JP2020153526A - 給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 外部の通信端末から運転許可モードに切り替えられた場合でも、ユーザが予期せぬ高温の出湯を回避することができる給湯装置を提供する。【解決手段】 給湯装置本体2と、制御装置4と、1または複数の専用リモコン3a,3bと、を備え、制御装置4は、運転許可モードと運転停止モードとを有し、専用リモコン3a,3bまたは通信端末61から送信されるモード切替信号に基づいて、運転許可モードと運転停止モードとを相互に切り替え可能に構成されており、専用リモコン3a,3bとの間の通信状態の判定を行い、運転停止モードから運転許可モードに切り替えるためのモード切替信号を通信端末61から受信したときに、全てまたは少なくとも1つの専用リモコン3a,3bとの間の通信状態が異常である場合には、所定の安全温度を給湯目標温度に設定し、これ以外の場合には、前回の給湯目標温度と同じ温度を給湯目標温度に設定するよう構成されている。【選択図】 図1

Description

本発明は、給湯装置に関する。
従来から、給湯装置には、遠隔操作するための1または複数の専用のリモコンが設けられている。ユーザは、リモコンを操作して希望する給湯温度を入力することができる。このリモコンで入力される給湯温度は、給湯装置の制御装置へ送信され、制御装置に給湯目標温度として設定(記憶)される。ユーザが給湯栓を開いて湯を使用時には、制御装置は、出湯する湯の温度が給湯目標温度となるように給湯装置を制御する給湯運転を行う。
特許文献1には、加熱手段の作動を制御する加熱制御手段を備えた給湯器本体と、給湯器本体から供給される湯の温度を設定するリモコンとからなるリモコン付き給湯装置において、加熱制御手段とリモコンとの通信が異常になると、この異常発生直前において設定されていた設定温度に基づいて加熱手段を作動させることが記載されている。
特許文献2には、給湯器のコントローラにリモコンで給湯温度を設定し、コントローラは、運転中にリモコンとの間の断線が検出された場合には設定温度の変更を禁止することが記載されている。
特許文献3には、給湯装置において、加熱手段を制御するコントローラに、給湯の設定温度を設定するリモコンを接続可能であって、コントローラがリモコンの接続の有無に応じて出湯する湯の温度を変更することが記載されている。
特開平8−5158号公報 特公平7−65808号公報 特許5070230号公報
ところで、給湯装置に備えられたリモコンでは、例えば、オンオフスイッチ(運転スイッチとも呼ばれる)が設けられ、このオンオフスイッチを押下げ操作することにより、オンモードとオフモードとが切り替えられるようになっている。オンモードは、給湯運転等の運転を許可する運転許可モードであり、オフモードは、運転を許可しない運転停止モードである。
また、近年では、ユーザが所有しているスマートフォン等の通信端末を用いて、給湯装置の遠隔操作を行えるシステムが開発されている。このような通信端末においても、オンモードとオフモードとを切り替えることができる。
従来の給湯装置では、例えば、オフモードからオンモードに切り替えられたときには、オフモードになる直前に設定されていた温度が給湯目標温度に設定される。そして、オフモードになる直前の給湯目標温度が高温(例えば60℃)に設定されていた場合に、オフモードからオンモードに切り替えられたときに、リモコンから高温出湯する旨を報知し(音声にて出力)、ユーザに注意喚起を行うようにしていた。
ところが、制御装置とリモコンとの通信状態が異常(通信不能)になった場合に、通信端末の操作によってオフモードからオンモードに切り替えられると、リモコンから高温出湯する旨の報知を行うことができず、ユーザが湯を使用する際に予期していない高温の湯が出湯されることになる。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、外部の通信端末から運転許可モード(オンモード)に切り替えられた場合でも、ユーザが予期せぬ高温の出湯を回避することができる給湯装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある態様に係る給湯装置は、水を加熱して出湯する給湯運転を含む1種類以上の運転が可能なように構成された給湯装置本体と、前記給湯装置本体が給湯運転を行う際に出湯する湯の温度が給湯目標温度となるように前記給湯装置本体を制御する制御装置と、前記制御装置と通信可能に接続され、前記制御装置に設定される給湯目標温度の情報を前記制