JP2006255063A - 洗濯機およびそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】洗濯の遠隔制御をする場合に、使用者への安全性の配慮を実現することができない。
【解決手段】予約もしくは宅外からの遠隔制御を受け付ける洗濯機において、宅外からの制御を実行する際にあらかじめ液晶表示9や音声ガイダンス手段12にて報知するようにしたものである。宅外から携帯電話による遠隔制御をする場合、宅内の使用者に注意を喚起することができる。
【選択図】図2
【解決手段】予約もしくは宅外からの遠隔制御を受け付ける洗濯機において、宅外からの制御を実行する際にあらかじめ液晶表示9や音声ガイダンス手段12にて報知するようにしたものである。宅外から携帯電話による遠隔制御をする場合、宅内の使用者に注意を喚起することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、宅外から遠隔制御できる洗濯機およびそのプログラムに関するものである。
従来、携帯電話などを用いて、宅外から宅内へ無線の通信手段を使って洗濯機の運転/停止や運転モード、タイマーなどの設定を行うシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−350930号公報
しかしながら、従来の洗濯機では、使用者が洗濯機の前で操作パネルで操作するときに、家族の他の人が洗濯機の操作パネルとは別に宅外や宅内の別の操作系から洗濯機に制御を遠隔で行なう場合、洗濯機の前で操作している使用者に、いきなり家族の他の人が遠隔制御してしまうことが想定される。その場合、洗濯機の前で操作している使用者には、別の制御になってしまったりしたり、洗濯がいきなりはじまったりと混乱を招く課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、宅外から洗濯の遠隔制御ができる洗濯機において、使用者に安心して使用することができる洗濯機およびそのプログラムを提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本発明の洗濯機およびそのプログラムは、予約もしくは宅外からの遠隔制御を受け付ける洗濯機において、宅外からの制御を実行する際にあらかじめ音声ガイダンス手段にて報知するようにしたものである。
本発明の洗濯機およびそのプログラムによれば、予約もしくは宅外からの遠隔制御を受け付ける洗濯機において、宅外からの制御を実行する際にあらかじめ表示手段や音声ガイダンス手段にて洗濯機の周囲に報知する。たとえば、宅外から携帯電話等で運転開始の指令を与えた場合、宅内の洗濯機の表示手段や音声ガイダンス手段でその旨報知することにより、同時に家族等が宅内で洗濯機を使用しようとするときでも洗濯機はいきなり動作することなく、使用者に注意を喚起でき、混乱することもなく不安全な制御はなくなる効果がある。
第1の発明は、予約もしくは宅外からの遠隔制御を受け付ける洗濯機において、宅外からの制御を実行する際にあらかじめ表示手段や音声ガイダンス手段にて報知するようにしたことにより、携帯電話から運転開始の指令を与えた時は、宅内の洗濯機に音声ガイダンス手段で、洗濯実行のアナウンスを行なう遠隔制御ができる。
第2の発明は、宅外から予約を設定すると、その旨を表す予約中ランプを点灯することにより、宅内の使用者は、宅外にいる家族からの制御が来ることが予想されるとともに、宅外から洗濯機に制御の指令がきてもその旨を表示手段や音声ガイダンス手段でも報知するので不安全な制御はさらに解消される。
第3の記載の発明は、予約を設定した場合、あらかじめ洗濯物を洗濯槽に入れておかないと予約に設定できないとしたことにより、洗濯物が空のまま宅外から洗濯操作をしてしまうことがないし、洗濯槽が空である旨を表示手段や音声ガイダンス手段で報知してあげれば、洗濯槽の前の使用者に音声で喚起して、洗濯槽に洗濯物を入れることが可能である。
第4の発明は、第1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機における機能の少なくとも一つをコンピューターに実現させるプログラムとしたことにより、運用途中でのプログラムの変更や追加を行うことができるので、新たな仕様変更に対応できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における洗濯機とその情報表示端末装置を含むネットワークシステムを示すものである。
図1は本発明の実施の形態1における洗濯機とその情報表示端末装置を含むネットワークシステムを示すものである。
図1において、1は宅内に設置されている情報表示端末装置、2は情報表示端末装置1と無線の家庭内LANを構成している洗濯機である。宅内に設置された情報表示端末装置1は、インターネット網等、外部の通信ネットワーク3を介してデータセンター等に設置されるセンターサーバー4と接続している。
センターサーバー4に蓄積されている情報は、情報表示端末装置1を操作することにより、情報表示端末装置1から情報の要求信号が通信ネットワーク3を介してセンターサーバー4に送信され、センターサーバー4から要求された情報が通信ネットワーク3を介して情報表示端末装置1に送信され、情報表示端末装置1ではその受信した情報を表示する。
5は携帯電話で、宅外から洗濯機2を遠隔制御できるものである。また、情報表示端末装置1や携帯電話5から洗濯機2の運転中/停止中などの動作状態を要求した場合、無線の通信手段(図示しない)を使って、情報表示端末装置1や携帯電話5に表示する。
また、情報表示端末装置1や携帯電話5を操作することにより、洗濯機2などの各家電機器の運転/停止や、洗い方などの運転モードやタイマーなどの制御情報を設定でき、その設定情報は無線の通信手段を使って洗濯機2に送信する。
洗濯機2においては、衣類の素材に合わせた洗いやすすぎのパターンなどをセンターサーバー4から通信ネットワーク3を介して情報表示端末装置1が受信し、洗濯機2に送信して制御することもできる。
図2は洗濯機2の操作パネル6である。この操作パネル6には、電源ボタンのほか、洗濯の操作ボタン7、その動作ランプ8、各種の表示を行う液晶表示9、予約を設定する予約ボタン10、予約ボタン10の操作を表示する予約待機中ランプ11、および液晶表示9の内容を音声ガイダンスにて報知する音声ガイダンス手段12を備えている。
ここで、例えば、宅内の使用者が洗濯機2を操作しようと操作パネル6の前にいる場合を想定する。そして、宅外の携帯電話5もしくは情報端末表示装置1から遠隔で、洗濯機2を別の使用者が指令を行なった場合、操作パネル6の前にいる使用者に音声ガイダンス手段12で、遠隔での制御指令がある旨報知する。
