JP6201939B2 - 給湯機 - Google Patents

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Description

この発明は、リモートコントローラ等の端末装置を備えた給湯機に関する。
特許文献1に、端末装置を備えた給湯機が記載されている。特許文献1に記載された給湯機では、断線の発生を検出すると、断線が発生している旨を端末装置の表示部に表示する。
特開2013−11366号公報
特許文献1には、給湯機の本体装置と端末装置とを接続する配線に断線が発生すると、作動中の機器を停止する技術が開示されている。
ところで、給湯機の端末装置を設置する工事は、施工業者によって行われる。例えば施工初期であれば、本体装置と端末装置とが接続されていない状態で本体装置の電源が投入されても、特に問題は生じない。しかし、従来の給湯機では、例えば施工初期に施工業者が本体装置の電源を投入すると、本体装置と端末装置とが正しく接続されていなければ異常の発生が検出されてしまう。水を加熱する機能が停止し、給湯機が動作しなくなるといった問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされた。この発明の目的は、本体装置と端末装置とが接続されていないことを理由に施工初期等に水を加熱する機能が停止してしまうことを防止できる給湯機を提供することである。
この発明に係る給湯機は、本体装置と、本体装置に接続された端末装置と、を備え、本体装置は、水を加熱する加熱装置と、加熱装置を制御する動作制御手段と、端末装置との通信が可能か否かを判定する通信判定手段と、加熱装置によって水が加熱されたことがあるか否かを判定する加熱実績判定手段と、を備える。動作制御手段は、端末装置との通信が不能と通信判定手段によって判定された場合に、加熱装置によって水が加熱されたことがあると加熱実績判定手段によって判定されると加熱装置による水の加熱を禁止し、加熱装置によって水が加熱されたことがないと加熱実績判定手段によって判定されると加熱装置による水の加熱を禁止しない。
この発明に係る給湯機であれば、本体装置と端末装置とが接続されていないことを理由に施工初期等に水を加熱する機能が停止してしまうことを防止できる。
この発明の実施の形態1における給湯機のシステム構成を示す図である。 本体装置の制御回路が有する機能を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1における給湯機の動作の一例を示すフローチャートである。
添付の図面を参照し、本発明を説明する。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における給湯機のシステム構成を示す図である。給湯機は、本体装置1とリモートコントローラ2及び3とを備える。リモートコントローラ2及び3は、通信配線4によって本体装置1に接続される。図1では通信配線4を1本の線で示しているが、実際には、本体装置1とリモートコントローラ2及び3との接続は複数の通信配線4によって行われる。リモートコントローラ2は、例えば台所の壁面に設置される。図1では、リモートコントローラ2を「台所リモコン」と表記している。リモートコントローラ3は、例えば浴室の壁面に設置される。図1では、リモートコントローラ3を「浴室リモコン」と表記している。
リモートコントローラ2及び3は、通信配線4によって本体装置1に接続された端末装置の例である。端末装置は、本体装置1の操作及び運転情報の報知を行うための装置である。本体装置1に複数の端末装置が接続されている場合は、端末装置同士でデータ通信を行うことができる。端末装置の個数及び設置場所は、図1に示す例に限定されない。端末装置の個数及び設置場所は、必要に応じて任意に設定される。本体装置1に接続される端末装置は1台でも良い。
図1に示す例では、通信配線4は、接続配線部4a、4b及び4cを備える。接続配線部4aは、本体装置1に接続された部分を含む。接続配線部4bは、リモートコントローラ2に接続された部分を含む。接続配線部4cは、リモートコントローラ3に接続された部分を含む。