御装置へ送信可能に構成された1または複数の専用リモコンと、を備え、前記制御装置は、前記給湯装置本体の運転を許可する運転許可モードと、前記給湯装置本体の運転を許可しない運転停止モードとを有し、前記専用リモコンから送信されるモード切替信号に基づいて、前記運転許可モードと前記運転停止モードとを相互に切り替え可能に構成されるとともに、外部通信網を介して前記専用リモコンとは別の通信端末と通信可能に接続され、前記通信端末から送信されるモード切替信号に基づいて、前記運転許可モードと前記運転停止モードとを相互に切り替え可能に構成されており、前記専用リモコンとの間の通信状態が正常か異常かの判定を繰り返し行い、前記運転停止モードから前記運転許可モードに切り替えるためのモード切替信号を前記通信端末から受信したときに、全てまたは少なくとも1つの前記専用リモコンとの間の通信状態が異常である場合には、予め記憶された所定の安全温度を給湯目標温度に設定し、前記異常である場合以外の場合には、前回の運転許可モード時の給湯目標温度と同じ温度を給湯目標温度に設定するよう構成されている。
ここで、例えば、制御装置は、運転停止モードから運転許可モードに切り替えるためのモード切替信号を通信端末から受信したときに、全ての専用リモコンとの間の通信が異常である場合には、給湯目標温度を予め記憶された所定の安全温度に設定し、少なくとも1つの専用リモコンとの間の通信状態が正常である場合には、給湯目標温度を前回の給湯目標温度と同じ温度に設定するよう構成される。あるいは、制御装置は、運転停止モードから運転許可モードに切り替えるためのモード切替信号を通信端末から受信したときに、少なくとも1つの専用リモコンとの間の通信が異常である場合には、給湯目標温度を予め記憶された所定の安全温度に設定し、全ての専用リモコンとの間の通信状態が正常である場合には、給湯目標温度を前回の給湯目標温度と同じ温度に設定するよう構成される。
この構成によれば、制御装置は、専用リモコンとは別の通信端末の操作に基づいて運転停止モードから運転許可モードに切り替えるときに、全てまたは少なくとも1つの専用リモコンとの間の通信状態が異常である場合には、所定の安全温度を給湯目標温度に設定するよう構成されている。したがって、通信端末から運転許可モードに切り替えられた場合でも、ユーザが予期せぬ高温の出湯を回避することができる。
前記制御装置は、給湯目標温度を前記所定の安全温度に設定して前記給湯装置本体に給湯運転を開始させた場合、その給湯運転が終了するまで、給湯目標温度を前記所定の安全温度に維持するよう構成されていてもよい。これにより、通信状態が正常なあるいは正常に復活した専用リモコンによる給湯目標温度の変更を排除し、ユーザが湯を使用中に、その湯の温度が変更されることを防止することができる。
前記制御装置は、これと接続された中継装置から前記外部通信網を介して前記通信端末と通信可能に接続され、前記中継装置との間の通信状態が正常か異常かの判定を繰り返し行うよう構成されるとともに、全ての前記専用リモコンとの間の通信状態が異常であり、かつ、前記中継装置との間の通信状態が異常である場合には、前記運転停止モードを保持するよう構成されていてもよい。
本発明は、以上に説明した構成を有し、外部の通信端末から運転許可モードに切り替えられた場合でも、ユーザが予期せぬ高温の出湯を回避することができる給湯装置を提供することができるという効果を奏する。
図1は、本実施形態に係る給湯装置の一例の概略構成を示すブロック図である。 図2は、本実施形態において通信端末に表示される給湯操作画面の一例を示す図である。 図3は、本実施形態において通信端末によりオフモードからオンモードに切り替えるオンモード切替信号が送信された場合の給湯目標温度設定処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、好ましい実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されない。
(実施形態)
図1は、本実施形態に係る給湯装置の一例の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態の給湯装置1は、給湯装置本体2と、給湯装置本体2の制御を行う制御装置4と、2つの専用リモコン3a,3bと、を備えている。制御装置4は、給湯装置本体2と同じ筐体内に収納されている。
