JP2003195915A - 制御機器用プログラム - Google Patents

制御機器用プログラム

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JP2003195915A
JP2003195915A JP2001401371A JP2001401371A JP2003195915A JP 2003195915 A JP2003195915 A JP 2003195915A JP 2001401371 A JP2001401371 A JP 2001401371A JP 2001401371 A JP2001401371 A JP 2001401371A JP 2003195915 A JP2003195915 A JP 2003195915A
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water heater
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screen
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JP2001401371A
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English (en)
Inventor
Jun Nakamura
純 中村
Shinji Hashii
伸治 橋井
Kiyotaka Nakano
清隆 中野
Masayuki Kawamura
昌之 川村
Masahiro Imoto
井本正弘
Kunihiro Hayashi
訓広 林
Toshiharu Oe
俊春 大江
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Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
Original Assignee
Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
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Publication date
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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一機種の制御対象機器であっても、それが
持っている機能に応じて制御機器の表示部に表示される
画面を変えることができる。 【解決手段】 枠111内のセミオート機能かフルオー
ト機能かの1次機能選択、セミオート機能における給湯
機のみか付属機器が付設されているかの2次機能選択、
フルオート機能における給湯機のみか付属機器が付設さ
れているかの2次機能選択は、給湯機リモコン、給湯機
等の制御対象機器、或いは付属機器等がエンドユーザ方
へ搬送され、設置されるときに設定されるか、上記機器
類の工場からの出荷時に設定される。この場合、給湯機
リモコンが、如何なる付属機器が設置されているかを自
動検知し、該検知結果に応じて上記各画面の選択/設定
を行うようにしても良いし、エンドユーザ等によるマニ
ュアルによって上記各画面の選択/設定を行うようにし
ても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御対象機器を制
御するための機器に適用されるプログラムに関する。以
下では、制御対象機器として給湯機及びその付属機器
を、制御機器として給湯機リモコンを、夫々例に挙げて
説明する。
【0002】
【従来の技術】従来、給湯機リモコンを含む各種のリモ
コンにおいては、その操作部に設けられる各種のスイッ
チ自体が、ハードウェアによって固定的に構成されてお
り、それら各々のスイッチに割当てられる機能が、選択
された給湯機等の制御対象機器の機種に応じて変更可能
なものは既に存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、同一機種の制
御対象機器であっても、それが持っている機能に応じて
リモコンの表示部に表示される画面を変えることができ
るものや、制御対象機器に関連する付属機器が付設され
ているか否かに応じて、リモコンの表示部に現れるスイ
ッチの種類を変更することができるものや、制御対象機
器、及びその付属機器を運転する複合自動運転のための
昨日を有するスイッチを持つリモコンは。従来存在しな
い。
【0004】従って本発明の目的は、同一機種の制御対
象機器であっても、それが持っている機能に応じて制御
機器の表示部に表示される画面を変えることができるよ
うにすることにある。
【0005】また、本発明の別の目的は,制御対象機器
に関連する付属機器が付設されているか否かに応じて、
制御機器の表示部に現れるスイッチの種類を変更するこ
とができるようにすることにある。
【0006】更に、本発明の別の目的は、制御機器にお
いて、制御対象機器、及びその付属機器を運転する複合
自動運転のための機能を有するスイッチを持つことがで
きるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に従う制御機器用
プログラムは、制御対象機器を制御するための機器に適
用されるもので、制御対象機器に設定され得る異なる機
能別に、表示用画面データを夫々持ち、上記設定されて
いる各々の機能に対応する画面データを、上記画面デー
タのうちから個別に選択できるように構成されている。
【0008】本発明に係る好適な実施形態では、上記制
御対象機器は、同一機種である。また、付属機器がセッ
トされているときの画面データと、付属機器がセットさ
れていないときの画面データと、を更に持ち、上記設定
されている機能に対応する画面データが選択された後
に、付属機器がセットされているか否かを判別し、その
判別結果に応じて上記付属機器のセットの有/無に係る
画面データのいずれか一方を選択できるようにしてい
る。上記付属機器がセットされているときの画面データ
は、まず最初に表示される、個々の付属機器を選択する
ためのシステム画面データと、その次に表示される、セ
ットされた付属機器の運転メニュー画面データと、を含
んでいる。
【0009】また、上記付属機器がセットされていると
きの画面データは、更に、複数の機器を組合せて複合自
動運転を実行するためのスイッチを有する。上記複合自
動運転を実行するためのスイッチを有する画面データ
は、予め複数種類用意されている複合自動運転のコース
のうちのいずれかを選択するためのスイッチと、選択さ
れた所望のコースで複数の付属機器の複合自動運転を実
行させるためのスイッチと、を有する。上記複合自動運
転を実行するためのスイッチを有する画面データには、
ユーザが上記表示されているスイッチを操作したとき、
そのスイッチ操作によって生じる動作に係る説明事項が
表示される。ユーザが上記表示されているスイッチを操
作したとき、必要に応じてユーザに対する注意事項や操
作説明が上記画面データ中に移動文字で出る。
【0010】上記好適な実施形態の変形例では、上記制
御対象機器が複数の異なる機種を含み、複数の異なる機
種にも同一の制御機器で対応可能なように、夫々の機種
別に複数の画面を有し、選択された機種に応じて設定さ
れた異なる機能別に設定されている画面データの表示が
切替えられる。
【0011】また、上記好適な実施形態では、上記制御
対象機器は、例えば給湯機であり、上記異なる機能は、
上記給湯機のセミオート機能、フルオート機能、及びマ
ニュアル操作機能を含み、上記画面データは、上記セミ
オート機能、フルオート機能、及びマニュアル操作機能
が夫々含む複数の動作モードの各々に対応した複数の画
面データを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
【0013】本発明の一実施形態に係る制御機器用プロ
グラムの一実施例としての給湯機リモコン用プログラム
