JP2001004208A - 給湯システム - Google Patents
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Abstract
システムにおいて、凍結予防運転方法を提供する。 【解決手段】 給湯器1と、この給湯機に接続される一
又は二以上の端末機器と、給湯器及び端末機器の双方の
遠隔操作が可能とされたリモコン装置2,3とで構成さ
れた給湯システムにおいて、給湯器は、給湯器内部もし
くは給湯器外部周辺の雰囲気温度を検知するための温度
センサを備え、この温度センサの検知温度によって、給
湯器内部及び給湯配管の凍結予防運転機能をもつもので
あって、給湯機は雰囲気温度の温度データを、端末機器
及びリモコン装置に対して送信し、各端末機器は送信さ
れた温度データによって、端末機器自身の凍結予防運転
を開始もしくは停止する。又、リモコン装置は、送信さ
れた温度データによって、給湯器及び各端末機器が凍結
予防運転を開始もしくは停止したことを判定し、これを
表示もしくは報知する。
Description
た一または二以上の端末機器およびリモコン装置で構成
される給湯システムにおける凍結予防運転に関する。
やシャワー等の給湯栓への給湯機能や、浴槽への注湯・
追焚機能を備えたものが提供されているが、近時におい
ては、かかる従来のシステムにユーザの好みに応じて端
末機器(いわゆるオプション機器)を追加接続すること
により、より多くの機能を実現する給湯システムが提供
されている。
給湯システムの一例を図1に示す。この図1に示す給湯
システムは、上記の端末機器として、給湯器本体に図中
符号OPで示すソーラー接続ユニット、浴室暖房ユニッ
ト、洗い場暖房ユニット、洗濯注湯ユニット、浴槽洗浄
ユニット、即出湯ユニットの各ユニットが接続されてお
り、これにより、給湯器本体が備える給湯機能や注湯・
追焚機能に加えて、ソーラー給湯機能、浴室暖房機能、
洗い場暖房機能、洗濯機への注湯機能、浴槽洗浄機能、
即出湯機能の各機能が付加されている。
機器を備えた給湯システムにおける凍結予防運転は、給
湯器および各端末機器にそれぞれ温度センサを備え、給
湯器および各端末機器はそれぞれの検知温度に従って、
各々凍結予防運転を行っていた。
器および各端末機器にそれぞれ温度センサを備えるた
め、コストアップが大きく、また各温度センサに誤差が
あるため、給湯器と各端末機器間での連動した凍結予防
運転を行う場合に、不具合が生じる可能性があった。ま
た、凍結予防運転は、外気温度の低下が激しい深夜から
明け方にかけて行われることが多く、就寝中に、給湯器
に備えられた浴槽の循環ポンプなどが不意に駆動される
場合がある。このような場合、使用者は何が行われてい
るか解らないため、故障と判断してクレームコールされ
るという問題もあった。
たものであり、その目的とするところは、給湯器に一ま
たは二以上の端末機器およびリモコン装置が接続された
給湯システムにおいて、システム全体の凍結予防運転を
低コストで円滑に行い、また使用者に対して不安となら
ないような凍結予防運転方法を提供するものである。
に、本発明の給湯システムは、給湯器と、この給湯器に
接続される一または二以上の端末機器と、前記給湯器お
よび端末機器の双方の遠隔操作が可能とされたリモコン
装置とで構成された給湯システムにおいて、前記給湯器
は、給湯器内部もしくは給湯器外部周辺の雰囲気温度を
検知するための温度センサを備え、この温度センサの検
知温度によって、給湯器内部および給湯配管の凍結予防
を行う凍結予防運転機能をもつものであって、前記給湯
器は、前記温度センサの検知した雰囲気温度の温度デー
タを、接続された端末機器およびリモコン装置に対して
送信することを第一の特徴とする。そして、上記の給湯
システムにおいて、前記給湯器に接続された一または二
以上の端末機器は、前記給湯器より送信された温度デー
タによって、端末機器自身の凍結予防運転を開始もしく
は停止する凍結予防運転機能を備えることを第二の特徴
とする。また、上記の給湯システムにおいて、前記給湯
器に接続されたリモコン装置は、前記給湯器より送信さ
れた温度データによって、前記給湯器および各端末機器
