JP6164452B2 - 熱源機 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明の熱源機では、設定情報の全ての項目に別途対応する値をそれぞれ手入力することなく、一部の項目に対応する値を入力するだけで設定情報の入力作業が可能となっている。このため、全ての項目に対応する値をそれぞれ手入力するような従来の構成に比べて、手入力する値の数が少なく、保守要員による入力ミスが発生し難い。また、手入力する値の数が少ないことから、保守要員の入力作業が容易となる。
そして、給湯器本体2と浴槽4とが風呂用配管5で接続されており、給湯器本体2によって加熱された湯水を浴槽4へと供給可能であると共に、浴槽4に貯留した湯水を給湯器本体2の内部へ流すことが可能となっている。
つまり、制御装置8は、各種センサからの信号を受信可能となっており、受信した信号に基いて各種機器を動作させるための制御信号を生成可能となっている。そして、制御装置8が給湯器本体2の各部に制御信号を送信することにより、給湯器本体2が各種運転を実施可能な構成となっている。
より詳細には、リモコン装置3の通常の設置状態を基準に説明すると、図1で示されるように、運転操作部15が上端よりの位置に配されており、この運転操作部15の下方には表示部16が位置している。別言すると、表示部16は、リモコン装置3の上下方向における略中心近傍に位置している。そして、表示部16の下方側に設定操作部18が位置している。また、図2で示されるように、リモコン装置3の本体には、制御基板17が内蔵されている。
なお、風呂自動運転とは、落とし込み運転や追い焚き運転を適宜実行することにより、浴槽4への湯張り、浴槽4への補水、浴槽水の保温を適宜実行する動作となっている。
なお、ROMには、演算部23に各種制御を行わせるためのプログラム及びデータが記憶され、RAMには、各種設定値や、プログラムの実行に必要なデータが記憶される。
具体的に説明すると、給湯器本体には、上述した給湯器本体2の他、使用する燃料、給湯能力(所定時間に供給できる所定の温度の湯水の量)、排気方法、設置状況等の違いにより複数の機種がある。ここで、本実施形態のリモコン装置3は、上述した給湯器本体2だけでなく、他の機種の給湯器本体を操作可能となっている。換言すると、上述した給湯器本体2と共に使用可能であるだけでなく、上述した給湯器本体2とは異なる構成、機能を備えた給湯器本体とも共に使用可能となっている。
詳細に説明すると、特定の機種を制御するための複数のデータが関連付けられて1つの情報群を形成し、この情報群が複数集まることで機種別設定情報を構成している。また、機種別設定情報に属する各情報群には、例えば、コード番号のような対応する機種を特定するための情報が関連付けられている。そして、機種を特定するための情報には、例えば、機種名のような対応する機種を示す情報が関連付けられた状態となっている。
なお、この設定情報は、給湯器本体2の機種に対応する情報であり、同機種間で使用可能な情報となっている。
本実施形態の設定モードでの設定情報の入力手順、すなわち、給湯器本体2に設定情報を入力する上で好ましい手順につき、図3を参照しつつ以下で詳細に説明する。
項目番号表示領域33と項目名表示領域34には、入力項目毎に異なる値(文字、数字、記号、図形、又はその他の符号)が表示されることとなる。
「号数」とは、給湯能力(所定時間に供給できる所定の温度の湯水の量)を示す項目である。
「風呂タイプ」は、使用可能な風呂機能を特定するための項目であり、例えば、浴槽4への湯張りや浴槽水の保温が可能な「セミオート」や、「セミオート」に加えて浴槽4への補水が可能な「フルオート」を特定するための値を入力する。
「ブランド名」は、販売先のガス会社名を特定するための項目である。
なお、入力対象となるそれぞれの項目は、いずれも設定のやり直しを殆ど必要としない項目となっている。
なお、この選択入力画面においても、所定時間内に保守要員が確認ボタンを押下しなかった場合には、選択入力画面の表示が終了し、給湯器本体2の機種が確定されないこととなる。
同じく、2つ目の項目の入力後に実施される機種検索動作で給湯器本体2の機種が特定されたのであれば、3つ目以降の項目を入力する必要なく、制御装置8に対する設定情報の入力作業を完了することができる。
