JP2007040558A - リモコン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】他の機器の表示状態で、別の機器で危険な設定状態となった時に、この危険状態を、使用者の分かりやすいように表示したリモコン装置を提供する。
【解決手段】複数機器の運転状態や設定条件を表示する表示部4と、複数機器の内どの機器の運転状態や設定条件を表示するかを選択する選択スイッチ30や、各種の運転指示を行う各スイッチを備えた操作部5とを設けたリモコン装置1で、少なくとも各種運転指示の一つは給湯機の給湯温度の設定を行うと共に、設定された給湯温度を表示部に給湯画面14として表示するもので、前記給湯温度が所定温度以上に設定された場合には、前記表示部には給湯画面を優先して表示し、危険を未然に回避出来、常に安心して使用出来るものである。
【選択図】図3
【解決手段】複数機器の運転状態や設定条件を表示する表示部4と、複数機器の内どの機器の運転状態や設定条件を表示するかを選択する選択スイッチ30や、各種の運転指示を行う各スイッチを備えた操作部5とを設けたリモコン装置1で、少なくとも各種運転指示の一つは給湯機の給湯温度の設定を行うと共に、設定された給湯温度を表示部に給湯画面14として表示するもので、前記給湯温度が所定温度以上に設定された場合には、前記表示部には給湯画面を優先して表示し、危険を未然に回避出来、常に安心して使用出来るものである。
【選択図】図3
Description
この発明は、給湯機等のリモコン装置に関するものである。
従来よりこの種のリモコン装置では、給湯機の操作や表示の他に他の機器である浴室暖房機の制御も行うことで、使用者がわざわざ浴室まで行って操作する手間を省き、操作性の向上を図るものであり、給湯機使用状態では他の機器の表示状態でも、決められた位置にその旨を表示するものであった。(例えば、特許文献1参照)
特開2003−163980号公報
ところでこの従来のものでは、画面の特定部分でメイン表示の妨げにならない位置に、給湯温度や高温注意の警告、給湯機の運転状態が文字により表示されているが、しかし、あくまでサブ的な文字による表示の為、リモコン装置を見ても直感的に状態を判断することが出来ず、リモコン装置の近くまで行かないと表示されている給湯機の表示内容を確認出来ないと言う不具合を有し、極めて使用勝手が悪いものであった。
この発明はこの点に着目し、上記欠点を解決する為、特にその構成を、複数機器の運転状態や設定条件を表示する表示部と、複数機器の内どの機器の運転状態や設定条件を表示するかを選択する選択スイッチや、各種の運転指示を行う各スイッチを備えた操作部とを設けたリモコン装置で、少なくとも各種運転指示の一つは給湯機の給湯温度の設定を行うと共に、設定された給湯温度を表示部に給湯画面として表示するもので、前記給湯温度が所定温度以上に設定された場合には、前記表示部には給湯画面を優先して表示するものである。
また、前記給湯温度が所定温度以上に設定された場合で、且つ前記選択スイッチにて給湯機以外の機器の運転状態や設定条件を表示する操作を行った場合には、給湯機以外の機器に応じた表示を行い、スイッチ操作から所定時間経過後に前記表示部は自動で給湯画面に切り替わって表示するものである。
また、前記給湯画面に切り替わる時には、音声にて画面変更を知らせるようにしたものである。
この発明によれば、給湯の設定温度が高温で危険な設定状態である時に優先して給湯画面を表示して離れた場所からでも知ることができ、危険を未然に回避でき、常に安心して使用できるものである。
また、給湯温度が所定温度以上に設定された場合で、且つ前記選択スイッチにて給湯機以外の機器の運転状態や設定条件を表示する操作を行った場合には、給湯機以外の機器に応じた表示を行い、設定条件の変更や確認を行った後に自動で給湯画面に戻るので、より安心して使用できるものである。
また、前記給湯画面に切り替わる時には、音声にて画面変更を知らせるので、リモコン装置が故障したような疑いをユーザーに与える事がないものである。
また、給湯温度が所定温度以上に設定された場合で、且つ前記選択スイッチにて給湯機以外の機器の運転状態や設定条件を表示する操作を行った場合には、給湯機以外の機器に応じた表示を行い、設定条件の変更や確認を行った後に自動で給湯画面に戻るので、より安心して使用できるものである。