は、上記制御機器の一実施例としての給湯機リモコンの
表示部(図示しない)に選択的に表示するための複数の
画面データを備えている。これら複数の画面データは、
同一機種の制御対象機器、例えば給湯機に対して設定さ
れ得る複数の機能別に生成される複数種類の機能選択画
面(図示しない)であって、給湯機リモコンの表示部
(図示しない)には表示されることがない複数種類の機
能選択画面の各々に示される個々の機能別に分類されて
いる。そして、所定の順序で給湯機リモコンの表示部
(図示しない)に表示されるよう、系統的に設定されて
いる。
【0014】因みに、複数種類の機能選択画面には、上
記給湯機リモコンの制御対象機器である同一機種の給湯
機において、付属機器が無くてセミオート機能を設定す
るときのもの、付属機器が有ってセミオート機能を設定
するときのもの、付属機器が無くてフルオート機能を設
定するときのもの、及び付属機器が有ってフルオート機
能を設定するときのものなどが挙げられる。
【0015】図1は、同一機種の給湯機において、付属
機器が無くてセミオート機能を設定するときの給湯機リ
モコンの表示部(図示しない)へ最初に表示される給湯
機メニュー画面の一例を示す図である。つまり、図1に
示す給湯機メニュー画面は、同一機種の給湯機におい
て、付属機器が無くてセミオート機能を設定するとき
に、最初に給湯機リモコンの表示部(図示しない)に表
示される給湯機の基本運転操作を行うのに必要な画面で
あり、給湯機の形状、給湯機の機種、当日の日付(曜
日)、及び時刻』などの諸項目に加えて、画面切替スイ
ッチ1、運転入/切スイッチ3、使い方説明スイッチ
5、通話スイッチ7、及び各種設定スイッチ9等が表示
されている。これらの各スイッチ(1〜7)は、セミオ
ート機能にとって必須不可欠のスイッチである。
【0016】図2は、図1に記載の給湯機メニュー画面
において、運転入/切スイッチ3を押圧操作したとき給
湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示される運転
メニュー画面の一例を示す図である。
【0017】図2に示す運転メニュー画面では、図1で
示した使い方説明スイッチ5に代えてお湯張り保温スイ
ッチ11が、また、図1で示した各種設定スイッチ9に
代えてわかす保温スイッチ13が夫々表示される。これ
と共に、図1で示した当日の日付が消えて、時刻表示と
画面切替スイッチ1が図の右方向へ移動し、その後に給
湯スイッチ(給湯温度設定機能、浴室優先設定機能など
を含む)15が新たに表示されることになる。なお、図
2においても、図1におけると同様の給湯機の形状、及
び給湯機の機種が表示されている。
【0018】図3は、図2に記載の運転メニュー画面に
おいて、お湯張り保温スイッチ11を押圧操作したとき
給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示される湯
張り動作画面の一例を示す図である。
【0019】図3に示す湯張り動作画面では、画面切替
スイッチ1、運転入/切スイッチ3、通話スイッチ7、
お湯張り保温スイッチ11、及びわかす保温スイッチ1
3は、図2に示したままの状態で表示され、また、給湯
スイッチ15については、温度表示などの表示に一部変
更があり、そして、横長の領域17には、一部を図示し
たように『おふろにお湯を張ります。おふろの栓はしま
したか。ふろ湯量200L、ふろ温度40℃、保温時間
は6時間です。』のように、湯張りに際しての動作内容
と、ユーザに対する注意書きなどが、移動文字列で表示
される。
【0020】その後、湯張り中は、『お湯張り中』とい
う状態表示文が横長領域17に静止文字で出る。そし
て、湯張りが終了すると、『お湯張りが終了しまし
た。』という報告文が横長領域17に出て、その後、横
長領域17に『入浴OKです。』という状態表示が静止
文字で出る。更にその後、保温のための追焚が自動的に
開始されると、横長領域17に『追焚中』と表示され
る。横長領域17において、『お湯張り中』という状態
表示文が表示されているときには緑色になり、『入浴O
Kです。』という状態表示のときには水色になり、『追
焚中』と表示されているときには、赤味がかった色にな
る。なお、図3においても、図1、図2におけると同様
の給湯機の形状、及び給湯機の機種が表示されている。
【0021】図4は、図3に記載の湯張り動作画面が表
示されて湯張り動作が行われている最中に、わかす保温
スイッチ13を押圧操作したとき給湯機リモコンの表示
部(図示しない)へ表示されるわかす保温動作画面の一
例を示す図である。
【0022】図4に示すわかす保温動作画面では、画面
切替スイッチ1、運転入/切スイッチ3、通話スイッチ
7、お湯張り保温スイッチ11、わかす保温スイッチ1
3、及び給湯スイッチ15については、図3に示したま
まの状態で表示され、そして、横長の領域17には、一
部を図示したように『お湯張り中は操作できません。湯
張りが終わってから操作して下さい。』のように、ユー
ザに対する注意書き又はガイド文が、移動文字列で表示
される。なお、図4においても、上述した各図における
と同様の給湯機の形状、及び給湯機の機種が表示されて
いる。
【0023】図5は、図3に記載の湯張り動作画面が表
示されて湯張り動作が行われている最中に、お湯張り保
温スイッチ11が再度押圧操作されたとき給湯機リモコ
ンの表示部(図示しない)へ表示される湯張り動作画面
の一例を示す図である。
【0024】図5に示す湯張り動作画面では、横長の領
域17に、一部を図示したように、『お湯張り保温運転
を終了しました。』のように、ユーザに対する報告文が
移動文字で出る点を除き、残りの表示内容は、図2に記
載の運転メニュー画面と同一である。換言すれば、横長
の領域17における上記報告文の表示が消えて、湯張り
保温運転が終了した時点で、給湯機リモコンの表示部
(図示しない)における表示画面は、元の運転入/切ス
イッチ3を押圧操作した状態、即ち、図2に記載した運
転メニュー画面に戻る。
【0025】図6は、図2に記載の運転メニュー画面に
おいて、画面切替スイッチ1を押圧操作したとき給湯機
リモコンの表示部(図示しない)へ表示されるオプショ
ン動作画面の一例を示す図である。
【0026】図6に示すオプション動作画面は、現在の
状態、即ち、図2に記載の運転メニュー画面が表示され
ている状態で、更に追加で行うことができるオプション
動作に係る操作スイッチ、例えば図示のようなチャイル
ドロックスイッチ19や、入浴予約スイッチ21や、伝
言メモスイッチ23が表示される。チャイルドロックス
イッチ19は、図2以下で示した給湯スイッチ15の領
域に、表示の大きさを小さくした給湯温度表示と共に表
示され、入浴予約スイッチ21は、図2以下で示したお
湯張り保温スイッチ11に代えて表示され、伝言メモス
イッチ23は、図2以下で示したわかす保温スイッチ1
3に代えて表示される。なお、図1以下で示した通話ス
イッチ7の表示については、通話スイッチ7の機能が無
効になっているので領域8に示すように消されている。
【0027】オプション動作に係る各々の操作スイッチ
(19、21、23)が表示された状態と、通話スイッ
チ7が消去された状態とは、横長の領域17に『画面表
示が切り替わりました。』という移動文字列が出た後に
出現する。なお、図6においても、上述した各図におけ
ると同様の給湯機の形状、及び給湯機の機種が表示され
ている。
【0028】図7は、図6に記載のオプション動作画面
において、チャイルドロックスイッチ19を押圧操作し
たとき給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示さ
れるチャイルドロック状態報知画面の一例を示す図であ
る。
【0029】図7に示すチャイルドロック状態報知画面
では、横長の領域17に、一部を図示したように、『チ
ャイルドロックがセットされました。リモコンの操作が
できなくなります。チャイルドロックを解除する場合に
はロック解除を押してください。』のように、ユーザに
対する報告文と注意書きとが移動文字列で出る点と、図
