JP6645888B2 - 熱変形抑制型クランプトレイ - Google Patents

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Description

本発明はワークの把持固定が可能なクランプトレイに関するものである。
例えば、複数個のワークに同時に印刷を行う場合やワークを実装機に供給する場合、半導体ワークにボンディングを行う場合などには、高い精度でワークを位置決め固定することが要求される。
このような要求に対応するため、これまで種々のクランプトレイが提案されている。例えば特許文献1には、底板8、9(下側プレート)、枠板10(枠状プレート)、および上板11(上側プレート)といった板状の部材が積層配置されて固定されており、スプリング6や可動板3が枠板10の内側に配置された治具(クランプトレイ)が開示されている。このクランプトレイでは、可動板が移動することにより、ワークを適切に把持固定することが可能である。
特開2000−357729号公報
一般的にクランプトレイは、上側プレート、枠状プレート、および下側プレートがスポット溶接等により固定されて形成される。一方でクランプトレイは、高温環境下で使用されることも多い。この際に上側プレート、枠状プレート、および下側プレートの熱膨張が大きくなり過ぎると、これらのクランプトレイに生じる反り等の変形が顕著となり、クランプトレイの品質維持等が難しくなる。
このような変形を極力抑えるためには、クランプトレイの全体を、熱膨張係数の低い材質で形成すれば良いようにも見える。しかし、熱膨張係数の小さい材料、例えば42アロイはバネ性が低く、可動プレートなどのバネ性の必要な部材には使用することは難しい。また熱膨張率の低いNi合金材料はNi含有量が多くなるほどエッチングなどの加工性が低下する。このため、本発明者らは、バネ性が必要な可動プレートについてはステンレス鋼などの高硬度材を用い、その他の部材については熱膨張係数の小さい42アロイなどを用いたところ、クランプトレイの瞬間的な熱変形は抑制できたもののクランプトレイ全体に熱が伝達されると、熱膨張の違いなどによってクランプトレイに新たな変形が生じた。
そこで本発明は、上述した問題点に鑑み、異なる材質の部品を用いた場合でも高温環境下における反り等の変形を抑え得るクランプトレイの提供を目的とする。
本発明に係るクランプトレイは、上側プレートと下側プレートが枠状プレートを挟むように各プレートが積層配置され、可動プレートが、前記枠状プレート内のスペースに配置され、前記上側プレートおよび前記下側プレートの少なくとも一方には、ワークが挿入される孔が形成され、前記可動プレートは、前記孔に挿入されたワークを収容可能とする収容可能位置と、収容されたワークを押さえて固定する固定位置とに可動であるクランプトレイであって、前記上側プレート、前記下側プレート、および前記枠状プレートは、前記可動プレートに比べて熱膨張係数の低い材質により形成された構成とする。
本構成によれば、反り等の変形の問題を抑えながらも、製造コスト等の問題も極力解消し得るクランプトレイとすることが出来る。
また上記構成としてより具体的には、前記可動プレートは、前記枠状プレートに当接して当該可動プレートを前記収容可能位置から前記固定位置へ付勢するバネ部を有するように、一枚の金属板材から形成された構成としてもよい。また当該構成としてより具体的には、前記バネ部は、熱膨張の際に前記付勢が強まるように配置された構成としてもよい。
また上記構成としてより具体的には、前記上側プレート、前記下側プレート、および前記枠状プレートは、42アロイを材質とする板材から形成された構成としてもよい。また上記構成としてより具体的には、前記可動プレートは、ステンレス鋼を材質とする板材から形成された構成としてもよい。
本発明のクランプトレイによれば、反り等の変形の問題を抑えながらも、製造コスト等の問題も極力解消することが可能となる。
本実施形態に係るクランプトレイの構成図である。 当該クランプトレイの分解斜視図である。 本実施形態に係る上側プレートの構成図である。 本実施形態に係る枠状プレートの構成図である。 本実施形態に係る可動プレートの構成図である。 本実施形態に係る下側プレート(あて板部材が固定された状態)の構成図である。 下側プレートにあて板部材を固定する様子の説明図である。
以下、本発明に係るクランプトレイの実施形態について、各図を参照しながら詳述する。但し、本発明の内容は、これらの実施形態に何ら限定されるものではない。なお、以下の説明において上下、左右および前後の各方向(互いに直交する方向)は、図1および図2などに示す通りである。