このようにして、操作パネル6の前の使用者には遠隔で制御を行なう別の使用者からの制御を報知することで、注意を喚起でき不安全な制御による使用者の危険を回避することが可能となる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2における洗濯機について説明する。実施の形態1との相違点は、予約に設定することによって、予約中を表す予約待機中ランプ11を点灯するようにしたことである。
次に、本発明の実施の形態2における洗濯機について説明する。実施の形態1との相違点は、予約に設定することによって、予約中を表す予約待機中ランプ11を点灯するようにしたことである。
図3に示すように、遠隔から予約に設定された時に、予約中を表す予約待機中ランプ11を点灯することにより、宅内の使用者は、宅外にいる家族からの制御が来ることが予想することができる。さらに、操作パネル6の前で操作していて、宅外から別の使用者が洗濯機に制御の指令をしてもその旨を音声ガイダンス手段12でも報知するので、混乱を招くことなく不安全な制御はさらに解消される。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3における洗濯機について説明する。実施の形態1との相違点は、予約に設定され、洗濯槽に洗濯物が入っていない場合を想定する。
次に、本発明の実施の形態3における洗濯機について説明する。実施の形態1との相違点は、予約に設定され、洗濯槽に洗濯物が入っていない場合を想定する。
図4に示すように、予約に設定された場合、あらかじめ洗濯物を洗濯槽に入れておかないと、洗濯機の運転ができないようにすることは振動センサーや重量センサー(図示せず)を洗濯機に配すれば可能である。
そして、洗濯槽に洗濯物が空のままで、遠隔で洗濯操作をする場合、洗濯槽が空である旨を音声ガイダンス手段12で報知してあげれば、洗濯槽の前の使用者に音声で喚起して、洗濯槽に洗濯物を入れることも可能である。また、操作パネル6の前に使用者がいない場合には、洗濯槽が空であるので携帯電話5へ宅外から洗濯の操作ができない旨を通知してもよい。
なお、本実施の形態では洗濯機の例に説明したが、他の家電機器で、遠隔で操作をする空調機器、給湯器等も対象になり本発明に限定されるものではない。また図1において情報表示端末装置がなく、通信ネットワーク3と洗濯機2とを直接接続する構成でも構わない。
なお、各実施の形態1〜3の洗濯機における機能の少なくとも一つをコンピューターに実現させるプログラムとすることにより、運用途中でのプログラムの変更や追加を行うことができるので、新たな仕様変更に対応できる。
以上のように本発明にかかる洗濯機およびそのプログラムは、遠隔で制御する機器には広範囲に展開が可能である。
1 情報表示端末装置
2 洗濯機
3 通信ネットワーク
4 センターサーバー
5 携帯電話
6 操作パネル
7 操作ボタン
8 動作ランプ
9 液晶表示(表示手段)
10 予約ボタン
11 予約待機中ランプ
12 音声ガイダンス手段
2 洗濯機
3 通信ネットワーク
4 センターサーバー
5 携帯電話
6 操作パネル
7 操作ボタン
8 動作ランプ
9 液晶表示(表示手段)
10 予約ボタン
11 予約待機中ランプ
12 音声ガイダンス手段
Claims (4)
- 予約もしくは宅外からの遠隔制御を受け付ける洗濯機において、宅外からの制御を実行する際にあらかじめ表示手段や音声ガイダンス手段にて報知する洗濯機。
- 宅外から予約を設定すると、その旨を表す予約待機中ランプを点灯する請求項1に記載の洗濯機。
- 予約を設定する場合、あらかじめ洗濯物が洗濯槽にない場合、表示手段や音声ガイダンス手段で報知する構成する請求項1〜2のいずれか1項に記載の洗濯機。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機における機能の少なくとも一つをコンピューターに実現させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005074603A JP2006255063A (ja) | 2005-03-16 | 2005-03-16 | 洗濯機およびそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005074603A JP2006255063A (ja) | 2005-03-16 | 2005-03-16 | 洗濯機およびそのプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006255063A true JP2006255063A (ja) | 2006-09-28 |
Family
ID=37094905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005074603A Pending JP2006255063A (ja) | 2005-03-16 | 2005-03-16 | 洗濯機およびそのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006255063A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014161486A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Toshiba Corp | ランドリー機器 |
CN106319833A (zh) * | 2015-06-17 | 2017-01-11 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机远程控制方法及洗衣机 |
KR20170021811A (ko) | 2013-08-26 | 2017-02-28 | 도시바 라이프스타일 가부시키가이샤 | 가전기기의 원격조작시스템 |
JP2018027445A (ja) * | 2017-11-28 | 2018-02-22 | 東芝ライフスタイル株式会社 | ランドリー機器 |
EP3496339A1 (en) | 2017-12-05 | 2019-06-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Control apparatus, control method of control apparatus and program |
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2005
- 2005-03-16 JP JP2005074603A patent/JP2006255063A/ja active Pending
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