7で示したチャイルドロックスイッチ19に代えてロッ
ク解除スイッチ25が表示される点とを除き、残りの表
示内容は、図6に記載のオプション動作画面と同一であ
る。
【0030】図7で示したチャイルドロックスイッチ1
9からロック解除スイッチ25への表示切替は、横長の
領域17への上記移動文字列の表示が開始されるのと略
同期して行われる。なお、図8に記載のチャイルドロッ
ク状態報知画面において、ロック解除スイッチ25を押
圧操作すれば、横長の領域17に、『チャイルドロック
が解除されました。』のように、ユーザに対する報告文
が移動文字列で出て、チャイルドロックが解除され、更
に、画面切替スイッチ1を押圧操作すれば、それを押圧
操作する以前の画面、つまり、図5に記載した湯張り動
作画面に戻る。
【0031】図8は、図7に記載のチャイルドロック状
態報知画面において、ロック解除スイッチ25を押圧操
作せずに画面切替スイッチ1を押圧操作したとき給湯機
リモコンの表示部(図示しない)へ表示されるチャイル
ドロック状態継続報知画面の一例を示す図である。
【0032】図8に示すチャイルドロック状態継続報知
画面は、図1以下で示した画面切替スイッチ1が消えて
いて、その代りにロック解除スイッチ25が表示されて
いる点を除き、残りの表示内容は、図2に記載の運転メ
ニュー画面と同一である。つまり、これは画面切替スイ
ッチ1の押圧操作によって元の画面(運転メニュー画
面)に戻ったときであっても、未だチャイルドロックが
掛かったままの状態である場合には、上記元の画面にお
いてもロック解除スイッチ25が表示されたままである
ことを示している。
【0033】図9は、図8に記載のチャイルドロック状
態継続報知画面において、ロック解除スイッチ25を押
圧操作せずに風呂に対する給湯機の運転動作に係わるス
イッチ(通話スイッチ7を除く運転入/切スイッチ3、
お湯張り保温スイッチ11、及びわかす保温スイッチ1
3のいずれか)が押圧操作されたときの給湯機リモコン
の表示部(図示しない)へ表示されるチャイルドロック
状態継続報知画面の別の例を示す図である。
【0034】図9に示すチャイルドロック状態継続報知
画面は、横長の領域17において、一部を図示したよう
に、『チャイルドロック中です。チャイルドロックを解
除する場合にはロック解除を押してください。』という
旨のユーザに対する報告文と注意書きとが移動文字列で
出る点を除き、残りの表示内容は、図8に記載のチャイ
ルドロック状態継続報知画面と同一である。図9に示す
チャイルドロック状態継続報知画面が表示中は、風呂に
対する給湯機の運転動作に係わるスイッチ(3、11、
13)の操作を受付けない。通話スイッチ7について
は、風呂に対する給湯機の運転動作に全く影響しないの
で、操作を受付ける。
【0035】因みに、図9に示すチャイルドロック状態
継続報知画面において、ロック解除スイッチ25を押圧
操作することにより、図2に記載の運転メニュー画面に
戻る。そして、その運転メニュー画面において、わかす
保温スイッチ13を押圧操作すれば、図2における上述
した横長の領域17に対応する領域に、『おふろを沸か
します。おふろに水又はお湯が十分入っていますか。ふ
ろ温度40℃、保温時間は6時間です。』のように、給
湯機の運転動作に係る内容と、ユーザへの注意書きなど
が、移動文字列で表示され、給湯機のわかす保温運転が
開始される。この場合、上記横長の領域17に対応する
領域は赤味がかった色で表示される。この状態で、わか
す保温スイッチ13を再度押圧操作すれば、図2におけ
る上述した横長の領域17に対応する領域に、『わかす
保温運転を終了します。』のように、移動文字列で表示
され、給湯機のわかす保温運転が終了する。
【0036】また、通話スイッチ7を押圧操作した場合
には、図2における上記横長の領域17に対応する領域
に、『おふろ(又は部屋)のリモコンを呼び出していま
す。』のようにユーザへの報告文が移動文字列で表示さ
れ、その後、『呼出中』のように、ユーザへの報告文が
静止文字で上記領域に出て、浴室のリモコンと部屋のリ
モコンとの間で通話が可能になる通話モードが設定さ
れ、再度、通話スイッチ7を押圧操作すると、『わかす
保温運転を終了します。』のように、ユーザへの報告文
が移動文字列で上記領域に出て、通話モードを終了す
る。
【0037】図10は、図1に記載の給湯機メニュー画
面において、各種設定スイッチ9が押圧操作されたとき
の給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示される
給湯機に対する各種機能設定に係る画面(各種機能設定
画面)の一例を示す図である。
【0038】図10に示す各種機能設定画面は、当日の
日付(曜日)、及び時刻のみが図1で示した給湯機メニ
ュー画面と同一である以外は、残り全てのスイッチ表示
が図1におけるスイッチ表示と相違する。上記各種機能
設定画面には、図示のように、図1の画面切替スイッチ
1に代えてもどるスイッチ27が、図1の運転入/切ス
イッチ3に代えて音声入/切スイッチ29が、図1の使
い方説明スイッチ5に代えて簡単操作スイッチ31が、
図1の通話スイッチ7に代えて節電入/切スイッチ33
が、夫々表示されると共に、詳細設定スイッチ35も表
示される。なお、図1の各種設定スイッチ9の表示は、
それが押圧操作されることにより画面表示が図10に示
すものに切替るが、図10では、各種設定スイッチ9の
機能は無効になり、且つ、該領域には別のスイッチ表示
は行われない。
【0039】図10に示す各種機能設定画面において、
音声入/切スイッチ29を押圧操作すれば、音声ガイド
機能の設定が可能になり、節電入/切スイッチ33を押
圧操作すれば、節電機能の設定が可能になる。また、簡
単操作スイッチ31を押圧操作すれば、簡単操作機能の
設定が可能になり、詳細設定スイッチ35を押圧操作す
れば、詳細機能の設定が可能になる。上記各々のスイッ
チ(27、29、31、33)を押圧操作することによ
り、既述のように、各種運転スイッチを押圧操作した場
合と同様に、どのような動作が実行されるかを示すユー
ザに対する報告文や、その動作が実行される場合にユー
ザが注意すべき事項を示した注意書きや、或いは、その
動作を解除するにはどうすればよいかなどの操作説明文
が、移動文字列で図10における、上記横長の領域17
に対応する領域に表示される。また、図10で示した画
面の内容についても、夫々の動作に適した内容に変更さ
れる。なお、図10においても、上述した各図における
と同様の給湯機の形状、及び給湯機の機種が表示されて
いる。
【0040】図11は、図10に記載の各種機能設定画
面において、簡単操作スイッチ31が押圧操作されたと
きの給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示され
る、給湯機に対する簡単操作機能設定に係る画面(簡単
操作機能設定画面)の一例を示す図である。
【0041】図11に示す簡単操作機能設定画面は、実
際の湯量や湯温を、以下に説明するような予め用意され
た湯量、湯温の設定内容に自動的に制御するための簡単
操作モードの入/切画面である。この簡単操作機能設定
画面には、予め用意された湯量、湯温の設定内容とし
て、図示のように、『給湯温度42℃』、『ふろ温度4
0℃』、『ふろ湯量200L』などの事項が表示されて
いるのみならず、『簡単操作中は、おふろの設定は変更
できません。この設定でいいですか?』というようなユ
ーザに対するメッセージや、注意書きなどが静止文字列
で表示されているのに加えて、更に、上記メッセージに
対応する、はいスイッチ37、及びいいえスイッチ39
も表示されている。なお、図11においても、上述した
各図におけると同様の給湯機の形状、及び給湯機の機種
が表示されている。
【0042】図12は、図11に記載の簡単操作機能設
定画面において、はいスイッチ37が押圧操作されたと
きの給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示され
る、簡単操作モード運転メニュー画面の一例を示す図で
ある。
【0043】図12に示す簡単操作モード運転メニュー