図1は、本実施形態に係るクランプトレイ1(以下、「クランプトレイ1」と記すことがある)の概略的な外観図である。また図2は、クランプトレイ1の概略的な分解斜視図である。本図に示すようにクランプトレイ1は、上側プレート11、枠状プレート12、および下側プレート15が上から順に積層配置されて構成されている。
下側プレート15の所定位置には、あて板部材14が固定されている(図7を参照)。また上側プレート11と下側プレート15の間には、枠状プレート12の内側スペースSPおよび開口部OP(図4を参照)の分だけ隙間が設けられ、この隙間に、可動プレート13が設けられている。
図1に示すように可動プレート13には、斜め左後側に伸びた部分αと斜め右前側に伸びた部分βが設けられ、これらの両側(左前側と右後側)の縁が枠状プレート12と摺動するように、可動プレート13は移動可能である。これにより可動プレート13は、枠状プレート12の内側スペース内において、図1での斜め方向(左後方向および右前方向)へ可動である
なお、図2に示すように、上側プレート11、枠状プレート12、あて板部材14、および下側プレート15は、材質が42アロイの薄い板材を用いて形成されている。一方で可動プレート13は、材質がステンレス鋼の薄い板材を用いて、エッチング加工により形成されている。このように異なる材質を用いた理由については、後述の説明により明らかとなる。
クランプトレイ1は、全体的に見て、上下方向を厚み方向とする平面視矩形状の薄い板状体となっている。クランプトレイ1の全体的な寸法は、例えば、前後と左右の各方向が5cm程度、上下方向(厚み)が0.5mm程度である。
また図1に示すように、クランプトレイ1は、前後と左右方向へ等間隔に配置された複数個(本実施形態の例では3×3=9個)の収容孔11a、積層された各板部を貼り合せる際に位置決め等に利用される貼り合せ用穴Ha1〜Ha3、および、可動プレート13の移動操作等に利用される可動用穴Hb1,Hb2を有している。
収容孔11aは、ワーク(チップ等でも良い)を収容するための孔である。上方から収容孔11aに挿入されたワークは、可動プレート13に設けられた収容スペース13e(図5を参照)に達し、図1に示すあて板部材14と各把持部13b1,13b2に挟まれることで把持固定(クランプ)が可能である。
可動プレート13の後側と枠状プレート12との間には、複数の後側バネ部13a1(左右方向へ4個が並べられている)が設けられており、可動プレート13の左側と枠状プレート12との間には、複数の左側バネ部13a2(前後方向へ4個が並べられている)が設けられている。これらのバネ部13a1,13a2が縮むことにより、可動プレート13を斜め右前方向へ付勢することが可能である。
なお、あて板部材14は下側プレート15に固定されており、各把持部13b1,13b2は可動プレート13と一体化されている。そのため上記のように可動プレート13が付勢されると、各把持部13b1,13b2はワークをあて板部材14へ押付ける格好となり、ワークが把持固定されることになる。
次に、クランプトレイ1の各構成部材(11〜15)について、より詳細に説明する。
図3は、上側プレート11の概略的な構成図である。本図に示すように上側プレート11は、全体的に見て略矩形状の薄板となっており、9個の収容孔11a、貼り合せ用穴Ha1〜Ha3、および可動用穴Hb1,Hb2を有している。
図4は、枠状プレート12の概略的な構成図である。本図に示すように枠状プレート12は、薄板状であるとともに、中央領域が内部スペースSPとされた枠状の部材である。枠状プレート12は、貼り合せ用穴Ha1〜Ha3を有しており、また斜め右前側の角部分には、内部スペースSPを外部へ連通させる開口部OPが設けられている。
図5は、可動プレート13の概略的な構成図である。本図に示すように可動プレート13は、薄板状であるとともに、後側バネ部13a1、左側バネ部13a2、後側把持部13b1、左側把持部13b2、後側把持用バネ13c1、左側把持用バネ13c2、押しボタン部13d、収容スペース13e、および各可動用穴Hb1,Hb2を有している。
後側バネ部13a1は、可動プレート13の後側において、左右方向へ4個が並ぶように配置されている。各後側バネ部13a1は、前側の一端が可動プレート13の本体と繋がっており、後側の他端は枠状プレート12の内壁(内部スペースの後側の壁)へ当接させることが可能となっている。
左側バネ部13a2は、可動プレート13の左側において、前後方向へ4個が並ぶように配置されている。各左側バネ部13a2は、右側の一端が可動プレート13の本体と繋がっており、左側の他端は枠状プレート12の内壁(内部スペースの左側の壁)へ当接させることが可能となっている。後側バネ部13a1と左側バネ部13a2の作用により、可動プレート13を斜め右前方向へ付勢することが可能である。