本体装置1は、例えば、加熱装置5、タンク6、温度検知装置7及び本体基板8を備える。加熱装置5は、水を加熱する。加熱装置5が水を加熱する方式は、如何なる方式であっても良い。例えば、本体装置1に、加熱装置5としてヒートポンプ(冷媒回路)が備えられる。加熱装置5によって加熱された水は、タンク6に溜められる。
温度検知装置7は、タンク6に溜められた水の温度を検知する。温度検知装置7が水の温度を検知する方式は、如何なる方式であっても良い。
本体基板8に、例えば、電源9、電源回路10、通信回路11及び制御回路12が搭載される。電源回路10は、電源9からの電力をリモートコントローラ2及び3に供給するための回路である。通信回路11は、リモートコントローラ2及び3との間で双方向のデータ通信を行うための回路である。制御回路12は、本体装置1の動作を制御するための回路である。例えば、電源回路10及び通信回路11は、制御回路12によって制御される。加熱装置5は、制御回路12によって制御される。また、温度検知装置7によって検知された温度の情報は、制御回路12に入力される。
リモートコントローラ2は、電源回路13、通信回路14、インターホン回路15、表示部16、操作部17及び制御回路18を備える。電源回路13は、制御回路18等に電力を供給するための回路である。本体装置1からの電力は、接続配線部4a及び4bを介してリモートコントローラ2に供給される。電源回路13は、本体装置1からの電力を制御回路18等に供給する。
通信回路14は、本体装置1との間及びリモートコントローラ3との間で双方向のデータ通信を行うための回路である。リモートコントローラ2は、接続配線部4a及び4bを介して本体装置1とデータ通信を行う。リモートコントローラ2は、接続配線部4b及び4c(又は4a〜4c)を介してリモートコントローラ3とデータ通信を行う。
インターホン回路15は、リモートコントローラ3との間で通話及び呼び出しを行うための回路である。表示部16は、文字及び数字等を表示する。表示部16は、使用者に給湯機の状態を報知する装置の一例である。使用者に給湯機の状態を報知する他の装置が備えられていれば、リモートコントローラ2に表示部16が備えられていなくても良い。例えば、表示部16の代わりにアナウンス装置が備えられていても良い。リモートコントローラ2に、表示部16とアナウンス装置の双方が備えられていても良い。
操作部17は、使用者が給湯機の操作を行うための装置である。操作部17は、例えば、情報を入力するための複数のボタンを備える。制御回路18は、リモートコントローラ2の動作を制御するための回路である。例えば、電源回路13、通信回路14及びインターホン回路15は、制御回路18によって制御される。表示部16は、制御回路18によって制御される。また、操作部17から入力された情報は、制御回路18に入力される。
リモートコントローラ3は、電源回路19、通信回路20、インターホン回路21、表示部22、操作部23及び制御回路24を備える。電源回路19は、制御回路24等に電力を供給するための回路である。本体装置1からの電力は、接続配線部4a及び4cを介してリモートコントローラ3に供給される。電源回路19は、本体装置1からの電力を制御回路24等に供給する。
通信回路20は、本体装置1との間及びリモートコントローラ2との間で双方向のデータ通信を行うための回路である。リモートコントローラ3は、接続配線部4a及び4cを介して本体装置1とデータ通信を行う。リモートコントローラ3は、接続配線部4b及び4c(又は4a〜4c)を介してリモートコントローラ2とのデータ通信を行う。
インターホン回路21は、リモートコントローラ2との間で通話及び呼び出しを行うための回路である。表示部22は、文字及び数字等を表示する。表示部22は、使用者に給湯機の状態を報知する装置の一例である。使用者に給湯機の状態を報知する他の装置が備えられていれば、リモートコントローラ3に表示部22が備えられていなくても良い。例えば、表示部22の代わりにアナウンス装置が備えられていても良い。リモートコントローラ3に、表示部22とアナウンス装置の双方が備えられていても良い。
