JP7098878B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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本発明は、空気調和装置に関するものである。
運転が停止されている状態でも、室温が閾値を超えている場合に、ユーザに注意喚起を行なうと共に、強制的に冷房運転を開始するものがあった。
特開2012-207867号公報
運転が停止されていても、室温に応じて自動的に運転を開始する自動オン運転が設定されている状態で、リモコンによって不適切な操作が行われる可能性がある。例えば、冷房が必要な室温であるのに暖房運転を選択する操作が行われたり、暖房が必要な室温であるのに冷房運転を選択する操作が行われたりする、といった場合である。この場合、自動オン運転が設定されているにも関わらず、不適切な運転が開始されてしまうことになる。
本発明の課題は、自動オン運転が設定されているときに、不適切な運転が開始されることを抑制できる空気調和装置を提供することである。
本発明の一態様に係る空気調和装置は、室内の空気調和を行なう空気調和機と、空気調和機を遠隔操作するためのリモコンと、を備え、リモコンは、画面を表示する表示部と、ユーザの操作によらず室内環境に応じて自動で空気調和機の運転を開始するための自動オン運転が、選択肢の一つとして含まれているメニュー画面を、ユーザの操作に応じて表示部に表示する第一の表示制御部と、
自動オン運転が実行されているときに、ユーザによって前記自動オン運転による空気調和機の運転と異なる運転を開始するための操作が行われた際、警告画面を表示部に表示する第二の表示制御部とを有している。
本発明によれば、自動オン運転が実行されているときに、不適切な運転が開始されることを抑制できる。
空気調和機の構成図である。 室内機及びリモコンの機能ブロック図である。 リモコンの外観図である。 室内機制御処理を示すフローチャートである。 リモコン制御処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図面は模式的なものであって、現実のものとは異なる場合がある。また、以下の実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであり、構成を下記のものに特定するものでない。すなわち、本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
《構成》
図1は、空気調和機の構成図である。空気調和機11は、室内12の壁面に取り付けられた室内機13と、戸外に設置された室外機14と、を備える。空気調和機11は、リモコン15を介した無線通信により、ユーザによって遠隔操作される。図2は、空気調和機の機能ブロック図である。室内機13は、通信部21と、室内機制御部22と、ファン23と、を備える。通信部21は、リモコン15との間で各種信号を通信する。室外機14には、外気温センサ16が設けられており、外気温センサ16で検出した外気温は、室内機制御部22へ入力される。室内機制御部22は、判定部24を備え、リモコン15からの各種信号を受け、室外機14、ファン23を駆動制御する。判定部24は、外気温センサ16で検出した外気温に応じて、空気調和機11の運転をオンにするためのユーザの操作が適切であるか否かを判定する。
室内機13と室外機14は、冷媒回路を形成しており、この冷媒回路を循環する冷媒と空気の間で熱エネルギーの交換が行われ、室内機13から冷気や暖気が室内12へ供給される。室内機制御部22は、図示しない室外機14のコンプレッサーや四方弁を駆動制御することにより、冷房/暖房の切り換えや、室内機から吹き出される冷気や暖気の温度をコントロールする。リモコン15は、通信部31と、リモコン制御部32と、表示部33と、選択操作スイッチ34と、メニュースイッチ35と、冷房運転スイッチ36と、暖房運転スイッチ37と、停止スイッチ38と、を備える。通信部31は、室内機13との間で各種信号を通信する。リモコン制御部32は、第一の表示制御部51と、第二の表示制御部52と、注意喚起部53と、を備え、表示部33を駆動制御すると共に、各スイッチからスイッチ信号を受け、通信部31へ送る。