ここでの給湯装置本体2は、台所や浴室等の給湯栓(カラン、シャワー栓等)へ湯を供給する給湯機能、風呂(浴槽)へ湯を供給する風呂注湯機能、及び風呂の追いだき機能を有する周知の構成のものである。給湯装置本体2は、例えば、燃焼加熱式の熱源機であり、給湯用熱交換器および追いだき用熱交換器と、これら各熱交換器を加熱するバーナ等の加熱装置などを備えている。そして、給湯装置本体2は、外部の給水源から水を導入して給湯用熱交換器に至る入水路と、給湯用熱交換器からの高温水を給湯目標温度となるように温度調整して出湯する出湯路とを備えている。この出湯路は外部配管を介して給湯栓に接続されている。また、追いだき用熱交換器と浴槽との間で追いだき用循環流路が形成されている。この追いだき用循環流路は、追いだき用熱交換器と外部配管を介して浴槽に接続される戻り流路と、追いだき用熱交換器と外部配管を介して浴槽に接続される往き流路とを有している。また、風呂注湯機能によって浴槽へ湯を供給するために、給湯用熱交換器に接続された出湯路の湯を追いだき用循環流路を介して浴槽内へ供給することができるよう構成されている。
専用リモコン3a,3bは、室内の壁面等に設置され、制御装置4を介して給湯装置本体2の遠隔操作を可能に構成されたリモコン機器である。制御装置4および各専用リモコン3a,3bは、通信線8を介して互いに通信可能に接続されている。より詳しくは、制御装置4の通信部6と、各専用リモコン3a,3bの通信部31と、専用リモコン3bの外部通信部39とが、互いに通信線8で接続され、互いに通信可能である。よって、制御装置4の制御部5と、各専用リモコン3a,3bの制御部38と、専用リモコン3bの外部通信部39とが、通信線8を介して、相互に通信可能である。通信線8は、例えば、電源線としても機能し、制御装置4から専用リモコン3a,3bへ供給される電源電圧に通信情報を重畳させることが可能な2芯通信線を用いることができる。
専用リモコン3a,3bから制御装置4へ送信される情報には、ユーザの専用リモコン3a,3bの操作(オンモードとオフモードの切り替え操作、追いだき運転開始操作、ふろ自動運転開始操作、給湯目標温度の設定操作など)に応じた操作信号等が含まれる。また、制御装置4から専用リモコン3a,3bへ送信される情報には、専用リモコン3a,3bの報知部32から出力される情報等が含まれる。
制御装置4は、制御部5、通信部6および記憶部7を有している。制御部5は、CPU、ROM、およびRAM等で構成されたマイクロコントローラや集積回路を備えている。制御部5と、給湯装置本体2を構成する給湯用および追いだき用の各熱交換器を加熱する加熱装置、送風機、風呂ポンプをはじめとする各機器等との間には、各機器等を制御する信号経路(図示せず)が設けられている。また、給湯装置本体2に設けられた温度センサ、流量センサ等の各種センサの出力信号が制御部5に入力されるよう構成されている。
記憶部7は、例えば、フラッシュメモリのような不揮発性メモリ等により構成される。制御部5は、記憶部7に記憶された制御プログラムに従って給湯装置本体2の各種制御を実行する。制御プログラムには、運転に関する各種プログラムが含まれており、これらのプログラムに基づいて給湯装置本体2内の各機器の制御が行われる。
また、記憶部7は、ユーザの操作によって2つの専用リモコン3a,3bのそれぞれから入力される給湯目標温度を、対応する専用リモコン3a,3bの情報とともに記憶する。
第1専用リモコン3aは、浴室内に設置される浴室リモコンとして構成される。第2専用リモコン3bは、例えば台所の近傍に設置される台所リモコンとして構成される。
各専用リモコン3a,3bは、制御装置4へ給湯装置本体2に対する指令等を入力操作するための入力操作部34a,34bと、給湯装置本体2に関する情報等を報知する報知部32と、制御装置4等と通信線8を介して通信を行うための通信部31と、記憶部33と、制御部(リモコン制御部)38と、を備えている。報知部32は、給湯および/または風呂湯水についての現在設定の目標温度、動作状態、現在時刻等が表示されるディスプレイ(表示部)と、警告音、所定のアナウンス等を出力するスピーカ(音声出力部)とを含む。
入力操作部34a,34bは、複数の操作ボタン(41〜45等)を備えている。この操作ボタンには、温度上昇ボタン41、温度低下ボタン42、オンオフボタン43、追いだきボタン44およびふろ自動ボタン45が含まれる。なお、図1では、第2専用リモコン3bにおいて、追いだきボタン44およびふろ自動ボタン45の図示が省略されている。
制御部38は、マイクロコントローラ等により構成され、複数の操作ボタンの何れかが押下操作された場合に、当該押下操作された操作ボタンに応じた操作信号を生成する。生成された操作信号は、通信部31,6を介して制御部5に送られる。