操作部23は、使用者が給湯機の操作を行うための装置である。操作部23は、例えば、情報を入力するための複数のボタンを備える。制御回路24は、リモートコントローラ3の動作を制御するための回路である。例えば、電源回路19、通信回路20及びインターホン回路21は、制御回路24によって制御される。表示部22は、制御回路24によって制御される。また、操作部23から入力された情報は、制御回路24に入力される。
リモートコントローラ2及び3を設置する工事は、例えば施工業者によって行われる。施工業者は、施工中に本体装置1の電源9を投入することがある。例えば施工初期であれば、本体装置と端末装置とが接続されていない状態で本体装置1の電源9が投入されても、特に問題は生じない。本給湯機には、このような場合に水を加熱する機能が停止してしまうことを防止するための機能が備えられている。
図2は、本体装置1の制御回路12が有する機能を示すブロック図である。制御回路12は、通信判定部25、加熱実績判定部26及び動作制御部27を備える。通信判定部25は、リモートコントローラ2及び3との通信が可能か否かを判定する。加熱実績判定部26は、加熱装置5によって水が加熱されたことがあるか否かを判定する。動作制御部27は、本体装置1の各動作を制御する。例えば、動作制御部27は、加熱装置5を制御する。
制御回路12は、ハードウェア資源として、例えば入出力インターフェースとCPUとメモリとを備える。制御回路12は、メモリに記憶されたプログラムをCPUによって実行することにより、通信判定部25、加熱実績判定部26及び動作制御部27が有する各機能を実現する。通信判定部25、加熱実績判定部26及び動作制御部27が有する各機能の一部又は全部をハードウェアによって実現しても良い。
次に、図3も参照し、本給湯機の動作について具体的に説明する。図3は、この発明の実施の形態1における給湯機の動作の一例を示すフローチャートである。
本体装置1の電源9が投入されると(S1)、本体装置1とリモートコントローラ2及び3とに電力が供給される。電源9が投入されると、通信判定部25は、本体装置1とリモートコントローラ2及び3との通信が可能か否かを判定する(S2)。各端末装置に対する通信判定は、例えば、以下の手順で行われる。
通信判定部25は、通信回路11に、通信状態を確認するための確認信号をリモートコントローラ2に向けて送信させる。リモートコントローラ2が通信配線4を介して本体装置1に適切に接続されていれば、リモートコントローラ2の通信回路14は通信回路11からの確認信号を受信する。通信回路14は、通信回路11からの確認信号を受信すると、応答信号を本体装置1に送信する。通信回路14からの応答信号は、通信回路11によって受信される。通信判定部25は、通信回路11が通信回路14からの応答信号を受信すると、本体装置1とリモートコントローラ2との通信が可能であることを判定する。
通信判定部25は、通信回路11が確認信号を送信してから一定の時間内に通信回路14からの応答信号を受信しなければ、本体装置1とリモートコントローラ2との通信が不能であることを判定する。
また、通信判定部25は、通信回路11に、通信状態を確認するための確認信号をリモートコントローラ3に向けて送信させる。通信判定部25は、通信回路11が通信回路20からの応答信号を受信すると、本体装置1とリモートコントローラ3との通信が可能であることを判定する。通信判定部25は、通信回路11が確認信号を送信してから一定の時間内に通信回路20からの応答信号を受信しなければ、本体装置1とリモートコントローラ3との通信が不能であることを判定する。
各端末装置に対する通信判定を以下の手順で行っても良い。例えば、制御回路12は、本体装置1とリモートコントローラ2及び3との通信履歴を制御回路12内のメモリに記憶しておく。通信判定部25は、本体装置1とリモートコントローラ2との通信履歴がメモリに記憶されていれば、本体装置1とリモートコントローラ2との通信が可能であることを判定する。通信判定部25は、本体装置1とリモートコントローラ2との通信履歴がメモリに記憶されていなければ、本体装置1とリモートコントローラ2との通信が不能であることを判定する。通信判定部25は、リモートコントローラ3に対する通信判定も同様に行う。