第一の表示制御部51は、ユーザの操作によらず室内環境に応じて自動で空気調和機11の運転を開始するための自動オン運転(以下、おまかせ運転と称する)が、選択肢の一つとして含まれているメニュー画面を、ユーザの操作に応じて表示部33に表示する。
第二の表示制御部52は、メニュー画面でおまかせ運転が選択されたときに、実行の可否を確認するための警告画面を、表示部33に表示する。また、おまかせ運転が実行されている状態で、ユーザによって空気調和機11の運転と異なる運転を開始するための操作が行われたときに、警告画面を表示部33に表示する。
図3は、リモコンの外観図である。表示部33は、例えば液晶表示器(LCD)からなり、任意の画面を表示する。選択操作スイッチ34は、例えば方向キー及び決定キーからなり、表示部33に表示された内容に従って、選択操作を行なうためのスイッチである。すなわち、表示部33における画面上の選択インタフェースを方向キーで移動させ、選択インタフェースで選択された項目を決定キーで決定する。メニュースイッチ35は、表示部33に選択可能なメニューを表示するためのスイッチである。冷房運転スイッチ36は、冷房運転をオンにするためのスイッチである。暖房運転スイッチ37は、暖房運転をオンにするためのスイッチである。停止スイッチ38は、運転を停止するためのスイッチである。
次に、室内機制御部22で実行する室内機制御処理について説明する。ここでは、本発明に係る処理を中心に説明しており、冷媒回路の制御等の一般的な処理は省略する。
図4は、室内機の制御に関する処理を示すフローチャートである。室内機の制御に関する処理は、ユーザが室内機13に対して運転開始を指示する操作を行なったら開始され、以後、停止信号を受信するまで運転を継続する。ステップS101では、おまかせ運転(自動オン運転)を実行中であるか否かを判定する。おまかせ運転は、室内の温度や湿度に応じて、自動で空気調和機11を運転開始する機能であり、みまもり運転とも呼ばれる。おまかせ運転を実行していないときには(S101‐No)ステップS102に移行する。一方、おまかせ運転を実行しているときには(S101‐Yes)ステップS103に移行する。
ステップS102では、リモコン15の操作に応じた運転を実行し、ステップS101に戻る。ステップS103では、冷房運転スイッチ36又は暖房運転スイッチ37が操作されたことを示すオン操作信号を受信しているか否かを判定する。オン操作信号を受信していないときには(S103‐No)ステップS104に移行する。一方、オン操作信号を受信しているときには(S103‐Yes)ステップS105に移行する。ステップS104では、おまかせ運転を実行し、ステップS101に戻る。
ステップS105では、冷房運転スイッチ36又は暖房運転スイッチ37の操作が不適切であるか否かを判定する。具体的には、以下に二つの具体例を示す。第一の具体例として、外気温が設定値T1(例えば24℃)以上であるのに暖房運転スイッチ37が操作されたときや、外気温が設定値T2(例えば18℃)以下であるのに冷房運転スイッチ36が操作されたときに、不適切な操作であると判定する。一方、外気温が設定値T1を下回っている状態で暖房運転スイッチ37が操作されたときや、外気温が設定値T2を上回っている状態で冷房運転スイッチ36が操作されたときには、不適切な操作ではないと判定する。設定値T1は、冷房運転を許容できる外気温の下限値であり、設定値T2は、暖房運転を許容できる外気温の上限値である。
第二の具体例として、本体の運転内容と異なる運転を指示した場合には不適切な操作であると判定し、本体の運転内容と同じ運転を指示した場合には不適切な操作ではないと判定する。ここで、不適切な操作ではないと判定したときには(S105‐No)ステップS106に移行する。一方、不適切な操作であると判定したときには(S105‐Yes)ステップS107に移行する。このステップS105の処理は、判定部24で実行される。