制御装置4(制御部5)は、給湯装置本体2の運転を許可するモードであるオンモード(運転許可モード)と、給湯装置本体2の運転を許可しないモードであるオフモード(運転停止モード)との2つのモードを有している。制御装置4の記憶部7には、現在のモード(オンモードであるかオフモードであるか)の情報が記憶されている。給湯装置本体2の各種運転(給湯運転、追いだき運転、ふろ自動運転等)は、オンモードの場合に行い得るが、オフモードの場合には行えない。
各専用リモコン3a,3bの制御部38は、オンオフボタン43が押下操作されると、制御装置4の制御部5にモードを切り替えるモード切替信号を送信する。制御部5は、モード切替信号に基づいてオンモードとオフモードとを相互に切り替える。よって、ユーザが何れかの専用リモコン3a,3bのオンオフボタン43を押下操作することにより、オンモードとオフモードとの間で相互に切り替えることができる。なお、現在のモードの情報は、例えば、オンオフボタン43の近傍に設けられたランプ(図示せず)が点灯していればオンモードであり、消灯していればオフモードであるというように報知され、ユーザは現在のモードを知ることができる。
制御部38は、温度上昇ボタン41が押下操作されると、押下操作された回数または時間に応じて給湯装置本体2から供給される湯の温度の目標値である給湯目標温度を上昇させ、温度低下ボタン42が押下操作されると、押下操作された回数または時間に応じて給湯目標温度を低下させる。このようにして各専用リモコン3a,3bを用いて設定される給湯目標温度は、対応する記憶部33に記憶される。さらに、専用リモコン3a,3bの制御部38は、設定される給湯目標温度を通信部31,6を介して制御装置4の制御部5に送信する。制御部5では、各専用リモコン3a,3bから受信した給湯目標温度のうち、少なくとも最新の給湯目標温度を記憶部7に記憶する。ユーザは、報知部32のディスプレイに表示される温度を見ながら、温度上昇ボタン41及び温度低下ボタン42を操作して給湯目標温度を設定することができる。
制御部38は、現在のモードがオンモードのときに、追いだきボタン44が押下操作されると、制御部5に追いだき運転開始信号を送信する。追いだき運転開始信号を受信した制御部5は、給湯装置本体2に追いだき運転を開始させる。また、制御部38は、現在のモードがオンモードのときに、ふろ自動ボタン45が押下操作されると、制御部5にふろ自動運転開始信号を送信する。ふろ自動運転開始信号を受信した制御部5は、給湯装置本体2に浴槽の自動湯張り運転を開始させる。また、現在、追いだき運転が行われているか否かの情報、ふろ自動運転が行われているか否かの情報は、それぞれ、追いだきボタン44、ふろ自動ボタン45の近傍に設けられたランプ(図示せず)が点灯しているか否かによって報知される。
また、現在のモードがオンモードのときに、給湯装置本体2の出湯路に外部配管を介して接続された給湯栓をユーザが開くことにより、入水路への入水流量が最低作動流量以上になったことが入水路に設けられた流量センサの出力信号に基づいて制御部5によって検出される。それにより、制御部5は給湯装置本体2に給湯運転(給湯用熱交換器を加熱する加熱装置等の作動)を開始させ、給湯栓から給湯目標温度の湯が流出される。なお、現在のモードがオフモードのときに給湯栓が開かれても、制御部5は給湯運転を開始させないので、給湯栓からは加熱されていない水が流出される。
また、第2専用リモコン3bには、中継装置として機能する外部通信部39が設けられている。この外部通信部39は、無線LANルータ等のルータ62と無線LANの接続設定が行われており、ルータ62との間で無線LANによる無線通信が可能である。ここで、外部通信部39におけるルータ62との通信設定を行う際に、第2専用リモコン3bの図示されない通信設定用スイッチが操作され、そのスイッチからの信号が制御部38から外部通信部39へ直接送信されるようになっている。なお、ルータ62との通信設定が行われた後は、外部通信部39と第2専用リモコン3b内の制御部38との間の通信は、通信線8を介して行われる。
よって、外部通信部39は、通信線8を介して行う制御装置4及び各専用リモコン3a,3bの通信部31との間の通信処理を実行するとともに、ルータ62及びインターネット等の外部通信網63を介して行う管理装置64との間の通信処理等を実行する。
制御装置4の制御部5は、外部通信部39、ルータ62及び外部通信網63を介して、サーバ装置等で構成される管理装置64と通信を行う。また、制御装置4の制御部5は、外部通信部39、ルータ62及び外部通信網63を介して専用リモコン3a,3bとは別の通信端末61と通信接続される。