また各収容スペース13eは、各収容孔11aに対応して設けられている。後側把持部13b1は、各収容スペース13eの後側に配置されており、後側把持用バネ13c1を介して可動プレート13に繋がっている。左側把持部13b2は、各収容スペース13eの左側に配置されており、左側把持用バネ13c2を介して可動プレート13に繋がっている。
これにより後側把持部13b1は、収容スペース13e内において前後方向へ弾性的に伸縮可能であり、左側把持部13b2は、収容スペース13e内において左右方向へ弾性的に伸縮可能である。後側把持部13b1は、後方からワークをあて板部材14へ押付ける役割を果たし、左側把持部13b2は、左方からワークをあて板部材14へ押付ける役割を果たす。
押しボタン部13dは、可動プレート13の斜め右前側において外向き(斜め右前方向)へ突出するように形成されており、開口部OPを介して枠状プレート12の外側へ延出する。押しボタン部13dは、可動プレート13の移動操作に利用可能である。
図6は、あて板部材14を固定した状態の下側プレート15の概略的な構成図である。なお、あて板部材14および下側プレート15は、それぞれ薄板状の部品として別個に用意されるが、図7に示すように各あて板部材14が下側プレート15表面へ接着固定されることにより、双方は一体化される。
クランプトレイ1は、上述した各部材(11〜15)が図2に示すように積層配置された上で、上側プレート11と枠状プレート12、および、枠状プレート12と下側プレート15が、それぞれ所定の複数箇所でスポット溶接され形成されている。可動プレート13については、このようなスポット溶接はなされていないため、枠状プレート12の内部スペースSPにおいて可動である。
ここで、クランプトレイ1がワークを把持固定する動作について説明する。初期状態(外力が加わっていない状態)のクランプトレイ1においては、押しボタン部13dが、枠状プレート12の外縁よりも斜め右前方向へ延出している。この押しボタン部13dを斜め左後方向へ押圧すると、可動プレート13は、各バネ部13a1,13a2の付勢に抗して斜め左後方向へ移動する。
これにより各把持部13b1,13b2は収容孔11aから離れる方向へ移動し、収容孔11aを介してワークを収容スペース13eへ収容することが可能となる。このときの可動プレート13の位置は、収容孔11aに挿入されたワークを収容可能とする収容可能位置と見ることが出来る。
この状態でワークを収容スペース13eへ収容し、押しボタン部13dの押圧を解除すると、各バネ部13a1,13a2によって、可動プレート13が斜め右前方向へ付勢される。これにより、各把持部13b1,13b2がワークをあて板部材14に向けて押す格好となり、ワークは、把持部13b1,13b2とあて板部材14とに挟まれる。このようにしてクランプトレイ1は、ワークを適切に把持固定することが可能である。このときの可動プレート13の位置は、収容されたワークを押さえて固定する固定位置と見ることが出来る。
ワークの把持固定を解消するためには、押しボタン部13dを再度前方へ押圧すれば良い。これによりワークの押付けが解消され、クランプトレイ1からワークを容易に取り外すことが可能である。なお、可動プレート13の移動操作は、押しボタン部13dを操作する代わりに、可動用穴Hb1,Hb2の少なくとも一方へ棒状の治具を挿入したり引き抜いたりすることによっても可能となっている。
なお、上側プレート11、枠状プレート12、および下側プレート15は、スポット溶接により互いに接着固定されており、高温環境下で使用されて熱膨張が生じると反り等の変形の要因となり易い。そこで本実施形態のクランプトレイ1では、熱膨張による反り等の変形を出来るだけ抑えるため、可動プレート13を除く各部材(11、12、14、15)については、全て42アロイの材質で形成している。
42アロイは、ステンレス鋼等に比べて熱膨張係数(線熱膨張係数)が十分に低い材質として知られており、42アロイで形成された部材は、高温環境下で使用されても熱膨張は極力抑えられる。例えば、SUS304(ステンレス鋼)は線熱膨張係数が17.6×10−6/℃程度であるのに対し、42アロイの線熱膨張係数は、4.2×10−6/℃程度である。
そのため、上側プレート11、枠状プレート12、および下側プレート15に生じる反り等の変形が極力抑えられ、クランプトレイ1の品質維持等が容易となっている。なお、あて板部材14も下側プレート15と同じ材質とすることにより、熱膨張に起因してあて板部材14が下側プレート15から離れ易くなることは極力回避される。
一方で42アロイは、ステンレス鋼等に比べて熱膨張の抑制の点では有利であるが、ステンレス鋼ほどのバネ性を有していない。