ステップS106では、おまかせ運転を中止すると共に、リモコン15でオン操作された運転を実行し、ステップS101に戻る。ステップS107では、リモコン15に対して不適切信号を送信する。不適切信号とは、ユーザの操作が不適切であると判定されたことを示すための信号である。ステップS108では、リモコン15から許可信号又は中止信号を受信しているか否かを判定する。何れの信号も受信していないときには(S108‐No)何れかの信号を受信するまで待機する。一方、何れかの信号を受信したときには(S108‐Yes)ステップS109に移行する。ステップS109では、リモコン15から受信した信号が許可信号であるか否かを判定する。受信した信号が許可信号であるときには(S109‐Yes)ステップS110に移行する。一方、受信した信号が中止信号であるときには(S109‐No)ステップS101に戻る。ステップS110では、おまかせ運転を中止すると共に、リモコン15でオン操作された運転を実行し、ステップS101に戻る。上記が室内機制御処理である。
次に、リモコン制御部32で実行するリモコン制御処理について説明する。図5は、リモコン制御処理を示すフローチャートである。ステップS111では、おまかせ運転を実行中であるか否かを、リモコン15のメモリから判定する。おまかせ運転を実行していないときには(S111‐No)ステップS112に移行する。一方、おまかせ運転を実行しているときには(S111‐Yes)ステップS120に移行する。ステップS112では、メニュースイッチ35が操作されているか否かを判定する。メニュースイッチ35が操作されているときには(S112‐Yes)ステップS113に移行する。一方、メニュースイッチ35が操作されていないときには(S112‐No)ステップS111に戻る。
ステップS113では、メニュー画面を表示部33に表示する。メニュー画面には、実行可能な機能の一覧が表示され、おまかせ運転も選択肢の一つとして含まれている。このステップS113の処理は、第一の表示制御部51で実行される。
ステップS114では、選択操作スイッチ34の操作により、メニュー画面から実行可能な機能が選択決定されたか否かを判定する。すなわち、画面上の選択インタフェースを方向キーで移動させ、選択インタフェースで選択された項目を決定キーで決定されたか否かを判定する。選択決定されたときには(S114‐Yes)ステップS115に移行する。一方、選択決定されなかったときには(S114‐No)ステップS111に戻る。
ステップS115では、実行の可否を確認するための警告画面を、表示部33に表示する。警告画面には、例えば「許可」及び「中止」、また「OK」及び「Cancel」のように、二つの選択肢が表示される。このステップS115の処理は、第二の表示制御部52で実行される。
ステップS116では、選択操作スイッチ34の操作により、実行を許可する操作、又は実行を中止する操作が行われたか否かを判定する。何れの操作も行なわれていないときには(S116‐No)何れかの操作が行われるまで待機する。何れかの操作が行われたときには(S116‐Yes)ステップS117に移行する。ステップS117では、行われた操作が実行を許可する操作であるか否かを判定する。行われた操作が実行を許可する操作であるときには(S117‐Yes)ステップS118に移行する。一方、行われた操作が実行を中止する操作であるときには(S117‐No)ステップS119に移行する。ステップS118では、室内機13に対して実行信号を送信してからステップS111に戻る。ステップS119では、室内機13に対して中止信号を送信してからステップS111に戻る。ステップS120では、冷房運転スイッチ36又は暖房運転スイッチ37が操作されたか否かを判定する。オン操作がされていないときには(S120‐No)ステップS111に戻る。一方、オン操作がされたときには(S120‐Yes)ステップS121に移行する。
ステップS121では、室内機13に対してオン操作信号(冷房運転オン又は暖房運転オン)を送信する。ステップS122では、室内機13より不適切信号を受信しているか否かを判定する。不適切信号を受信していないときには(S122‐No)ステップS111に戻る。一方、不適切信号を受信しているときには(S122‐Yes)ステップS121に移行する。ステップS123では、オン操作された冷房運転又は暖房運転の実行の可否を確認するための警告画面を、表示部33に表示する。警告画面には、例えば「許可」及び「中止」、また「OK」及び「Cancel」のように、二つの選択肢が表示される。表示の一例として、図3では41の符号で示すように、「変更しますか?」という文字と共に、「OK」及び「Cancel」の選択肢を表示している。このステップS123の処理は、第二の表示制御部52で実行される。ステップS124では、ユーザへの注意喚起として、おまかせ運転中である旨を、表示部33に表示する。表示の一例として、図3では42の符号で示すように、「おまかせ運転中です」という文字を表示している。このステップS124の処理は、注意喚起部53で実行される。
