部内に配置されている請求項6記載のワーククランプトレイ。
- 前記可動プレートが、前記バネ部を複数有し、これら複数のバネ部のそれぞれに対応して複数の固定部を有する請求項6記載のワーククランプトレイ。
- 前記位置決め穴の内側面に弾性部材が設けられ、
前記固定位置へ移動した状態において、前記弾性部材がワークを前記突き当て部方向へ付勢するように形成された請求項1〜8のいずれかに記載のワーククランプトレイ。
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JP2016151685A JP6816870B2 (ja) | 2016-08-02 | 2016-08-02 | 部品一体型クランプトレイ |
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