画面には、簡単操作モードの表示と、解除スイッチ41
と、一部を図示したように、『簡単操作がセットされま
した。スイッチや画面の切り替えがなくなります。簡単
操作を解除するには解除を押してください。』という旨
のユーザに対するメッセージと注意書きとが移動文字列
で出る横長の領域17と、既述の運転入/切スイッチ
3、及び通話スイッチ7とが表示される。簡単操作モー
ドでは、図示のように、お湯張り保温スイッチ11、及
びわかす保温スイッチ13は表示されない。図12に示
す簡単操作モード運転メニュー画面において、運転入/
切スイッチ3を押圧操作すると、実際の湯量や湯温を、
図11で示したような予め用意された湯量、湯温の設定
内容に自動的に制御される簡単操作モードで給湯機が運
転/停止される。なお、図12においても、上述した各
図におけると同様の給湯機の形状、及び給湯機の機種が
表示されている。
【0044】図13は、図12に記載の簡単操作モード
運転メニュー画面において、解除スイッチ41が押圧操
作されたときの給湯機リモコンの表示部(図示しない)
へ表示される、簡単操作モード解除動作画面の一例を示
す図である。
【0045】図13に示す簡単操作モード解除動作画面
は、横長の領域17において、一部を図示したように、
『簡単操作が解除されました。』という旨のユーザに対
する報告文が移動文字列で出る点を除き、残りの表示内
容は、図1に記載の給湯機メニュー画面と同一である。
【0046】つまり、図12で示した簡単操作モード運
転メニュー画面において、解除スイッチ41が押圧操作
されることにより、簡単操作モードが終了するのと略同
期して図13で示す簡単操作モード解除動作画面が表示
され、簡単操作モード解除動作画面において、横長の領
域17における上記報告文の表示が消えることによっ
て、図1に記載の給湯機メニュー画面に戻ることにな
る。
【0047】図14は、同一機種の給湯機において、付
属機器が有ってセミオート機能を設定するときの給湯機
リモコンの表示部(図示しない)へ最初に表示されるシ
ステムメニュー画面の一例を示す図である。つまり、図
14に示すシステムメニュー画面は、同一機種の給湯機
において、例えば『おまかせ』、『給湯機』、『三乾
王』(『三乾王』は、東陶機器株式会社の登録商標。以
下「暖房乾燥機」という。但し、図面上では『三乾王』
で示す)などの付属機器が有ってセミオート機能を設定
するときに、最初に給湯機リモコンの表示部(図示しな
い)に表示される、それら付属機器を含むシステム全体
の操作(又は、動作させようとする機器の選択)を行う
のに必要な画面である。
【0048】上記システムメニュー画面には、『給湯機
の形状、給湯機の機種、当日の日付、及び時刻』などの
諸項目に加えて、使い方説明スイッチ5、おまかせスイ
ッチ45、通話スイッチ7、暖房乾燥機スイッチ47、
給湯機スイッチ49、後続画面の有/無表示[1/2]
51、及び(後続画面への)改画面スイッチ》53等が
表示される。因みに、上記表示[1/2]は、2枚1組
の画面において最初の画面が現在表示中であることを示
しており、上記表示51が[2/2]であれば、2枚1
組の画面において最後の画面が現在表示中であることを
示している。なお、図14で示したシステムメニュー画
面において、給湯機スイッチ49を押圧操作した場合に
は、既述のように、図1で示した給湯機メニュー画面が
表示される。
【0049】図15は、図14に記載の(付属機器が有
ってセミオート機能を設定するときの)システムメニュ
ー画面において、暖房乾燥機スイッチ47が押圧操作さ
れたときの給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表
示される、暖房乾燥機メニュー画面の一例を示す図であ
る。
【0050】図15に示す暖房乾燥機メニュー画面に
は、給湯温度表示と、もどるスイッチ55と、止スイッ
チ57と、浴室スイッチ59と、洗面所暖房スイッチ6
1とが表示される。この暖房乾燥機メニュー画面によ
り、暖房乾燥機の運転操作が行える。暖房乾燥機の運転
操作の詳細は、給湯機におけるものとは勿論相違する
が、ユーザに対する報告文や注意書き等が表示される点
については同じである。なお、図15においては、上記
図14におけると同様の給湯機の形状、及び給湯機の機
種が表示されている。
【0051】図16は、図15に記載の暖房乾燥機メニ
ュー画面において、もどるスイッチ55が押圧操作され
たときの給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示
される、暖房乾燥機メニュー画面からシステムメニュ−
画面への復帰過程における画面の一例を示す図である。
【0052】図16に示す画面は、横長の領域17にお
いて、一部を図示したように、『システムメニューにも
どりました。』という旨のユーザに対する報告文が移動
文字列で出る点と、給湯42℃、全停止スイッチ30等
の表示が出る点とを除き、残りの表示内容は、図14に
記載のシステムメニュー画面と同一である。従って、図
16に示す画面には、図14に示したシステムメニュー
画面が有する当日の日付、及び使い方スイッチ5は表示
されていない。
【0053】つまり、図15で示した暖房乾燥機メニュ
ー画面において、もどるスイッチ55が押圧操作される
ことにより、暖房乾燥機の運転操作モードが終了するの
と略同期して図16で示す(システムメニュ−画面への
復帰過程における)画面が表示され、該画面において、
横長の領域17における上記報告文の表示が消えること
によって、図14に記載のシステムメニュー画面に戻る
ことになる。
【0054】図17は、図14に記載のシステムメニュ
ー画面において、おまかせスイッチ45が押圧操作され
たときの給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示
される、おまかせメニュー画面の一例を示す図である。
【0055】図17に示すおまかせメニュー画面には、
横長の領域17において、一部を図示したように、『現
在のおまかせ設定は、洗浄>お湯張り>暖房コース>、
標準洗浄、浄化あり、洗面所暖房ありです。』という旨
のユーザに対する設定内容の説明文が移動文字列で表示
されると共に、給湯温度表示と、時刻表示と、もどるス
イッチ55と、おまかせ止スイッチ63と、おまかせ開
始スイッチ65と、コース選択スイッチ67と、おふろ
を洗うスイッチ69とが表示される。なお、図17にお
いても、上述した各図におけると同様の給湯機の形状、
及び給湯機の機種が表示されている。
【0056】図18は、図17に記載のおまかせメニュ
ー画面において、コース選択スイッチ67が押圧操作さ
れたときの給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表
示されるコースメニュー画面の一例を示す図である。
【0057】図18に示すコースメニュー画面には、
[おまかせコース選択]項目として、1.洗浄》お湯張
り》暖房、2.洗浄》お湯張り、3.お湯張り》暖房、
4.お湯張り、及び5.わかす》暖房の5項目が表示さ
れていると共に、もどるスイッチ55と、上方向選択ス
イッチ71と、下方向選択スイッチ73と、決定スイッ
チ75とが表示される。なお、上方向選択スイッチ71
は、おまかせコース選択項目中の反転表示を上方向に移
動させるとき押圧操作され、下方向選択スイッチ73
は、上記反転表示を下方向に移動させるとき押圧操作さ
れ、決定スイッチ75は、上方向選択スイッチ71、又
は下方向選択スイッチ73の操作によって現在反転表示
されている選択項目を、おまかせコースとして決定する
とき押圧操作される。
【0058】ここで、「洗浄」、「浄化」という項目
は、風呂洗浄装置や風呂水浄化装置が浴槽等に付設され
ている場合に利用できる機能であるから、そのような装
置が付設されておらず、暖房乾燥機(即ち、浴室・洗面
所乾燥・暖房装置)だけが付設されている場合には、当
然のことながら、上記おまかせコース選択項目中の第1
番目のコースと、第2番目のコースとは無効になる。
【0059】また、決定スイッチ75を押圧操作する