通信端末61は、例えばスマートフォン等のユーザ所有の携帯端末であり、携帯電話網の基地局等を介して外部通信網63に接続可能である。また、通信端末61は、無線LAN接続が可能である。通信端末61は、外部通信網63を介して管理装置64と通信を行う。
前述のように中継装置として機能する外部通信部39は、制御部5との間の通信処理を実行するとともに、ルータ62および外部通信網63を介して行う管理装置64との間の通信処理を実行する。外部通信部39は、例えば、制御部5から送信されてきた機器情報を、通信形式を変換してルータ62および外部通信網63を介して管理装置64へ送信する。また、管理装置64から外部通信網63およびルータ62を介して送信されてきた情報を、通信形式を変換して制御部5へ送信する。
管理装置64は、関連付け情報を記憶する記憶部64aを備えている。関連付け情報は、第2専用リモコン3bのシリアル番号(中継装置の識別情報)に、通信端末61から送信されたユーザアカウント(使用者識別情報)が関連付けされてなる情報である。
また、管理装置64の記憶部64aには、外部通信部39から送信された機器情報が記憶される。ここで、機器情報としては、制御部5から電源投入後に最初に外部通信部39へ送信される機器構成情報、制御部5から定期的(例えば1時間間隔)に外部通信部39へ送信される給湯装置本体2の運転状態を示す運転状態情報、エラー情報等がある。ここで、機器構成情報は、給湯装置本体2の種類等を示す情報であり、運転状態情報は、給湯装置本体2の給湯目標温度、燃焼運転回数、燃焼運転時間等を含む情報である。エラー情報は、給湯装置1に何らかの異常が発生したときに、その異常を示す情報である。
これらの機器情報は、外部通信部39から第2専用リモコン3bのシリアル番号とともに管理装置64へ送信される。そして管理装置64では、受信した機器情報を、第2専用リモコン3bのシリアル番号と関連付けて記憶部64aに記憶している。
通信端末61には、給湯装置専用のアプリケーションプログラム(以下、「専用アプリ」という)がインストールされており、管理装置64の記憶部64aに関連付け情報が記憶されていれば、第2専用リモコン3bのシリアル番号と関連付けられているユーザアカウントを用いて、管理装置64等を介して給湯装置本体2の遠隔操作および状態確認を行うことができる。すなわち、管理装置64は、記憶部64aに記憶された関連付け情報において関連付けられた通信端末61と第2専用リモコン3b(外部通信部39)との間の管理装置64を介した通信を許可する。
図2は、本実施形態において通信端末61に表示される給湯操作画面の一例を示す図である。通信端末61は、タッチ操作による操作入力が可能なタッチパネルを有する表示部61aを有している。ユーザは通信端末61を操作して専用アプリを起動させ、表示部61aに給湯操作画面を表示させることができる。この給湯操作画面には、タッチ操作可能な操作ボタン70として、オンオフボタン73、追いだきボタン74、ふろ自動ボタン75、予約ボタン76等が表示される。ここで、オンオフボタン73、追いだきボタン74、ふろ自動ボタン75は、専用リモコン3a,3bのオンオフボタン43、追いだきボタン44、ふろ自動ボタン45に対応するものである。また、給湯操作画面では、専用リモコン3a,3b同様、現在のモード(オフモード/オンモード)の情報、追いだき運転が行われているか否かの情報、ふろ自動運転が行われているか否かの情報も報知(表示)するようになっている。これらの情報は、例えば、オンオフボタン73、追いだきボタン74、ふろ自動ボタン75の表示色が変更されることにより、報知するようにしてもよい。
例えば、現在のモードがオンモードのときに、ユーザが追いだきボタン74をタッチ操作すると、通信端末61から管理装置64を介して対応する給湯装置1の制御部5に追いだき運転開始信号を送信する。
また、現在のモードがオンモードのときに、ユーザがふろ自動ボタン75をタッチ操作すると、通信端末61から管理装置64を介して対応する給湯装置1の制御部5にふろ自動運転開始信号を送信する。
また、ユーザがオンオフボタン73をタッチ操作すると、通信端末61から管理装置64を介して対応する給湯装置1の制御部5にモードを切り替える信号(オンモード切替信号またはオフモード切替信号)を送信する。ここで、現在オフモードである場合にオンオフボタン73をタッチ操作すると、オンモードに切り替えるためのオンモード切替信号が送信され、現在オンモードである場合にオンオフボタン73をタッチ操作すると、オフモードに切り替えるためのオフモード切替信号が送信される。なお、オンモード切替信号とオフモード切替信号は特に区別することなく、同一の信号(モード切替信号)としてもよい。