が凍結予防運転を開始もしくは停止したことを判定し、
前記リモコン装置に備えられた表示部に凍結予防運転の
状況を表示、もしくは音声報知機能を用いて報知するこ
とを第三の特徴とする。さらに、前記リモコン装置は、
前記給湯器より送信された温度データによって、前記リ
モコン装置に備えられた表示部に該温度データを表示、
もしくは音声報知機能を用いて報知することを第四の特
徴とする。
は、該給湯器に備えられた給湯器内部もしくはその周辺
の雰囲気温度を検知する温度センサが検知した温度デー
タを、給湯器に接続された各端末機器およびリモコン装
置に発信する機能を備えているため、各端末機器におい
て雰囲気温度を検知するための温度センサが不要とな
り、コストダウンが計られる。
よび各端末機器の凍結予防運転の開始、停止は単一の温
度センサによる同一の温度データに基づいて行われるた
め、複数の温度センサを用いる場合に比べて、動作のタ
イミングにズレが生じることが無くなり、給湯器と各端
末機器との連動運転が確実に行われることになった。ま
た各端末機器それぞれに凍結予防運転のシーケンスをプ
ログラムすることにしたので、給湯器が各端末に対して
制御命令を出す場合と比べて、プログラムが簡略化でき
ることになった。
の雰囲気温度データを用いて、リモコン装置に給湯器と
各端末機器の凍結予防運転の開始と停止を表示もしくは
報知する構成にしたことで、これまで、使用者にとって
解らなかった、凍結予防運転開始時に、循環ポンプが作
動するなどの不意の動作について、リモコン装置に表示
もしくは報知されることになったので、使用者の不安が
解消され、メーカにとっては正常動作に対するサービス
コールが減少するようになる。また上記第四の特徴で
は、室内に居ながらにして、給湯器周辺の雰囲気温度が
知ることが可能となったので、使用者に器具の凍結予防
運転の必要性に対する理解度を深めることができるので
ある。
の実施形態を詳細に説明する。
ム構成図を示す。この給湯システムは、給湯器1と、該
給湯器1に接続される一または二以上の端末機器(図示
例では二台)OP1、OP2と、前記記給湯器1および
前記端末機器OP1、OP2の双方の遠隔操作が可能と
されたリモコン装置2、3と上記端末機器OP1用に設
けられた専用のリモコン装置RC1とを主要部として構
成されている。そしてこれらの各機器が伝送線4によっ
て互いに接続されることにより、相互に通信が可能とさ
れている。
湯栓(図示せず)に給湯を行うとともに、図外の浴槽へ
の注湯や追焚を行う給湯器であって、後述する端末機器
OP1、OP2が接続されることにより、上記給湯、注
湯・追焚機能に加え、各種機能(例えば図1およびその
説明で述べたような各種機能)の追加が可能とされてい
る。
記給湯器1に新たなる機能を付加するための機器であっ
て、これら端末機器OP1、OP2は基本となる給湯器
1に対してオプションで接続されるものである。具体的
には、これら端末機器OP1、OP2は、給湯器1の出
荷段階で給湯システムに組み込まれ、あるいは給湯器1
設置後に、使用者のニーズに応じて、事後的に追加接
続、または取り外しが成されるものである。
上述したように給湯器1に接続されて給湯器1の機能向
上を図るものであるから、その動作は給湯器1と連動す
るものとされている。そのため、これら端末機器OP
1、OP2は、いずれも上記給湯器1との連動が可能な
ように、機器の動作を制御するコントローラ(図示せ
ず)を備えており、このコントローラが給湯器1や他の
端末機器、さらには上記リモコン装置2、3との通信に
よって給湯器1との連動を確保するものとされている。
OP2として、たとえば、図示しない太陽熱温水器から
供給される温水を上水と混合しながら給湯器1に供給す
るソーラー接続ユニットや、給湯器1の風呂の追焚循環
経路に接続されて、浴室暖房装置や洗濯機に湯水を供給
する浴室暖房ユニットや洗濯注湯ユニット、さらには、
給湯配管中に介装されて、該配管中で湯水を循環加熱し
て出湯特性の向上を図る即出湯ユニットなどが例示でき
るが、特にソーラー接続ユニットを例にとれば、このユ
ニットは、給湯器1に設定された給湯設定温度に基づい
て、内部のコントローラが太陽熱温水器からの湯水と上