と、該時点において反転表示されているコースが、おま
かせ運転のコースとして決定されると共に、表示画面が
図18で示したコースメニュー画面から図17で示した
おまかせメニュー画面に戻る。なお、図18において
も、上述した各図におけると同様の給湯機の形状、及び
給湯機の機種が表示されている。
【0060】図19は、図17に記載のおまかせメニュ
ー画面において、おまかせ開始スイッチ65が押圧操作
されたときの給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ
表示される、おまかせメニュー画面からシステムメニュ
−画面への復帰過程における画面の一例を示す図であ
る。
【0061】図19に示す画面は、横長の領域17にお
いて、一部を図示したように、『お風呂を洗って、お湯
張りをして、浴室を暖房します。お風呂にふたをして。
浴室の窓を閉めてください。ふろ湯量200L、ふろ温
度40℃、保温時間は6時間です。』という旨のユーザ
に対する動作内容の報告文や、注意書きなどが移動文字
列で表示されると共に、その後、おまかせ運転中は、
『おまかせ中』という状態文が静止文字で表示される点
を除き、残りの表示内容は、図16で示した画面と同一
である。なお、図16で示した画面は、既述のように、
図15に記載の暖房乾燥機メニュー画面から図14で示
したシステムメニュ−画面への復帰過程における画面で
ある。
【0062】図20は、図17に記載のおまかせメニュ
ー画面において、おふろを洗うスイッチ69が押圧操作
されたときの給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ
表示される、おまかせメニュー画面からシステムメニュ
−画面への復帰過程における画面の一例を示す図であ
る。
【0063】図20に示す画面は、横長の領域17にお
いて、一部を図示したように、『換気しながら、おふろ
を洗います。おふろにふたをしましたか。』という旨の
ユーザに対する動作内容の報告文や、注意書きなどが移
動文字列で表示されると共に、その後、ふろ洗浄中は、
『洗浄中、換気中』という状態表示文が静止文字で表示
される点を除き、残りの表示内容は、図16で示した画
面と同一である。
【0064】上述したように、浴槽に風呂洗浄装置が付
設されている場合にのみ、図17で示したおまかせメニ
ュー画面中におふろを洗うスイッチ69が表示される。
【0065】このように、おまかせ運転では、給湯機と
他の機器とを組み合わせた複数通りの複合(自動)運転
(コース)の中から、ユーザが所望するコースを選択し
て複合(自動)運転を実行できる。
【0066】図21は、同一機種の給湯機において、付
属機器が無くてフルオート機能を設定するときの給湯機
フルオートメニュー画面の一例を示す図である。つま
り、図21に示す給湯機フルオートメニュー画面は、付
属機器が無くてフルオート機能を設定するときに、最初
に給湯機リモコンの表示部(図示しない)に表示される
給湯機の基本運転操作を行うのに必要な画面であり、給
湯機の形状、給湯機の機種、及び時刻』などの諸項目に
加えて、画面切替スイッチ1、給湯スイッチ15、タン
クスイッチ77、使い方説明スイッチ5、通話スイッチ
7、及びふろ自動スイッチ79等が表示されている。こ
れらの各スイッチ(1、5、7、77、79)は、フル
オート機能にとって必須不可欠のスイッチである。
【0067】図22は、図21に記載の給湯機フルオー
トメニュー画面において、ふろ自動スイッチ79を押圧
操作したとき給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ
表示される運転メニュー画面の一例を示す図である。
【0068】図22に示す運転メニュー画面は、横長の
領域17において、一部を図示したように、まず、『お
ふろにお湯をはります。おふろの栓はしましたか。ふろ
水位4、ふろ温度40℃、保温時間は6時間です。』と
いう旨のユーザに対する動作内容の報告文や、注意書き
などが移動文字列で表示される。湯張り中は、『お湯は
り中』という状態表示文が静止文字列で表示され、湯張
りが終わると、『お湯はりが終了しました。』という旨
の報告文が移動文字列で表示される。その後、『入浴O
Kです。』という旨の状態表示文が静止文字列で表示さ
れ、保温のための追焚が自動的に開始されると、『追焚
中』と旨が静止文字列で表示される。残りの表示内容
は、図21で示した給湯機のフルオートメニュー画面と
同一である。
【0069】図23は、図21に記載の給湯機フルオー
トメニュー画面において、タンクスイッチ77を押圧操
作したとき給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表
示される沸かしメニュー画面の一例を示す図である。
【0070】図23に記載の沸かしメニュー画面は、風
呂の湯量、及び湯沸しの設定が行えるもので、該沸かし
メニュー画面には、沸き上げ温度、残湯量、及び時刻等
の項目が表示されていると共に、もどるスイッチ55
と、残湯量スイッチ56と、100Lわきましスイッチ
81と、全量わきましスイッチ83と、沸き上げ温度低
下設定スイッチ85と、沸き上げ温度上昇設定スイッチ
87とが表示される。この沸かしメニュー画面に表示さ
れている、上記スイッチ(55、81、83、85、8
7)の各々を押圧操作すると、該押圧操作を行ったスイ
ッチに対応する動作が実行され、実行した動作内容の報
告文などが移動文字列等によって符号17で示す横長の
領域に表示される。なお、図23においても、上述した
各図におけると同様の給湯機の形状、及び給湯機の機種
が表示されている。
【0071】図24は、同一機種の給湯機において、付
属機器が有ってフルオート機能を設定するときの全自動
運転、給湯機のフルオート運転、及び暖房乾燥機の運転
が選択できるシステムメニュー画面の一例を示す図であ
る。つまり、図24に示すシステムメニュー画面には、
『給湯機の形状、給湯機の機種、給湯設定温度、及び時
刻』などの諸項目に加えて、使い方説明スイッチ5、全
自動スイッチ89、通話スイッチ7、暖房乾燥機スイッ
チ47、温水スイッチ91、後続画面の有/無表示[1
/2]51、及び(後続画面への)改画面スイッチ》5
3等が表示される。
【0072】図25は、図24に記載のシステムメニュ
ー画面において、温水スイッチ91を押圧操作したとき
給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示される給
湯機フルオートメニュー画面の一例を示す図である。
【0073】図25に示す給湯機フルオートメニュー画
面は、横長の領域17における表示内容、もどるスイッ
チ55、及び予約スイッチ93が表示され、その代りに
画面切替スイッチ1、及び通話スイッチ7が表示されて
ない点で、図22で示した運転メニュー画面(或いは、
図21で示した給湯機フルオートメニュー画面と相違す
る。その他の点については、図22で示した運転メニュ
ー画面(或いは、図21で示した給湯機フルオートメニ
ュー画面)と同一である。
【0074】なお、図25に示す給湯機フルオートメニ
ュー画面において、予約スイッチ93が表示される理由
は、フルオート機能に、セミオート機能には無い運転予
約機能が追加されているためである。給湯機の操作内容
については、既に説明した通りであるので、ここでは説
明を省略する。
【0075】図26は、図24に記載のシステムメニュ
ー画面において、暖房乾燥機スイッチ47を押圧操作し
たとき給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示さ
れる暖房乾燥機メニュー画面の一例を示す図である。
【0076】図26に示す暖房乾燥機メニュー画面で
は、給湯温度表示と共に、もどるスイッチ55と、換気
スイッチと、暖房スイッチと、暖房予約スイッチとが表
示される。
【0077】図26に示す暖房乾燥機メニュー画面によ
って、暖房乾燥機の運転操作が可能になる。勿論、暖房
乾燥機の操作内容については、給湯機の操作内容と相違
するが、符号17で示す横長の領域にユーザに対する報