よって、制御部5は、通信端末61からのオンオフボタン73のタッチ操作に基づいて、オンモードとオフモードとを相互に切り替え可能(変更可能)に構成される。例えば、現在のモードがオフモードであるときには、オンオフボタン73をタッチ操作して、オンモードに切り替えてから、追いだきボタン74またはふろ自動ボタン75のタッチ操作による給湯装置本体2の運転操作が可能になる。
また、予約ボタン76は、風呂の湯張り、湯沸しを設定時刻において完了する予約操作を実行するためのボタンである。ユーザが予約ボタン76をタッチ操作すると、設定時刻設定画面(図示せず)が表示され、設定時刻を入力することにより、通信端末61から管理装置64を介して対応する給湯装置1の制御部5に予約信号を入力された設定時刻とともに送信する。
このようにして、通信端末61は、給湯装置本体2の遠隔操作を行うことができる汎用(またはサブ)リモコンとして機能する。
本実施形態では、制御装置4は、専用リモコン3a,3bの各通信部31と、例えば所定時間間隔で通信を行い、その通信結果(応答の有無等)に基づいて、各々との間の通信状態が正常であるか異常であるかを判定するようにしている。この判定は、通信部6で行い、その結果を制御部5へ伝送するようにしてもよいし、通信部6の通信結果に基づいて制御部5が判定するようにしてもよい。
例えば、制御装置4は、図1に示す箇所C1で通信線8が断線した場合には、専用リモコン3aの通信部31との通信が行えず、専用リモコン3aとの間の通信状態は異常であると判定する。一方、専用リモコン3aの通信部31との間の通信線8に断線等が無く、専用リモコン3aの通信部31との通信が行える場合には、専用リモコン3aとの間の通信状態は正常であると判定する。
また、図1に示す箇所C2で通信線8が断線した場合には、制御装置4は専用リモコン3bの通信部31との通信が行えず、専用リモコン3bとの間の通信状態は異常であると判定する。一方、専用リモコン3bの通信部31との間の通信線8に断線等が無く、専用リモコン3bの通信部31との通信が行える場合には、専用リモコン3bとの間の通信状態は正常であると判定する。
また、図1に示す箇所C2で通信線8が断線していても、制御装置4は、外部通信部39との通信を正常に行い得る。なお、通信線8の断線だけに限らず、何らかの異常により専用リモコン3a,3bの各通信部31との間の通信が行えなければ、制御装置4は専用リモコン3a,3bとの間の通信状態は異常であると判定する。
図3は、本実施形態において通信端末61によりオフモードからオンモードに切り替えるオンモード切替信号が送信された場合の給湯目標温度設定処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、ここでは、制御装置4と中継装置(外部通信部39)との間の通信状態は正常であるものとする。
制御装置4は、全ての専用リモコン3a,3b(通信部31)との間の通信状態が異常であるか否かを判定する(ステップS1)。
そして、全ての専用リモコン3a,3bとの間の通信状態が異常である場合(ステップS1でYes)には、制御装置4は、現在のモードをオフモードにする(ステップS2)。このステップS2では、直前のモードがオンモードであればオフモードに切り替え、オフモードであればオフモードを維持する。
次に、制御装置4は、通信端末61からオンモード切替信号を受信すると(ステップS3でYes)、オンモードに切り替えて(ステップS4)、所定の安全温度を給湯目標温度(今回の給湯目標温度)に設定する(ステップS5)。上記の安全温度は、工場出荷時等において予め記憶部7に記憶されており、ユーザの安全を確保することができる温度(例えば42℃など)である。また、この安全温度は、給湯装置1の電源の投入後初めてオフモードからオンモードに切り替える場合等、記憶部7に給湯目標温度が設定されたことがない場合には、給湯目標温度の初期値として設定される。
また、全ての専用リモコン3a,3bとの間の通信状態が異常である場合以外の場合(ステップS1でNo)、すなわち、少なくとも1つの専用リモコン(3a,3b)との間の通信状態が正常である場合に、通信端末61からオンモード切替信号を受信すると(ステップS6でYes)、制御装置4はオンモードに切り替えて(ステップS7)、前回のオンモード時に設定されていた(すなわち最新の)給湯目標温度と同じ温度を今回の給湯目標温度に設定する(ステップS8)。