ステップS125では、選択操作スイッチ34の操作により、実行を許可する操作、又は実行を中止する操作が行われたか否かを判定する。何れの操作も行なわれていないときには(S125‐No)何れかの操作が行われるまで待機する。何れかの操作が行われたときには(S125‐Yes)ステップS126に移行する。ステップS126では、行われた操作が実行を許可する操作であるか否かを判定する。行われた操作が実行を許可する操作であるときには(S126‐Yes)ステップS127に移行する。一方、行われた操作が実行を中止する操作であるときには(S126‐No)ステップS128に移行する。ステップS127では、室内機13に対して許可信号を送信してからステップS111に戻る。ステップS128では、室内機13に対して中止信号を送信してからステップS111に戻る。上記がリモコン制御処理である。
以上、ステップS113の処理が第一の表示制御部51で実行される。ステップS115、S123の処理が第二の表示制御部52で実行される。外気温センサ16が「外気温検出部」に対応する。ステップS105の処理が判定部24で実行される。ステップS124の処理が注意喚起部53で実行される。
《作用》
次に、実施形態の主要な作用について説明する。
おまかせ運転は、室内12の温度や湿度に応じて、自動的に冷房運転や暖房運転を開始する機能であり、例えば高齢者や幼児のように、自発的にリモコン15を操作することができない、又は苦手な方のために、使用されることを想定している。このおまかせ運転を実行している状態で、リモコン15によって不適切な操作が行われる可能性がある。例えば、冷房が必要な室温であるのに暖房運転を選択する操作が行われたり、暖房が必要な室温であるのに冷房運転を選択する操作が行われたりする、といった場合である。この場合、おまかせ運転が実行されているにも関わらず、強制的に不適切な運転が開始されてしまうことになる。
そこで、室内機制御部22は、おまかせ運転を実行している状態で(S101の判定が“Yes”)、冷房運転スイッチ36又は暖房運転スイッチ37が操作されたら(S103の判定が“Yes”)、この操作が不適切であるか否かを外気温に応じて判断する。すなわち、外気温が高温であるのに暖房運転スイッチ37が操作されたときや、外気温が低温であるのに冷房運転スイッチ36が操作されたときには、不適切な操作であると判定し(S105の判定が“Yes”)、不適切信号をリモコン15に送信する(S107)。リモコン制御部32は、不適切信号を受信すると(S122の判定が“Yes”)、図3に示されるように、実行の可否を確認するための警告画面を表示部33に表示する(S123)。これにより、例えば誤ってリモコン15を操作していた場合には、「Cancel」の選択肢を選択実行することにより(S126の判定が“No”)、中止信号を送信し(S128)、不適切な運転が実行されることを防げる。
おまかせ運転を実行していない場合には(S111の判定が“No”)、メニュースイッチ35の操作に応じてメニュー画面を表示し(S113)、選択操作スイッチ34の操作に応じて警告画面を表示することになる(S115)。このように、おまかせ運転を実行していないときには、メニュー画面から警告画面へと遷移して、実行を許可するか中止するかを決定している。一方、おまかせ運転を実行している状態で、不適切な操作が入力されたときには、前述したように、メニュー画面を表示することなく、直ちに警告画面へと遷移するため、操作性にも優れており、ユーザに煩雑感を与えることを抑制できる。
また、リモコン制御部32は、警告画面を表示する際に、図3に示されるように、ユーザへの注意喚起として、おまかせ運転中である旨を表示部33に表示する(S124)。これにより、おまかせ運転中であれば本来は不要な操作がなされていることを、効果的にユーザに認識させることができる。