告文や注意書きなどが移動文字列や静止文字列等で表示
される点では、給湯機の(フルオート)メニュー画面と
同様である。なお、暖房乾燥機メニュー画面において、
暖房予約スイッチ97が表示される理由は、フルオート
機能に、セミオート機能には無い運転予約機能が追加さ
れているためである。なお、図26においては、上記図
24、及び図25におけると同様の給湯機の形状、及び
給湯機の機種が表示されている。
【0078】図27は、図24に記載のシステムメニュ
ー画面において、全自動スイッチ89を押圧操作したと
き給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示される
全自動メニュー画面の一例を示す図である。
【0079】図27に示す全自動メニュー画面では、横
長の領域17に、『全自動運転を開始します。』という
ユーザに対する報告文が静止文字列で表示されると共
に、給湯温度、時刻、はいスイッチ37と、いいえスイ
ッチ39と、換気スイッチ95と、暖房スイッチ99と
が表示される。図27に示す全自動メニュー画面によっ
て、給湯機と暖房乾燥機とを用いた全自動運転操作が可
能になる。なお、図27においても、上述した各図にお
けると同様の給湯機の形状、及び給湯機の機種が表示さ
れている。
【0080】図28は、図27に記載の全自動メニュー
画面において、はいスイッチ37を押圧操作したとき給
湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示される全自
動メニュー画面の関連画面の一例を示す図である。
【0081】図28に示す関連画面は、横長の領域17
に、『全自動運転中です。中止しますか?』というユー
ザに対するメッセージ(報告文)が静止文字列で表示さ
れると共に、図27で示したはいスイッチ37に代えて
中止スイッチ101が表示されている点で、図27で示
した全自動メニュー画面と相違する。その他の点につい
ては、図27で示した全自動メニュー画面と同一であ
る。つまり、図28に示す関連画面は、所定の全自動運
転が開始されるのと同期して表示され、このとき、横長
の領域17に、上述したメッセージが静止文字列で表示
される。その後に、上記画面が図24で示したシステム
メニュー画面に切替り、そこで、該システムメニュー画
面における適宜箇所に、全自動運転の内容が静止文字列
で表示される。
【0082】なお、図27で示したはいスイッチ37を
押圧操作する前に、暖房スイッチ99、又は換気スイッ
チ95を押圧操作すると、該スイッチ(99、又は9
5)における発光の色が変化し、『暖房』運転、又は
『換気』運転が全自動運転モード中に含まれることにな
る。
【0083】図29は、図27に記載の全自動メニュー
画面において、はいスイッチ37のみを押圧操作したと
き給湯機リモコンの表示部(図示しない)へ表示される
全自動メニュー画面の関連画面の一例を示す図である。
【0084】例えば、図27に記載の全自動メニュー画
面において、暖房スイッチ99、及び換気スイッチ95
のいずれも押圧操作されずに、はいスイッチ37だけが
押圧操作された場合には、給湯機のフルオートお湯張り
保温運転だけが全自動運転として実行される。そのた
め、図24で示したシステムメニュー画面は、図29に
示すように、図24で示した使い方説明スイッチ5の表
示に代えて全停止スイッチ30が表示されると共に、横
長の領域17に、『お湯はり中』が表示された状態の画
面に遷移する。
【0085】図30は、図27に記載の全自動メニュー
画面において、暖房スイッチ99を押圧操作した後に、
はいスイッチ37を押圧操作したとき給湯機リモコンの
表示部(図示しない)へ表示される全自動メニュー画面
の関連画面の一例を示す図である。
【0086】図30に示す関連画面は、横長の領域17
に、『お湯はり中』という静止文字列での表示に加え
て、新たに、『暖房中』という静止文字列での表示がな
される点で、図27で示した全自動メニュー画面と相違
する。その他の点については、図27で示した全自動メ
ニュー画面と同一である。つまり、図30に示す関連画
面は、フルオートお湯はり保温と、浴室暖房とのセット
が全自動運転となることを示している。
【0087】また、図27に記載の全自動メニュー画面
において、換気スイッチ95を押圧操作した後に、はい
スイッチ37を押圧操作した場合には、図30に示す関
連画面は、フルオートお湯はり保温と、浴室換気とのセ
ットが全自動運転となるので、このときには、図30に
記載の関連画面は、横長の領域17における『暖房中』
の表示が『換気中』に変更される。
【0088】以上のようなプロセスによって、ユーザが
所望する全自動運転を選択することができる。
【0089】図31、図32、及び図33は、図1乃至
図30で夫々示した各画面(各々に対応する動作内容も
含む)間の相互関係の一例を示す系統図である。
【0090】図31乃至図33において、枠111内の
セミオート機能かフルオート機能かの1次機能選択、セ
ミオート機能における給湯機のみか給湯機に付属機器が
付設されているかの2次機能選択、また、フルオート機
能における給湯機のみか給湯機に付属機器が付設されて
いるかの2次機能選択については、上述した給湯機リモ
コン、及び給湯機などの制御対象機器や、或いは付属機
器等がエンドユーザ方へ搬送されて、設置されるときに
設定されるか、上記機器類の工場からの出荷時に設定さ
れる。この場合において、給湯機リモコンが、給湯機以
外に如何なる付属機器が設置されているかを自動検知
し、その検知結果に応じて上記各画面の選択/設定を行
うようにしても良いし、或いは、エンドユーザ等による
マニュアルによって上記各画面の選択/設定を行うよう
にしても差支えない。
【0091】次に、セミオート機能での給湯機のみに対
応する画面としては、図1で示した給湯機のみのメニュ
ー画面113が、セミオート機能で給湯機に付属機器が
付設されているのに対応する画面としては、図14で示
した給湯機に付属機器が付設されたシステムメニュー画
面115が、夫々挙げられる。給湯機のみのメニュー画
面113からは、運転メニュー画面117(図2で示
す)、又は設定メニュー画面119(例えば、図10)
に遷移すると共に、運転メニュー画面117、又は設定
メニュー画面119から給湯機のみのメニュー画面11
3へ復帰が可能である。また、システムメニュー画面1
15から給湯機のみのメニュー画面113への遷移も可
能である。
【0092】運転メニュー画面117においては、例え
ば図3で示した湯張り動作121、わかす保温動作12
3、及び通話動作125が行える。なお、通話動作につ
いては、符号127でも示すように、給湯機のみのメニ
ュー画面113からも行える。
【0093】図10で示した設定メニュー画面119に
おいては、節電入/切動作129、及び音声入/切動作
131が行えると共に、図11で示した簡単操作設定画
面133への遷移も行える。また、簡単操作設定画面1
33から設定メニュー画面119への復帰も可能であ
る。簡単操作設定画面133においては、簡単操作設定
動作135、及び簡単操作解除動作137が行える。簡
単操作設定動作135を実行することによって、図12
で示す簡単操作運転メニュー画面139が表示される。
簡単操作運転メニュー画面139から簡単モードの運転
メニュー画面141への遷移が行われると共に、簡単モ
ードの運転メニュー画面141から簡単操作運転メニュ
ー画面139への復帰も可能である。簡単モードの運転
メニュー画面141においては、お湯はり保温動作14
3、及び通話動作145が行える。
【0094】給湯機に付属機器が付設されたシステムメ
ニュー画面115(図14)から図15で示す暖房乾燥
機のメニュー画面147、及び図17で示したおまかせ
メニュー画面149への遷移が可能であると共に、暖房
乾燥機のメニュー画面147、及びおまかせメニュー画
面149からシステムメニュー画面115への復帰や、
暖房乾燥機のメニュー画面147、及びおまかせメニュ
ー画面149から給湯機のみのメニュー画面113への
遷移も可能である。おまかせメニュー画面149におい