水の混合比率等を決定するものである。
中には、上述したソーラー接続ユニットのように、給湯
器1に設定された情報を基に自律的に動作し得るもの
他、浴室暖房ユニットや洗濯注湯ユニットのように、外
部から動作開始の指令が必要なものがある。かかる端末
装置(図示例ではOP1)は、専用のリモコン装置を備
えることが多く、図1においてはかかる専用のリモコン
装置を符号RC1として示している。
の遠隔操作ならびに給湯器1に接続される端末機器OP
1、OP2の遠隔操作を行なうリモコン装置であって、
各リモコン装置2、3の内部には図示しないコントロー
ラが内蔵され、このコントローラによってリモコン装置
2、3の動作が制御されている。これら両リモコン装置
2、3は、それぞれ設置される場所が異なることに対応
して、図3に示すように、操作スイッチ8(具体的には
符号81〜88)の配置構成や、表示部9の表示態様等
が相違するが、リモコン装置としての基本構成や基本機
能等は同一である。
2、3は、いずれも上述したコントローラと、給湯器1
や端末機器OP1、OP2の遠隔操作を行なうための操
作スイッチ8と、給湯器1や端末機器OP1、OP2の
動作状況等を表示する表示部9とを主要部として備えて
いる。
マイクロコンピュータで構成されており、このマイクロ
コンピュータの備える記憶手段に格納されたデータやプ
ログラムに基づいてリモコン装置2、3自身の動作制御
や、上記給湯器1や端末機器OP1、OP2に対する遠
隔制御等の処理を実行している。
防運転について、図4〜8のフローチャートに基づいて
説明する。
ける凍結予防運転を示したフローチャートである。ま
ず、温度センサで検知された雰囲気温度TFがa℃(例
えば3℃)以下であれば(ステップS1でYES)凍結
予防運転を開始し、さらに雰囲気温度TFがb℃(例え
ば−2℃ b<a)以下であれば(ステップS2でYE
S)、給湯配管に配された凍結予防ヒータを10分間作
動させ、給湯配管を暖めた後、10分間の待機状態を経
てステップS1に戻る(ステップS3〜S6)。この待
機状態中に、雰囲気温度の急激な低下が検知された場合
(TF<C℃ 例えば−10℃)には、直ちにステップ
S1に進行する(ステップS7)。
℃以上であれば(b<TF<a)ステップS11に進行
する。この場合は、雰囲気温度がさほど低下していない
ため、凍結予防ヒータの作動時間を5分間とし、待機時
間25分を経た後、ステップS1に戻る(ステップS1
1〜S14)。この場合も、待機状態中に雰囲気温度の
急激な低下が検知された場合には直ちにステップS1に
進行する(ステップS15)。
運転を示したフローチャートである。ここで端末機器O
P2は、給湯配管に接続されて使用される端末機器であ
り、凍結予防運転に際して、給湯器1との連動運転を必
要としない端末機器(例えばソーラー接続ユニット)と
する。
た雰囲気温度TFの信号を検知し、もしこれが端末機器
OP2の凍結予防運転開始温度d℃(例えば2℃)以下
であれば(ステップS21でYES)、凍結予防ヒータ
を作動させて、凍結予防運転を開始する。この場合は、
3分間作動−20分間待機の間欠作動を行い、配管の凍
結予防を計るものである(ステップS22〜S25)。
待機時間中に雰囲気温度の低下を検知した場合は、直ち
にステップS21に戻る。
おける凍結予防運転を示したフローチャートである。注
湯・追焚機能での凍結予防運転は、浴槽に湯(水)があ
るかどうかで、凍結予防運転の方式が異なる。もし浴槽
水が存在しなければ、循環回路は凍結する恐れがないた
め、器具内の配管部分(特にポンプ内)に残留した水の
凍結を防ぐために、ヒータを間欠運転させて凍結予防を
行う。浴槽水が存在した場合には、循環ポンプを作動さ
せて、配管内の水を流通させることで凍結予防を行う。
(例えば3℃)以下の場合、凍結予防運転が開始され、
まず、循環ポンプを作動する(ステップS32)。ステ
ップS33において循環水の有無を確認し、循環水があ
る場合には循環ポンプの運転を2分間行った後、循環水
温度TBがg℃(例えば5℃)以上かどうかを判定し
(ステップS36)、TB>gであれば、循環水が凍結
至るには時間がかかると判断して、30分間待機した後
