JP2005121324A - リモコン装置 - Google Patents

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浩樹 山本
Hidehiko Takagi
秀彦 高木
Yukihiro Suzuki
幸弘 鈴木
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Abstract

【課題】給湯装置2に接続され、この給湯装置2の作動を制御する風呂リモコンにはテレビ画像を表示させることができる大型の液晶モニター3が備えられている。リモコンとして機能する際にはその液晶モニター3に各種制御項目を表示させて、所望する制御項目を選択できるように構成されている。一方、給湯装置2には浴室暖房装置22が接続される場合があり、そのため液晶モニター3に浴室暖房装置22用の制御項目も表示させたいが、浴室暖房装置22が接続されない場合に表示項目だけが表示されるのは好ましくない。
【解決手段】風呂リモコン1が給湯装置2に浴室暖房装置22が接続されているか否かを検出して、接続されていない場合には自動的に浴室暖房装置22に関する制御項目を表示させないようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、給湯装置及びこの給湯装置に接続された暖房装置等の機器の制御を行うリモコン装置に関する。
従来のこの種のリモコン装置としては、液晶モニターを備え、この液晶モニターに給湯装置の制御に関する制御項目や、リモコン装置に接続されたインターホンに関する制御項目、あるいはリモコン装置に内蔵されたテレビ機能の制御に関する制御項目が並べて表示されるように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものでは、液晶モニターの表面に透明なタッチセンサを貼着させており、例えば給湯温度の設定をする際には、液晶モニターに表示されている制御項目に関するもののうち、給湯温度に関する制御項目をタッチする。すると、液晶モニターの表示が給湯温度の設定用のものに切り替わる。その後は表示内容にしたがって液晶モニターの表面をタッチしていくことにより給湯温度の設定を行うことができる。
特開2001−21212号公報(図3)
給湯装置には床暖房装置や暖房機能付きの空調装置などが接続できるように構成されている。したがって、従来のリモコン装置に接続されていたインターホンやリモコンに内蔵されているテレビ機能に関する制御項目の他に、浴室暖房や床暖房装置や空調装置の作動制御に関する制御項目もあわせて液晶モニターに表示させることが望まれる。
ところが、すべての給湯装置に浴室暖房や床暖房装置や空調装置が接続されるわけではない。そのため、浴室暖房や床暖房装置や空調装置が給湯装置に接続されていない場合にもリモコン装置の液晶モニターにこれら浴室暖房や床暖房装置や空調装置に関する制御項目を表示させたのでは、使用する制御項目と使用しない制御項目とが共に表示されるため、液晶モニターの表示がわかりづらくなるという不具合が生じる。
また、浴室暖房や床暖房装置や空調装置が接続されている場合であっても、これら浴室暖房や床暖房装置や空調装置の電源が投入されておらず、作動できない状態である場合にも液晶モニターに浴室暖房や床暖房装置や空調装置に関する制御項目が表示されたままであると、これら制御項目を選択しても実際には浴室暖房や床暖房装置や空調装置が作動しないので、故障が生じたのではないかという誤解を招くおそれがある。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、上述の不具合を解消することできるリモコン装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明によるリモコン装置は、給湯装置に接続され、この給湯装置の作動制御を行うリモコン装置であって、給湯装置に接続された他の機器の作動制御を給湯装置を介して行うものにおいて、給湯装置と他の機器との制御に関する制御項目を表示する表示部を備え、これら制御項目の中から所望するものを選択し、選択された制御項目に関する作動制御を行う制御手段を備えると共に、上記給湯装置に接続された他の機器の作動状態を検知し、これら機器のうち作動可能状態にないものに関する制御項目を、作動可能状態になるまで上記表示部に表示させない表示禁止手段を有することを特徴とする。
給湯装置に他の機器が接続されている場合には、これらの他の機器が例えば電源スイッチがオンされ作動可能状態になっていると、本発明によるリモコン装置では作動可能状態の機器の制御に関する制御項目を表示させる。電源スイッチがオフになり作動可能状態でなくなった場合や、その機器が給湯装置に接続されていなければリモコン装置の表示部にはその制御項目が自動的に表示されなくなるので、使用者は使用することのできる機器に関する制御項目だけを見ながら操作をすることができる。
なお、上記表示部は液晶モニターであれば表示内容を自由に設定することができる。
また、表示される制御項目の増減に伴って制御項目の表示位置が変化すると、所望する制御項目を選択しづらくなる。そこで、上記制御項目の表示位置は各制御項目ごとに固定されていることが望ましい。