ては、おまかせ開始動作151、及びおまかせ停止動作
153が行える。なお、おまかせメニュー画面149か
ら図18で示したコース選択画面(コースメニュー画
面)155への遷移、及びコース選択画面155からお
まかせメニュー画面149への復帰も行える。
【0095】次に、フルオート機能での給湯機のみに対
応する画面としては、図21で示した給湯機フルオート
メニュー画面157が、フルオート機能で給湯機に付属
機器が付設されているのに対応する画面としては、図2
4で示したシステムメニュー画面159が、夫々挙げら
れる。給湯機フルオートメニュー画面157からは、図
23で示したわきあげメニュー画面(沸かしメニュー画
面)161、図27で示した全自動メニュー画面16
3、及び図26で示した暖房乾燥機運転メニュー画面1
65への遷移が可能であると共に、わきあげメニュー画
面161、全自動メニュー画面163、及び暖房乾燥機
運転メニュー画面165から給湯機フルオートメニュー
画面157への復帰も可能である。また、給湯機フルオ
ートメニュー画面157においては、ふろ自動湯はり保
温動作167が行える。
【0096】わき上げメニュー画面161においては、
わきまし動作169、全量わきまし動作171、及び沸
き上げ温度設定動作173を行うことが可能である。ま
た、これら各動作(169、171、173)からわき
上げメニュー画面161への復帰も可能である。
【0097】システムメニュー画面159からは、全自
動メニュー画面163、暖房乾燥機運転メニュー画面1
65、及び給湯機フルオートメニュー画面157への遷
移が可能である。全自動メニュー画面163において
は、フルオートお湯はり保温動作と換気動作175、フ
ルオートお湯はり動作と浴室暖房動作177、及びふろ
自動湯はり保温動作167が行える。
【0098】以上、本発明の好適な一実施形態を説明し
たが、これは本発明の説明のための例示であって、本発
明の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。
本発明は、他の種々の形態でも実施することが可能であ
る。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同一機種の制御対象機器であっても、それが持っている
機能に応じて制御機器の表示部に表示される画面を変え
ることができるようにすることができる。
【0100】また、本発明によれば、制御対象機器に関
連する付属機器が付設されているか否かに応じて、制御
機器の表示部に現れるスイッチの種類を変更することが
できるようにすることができる。
【0101】更に、本発明によれば、制御機器におい
て、制御対象機器、及びその付属機器を運転する複合自
動運転のための機能を有するスイッチを持つことができ
るようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】同一機種の給湯機において、付属機器が無くて
セミオート機能を設定するときの給湯機リモコンの表示
部へ最初に表示される給湯機メニュー画面の一例を示す
図。
【図2】図1に記載の給湯機メニュー画面において、運
転入/切スイッチを押圧操作したとき給湯機リモコンの
表示部へ表示される運転メニュー画面の一例を示す図。
【図3】図2に記載の運転メニュー画面において、お湯
張り保温スイッチを押圧操作したとき給湯機リモコンの
表示部へ表示される湯張り動作画面の一例を示す図。
【図4】図3に記載の湯張り動作画面が表示されて湯張
り動作が行われている最中に、わかす保温スイッチを押
圧操作したとき給湯機リモコンの表示部へ表示されるわ
かす保温動作画面の一例を示す図。
【図5】図3に記載の湯張り動作画面が表示されて湯張
り動作が行われている最中に、お湯張り保温スイッチが
再度押圧操作されたとき給湯機リモコンの表示部へ表示
される湯張り動作画面の一例を示す図。
【図6】図2に記載の運転メニュー画面において、画面
切替スイッチを押圧操作したとき給湯機リモコンの表示
部へ表示されるオプション動作画面の一例を示す図。
【図7】図6に記載のオプション動作画面において、チ
ャイルドロックスイッチを押圧操作したとき給湯機リモ
コンの表示部へ表示されるチャイルドロック状態報知画
面の一例を示す図。
【図8】図7に記載のチャイルドロック状態報知画面に
おいて、ロック解除スイッチを押圧操作せずに画面切替
スイッチを押圧操作したとき給湯機リモコンの表示部へ
表示されるチャイルドロック状態継続報知画面の一例を
示す図。
【図9】図8に記載のチャイルドロック状態継続報知画
面において、ロック解除スイッチを押圧操作せずに風呂
に対する給湯機の運転動作に係わるスイッチが押圧操作
されたときの給湯機リモコンの表示部へ表示されるチャ
イルドロック状態継続報知画面の別の例を示す図。
【図10】図1に記載の給湯機メニュー画面において、
各種設定スイッチが押圧操作されたときの給湯機リモコ
ンの表示部へ表示される給湯機に対する各種機能設定に
係る画面の一例を示す図。
【図11】図10に記載の各種機能設定画面において、
簡単操作スイッチが押圧操作されたときの給湯機リモコ
ンの表示部へ表示される、給湯機に対する簡単操作機能
設定に係る画面の一例を示す図。
【図12】図11に記載の簡単操作機能設定画面におい
て、はいスイッチが押圧操作されたときの給湯機リモコ
ンの表示部へ表示される、簡単操作モード運転メニュー
画面の一例を示す図。
【図13】図12に記載の簡単操作モード運転メニュー
画面において、解除スイッチが押圧操作されたときの給
湯機リモコンの表示部へ表示される、簡単操作モード解
除動作画面の一例を示す図。
【図14】同一機種の給湯機において、付属機器が有っ
てセミオート機能を設定するときの給湯機リモコンの表
示部へ最初に表示されるシステムメニュー画面の一例を
示す図。
【図15】図14に記載のシステムメニュー画面におい
て、給湯機スイッチが押圧操作されたときの給湯機リモ
コンの表示部へ表示される、暖房乾燥機メニュー画面の
一例を示す図。
【図16】図15に記載の暖房乾燥機メニュー画面にお
いて、もどるスイッチが押圧操作されたときの給湯機リ
モコンの表示部へ表示される、暖房乾燥機メニュー画面
からシステムメニュ−画面への復帰過程における画面の
一例を示す図。
【図17】図14に記載のシステムメニュー画面におい
て、おまかせスイッチが押圧操作されたときの給湯機リ
モコンの表示部へ表示されるおまかせメニュー画面の一
例を示す図。
【図18】図17に記載のおまかせメニュー画面におい
て、コース選択スイッチが押圧操作されたときの給湯機
リモコンの表示部へ表示されるコースメニュー画面の一
例を示す図。
【図19】図17に記載のおまかせメニュー画面におい
て、おまかせ開始スイッチが押圧操作されたときの給湯
機リモコンの表示部へ表示される、おまかせメニュー画
面からシステムメニュ−画面への復帰過程における画面
の一例を示す図。
【図20】図17に記載のおまかせメニュー画面におい
て、おふろを洗うスイッチが押圧操作されたときの給湯
機リモコンの表示部へ表示される、おまかせメニュー画
面からシステムメニュ−画面への復帰過程における画面
の一例を示す図。
【図21】同一機種の給湯機において、付属機器が無く
てフルオート機能を設定するときの給湯機フルオートメ
ニュー画面の一例を示す図。
【図22】図21に記載の給湯機フルオートメニュー画
面において、ふろ自動スイッチを押圧操作したとき給湯
機リモコンの表示部へ表示される運転メニュー画面の一
例を示す図。
【図23】図21に記載の給湯機フルオートメニュー画
面において、タンクスイッチを押圧操作したとき給湯機
リモコンの表示部へ表示される沸かしメニュー画面の一
例を示す図。
【図24】同一機種の給湯機において、付属機器が有っ
てフルオート機能を設定するときの全自動運転、給湯機
のフルオート運転、及び暖房乾燥機の運転が選択できる
システムメニュー画面の一例を示す図。
【図25】図24に記載のシステムメニュー画面におい
て、温水スイッチを押圧操作したとき給湯機リモコンの
表示部へ表示される給湯機フルオートメニュー画面の一
例を示す図。