に、ステップS31に戻る。循環水温度TBがg℃以下
であれば、待機時間を15分として、ステップS31に
戻る。このとき循環ポンプを停止させずに連続作動する
ことも考えられるが、循環ポンプの耐久性、騒音、消費
電力の増大を考慮して、待機時間を設けるものである。
運転を示したフローチャートである。ここで端末機器O
P1は、浴槽循環配管に接続されて使用される端末機器
であり、凍結予防運転に際して、給湯器1との連動運転
を行う端末機器(例えば浴室暖房ユニット)とする。
た雰囲気温度TFの信号を検知し、もしこれが端末機器
OP1の凍結予防運転開始温度h℃(例えば4℃)以下
であれば(ステップS51でYES)、給湯器1の凍結
予防運転を開始に備えて、端末機器OP1に備えられた
流路切替弁を、浴槽と暖房端末機等への通路を直列にす
るように切り替える(ステップS52)。こうすること
によって、給湯器1の循環ポンプが作動した場合に、循
環配管内の循環水の有無を確実に検知することができ
る。このとき端末機器OP1の凍結予防運転開始温度h
℃は、給湯器1の循環ポンプ作動温度e℃よりも高く設
定するものとする。もし、循環ポンプの作動が端末機器
OP1の凍結予防運転開始よりも早かった場合には、端
末機器OP1の流路切替弁が凍結予防運転に適さない流
路方向にあった場合は、循環回路内の循環水の有無を誤
検知する可能性がある。
℃(例えば2℃)以下であれば、凍結予防運転を開始
し、端末機器OP1に備えられた凍結予防ヒータを作動
させる。この場合は、2分間作動−30分間待機の間欠
作動を行い、配管の凍結予防を計るものである(ステッ
プS54〜S57)。待機時間中に雰囲気温度の低下を
検知した場合は、直ちにステップS53に戻る(ステッ
プS58)。
湯器および各端末機器の凍結予防運転開始温度(本実施
例ではa、d、e、iの各温度)を検知すると、リモコ
ン装置に備えられた表示部に凍結予防運転中の表示を行
ったり、音声による報知機能を備えたリモコン装置であ
れば、「ただいま給湯器が凍結予防運転を開始しまし
た」等のメッセージを報知して、使用者に対して注意を
喚起させるような制御構成とする。またこのとき、給湯
器1の雰囲気温度TFを表示部に表示したり、音声によ
って報知することで、使用者に対して凍結予防運転の必
然性を、強く納得させることができるのである。
では、給湯器と、この給湯器に接続される一または二以
上の端末機器と、前記給湯器および端末機器の双方の遠
隔操作が可能とされたリモコン装置とで構成された給湯
システムにおいて、前記給湯器は、給湯器内部もしくは
給湯器外部周辺の雰囲気温度を検知するための温度セン
サを備え、この温度センサの検知温度によって、給湯器
内部および給湯配管の凍結予防を行う凍結予防運転機能
をもつものであって、前記給湯器は、前記温度センサの
検知した雰囲気温度の温度データを、接続された端末機
器およびリモコン装置に対して送信するような構成とし
たことにより、各端末機器において雰囲気温度を検知す
るための温度センサが不要となり、コストダウンが計ら
れる。
ステムによれば、上記給湯器に接続された一または二以
上の端末機器は、前記給湯器より送信された温度データ
によって、端末機器自身の凍結予防運転を開始もしくは
停止する凍結予防運転機能を備えるような構成としたこ
とによって、給湯器および各端末機器の凍結予防運転の
開始、停止は、単一の温度センサによる同一の温度デー
タに基づいて行われるため、複数の温度センサを用いる
場合に比べて、動作のタイミングにズレが生じることが
無くなり、給湯器と各端末機器との連動運転が確実に行
われることになった。また、各端末機器それぞれに凍結
予防運転のシーケンスをプログラムすることにしたの
で、給湯器が各端末に対して制御命令を出す場合と比べ
て、プログラムが大幅に簡略化できることになった。
テムによれば、上記給湯器に接続されたリモコン装置
は、前記給湯器より送信された温度データによって、前
記給湯器および各端末機器が凍結予防運転を開始もしく
は停止したことを判定し、前記リモコン装置に備えられ
た表示部に凍結予防運転の状況を表示、もしくは音声報
知機能を用いて報知する構成にしたことによって、これ