なお、各端末装置に対する通信判定は、上記2つの手順を組み合わせても良い。
通信判定部25は、全ての端末装置について通信が可能であれば、S2においてYesの判定をなす。かかる場合、動作制御部27は特別な制御を実施しない。動作制御部27は、操作部17及び23から入力される情報等に基づいて制御を行い、各機器に正常な動作を行わせる(S6)。
通信判定部25は、少なくとも1台の端末装置について通信が不能であれば、S2においてNoの判定をなす。例えば、通信判定部25は、本体装置1とリモートコントローラ2との通信が可能であっても本体装置1とリモートコントローラ3との通信が不能であれば、S2において通信不能と判定する。動作制御部27は、通信判定部25によって通信不能と判定されると、通信異常状態を検出する。
S2において通信不能と判定されると、加熱実績判定部26は、加熱装置5による水の加熱が行われたことがあるか否かを判定する(S3)。加熱実績の有無の判定は、例えば、以下の手順で行われる。
温度検知装置7によって検知された温度の情報は、制御回路12に入力される。加熱実績判定部26は、温度検知装置7によって検知された温度が基準値より高いか否かを判定する。加熱実績判定部26は、温度検知装置7によって検知された温度が基準値より高ければ、加熱実績有りを判定する。加熱実績判定部26は、温度検知装置7によって検知された温度が基準値以下であれば、加熱実績無しを判定する。なお、給湯機の通常運転では、タンク6内の水が常に一定の温度以上となるように加熱装置5が制御される。温度検知装置7を用いることにより、簡単な構成で加熱実績の有無を正確に判定することができる。
加熱実績の有無の判定を以下の手順で行っても良い。例えば、制御回路12は、加熱装置5に対する制御信号の送信履歴を制御回路12内のメモリに記憶しておく。加熱実績判定部26は、加熱装置5に対する制御信号の送信履歴がメモリに記憶されていれば、加熱実績有りを判定する。加熱実績判定部26は、加熱装置5に対する制御信号の送信履歴がメモリに記憶されていなければ、加熱実績無しを判定する。かかる場合、例えば電源9が遮断されると、メモリに記憶されている上記制御信号の送信履歴を消去する。
加熱装置5による水の加熱が既に行われたことがあるにも関わらず本体装置1と何れかの端末装置との通信が不能であれば、通信配線4に異常が発生している可能性が高い。動作制御部27は、S3において加熱実績有りが判定されると、通信回路11に、異常を通知するための異常信号をリモートコントローラ2及び3に向けて送信させる。リモートコントローラ2では、通信回路11からの異常信号を受信すると、制御回路18が表示部16に警告表示を行う。リモートコントローラ3では、通信回路11からの異常信号を受信すると、制御回路24が表示部22に警告表示を行う(S5)。
なお、通信配線4に異常が発生している場合は、異常信号がリモートコントローラ2或いは3によって受信されない可能性がある。このため、本体装置1に表示部を設けておき、S3において加熱実績有りが判定された際にこの表示部に警告表示を行っても良い。警告表示を行うための表示装置を別装置として備えても良い。
また、動作制御部27は、S3において加熱実績有りが判定されると、加熱装置5による以後の水の加熱を禁止する。これにより、本体装置1と全ての端末装置との通信が可能になるまで、加熱装置5による加熱機能が停止される。
一方、本体装置1と何れかの端末装置との通信が不能であっても加熱装置5による水の加熱が行われたことがなければ、例えば、施工初期等に施工業者が単に本体装置1の電源9を投入した可能性が高い。動作制御部27は、S3において加熱実績無しが判定されると、例えば施工初期状態と判断し、加熱装置5による水の加熱を禁止しない。また、動作制御部27は、表示部16及び22に警告表示を行わせない(S4)。
S3において加熱実績無しが判定されると、S2の処理に戻る。その後に加熱装置5による水の加熱が行われることなくS2において通信可能と判定されると、検出されていた通信異常状態がリセットされる。かかる場合、動作制御部27は、操作部17及び23から入力される情報等に基づいて制御を行い、各機器に正常な動作を行わせる(S6)。