【図26】図24に記載のシステムメニュー画面におい
て、暖房乾燥機スイッチを押圧操作したとき給湯機リモ
コンの表示部へ表示される暖房乾燥機メニュー画面の一
例を示す図。
【図27】図24に記載のシステムメニュー画面におい
て、全自動スイッチを押圧操作したとき給湯機リモコン
の表示部へ表示される全自動メニュー画面の一例を示す
図。
【図28】図27に記載の全自動メニュー画面におい
て、はいスイッチを押圧操作したとき給湯機リモコンの
表示部へ表示される全自動メニュー画面の関連画面の一
例を示す図。
【図29】図27に記載の全自動メニュー画面におい
て、はいスイッチのみを押圧操作したとき給湯機リモコ
ンの表示部へ表示される全自動メニュー画面の関連画面
の一例を示す図。
【図30】図27に記載の全自動メニュー画面におい
て、暖房スイッチを押圧操作した後に、はいスイッチを
押圧操作したとき給湯機リモコンの表示部へ表示される
全自動メニュー画面の関連画面の一例を示す図。
【図31】図1乃至図30で夫々示した各画面(各々に
対応する動作内容も含む)間の相互関係の一例を示す系
統図。
【図32】図1乃至図30で夫々示した各画面(各々に
対応する動作内容も含む)間の相互関係の一例を示す系
統図。
【図33】図1乃至図30で夫々示した各画面(各々に
対応する動作内容も含む)間の相互関係の一例を示す系
統図。
【符号の説明】
113 給湯機のみのメニュー画面 115 給湯機に付属機器が付設されたシステムメニュ
ー画面 117 運転メニュー画面 119 設定メニュー画面 121 湯張り動作 123 わかす保温動作 125、127、145 通話動作 129 節電入/切動作 131 音声入/切動作 133 簡単操作設定画面 135 簡単操作設定動作 137 簡単操作解除動作 139 簡単操作運転メニュー画面 141 簡単モードの運転メニュー画面 143 お湯はり保温動作 147 三乾王のメニュー画面 149 おまかせメニュー画面 151 おまかせ開始動作 153 おまかせ停止動作 155 コース選択画面 157 給湯機フルオートメニュー画面 159 システムメニュー画面 161 わきあげメニュー画面 163 全自動メニュー画面 165 三乾王運転メニュー画面 167 ふろ自動湯はり保温動作 169 わきまし動作 171 全量わきまし動作 173 沸き上げ温度設定動作 175 フルオートお湯はり保温動作と換気動作 177 フルオートお湯はり動作と浴室暖房動作
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/14 310 G05B 19/05 L (72)発明者 橋井 伸治 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 中野 清隆 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 川村 昌之 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 井本正弘 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 林 訓広 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 大江 俊春 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 Fターム(参考) 3L061 BB01 BB03 BC06 BC07 5B069 CA19 FA00 5H220 BB11 CX06 GG03 JJ26 JJ53

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象機器を制御するための機器に適
    用されるプログラムにおいて、 制御対象機器に設定され得る異なる機能別に、表示用画
    面データを夫々持ち、 前記設定されている各々の機能に対応する画面データ
    を、前記画面データのうちから個別に選択できるように
    した制御機器用プログラム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の制御機器用プログラムに
    おいて、 前記制御対象機器が、同一機種である制御機器用プログ
    ラム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の制御機器用プログラムに
    おいて、 付属機器がセットされているときの画面データと、 付属機器がセットされていないときの画面データと、 を更に持ち、 前記設定されている機能に対応する画面データが選択さ
    れた後に、付属機器がセットされているか否かを判別
    し、その判別結果に応じて前記付属機器のセットの有/
    無に係る画面データのいずれか一方を選択できるように
    した制御機器用プログラム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の制御機器用プログラムに
    おいて、 前記付属機器がセットされているときの画面データが、 まず最初に表示される、個々の付属機器を選択するため
    のシステム画面データと、 その次に表示される、セットされた付属機器の運転メニ
    ュー画面データと、 を含む制御機器用プログラム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の制御機器用プログラムに
    おいて、 前記付属機器がセットされているときの画面データが、
    更に、複数の機器を組合せて複合自動運転を実行するた
    めのスイッチを有する制御機器用プログラム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の制御機器用プログラムに
    おいて、 前記複合自動運転を実行するためのスイッチを有する画
    面データが、 予め複数種類用意されている複合自動運転のコースのう
    ちのいずれかを選択するためのスイッチと、 選択された所望のコースで複数の付属機器の複合自動運
    転を実行させるためのスイッチと、 を有する制御機器用プログラム。
  7. 【請求項7】 請求項5又は請求項6記載の制御機器用
    プログラムにおいて、 前記複合自動運転を実行するためのスイッチを有する画
    面データには、ユーザが前記表示されているスイッチを
    操作したとき、そのスイッチ操作によって生じる動作に
    係る説明事項が表示される制御機器用プログラム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の制御機器用プログラムに
    おいて、 ユーザが前記表示されているスイッチを操作したとき、
    必要に応じてユーザに対する注意事項や操作説明が前記
    画面データ中に移動文字で出る制御機器用プログラム。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の制御機器用プログラムに
    おいて、 前記制御対象機器が複数の異なる機種を含み、 複数の異なる機種にも同一の制御機器で対応可能なよう
    に、夫々の機種別に複数の画面を有し、 選択された機種に応じて設定された異なる機能別に設定
    されている画面データの表示が切替えられる制御機器用
    プログラム。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の制御機器用プログラム
    において、 前記制御対象機器が、給湯機であり、 前記異なる機能が、前記給湯機のセミオート機能、フル
    オート機能、及びマニュアル操作機能を含み、 前記画面データが、前記セミオート機能、フルオート機
    能、及びマニュアル操作機能が夫々含む複数の動作モー
    ドの各々に対応した複数の画面データを有する制御機器
    用プログラム。
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