一方、ユーザの操作が必ずしも誤っていたとは限らない。例えば冬季に、室内機13とは別の暖房設備(暖炉やストーブ)を使用したり、室内12で調理用の加熱器を使用したりして、一時的に室温が上昇するような状況もある。この場合には、ユーザが一時的に冷房運転スイッチ36を操作することも起こり得る。したがって、警告画面を見たユーザが「OK」の選択肢を選択実行すると(S126の判定が“Yes”)、リモコン制御部32は、室内機13に対して許可信号を送信する(S127)。室内機制御部22は、許可信号を受信すると(S109の判定が“Yes”)、運転を実行する(S110)。これにより、ユーザの意志を尊重した運転を実行することができる。
なお、外気温が低温で暖房運転スイッチ37が操作されたときや、外気温が高温で冷房運転スイッチ36が操作されたときには(S105の判定が“No”)、不適切な操作ではないと判定し、運転を実行する(S106)。これにより、ユーザの意志を尊重した運転を実行することができる。
《応用例》
実施形態では、おまかせ運転中に不適切な操作がなされ、警告画面を表示しても、実行を許可する操作が行われると、おまかせ運転が中止される場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、予め定めた時間(例えば2~3時間程度)が経過した後に、おまかせ運転を復帰させてもよい。このとき、おまかせ運転を復帰させてもよいかどうかを、改めて警告画面を表示して、ユーザに選択させてもよい。このように、おまかせ運転を中止してから、ある程度の時間が経過したときに、再びおまかせ運転を復帰させることで、利便性が向上する。
《変形例》
実施形態では、ユーザへの注意喚起として、おまかせ運転中である旨を、リモコン15の表示部33に表示しているが、これに限定されるものではない。例えば、おまかせ運転中である旨を、ランプの点灯、効果音や音声の出力によって行なってもよい。また、これらはリモコン15で行わなくともよく、室内機13で行なってもよい。
実施形態では、冷房運転又は暖房運転をオンにする操作が不適切であるか否かを、室内機制御部22で判定しているが、これに限定されるものではなく、外気温情報を取得できれば、リモコン制御部32で判定してもよい。
以上、限られた数の実施形態を参照しながら説明したが、権利範囲はそれらに限定されるものではなく、上記の開示に基づく実施形態の改変は、当業者にとって自明のことである。
11 空気調和機
12 室内
13 室内機
14 室外機
15 リモコン
16 外気温センサ
21 通信部
22 室内機制御部
23 ファン
24 判定部
31 通信部
32 リモコン制御部
33 表示部
34 選択操作スイッチ
35 メニュースイッチ
36 冷房運転スイッチ
37 暖房運転スイッチ
38 停止スイッチ
51 第一の表示制御部
52 第二の表示制御部
53 注意喚起部

Claims (3)

  1. 室内の空気調和を行なう空気調和機と、
    ユーザが冷房運転又は暖房運転を選択可能で、ユーザの選択操作に応じて前記空気調和機を遠隔操作するためのリモコンと、を備え、
    前記リモコンは、
    画面を表示する表示部と、
    冷房が必要な室温であるときにユーザの操作によらず自動で前記空気調和機の冷房運転を開始するための自動オン運転が、選択肢の一つとして含まれているメニュー画面を、ユーザの操作に応じて前記表示部に表示する第一の表示制御部と、
    前記自動オン運転が実行されているときに、ユーザによって前記自動オン運転による前記空気調和機の運転と異なる運転を開始するための操作として、冷房が必要であるのに暖房運転を選択する操作が行なわれた場合、警告画面を前記表示部に表示する第二の表示制御部とを有していることを特徴とする空気調和装置。
  2. 外気温を検出する外気温検出部と、
    前記外気温検出部で検出した外気温に応じて、前記空気調和機の運転をオンにするためのユーザの操作が適切であるか否かを判定する判定部と、を備え、
    前記第二の表示制御部は、
    前記判定部でユーザの操作が不適切であると判定されたときに、前記警告画面を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記判定部でユーザの操作が不適切であると判定されたときに、ユーザに注意喚起を行なう注意喚起部を備えることを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置。
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