上記構成を有する給湯機であれば、例えば施工初期に施工業者が本体装置1の電源9を投入した場合に、本体装置1と何れかの端末装置との通信が不能であっても加熱装置5によって水が加熱されたことがなければ、加熱装置5による加熱機能は停止されない。本体装置1と端末装置とが接続されていないことを理由に施工初期等に水を加熱する機能が停止してしまうことを防止できる。一方、加熱装置5によって水が加熱されたことがあれば、加熱装置5による加熱機能は停止される。通信配線4に異常が発生している可能性が高い場合に加熱装置5による加熱機能を停止させることができる。
また、本体装置1と何れかの端末装置との通信が不能であっても加熱装置5によって水が加熱されたことがなければ、表示部16及び22への警告表示は行われない。不必要な警告表示を防止することができる。一方、加熱装置5によって水が加熱されたことがあれば、表示部16及び22への警告表示が行われる。通信配線4に異常が発生している可能性が高い場合に異常の発生を使用者に報知することができる。
本実施の形態では、図3のS3において加熱実績有りが判定された場合に警告表示を行う例について説明した。図3のS3において加熱実績有りが判定された場合に、異常が発生した旨を報知装置から実際に報知させなくても良い。例えば、図3のS3において加熱実績有りが判定されると、その後に報知することを目的として、異常が発生した旨を制御回路12内のメモリに記憶させても良い。
1 本体装置、 2 リモートコントローラ、 3 リモートコントローラ、 4 通信配線、 5 加熱装置、 6 タンク、 7 温度検知装置、 8 本体基板、 9 電源、 10 電源回路、 11 通信回路、 12 制御回路、 13 電源回路、 14 通信回路、 15 インターホン回路、 16 表示部、 17 操作部、 18 制御回路、 19 電源回路、 20 通信回路、 21 インターホン回路、 22 表示部、 23 操作部、 24 制御回路、 25 通信判定部、 26 加熱実績判定部、 27 動作制御部

Claims (4)

  1. 本体装置と、
    前記本体装置に接続された端末装置と、
    を備え、
    前記本体装置は、
    水を加熱する加熱装置と、
    前記加熱装置を制御する動作制御手段と、
    前記端末装置との通信が可能か否かを判定する通信判定手段と、
    前記加熱装置によって水が加熱されたことがあるか否かを判定する加熱実績判定手段と、
    を備え、
    前記動作制御手段は、前記端末装置との通信が不能と前記通信判定手段によって判定された場合に、前記加熱装置によって水が加熱されたことがあると前記加熱実績判定手段によって判定されると前記加熱装置による水の加熱を禁止し、前記加熱装置によって水が加熱されたことがないと前記加熱実績判定手段によって判定されると前記加熱装置による水の加熱を禁止しない給湯機。
  2. 報知装置を更に備え、
    前記動作制御手段は、前記端末装置との通信が不能と前記通信判定手段によって判定された場合に、前記加熱装置によって水が加熱されたことがあると前記加熱実績判定手段によって判定されると前記報知装置から異常の発生を報知させ、前記加熱装置によって水が加熱されたことがないと前記加熱実績判定手段によって判定されると前記報知装置から異常の発生を報知させない請求項1に記載の給湯機。
  3. 前記本体装置は、
    前記加熱装置によって加熱された水を溜めるタンクと、
    前記タンクに溜められた水の温度を検知する温度検知装置と、
    を更に備え、
    前記加熱実績判定手段は、前記温度検知装置によって検知された温度が基準値より高い場合に前記加熱装置によって水が加熱されたことがあると判定する請求項1又は請求項2に記載の給湯機。
  4. 複数の前記端末装置が前記本体装置に接続され、
    前記通信判定手段は、少なくとも1つの前記端末装置との通信が不能な場合に通信が不能であることを判定する、
    請求項1から請求項3の何れか一項に記載の給湯機。
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