まで、使用者にとって解らなかった、凍結予防運転開始
時に、循環ポンプが作動するなどの不意の動作につい
て、使用者の不安が解消され、メーカにとっては正常動
作に対するサービスコールが減少するという効果があ
る。
ステムによれば、前記リモコン装置は、前記給湯器より
送信された温度データによって、前記リモコン装置に備
えられた表示部に該温度データを表示、もしくは音声報
知機能を用いて報知するような構成としたことによっ
て、使用者は室内に居ながらにして、給湯器周辺の雰囲
気温度を知ることが可能になったので、使用者に器具の
凍結予防運転の必要性に対する理解度を深めることがで
きるのである。
ステム構成図である。
システム構成図である。
説明図であり、(a)は台所リモコンの外観を、(b)
は浴室リモコンの外観を示している。
防運転を示すフローチャートである。
フローチャートである。
防運転を示すフローチャートである。
フローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 給湯器と、この給湯器に接続される一ま
たは二以上の端末機器と、前記給湯器および端末機器の
双方の遠隔操作が可能とされたリモコン装置とで構成さ
れた給湯システムにおいて、 前記給湯器は、給湯器内部もしくは給湯器外部周辺の雰
囲気温度を検知するための温度センサを備え、該温度セ
ンサの検知温度によって、給湯器内部および接続配管の
凍結予防を行う凍結予防運転機能をもつものであって、
前記給湯器は、前記温度センサの検知した雰囲気温度の
温度データを、接続された端末機器およびリモコン装置
に対して送信することを特徴とする給湯システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載された給湯システムにお
いて、 給湯器に接続された一または二以上の端末機器は、給湯
器より送信された温度データによって、端末機器自身の
凍結予防運転を開始もしくは停止する凍結予防運転機能
を備えることを特徴とする給湯システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載された給湯システムにお
いて、 給湯器に接続されたリモコン装置は、給湯器より送信さ
れた温度データによって、給湯器および各端末機器が凍
結予防運転を開始もしくは停止したことを判定し、前記
リモコン装置に備えられた表示部に凍結予防運転の状況
を表示、もしくは音声報知機能を用いて報知することを
特徴とする給湯システム。 - 【請求項4】 請求項1に記載された給湯システムにお
いて、 給湯器に接続されたリモコン装置は、給湯器より送信さ
れた温度データによって、前記リモコン装置に備えられ
た表示部に該温度データを表示、もしくは音声報知機能
を用いて報知することを特徴とする給湯システム。
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JP17617399A JP3743548B2 (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 給湯システム |
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JP3743548B2 JP3743548B2 (ja) | 2006-02-08 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-06-23 JP JP17617399A patent/JP3743548B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP7392525B2 (ja) | 2020-03-05 | 2023-12-06 | 三菱電機株式会社 | 給湯装置 |
Also Published As
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---|---|
JP3743548B2 (ja) | 2006-02-08 |
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