また、前記給湯画面に切り替わる時には、音声にて画面変更を知らせるので、リモコン装置が故障したような疑いをユーザーに与える事がないものである。
次にこの発明の一実施形態のリモコン装置を図面に基づき説明する。
1はヒートポンプ式の給湯機2及び室の暖房装置3を制御するリコモン装置で、液晶ディスプレーから成るタッチパネル方式の表示部4と、該表示部4の表示内容を変更する操作部5と、各種運転状態を表示する表示ランプ群6と音声等を発するスピーカ7から構成されている。
1はヒートポンプ式の給湯機2及び室の暖房装置3を制御するリコモン装置で、液晶ディスプレーから成るタッチパネル方式の表示部4と、該表示部4の表示内容を変更する操作部5と、各種運転状態を表示する表示ランプ群6と音声等を発するスピーカ7から構成されている。
前記表示部4には、操作部5の給湯スイッチ8の押圧で、残湯量表示9、給湯温度表示10や給湯温度を設定するアップ、ダウンスイッチ11、12、ふろ自動スイッチ13等の給湯画面14が表示され、アップ、ダウンスイッチ11、12の操作で給湯温度の変更を行うと共に、ふろ自動スイッチ13の押圧で給湯機にふろ自動運転を行わせるものである。
又操作部5の暖房スイッチ15の押圧では、表示部4が暖房画面16に切り替わり、暖房可能な三室の状態を表示するもので、暖房室表示17の初期表示は「暖房A」、「暖房B」、「暖房C」の文字表示され、この表示の下方に現在状況表示18を「ON」、「OFF」でそれぞれ表示すると共に、最下方にはそれぞれの入切スイッチ19が表示され、更に右端にはこの全室の暖房を同時に切状態とする全切スイッチ20が表示されており、画面背景21は白色としている。
更に操作部5の生活情報スイッチ22の押圧では、表示部4が情報画面23に切り替わり、ネットワーク24を介して決められたサーバ25から各種の情報を取り出し可能な画面となり、地域情報の回覧板を取り出すお知らせスイッチ26、最新のニユースを取り出すニユーススイッチ27、今日或いは一週間の天気を取り出す天気スイッチ28、色々な料理のレシピを取り出すレシピスイッチ29が表示されており、前記の給湯スイッチ8と暖房スイッチ15、生活情報スイッチ22で選択スイッチ30を構成している。
31は押圧することで浴室リモコン(図示せず)との間でインターホン通話とした通話スイッチ、32は伝言の記憶及び再生及び消去用の伝言スイッチ、33は省電力のために表示部4を消灯状態とする表示消灯スイッチ、34は給湯機側で沸増し運転中を表示する沸増しランプ、35は使用者へのお知らせ事項があることを表示するお知らせランプ、表示部4が暖房画面16でなくとも暖房状態の確認ができるように、暖房室Aランプ36、暖房室Bランプ37、暖房室Cランプ38がそれぞれ備えられている。
次にこの一実施形態を示すリモコン装置1では、給湯画面14の表示中に給湯設定を60℃に設定すると、直接給湯されることで火傷等の危険があり、「高温注意」の文字表示39を点滅させて注意を喚起するものであったが、これは給湯画面14の表示中のことであり、他の表示に切り替えた時にはこの注意の表示ができないものであった。
そこで、この発明では、図3に示すように上記の危険状態で表示部4が暖房画面16に切り替えられた場合、約10秒間の所定時間だけ暖房画面16を表示し、その後自動で給湯画面14に戻ることで、優先的に給湯画面を14を表示して給湯温度の危険な状態をユーザーに知らしめるものである。
更に暖房画面16から給湯画面14に自動的に切り替わる時には、「給湯画面に変更します。」等音声にて画面変更を知らせるので、リモコン装置が故障したような疑いをユーザーに与える事がないものである。
次に危険な設定状態で表示部4が情報画面23に切り替えられた場合には、暖房画面16の時と同じく、必要な情報を検索し、ユーザーが情報確認後に約10秒間の所定時間だけ情報画面23を表示し、その後自動で給湯画面14に戻ることで、優先的に給湯画面を14を表示して給湯温度の危険な状態をユーザーに知らしめるものである。
給湯温度の設定が60℃未満の通常設定の場合で、暖房画面15や情報画面22を表示している時に、浴室リモコンにて給湯温度設定を60℃以上の危険温度に変更した場合には、リモコン装置1のでは「浴室リモコンで操作されました。」の音声と共に表示を給湯画面14に変更し、注意喚起を行うものである。
