JP6812942B2 - 貯湯式給湯装置 - Google Patents
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Description
また、本発明に係る貯湯式給湯装置は、水を加熱する加熱手段と、加熱手段により加熱された湯を貯留する貯湯タンクと、配管の凍結を防止するための凍結防止ヒーターが設置されているかどうかについての情報をユーザーインターフェースから受信する受信手段と、凍結防止ヒーターが設置されている場合には凍結防止ヒーターを用いて凍結防止制御を実行し、凍結防止ヒーターが設置されていない場合には加熱手段を稼働することにより凍結防止制御を実行する制御手段と、を備え、制御手段は、貯湯タンクに貯える目標蓄熱量が基準蓄熱量に比べて多いときには、凍結防止ヒーターが設置されている場合でも、凍結防止ヒーターを用いることなく、加熱手段の稼働による凍結防止制御を実行するものである。
また、本発明に係る貯湯式給湯装置は、水を加熱する加熱手段と、加熱手段により加熱された湯を貯留する貯湯タンクと、配管の凍結を防止するための凍結防止ヒーターが設置されているかどうかについての情報をユーザーインターフェースから受信する受信手段と、凍結防止ヒーターが設置されている場合には凍結防止ヒーターを用いて凍結防止制御を実行し、凍結防止ヒーターが設置されていない場合には加熱手段を稼働することにより凍結防止制御を実行する制御手段と、ユーザーに情報を報知する報知手段と、を備え、報知手段は、凍結防止ヒーターが設置されていない場合において、所定期間における凍結防止制御の加熱手段の積算運転時間が基準時間を超えると、凍結防止ヒーターの設置をユーザーに推奨するものである。
また、本発明に係る貯湯式給湯装置は、水を加熱する加熱手段と、加熱手段により加熱された湯を貯留する貯湯タンクと、配管の凍結を防止するための凍結防止ヒーターが設置されているかどうかについての情報をユーザーインターフェースから受信する受信手段と、凍結防止ヒーターが設置されている場合には凍結防止ヒーターを用いて凍結防止制御を実行し、凍結防止ヒーターが設置されていない場合には加熱手段を稼働することにより凍結防止制御を実行する制御手段と、外気温度を検出する外気温度センサと、ユーザーに情報を報知する報知手段と、を備え、報知手段は、凍結防止ヒーターが設置されていない場合において、基準よりも低い外気温度が記録された場合には、凍結防止ヒーターの設置をユーザーに推奨するものである。
図1は、実施の形態1による貯湯式給湯装置100を示す図である。図1に示すように、貯湯式給湯装置100は、貯湯ユニット1と、ヒートポンプサイクルを利用するように構成されたヒートポンプユニット60とを備えている。貯湯ユニット1とヒートポンプユニット60との間は、ヒートポンプ入口配管41、ヒートポンプ出口配管42、及び電気配線(図示省略)を介して接続されている。貯湯ユニット1には、制御部70が内蔵されている。貯湯ユニット1及びヒートポンプユニット60が備える各種のセンサ及びアクチュエータ等の電気機器は、制御部70に対して電気的に接続されている。
Claims (9)
- 水を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段により加熱された湯を貯留する貯湯タンクと、
配管の凍結を防止するための凍結防止ヒーターが設置されているかどうかについての情報をユーザーインターフェースから受信する受信手段と、
制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記受信手段からの情報に基づいて、前記凍結防止ヒーターが設置されているかどうかを判断し、
前記凍結防止ヒーターが設置されていない場合には、前記制御手段は、前記加熱手段を稼働することにより配管の凍結を防止する凍結防止沸き上げ運転を実行し、
前記凍結防止ヒーターが設置されている場合には、前記制御手段は、前記凍結防止沸き上げ運転を実行せずに、前記凍結防止ヒーターにより配管の凍結を防止する凍結防止ヒーター制御を実行する貯湯式給湯装置。 - 水を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段により加熱された湯を貯留する貯湯タンクと、
配管の凍結を防止するための凍結防止ヒーターが設置されているかどうかについての情報をユーザーインターフェースから受信する受信手段と、
前記凍結防止ヒーターが設置されている場合には前記凍結防止ヒーターを用いて凍結防止制御を実行し、前記凍結防止ヒーターが設置されていない場合には前記加熱手段を稼働することにより凍結防止制御を実行する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記貯湯タンクに貯える目標蓄熱量が基準蓄熱量に比べて多いときには、前記凍結防止ヒーターが設置されている場合でも、前記凍結防止ヒーターを用いることなく、前記加熱手段の稼働による凍結防止制御を実行する貯湯式給湯装置。 - 水を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段により加熱された湯を貯留する貯湯タンクと、
配管の凍結を防止するための凍結防止ヒーターが設置されているかどうかについての情報をユーザーインターフェースから受信する受信手段と、
前記凍結防止ヒーターが設置されている場合には前記凍結防止ヒーターを用いて凍結防止制御を実行し、前記凍結防止ヒーターが設置されていない場合には前記加熱手段を稼働することにより凍結防止制御を実行する制御手段と、
ユーザーに情報を報知する報知手段と、
を備え、
前記報知手段は、前記凍結防止ヒーターが設置されていない場合において、所定期間における前記凍結防止制御の前記加熱手段の積算運転時間が基準時間を超えると、前記凍結防止ヒーターの設置をユーザーに推奨する貯湯式給湯装置。 - 水を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段により加熱された湯を貯留する貯湯タンクと、
配管の凍結を防止するための凍結防止ヒーターが設置されているかどうかについての情報をユーザーインターフェースから受信する受信手段と、
前記凍結防止ヒーターが設置されている場合には前記凍結防止ヒーターを用いて凍結防止制御を実行し、前記凍結防止ヒーターが設置されていない場合には前記加熱手段を稼働することにより凍結防止制御を実行する制御手段と、
外気温度を検出する外気温度センサと、
ユーザーに情報を報知する報知手段と、
を備え、
前記報知手段は、前記凍結防止ヒーターが設置されていない場合において、基準よりも低い外気温度が記録された場合には、前記凍結防止ヒーターの設置をユーザーに推奨する貯湯式給湯装置。 - 前記制御手段は、前記加熱手段の稼働による凍結防止制御を実行する場合には、前記貯湯タンク内の湯温が第一基準温度に比べて低くなると前記加熱手段を稼働し、前記貯湯タンク内の湯温が、前記第一基準温度よりも高い第二基準温度に達すると前記加熱手段を停止する請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
- ユーザーに情報を報知する報知手段を備え、
前記報知手段は、前記凍結防止ヒーターの有無に関する情報を報知する請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。 - ユーザーに情報を報知する報知手段を備え、
前記報知手段は、前記加熱手段の稼働による凍結防止制御の実行中に、当該凍結防止制御が実行中であることを報知する請求項2から請求項6のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。 - 前記加熱手段の稼働による凍結防止制御のときに前記加熱手段から流出する湯の温度を、通常の貯湯沸き上げ運転のときに前記加熱手段から流出する湯の温度よりも低くする請求項2から請求項7のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記凍結防止ヒーターが取り付けられた配管に設置された配管温度センサを備え、
前記制御手段は、前記配管温度センサの検出温度に基づいて、前記凍結防止ヒーターを用いた凍結防止制御を実行する請求項2から請求項8のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
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