上記のステップS5、S8の後、ユーザが給湯栓を開いて給湯運転が開始された場合には、制御装置4は、出湯する湯の温度がステップS5、S8で設定された給湯目標温度となるように給湯装置本体2を制御する。
なお、上記の例では、ステップS1において、全ての専用リモコン3a,3bとの間の通信状態が異常であるか否かを判定するようにしたが、これに代えて、少なくとも1つの専用リモコン3a,3bとの間の通信状態が異常であるか否かを判定するようにしてもよい。この場合、少なくとも1つの専用リモコン(3a,3b)との間の通信状態が異常であるときに、ステップS1でYesとなり、全ての専用リモコン3a,3bとの間の通信状態が正常であるときにのみ、ステップS1でNoとなる。また、この場合、ステップS2の処理は、ステップS1で全ての専用リモコン3a,3bとの間の通信状態が異常である場合にのみ行われ、少なくとも1つの専用リモコン(3a,3b)との間の通信状態が正常である場合には省略される。
また、ステップS5の後、安全温度を給湯目標温度として給湯運転が開始された場合において、この給湯運転が終了するまでは給湯目標温度として安全温度が維持されるようにしている。これにより、通信状態が正常なあるいは正常に復活した専用リモコン(3a,3b)による給湯目標温度の変更を排除し、ユーザが湯を使用中に、その湯の温度が変更されることを防止することができる。
本実施形態では、制御装置4は、専用リモコン3a,3bとは別の通信端末61の操作に基づいてオフモード(運転停止モード)からオンモード(運転許可モード)に切り替えるときに、全てまたは少なくとも1つの専用リモコン(3a,3b)との間の通信状態が異常である場合には、所定の安全温度を給湯目標温度に設定するよう構成されている。したがって、通信端末61からオンモードに切り替えられた場合でも、ユーザが予期せぬ高温の出湯を回避することができる。また、通信端末61からオンモードに切り替えられることで、給湯運転等の各種運転が可能となり、ユーザの利便性を損なわずに済む。
また、本実施形態において、制御装置4は、いずれかの専用リモコン3a,3bのオンオフボタン43の操作に基づいて、オフモードからオンモードに切り替えるときには、前回設定されていた給湯目標温度と同じ温度を今回の給湯目標温度に設定するよう構成されている。そして、この場合に設定される給湯目標温度が所定温度(例えば60℃)以上の高温である場合には、各専用リモコン3a,3bの報知部32から高温出湯する旨を報知させ(スピーカから音声にて出力)、ユーザに注意喚起を行うようにしている。
また、制御装置4は、通信端末61の操作に基づいて、オフモードからオンモードに切り替えるときに、前回設定されていた給湯目標温度と同じ温度を今回の給湯目標温度に設定する場合において、設定される給湯目標温度が所定温度(例えば60℃)以上の高温である場合には、通信状態が正常である専用リモコン3a,3bの報知部32から高温出湯する旨を報知させ(スピーカから音声にて出力)、ユーザに注意喚起を行うにしている。
また、本実施形態において、制御装置4は、外部通信部39との間の通信状態についても、専用リモコン3a,3bの通信部31との間の通信状態を判定する場合と同様にして判定するようにしてもよい。この場合、制御装置4は、外部通信部39との通信を正常に行える場合には、中継装置(外部通信部39)との間の通信状態は正常であると判定し、外部通信部39との通信が行えない場合には、中継装置との間の通信状態は異常であると判定する。そして、制御装置4は、全ての専用リモコン3a,3b(通信部31)との間の通信状態が異常であると判定するとともに、中継装置(外部通信部39)との間の通信状態も異常であると判定した場合には、オフモードを保持して、給湯運転を禁止するようにしてもよい。
なお、本実施形態では、第2専用リモコン3bにルータ62と通信接続される中継装置(外部通信部39)を内蔵した構成を例示したが、これに限られない。例えば、第1専用リモコン3aに中継装置を内蔵した構成としてもよいし、専用リモコン3a,3bとは別に中継装置が設けられていてもよい。
また、本実施形態においては、外部通信網63としてインターネットを例示したが、外部通信網63は、有線通信または無線通信を問わず、給湯装置1の中継装置と通信可能な所定の通信規格による通信網であれば特に限定されない。例えば、外部通信網63としてECHONET Lite(登録商標)規格等が用いられ得る。この場合、中継装置として通信規格専用の通信アダプタが設けられる。また、通信端末61は、複数の設備機器(エアコン、照明器具、家庭用発電設備等)を一括して操作可能なコントローラ(HEMSコントローラ等)を採用することができる。