従って、給湯の設定温度が高温で危険な設定状態である時に優先して給湯画面14を表示して離れた場所からでも知ることができ、火傷等の怪我をすることなく、危険を未然に回避でき、常に安心して使用できるものである。
また、給湯温度が所定温度以上に設定された場合で、且つ前記選択スイッチ30にて給湯機以外の機器の運転状態や設定条件を表示する操作を行った場合には、給湯機以外の機器に応じた表示を行い、設定条件の変更や確認を行っても自動で給湯画面14に戻るので、より安心して使用できるものである。
また、前記給湯画面14に切り替わる時には、音声にて画面変更を知らせるので、リモコン装置が故障したような疑いをユーザーに与える事がないものである。
また、給湯温度が所定温度以上に設定された場合で、且つ前記選択スイッチ30にて給湯機以外の機器の運転状態や設定条件を表示する操作を行った場合には、給湯機以外の機器に応じた表示を行い、設定条件の変更や確認を行っても自動で給湯画面14に戻るので、より安心して使用できるものである。
また、前記給湯画面14に切り替わる時には、音声にて画面変更を知らせるので、リモコン装置が故障したような疑いをユーザーに与える事がないものである。
1 リモコン装置
4 表示部
5 操作部
30 選択スイッチ
4 表示部
5 操作部
30 選択スイッチ
Claims (3)
- 複数機器の運転状態や設定条件を表示する表示部と、複数機器の内どの機器の運転状態や設定条件を表示するかを選択する選択スイッチや、各種の運転指示を行う各スイッチを備えた操作部とを設けたリモコン装置で、少なくとも各種運転指示の一つは給湯機の給湯温度の設定を行うと共に、設定された給湯温度を表示部に給湯画面として表示するもので、前記給湯温度が所定温度以上に設定された場合には、前記表示部には給湯画面を優先して表示する事を特徴とするリモコン装置。
- 前記給湯温度が所定温度以上に設定された場合で、且つ前記選択スイッチにて給湯機以外の機器の運転状態や設定条件を表示する操作を行った場合には、給湯機以外の機器に応じた表示を行い、スイッチ操作から所定時間経過後に前記表示部は自動で給湯画面に切り替わって表示する事を特徴とする請求項1記載のリモコン装置。
- 前記給湯画面に切り替わる時には、音声にて画面変更を知らせる事を特徴とする請求項1又は2記載のリモコン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005222420A JP2007040558A (ja) | 2005-08-01 | 2005-08-01 | リモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005222420A JP2007040558A (ja) | 2005-08-01 | 2005-08-01 | リモコン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007040558A true JP2007040558A (ja) | 2007-02-15 |
Family
ID=37798717
Family Applications (1)
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JP2005222420A Pending JP2007040558A (ja) | 2005-08-01 | 2005-08-01 | リモコン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007040558A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017084384A (ja) * | 2016-12-14 | 2017-05-18 | シャープ株式会社 | 情報処理装置 |
-
2005
- 2005-08-01 JP JP2005222420A patent/JP2007040558A/ja active Pending
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