以上の説明から明らかなように、本発明は、給湯装置に接続された機器の作動状態に応じてリモコン装置の表示部に表示させる制御項目を変更するので、作動状態にない機器や接続されていない機器についての制御項目を誤って選択することがない。
図1を参照して、1は本発明によるリモコン装置である風呂リモコンである。この風呂リモコン1は浴室内の壁面に設置されている。また、風呂リモコン1は通信線11を介して給湯装置2に接続されている。通信線11には風呂リモコン1の他に台所に設置されている台所リモコン21が接続されている。
給湯装置2は浴室や台所をはじめ屋内の各所に温水を給湯するものである。本形態では浴室暖房装置22が接続されている。この浴室暖房装置22は浴室の天井部分に設定されており、給湯装置2から供給される温水を熱源として温風を生成し、浴室内のその温風を送風することにより入浴前に浴室内を暖房し、あるいは浴室を洗濯物等の乾燥室とするものである。
この浴室暖房装置22の制御部は通信線23を介して給湯装置2に接続されている。そして、さらに給湯装置2を介して風呂リモコン1と相互に通信することにより浴室暖房装置22の作動を風呂リモコン1で行うことができるように構成されている。なお、同じく台所リモコン21によっても浴室暖房装置22の作動を制御できるように構成してもよい。
図2を参照して、風呂リモコン1の前面には表示部である液晶モニター3が設置されている。また風呂リモコン1は給湯装置2や浴室暖房装置22の作動を制御するリモコン機能の他にテレビとしての機能も備えている。
液晶モニター3の下方に配置されたリモコン機能用のスイッチ12を押し操作すると、液晶モニター3にはリモコンとしての機能に関する制御項目が表示される。また、テレビ機能用のスイッチ13を押し操作すると液晶モニター3にはテレビ画像が表示される。
図2にはスイッチ12を押し操作し、液晶モニター3に制御項目3a,3bを表示させた状態を示している。十字スイッチ14を操作すると制御項目3bのなかから所望する制御項目3aを選択する。例えば図に示すように「給湯温度」という制御項目3aを選択すると、この制御項目3aについての下位の階層に切り替わり、給湯温度を十字スイッチ14で変更できる状態になる。温度変更を所定時間行わないと自動的に上位の階層に戻り、ふたたび十字スイッチ14の操作によって他の制御項目3bの中から所望のものを選択できる状態に復帰する。
ところで、風呂リモコン1は定期的に給湯装置2に対して浴室暖房装置22の作動状態を問い合わせている。例えば図3に示すように、まず給湯装置2の電源がONにされていることを確認すると(S1)、続けて浴室暖房装置22の作動状態をチェックする。ここで、浴室暖房装置22自体が給湯装置2に接続されていない場合や、浴室暖房装置22の電源プラグが抜かれている場合のように実質的に接続されていない場合と同様の場合にはその後のステップをすべてパスする。逆に、浴室暖房装置22が給湯装置2に接続されていると判断した場合には(S2)、風呂リモコン1は液晶モニター3に給湯装置2の制御に関する制御項目と共に、図4の(a)に示すように、浴室暖房装置22の制御に関する制御項目である「浴室暖房」を表示させる(S3)。
つぎに、浴室暖房装置22が切り状態で作動していない状態であれば「浴室暖房」の右横に「切」を表示させ(S5)、浴室暖房装置22が作動中であれば「入」を表示させる(S6)。上述のように、浴室暖房装置22が接続されていない場合や接続されていない場合と同様の場合には、図4の(b)に示すように「浴室暖房」自体が表示されなくなる。
なお、給湯装置2に新たに浴室暖房装置22が接続され、あるいは浴室暖房装置22の電源プラグがコンセントに差し込まれると、風呂リモコン1は浴室暖房装置22が接続されたことを検知して、図4の(a)に示すように改めて「浴室暖房」の表示を追加する。
なお、本発明は上記した形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもかまわない。
本発明の一実施の形態の構成を示す図 風呂リモコンの外形を示す図 風呂リモコン内での制御の一部を示すフロー図 液晶モニターの表示の一例を示す図
符号の説明
1 風呂リモコン
2 給湯装置
3 液晶モニター
3a 制御項目
3b 制御項目
11 通信線
14 十字スイッチ
21 台所リモコン
22 浴室暖房装置
23 通信線

Claims (3)

  1. 給湯装置に接続され、この給湯装置の作動制御を行うリモコン装置であって、給湯装置に接続された他の機器の作動制御を給湯装置を介して行うものにおいて、給湯装置と他の機器との制御に関する制御項目を表示する表示部を備え、これら制御項目の中から所望するものを選択し、選択された制御項目に関する作動制御を行う制御手段を備えると共に、上記給湯装置に接続された他の機器の作動状態を検知し、これら機器のうち作動可能状態にないものに関する制御項目を、作動可能状態になるまで上記表示部に表示させない表示禁止手段を有することを特徴とするリモコン装置。
  2. 上記表示部は液晶モニターであることを特徴とする請求項1記載のリモコン装置。
  3. 上記制御項目の表示位置は各制御項目ごとに固定されていることを特徴とする請求項2に記載のリモコン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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