これらの事情を考慮して本実施形態では、可動プレート13については、ステンレス鋼(例えばSUS304)で形成している。これにより、各バネ部13a1,13a2や各把持用バネ13c1,13c2を含む比較的複雑な形状の可動プレート13を、板材のエッチング加工により容易に形成することが可能である。また、可動プレート13を42アロイの材質で形成する場合に比べ、製造コストの点でも有利である。
なお、可動プレート13については、スポット溶接等により他の部材と接着固定されることはなく、熱膨張による変形はあまり問題とはならない。そのため42アロイではなく、ステンレス鋼により可動プレート13を形成しても不具合は殆ど発生せず、むしろバネ性の維持や製造コストの低減が可能となる点で好ましい。
3.その他
以上に説明した通りクランプトレイ1では、上側プレート11と下側プレート15が枠状プレート12を挟むように各プレートが積層配置され、可動プレート13が、枠状プレート12の内部スペースSPに配置されている。また、上側プレート11にはワークを通す収容孔11aが形成され、可動プレート13は、収容孔11aを介してワークを収容可能とする収容可能位置と、収容されたワークを押さえて固定する固定位置とに可動である。
そして上側プレート11、下側プレート15、および枠状プレート12は、可動プレート13に比べて熱膨張係数の低い材質により形成されている。そのためクランプトレイ1は、反り等の変形の問題を抑えながらも、製造コストやバネ性の問題も解消し得るようになっている。なお、ワークを通す収容孔は、上側プレート11の代わりに下側プレート15に設けられても良く、これら両方のプレートに設けられても構わない。
なお、可動プレート13は、枠状プレート12に当接して可動プレート13を収容可能位置から固定位置へ付勢する各バネ部13a1,13a2を有するように、一枚の金属板材から形成されている。そしてこれらのバネ部13a1,13a2は、熱膨張の際に前記付勢が強まるように配置されている。
つまり、これらのバネ部13a1,13a2は、可動プレート13の後側と左側に配置されているため、熱膨張によって伸びると、可動プレート13はこれに応じて斜め右前方向へ移動する。この移動の方向は前記付勢の方向と一致しているため、当該付勢が強まることになる。これにより、高温環境下での使用により熱膨張が生じても、ワークの把持固定が強まる方向に作用するため、ワークの把持力が不足することや把持固定が不安定となること等は極力回避される。
本発明は、各種のワークをクランプするクランプトレイに利用可能である。
1 クランプトレイ
11 上側プレート
11a 収容孔
12 枠状プレート
13 可動プレート
13a1 後側バネ部
13a2 左側バネ部
13b1 後側把持部
13b2 左側把持部
13c1 後側把持用バネ
13c2 左側把持用バネ
13d 押しボタン部
13e 収容スペース
14 あて板部材
15 下側プレート
Ha1〜Ha3 貼り合せ用穴
Hb1,Hb2 可動用穴
OP 開口部
SP 内部スペース

Claims (5)

  1. 上側プレートと下側プレートが枠状プレートを挟むように各プレートが積層配置され、
    可動プレートが、前記枠状プレート内のスペースに配置され、
    前記上側プレートおよび前記下側プレートの少なくとも一方には、ワークが挿入される孔が形成され、
    前記可動プレートは、前記孔に挿入されたワークを収容可能とする収容可能位置と、収容されたワークを押さえて固定する固定位置とに可動であるクランプトレイであって、
    前記上側プレート、前記下側プレート、および前記枠状プレートは、前記可動プレートに比べて熱膨張係数の低い材質により形成されたことを特徴とするクランプトレイ。
  2. 前記可動プレートは、
    前記枠状プレートに当接して当該可動プレートを前記収容可能位置から前記固定位置へ付勢するバネ部を有するように、一枚の金属板材から形成されたことを特徴とする請求項1に記載のクランプトレイ。
  3. 前記バネ部は、熱膨張の際に前記付勢が強まるように配置されたことを特徴とする請求項2に記載のクランプトレイ。
  4. 前記上側プレート、前記下側プレート、および前記枠状プレートは、42アロイを材質とする板材から形成されたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のクランプトレイ。
  5. 前記可動プレートは、ステンレス鋼を材質とする板材から形成されたことを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のクランプトレイ。
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