また、通信端末61が通信接続される外部通信網は、LANでもよい。すなわち、本実施形態においては、通信端末61が管理装置64およびルータ62を介して制御装置4と通信する態様について例示したが、これに代えて、通信端末61が管理装置64を介さずに直接ルータ62を介して制御装置4と通信するように構成されてもよい。
また、本実施形態においては、モードの切り替え操作以外の通信端末61で実行可能な操作として、追いだき運転開始操作、ふろ自動運転開始操作、および予約操作を例示したが、これらの操作をすべて可能としなくてもよい。また、浴槽に溜める湯量を設定するための湯量設定操作、浴槽を自動洗浄する浴槽洗浄開始操作等の他の操作を通信端末61で実行可能としてもよい。
また、例えば、給湯装置1を含む設備機器システムが温水床暖房の機能を有する場合、温水床暖房の運転開始操作を通信端末61を用いて実行可能としてもよい。
また、本実施形態では、給湯装置1(給湯装置本体2)は、水を加熱して出湯する給湯運転を含む1種類以上の運転(給湯運転、追いだき運転、ふろ自動運転)が可能なように構成されているが、少なくとも給湯運転が可能な構成であればよい。
また、本実施形態においては、複数の専用リモコンとして第1、第2専用リモコン3a,3bの2つを備えた構成を例示したが、これに限られない。専用リモコンは、3つ以上あってもよいし、1つでもよい。
また、本実施形態においては、1つの給湯装置1に対して1つの通信端末61が対応付けられる態様を例示したが、1つの給湯装置1に対して複数の通信端末61が対応付けられる態様についても本発明を同様に適用できる。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明は、外部の通信端末から運転許可モードに切り替えられた場合でも、ユーザが予期せぬ高温の出湯を回避することができる給湯装置等として有用である。
1 給湯装置
2 給湯装置本体
3a,3b 専用リモコン
4 制御装置
7 記憶部
39 外部通信部(中継装置)
61 通信端末
63 外部通信網

Claims (3)

  1. 水を加熱して出湯する給湯運転を含む1種類以上の運転が可能なように構成された給湯装置本体と、
    前記給湯装置本体が給湯運転を行う際に出湯する湯の温度が給湯目標温度となるように前記給湯装置本体を制御する制御装置と、
    前記制御装置と通信可能に接続され、前記制御装置に設定される給湯目標温度の情報を前記制御装置へ送信可能に構成された1または複数の専用リモコンと、
    を備え、
    前記制御装置は、
    前記給湯装置本体の運転を許可する運転許可モードと、前記給湯装置本体の運転を許可しない運転停止モードとを有し、
    前記専用リモコンから送信されるモード切替信号に基づいて、前記運転許可モードと前記運転停止モードとを相互に切り替え可能に構成されるとともに、外部通信網を介して前記専用リモコンとは別の通信端末と通信可能に接続され、前記通信端末から送信されるモード切替信号に基づいて、前記運転許可モードと前記運転停止モードとを相互に切り替え可能に構成されており、
    前記専用リモコンとの間の通信状態が正常か異常かの判定を繰り返し行い、前記運転停止モードから前記運転許可モードに切り替えるためのモード切替信号を前記通信端末から受信したときに、全てまたは少なくとも1つの前記専用リモコンとの間の通信状態が異常である場合には、予め記憶された所定の安全温度を給湯目標温度に設定し、前記異常である場合以外の場合には、前回の運転許可モード時の給湯目標温度と同じ温度を給湯目標温度に設定するよう構成された、
    給湯装置。
  2. 前記制御装置は、
    給湯目標温度を前記所定の安全温度に設定して前記給湯装置本体に給湯運転を開始させた場合、その給湯運転が終了するまで、給湯目標温度を前記所定の安全温度に維持するよう構成された、
    請求項1に記載の給湯装置。
  3. 前記制御装置は、
    これと接続された中継装置から前記外部通信網を介して前記通信端末と通信可能に接続され、前記中継装置との間の通信状態が正常か異常かの判定を繰り返し行うよう構成されるとともに、全ての前記専用リモコンとの間の通信状態が異常であり、かつ、前記中継装置との間の通信状態が異常である場合には、前記運転停止モードを保持するよう構成された、
    請求項1または2に記載の給湯装置。
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