つまり、全ての項目を手動で入力することなく、設定情報を制御装置8に記憶させることができるので、設定情報の入力作業を簡易化できる。また、自動で入力を行うことにより、全ての項目を手動で入力する場合に比べて入力ミスの発生を抑制できる。
例えば、入力する項目として、「オプションで付加されるユニット(例えば、温水暖房ユニットや即出湯ユニット)の有無」があってもよい。すなわち、「オプションで付加されるユニットの有無を示す情報」を入力する構成であってもよい。
詳細に説明すると、所謂潜熱回収型の給湯器本体、すなわち、主に燃焼ガスの顕熱を回収する一次熱交換器に加えて、主に燃焼ガスの潜熱を回収する二次熱交換器を設けた給湯器本体には、二次熱交換器で発生する酸性のドレンを中和するための中和器を備えたものがある。そして、中和器を備えた給湯器本体には、中和器内に貯留されたドレンを強制的に外部に流すためのドレンポンプを備えたものと、中和器から溢れたドレンをそのまま外部へと排出するドレンポンプを備えていないものとがある。つまり、この項目においては、「有り」と「無し」のいずれかを示す値を入力する。
例えば、確認入力画面又は選択入力画面において、保守要員がリモコン装置3に属する所定のボタン操作をすることにより、これらの画面が終了する構成であってもよい。
例えば、図8で示されるように、複数の項目番号、複数の項目名を一画面に表示する項目別入力画面であってもよい。すなわち、項目番号と項目名を並列して表示し、これらと近接する領域に、保守要員によって入力された各項目に対応する値を表示する画面構成であってもよい。この場合、所定の項目を入力後にボタン操作によって入力位置を変更し、異なる入力位置で他の項目に係る値を入力する構成であってもよい。さらにこの場合、所定の項目に係る値の入力後に確定ボタンが押下されたときに限らず、所定の項目の入力後に機種検索動作を実施してもよく、入力位置を移動させたときに機種検索動作を実施してもよい。
2 給湯器本体(熱源機本体)
3 リモコン装置
16 表示部
24 記憶部
Claims (4)
- 複数種類の熱源機本体それぞれと連動可能であると共に、選択された少なくとも1種類の前記熱源機本体と組み合わせて使用されるリモコン装置を有し、
前記リモコン装置は、各種データを記憶する記憶部と、操作に必要な情報を表示する表示部とを備え、
前記記憶部には、前記リモコン装置が連動可能な複数種類の前記熱源機本体それぞれを示す機種情報と、前記リモコン装置が連動可能な複数種類の前記熱源機本体それぞれに対応する機種別設定情報とが関連付けられて記憶され、
前記リモコン装置から前記熱源機本体を制御するための設定情報を入力可能であり、前記設定情報に属する複数項目のデータをそれぞれ入力するための設定モードが設けられ、
前記設定モードでは、前記表示部に前記設定情報の項目を示す情報を表示させ、表示した項目に対応するデータが入力される毎に、入力されたデータと前記記憶部に記憶されたデータに基づいて、入力されたデータが属する前記設定情報がいずれの機種に対応するものであるのかを特定する機種検索動作を実施するものであり、
前記機種検索動作によって対応機種が特定された場合には、前記機種別設定情報に基づいて前記設定情報に属する各項目のデータを特定し、入力値として使用するものであり、
前記機種検索動作によって対応機種が特定された場合、特定された機種を示す情報を前記表示部に表示することを特徴とする熱源機。 - 前記表示部に前記設定情報の各項目を示す情報を順次表示させ、表示した項目に対応するデータが入力される毎に前記機種検索動作を実施することを特徴とする請求項1に記載の熱源機。
- 前記機種検索動作によって対応機種が一意に特定できなかった場合、候補となる複数の機種を示す情報を前記表示部に表示するものであり、
候補となる複数の機種から対応機種を特定する選択入力が可能であって、
選択入力によって対応機種が特定された場合には、前記機種別設定情報に基づいて前記設定情報の各項目のデータを特定し、前記熱源機本体を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の熱源機。 - 前記設定情報の項目を示す情報が数字及び/又は記号で前記表示部に表示されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の熱源機。
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